JP2612323B2 - 強化プラスチック構造体の製造方法 - Google Patents

強化プラスチック構造体の製造方法

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JP2612323B2 JP63275438A JP27543888A JP2612323B2 JP 2612323 B2 JP2612323 B2 JP 2612323B2 JP 63275438 A JP63275438 A JP 63275438A JP 27543888 A JP27543888 A JP 27543888A JP 2612323 B2 JP2612323 B2 JP 2612323B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は強化プラスチック製造体に関し、特にはガラ
ス繊維,マイカ及び炭素繊維等の無機物質もしくは耐熱
性アラミド繊維等の有機物質とプラスチック素材とを組
み合わせた構造体に関するものである。
従来の技術 一般に強化プラスチック構造体は、該プラスチックの
素材中にガラス繊維等の補強材を組み合わせて成形する
ことによって強度を増大させたプラスチックであり、高
い剛性を有するという特徴がある。上記に関し、例えば
特公昭62−2511056号公報には、表面皮膜を有する剛性
の高い強化プラスチックの成形手段が開示されており通
常RIM(Reaction Injection Molding)成形と呼称され
る上記成形手段を、第8図〜第11図により工程順に示
す。即ち、先ず第8図に示したように、成形型を構成す
る下側1に形成された製品形状の凹部1a内に予め離型剤
を塗布しておき、スプレーガンGを用いてシンナーを含
むウレタン系塗料12aを前記凹部1a内に塗布して、皮膜1
2を適宜な厚みで形成する。
次に第9図に示したように、前記皮膜12の上方からマ
ット状繊維補強材5を配置し、更にこのマット状繊維補
強材5の上方から上型6をセットして第10図に示したよ
うに閉型する。この上型6の略中心部には補強剤として
のポリマー原料を注入するための注入口6aが予め開口形
成されており、この注入口6aに配置された注入用ヘッド
7から前記マット状繊維補強材5の内方へ補強剤として
のポリマー原料8を注入して、このポリマー原料8をマ
ット状繊維補強材5の内方へ含浸させる。ポリマー原料
8としては例えば不飽和モノアルコールとポリイソシア
ネート及び触媒が用いられる。この状態で型全体を所定
の時間放置し、反応硬化させた後、脱型することによっ
て、第11図に示したように皮膜12及び該皮膜12に固着さ
れて前記マット状繊維補強材5にポリマー原料が含浸硬
化された基材22とから成る強化プラスチックを得ること
ができる。
更に特公昭63−27221号公報には、前記RIM複合体を製
造するための他の方法が開示されている。即ち第12図に
示したように下型1と上型6との間に製品形状のキャビ
ティを形成するとともに、このキャビディ内に予備成形
されたマット状繊維補強材5を挿入して仮固定し、該マ
ット状繊維補強材5によって前記キャビティを上下と空
間を隔成するとともに、上部の空間内に上型6に形成さ
れた注入口6bからポリオールAとイソシアネートの混合
物である低粘性材料を充填し、下部の空間内に同様に上
型6に形成された別の注入口6cから高粘性材料を充填し
て、それぞれの空間内で反応硬化させたRIM複合体を得
るようにしている。尚、用いられる反応材料としては長
鎖ポリオール,連鎖延長剤,架橋剤,イソシアネート,
離型剤等の通常の添加剤及び適当な発泡剤が挙げられ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の強化プラスチック構造
体の製造方法,例えば特公昭62−251106号公報に示され
た方法の場合、皮膜12としてシンナーを含むウレタン系
塗料12aを使用しているため、所定の膜厚を得るために
該ウレタン系塗料12aを厚塗りしなければならず、しか
も塗料12aの塗着に要するコストが大幅に増大してしま
う外、該シンナーの飛散に余分な時間を必要として生産
性が低下してしまうという課題を有している。従ってコ
スト及び生産性の面から前記塗料12aの実際的な膜厚は
0.5mm以下に限定されてしまい、表面の安定性,例えば
平滑性、鮮映性、感触の面でも充分満足するものが得ら
れず、従って自動車等の外装材に用いるには不適当であ
るという難点を有している。換言すればRIM成形される
ウレタン,エステル,エポキシ,ジシフロペンタジェン
等の樹脂と、前記マット状繊維補強材の線膨張係数の相
違によって表面の肌荒れ現象が発生することがあり、外
観上での難点となっている。
一方、特公昭63−27221号公報に記載された方法の場
合には、予備成形されたマット状繊維補強材5を準備し
なければならず、更にキャビティ内に注入すべき材料と
して高粘性材料と低粘性材料との2種類の粘性材料を用
いているので材料費が高価になってしまうという難点が
ある。更に上記粘性材料の注入機が2台必要であるため
工程が煩瑣になる上、連続的な作業の遂行が困難であ
り、更に作業時におけるポリマー原料の注入のタイミン
グコントロール及び原料と反応性コントロールが難しい
という問題点を有している。
そこで本発明はこのような従来の強化プラスチック構
造体の製造方法が有している問題点を解消して、得られ
た構造体の表面安定性が改良され、寸法,形状の保持性
が良好でしかも生産性が高い強化プラスチック構造体の
製造方法を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、下型に形成さ
れた製品形状の凹部内に離型剤を塗布する工程と、該離
型剤の上方から所定厚のウレタンエラストマー樹脂を塗
着する工程と、該ウレタンエラストマー樹脂の上方から
マット状繊維補強材を配置す工程と、該マット状繊維補
強材の上面から補強剤の注入口が予め開口形成された上
型を用いて閉型する工程と、上記注入口から前記マット
状繊維補強材の内方へ補強剤としてのポリマー原料を注
入して、このポリマー原料をマット状繊維補強材の内方
へ含浸させる工程と、型全体を所定の時間放置し、反応
硬化させた後、脱型する工程とから成ることを特徴とす
る強化プラスチック構造体の製造方法を提供するもので
ある。
作用 かかる強化プラスチック構造体の製造方法によれば、
下側に形成された製品形状の凹部内に先ず離型剤を塗布
した後、所定厚のウレタンエラストマー樹脂を塗布する
工程を設けてあるので、このウレタンエラストマー樹脂
の存在によって得られた強化プラスチック構造体に希望
する任意の厚みを付与することが出来て、強化プラスチ
ック樹脂の強度及び表面安定性を高めることができると
ともに、平滑性、鮮映性、感触の面で満足するものが得
られる。又ウレタンエラストマー樹脂の塗着時にシンナ
ー等を使用する必要がないため、該シンナーの飛散に要
する時間をなくすことが可能となり、更に上記ウレタン
エラストマー樹脂の上方からマット状繊維補強材を配置
する工程と、該マット状繊維補強材の上面から上型を用
いて閉型した後、該上型に開口形成された注入口からマ
ット状繊維補強材の内方へ補強剤としてのポリマー原料
を注入し、且つ含浸させる工程と、型全体を所定の時間
放置し、反応硬化させた後、脱型する工程とを連続的に
実施することができる上、ポリマー原料の注入装置も1
台あれば良いので、生産性がより一層向上するという作
用が得られる。
実施例 以下本発明にかかる強化プラスチック構造体の製造方
法の一実施例を前記従来の構成と同一の構成部分に同一
の符号を付して詳述する。
第1図〜第6図は本発明にかかる強化プラスチック構
造体を製造する際の成形工程を示す概要図であり、先ず
第1図に示したように、成形型を構成する下型1に形成
された製品形状の凹部1a内にスプレーガンG1を用いて離
型剤2を塗布しておき、次に第2図に示す如くスプレー
ガンG2を用いてインモールドコート塗布3を塗着する。
このインモールドコート塗布3は通常ウレタン系塗料を
主体としており、適宜な溶剤で希釈して使用する。尚イ
ンモールドコート塗布3の膜厚は5〜100μmとする。
尚本発明の場合、上記のインモールドコート塗料3の塗
着工程は必ずしも必要とせず、この工程を省略すること
が可能である。
次に第3図に示したように、前記インモールドコート
塗布3の上からスプレーガンG3を用いてウレタンエラス
トマー樹脂4を塗着する。このウレタンエラストマー樹
脂の成分等は後述するが、該ウレタンエラストマー樹脂
4の硬度は自由に選択できるとともに、発泡性又は非発
泡性の何れかのものであっても良く、黄変タイプ又は非
黄変タイプの何れも適用可能である。
更に第4図に示したように、上記ウレタンエラストマ
ー樹脂4の上からマット状繊維補強材5を配置し、更に
第5図に示したように前記マット状繊維補強材5の上面
から上型6をセット、して閉型する。この上型6の略中
心部には補強剤としてのポリマー原料を注入するために
注入口6aが予め開口形成されている。
次に第6図に示したように、注入ヘッド7を用いて上
記注入口6aからマット状繊維補強材5の内方へ補強剤と
してのポリマー原料8を注入し、このポリマー原料8を
マット状繊維補強材5の内方へ含浸させる。この状態で
型全体を所定の時間放置し、反応硬化させた後、脱型す
ることによって、第7図に示したようにインモールドコ
ート塗料3の上にウレタンエラストマー樹脂4とポリマ
ー原料8により強化されたマット状繊維補強材5とが積
層固定された強化プラスチック構造体10が得られる。前
記離型材2はワックス系,シリコン系,フッ素系もしく
は界面活性剤で成り、前記スプレーガンG1の外、ハケ塗
りによって塗着してもよい。
又、インモールドコート塗料3は外観上の要求に応じ
て適宜のカラーが選択可能である。
更にウレタンエラストマー樹脂4としては、慣用のウ
レタンエラストマーとして、例えば長鎖ポリオール,
(ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、
ポリブタジェンポリオール、その他のポリオール)が用
いられ、架橋剤として連鎖グリコール、芳香族ポリアミ
ン、脂肪族ポリアミンが用いられる。その他触媒及び必
要により発泡剤、整泡剤、着色剤等のポリオール材料と
ポリイソシアネートとを混合して用いることが出来る。
以下に好適な結果が得られるウレタンエラストマー樹
脂4の配合例1,2を示す。
ウレタンエラストマー樹脂の配合例1 ポリオール混合物 スミフェン3900 95(重量%)(住友バイエルウレタン
〔株〕) エチレングリコール 5(重量%)(三菱油化〔株〕) DABCO33LV 1(重量%)(三共エアプロダクト
〔株〕) イソシアネート スミジユールPC 38.4(重量%)(住友バイエルウレタ
ン〔株〕) NCO INDEX 105 ウレタンエラストマー樹脂の配合例2 ポリオール混合物 SBUポリオール0610 95(重量%)(住友バイエルウレ
タン〔株〕) 1,4−ブタンジオール 5(重量%) DABCO33LV 0.5(重量%) ジブチルチンジラウレート 0.05(重量%)(日本乳化
剤〔株〕) イソシアネート スミジユールPF 34.1(重量%)(住友バイエルウレタ
ン〔株〕),変成MD1) NCO INDEX 110 一方、上記のウレタンエラストマー樹脂4の上面に配
置するマット状繊維補強材5としては、例えば旭ファイ
バーグラス〔株〕のコンティニュアスストランドマット
(Continuous strand mat)が用いられる。更に上記以
外にもチョップドストランドマット,ガラスクロス,ミ
ルドファイバー,チョップドファイバー,マイカ,ガラ
スフレーク等を使用することが可能である。
これらのガラスマットの仕込量はキャビティ容積に対
して5〜70%程度が適当である。
次に上記マット状繊維補強材5の内方に注入して含浸
させるポリマー原料の配合例1,2を示す。
ポリマー原料の配合例1 Baydur PU 0720B,100pbw(Bayer社システムポリオー
ル) Desmodu 44V10F,170pbw(Bayer社 液状MD1) ポリマー原料の配合例2 ARIMAX 1100 SIDE:B 100pbwz (Aschland Chemical,アクリルエステロール) ARIMAX 1100 SIDE:A 49.7pbw (Aschland Chemical,液状MD1) NCO INDEX 105 更に上記以外にナイロン,エポキシ,ジシクロペンタ
ジェン等液状で注入可能なポリマー原料であれば同様に
採用することができる。
かかる本発明の強化プラスチック構造体の製造方法に
よれば下型1に形成された製品形状の凹部1a内に先ず離
型剤2を塗布した後、該離型剤2の上方から必要に応じ
てインモールドコート塗料3を塗着し、次に所定厚のウ
レタンエラストマー樹脂4を塗着する工程を設けてある
ので、このウレタンエラストマー樹脂4の存在によって
得られた強化プラスチック構造体10に希望する任意の厚
みを付与することが可能となる。従って上記強化プラス
チック樹脂10の強度及び表面安定性を高めることができ
るとともに、ウレタンエラストマー樹脂の塗着時にシン
ナー等を使用する必要がないため、該シンナーの飛散に
要する時間をなくすことができる。
又、上記ウレタンエラストマー樹脂4の上方からマッ
ト状繊維補強材5を配置する工程と、該マット状繊維補
強材5の上面から上型6を用いて閉型した後、該上型に
開口形成された注入口からマット状繊維補強材5の内方
へ補強剤としてのポリマー原料を注入し、且つ含浸させ
る工程と、型全体を所定の時間放置し、反応硬化させた
後、脱型する工程とを連続的に実施することができるの
で、生産性がより一層向上するという作用が得られる。
発明の効果 以上詳細に説明した如く、本発明にかかる強化プラス
チック構造体の製造方法によれば、下型に形成された製
品形状の凹部内に離型剤を塗布する工程と、該離型剤の
上方から所定厚のウレタンエラストマー樹脂を塗着する
工程と、該ウレタンエラストマー樹脂の上方からマット
状繊維補強材を配置する工程と、該マット状繊維補強材
の上面から補強剤の注入口が予め開口形成された上型を
用いて閉型する工程と、上記注入口から前記マット状繊
維補強材の内方へ補強剤としてのポリマー原料を注入し
て、このポリマー原料をマット状繊維補強材の内方へ含
浸させる工程と、型全体を所定の時間放置し、反応硬化
させた後、脱型する工程とから成る製造方法を提供する
ものであり、以下に記す作用効果がもたらされる。即ち
下型に形成された製品形状の凹部内に先ず離型剤を塗布
した後、所定厚のウレタンエラストマー樹脂を塗着する
工程を設けてあるので、このウレタンエラストマー樹脂
の存在によって得られた強化プラスチック構造体に希望
する任意の厚みを付与することが出来て、強化プラスチ
ック樹脂の強度及び表面安定性を高めることができると
ともに、平滑性、鮮映性、感触の面でも満足する強化プ
ラスチック構造体を得ることができる。換言すればRIM
成形される樹脂と前記マット状繊維補強材の線膨張係数
の相違によって表面の肌荒れ現象が発生することがなく
なり、外観の向上がはかれる外、必要に応じて強化プラ
スチック構造体に適度な柔軟性を付与することも可能で
ある。
又ウレタンエラストマー樹脂の塗着時にシンナー等を
使用する必要がないため、希望する所定の膜厚を自在に
得ることが出来でしかも該シンナーの飛散に要する時間
をなくすことが可能となる利点がある。更に上記ウレタ
ンエラストマー樹脂の上方からマット状繊維補強材を配
置する工程と、該マット状繊維補強材の上面から上型を
用いて閉型した後、該上型に開口形成された注入口から
マット状繊維補強材の内方へ補強剤としてのポリマー原
料を注入し、且つ含浸させる工程と、型全体を所定の時
間放置し、反応硬化させた後、脱型する工程とを連続的
に実施することができる上、ポリマー原料の注入装置も
1台あれば良いので、生産性がより一層向上し、コスト
の低康化効果が大である。従って本発明は得られた構造
体の表面安定性が改良され、寸法,形状の保持性が良好
でしかも生産性が高い強化プラスチック構造体の製造方
法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明にかかる強化プラスチック構造
体を製造する際の成形工程を示す概要図、第7図は得ら
れたプラスチック構造体の一例を示す断面図、第8図〜
第10図は従来の強化プラスチック構造体の同様な成形工
程を示す概要図、第11図は従来のプラスチック構造体例
を示す断面図、第12図は従来の他のプラスチック構造体
の成形手段を示す要部断面図である。 1……下型、1a……凹部、2……離型剤、 4……ウレタンエラストマー樹脂、 5……マット状繊維補強材、6……上型、 6a……注入口、7……注入ヘッド、8……ポリマー原
料、10……強化プラスチック構造体、

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下型に形成された製品形状の凹部内に離型
    剤を塗布する工程と、該離型剤の上方から所定厚のウレ
    タンエラストマー樹脂を塗着する工程と、該ウレタンエ
    ラストマー樹脂の上方からマット状繊維補強材を配置す
    る工程と、該マット状繊維補強材の上面から補強剤の注
    入口が予め開口形成された上型を用いて閉型する工程
    と、上記注入口から前記マット状繊維補強材の内方へ補
    強剤としてのポリマー原料を注入して、このポリマー原
    料をマット状繊維補強材の内方へ含浸させる工程と、型
    全体を所定の時間放置し、反応硬化させた後、脱型する
    工程とから成ることを特徴とする強化プラスチック構造
    体の製造方法。
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