JP2607065Y2 - 油圧緩衝器 - Google Patents

油圧緩衝器

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JP2607065Y2
JP2607065Y2 JP1993036367U JP3636793U JP2607065Y2 JP 2607065 Y2 JP2607065 Y2 JP 2607065Y2 JP 1993036367 U JP1993036367 U JP 1993036367U JP 3636793 U JP3636793 U JP 3636793U JP 2607065 Y2 JP2607065 Y2 JP 2607065Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ミニバッファと称さ
れる小型の油圧緩衝器の改良に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】一般に、ミニバッファと称さ
れる小型の油圧緩衝器は、種々の用途に利用されるが、
これが工作機械等に利用されるときには、ダストの侵入
による作動不良及び油漏れによる油汚れの不具合が指摘
されている。
【0003】そして、このミニバッファと称される小型
の油圧緩衝器は、従来、例えば、図2に示すような構造
に形成されている。
【0004】即ち、該油圧緩衝器は、アウターチューブ
1内に同芯に配在されるインナーチューブ2と、該イン
ナーチューブ2内にその下端部に該インナーチューブ2
内で摺動するピストン部3aを有しスプリング4の介装
下に出没可能に挿通されるピストンロッド3と、該ピス
トンロッド3の貫通を可能にしながらアウターチューブ
1及びインナーチューブ2の上端を封止するベアリング
部材5と、を有してなる。
【0005】そして、ベアリング部材5は、図中で上端
となるその外部側端の内周にダストシール6を介装させ
ると共に、図中で下端となるその内部側端の内周にオイ
ルシール7を介装させている。
【0006】それ故、この従来の油圧緩衝器において
は、ピストンロッド3のインナーチューブ2に対する出
没の際に、ダストシール6がピストンロッド3の外周に
付着して内部に侵入されようとするダストを掻き落し、
オイルシール7がピストンロッド3の外周に油膜を形成
して該ピストンロッド3のベアリング部材5に対する摺
動性を確保することになる。
【0007】しかしながら、この従来の油圧緩衝器にあ
っては、ダストシール6のピストンロッド3に対する締
め付け力が大きいときに効果的なダストの掻き落としが
実現されるが、その際には、オイルシール7によってピ
ストンロッド3の外周に形成された油膜までが該ダスト
シール6で掻き落されることになる。
【0008】その結果、ピストンロッド3のベアリング
部材5に対する摺動性が低下されると共に、該油圧緩衝
器におけるピストンロッド3の出没端に油が溜り、油汚
れを引き起こす不具合を招く。
【0009】一方、ダストシール6のピストンロッド3
に対する締め付け力を小さくすれば、ダストシール6に
よるピストンロッド3の外周の油膜の掻き落しの不具合
を回避できるが、この場合には、ダストシール6による
ダストの掻き落しが効果的に行われないことになり、内
部にダストが侵入されて該油圧緩衝器の作動不良を招来
することになる不具合がある。
【0010】この考案は、前記した事情を鑑みて創案さ
れたものであって、その目的とするところは、ダストシ
ールにおける締め付け力を大きくして効果的なダストの
掻き落しを可能にする一方で、油膜の掻き落しによる油
汚れを招来しないようにして工作機械等への利用に最適
となる油圧緩衝器を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案の手段は、アウターチューブと、アウターチ
ューブ内に同芯に配在されたインナーチューブと、アウ
ターチューブとインナーチューブの各上端を封止するベ
アリング部材と、インナーチューブとベアリング部材と
の内部にピストン部を介して出没可能に挿通されたピス
トンロッドと、インナーチューブ内に配設されて上記ピ
ストンロッドを伸長方向に付勢するスプリングとを有し
てなる油圧緩衝器において、ベアリング部材がピストン
ロッドの摺動方向に長尺に形成されてアウターチューブ
の上半部内部に収装され、ベアリング部材の外周側に油
量補償材が収装され、更にベアリング部材の外部側端部
近傍の内周にダストシールが介装されると共にベアリン
グ部材の内部側端部近傍の内周にオイルシールが介装さ
れ、上記ダストシールとオイルシールとの相互間隔がイ
ンナーチューブ内におけるピストン部の摺動ストローク
より大きく設定させたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】それ故、ピストンロッドの外周面に付着して内
部に侵入されようとするダストは、ダストシールで掻き
落される一方で、オイルシールによってピストンロッド
の外周面の付着された油膜は、上記ダストシールによっ
ては掻き落されるなくなる。
【0013】その結果、ダストシールによる油膜の掻き
落し現象が発現されなくなり、ピストンロッドの出没端
に油が溜ることによる油汚れが招来されなくなる。
【0014】
【実施例】以下、本考案の実施の一例を図1にもとづい
て説明する。本考案に係る油圧緩衝器は、図1に示すよ
うに、アウターチューブ1と、アウターチューブ1内に
同芯に配在されたインナーチューブ2と、アウターチュ
ーブ1とインナーチューブ2の各上端を封止するベアリ
ング部材5と、インナーチューブ2とベアリング部材5
との内部にピストン部3aを介して出没可能に挿通され
たピストンロッド3と、インナーチューブ2内に配設さ
れて上記ピストンロッド3を伸長方向に付勢するスプリ
ング4とを有している。更にベアリング部材5がピスト
ンロッド3の摺動方向に長尺に形成されてアウターチュ
ーブ1の上半部内部に収装され、ベアリング部材5の外
周側に油量補償材9が収装され、更にベアリング部材5
の外部側端部近傍の内周にダストシール6が介装される
と共にベアリング部材5の内部側端部近傍の内周にオイ
ルシール7が介装され、上記ダストシール6とオイルシ
ール7との相互間隔Sがインナーチューブ2内における
ピストン部3aの摺動ストロークS1より大きく設定さ
れている。以下詳細に説明する。
【0015】即ち、該油圧緩衝器は、アウターチューブ
1内に同芯に配在されるインナーチューブ2と、該イン
ナーチューブ2内にその下端部に該インナーチューブ2
内で摺動するピストン部3aを有しスプリング4の介装
下に出没可能に挿通されるピストンロッド3と、該ピス
トンロッド3の貫通を可能にしながらアウターチューブ
1及びインナーチューブ2の上端を封止するベアリング
部材5と、を有してなる。
【0016】ただ、この実施例にあっては、ベアリング
部材5は、図中で上下方向となるピストンロッド3の摺
動方向に長尺に形成されて、アウターチューブ1の上半
側内部に収装されるとしている。
【0017】その結果、図示例において、インナーチュ
ーブ2は、所謂短尺に形成されてアウターチューブ1の
下半側内部に配在されるとしている。
【0018】上記ベアリング部材5は、図中で上端とな
るその外部側端5aの内周にダストシール6を介装さ
せ、図中で下端となるその内部側端5bの内周にオイル
シール7を介装させている。
【0019】即ち、該ベアリング部材5部分において、
上記ダストシール6とオイルシール7との配設間隔、即
ち、相互間隔Sが、インナーチューブ1内におけるピス
トン部3aの摺動ストロークS1より大きくなるように
設定されている。
【0020】因に、該油圧緩衝器は、上記以外のその他
の構成において、以下のようにも構成されている。
【0021】即ち、アウターチューブ1及びインナーチ
ューブ2の下端は、ボトム部材8で閉塞され、アウター
チューブ1の内周とインナーチューブ2の外周との間に
は、環状の油室、即ち、リザーバ室Rが形成されるとし
ている。
【0022】もっとも、該リザーバ室Rは、図示例にあ
って、上記ベアリング部材5の外周側に環状に形成され
た凹陥部5cに該ベアリング部材5の内部側端5bに形
成の切欠溝5dを介して連通されるとしており、上記凹
陥部5cには独立発砲性ウレタン等からなる筒状の油量
補償材9が収装されてなるとしている。
【0023】インナーチューブ2内には、ピストン部3
aの収装によって該ピストン部3aの下方に油室、即
ち、ピストン側油室R1が区画形成されている。
【0024】該ピストン側油室R1は、インナーチュー
ブ2の下半側に所謂縦方向に適宜に間隔で開穿された複
数のポート2aを介してリザーバ室Rに連通している。
【0025】そして、上記ボトム部材8には、ピストン
側油室R1とリザーバ室Rとの連通を可能にするポート
8aが開穿されており、該ポート8aのピストン側油室
R1側の開口端にはチェック弁として機能する鋼球10
が配設されている。
【0026】尚、インナーチューブ2の上半側内には、
ピストン部3aがインナーチューブ2内を下降するとき
に環状の隙間(符示せず)が形成されるとしており、該
隙間は、インナーチューブ2の上端近傍に開穿された開
口2bを介してリザーバ室Rに連通するとしている。
【0027】上記開口2bの形成で、リザーバ室Rから
潤滑用の油が上記隙間に流入されることになる。
【0028】また、前記スプリング4は、その下端がイ
ンナーチューブ2の下端内部に位置決められるボトム部
材8の上端に係止され、ピストンロッド3をインナーチ
ューブ2内から突出する方向に附勢している。
【0029】尚、該スプリング4の上端は、ピストンロ
ッド3の軸芯部に形成の中空部3bを挿通して、ピスト
ンロッド3の上端内部に係止されている。
【0030】また尚、アウターチューブ1の外周には、
略全長に亙って螺条1aが形成されており、該螺条1a
には止着具としてのナット11(図2参照)が螺装さ
れ、ピストンロッド3の図中で上端となる基端には、キ
ャップ12(図2参照)が介装されるとしている。
【0031】それ故、以上のように形成されたこの実施
例に係る油圧緩衝器にあっては、アウターチューブ1内
にピストンロッド3が没入されてインナーチューブ2内
をピストン部3aが下降するようになる圧側作動時に
は、ピストン側油室R1の油がインナーチューブ2に開
穿のポート2aを介してリザーバ室Rに流入することに
なる。
【0032】このとき、ピストン部3aがインナーチュ
ーブ2内を下降するに従いピストン側油室R1からリザ
ーバ室R側に開口しているポート2aの数が減少するこ
とになり、従って、ピストン部3aのインナーチューブ
2内での下降が徐々に制限されることになって、所謂減
衰機能が発揮される。
【0033】また、上記の圧側作動から反転して、スプ
リング4の附勢力でアウターチューブ1内からピストン
ロッド3が突出されてインナーチューブ2内をピストン
部3aが上昇するようになる伸側作動時には、リザーバ
室Rからの油がチェック弁として機能する鋼球10を持
ち上げるようにしてポート8aを介してピストン側油室
R1に流入する。
【0034】そして、ピストンロッド3のインナーチュ
ーブ2に対する出没の際には、ダストシール6がピスト
ンロッド3の外周に付着して内部に侵入されようとする
ダストを掻き落し、オイルシール7がピストンロッド3
の外周に油膜を形成して該ピストンロッド3のベアリン
グ部材5に対する摺動性を確保する。
【0035】このとき、ダストシール6は、オイルシー
ル7によってピストンロッド3の外周面の付着された油
膜を掻き落すことがない。
【0036】即ち、上記ダストシール6とオイルシール
7との配設間隔、即ち、相互間隔Sがインナーチューブ
2内におけるピストン部3aの移動するストローク、即
ち、摺動ストロークS1よりも大きくなるように設定さ
れているからである。
【0037】その結果、ダストシール6によるダストの
掻き落しが確実に実現される一方で、該ダストシール6
による油膜の掻き落し現象が発現されなくなり、ピスト
ンロッド3の出没端に油が溜ることによる油汚れが招来
されなくなる。
【0038】
【考案の効果】以上のように、この考案によれば、ベア
リング部材の内周に介装されてピストンロッドの外周に
摺接するダストシールとオイルシールとの相互間隔がイ
ンナーチューブ内におけるピストン部の摺動ストローク
よりも大きくなるように設定されてなるとするので、ダ
ストシールにおける締め付け力を大きくして効果的なダ
ストの掻き落しを可能にする一方で、ダストシールによ
る油膜の掻き落し現象自体を発現させないことが可能に
なり、従って、該油圧緩衝器におけるピストンロッドの
出没端部分に油汚れを招来しないようにすることが可能
になり、該油圧緩衝器の工作機械等への利用に最適とな
る利点がある。
【0039】また、この考案によれば、ダストシールに
ピストンロッドの外周に付着した油膜が接触する機会が
大幅に減少するので、該ダストシールにおける油による
劣化現象が招来されなくなり、該ダストシールの耐久性
が向上されて、油圧緩衝器自体の耐久性を向上する利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係る油圧緩衝器を示す縦
断面図である。
【図2】従来例としての油圧緩衝器を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 アウターチューブ 2 インナーチューブ 3 ピストンロッド 3a ピストン部 4 スプリング 5 ベアリング部材 5a 外部側端 5b 内部側端 6 ダストシール 7 オイルシール S 相互間隔 S1 摺動ストローク
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−173734(JP,U) 実開 昭59−37449(JP,U) 実開 昭57−164336(JP,U) 実開 平4−39342(JP,U) 実開 昭63−185936(JP,U) 実開 平2−47448(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウターチューブと、アウターチューブ
    内に同芯に配在されたインナーチューブと、アウターチ
    ューブとインナーチューブの各上端を封止するベアリン
    グ部材と、インナーチューブとベアリング部材との内部
    にピストン部を介して出没可能に挿通されたピストンロ
    ッドと、インナーチューブ内に配設されて上記ピストン
    ロッドを伸長方向に付勢するスプリングとを有してなる
    油圧緩衝器において、ベアリング部材がピストンロッド
    の摺動方向に長尺に形成されてアウターチューブの上半
    部内部に収装され、ベアリング部材の外周側に油量補償
    材が収装され、更にベアリング部材の外部側端部近傍の
    内周にダストシールが介装されると共にベアリング部材
    の内部側端部近傍の内周にオイルシールが介装され、上
    記ダストシールとオイルシールとの相互間隔がインナー
    チューブ内におけるピストン部の摺動ストロークより大
    きく設定させたことを特徴とする油圧緩衝器。
JP1993036367U 1993-06-08 1993-06-08 油圧緩衝器 Expired - Fee Related JP2607065Y2 (ja)

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JP5147581B2 (ja) * 2008-07-14 2013-02-20 株式会社丸山製作所 往復動ポンプ
JP5318023B2 (ja) * 2010-04-02 2013-10-16 株式会社ニフコ ダンパー装置
JP7309387B2 (ja) * 2019-03-11 2023-07-18 株式会社コガネイ ショックアブソーバ

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