JP2612762B2 - 運転席扉のキ−スイッチ機構 - Google Patents

運転席扉のキ−スイッチ機構

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JP2612762B2 JP12835089A JP12835089A JP2612762B2 JP 2612762 B2 JP2612762 B2 JP 2612762B2 JP 12835089 A JP12835089 A JP 12835089A JP 12835089 A JP12835089 A JP 12835089A JP 2612762 B2 JP2612762 B2 JP 2612762B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、運転席扉のキースイッチ機構に係るもので
ある。
(従来技術) 従来公知の、実開昭60−120172号公報には、キー操作
でキーシリンダを左のP1に回転させると運転席扉のロッ
ク装置をロックでき、キー操作でキーシリンダを右のP2
に回転させると運転席扉以外のロック装置をロックで
き、キーシリンダを左のP1に回転させたのち押すと運転
席扉のロック装置をアンロックにでき、キーシリンダを
右のP2に回転させたのち押すと運転席扉以外のロック装
置をアンロックにできるようにした技術が開示されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) 一般にキーは、右に回転させれば施錠、左に回転させ
れば解錠という常識があるのに、前記公知例は、左に回
転させても右に回転させてもロック(施錠)、左に回転
させても右に回転させてもアンロック(解錠)という構
成だから、無意識操作すると、施錠したつもりで解錠し
て取りかえしのつかない失敗をすることがある。また、
前記のような構成だから、前記公報第4図のように、構
造複雑、操作面倒である。
(発明の目的) 本発明は、簡単な構造で、キーシリンダを左に回転さ
せると運転席扉をロックし更に回転させると他の扉をロ
ックし、キーシリンダを右に回転させると運転席扉をア
ンロックし更に回転させると他の扉をアンロックするよ
うにしたものである。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、運転席扉に固定された外側固定筒
部1と、該外側固定筒部1内に装着されたキー操作によ
り左右に回転するキーシリンダ10と、前記外側固定筒部
1側に取付けた円周方向に並設される中央接点26と左固
定接点27と右固定接点28と、前記外側固定筒部1の外周
に嵌合した前記キーシリンダ10がキー操作で回転すると
共に回転して前記各接点26、27、28に選択的に接触して
他の扉のロック装置をロック又はアンロックにする移動
接点25を設けた回転部材Pからなり、該回転部材Pは、
前記キーシリンダ10をキー操作で左右に回転させて運転
席扉をロック又はアンロックにするときは回転しない
が、運転席扉のロックを越えて更に回転させると前記回
転部材Pは回転して前記中央接点26と左固定接点27が結
合して他の扉をロックし、又運転席扉のアンロックを越
えて更に回転させると前記回転部材Pは回転して前記中
央接点26と右固定接点28が結合して他の扉をアンロック
させるように構成した運転席扉のキースイッチ機構とし
たものである。
また、運転席扉に固定された外側固定筒部1と、該外
側固定筒部1内に装着されたキー操作により左右に回転
するキーシリンダ10と、前記外側固定筒部1の下面外周
に取付けた円周方向に並設される左固定接点27と中央接
点26と右固定接点28と、前記外側固定筒部1の上面側に
配設した弧状のセンタ復帰バネ18と、前記外側固定筒部
1の下面外周を円周方向に回動自在に包囲し内面に前記
各接点26、27、28と選択的に接合して他の扉のロック装
置をロック又はアンロックする移動接点25を有するスイ
ッチ円弧カバー16と、該スイッチ円弧カバー16に一体的
に結合され前記外側固定筒部1の上面外周に設けた前記
センタ復帰バネ18を包囲し回動すると前記センタ復帰バ
ネ18の弾力でセンタ復帰するセンタ復帰バネ円弧カバー
15と、前記キーシリンダ10をキー操作で左右に回転させ
ると前記キーシリンダ10と共に回動する前記キーシリン
ダ10に取付けた回動片13と、前記キーシリンダ10をキー
操作で左右に回転させて運転席扉をロック又はアンロッ
ク位置にするときは前記回動片13と当接しないが運転席
扉のロック又はアンロック位置を越えて更に回転させる
と前記回動片13が当接して前記スイッチ円弧カバー16及
び前記センタ復帰バネ円弧カバー15を回転させて前記移
動接点25を移動させて前記左固定接点27又は前記右固定
接点28のいぜれかと接触させ得る前記スイッチ円弧カバ
ー16又は前記センタ復帰バネ円弧カバー15に設けた突起
29、30からなる運転席扉のキースイッチ機構としたもの
である。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1は扉側
に固定されるキーシリンダ用の外側固定筒部であり、該
外側固定筒部1の長さ方向の中間位置には上下方向に直
角に突き出す鍔部2、3を一体的に設ける。前記鍔部
2、3にはネジ挿通孔4を所望数設け、該ネジ挿通孔4
に内側から止めネジ5を挿入して扉側に外側固定筒部1
を止着する。前記外側固定筒部1の内筒面6は終始同径
であるが、内筒面6の左右両側にはスリット6′を形成
し、内筒面6の後端はそのまま開口して開口部7とし、
内筒面6の前端は中心に向けて狭くなるように絞縁9を
形成し、絞縁9の中心部にキー差込口8を形成する。
前記内筒面6には開口部7側からキーで回転するキー
シリンダ10を挿入して取付ける。キーシリンダ10は、従
前公知のように、前記スリット6′に挿入されるリブ1
0′を左右に有する外筒10″内に回転自在に取付られて
おり、バネ10aによってセンター復帰する。以上は公知
構成である。
11は前記外側固定筒部1の外面に上から装着される2
又のリングで、装着したときは左右側は前記外側固定筒
部1の切れ目1′の部分からキーシリンダ10の左右側の
リブ10′の一部に係合して、キーシリンダ10を外側固定
筒部1に対して抜けないように固定させる(この点も公
知構成)。リング11の一部は切断されて開いており、上
方から弾力に抗してワンタッチで挿入される。
キーシリンダ10はキー12を挿入して回転させると、左
右側に約90゜位ずつ回動するように設けられる。通常は
約45゜位しか回動しないから通常の2倍回動する。
キーシリンダ10の後部突出端には、運転席扉のロック
装置のロックレバーにロッド等を介して接続される回動
片13が割りピン14で止着される。
前記外側固定筒部1の外周で鍔部2、3の内側の位置
には、センタ復帰バネ円弧カバー15とスイッチ円弧カバ
ー16が上下方向より被せられ、センタ復帰バネ円弧カバ
ー15とスイッチ円弧カバー16の接合面17は超音波により
一体に溶接する。
センタ復帰バネ円弧カバー15とスイッチ円弧カバー16
は、ともに1/2円周に形成されており、接合すると、一
個の正円筒になる。センタ復帰バネ円弧カバー15の内面
にはセンタ復帰バネ18を収納する円弧溝19が形成されて
いる。
しかして、第3図は、センタ復帰バネ18の両端は外側
固定筒部1側より外方に突出させた左右一対の突起20、
21にそれぞれ突き当っている状態が示され、第4図は、
センタ復帰バネ18の両端は、スイッチ円弧カバー16の両
端に形成した突起22、23に突き当ってる状態が示されて
いるが、前記センタ復帰バネ18の両端面はその半分が突
起20、21に残る半分が突起22、23に半分ずつ係合する。
スイッチ円弧カバー16の内側には半円弧空間24が形成
され、半円弧空間24の長さ方向の中心部に移動接点25が
設けられ、外側固定筒部1側には中心部の真下位置に中
央接点26を左右両側に左固定接点27と右固定接点28とを
設ける。該各接点は、他の扉のロック装置のロック操作
及びアンロック操作を行なうときに通電する接点であ
る。なお、第5図と第6図の左固定接点27と右固定接点
28と移動接点25は、外れかかっているように図示されて
いるが、それは左固定接点27と右固定接点28とに別の目
的を持たせているからである。
前記センタ復帰バネ円弧カバー15の外面には、約45゜
の位置に突起29、30を設け(第1図)、前記回動片13の
凸部31を突起29、30の間に臨ませ、凸部31が突起29、30
に当ると停止する。キー操作で、キーシリンダ10を約45
゜ずつ左右に回転するときは、スイッチ円弧カバー16側
は回転しないが、前記回動片13の凸部31が左右の突起2
9、30に当接して更に回転するとスイッチ円弧カバー16
側は回転し、スイッチ円弧カバー16の移動接点15は、固
定接点27又は右固定接点28のいずれかに接触する。
32は左固定接点27の左コードシール、33は中央接点26
の中央コードシール、34は右固定接点28の右コードシー
ル、35、36は半円弧空間24内に突出させた突起である。
(作用) 次に作用を述べる。
運転席扉のロック装置のキーシリンダ10をキー操作し
ていない場合は、そのキーシリンダ10はバネ10aの作用
でセンターに位置し、前記センタ復帰バネ円弧カバー15
の内面の円弧溝19に設けられているセンタ復帰バネ18の
両端は、外側固定筒部1の外周の突起20、21と、スイッ
チ円弧カバー16の内端の突起22、23の双方に、半分ずつ
当接して突張っているので、第3図・第4図のようにな
って、センタ復帰バネ円弧カバー15は真上位置、スイッ
チ円弧カバー16は真下位置の状態となり、スイッチ円弧
カバー16に取付けられている移動接点25は真下位置にな
り、中央接点26のみに接触し左右固定接点26、27には接
触せず、ニュートラルであって通電はされていないか
ら、例えば、全部のロック装置はロックされている。
そこで、キー12操作により通常のようにキーシリンダ
10を左右側に45゜程回転させると、右回転では運転席扉
のロック装置をロックでき、左回転では運転席扉のロッ
ク装置をアンロックできる。このとき、キーシリンダ10
の後端に固定されている回動片13も約45゜ずつ左右回転
するが、前記回動片13は前記突起29に当接するだけで押
すことはないから、スイッチ円弧カバー16側までも回転
はさせず、移動接点25は真下位置のままであり、左右固
定接点26、27には接触せず、ニュートラルを保つ。
しかして、キー操作により、前記回動片13が前記突起
29に衝突したのち更に右に回転させると、前記回動片13
の凸部31により突起30を押して、突起30が固定されてい
るセンタ復帰バネ円弧カバー15及びスイッチ円弧カバー
16を第6図のように、スイッチ円弧カバー16の内側の突
起35が外側固定筒部1の突起21に突き当って停止するま
で右回転させる。すると、センタ復帰バネ18は突起23で
押されて縮小し、移動接点25は中央接点26と左固定接点
27の両方に接触して通電し、他の助手席・後部席のアク
チュエーターに通電して、他の席のロック装置のロック
レバーもロック状態にする。
反対に、キー操作により、前記回動片13が前記突起29
に衝突したのち、更に左に回転させると、前記回動片13
の凸部31により突起29を押して突起29が固定されている
センタ復帰バネ円弧カバー15及びスイッチ円弧カバー16
を第5図のように、スイッチ円弧カバー16の内側の突起
36が外側固定筒部1の突起21に突き当って停止するまで
回転させる。すると、センタ復帰バネ18は突起22で押さ
れて縮小し、移動接点25は中央接点26と右固定接点28の
両方に接触して通電し、他の助手席・後部席のアクチュ
エーターに通電して、他の席のロック装置のロックレバ
ーもアンロック状態にする。
しかして、本願発明のキースイッチは、キーシリンダ
10を45゜ずつ左右回転させると運転席扉が施解錠され、
90゜ずつ左右回転させると運転席扉以外の扉が施解錠さ
れされるが、このことは、施錠状態にある運転席扉のイ
ンナー開扉ハンドルを開扉操作して、運転席扉をワンモ
ーション開扉したとき、他の扉を解錠状態としない作用
がある。
即ち、通常の運転席のロック装置は、ロック状態でも
インナー開扉ハンドルを開扉操作するとそのまま開扉で
き、開扉と同時にロック状態のロックレバーをアンロッ
ク状態に変位させるようになっている。すると、これに
連動して他の扉も同時にロック状態のロックレバーをア
ンロック状態に変位させるが、本願は、運転席扉をワン
モーション開扉で開扉させても、それに伴なうキーシリ
ンダ10の回動片13の回動は、左右45゜ずつだけですませ
られるので、回動片13の回動の範囲は左右の突起29、30
の間隔内にできるから、キーシリンダ10をそれ以上は回
転させないので、他の扉までアンロックにしない。それ
ゆえ、子供を後部席に乗せたとき安全である。
(効果) 本発明は、運転席扉に固定された外側固定筒部1と、
該外側固定筒部1内に装置されたキー操作により左右に
回転するキーシリンダ10と、前記外側固定筒部1側に取
付けた円周方向に並設される中央接点26と左固定接点27
と右固定接点28と、前記外側固定筒部1の外周に嵌合し
た前記キーシリンダ10がキー操作で回転すると共に回転
して前記各接点26、27、28に選択的に接触して他の扉の
ロック装置をロック又はアンロックにする移動接点25を
設けた回転部材Pからなり、該回転部材Pは、前記キー
シリンダ10をキー操作で左右に回転させて運転席扉をロ
ック又はアンロックにするときは回転しないが、運転席
扉のロックを越えて更に回転させると前記回転部材Pは
回転して前記中央接点26と左固定接点27が結合して他の
扉をロックし、又運転席扉のアンロックを越えて更に回
転させると前記回転部材Pは回転して前記中央接点26と
右固定接点28が結合して他の扉をアンロックさせるよう
に構成した運転席扉のキースイッチ機構としたから、従
前公知の運転席扉のキースイッチ機構と相違し、キーを
右に回転させれば運転席扉を施錠、更にキーを右に回転
させれば他の席の扉を施錠、キーを左に回転させれば運
転席扉を解錠、更にキーを左に回転させれば他の席の扉
を解錠するので、無意識操作でも誤操作しない。且つ、
構造簡単、取扱容易である。従前公知の運転席扉のキー
スイッチ機構は、キーを右に回転させれば運転席扉を施
錠、左に回転させれば他の席の扉を施錠、キーを右に回
転させて押すと運転席扉を解錠、キーを左に回転させて
押すと他の扉を解錠とするので、キーの回転方向と施解
錠の区別がないから、誤操作しやすく、構造複雑、取扱
面倒である。
また、本発明は、運転席扉に固定された外側固定筒部
1と、該外側固定筒部1内に装着されたキー操作により
左右に回転するキーシリンダ10と、前記外側固定筒部1
の下面外周に取付けた円周方向に並設される左固定接点
27と中央接点26と右固定接点28と、前記外側固定筒部1
の上面側に配設した弧状のセンタ復帰バネ18と、前記外
側固定筒部1の下面外周を円周方向に回動自在に包囲し
内面に前記各接点26、27、28に選択的に接合して他の扉
のロック装置をロック又はアンロックにする移動接点25
を有するスイッチ円弧カバー16と、該スイッチ円弧カバ
ー16に一体的に結合され前記外側固定筒部1の上面外周
に設けた前記センタ復帰バネ18を包囲し回動すると前記
センタ復帰バネ18の弾力でセンタ復帰するセンタ復帰バ
ネ円弧カバー15と、前記キーシリンダ10をキー操作で左
右に回転させると前記キーシリンダ10と共に回動する前
記キーシリンダ10に取付けた回動片13と、前記キーシリ
ンダ10をキー操作で左右に回転させて運転席扉をロック
又はアンロック位置にするときは前記回動片13と当接し
ないが運転席扉のロック又はアンロック位置を越えて更
に回転させると前記回動片13が当接して前記スイッチ円
弧カバー16及び前記センタ復帰バネ円弧カバー15を回転
させて前記移動接点25を移動させて前記左固定接点27又
は前記右固定接点28のいぜれかと接触させ得る前記スイ
ッチ円弧カバー16又は前記センタ復帰バネ円弧カバー15
に設けた突起29、30からなる運転席扉のキースイッチ機
構としたから、前記した効果はそのまま奏する他、具体
的構成を要旨にしているので、実施化も容易である。特
に、外側固定筒部1の下面外周に円周方向に左固定接点
27と中央接点26と右固定接点28とを並設させ、スイッチ
円弧カバー16には前記各接点26、27、28に選択的に接合
する移動接点25を設け、前記キーシリンダ10に回動片13
を取付け、前記スイッチ円弧カバー16側には運転席扉を
ロック又はアンロック位置にするときは前記回動片13と
当接しないが運転席扉のロック又はアンロック位置を越
えて更に回転させると前記回動片13が当接して前記スイ
ッチ円弧カバー16側を回転させる突起29、30を設けたか
ら、最も簡易な構造で実施しうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は要部背面図、第2図は要部縦断側面図、第3図
はB−B断面正面図、第4図はA−A断面正面図、第5
図はキーをアンロック回転させた状態図、第6図はキー
をロック回転させた状態図である。 符号の説明 1……外側固定筒部、1′……外側固定筒部の切れ目、
2……鍔部、3……鍔部、4……ネジ挿通孔、5……止
めネジ、6……内筒面、6′……スリット、7……開口
部、8……キー差込口、9……絞縁、10……キーシリン
ダ、10′……リブ、10″……外筒、10a……バネ、11…
…リング、12……キー、13……回動片、14……割りピ
ン、15……センタ復帰バネ円弧カバー、16……スイッチ
円弧カバー、17……接合面、18……センタ復帰バネ、19
……円弧溝、20……突起、21……突起、22……突起、23
……突起、24……半円弧空間、25……移動接点、26……
中央接点、27……左固定接点、28……右固定接点、29…
…突起、30……突起、31……凸部、32……左コードシー
ル、33……中央コードシール、34……右コードシール、
35、36……突起、P……回転部材。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転席扉に固定された外側固定筒部1と、
    該外側固定筒部1内に装着されたキー操作により左右に
    回転するキーシリンダ10と、前記外側固定筒部1側に取
    付けた円周方向に並設される中央接点26と左固定接点27
    と右固定接点28と、前記外側固定筒部1の外周に嵌合し
    た前記キーシリンダ10がキー操作で回転すると共に回転
    して前記各接点26、27、28に選択的に接触して他の扉の
    ロック装置をロック又はアンロックにする移動接点25を
    設けた回転部材Pからなり、該回転部材Pは、前記キー
    シリンダ10をキー操作で左右に回転させて運転席扉をロ
    ック又はアンロックにするときは回転しないが、運転席
    扉のロックを越えて更に回転させると前記回転部材Pは
    回転して前記中央接点26と左固定接点27が結合して他の
    扉をロックし、又運転席扉のアンロックを越えて更に回
    転させると前記回転部材Pは回転して前記中央接点26と
    右固定接点28が結合して他の扉をアンロックさせるよう
    に構成した運転席扉のキースイッチ機構。
  2. 【請求項2】運転席扉に固定された外側固定筒部1と、
    該外側固定筒部1内に装着されたキー操作により左右に
    回転するキーシリンダ10と、前記外側固定筒部1の下面
    外周に取付けた円周方向に並設される左固定接点27と中
    央接点26と右固定接点28と、前記外側固定筒部1の上面
    側に配設した弧状のセンタ復帰バネ18と、前記外側固定
    筒部1の下面外周を円周方向に回動自在に包囲し内面に
    前記各接点26、27、28と選択的に接合して他の扉のロッ
    ク装置をロック又はアンロックにする移動接点25を有す
    るスイッチ円弧カバー16と、該スイッチ円弧カバー16に
    一体的に結合され前記外側固定筒部1の上面外周に設け
    た前記センタ復帰バネ18を包囲し回動すると前記センタ
    復帰バネ18の弾力でセンタ復帰するセンタ復帰バネ円弧
    カバー15と、前記キーシリンダ10をキー操作で左右に回
    転させると前記キーシリンダ10と共に回動する前記キー
    シリンダ10に取付けた回動片13と、前記キーシリンダ10
    をキー操作で左右に回転させて運転席扉をロック又はア
    ンロック位置にするときは前記回動片13と当接しないが
    運転席扉のロック又はアンロック位置を越えて更に回転
    させると前記回動片13が当接して前記スイッチ円弧カバ
    ー16及び前記センタ復帰バネ円弧カバー15を回転させて
    前記移動接点25を移動させて前記左固定接点27又は前記
    右固定接点28のいずれかと接触させ得る前記スイッチ円
    弧カバー16又は前記センタ復帰バネ円弧カバー15に設け
    た突起29、30からなる運転席扉のキースイッチ機構。
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