JP2618772B2 - 水中ごみ類回収装置 - Google Patents

水中ごみ類回収装置

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JP2618772B2
JP2618772B2 JP3206612A JP20661291A JP2618772B2 JP 2618772 B2 JP2618772 B2 JP 2618772B2 JP 3206612 A JP3206612 A JP 3206612A JP 20661291 A JP20661291 A JP 20661291A JP 2618772 B2 JP2618772 B2 JP 2618772B2
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司 島岡
哲郎 成実
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株式会社丸島アクアシステム
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  • Catching Or Destruction (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水中に浮遊するごみ類
を集めて回収する水中ごみ類回収装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、湖沼,ダム貯水池等の用水取水
口や排水口には、定置式除塵設備が設置されている。ま
た、閉鎖水域内において、前記取水口等のほかにごみ類
が貯留する停滞水域があり、停滞水域の除塵設備として
は、除塵船が採用されている。これは、風向きによっ
て、ごみ類の移動方向が異なり、かつ比較的広範囲に停
滞するため、定置式除塵設備を設けても、効率的な除塵
作業を行なうことができないからであり、操船によって
ごみ類を集めているのが現状である(実開昭62−18
7998号公報参照)
【0003】また、双胴船体の流水用ウェル内に流入す
る浮遊物を、半没水状態で回転する回転板(水車)によ
り捕集し、船体上に設けた浮遊物回収艙内に落し込むよ
うにした浮遊物回収装置が提案されている(特開昭54
−90781号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の定置
式除塵設備では、運転作業者が設備にはりつく必要がな
く、自動運転が可能であるが、水中の広範囲に浮遊する
ごみ類を、作業船によって集めなければならないという
問題がある。また、除塵船では、作業者が船から離れる
ことができず省人化に問題があるほか、能率が悪いなど
の問題がある。
【0005】さらに、特開昭54−90781号公報に
開示された浮遊物回収装置では、水面近傍に浮遊してい
るごみ類を回収できるが、湖沼等に自生している藻類を
除去することができないという問題がある。
【0006】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、湖沼,貯水池等
の閉鎖水域における停滞ごみ類を効率よく回収でき、し
かもごみ回収と同時に曝気を行なって、水中の溶存酸素
量を増加し、水質の改善を行なうことができるほか、水
中の藻類の刈り取り除去ができる水中ごみ類回収装置を
提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、互いに平行に間隔をもって連結された2つの浮体
間に、ごみ類回収コンベヤを下方に位置させて配設し、
該コンベヤ上方に水車を配設し、前記浮体の前端部に位
置して垂直軸回りに回動しかつ水平方向に開閉するごみ
類案内体の一端を取付け、前記浮体の後端部においてご
み類を回収コンテナ又は掻上げコンベヤに投入可能にし
た水中ごみ類回収装置において、前記浮体の対向内側面
にその全長にわたって設けられた腹板の下端間に底板が
固着され、該底板の前 端部が前方下方へ傾斜状に設けら
れ、底板の上側にこれに沿って前記ごみ類回収コンベヤ
が設けられ、該ごみ類回収コンベヤにカッター付レーキ
が設けられていることを特徴としている。
【0008】また、本発明は、各浮体の左右腹板の後端
に延長状にかつ平行に後部スクリーンが配設され、該後
部スクリーン間下方にごみ類の回収コンテナ又は掻上げ
コンベヤが配設されていることを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明によれば、装置全体を水中に浮いた状態
で、ごみ類が最も多く集まる停滞水域に風の方向に対向
して係留し、水車を回転させると共に、ごみ類回収コン
ベヤ,掻上げコンベヤを運転開始すると、ごみ類回収コ
ンベヤによりごみ類を浮体間に搬入することによって、
滞留水に流れが生じ、水車によってごみ類が掻き寄せら
れて流れが生じると共に、水車による大気の水中への巻
き込み及び水の掬い上げによって曝気が行なわれる。
【0010】したがって、停滞水域に浮遊しているごみ
類が、水の流れの発生によって、ごみ類案内体に向って
集まり、風がある場合には風の影響を受け、自動的にご
み類の集合回収を行なうことができ、コンテナ又はコン
ベヤにより陸揚げできる。また、水車による曝気作用に
よって、池水の溶存酸素量が増加し、水質の改善が行な
われ、湖沼等の活性化を促進することができる。
【0011】さらに、装置の係留を解き、水車を推進機
として航走することにより、回収船として機能させ、多
くのごみ類を回収できる。そして、腹板の傾斜前端部に
沿ってごみ類回収コンベヤが設けられ、かつカッター付
レーキを備えているので、水中の藻類がカッター付レー
キにより刈り取られ、かつ回収することができ、しかも
前記コンベヤの傾斜部に続く後部が略水平状になってい
るため、ごみ類が流水によってスムーズに回収コンテナ
又は掻上げコンベヤに投入される。
【0012】また、本発明では、両浮体の後端に後部ス
クリーンを備えているので、水車による水流が、両浮体
後端から左右に分かれ、後部スクリーンを通ってスムー
ズに流れ、かつ水流により導入されたごみ類が後部スク
リーンにより捕集され、確実に回収される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1及び図2は本発明の第1実施例を示し、
(1),(2)は前後方向に長い浮体で、互いに平行に
かつ所定の間隔をもって下面を複数の連結部材(3)に
より連結して双胴船形に構成され、両浮体(1),
(2)の対向内側面にその全長にわたって腹板(4),
(5)が固着され、腹板(4),(5)の下端間に底板
(6)が固着されている。なお、底板(6)の前端部
(6A)は前方下方へ傾斜状に設けられている。そし
て、底板(6),(6A)の上側には、これに沿ってカ
ッター(7)付レーキ(8)を備えたごみ類回収コンベ
ヤ(9)が設けられ、腹板(4),(5)の後端上部に
設置されたモータ(10)により駆動されるようになっ
ている。また、前記浮体(1),(2)内には、独立気
泡形の発泡合成樹脂材が充填されている。
【0014】前記コンベヤ(9)の前端部は、図2に示
しているように、底板(6)の傾斜した前端部(6A)
に沿って浮体(1),(2)よりも下方に延びて設けら
れ、藻類等の刈り取りを容易に行ないうるようになって
いる。しかも、前記コンベヤ(9)の後部は、底板
(6)と平行であるから水平状となっており、両浮体
(1),(2)間に流入したごみ類がスムーズに後方に
導びかれ、回収を円滑に行なうことができ、回収能率の
向上を図ることが可能である。
【0015】(11)は水車で、浮体(1),(2)の
前後方向の略中央部間に配され、浮体(1),(2)上
に立設された軸受(12)に水車軸(13)を介して回
転可能に軸支され、軸端にチェン車(14)が固着され
ている。(15)は水車駆動用の減速機付エンジンで、
浮体(2)上に設置され、その出力軸に固着されたチェ
ン車(16)と前記チェン車(14)に無端状伝動チェ
ン(17)が巻掛けられている。
【0016】(18)は左右一対のごみ類案内体で、多
孔板又は格子状スクリーン等から成り、基端部(18
A)が浮体(1),(2)の前端部に垂直軸(19)回
りに回動自在に取付けられ、垂直軸(19)上端に固着
したアーム(20)を、浮体(1),(2)上に水平方
向揺動可能に取付けた油圧シリンダ(21)のピストン
ロッド(22)外端に連結し、油圧シリンダ(21)に
よって、案内体(18)を水平方向に開閉可能としてあ
る。そして、前記腹板(4),(5)の前端部(4
A),(5A)は夫々対向外方に屈曲して、先端を前記
案内体(18)の基端部(18A)に可及的に接近さ
せ、ごみ類を円滑に腹板(4),(5)間に案内しうる
ようになっており、また、浮体(1),(2)の側壁を
流木等の衝突から保護している。
【0017】(23)は操舵機で、各浮体(1),
(2)の後端部に取付けられ、ハンドル(24)により
手動操作しうるようになっており、航走除塵時に使用さ
れる。(25)は後部スクリーンで、左右腹板(4),
(5)の後端に延長状にかつ平行に配設されている。
たがって、両浮体(1),(2)間に流入した水は、該
スクリーン(25)から左右両外方にも流れ、ここでご
み類は捕集されて外方に流れず、効率よく回収される。
【0018】(26)は岸壁傾斜面(27)に設置され
たレーキ付のごみ類掻上げコンベヤで、回収されたごみ
類を陸揚げするものであり、無端状ネット(28)の外
面にレーキ(29)が所定の間隔で配設されている。
して、該コンベヤ(26)は、後部スクリーン(25)
間の下方に位置し、ごみ類を確実に掻上げて陸上げす
る。(30)は水中に立設された係留ポストで、ごみ類
を定置回収する場合に、浮体(1),(2)を係留する
ものである。なお、前記ごみ類掻上げコンベヤ(26)
は、フライトコンベヤでもよく、固液分離が可能なもの
でよい。
【0019】上記第1実施例において、湖沼等の閉鎖水
域内の一定場所(ごみ類の陸揚げに適する場所)に浮体
(1),(2)を係留し、案内体(18)を左右に拡げ
て水車(11)を回転させることによって、流れが生じ
ごみ類を案内体(18)間に導びき回収することができ
る。また、ごみ類が風の影響で集まる停滞水域に係留さ
せてもよい。さらに、ごみ類が多い場合や、藻が多い場
所では、浮体(1),(2)の係留を解き、水車(1
1)を推進機として航走し(この場合案内体(18)を
左右前方に平行状にして抵抗を少なくする。)、ごみ類
を収集でき、回収コンベヤ(9)のカッター(7)付レ
ーキ(8)によって水中の藻類を刈り取り回収すること
ができ、自走除塵に際しては、回収コンベヤ(9)の後
端にごみ回収コンテナ(後述の第2実施例参照)を曳航
する。
【0020】図3,4は本発明の第2実施例の要部を示
し、第1実施例と異なるところは、浮体(1),(2)
の後端にごみ類回収コンテナ(31)が交換可能に設け
られた点であり、岸壁に陸揚コンベヤを配設できない場
所に係留するのに適し、また、自航によりごみ類回収を
行なうのに最適である。即ち、前記浮体(1),(2)
の後端に設けた後部スクリーン(25)間の下方にコン
テナ(31)を保持しうるように、後部スクリーン(2
5)を囲みかつ上方から浮体(1),(2)上に延びる
支持フレーム(32)が、浮体(1),(2)及び腹板
(6)に固着され、該フレーム(32)の浮体(1),
(2)上にはステージ(32)が設けられ、操舵者が乗
りうるようになっている。そして、前記コンテナ(3
1)は、水切りできるように網体等により構成されてい
る。
【0021】(34)は係留ワイヤーで、前記浮体
(1),(2)(又は支持フレーム(32))に一端が
固着されている。なお、前記回収コンベヤ(9)は、水
車(11)の下方部分が、所定荷重以上の荷重が作用し
た場合に、図4に2点鎖線(9A)で示すように、下方
に撓んで(ベルト受ローラ間隔を大きくするなど)ごみ
類がコンベヤ(9)と水車(11)の間に詰まらないよ
うにして、円滑なごみ類搬入ができるようになってい
る。このコンベヤ(9)を撓ませることは、前記第1実
施例においても同様に行なわれている。本発明は、上記
各実施例に限定されるものではなく、適宜設計変更する
ことができ、例えば、水車(11)の駆動、コンベヤ
(9)の駆動等を太陽発電により行なうことができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述のように互いに平行に間
隔をもって連結された2つの浮体間にごみ類回収コン
ベヤを下方に位置させて配設し、該コンベヤ上方に水車
を配設し前記浮体の前端部に位置して垂直軸回りに回
動しかつ水平方向に開閉するごみ類案内体の一端を取付
け、前記浮体の後端部においてごみ類を回収コンテナ又
は掻上げコンベヤに投入可能にした水中ごみ類回収装置
において、前記浮体の対向内側面にその全長にわたって
設けられた腹板の下端間に底板が固着され、該底板の前
端部が前方下方へ傾斜状に設けられ、底板の上側にこれ
に沿って前記ごみ類回収コンベヤが設けられ、該ごみ類
回収コンベヤにカッター付レーキが設けられていること
を特徴とするものであるから、湖沼,貯水池等の閉鎖水
域における停滞ごみ類をスムーズにかつ効率よく回収で
き、しかも、水車により水流生起と同時に曝気作用を行
なって、水中の溶存酸素量を増加し、水質の改善によっ
て湖沼等の活性化及び環境の保持を図ることができる。
【0023】また、浮体(1),(2)の後端部に操舵
機を設け、水車を推進機として自走することができるの
で、ごみ類の多い場所は勿論のこと、ごみ類の陸揚コン
ベヤを配設できないごみ停滞水域のごみ回収を行なうこ
とができる。そして、前記ごみ類回収コンベヤに設けた
カッター付レーキにより、水中の藻類を刈り取って回収
することができ、湖沼等の一層の清浄化を図ることが可
能である。
【0024】さらに、本発明は、各浮体の左右腹板の後
端に延長状にかつ平行に後部スクリ ーンが配設され、該
後部スクリーン間下方にごみ類の回収コンテナ又は掻上
げコンベヤが配設されていることを特徴とするものであ
るから、水車による水流が、両浮体後端から左右に分か
れ後部スクリーンを通ってスムーズに流れ、かつ水流に
より導入されたごみ類が後部スクリーンにより捕集さ
れ、確実に回収することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】図1の中央縦断側面図である。
【図3】本発明の第2実施例の要部を示す平面図であ
る。
【図4】図3の中央縦断側面図である。
【符号の説明】
1 浮体 2 浮体 4 腹板 5 腹板 6 底板 6A 前端部 7 カッター 8 レーキ 9 ごみ類回収コンベヤ 11 水車 18 案内体 19 垂直軸 25 後部スクリーン 26 掻上げコンベヤ 31 回収コンテナ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行に間隔をもって連結された2
    つの浮体間に、ごみ類回収コンベヤを下方に位置させて
    配設し、該コンベヤ上方に水車を配設し、前記浮体の前
    端部に位置して垂直軸回りに回動しかつ水平方向に開閉
    するごみ類案内体の一端を取付け、前記浮体の後端部に
    おいてごみ類を回収コンテナ又は掻上げコンベヤに投入
    可能にした水中ごみ類回収装置において、前記浮体の対
    向内側面にその全長にわたって設けられた腹板の下端間
    に底板が固着され、該底板の前端部が前方下方へ傾斜状
    に設けられ、底板の上側にこれに沿って前記ごみ類回収
    コンベヤが設けられ、該ごみ類回収コンベヤにカッター
    付レーキが設けられていることを特徴とする水中ごみ類
    回収装置。
  2. 【請求項2】 各浮体の左右腹板の後端に延長状にかつ
    平行に後部スクリーンが配設され、該後部スクリーン間
    下方にごみ類の回収コンテナ又は掻上げコンベヤが配設
    されていることを特徴とする請求項1に記載の水中ごみ
    類回収装置。
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