JP2625765B2 - 解像度測定装置 - Google Patents

解像度測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレーザプリンタ等の画像記録装置の解像度測
定装置に関するものである。
〔従来の技術〕
周知のように、レーザプリンタやレーザスキャナを用
いたディジタル複写機はレーザ光源から発生されたレー
ザ光を記録すべき画像信号で変調した後、回転多面鏡等
のスキャナによって偏向し、感光体の潜像形成範囲を走
査することにより、感光体に潜像を形成し、その潜像を
現像器によって現像して記録紙に転写記録するように構
成されている。
この種のレーザプリンタ等においてその解像度はスキ
ャナモータの回転速度によって一義的に決定される。
一方、スキャナモータとしては240,300,400,480SPI
(Spot Per Inch)などの複数種類の解像度のものが
スキャナと一体化して製造され、例えば240SPIの解像度
のレーザプリンタとして製品化する場合には、240SPIの
スキャナモータが全ての解像度に適応可能なプリンタ本
体に組込まれる。
そこで、プリンタ本体には複数種類の解像度の全てに
対応できるように、解像度選択設定手段が設けられ、ス
キャナモータの組込み終了時にそのスキャナモータに対
応した解像度を選択設定し、スキャナモータの解像度に
対応したビデオクロック信号を選択設定するように構成
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記のようにプリンタ本体に組込んだスキ
ャナモータ毎に解像度を設定する構成では、解像度の設
定操作が面倒であり、また設定誤りによる記録画像の乱
れが生じるという問題があった。また、解像度の選択設
定のためのスイッチやテンキー等の設定手段を設けなけ
ればならず、高価になるという問題があった。
本発明の目的は、解像度の設定操作および設定手段を
不要とすることができるレーザプリンタの解像度測定装
置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、スキャナモータの回転速度をレーザ光の1
走査周期毎に得られるレーザ光検出パルスなどにより検
出する検出手段と、この検出手段の検出出力に基づいて
解像度を判定する判定手段とを設け、この判定手段の判
定結果によって解像度、すなわちビデオクロックを自動
設定するようにしたものである。
(作用) 判定手段は、スキャナモータの回転速度の検出出力に
よって解像度を判定する。そして、その判定結果によっ
て解像度を自動設定する。これによって、スキャナモー
タの回転速度に対応したビデオクロックが自動的に設定
される。従って、解像度をスキャナモータの組込み作業
終了毎に設定する必要がないばかりか、解像度の設定手
段そのものも不要となる。
〔実施例〕
第1図は本発明を適用するレーザプリンタのブロック
構成図であり、プリンタ本体1の内部にはレーザ発振器
2が設けられており、このレーザ発振器2から出力され
るレーザ光はプリンタ制御部3を介してホストコンピュ
ータ4から入力される画像信号によって変調される。こ
の変調されたレーザ光はスキャナモータ5によって回転
駆動されるスキャナ6により偏向され、レンズ7および
ミラー8を介して感光ドラム9に入射される。
感光ドラム9は図の矢印方向に回転駆動され、レーザ
光による副走査方向の走査を可能とし、スキャナ6によ
る主走査方向の走査との組合せより、記録すべき画像が
静電潜像として形成される。この感光ドラム9に形成さ
れた静電潜像は現像器10によって現像された後、給紙ト
レイ11または手差しトレイ12から送出された記録紙に転
写コロトロン13によって転写される。転写を終えた記録
紙は定着器14によって像の定着を受けて排紙トレイ15に
排出される。なお、16,17は給紙ロールである。
プリンタ制御部3は以上のような画像形成動作の全体
を制御するが、ホストコンピュータ4からの画像信号の
入力を待っている待機状態では、スキャナモータ5を停
止させ、スキャナモータ5の高速回転に伴う騒音の低下
を図っている。しかし、ホストコンピュータ4から記録
すべき画像信号が入力されると、この画像信号を内部の
バッファメモリに格納した後、スキャナモータ5の回転
を開始させる。そして、スキャナモータ5が定格回転速
度に達したならば画像信号をレーザ発振器2に入力し、
レーザ光の変調を開始させ、該レーザ光による感光ドラ
ム9の露光と、それに続く現像,転写等の画像形成動作
を開始させる。
プリンタ制御部3は以上のようにして画像形成動作を
制御するが、電源投入時の一度だけスキャナモータ5の
回転速度を検出し、定格回転速度に対応したビデオクロ
ック信号を選択し、その後の画像形成動作を制御する。
この実施例では、スキャナモータ5の回転速度は次の
ようにして検出している。
すなわち、感光ドラム9の主走査方向におけるレーザ
光の走査開始位置近傍には、第2図に示すようにミラー
8を介して入力されたレーザ光LZを検出する検出器18
(以下、走査開始位置を検出する意味でSOSセンサと言
う)が設けられている。
このSOSセンサ18から得られるレーザ光の検出パルスS
OSPは、その周期Tがスキャナモータ5の回転速度に対
応している。
そこで、プリンタ制御部3はこのSOSセンサ18の周期
Tを内部のソフトウエァカウンタによって計測し始め、
スキャナモータ5の回転が定格回転速度で安定した時期
にその定格回転速度を判定する。そして、複数種類の解
像度に対応できるように設けられた複数の水晶発振器の
うち検出した定格回転速度に対応した周期のビデオクロ
ック信号を出力する水晶発振器を選択し、この水晶発振
器をその後の画像形成動作に使用する。
第3図は、解像度の設定手順を示すフローチャートで
あり、電源投入後にスキャナモータの回転を開始させ
(ステップ20)、スキャナモータの回転が定格回転速度
で安定する時期の一定時間経過後に回転速度を検出する
(ステップ21,22)。そして、検出した回転速度により
解像度が例えば300spi,400spi,480spiのいずれであるか
を判定し(ステップ23)、判定した解像度に応じてビデ
オクロックを選択し、スキャナモータを停止させる(ス
テップ24〜24)。
第4図は選択した水晶発振器から出力されるビデオク
ロック信号Vckやレーザ光の検出パルスSOSP等の関係を
示すタイミングチャートであり、同図(a)は検出パル
スSOSP,同図(b)は主走査方向の画像信号の同期信号L
S,同図(c)はビデオクロック信号Vck,同図(d)はレ
ーザ光LZのオン/オフ制御信号LZCであり、ビデオクロ
ック信号Vckが決定したならばプリンタ制御部3はレー
ザ光のオン/オフ制御信号LZCのオン区間,オフ区間を
図のように決定する。ここで、図のT1はSOS信号の検出
後にレーザ光LZをオフにするまでの時間、T2は画像信号
によるレーザ光の変調を開始させるためにレーザ光をオ
ンさせるまでの時間、T3は画像信号による変調を停止さ
せるまでの時間、T4は次の走査周期でのSOS信号を取出
すためにレーザ光を再びオンさせるまでの時間をそれぞ
れ表わしている。
プリンタ制御部3は以上のようにしてスキャナモータ
5の定格回転速度を検出し、その定格回転速度に対応し
たビデオクロック信号Vckを選択し、その後はホストコ
ンピュータ4からの画像信号の入力待ちとなる。
このように、SOSセンサ18の出力信号SOSPの周期によ
ってスキャナモータ5の定格回転速度、すなわち解像度
を判定し、その解像度に対応したビデオクロック信号を
自動的に選択設定するように構成したことにより、スキ
ャナモータ5をプリンタ本体1に組込む都度実施してい
た解像度の手動選択設定操作を不要とすることができ
る。
また、解像度の手動選択設定手段も不要となったう
え、設定誤りによる画像の乱れも防止することができ
る。
なお、実施例では、SOSセンサ18の出力信号SOSPによ
ってスキャナモータ5の回転速度を検出しているが、ス
キャナモータ5の回転軸に結合したタコジェネレータあ
るいはロータリエンコーダなどの出力信号によって回転
速度を直接検出する構成でも同様な効果がある。但し、
SOSセンサ18を用いるものでは、回転速度の検出と走査
開始位置の検出とを1つのセンサで行うことができるの
で、経済的である。
また、実施例ではレーザプリンタを例に挙げて説明し
たが、レーザスキャナを用いるディジタル複写機などに
も同様に適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、レーザプリンタ
の解像度はスキャナモータの回転速度によって一義的に
決定されることに着目し、スキャナモータの回転速度を
検出し、その回転速度によって解像度を判定し、その判
定した解像度に応じてビデオクロック信号等を自動的に
選択設定するように構成したため、解像度の手動設定手
段や設定操作が不要となり、組立て調整時間の短縮を図
れるなどの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するレーザプリンタの一実施例を
示す構成図、第2図はレーザ光の走査平面と同じ平面か
ら見たレーザ光検出器の配置図、第3図は解像度の設定
手順を示すフローチャート、第4図は解像度の判定後に
設定されるビデオクロック信号などのタイミングチャー
トである。 1……プリンタ本体、2……レーザ発振器、3……プリ
ンタ制御部、4……ホストコンピュータ、5……スキャ
ナモータ、6……スキャナ、9……感光ドラム、10……
現像器、18……レーザ光検出器。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ光源と、このレーザ光源から出力さ
    れるレーザ光を偏向走査するスキャナと、このスキャナ
    を回転駆動するスキャナモータとを備えた画像記録装置
    において、 前記スキャナモータの回転速度を検出する検出手段と、 この検出手段の検出出力に基づいて解像度を判定する判
    定手段と を備える解像度測定装置。
  2. 【請求項2】前記検出手段は、レーザ光の走査開始位置
    または終了位置に設けられた検出器の検出パルスの周期
    によってスキャナモータの回転速度を検出するものであ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の解像度測定装置。
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