JP2625414B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2625414B2
JP2625414B2 JP60106979A JP10697985A JP2625414B2 JP 2625414 B2 JP2625414 B2 JP 2625414B2 JP 60106979 A JP60106979 A JP 60106979A JP 10697985 A JP10697985 A JP 10697985A JP 2625414 B2 JP2625414 B2 JP 2625414B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は入力した文字、記号等を表示させながら文書
フアイルを作成する文書処理装置に関する。
[開示の概要] 本明細書及び図面は入力した文字、記号等を表示させ
ながら文書フアイルを作成する文書処理装置において、
ページ単位で区切られた文書等のフアイルを表示する表
示部と所定の表示指示を行う指示手段とを有し、連続し
た少なくとも2ページ分を印刷/綴じた後の態様で一画
面に表示する事により、文書編集作業の容易な文書処理
装置を提供する。
[従来の技術] ワークステーション等で作成したフアイルをプリンタ
によりプリントしたものを編集する際に、例えば第2図
のように、左側のページと右側のページというように、
2枚のプリントを同時に見ることが可能となるような形
式で編集する場合がある。しかし、左右見開きで綴じた
ものを読む場合にいちいち前ページ又は後のページをめ
くりながら読まなくてはならないように綴じられたので
は極めて不便である。しかし、従来の方式では、表示画
面(以下ウインドウという)に表示される部分が第3図
のように(便宜上、このような表示モードをモード“A"
という)ちょうど1ページ分のみであつたため、その表
示されているページが編集後にどの位置に相当するの
か、(例えば左ページか右ページ)は、実際に印刷して
綴じてみないとわかならいという欠点があつた。
[発明が解決しようとする問題点] 1ページ分の文書情報のみを印刷する従来の文書処理
装置に対して、例えば、特開昭59−186028号や特開昭58
−192143号などの文書処理装置も提案されている。
前者は2ページ分以上の文書情報を一度に表示するも
のであり、後者は2ページ分の文書情報を左右の見開き
で表示し、更に、現在開かれている2ページが、文書全
体の中でどの辺の位置かを凡そ示すために左右に分かれ
た部分の厚みを表示するようにしている。
しかしながら、本は、綴じ方が決まって初めて文書の
内容が決まるような場合がある。例えば、グラフを記載
した場合には、そのグラフが右ページに印刷されるか左
ページに印刷されるか決まらないうちに、説明文中に例
えば「右図のグラフ」などとの記載を入れることはでき
ない。文書を印刷してみて、印刷位置と文書記載との不
整合に気づいて訂正するということも在りえる。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みてなされたも
ので、文書情報を作成又は編集する際に、文書情報が印
刷された時点での綴じ方に応じて、その印刷位置が一見
して理解できるようにすることにより、文書編集作業の
容易な文書処理装置を提供する事を課題とする。
[問題点を解決するための手段] 上記課題を達成するための本発明の文書処理装置は、 文書情報を記憶した文書情報記憶手段と、 前記文書情報を編集する際に操作者から、前記文書情
報を印刷して製本する場合の綴じ方が左綴じあることを
指示する指示手段と、 前記指示手段の指示に基づき、左綴じを示す綴じ方の
情報を記憶する情報記憶手段と、 前記文書情報を表示する表示手段と、 前記指示手段の指示に基づき、前記情報記録手段に左
綴じを示す綴じ方の情報が記憶されている場合に、前記
文書情報の連続した2ページの奇数ページを右側に表示
するように前記表示手段を制御する表示制御手段とを有
することを特徴とする。
[実施例] 本発明の好適な一例として、例えば、第1図に示す実
施例の文書処理装置は、ページ単位で区切られた文書等
を記憶するメモリ100、各ページがどの印刷位置で印刷
されるかを表わす印刷位置表示情報103を出力する印刷
位置判別手段101、そしてメモリ100内の複数のページ内
容と、印刷位置判別手段101の示す印刷位置表示情報103
とを表示する表示手段102とからなる。
上記の構成の下に、印刷位置判別手段101は印刷位置
表示情報として、例えば右側に印刷されるページは表示
画面の右側に、左側に印刷されるページは表示画面の左
側に表示するようにする。他の表示態様として、右側に
印刷されるページには例えば右側を表わす表示が、左側
に印刷されるページには左側を表わす表示が更に付加さ
れて表示される。
以下添付図面を参照しながら、本発明の更に具体的な
実施例を詳細に説明する。
第4図(a)は本発明の実施例に係る文書処理装置の
ブロック構成図である。図中、キーボード2は文字、記
号等の入力のためのものであり、他の入力手段としては
ポインテイングデバイス例えばマイス5がある。CRT8は
CRTメモリ7内のデータを表示する。CRTメモリ7にはCR
T8と1対1に対応するデータが入つている。フアイルメ
モリ9は作成された文書フアイルを記憶するメモリであ
る。CPU3は実施例全体の制御を司どる中央処理装置であ
つて、その制御はプログラムメモリ4に記憶された第6
図(a)〜(b)のフローチヤートに示された如き制御
手順に従つてなされる。
キーボード2には、従来のキーの他に第5図(a)の
ような“左綴じ”キー20が含まれている。この“左綴
じ”キー20を押すことにより、本実施例に係る機能が実
行される契機となる。第5図(b)のページキー21は従
来の文書処理装置にもあるもので、CRT8上に指定された
ページ数の表示を促すためのものである。フオーマツト
情報メモリ6は次の3つの情報をもち、その構成は第4
図(b)に示される。
PAGE12: 現在ウインドウ表示中の部分のページ番号。
PAGEMAX13: 当該ファイルの総ページ数、 DISP−MAX14: 1ページ中に最大表示可能文字数、 “左綴じ”フラグ15: このフラグが“1"であることは、このファイルが見開
き状態で例えば奇数ページが右側に偶数ページが左側に
印刷されるようにレイアウトされる事を示す。
第6図(a),(b)のフローチヤートに従つて実施
例の制御動作を説明する。第6図(a)〜(b)のフロ
ーチヤートは第2図のように左右見開きにした状態で奇
数ページが右側、偶数ページが左側にくるように綴じた
場合を想定したフローチヤートである。しかし、奇数
(偶数)ページが右側(左側)にくるか否かは全くの恣
意的な印刷順序の問題であるから、第6図(a)〜
(b)のフローチヤートは単なる一例に過ぎない。
先ず、ステツプS1で操作者が編集操作を選択したかを
調べる。編集操作の選択はキーボード2内の所定のキー
を押す事により選択される。編集操作が選択されていな
いならばステツプS2で他の処理を行う。
編集操作が選択されていれば、ステツプS4へ進み入力
キーを調べる。ページキー21が押されたとすると、フロ
ーはステツプS6へ進む。ステツプS6で操作者はページ番
号を入力する。入力された番号はフォーマット情報メモ
リ6内のPAGE12に格納される。次にステツプS12で左綴
じフラグ15が“1"であるかを調べる。未だ“左綴じ”キ
ー20は押されていないからフローはステツプS14へ進
む。ステツプS14でPAGE12の内容で指定された表示デー
タをファイルメモリ9からCRTメモリ7へ移して、ステ
ツプS16でモード“A"(第3図)で表示する。フローは
再びステツプS4へ戻り、モード“A"の表示を見ながら操
作者はステツプS8で画面の修正、変更その他を行う。こ
れは従来技術でもある操作である。
今、ステツプS4で“左綴じ”キー20が押されたとする
とステツプS10へ進み、“左綴じ”フラグ15を反転す
る。このキーを初めて押すのであればこのフラグは“0"
→“1"となる。再びこのキーを押す事は逆に“1"→“0"
とする事を意味する。
“左綴じ”フラグ15が“1"となつた後に、ステツプS4
でページキー21が押されるとステツプS4→S6→S12→S18
と進む。ステツプS18では、表示しようとしているペー
ジが1ページ目であるかを調べる為にPAGE12の内容が
“1"であるかを調べる。もしPAGE=“1"であるならば、
ステツプS20でPAGE12が指す表示データを第7図に示す
如くCRTメモリ7へ移し、ステツプS22でモード“B"で表
示する。モード“B"は第7図にも示されているように、
分割された左側のウインドウにはブランクが、右側のウ
インドウには1頁目の内容が表示される。
ステツプS18でPAGE12の内容が“1"でないならばステ
ツプS24へ進み、PAGE12の内容が奇数が否かを調べる。
これは、奇数ページは右側のウインドウに、偶数ページ
は左側のウインドウに区別して表示するためである。
もし奇数ページがあるならば、ステツプS26へ進み、P
AGE12が指す表示データと前ページ(PAGE−1で指定さ
れる)の表示データとをフアイルメモリ9から読み出し
て第8図に示す如く配列してCRTメモリ7へ移し、ステ
ツプS28でモード“C"(第8図)で表示する。モード
“C"では当該ページの内容が右側に表示され、前ページ
が左側に表示される。つまり印刷して綴じた後に見開き
状態でのそのまま表示画面に表われている事になる。そ
の表示状態の活用方法は、例えば、右側ページにグラフ
がある時に、左側ページにそのグラフの説明があるか否
かを容易に確認できる。ない時には、ステツプS8の操作
でそのグラフのみを次のページへ移動すれば、印刷して
綴じた後に見開き状態でグラフとその説明を同時に見る
事ができるわけである。
ステツプS30は指定ページが最終ページであるかを調
べるためで、最終ページでなければステツプS36,S38で
指定ページ(偶数ページ)が左側に、次ページが右側に
(第9図のモード“D")表示される。一方、指定ページ
が最終ページであるならば、ステツプS32,S34で最終の
偶数ページが左側に、右側はブランクの状態で(第10図
のモード“E")表示される。
このように、上記の実施例によれば見開き状態での連
続した2ページ分が同時に一画面に表示されるので、印
刷後に出来るだけ読み易いように文書の編集が可能とな
る。
更に上記実施例の他に、第11図のように上側を綴じる
場合にも同様に、第13図、第14図のように上ページと下
ページを同時にCRTに表示する事により、前記実施例と
同様の効果を得ることもできる。
前記2つの実施例では、当該指定ページの表示と共に
表示される前又は後のページの表示は当該ページの表示
の約1/3程度の巾として説明したが、水平スクロール、
垂直スクロール機能を使つて、前後のページのその表示
位置を変更する事も出来る。
又、表示容量を更に2ページ分の表示以上に、例えば
3ページ分の表示をするようにすれば、更に3ページの
間に分散した文章の連間が一見して分り、文章の編集の
容易さが更に増す。但し、この場合は各ページの表示画
面の下にそのページが印刷後に左側にくるか、右側にく
るかを更に表示する事となる。
以上説明したように、ウインドウに指定したページの
他に、隣り合わせになるページも同時に表示することに
より、第2図あるいは第11図のように印刷して綴じた
後、表示中のページがどの位置に相当するかをフアイル
作成中に一見で判断することが可能となる。特にプリン
タに両面プリンタを用いる場合は、前者例のような編集
を行うことが十分考えられるため、有用である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、印刷時における
綴じ方を示す情報に応じて、特に、左綴じを示す場合に
おいて、情報連続した2ページが、その奇数ページを右
側に表示するように制御されるので、表示位置の配置と
印刷されたときの配置が異なってしまうようなおそれが
なくなり、文書作成,編集が極めて容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の基本構成図、 第2図はプリント出力結果の編集例を説明する図、 第3図は本実施例及び従来例にも使われるウインドウ表
示の方法を説明する図、 第4図(a)は実施例の回路ブロツク図、 第4図(b)はフォーマット情報メモリ内の情報構成
図、 第5図(a),(b)はキーボードに追加されるキーを
説明する図、 第6図(a)〜(b)は実施例の制御手順のフローチヤ
ート、 第7図〜第10図はプリント出力結果の左綴じの場合のウ
インドウ表示を説明する図、 第11図はプリント出力結果の上綴じの場合の編集例を説
明する図、 第12図〜第15図は上綴じの場合のウインドウ表示を説明
する図である。 図中、1……画面枠、2……キーボード、3……CPU、
4……プログラムメモリ、6……フォーマット情報メモ
リ、7……CRTメモリ、8……CRT、20……左綴じキー、
21……ページキーである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書情報を記憶した文書情報記憶手段と、 前記文書情報を編集する際に操作者から、前記文書情報
    を印刷して製本する場合の綴じ方が左綴じであることを
    指示する指示手段と、 前記指示手段の指示に基づき、左綴じを示す綴じ方の情
    報を記憶する情報記憶手段と、 前記文書情報を表示する表示手段と、 前記指示手段の指示に基づき、前記情報記憶手段に左綴
    じを示す綴じ方の情報が記憶されている場合に、前記文
    書情報の連続した2ページの奇数ページを右側に表示す
    るように前記表示手段を制御する表示制御手段と、 を有することを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】前記情報記憶手段に左綴じを示す綴じ方の
    情報が記憶されている場合において、前記奇数ページが
    先頭ページである場合、該奇数ページを空白ページと共
    に表示することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の文書処理装置。
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JPS5925545U (ja) * 1982-08-11 1984-02-17 株式会社リコー 両面複写機
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