JP2625304B2 - 取付けクランプ及びその製造方法 - Google Patents
取付けクランプ及びその製造方法Info
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- JP2625304B2 JP2625304B2 JP3340812A JP34081291A JP2625304B2 JP 2625304 B2 JP2625304 B2 JP 2625304B2 JP 3340812 A JP3340812 A JP 3340812A JP 34081291 A JP34081291 A JP 34081291A JP 2625304 B2 JP2625304 B2 JP 2625304B2
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- strap
- clamp
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/12—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/123—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing and extending along the attachment surface
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1457—Metal bands
- Y10T24/1459—Separate connections
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- Y10T24/1463—Sheet metal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は取付けクランプ及びその
製造方法に関する。
製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】特にＵＳ−Ａ−２４６６９１２号及びＵ
Ｓ−Ａ−２４６６９２１は、チューブやケーブルの束、
又はその他同様の細長い物を平坦なサポート部の上に簡
単に固定するためのクランプ又はクリップを開示してい
る。そのようなクランプは非常に多くの産業、特に自動
車や航空機製造業及び建築業において使用される。した
がって、被固定物が固定されるサポート部は、装置のハ
ウジングの平坦な壁面あるいは仕切壁であり、金属又は
被金属であることがある。
Ｓ−Ａ−２４６６９２１は、チューブやケーブルの束、
又はその他同様の細長い物を平坦なサポート部の上に簡
単に固定するためのクランプ又はクリップを開示してい
る。そのようなクランプは非常に多くの産業、特に自動
車や航空機製造業及び建築業において使用される。した
がって、被固定物が固定されるサポート部は、装置のハ
ウジングの平坦な壁面あるいは仕切壁であり、金属又は
被金属であることがある。
【０００３】この種のクランプ又はクリップは、本質的
に、部分的に巻かれて欠円リングに形成された金属製の
ストラップからなり、その内側に被固定物が導入される
ようになっている。その欠円リングの一端には、平坦な
延長部が設けられ、そこにはクランプをサポート部に固
定するためのねじが貫通する円形の穴が形成されてい
る。一般にかなりの力を加えることなく欠円リングを閉
じることを保証するために、欠円リングの平坦な延長部
と反対側の端部に、ストラップの横方向に複数の係合穴
が設けられる一方、欠円リングの他方側の端部に、平坦
な延長部に実質的に垂直な細長いタブが設けられてい
る。前記タブの自由端は、クランプの内側に向かうホッ
ク状に形成され、前記係合穴に係合してクランプのリン
グを閉じることができるようになっている。
に、部分的に巻かれて欠円リングに形成された金属製の
ストラップからなり、その内側に被固定物が導入される
ようになっている。その欠円リングの一端には、平坦な
延長部が設けられ、そこにはクランプをサポート部に固
定するためのねじが貫通する円形の穴が形成されてい
る。一般にかなりの力を加えることなく欠円リングを閉
じることを保証するために、欠円リングの平坦な延長部
と反対側の端部に、ストラップの横方向に複数の係合穴
が設けられる一方、欠円リングの他方側の端部に、平坦
な延長部に実質的に垂直な細長いタブが設けられてい
る。前記タブの自由端は、クランプの内側に向かうホッ
ク状に形成され、前記係合穴に係合してクランプのリン
グを閉じることができるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この種の公知のクラン
プ、特に上述の特許に記載のものは、種々の欠点を有し
ている。第一に、平坦な延長部は比較的破損しやすく、
クランプのリングに対して極めて容易に変形することが
ある。第二に、平坦な延長部に設けられたタブのホック
は、ストラップの材料の著しいロスの原因になってい
る。最後に、さらに強調されなければならないことは、
タブの端部に位置するホックを受け入れるように適合さ
れた係合穴の形状が、クランプのリングが締め付けられ
た後にホックのいかなる変形をも防止するために、この
ホックに、従ってそのストラップ自身に相当厚い肉厚を
与える原因となっていることである。この結果、どんな
寸法のクランプでも、重量及びコストが相当に、また不
必要に高くなっている。
プ、特に上述の特許に記載のものは、種々の欠点を有し
ている。第一に、平坦な延長部は比較的破損しやすく、
クランプのリングに対して極めて容易に変形することが
ある。第二に、平坦な延長部に設けられたタブのホック
は、ストラップの材料の著しいロスの原因になってい
る。最後に、さらに強調されなければならないことは、
タブの端部に位置するホックを受け入れるように適合さ
れた係合穴の形状が、クランプのリングが締め付けられ
た後にホックのいかなる変形をも防止するために、この
ホックに、従ってそのストラップ自身に相当厚い肉厚を
与える原因となっていることである。この結果、どんな
寸法のクランプでも、重量及びコストが相当に、また不
必要に高くなっている。
【０００５】本発明の目的は、前述の欠点を排除するた
めに改良された構造を有する前記種類の取付けクランプ
及びその製造方法を提供することにある。
めに改良された構造を有する前記種類の取付けクランプ
及びその製造方法を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の特徴によ
れば、タブのホックを受け入れるように適合された横方
向の係合穴は、打出し部又は切込み部からなっている。
このような打出し部は、いかなる金属部分を除くことな
く、金属製のストラップを単純な直線状に切込んだ後、
型押してストラップを部分的に変形させ、ストラップの
平面に対して傾斜したスロットを形成することにより得
られることが知られている。
れば、タブのホックを受け入れるように適合された横方
向の係合穴は、打出し部又は切込み部からなっている。
このような打出し部は、いかなる金属部分を除くことな
く、金属製のストラップを単純な直線状に切込んだ後、
型押してストラップを部分的に変形させ、ストラップの
平面に対して傾斜したスロットを形成することにより得
られることが知られている。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を添付図面に従って説明する。
図面を参照すると、それ自身巻かれて欠円リング１ａに
形成された金属製のストラップからなり、その一端には
直線状の延長部１ｂが設けられている。タブ２は延長部
１ｂ上のリング１ａとの接続部の近傍に配設され、延長
部の面に実質的に垂直になっている。タブ２の自由端に
は欠円リングの内側に向かうホック２ａが形成されてい
る。
図面を参照すると、それ自身巻かれて欠円リング１ａに
形成された金属製のストラップからなり、その一端には
直線状の延長部１ｂが設けられている。タブ２は延長部
１ｂ上のリング１ａとの接続部の近傍に配設され、延長
部の面に実質的に垂直になっている。タブ２の自由端に
は欠円リングの内側に向かうホック２ａが形成されてい
る。
【０００８】タブ２を形成するためには、図１に示すよ
うに、まず、延長部１ｂの二つの長辺側と先端近傍の短
辺側に、ストラップの長手方向に細長い矩形の部分的な
切り込みが設けられる。そして、この切込み部は、欠円
リング１ａの内側すなわち係合穴１ｃを有する端部に向
かって起立されて、タブ２となる。したがって、この作
業の後に、穴３が延長部１ｂに残留する。
うに、まず、延長部１ｂの二つの長辺側と先端近傍の短
辺側に、ストラップの長手方向に細長い矩形の部分的な
切り込みが設けられる。そして、この切込み部は、欠円
リング１ａの内側すなわち係合穴１ｃを有する端部に向
かって起立されて、タブ２となる。したがって、この作
業の後に、穴３が延長部１ｂに残留する。
【０００９】延長部１ｂと反対側のリング１ａの端部に
は、複数の係合穴１ｃがストラップの横方向に形成され
ている。これらの係合穴は、図に示すように、ストラッ
プの幅方向の部分的な範囲に打出し部を形成することに
より設けられている。これらの打出し部は、状況に応じ
て、クランプの内側にでも外側にでも突出させることが
できることに、注目すべきである。
は、複数の係合穴１ｃがストラップの横方向に形成され
ている。これらの係合穴は、図に示すように、ストラッ
プの幅方向の部分的な範囲に打出し部を形成することに
より設けられている。これらの打出し部は、状況に応じ
て、クランプの内側にでも外側にでも突出させることが
できることに、注目すべきである。
【００１０】さらに、延長部１ｂと該延長部１ｂを支持
するリング１ａの端部との間の接合部１ｄを補強するこ
とが一般的に好ましい。このために、接合部１ｄは、二
つの折曲部によって範囲が定められた小さな肩部によっ
て構成され、この結果、延長部１ｂは、この延長部１ｂ
を支持するリング１ａに対し、クランプの外側に向かっ
て僅かに突出している。ストラップを型押しすることに
よって形成されたボス１ｅは、クランプの外側に向かっ
て突出し、延長部１ｂから該延長部を支持する部分を越
えて、長手方向に延在している。ボス１ｅの外面は延長
部１ｂと同じ平面に位置している。このようにして得ら
れた補強は、さらに二つの実質的に長手方向のリブ１ｆ
によって完成される。そのリブ１ｆは、接続部１ｅにお
いて、ストラップの横縁の近傍に配設され、延長部１ｂ
及びリング１ａを僅か越えて延在している。
するリング１ａの端部との間の接合部１ｄを補強するこ
とが一般的に好ましい。このために、接合部１ｄは、二
つの折曲部によって範囲が定められた小さな肩部によっ
て構成され、この結果、延長部１ｂは、この延長部１ｂ
を支持するリング１ａに対し、クランプの外側に向かっ
て僅かに突出している。ストラップを型押しすることに
よって形成されたボス１ｅは、クランプの外側に向かっ
て突出し、延長部１ｂから該延長部を支持する部分を越
えて、長手方向に延在している。ボス１ｅの外面は延長
部１ｂと同じ平面に位置している。このようにして得ら
れた補強は、さらに二つの実質的に長手方向のリブ１ｆ
によって完成される。そのリブ１ｆは、接続部１ｅにお
いて、ストラップの横縁の近傍に配設され、延長部１ｂ
及びリング１ａを僅か越えて延在している。
【００１１】以上説明したクランプは、前述の特許公報
に記載されたクランプと同じ方法で使用される。リング
１ａが図１に示すように開き状態にある間、被固定物
（チューブ、ケーブルの束等）がリング１ａに導入され
る。この作業は、被固定物をクランプの横方向にスライ
ドさせることにより、又はストラップ材料の弾性を利用
してリング１ａの穴を十分に増加することにより逹成さ
れる。
に記載されたクランプと同じ方法で使用される。リング
１ａが図１に示すように開き状態にある間、被固定物
（チューブ、ケーブルの束等）がリング１ａに導入され
る。この作業は、被固定物をクランプの横方向にスライ
ドさせることにより、又はストラップ材料の弾性を利用
してリング１ａの穴を十分に増加することにより逹成さ
れる。
【００１２】多くの場合、図示しない柔軟物（ｓｕｐｐ
ｌｅ）及び可能な限り隔絶されたさや（ｓｈｅａｔｈ）
がリング１ａの周囲の配置されるが、それらは単にクラ
ンプが被固定物の上の適所に暫定的に維持されるように
存在している。しかしながら、ホック２ａを最も端にあ
る係合穴１ｃに係合してクランプを閉じることにより、
この暫定的な組み立てを完全にすることが必要である。
ｌｅ）及び可能な限り隔絶されたさや（ｓｈｅａｔｈ）
がリング１ａの周囲の配置されるが、それらは単にクラ
ンプが被固定物の上の適所に暫定的に維持されるように
存在している。しかしながら、ホック２ａを最も端にあ
る係合穴１ｃに係合してクランプを閉じることにより、
この暫定的な組み立てを完全にすることが必要である。
【００１３】次に、クランプは図２に示すように、ねじ
を有するシャンクＢが都合良く溶接接合されたサポート
部Ａに取り付けられる。このシャンクＢに穴３を係合し
た後、ナットＣによりクランプをサポート部Ａに固定す
る。ある場合には、図１に示すように、穴３はシャンク
Ｂの径に一致する丸い縁を有していてもよい。ボス１ｅ
は、このように組立てを固定して補強するほか、サポー
ト部上でのクランプの支持範囲を増加させて、安定した
固定を保証する。
を有するシャンクＢが都合良く溶接接合されたサポート
部Ａに取り付けられる。このシャンクＢに穴３を係合し
た後、ナットＣによりクランプをサポート部Ａに固定す
る。ある場合には、図１に示すように、穴３はシャンク
Ｂの径に一致する丸い縁を有していてもよい。ボス１ｅ
は、このように組立てを固定して補強するほか、サポー
ト部上でのクランプの支持範囲を増加させて、安定した
固定を保証する。
【００１４】クランプの中で、被固定物の位置を正しく
調整した後、タブ２のホック２ａが被固定物を損傷する
ことなくとどく係合穴１ｃにそのホック２ａを係合する
ことにより、クランプは強固に閉じられる。実際には、
所望の係合穴１ｃが対向するホック２ａに達して、そこ
でタブ２の弾性により自動的に係合するまで、リング１
ａの上部は強く押圧される（図２）。
調整した後、タブ２のホック２ａが被固定物を損傷する
ことなくとどく係合穴１ｃにそのホック２ａを係合する
ことにより、クランプは強固に閉じられる。実際には、
所望の係合穴１ｃが対向するホック２ａに達して、そこ
でタブ２の弾性により自動的に係合するまで、リング１
ａの上部は強く押圧される（図２）。
【００１５】もし、クランプに固定された被固定物が取
り外される場合には、ナットＣを外す必要がある。これ
と反対に、クランプの中の被固定物をスライド可能にし
たり、あるいはリング１ａが形成する穴を貫通して移動
させるためには、ホック２ａをそれが係合している係合
穴１ｃから解除すれば十分である。
り外される場合には、ナットＣを外す必要がある。これ
と反対に、クランプの中の被固定物をスライド可能にし
たり、あるいはリング１ａが形成する穴を貫通して移動
させるためには、ホック２ａをそれが係合している係合
穴１ｃから解除すれば十分である。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、この種のクランプ
の使用の容易性は、その主要な利点の一つである。しか
しながら、さらに強調すべきことは、本発明による特有
の構成により、クランプの製造が特に経済的になること
である。
の使用の容易性は、その主要な利点の一つである。しか
しながら、さらに強調すべきことは、本発明による特有
の構成により、クランプの製造が特に経済的になること
である。
【００１７】一方では、事実上ストラップを構成する材
料の浪費がなくなる。特に、穴３はタブ２を起立させる
ことにより自由になった空間から本質的に成り立ってお
り、公知のクランプにおけるような固定用ねじ付きシャ
ンクが挿通する特別な穴を設ける必要がない。
料の浪費がなくなる。特に、穴３はタブ２を起立させる
ことにより自由になった空間から本質的に成り立ってお
り、公知のクランプにおけるような固定用ねじ付きシャ
ンクが挿通する特別な穴を設ける必要がない。
【００１８】同様に、既に強調したように、係合穴１ｃ
を形成するために必要な打出し部は、ストラップの材料
を少しも廃棄することがない。ここで、追記すべきこと
は、形成されたラックのピッチｄ（図２）、すなわち二
つの連続した係合穴１ｃの切込み部間の寸法は、同一寸
法の公知のクランプに設けられた係合穴のピッチより小
さくなっている。この結果、リング１ａの締め付けが容
易に、またさらに正確になる。
を形成するために必要な打出し部は、ストラップの材料
を少しも廃棄することがない。ここで、追記すべきこと
は、形成されたラックのピッチｄ（図２）、すなわち二
つの連続した係合穴１ｃの切込み部間の寸法は、同一寸
法の公知のクランプに設けられた係合穴のピッチより小
さくなっている。この結果、リング１ａの締め付けが容
易に、またさらに正確になる。
【００１９】さらに、この効果は特に重要であるが、ホ
ック２ａの係合穴１ｃの傾斜したスロットとの係合は、
ホック２ａの変形を防止する。事実、ホック２ａの上面
は係合穴の上縁を支持している。これにより、決定され
た締付け力に応じて、ホックの厚さ、したがってクラン
プを構成するストラップの厚さを減少することができる
可能性がある。さらに、一定に保持される他のすべての
条件、ストラップの厚さが、リブ１ｆとボス１ｅの両者
によって、リング１ａとその直線状の延長部を接続する
接続部１ｄの必要な剛性を低下させることなく、減少す
る。
ック２ａの係合穴１ｃの傾斜したスロットとの係合は、
ホック２ａの変形を防止する。事実、ホック２ａの上面
は係合穴の上縁を支持している。これにより、決定され
た締付け力に応じて、ホックの厚さ、したがってクラン
プを構成するストラップの厚さを減少することができる
可能性がある。さらに、一定に保持される他のすべての
条件、ストラップの厚さが、リブ１ｆとボス１ｅの両者
によって、リング１ａとその直線状の延長部を接続する
接続部１ｄの必要な剛性を低下させることなく、減少す
る。
【００２０】最後に、本発明によって与えられる全ての
構成が相俟って、重量したがってクランプの価格を減少
することになる。実際には、公知のクランプの製造に対
して、約３０％の材料の節約となることが確認されてい
る。
構成が相俟って、重量したがってクランプの価格を減少
することになる。実際には、公知のクランプの製造に対
して、約３０％の材料の節約となることが確認されてい
る。
【図１】 本発明に係るクランプの開いている状態の斜
視図である。
視図である。
【図２】 図１に示すクランプの閉じている状態の断面
図である。
図である。
１ａ…リング、１ｂ…延長部、１ｃ…係合穴、１ｄ…接
続部、１ｅ…ボス、１ｆ…補強リブ、２…タブ、２ａ…
ホック、３…穴。
続部、１ｅ…ボス、１ｆ…補強リブ、２…タブ、２ａ…
ホック、３…穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−160429（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−109384（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭42−12059（ＪＰ，Ｙ１)
Claims (4)
- 【請求項１】 チューブ、ケーブルの束、又はその他同
様の被固定物を固定するための取付けクランプであっ
て、それ自身巻かれて欠円リング（１ａ）を形成した金
属製のストラップからなり、 その一端に固定ねじを挿
通するための穴（３）を備えた直線状の延長部（１ｂ）
を有し、該延長部と反対側のリングの自由端に複数の係
合穴（１ｃ）をストラップの横方向に有し、リングの他
端に延長部（１ｂ）に対して実質的に垂直な細長いタブ
（２）が配設され、前記タブの自由端にクランプの内側
に向けられたホック（２ａ）が形成され、そのホックは
クランプを閉じるために前記係合穴の一つに係合可能に
なっている取付けクランプにおいて、前記リング（１
ａ）の自由端の係合穴が押出し部で構成されていること
を特徴とする取付けクランプ。 - 【請求項２】 延長部（１ｂ）を備えたリング（１ａ）
の端部は、タブ（２）の前方に少なくとも一つの細長い
ボス（１ｅ）を有し、前記端部の外表面にあるそのボス
の突出部は実質的に延長部（１ｂ）と同一平面に位置し
ていることを特徴とする請求項１に記載の取付けクラン
プ。 - 【請求項３】 延長部（１ｂ）のリング（１ａ）との接
続部（１ｄ）は、クランプを構成するストラップの長手
方向に長い少なくとも一つの補強リブ（１ｆ）を有し、
そのリブ（１ｆ）はストラップの横縁の近傍に配設さ
れ、延長部（１ｂ）とリング（１ａ）の端部を僅かに越
えて延在していることを特徴とする請求項２に記載の取
付けリング。 - 【請求項４】 ストラップの一端に直線状の延長部（１
ｂ）を形成し、他端に係合穴（１ｃ）を設けた後、スト
ラップの二つの長辺側と一つの短辺側に、ストラップの
長手方向に長い実質的に矩形の切込みを形成し、この切
込み部をストラップの面に垂直に起立させてホックを有
するタブ（２）を形成するようにした前記請求項のいず
れか一つに記載された取付けクランプの製造方法におい
て、前記切込み部の短辺側を、延長部を形成する端部に
接近して形成し、前記切込み部を、係合穴（１ｃ）が形
成された端部に向かって起立させることを特徴とする取
付けクランプの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9016224 | 1990-12-24 | ||
| FR9016224 | 1990-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04277389A JPH04277389A (ja) | 1992-10-02 |
| JP2625304B2 true JP2625304B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=9403632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3340812A Expired - Fee Related JP2625304B2 (ja) | 1990-12-24 | 1991-12-24 | 取付けクランプ及びその製造方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5172879A (ja) |
| EP (1) | EP0493182B1 (ja) |
| JP (1) | JP2625304B2 (ja) |
| AT (1) | ATE104033T1 (ja) |
| DE (1) | DE69101629T2 (ja) |
| DK (1) | DK0493182T3 (ja) |
| ES (1) | ES2051574T3 (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5697585A (en) * | 1994-04-19 | 1997-12-16 | Hungerford, Jr.; Charles S. | Pipe clamp |
| US5547152A (en) * | 1994-12-09 | 1996-08-20 | Connection Systems Group | Pipe mounting bracket |
| USD383379S (en) * | 1995-12-11 | 1997-09-09 | Keegan Jonathan D | Electrical securing cord |
| AU733761B2 (en) * | 1996-08-05 | 2001-05-24 | Abey Australia Pty Ltd | Adjustable support means |
| EP0916052A4 (en) * | 1996-08-05 | 1999-11-03 | Abey Australia Pty Ltd | ADJUSTABLE SUPPORT BODIES |
| US5926922A (en) * | 1998-02-23 | 1999-07-27 | Thermal Corporation | Clamping strap |
| US6321493B1 (en) * | 1999-10-07 | 2001-11-27 | Solatube International Inc. | Systems and methods for connecting skylight components |
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| GB2369154B (en) * | 2000-11-17 | 2004-07-28 | Post Office | Mail bag |
| FR2817924B1 (fr) | 2000-12-11 | 2003-10-31 | Eurep | Collier pour la fixation rapide de cables sur un chemin de cables |
| GB0128417D0 (en) * | 2001-11-28 | 2002-01-16 | L&P Swiss Holding Co | Seat suspension arrangement |
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