JP2611925B2 - ワンウエイクラッチ - Google Patents

ワンウエイクラッチ

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JP2611925B2
JP2611925B2 JP5228000A JP22800093A JP2611925B2 JP 2611925 B2 JP2611925 B2 JP 2611925B2 JP 5228000 A JP5228000 A JP 5228000A JP 22800093 A JP22800093 A JP 22800093A JP 2611925 B2 JP2611925 B2 JP 2611925B2
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公夫 志賀
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志賀工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワンウエイクラッチに関
し、更に詳細には例えばOA機器等における回転軸に取
付けられるワンウエイクラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、回転運動の伝導機構としてのワン
ウエイクラッチとしては既に数種の構造のものが使用さ
れている。その内、OA機器等に使用される小径のワン
ウエイクラッチについてはその基本的な機能、構造状か
ら次の2つに分類される。
【0003】その1は、図5に示されるように多数本の
ニードルローラ1を内輪(アウターレース)2内周面に
形成された各くさび状空間部に配置し、各ニードルロー
ラー1をスプリング3で周方向へ押圧し、回転軸Sの一
方向回転時に内輪2の各くさび状空間部と回転軸Sとの
間にローラを係合させ、この摩擦力により回転軸Sと内
輪2とを連結してロックする構造のものである。このよ
うな構造のワンウエクラッチは比較的に高級な機種に使
用されている。
【0004】他の1つは、図6に示されるようにコイル
スプリング4を回転軸Sに巻き付ける形で接触させ、そ
の一端を内輪(図示せず)に固定した構造のものであ
る。この構造のワンウエイクラッチの場合には、回転軸
Sをロック方向に回転させようとした場合、回転軸Sと
コイルスプリング4の接触面との間の摩擦によりコイル
スプリング4が締め付け方向に捻られるためコイルスプ
リング4の内径が縮小する。
【0005】これにより、回転軸Sとの摩擦力が増大し
て固定される。空転方向に回転する場合、コイルスプリ
ング4はその内径が拡大する方向に捻られるので摩擦力
は減少し、僅かなトルクにて空転することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
代表的な2種類のワンウエイクラッチは広く実用に供さ
れているが、その利用目的に対しては種々の問題点があ
った。例えば、前者の機種については、噛合い力(ロッ
クトルク)が高く、且つ空転トルクが少ないので性能的
には最高のものである。しかし、このクラッチは部品点
数が多く、しかも構成が複雑であり、そのため価格が高
価である等の欠点があった。
【0007】他方、後者の機種については前者に比べて
かなりの低価格のものであるが、コイルスプリング4の
内面と回転軸表面とが、スプリング4の弾性によってあ
る程度の圧力で密着されていることから、空転時にもこ
の面に摩擦力が働き、空転トルクは前者のワンウエイク
ラッチに比べて数倍大きく、空転トルクが制限される分
野では使用することができないという欠点があった。
【0008】通常、小型のワンウエイクラッチを使用す
る分野では、前者の機種と後者の機種との中間的な機能
並びに価格を備えるクラッチが望まれており、そのよう
な小型のワンウエイクラッチの開発が望まれていた。
【0009】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、噛合い力が高く且つ空転
トルクが比較的に少ない低価格のワンウエイクラッチを
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はワンウエイクラ
ッチ、例えばファックス等の所謂OA機器における紙送
り機構に利用することができる小型のワンウエイクラッ
チであり、前述した技術的課題を解決すべく以下のよう
に構成されている。
【0011】すなわち、本発明のワンウエイクラッチ
は、内径が漸減するテーパー部とこのテーパー部の内径
漸減側端部で前記内径に戻るべく形成された段部とを内
周面に形成してなる中空筒状の外輪と、この外輪内に回
動可能に挿入され、周方向に両端が隙間を介して近接対
峙して中空円筒体とされた内輪と、前記隙間を挟んで近
接対峙する一端部に形成された保持窓と、この保持窓に
配置され、この保持窓から径方向内方及び外方に突出す
るローラーと、前記ローラーが取り付けられた前記周方
向一端部を径方向へ変移可能に支持する手段とから構成
され、前記内輪の中空部に回転軸を挿入して該回転軸の
一方向回転をロックし且つ他方向回転を空転させること
を特徴とする。
【0012】更に、本発明のワンウエイクラッチは、前
述の特徴に加えて前記周方向一端部を径方向へ変移可能
に支持する手段が前記保持窓を境に該周方向一端部の端
縁とは反対側において軸方向に設けられた少なくとも1
本の切込み部からなることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明のワンウエイクラッチによると、このク
ラッチの内輪に相対的に挿入されている回転軸が一方向
へ回転したとする。この回転軸の回転方向は、該軸に接
触している内輪をその摩擦力で、その周方向一端部に保
持されたローラーが外輪のテーパー部に向って移動する
方向とする。
【0014】回転軸の回転による内輪の連れ移動により
ローラーが外輪の内径を漸減させるテーパー部に移動し
てくると、このローラーがテーパー部により径方向内方
へ押される。このローラーを保持窓により保持している
内輪の周方向一端部は径方向へ変移可能に支持されてい
るため径方向内方へローラーが変移し、これにより外輪
と軸との間に挾圧される。これにより回転軸と内輪内周
面とが強い摩擦接触を起こし、その結果回転軸は内輪を
介して外輪に連結され、ロック状態となる。
【0015】また、回転軸が前述とは反対方向に回転し
た時には、内輪が前述とは反対の方向へ移動し、ローラ
ーは外輪のテーパー部から離れ、且つ回転軸の外周面に
より径方向外方への押戻し力を受けて、その周方向一端
部は径方向外方へ変移して外輪と回転軸との挾圧から解
除される。しかし、同時に、内輪の他端がテーパー部の
内径漸減側端部における段部に係合して内輪の移動は阻
止される。この時、前述したように回転軸と外輪とのロ
ーラーを介する強制的な噛合い力は解除されているた
め、回転軸と内輪との接触圧は殆どなく、従って回転軸
は空転する。
【0016】
【実施例】以下、本発明のワンウエイクラッチを図に示
される実施例について更に詳細に説明する。図1には本
発明の一実施例に係るワンウエイクラッチ10が示され
ている。この実施例のワンウエイクラッチ10は、鋼製
で中空円筒状の外筺即ち外輪11を備えている。この外
輪11の内周面には、内径が漸減するテーパー部12と
このテーパー部12の内径漸減側端部でこの外輪11の
内径に戻るように比較的に急峻な段部13とが形成され
ている。
【0017】この段部13は後述する内輪の一方向への
周方向移動時の際のストッパーとしての作用をするもの
である。このようなテーパー部12と段部13とは、図
4に示されるように外輪11の外周面からプレス機のよ
うな機械又は道具で部分的に押し潰すように凹部14を
形成し、これによりその部分を内周面側に膨出させるこ
とで容易に形成することができる。この外輪11の内部
には合成樹脂からなる中空円筒状の内輪15が周方向に
移動可能に挿入されている。
【0018】この内輪15は、図2に示されるように外
輪11の軸方向両端部を径方向内方へ屈曲したフランジ
部16で軸方向への抜け落ちが防止されている。この
時、このフランジ部16の形成されている部分は、図1
に示されるようにテーパー部12の内径漸減側端部にお
ける段部13からテーパー部12とは反対方向へ約25
0度〜270度の範囲に亘る部分とされている。
【0019】内輪15は前述したように合成樹脂製であ
るので一体的に成形可能であるが、これを構造的に説明
すると図3に示されるように内輪15の中空部に挿入さ
れる使用軸即ち回転軸Sの外径より若干大きな(直径で
約0.01〜0.05mm)基本内径を有する完全中空
円筒体の周面の1箇所に軸方向のスリット17が1本入
れられて隙間をあけたものである。
【0020】このスリット17により内輪15は、図3
に示されるように周方向において近接対峙した端部15
a、15bを備えた、全体として中空な円筒形状を呈し
ている。この内輪15における周方向一端部15aに
は、軸方向に長い矩形状の窓18が形成され、この窓1
8には内輪15の軸方向に伸長し、且つその直径が内輪
15の厚みにほぼ等しいニードルローラー19が回転可
能に保持されている。
【0021】その際、保持窓18はニードルローラー1
9が内側に脱落しないように内周面側ではニードルロー
ラー19の直径より短い幅寸法とされている。この内輪
15において窓18を境にして周方向一端部15aの端
縁とは反対側に、軸方向に伸長する2つの切込み部2
0、21が千鳥状に設けられている。すなわち、一方の
切込み部20は内輪15の軸方向一側部から他側部付近
まで入れられ、また他方の切込み部21は一方の切込み
部20に隣接し且つ平行に他側部から一側部付近まで入
れられている。
【0022】これにより、ニードルローラー19を保持
した周方向一端部15aは部分的に径方向に変移可能に
されている。すなわち、ニードルローラー19を保持し
て外輪11に装着された場合、切込み部20、21の隙
間が圧縮された状態で装着されるので、ニードルローラ
ー19をテーパ部内面と軸外周の間に一定の力で押し付
けられる状態をつくることになる。更に、この周方向一
端部15aは、図1から明らかなように切込み部20が
形成されている付近から当該周方向一端部15aの端縁
までその内周面側及び外周面側が均等に削られて、その
厚みが減じられている。
【0023】従って、この周方向一端部15aにおける
内周面は、内輪15の中空部に後述する回転軸Sが嵌め
込まれた時、この回転軸Sに対して空間22をあけ、ま
た外周面は外輪11の内周面に対しても空間23をあけ
ている。この空間22、23は約0.3mm程度とされ
ている。保持窓18に配置されたニードルローラー19
は、前述したように内輪15の一端部15a以外の部分
の厚みにほぼ等しい直径を持つため、その保持窓18か
ら内周面及び外周面から突出し、内輪15の中空部に挿
入される回転軸S並びに外輪11に軽く接触した状態と
なっている。
【0024】このように構成されたワンウエイクラッチ
10は、図2に示されるように内輪15の中空部に回転
軸Sを相対的に嵌め込むようにして使用される。その
時、回転軸Sはニードルローラー19と当接している。
そこで、回転軸Sが図1で見て左方向に回転すると、こ
の回転軸Sに当接している内輪15の接触摩擦或いはニ
ードルローラー19の回転軸Sによる回転等によって、
内輪15が回転軸Sに連れて同方向へ移動を起こす。
【0025】これにより、内輪15の周方向一端部15
aに保持されたニードルローラー19が外輪11のテー
パー部12に来ると、径方向へ変移可能に支持された周
方向一端部15aがその内径の漸減傾斜面によるニード
ルローラー19の径方向内方への移動を許し、その結果
ニードルローラー19が回転軸Sと外輪11のテーパー
部12との間に挾圧される。そのため、回転軸Sと内輪
15の内周面との接触摩擦が増大して両者は連結される
ことになる。従って、回転軸Sはロックされることにな
る。
【0026】また、逆に回転軸Sが図1で見て右方向に
回転した場合には、前述したように回転軸Sと内輪15
との軽い接触により内輪15も右方向へ連れて移動す
る。その結果、ニードルローラー19はテーパー部12
から離脱して回転軸Sと外輪11との間での挾圧から解
除される。と同時に、内輪15の周方向他端部15bが
テーパー部12の内径漸減側端部の段部13に当接し
て、外輪11に対する相対的な移動が阻止される。その
結果、内輪15の内周面と回転軸Sとの接触摩擦力は通
常の極めて小さな状態に戻ることから、回転軸Sは内輪
15に対して空転することになる。
【0027】このように回転軸Sが一方向へ回転した時
には内輪15を介して外輪11と噛み合ってロック状態
となり、他方、回転軸Sが他方向へ回転した時には回転
軸Sと外輪11との連結が内輪15の移動により解除さ
れ、回転軸Sは内輪15に対して空転することになる。
但し、内輪15の外輪11内への組み付けに際しては、
図1に示されるように外輪11に形成されたテーパー部
12の内径最大漸減部が内輪15のスリット17に位置
するように嵌め込まなければならない。
【0028】なお、前述した実施例のワンウエイクラッ
チ10において、回転軸Sと内輪15とのロックトルク
の増大を必要とする場合には内輪15の内周面(回転軸
Sとの接触面)にセレーション加工を施すことが好まし
い。この場合、空転トルクには何んらの悪影響を及ぼさ
ないことは言うまでもない。
【0029】また、前述の実施例において、ニードルロ
ーラー19をSUS即ちステンレス等の不銹鋼とすれ
ば、回転軸接触部に錆などの発生の恐れがなく、耐久性
を向上させることができる。勿論、ニードルローラー1
9を不銹鋼で形成すれば、防錆塗油の必要性のないこと
は当然である。
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
軸方向にスリットを備えた中空円筒状の内輪の周方向一
端部にニードルローラーを保持させると共にこの一端部
を径方向へ変移可能に形成し、内径が漸減するテーパー
部を内周面に形成した外輪に内輪を回動可能に挿入する
と言う非常に簡単な構成により、噛合い力が高く且つ空
転トルクが比較的に少ない低価格のワンウエイクラッチ
を提供することができる。
【0030】また、本発明のワンウエイクラッチによれ
ば、1個のローラーによる内輪の偏心により回転軸との
摩擦力を高めてロックを行うので、ローラー接触部の形
状精度を厳しく規制する必要がない等の効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るワンウエイクラッチを
示す断面図である。
【図2】図1に示される実施例のワンウエイクラッチを
A―A線に沿って示す断面図である。
【図3】図1に示される実施例のワンウエイクラッチを
構成する内輪を示す斜視図である。
【図4】図1に示される実施例のワンウエイクラッチを
示す斜視図である。
【図5】従来の小型のワンウエイクラッチを概略的に示
す断面図である。
【図6】従来の別の小型のワンウエイクラッチを概略的
に示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ワンウエイクラッチ 11 外輪 12 内径漸減テーパー部 13 段部 14 凹部 15 内輪 15a 周方向一端部 15b 周方向他端部 16 フランジ部 17 スリット 18 保持窓 19 ニードルローラー 20 切込み部 21 切込み部 22 空間 23 空間 S 回転軸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内径が漸減するテーパー部とこのテーパ
    ー部の内径漸減側端部で前記内径に戻るべく形成された
    段部とを内周面に形成してなる中空筒状の外輪と、この
    外輪内に回動可能に挿入され、周方向に両端が隙間を介
    して近接対峙して中空円筒体とされた内輪と、前記隙間
    を挟んで近接対峙する一端部に形成された保持窓と、こ
    の保持窓に配置され、この保持窓から径方向内方及び外
    方に突出するローラーと、前記ローラーが取り付けられ
    た前記周方向一端部を径方向へ変移可能に支持する手段
    とから構成され、前記内輪の中空部に回転軸を挿入して
    該回転軸の一方向回転をロックし且つ他方向回転を空転
    させることを特徴とするワンウエイクラッチ。
  2. 【請求項2】 前記周方向一端部を径方向へ変移可能に
    支持する手段が前記保持窓を境に該周方向一端部の端縁
    とは反対側において軸方向に設けられた少なくとも1本
    の切込み部からなることを特徴とする請求項1に記載の
    ワンウエイクラッチ。
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