JP2620147B2 - 減圧容器 - Google Patents
減圧容器Info
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- JP2620147B2 JP2620147B2 JP1341498A JP34149889A JP2620147B2 JP 2620147 B2 JP2620147 B2 JP 2620147B2 JP 1341498 A JP1341498 A JP 1341498A JP 34149889 A JP34149889 A JP 34149889A JP 2620147 B2 JP2620147 B2 JP 2620147B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、食料品や菓子などの保存や漬物製造容器に
適する減圧容器に係るものである。
適する減圧容器に係るものである。
従来容器内を真空化するポンプ付容器は既に公知であ
る。
る。
このようなポンプ付容器は容器が大型化し、価格も高
くなる為余り多用されていない。
くなる為余り多用されていない。
出願人は２つ小型容器の中に食品を入れ、一方の容器
内を減圧にしたところ腐敗カビの発生が著しく遅く且つ
少ないことに着眼し、小さな容器で、その内部が簡単に
減圧され、減圧した状態で多数個冷蔵庫内に収納でき、
腐敗し易い食品をできるだけ長時間保存できるようにし
た減圧容器を提供することを課題とするものである。
内を減圧にしたところ腐敗カビの発生が著しく遅く且つ
少ないことに着眼し、小さな容器で、その内部が簡単に
減圧され、減圧した状態で多数個冷蔵庫内に収納でき、
腐敗し易い食品をできるだけ長時間保存できるようにし
た減圧容器を提供することを課題とするものである。
出願人には特願平１−160034号を出願したが、本発明
はその改良発明に係るものである。
はその改良発明に係るものである。
添付図面を参照して詳述すると次の通りである。
容器ａに気密状態に被嵌する蓋板１に通気孔２を設
け、この通気孔２を閉塞する位置に柔軟性を有する弁盤
６を設け、この弁盤６を前記容器ａ内が減圧した際には
前記通気孔２が閉塞される状態に設け、且つ弁盤６の中
央部を押圧した際には弁盤６の周縁部がめくれた状態に
変形し前記通気孔２が通気状態となるように設けて弁機
構４を前記蓋板１に設け、この弁機構４に昇降用ガイド
筒部16を設け、このガイド筒部16の上部開口部に指のは
ら面より細い径の押棒体15を垂設した押圧盤体14を昇降
自在に配設し、この押圧盤体14を指で押し下げた際押棒
体15が前記弁機構４の弁盤６の中央部を押圧して前記通
気孔２を通気状態にせしめ、且つ、真空ポンプｂで前記
弁機構４に負圧を与えた際には昇降用ガイド筒部16の上
部開口縁と押圧盤体14との間隙を介して前記容器ａ内の
空気が前記弁機構４を介して排出するように構成し、前
記昇降用ガイド筒部16の形状を前記真空ポンプｂのポン
プ筒７の下端開口部７′を当接した際、前記昇降用ガイ
ド筒部16と真空ポンプｂのポンプ筒７が連通状態に当接
配設し得るように構成したことを特徴とする減圧容器に
係るものである。
け、この通気孔２を閉塞する位置に柔軟性を有する弁盤
６を設け、この弁盤６を前記容器ａ内が減圧した際には
前記通気孔２が閉塞される状態に設け、且つ弁盤６の中
央部を押圧した際には弁盤６の周縁部がめくれた状態に
変形し前記通気孔２が通気状態となるように設けて弁機
構４を前記蓋板１に設け、この弁機構４に昇降用ガイド
筒部16を設け、このガイド筒部16の上部開口部に指のは
ら面より細い径の押棒体15を垂設した押圧盤体14を昇降
自在に配設し、この押圧盤体14を指で押し下げた際押棒
体15が前記弁機構４の弁盤６の中央部を押圧して前記通
気孔２を通気状態にせしめ、且つ、真空ポンプｂで前記
弁機構４に負圧を与えた際には昇降用ガイド筒部16の上
部開口縁と押圧盤体14との間隙を介して前記容器ａ内の
空気が前記弁機構４を介して排出するように構成し、前
記昇降用ガイド筒部16の形状を前記真空ポンプｂのポン
プ筒７の下端開口部７′を当接した際、前記昇降用ガイ
ド筒部16と真空ポンプｂのポンプ筒７が連通状態に当接
配設し得るように構成したことを特徴とする減圧容器に
係るものである。
容器ａに食品を入れて蓋板１を被嵌する。
この容器ａに例えば実施例に示すような手押式真空ポ
ンプｂの下端を弁機構４の上部に設けた昇降用ガイド筒
部16の上部に当接し、ハンドル８を握ってピストン棒体
９を上下動させるとピストン棒体９の上動に際して弁機
構４の弁盤６が少し変形若しくは少し上昇して通気孔２
を通気状態とし、容器ａ内の空気をこの弁機構４を介し
て吸引し、下動に際して弁機構４の弁盤６は通気孔２を
閉塞し、容器ａ内に空気に入り込むことを阻止すると共
に、ポンプ筒７内の弁機構10が作動して容器ａ内から吸
引した空気をポンプ筒７外に排除する。
ンプｂの下端を弁機構４の上部に設けた昇降用ガイド筒
部16の上部に当接し、ハンドル８を握ってピストン棒体
９を上下動させるとピストン棒体９の上動に際して弁機
構４の弁盤６が少し変形若しくは少し上昇して通気孔２
を通気状態とし、容器ａ内の空気をこの弁機構４を介し
て吸引し、下動に際して弁機構４の弁盤６は通気孔２を
閉塞し、容器ａ内に空気に入り込むことを阻止すると共
に、ポンプ筒７内の弁機構10が作動して容器ａ内から吸
引した空気をポンプ筒７外に排除する。
このようにして一旦容器ａ内を減圧すると容器ａに設
けた弁機構４の弁盤６は外気により押圧されて常に通気
孔２を閉塞状態に保ち、且つ容器ａに嵌着されている蓋
板１の気密も保持される。
けた弁機構４の弁盤６は外気により押圧されて常に通気
孔２を閉塞状態に保ち、且つ容器ａに嵌着されている蓋
板１の気密も保持される。
この状態で容器ａを冷蔵庫に収納し、保管すると長時
間内容物は腐敗しない。
間内容物は腐敗しない。
この減圧状態を解除する場合は、押圧盤体14を指で押
圧すると押棒体15が下動して押棒体15が弁機構４の弁盤
６の中央を下方に押圧する。すると弁盤６の周縁がめく
り上がるように変形して通気孔２が開放し、蓋板１を容
易に外せることになる。
圧すると押棒体15が下動して押棒体15が弁機構４の弁盤
６の中央を下方に押圧する。すると弁盤６の周縁がめく
り上がるように変形して通気孔２が開放し、蓋板１を容
易に外せることになる。
蓋板１には容器ａの内周面に密着する環状鍔11を垂設
し、この環状鍔11の外側に設けた環状溝12内に容器ａの
開口上縁の頂面に当接するパッキング13を嵌着し気密を
保持できるようにした場合を図示している。
し、この環状鍔11の外側に設けた環状溝12内に容器ａの
開口上縁の頂面に当接するパッキング13を嵌着し気密を
保持できるようにした場合を図示している。
図面は、蓋板１の上面に真空ポンプｂの下端部を当接
被嵌し得る***状のポンプ被合部18を形成し、このポン
プ被合部18に縦穴状の凹部を形成して昇降用ガイド筒16
を形成し、この昇降用ガイド筒16の底部に弁機構４を形
成している。
被嵌し得る***状のポンプ被合部18を形成し、このポン
プ被合部18に縦穴状の凹部を形成して昇降用ガイド筒16
を形成し、この昇降用ガイド筒16の底部に弁機構４を形
成している。
弁機構４は、この昇降用ガイド筒16の底部中心に弁取
付孔３を形成し、この弁取付孔３の周辺数箇所に通気孔
２を形成し、この通気孔２を介して外部と容器ａ内部と
が連通するように形成している。そしてこの弁取付孔３
に弁盤６に垂設した取付杆５を上昇に対して抜けないよ
うに遊嵌している。弁盤６は周縁に向かって次第に薄く
なる吸盤タイプの弁盤６を採用し、この弁盤６の中心部
上に押圧盤体14に垂設した押棒体15を配設し、この押棒
体15付押圧盤体14を昇降用ガイド筒16内に昇降自在に配
設し、昇降用ガイド筒16の上部開口部からやや突出した
押圧盤体14をストッパー段部17まで押圧したとき弁盤６
が上向にそり返って通気孔２を通気状態に切り換えられ
るように構成している。
付孔３を形成し、この弁取付孔３の周辺数箇所に通気孔
２を形成し、この通気孔２を介して外部と容器ａ内部と
が連通するように形成している。そしてこの弁取付孔３
に弁盤６に垂設した取付杆５を上昇に対して抜けないよ
うに遊嵌している。弁盤６は周縁に向かって次第に薄く
なる吸盤タイプの弁盤６を採用し、この弁盤６の中心部
上に押圧盤体14に垂設した押棒体15を配設し、この押棒
体15付押圧盤体14を昇降用ガイド筒16内に昇降自在に配
設し、昇降用ガイド筒16の上部開口部からやや突出した
押圧盤体14をストッパー段部17まで押圧したとき弁盤６
が上向にそり返って通気孔２を通気状態に切り換えられ
るように構成している。
このように形成すると、指先で押圧盤体14を押圧する
だけのワンタッチで弁開放が行なわれることになり、非
常に使い易い減圧容器となる。
だけのワンタッチで弁開放が行なわれることになり、非
常に使い易い減圧容器となる。
また、吸収に際してはポンプ嵌合部18に手押式真空ポ
ンプｂを当て、ハンドル８を上下動させて容器ａ内の空
気を吸引排除させるが、図示した手押式真空ポンプｂは
次のような構成の実施例を示している。
ンプｂを当て、ハンドル８を上下動させて容器ａ内の空
気を吸引排除させるが、図示した手押式真空ポンプｂは
次のような構成の実施例を示している。
手押式真空ポンプｂは、手押ポンプ式のものを採用し
た場合を図示しており、ハンドル８を付設したピストン
棒体９をポンプ筒７に対して往復引押動してポンプ筒７
の下端開口部７′より空気を吸引する手押式真空ポンプ
ｂにおいて、ピストン棒体９の下端部にピストン棒体９
より径大な弁部19を設け、この弁部19にＯリングタイプ
のリング弁20を嵌合する弁溝21を設け、弁溝21の深さを
弁溝21内にリング弁20を嵌着したときリング弁20が弁部
19の周面よりも少し突出してポンプ筒７内を気密状態に
区割して摺動するように設け、弁溝21の巾をリング弁20
がリング弁20よりも少し広巾に設け、弁部19の上壁部1
9′の１箇所を溝底深さまで切欠して空気抜き路22を形
成し、この空気抜き路22と連通状態に弁溝21の底部に空
気抜き溝23を形成し、ポンプ筒７の上端開口部の径をピ
ストン棒体９の径より少し大きくして摺動と空気抜きを
可能とする間隙24を形成せしめ、ピストン棒体９の上動
の際はリング弁20がすり下げられ、空気の流通を遮断
し、容器ａ内の空気を吸引し、ピストン棒体９の下動の
際にはリング弁20がすり上げられ空気の流通が開放さ
れ、ポンプ筒７に吸引した空気を間隙24より外部に排除
する手押式真空ポンプを採用した場合を図示している。
た場合を図示しており、ハンドル８を付設したピストン
棒体９をポンプ筒７に対して往復引押動してポンプ筒７
の下端開口部７′より空気を吸引する手押式真空ポンプ
ｂにおいて、ピストン棒体９の下端部にピストン棒体９
より径大な弁部19を設け、この弁部19にＯリングタイプ
のリング弁20を嵌合する弁溝21を設け、弁溝21の深さを
弁溝21内にリング弁20を嵌着したときリング弁20が弁部
19の周面よりも少し突出してポンプ筒７内を気密状態に
区割して摺動するように設け、弁溝21の巾をリング弁20
がリング弁20よりも少し広巾に設け、弁部19の上壁部1
9′の１箇所を溝底深さまで切欠して空気抜き路22を形
成し、この空気抜き路22と連通状態に弁溝21の底部に空
気抜き溝23を形成し、ポンプ筒７の上端開口部の径をピ
ストン棒体９の径より少し大きくして摺動と空気抜きを
可能とする間隙24を形成せしめ、ピストン棒体９の上動
の際はリング弁20がすり下げられ、空気の流通を遮断
し、容器ａ内の空気を吸引し、ピストン棒体９の下動の
際にはリング弁20がすり上げられ空気の流通が開放さ
れ、ポンプ筒７に吸引した空気を間隙24より外部に排除
する手押式真空ポンプを採用した場合を図示している。
図中符号25は漬物、26は押し蓋、27はパッキング、28
は保護板、29は導入孔、30は挿着用柔軟筒である。
は保護板、29は導入孔、30は挿着用柔軟筒である。
本発明は上述のように構成したからコンパクトにデザ
インした小型の弁付容器内に食品や漬物など保存したい
ものを収納し、手動若しくは動力の真空ポンプを使用し
て容器内を減圧にすると、この小型の容器はそのまま減
圧状態を保持するからこれを冷蔵庫に入れるなどして食
品の長時間の保存を可能にし、また容器を即席漬物容器
として使用すれば簡単に減圧作用により即席漬物を作る
ことができる。
インした小型の弁付容器内に食品や漬物など保存したい
ものを収納し、手動若しくは動力の真空ポンプを使用し
て容器内を減圧にすると、この小型の容器はそのまま減
圧状態を保持するからこれを冷蔵庫に入れるなどして食
品の長時間の保存を可能にし、また容器を即席漬物容器
として使用すれば簡単に減圧作用により即席漬物を作る
ことができる。
しかも、本発明はこの弁機構に昇降用ガイド筒部を設
け、このガイド筒部の上部開口部に指のはら面より細い
径の押棒体を垂設した押圧盤体を昇降自在に配設し、こ
の押圧盤体を指で押し下げた際押棒体が前記弁盤の中央
部を押圧して前記通気孔を通気状態にせしめ、且つ、真
空ポンプで前記弁機構に負圧を与えた際には昇降用ガイ
ド筒部の上部開口縁と押圧盤体との間隙を介して前記容
器内の空気が前記弁機構を介して排出するように構成し
たから、減圧作動をポンプにより支障なくなし得る構成
であると共に、減圧状態を解除して蓋板を取り外したい
場合には、単に上部に配された押圧盤体を指で押圧する
簡単な操作で行うことができ、いわゆるこのワンタッチ
操作のみで減圧状態を解除でき、しかも、弁盤はポンプ
筒底部に収まっている上に押圧盤体により覆い隠される
構成となるため弁盤がむき出しとならず体裁が良いだけ
でなく、直かに弁盤の上面を指で押すに比べて、指のは
ら面よりも細い径の押棒体で弁盤を押圧するため、弁盤
の周面が良好にめくり上がり、少ない押圧力で容易に減
圧解除できる極めて実用性に秀れた減圧容器となる。
け、このガイド筒部の上部開口部に指のはら面より細い
径の押棒体を垂設した押圧盤体を昇降自在に配設し、こ
の押圧盤体を指で押し下げた際押棒体が前記弁盤の中央
部を押圧して前記通気孔を通気状態にせしめ、且つ、真
空ポンプで前記弁機構に負圧を与えた際には昇降用ガイ
ド筒部の上部開口縁と押圧盤体との間隙を介して前記容
器内の空気が前記弁機構を介して排出するように構成し
たから、減圧作動をポンプにより支障なくなし得る構成
であると共に、減圧状態を解除して蓋板を取り外したい
場合には、単に上部に配された押圧盤体を指で押圧する
簡単な操作で行うことができ、いわゆるこのワンタッチ
操作のみで減圧状態を解除でき、しかも、弁盤はポンプ
筒底部に収まっている上に押圧盤体により覆い隠される
構成となるため弁盤がむき出しとならず体裁が良いだけ
でなく、直かに弁盤の上面を指で押すに比べて、指のは
ら面よりも細い径の押棒体で弁盤を押圧するため、弁盤
の周面が良好にめくり上がり、少ない押圧力で容易に減
圧解除できる極めて実用性に秀れた減圧容器となる。
また、しかも、前記昇降用ガイド筒部の形状を前記真
空ポンプのポンプ筒が連通状態に当接配設し得るように
構成したから、単に真空ポンプのポンプ筒の下端開口部
を昇降用ガイド筒部に上方側から覆うように当てがうだ
けで減圧操作が可能な秀れた減圧容器となる。
空ポンプのポンプ筒が連通状態に当接配設し得るように
構成したから、単に真空ポンプのポンプ筒の下端開口部
を昇降用ガイド筒部に上方側から覆うように当てがうだ
けで減圧操作が可能な秀れた減圧容器となる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は一部を
拡大した使用状態の正面図、第２図は手押式真空ポンプ
の縦断面図、第３図は弁部の平面図、第４図は同正面
図、第5,6図は容器の弁機構の作動を示す説明断面図、
第７図は別例の弁の説明図である。 ａ……容器、ｂ……真空ポンプ、１……蓋板、２……通
気孔、４……弁機構、６……弁盤、７……ポンプ筒、
７′……下端開口部、14……押圧盤体、15……押棒体、
16……昇降用ガイド筒部。
拡大した使用状態の正面図、第２図は手押式真空ポンプ
の縦断面図、第３図は弁部の平面図、第４図は同正面
図、第5,6図は容器の弁機構の作動を示す説明断面図、
第７図は別例の弁の説明図である。 ａ……容器、ｂ……真空ポンプ、１……蓋板、２……通
気孔、４……弁機構、６……弁盤、７……ポンプ筒、
７′……下端開口部、14……押圧盤体、15……押棒体、
16……昇降用ガイド筒部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−152569（ＪＰ，Ａ) 実開 昭56−14853（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−161184（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭61−26207（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】容器に気密状態に被嵌する蓋板に通気孔を
設け、この通気孔を閉塞する位置に柔軟性を有する弁盤
を設け、この弁盤を前記容器内が減圧した際には前記通
気孔が閉塞される状態に設け、且つ弁盤の中央部を押圧
した際には弁盤の周縁部がめくれた状態に変形し前記通
気孔が通気状態となるように設けて弁機構を前記蓋板に
設け、この弁機構に昇降用ガイド筒部を設け、このガイ
ド筒部の上部開口部に指のはら面より細い径の押棒体を
垂設した押圧盤体を昇降自在に配設し、この押圧盤体を
指で押し下げた際押棒体が前記弁機構の弁盤の中央部を
押圧して前記通気孔を通気状態にせしめ、且つ、真空ポ
ンプで前記弁機構に負圧を与えた際には昇降用ガイド筒
部の上部開口縁と押圧盤体との間隙を介して前記容器内
の空気が前記弁機構を介して排出するように構成し、前
記昇降用ガイド筒部の形状を前記真空ポンプのポンプ筒
の下端開口部を当接した際、前記昇降用ガイド筒部と真
空ポンプのポンプ筒が連通状態に当接配設し得るように
構成したことを特徴とする減圧容器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341498A JP2620147B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 減圧容器 |
| KR1019900014284A KR910012534A (ko) | 1989-12-25 | 1990-09-10 | 감압 용기 및 용기내를 감압으로 하는 수압식(手押式)진공펌프 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341498A JP2620147B2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 減圧容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03212382A JPH03212382A (ja) | 1991-09-17 |
| JP2620147B2 true JP2620147B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=18346526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1341498A Expired - Fee Related JP2620147B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-29 | 減圧容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2620147B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011087196A1 (ko) * | 2010-01-15 | 2011-07-21 | Kim Yong-Kug | 진공 발생장치 및 이를 구비한 진공 용기 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2390670A (en) * | 2002-05-16 | 2004-01-14 | Scotia Products Ltd | Vacuum container including pump |
| WO2005063595A1 (en) | 2003-12-27 | 2005-07-14 | Formaster S.A. | Cover of a container, especially of a vacuum receptacle for storage of foodstuffs |
| WO2008097566A1 (en) * | 2007-02-05 | 2008-08-14 | Cti Industries, Inc | Pumps for vacuum containers |
| KR100960306B1 (ko) * | 2008-09-09 | 2010-06-04 | 구정오 | 진공 펌프용 공기 흡입·배출 구조 및 이를 이용한 진공 펌프 |
| CN104071462B (zh) * | 2013-03-29 | 2018-08-10 | 3M新设资产公司 | 真空容器、真空容器的盖体及真空容器组合 |
| CN106938739A (zh) * | 2017-04-22 | 2017-07-11 | 朱思学 | 真空食品保鲜罐 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS589887Y2 (ja) * | 1979-07-13 | 1983-02-23 | 垣内 邦夫 | 真空密閉装置 |
| JPS63161184U (ja) * | 1987-04-11 | 1988-10-21 |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1341498A patent/JP2620147B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011087196A1 (ko) * | 2010-01-15 | 2011-07-21 | Kim Yong-Kug | 진공 발생장치 및 이를 구비한 진공 용기 |
| CN103097259A (zh) * | 2010-01-15 | 2013-05-08 | 金容国 | 真空产生设备及设置在真空产生设备中的真空容器 |
| US9096365B2 (en) | 2010-01-15 | 2015-08-04 | Yong-Kug Kim | Vacuum generating apparatus and vacuum container provided with the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03212382A (ja) | 1991-09-17 |
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