JP2624827B2 - ハーフミラー - Google Patents

ハーフミラー

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JP2624827B2
JP2624827B2 JP1083394A JP8339489A JP2624827B2 JP 2624827 B2 JP2624827 B2 JP 2624827B2 JP 1083394 A JP1083394 A JP 1083394A JP 8339489 A JP8339489 A JP 8339489A JP 2624827 B2 JP2624827 B2 JP 2624827B2
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optical
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右智 中島
政志 望月
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ホーヤ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ハーフミラーに係り、特に光の波長依存性
と入射角度依存性の少ない特性をもつ優れたハーフミラ
ーに関する。本発明のハーフミラーは、光機器等の光部
品に主として用いられるが、その他の用途にも幅広く利
用される。
[従来の技術] ハーフミラーの一例として、例えば屈折率が1.5程度
のガラス基板の片面に基板から順次、ZrO2とTiO2との混
合物(屈折率2.15)からなる光学的膜厚λ0/2(λ
設計の中心となる波長である)の第1層の薄膜、MgF
2(屈折率1.38)からなる光学的膜厚λ0/4の第2層の薄
膜、TiO2(屈折率2.30)からなる光学的膜厚λ0/4の第
3層の薄膜を積層して構成されるハーフミラーがある。
[従来技術の問題点] 上述の従来技術のハーフミラーの、光の入射角30゜,4
5゜及び60゜における分光透過率・反射率曲線を第2図
に示す(但し設計中心波長λは510nmである)。とこ
ろでハーフミラーは可視光全域に亘る広い波長域で50%
の透過光と50%の反射光に分離することが理想とされて
いるが、第2図から明らかなように、上述の従来技術の
ハーフミラーは、光の波長依存性が大きく、波長によっ
て透過と反射の比率が大きく異なるためにハーフミラー
面に色がつく欠点があった。
また同図から明らかなように、光の入射角が45゜の場
合よりも30゜及び60゜の場合に光の波長依存性が大きく
なるため、前記のハーフミラー面に色がつく欠点がさら
に大きくなり、光の入射角度依存性も認められる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は従来技術のハーフミラーの上述の如き
問題点を解消し、光の波長依存性と入射角度依存性の少
ない特性をもつ優れたハーフミラーを提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の目的を達成するためになされたもので
あり、本発明のハーフミラーは、 基材の片面に、基材側から順次、 屈折率が1.8〜2.4、光学的膜厚が0.20λ〜0.30λ
(λは設計の中心となる波長である)の第1層の薄
膜、 屈折率が1.9〜2.5、光学的膜厚が0.20λ〜0.30λ
の第2層の薄膜、 屈折率が1.3〜1.5、光学的膜厚が0.20λ〜0.32λ
の第3層の薄膜、 屈折率が1.9〜2.5、光学的膜厚が0.22λ〜0.34λ
の第4層の薄膜 を積層してなり、 前記第1層の薄膜の屈折率が、前記第2層の薄膜の屈
折率よりも低いことを特徴とするものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のハーフミラーにおいては、基材上に最初に設
けられる第1層の薄膜は屈折率が1.8〜2.4、光学的膜厚
が0.20λ〜0.30λの薄膜層である。第1層の薄膜の
光学的膜厚を0.20λ〜0.30λに限定した実験的根拠
を第3図に基づいて説明する。すなわち、第3図は、基
材としてガラス基板(屈折率1.51)を用い、第2層の薄
膜の膜物質、光学的膜厚をそれぞれTiO2(屈折率2.
3)、0.25λ、第3層の薄膜の膜物質、光学的膜厚を
それぞれSiO2(屈折率1.46)、0.27λ、第4層の薄膜
の膜物質、光学的膜厚をそれぞれTiO2(屈折率2.3)、
0.27λと一定にして、第1層の薄膜であるZrO2とAl2O
3の混合膜(屈折率1.95)の光学的膜厚を変化させた時
の入射角45゜における分光透過率・反射率特性図であ
り、図中の曲線No.1,No.2,No.3は第1層の薄膜の光学的
膜厚が0.18λ0,0.25λ0,0.32λである場合の分光透過
率・反射率曲線をそれぞれ示す(但し設計の中心となる
波長λは520nmである)。これらの曲線の対比から明
らかなように、光学的膜厚が0.25λである曲線No.2の
場合、可視光全域に亘ってほぼフラットな分光透過率・
反射率特性が得られるのに対し、光学的膜厚が0.18λ
の曲線No.1および光学的膜厚が0.32λの曲線No.3の場
合、いずれもリップルが認められ、フラットな分光透過
率・反射率曲線が得られなくなる。また、図示していな
いが、入射角を30゜及び60゜に変化させた時の分光透過
率・反射率特性も、上記膜構成において第1の薄膜を0.
25λとした場合、フラットな分光透過率・反射率特性
が得られるのに対し、0.18λおよび0.32λの時は、
いずれもリップルが認められ、フラットな分光透過率・
反射率特性が得られなくなる。
従って本発明のハーフミラーにおいて第1層の薄膜の
光学的膜厚は0.20λ〜0.30λに限定される。
また、第1層の薄膜の屈折率および光学的膜厚と、第
2,第3,第4層の薄膜のそれぞれの屈折率および光学的膜
厚との間には密接な関係があり、第1層の薄膜が屈折率
1.8〜2.4、光学的膜厚0.20λ〜0.30λである場合、
第2層の薄膜は、屈折率が1.9〜2.5,光学的膜厚が0.20
λ〜0.30λ0,第3層の薄膜は屈折率が1.3〜1.5,光学
的膜厚が0.20λ〜0.32λ0,第4層の薄膜は屈折率が1.
9〜2.5,光学的膜厚が0.22λ〜0.34λに限定され、
さらに第1層の薄膜の屈折率は第2層の薄膜の屈折率よ
りも低いことが必要とされる。その理由として、4層の
うち少なくとも1つでも上記条件を満たさないと、フラ
ットな分光透過率・反射率特性が得られなくなるからで
ある。
なお、屈折率が1.8〜2.4の第1層の薄膜、屈折率が1.
9〜2.5の第2層の薄膜及び屈折率が1.9〜2.5の第4層の
薄膜の材料としては、SiO,TiO2,Ta2O5,ZrO2,HfO2,CeO2,
ZnS等の高屈折率物質及びこれらの混合物が用いられ
る。また屈折率が1.8以下の物質、例えばCeF3やAl2O
3も、高屈折率物質と併用して、上記屈折率範囲の第1
層、第2層及び第4層の薄膜を形成することができれば
使用することができる。
また屈折率が1.3〜1.5の第3層の薄膜の材料として
は、SiO2,MgF2等の低屈折率物質及びこれらの混合物が
用いられる。上記低屈折率物質とともに他の物質を用い
て屈折率が1.3〜1.5の第3層の薄膜を形成しても良い。
本発明において用いられる基材としては、透明基材が
好ましいが、この基材は両面が平面を有する基板や少な
くとも一面が凸面又は凹面を有する基板(例えば平凹
板,平凸板、凹凸板、両凹板、両凸板など)であるのが
好ましい。好ましい材質としてはガラスやプラスチック
が挙げられるが、その他の材質のものを用いることもで
きる。
本発明のハーフミラーの形成方法としては、蒸着法、
スパッタ法、イオンプレーティング法等の物理的コーテ
ィング法あるいはCVD法、有機溶液からの薄膜形成法等
のコーティング方法が挙げられる。
なお、一般にハーフミラーの場合は、ハーフミラー面
とは逆の面からの反射があるため、目視等で使用する場
合、2重像に写り、見づらくなる。よって、逆の面には
反射防止膜を施すことにより、2重像の写り込みを失く
すことも有効である。
[実施例] 以下実施例を挙げて本発明の好ましい具体例を説明す
るが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
実施例1 第1図は本発明のハーフミラーの好ましい実施例の要
部拡大断面図であり、本実施例のハーフミラーは、基板
1、第1層の薄膜2、第2層の薄膜3、第3層の薄膜4
及び第4層の薄膜5により構成され、それぞれの材質、
屈折率、光学的膜厚を示すと以下の通りである。
基板1…ガラス(屈折率1.51) 第1層の薄膜2…ZrO2とAl2O3との混合物(屈折率1.9
5)光学的膜厚0.25λ(130nm) 第2層の薄膜3…TiO2(屈折率2.30)光学的膜厚0.25λ
(130nm) 第3層の薄膜4…SiO2(屈折率1.46)光学的膜厚0.27λ
(140nm) 第4層の薄膜5…TiO2(屈折率2.30)光学的膜厚0.27λ
(140nm) (但し設計中心波長λは520nmである) 第4図は、本実施例のハーフミラーの入射角45゜にお
ける分光透過率・反射率曲線を示す。なお、比較のた
め、屈折率1.51のガラス基板上に屈折率2.15の光学的膜
厚λ0/2の第1の層の薄膜、屈折率1.38の光学膜厚λ0/4
の第2層の薄膜及び屈折率2.30の光学膜厚λ0/4の第3
層の薄膜を設けた、前記従来技術のハーフミラーの同一
入射角における分光透過率・反射率曲線(第2図の入射
角45゜についての曲線と同一である)も、第4図に併せ
て示した。第4図から明らかなように、本実施例のハー
フミラーは、入射角56゜において分光透過率・反射率特
性が前記従来技術のハーフミラーに比べフラットであ
り、波長依存性が少ないことが判る。また第5図は本実
施例のハーフミラーの入射角30゜,45゜,60゜における分
光透過率・反射率特性である。同図から明らかなよう
に、本実施例のハーフミラーは、従来技術のハーフミラ
ー(第2図参照)と比較して、入射角度依存による影響
が少ないことがわかる。
実施例2 本実施例のハーフミラーも第1図に要部拡大断面図を
示した実施例1のハーフミラーと同様の層構成からなる
ものであり、各層の詳細を示すと以下の通りである。
基板1…ガラス(1.51) 第1層の薄膜2…ZrO2(屈折率2.05)光学的膜厚0.25λ
(130nm) 第2層の薄膜3…TiO2(屈折率2.30)光学的膜厚0.23λ
(130nm) 第3層の薄膜4…SiO2(屈折率1.46)光学的膜厚0.27λ
(140nm) 第4層の薄膜5…TiO2(屈折率2.30)光学的膜厚0.27λ
(140nm) (但し設計中心波長λは520nmである) 第6図は、このように形成した本実施例のハーフミラ
ーの入射角30゜,45゜,60゜における分光透過率・反射率
特性を示す。同図により、本実施例のハーフミラーも、
実施例1とハーフミラーと同様に波長依存および角度依
存による影響が少なく、フラットな透過率・反射率特性
が得られることが明らかである。
実施例3 本実施例のハーフミラーも、第1図に要部拡大図を示
した実施例1のハーフミラーと同様の層構成からなるも
のであり、各層の詳細を示すと以下の通りである。
基板1…ガラス(屈折率1.51) 第1層の薄膜2…ZrO2(屈折率2.05)光学的膜厚0.25λ
(125nm) 第2層の薄膜3…TiO2(屈折率2.30)光学的膜厚0.25λ
(125nm) 第3層の薄膜4…MgF2(屈折率1.38)光学的膜厚0.25λ
(125nm) 第4層の薄膜5…TiO2(屈折率2.30)光学的膜厚0.29λ
(145nm) (但し設計中心波長λは500nmである) 第7図は、このように形成した本実施例のハーフミラ
ーの入射30゜,45゜,60゜における分光透過率・反射率特
性を示す。同図より、本実施例のハーフミラーも、実施
例1のハーフミラーと同様に波長依存および角度依存に
よる影響が少なく、フラットな透過率・反射率特性が得
られることがわかる。
実施例4 本実施例のハーフミラーも、第1図に要部拡大図した
実施例1のハーフミラーと同様の層構成からなるもので
あり、各層の詳細を示すと以下の通りである。
基板1…ガラス(屈折率1.51) 第1層の薄膜2…ZrO2とAl2O3との混合物(屈折率1.9
5)光学的膜厚0.25λ(130nm) 第2層の薄膜3…TiO2とZrO2との混合物(屈折率2.15)
光学的膜厚0.25λ(130nm) 第3層の薄膜4…SiO2(屈折率1.46)光学的膜厚0.27λ
(140nm) 第4層の薄膜5…TiO2(屈折率2.30)光学的膜厚0.27λ
(140nm) (但し設計中心波長λは520nmである) 第8図は、このように形成した本実施例のハーフミラ
ーの入射角が30゜,45゜,60゜における分光透過率・反射
率特性を示す。同図により、本実施例のハーフミラー
も、実施例1のハーフミラーと同様に波長依存および角
度依存による影響が少なく、フラットな透過率・反射率
特性が得られることがわかる。
実施例5 本実施例のハーフミラーも、第1図に要部拡大断面図
を示した実施例1のハーフミラーと同様の層構成からな
るものであり、各層の詳細を示すと以下の通りである。
基板1…ガラス(屈折率1.51) 第1層の薄膜2…ZrO2とAl2O3との混合物(屈折率1.9
5)光学的膜厚0.25λ(130nm) 第2層の薄膜3…TiO2(屈折率2.30)光学的膜厚0.25λ
(130nm) 第3層の薄膜4…SiO2(屈折率1.46)光学的膜厚0.27λ
(140nm) 第4層の薄膜5…TiO2とZrO2との混合物(屈折率2.15)
光学的膜厚0.27λ(140nm) (但し設計中心波長λは520nmである) 第9図は、このように形成した本実施例のハーフミラ
ーの入射角30゜,45゜,60゜における分光透過率・反射率
特性を示す。同図より、本実施例のハーフミラーも、実
施例1のハーフミラーと同様に波長依存および角度依存
による影響が少なく、フラットな透過率・反射率特性が
得られることがわかる。
実施例6 本実施例のハーフミラーも、第1図に要部拡大断面図
を示した実施例1のハーフミラーと同様の層構成からな
るものであり、各層の詳細を示すと以下の通りである。
基板1…ガラス(屈折率1.51) 第1層の薄膜2…ZrO2とAl2O3との混合物(屈折率1.9
5)光学的膜厚0.25λ(130nm) 第2層の薄膜3…TiO2とZrO2との混合物(屈折率2.15)
光学的膜厚0.25λ(130nm) 第3層の薄膜4…SiO2(屈折率1.46)光学的膜厚0.27λ
(140nm) 第4層の薄膜5…TiO2とZrO2との混合物(屈折率2.15)
光学的膜厚0.27λ(140nm) (但し設計中心波長λは520nmである) 第10図は、このように形成した本実施例のハーフミラ
ーの入射角30゜,45゜,60゜における分光透過率・反射率
特性を示す。同図より本実施例のハーフミラーは、実施
例1のハーフミラーと同一に波長依存および角度依存に
よる影響が少なく、フラットな透過率・反射率特性が得
られることがわかる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によればハーフミラーを構
成する第1〜4層の薄膜の各屈折率と光学的膜厚をそれ
ぞれ所定範囲に規定し、かつ、第1層の薄膜の屈折率が
第2層の薄膜の屈折率よりも低い構成にすることによ
り、波長依存と角度依存の少ないフラットな分光透過率
・反射率特性をもつ優れたハーフミラーが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のハーフミラーの要部拡大図、第2図は
従来のハーフミラーの入射角30゜,45゜,60゜における分
光透過率・反射率特性図、第3図は基板上に4層の薄膜
を設けたハーフミラーの第1層の薄膜の光学的膜厚を3
水準に変動させた場合の比較分光透過率・反射率特性
図、第4図は本発明のハーフミラーと従来技術のハーフ
ミラーとの入射角45゜の比較分光透過率・反射率特性
図、第5図、第6図、第7図、第8図、第9図及び第10
図は本発明のハーフミラーの入射角30゜,45゜,60゜にお
ける分光透過率・反射率特性図である。 1……ガラス基板、2……第1層の薄膜、3……第2層
の薄膜、4……第3層の薄膜、5……第4層の薄膜。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材の片面に、基材側から順次、 屈折率が1.8〜2.4、光学的膜厚が0.20λ〜0.30λ
    (λは設計の中心となる波長である)の第1層の薄
    膜、 屈折率が1.9〜2.5、光学的膜厚が0.20λ〜0.30λ
    第2層の薄膜、 屈折率が1.3〜1.5、光学的膜厚が0.20λ〜0.32λ
    第3層の薄膜、 屈折率が1.9〜2.5、光学的膜厚が0.22λ〜0.34λ
    第4層の薄膜 を積層してなり、 前記第1層の薄膜の屈折率が、前記第2層の薄膜の屈折
    率よりも低いことを特徴とするハーフミラー。
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