JP2605616B2 - 天井設置型空気調和機 - Google Patents
天井設置型空気調和機Info
- Publication number
- JP2605616B2 JP2605616B2 JP6082795A JP8279594A JP2605616B2 JP 2605616 B2 JP2605616 B2 JP 2605616B2 JP 6082795 A JP6082795 A JP 6082795A JP 8279594 A JP8279594 A JP 8279594A JP 2605616 B2 JP2605616 B2 JP 2605616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- blower
- heat exchanger
- outside
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はホール、展示場、工場
等広大な面積を有する室内の天井に設置し、該天井辺に
滞流せる室内空気を流動すると共に新鮮な外気とミキシ
ングし室内全体に略均等に冷暖空気を送配行わしめんと
する天井設置型空気調和機に関する。
等広大な面積を有する室内の天井に設置し、該天井辺に
滞流せる室内空気を流動すると共に新鮮な外気とミキシ
ングし室内全体に略均等に冷暖空気を送配行わしめんと
する天井設置型空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、上記の如くホール等比較的広大な
面積を冷、暖房する手段としては必要数の冷、暖空調機
を室内の床面、または天井等の適宜箇所に設置し用いら
れているが、該設置場所は勿論のこと面積等の関係によ
っては室内の空気が完全に還流行われることもなく室内
の高所、特に天井辺等に滞流し、以て室内の空気を著し
く汚染し健康管理上において重大な問題と為されてい
た。また仮に上記の排気が完全に行われたとしても折
角、室内を冷、暖房せる熱量を汚染空気と共に廃棄して
いるので非常に不経済である。
面積を冷、暖房する手段としては必要数の冷、暖空調機
を室内の床面、または天井等の適宜箇所に設置し用いら
れているが、該設置場所は勿論のこと面積等の関係によ
っては室内の空気が完全に還流行われることもなく室内
の高所、特に天井辺等に滞流し、以て室内の空気を著し
く汚染し健康管理上において重大な問題と為されてい
た。また仮に上記の排気が完全に行われたとしても折
角、室内を冷、暖房せる熱量を汚染空気と共に廃棄して
いるので非常に不経済である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記、諸問
題に鑑みて、サーキュレータを兼用した冷、暖房機器、
即ち天井周辺に滞流せる空気を完全確実に流通行わしめ
ると同時に該室内全体に新鮮な空気を効率良く確実に送
配しようとするものであって室内の隅々にまでムラもな
く所定温度の冷、暖風を能率良く送給行わしめんとする
をその主な目的としているものである。
題に鑑みて、サーキュレータを兼用した冷、暖房機器、
即ち天井周辺に滞流せる空気を完全確実に流通行わしめ
ると同時に該室内全体に新鮮な空気を効率良く確実に送
配しようとするものであって室内の隅々にまでムラもな
く所定温度の冷、暖風を能率良く送給行わしめんとする
をその主な目的としているものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
達成するための手段として開発したものであってその一
部を図示せる概略図に付いて説明すると、横長状機体１
の内部左右両側に吸込、還気用送風機６と送風、排気用
送風機７を各設置し、該両側送風機７，８間に横長形状
の全熱交換器８を45°の傾斜角で、且つ上記吸込、還気
用送風機６の送風方向に対して略併行に設置すると共に
該全熱交換器８を軸として機体１の背部に開設せる外気
導入口２と機体１の斜め前方下方に開設せる吹出口３を
逆Ｕ形状形の送風通路Ａにて、また機体１の下方に上記
吹出口３と併設して開設せる室内空気の吸込口４より機
体１の背部一方に開設せる排気口５とを排気送風通路Ｂ
にてクロス状に連結連通行わしめたことを特徴とする天
井設置型空気調和機を提供しょうとする。 また上記両側
送風通路Ａ，Ｂ間に風流切換用ダンパー９を設置して室
内空気の全量を外部に廃棄することなく、その全量また
は一部を再度室内に還流し該廃棄空気中の熱量を最有効
に利用し使用熱量を大巾に節減行わしめんとすることも
出来得る。
達成するための手段として開発したものであってその一
部を図示せる概略図に付いて説明すると、横長状機体１
の内部左右両側に吸込、還気用送風機６と送風、排気用
送風機７を各設置し、該両側送風機７，８間に横長形状
の全熱交換器８を45°の傾斜角で、且つ上記吸込、還気
用送風機６の送風方向に対して略併行に設置すると共に
該全熱交換器８を軸として機体１の背部に開設せる外気
導入口２と機体１の斜め前方下方に開設せる吹出口３を
逆Ｕ形状形の送風通路Ａにて、また機体１の下方に上記
吹出口３と併設して開設せる室内空気の吸込口４より機
体１の背部一方に開設せる排気口５とを排気送風通路Ｂ
にてクロス状に連結連通行わしめたことを特徴とする天
井設置型空気調和機を提供しょうとする。 また上記両側
送風通路Ａ，Ｂ間に風流切換用ダンパー９を設置して室
内空気の全量を外部に廃棄することなく、その全量また
は一部を再度室内に還流し該廃棄空気中の熱量を最有効
に利用し使用熱量を大巾に節減行わしめんとすることも
出来得る。
【０００５】
【作用】この発明は上記の構成を有しているものであっ
て、例えばホール等の室内高所の天井角隅部分に設置す
るもので、機体１の吹出口３、吸込口４を室内側に、外
気導入口２及び排気口５を室外側に導出すべく壁面に設
置する。かかる状体において左右に設置せる吸込、排気
両送風機６、７を同時に運転行わしめることによって室
外の新鮮な空気は外気導入口２より送風通路Ａを通り、
機体１前方の吹出口３より適宜の冷暖空気を室内に送風
する。また一方、室内側の空気は吸込口４より送風通路
Ｂを通り排気口５より室外に排出が行われるが、該機内
送流時に上下送風通路Ａ、Ｂ間に設置せる全熱交換器８
の作用によって室内空気内の熱量の一部を回収する同時
に導入空気に一定の熱量を付与行わしめ排気中の熱量を
経済的に利用することが出来得るのである。
て、例えばホール等の室内高所の天井角隅部分に設置す
るもので、機体１の吹出口３、吸込口４を室内側に、外
気導入口２及び排気口５を室外側に導出すべく壁面に設
置する。かかる状体において左右に設置せる吸込、排気
両送風機６、７を同時に運転行わしめることによって室
外の新鮮な空気は外気導入口２より送風通路Ａを通り、
機体１前方の吹出口３より適宜の冷暖空気を室内に送風
する。また一方、室内側の空気は吸込口４より送風通路
Ｂを通り排気口５より室外に排出が行われるが、該機内
送流時に上下送風通路Ａ、Ｂ間に設置せる全熱交換器８
の作用によって室内空気内の熱量の一部を回収する同時
に導入空気に一定の熱量を付与行わしめ排気中の熱量を
経済的に利用することが出来得るのである。
【０００６】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面について説明
すると、機体１は横長形状の機筐にて形成されているも
のであって、該斜め前方下方に吹出口３を、また下面に
室内空気の吸込口４を各開口設け、該機体１の内部両側
に吸込、還気用送風機６及び送風、排気用送風機７を各
設置すると共に機体１の背部片側に開設せる外気導入口
２と室内側前部に開口せる吹出口３とを逆Ｕ形送風通路
Ａにて、また室内側の還気口、吸込口４と機体１の背部
で且つ上記外気導入口２と相当の距離間隔を隔てて一方
側に開設せる排気口５とを排気及び還気送風通路Ｂにて
クロス状に連結連通し、更に上記上下両送風通路Ａ、Ｂ
間のクロス部分に横長形状の全熱交換器８を45°の傾斜
角で且つ上記吸込、還気用送風機６の送風方向に対して
略併行に設置してなるものであって、図２において空気
流れを示す如く外気導入口２より導入せる新鮮な外気は
横長形状の全熱交換器８の上部側送風通路Ａを通過する
が該通過時において全熱交換器８の各フイン間の上部よ
り下方に略45°の角度に曲折して下方の吹出口３より室
内に送流する。
すると、機体１は横長形状の機筐にて形成されているも
のであって、該斜め前方下方に吹出口３を、また下面に
室内空気の吸込口４を各開口設け、該機体１の内部両側
に吸込、還気用送風機６及び送風、排気用送風機７を各
設置すると共に機体１の背部片側に開設せる外気導入口
２と室内側前部に開口せる吹出口３とを逆Ｕ形送風通路
Ａにて、また室内側の還気口、吸込口４と機体１の背部
で且つ上記外気導入口２と相当の距離間隔を隔てて一方
側に開設せる排気口５とを排気及び還気送風通路Ｂにて
クロス状に連結連通し、更に上記上下両送風通路Ａ、Ｂ
間のクロス部分に横長形状の全熱交換器８を45°の傾斜
角で且つ上記吸込、還気用送風機６の送風方向に対して
略併行に設置してなるものであって、図２において空気
流れを示す如く外気導入口２より導入せる新鮮な外気は
横長形状の全熱交換器８の上部側送風通路Ａを通過する
が該通過時において全熱交換器８の各フイン間の上部よ
り下方に略45°の角度に曲折して下方の吹出口３より室
内に送流する。
【０００７】更に上記、両送風通路Ａ、Ｂ間に風流切換
用ダンパー９を設置し、室内空気の全量を外部に直接排
気することなく、その全量または一部を再度室内に還流
行わしめ、該室内空気中の熱量をより有効に利用行わし
めることも一考である。
用ダンパー９を設置し、室内空気の全量を外部に直接排
気することなく、その全量または一部を再度室内に還流
行わしめ、該室内空気中の熱量をより有効に利用行わし
めることも一考である。
【０００８】
【発明の効果】上記の如く、この発明に係る天井設置型
空調機は全長相当の細長形状に形成してなる機体１の左
右両側に外気導入口２及び排気口５を各開口設け、該両
側室内に吸込、還気用送風機６と送風、排気用送風機７
を設置すると共に機内に逆Ｕ形の送風通路Ａ及び排気及
び還気送風通路Ｂをクロス状に形成設け、該上下送風通
路Ａ、Ｂ間のクロス部分、左右両側送風機６，７間に横
長形状の全熱交換器８を45°の傾斜角で且つ上記吸込、
還気用送風機６の送風方向に対して略併行に設置してな
るものであるから、機内に導入せる室内外の空気流れを
自然的に且つ非常に円滑良好に流通行わしめ、以て該空
気中の熱量を最有効に利用出来得るは勿論、使用熱量を
大巾に節減出来得る等の経済的効果を有している。特に
この発明においては上記の如く全熱交換器８の全体形状
が横長形状に形成し室内高所の天井部分に巾広く滞流せ
る汚染空気を円滑確実に熱交換しようとするもので新鮮
な外気をより効率良く室内空気とミキシングを行わしめ
以て室内全体に亘って理想的な空気を速やかに分布出来
得る等の効果もある。しかも機筐全体が全熱交換器８と
共に細長形状にて形成してなるものであるから天井の角
隅部分、狭隘な箇所等にでも容易に設置可能であり、故
に従来の如く嵩高な天井設置型の空調機に比してその設
置面積を極力、縮減出来得る等の利点も併せ有してい
る。 更に外気導入口２と排気口５が横長形状の機体１の
両側で且つ相当な距離間隔を隔てて開設されているがた
めに通常新鮮な外気導入時において排気側の汚染空気と
混合する等の憂いも毛頭なく従来欠点といわれていた上
記外気導入と汚染空気が混合して自然的に室内に送流行
われるという欠点をも根本的に解決することが出来得る
のである。
空調機は全長相当の細長形状に形成してなる機体１の左
右両側に外気導入口２及び排気口５を各開口設け、該両
側室内に吸込、還気用送風機６と送風、排気用送風機７
を設置すると共に機内に逆Ｕ形の送風通路Ａ及び排気及
び還気送風通路Ｂをクロス状に形成設け、該上下送風通
路Ａ、Ｂ間のクロス部分、左右両側送風機６，７間に横
長形状の全熱交換器８を45°の傾斜角で且つ上記吸込、
還気用送風機６の送風方向に対して略併行に設置してな
るものであるから、機内に導入せる室内外の空気流れを
自然的に且つ非常に円滑良好に流通行わしめ、以て該空
気中の熱量を最有効に利用出来得るは勿論、使用熱量を
大巾に節減出来得る等の経済的効果を有している。特に
この発明においては上記の如く全熱交換器８の全体形状
が横長形状に形成し室内高所の天井部分に巾広く滞流せ
る汚染空気を円滑確実に熱交換しようとするもので新鮮
な外気をより効率良く室内空気とミキシングを行わしめ
以て室内全体に亘って理想的な空気を速やかに分布出来
得る等の効果もある。しかも機筐全体が全熱交換器８と
共に細長形状にて形成してなるものであるから天井の角
隅部分、狭隘な箇所等にでも容易に設置可能であり、故
に従来の如く嵩高な天井設置型の空調機に比してその設
置面積を極力、縮減出来得る等の利点も併せ有してい
る。 更に外気導入口２と排気口５が横長形状の機体１の
両側で且つ相当な距離間隔を隔てて開設されているがた
めに通常新鮮な外気導入時において排気側の汚染空気と
混合する等の憂いも毛頭なく従来欠点といわれていた上
記外気導入と汚染空気が混合して自然的に室内に送流行
われるという欠点をも根本的に解決することが出来得る
のである。
【０００９】更にこの発明においては請求項２項に記載
の如く、上下両送風通路Ａ、Ｂ間の適宜箇所に風流切換
用ダンパー９を設置し、室内空気の全量を外部に廃棄す
ることなく、その全量または一部を再度室内に還流行わ
しめることによって該廃棄する空気中の熱量をより有効
に利用出来得る等の経済的効果をも併せ有するものであ
る。
の如く、上下両送風通路Ａ、Ｂ間の適宜箇所に風流切換
用ダンパー９を設置し、室内空気の全量を外部に廃棄す
ることなく、その全量または一部を再度室内に還流行わ
しめることによって該廃棄する空気中の熱量をより有効
に利用出来得る等の経済的効果をも併せ有するものであ
る。
【図１】 この発明に係る天井設置型空気調和機の正面
図、
図、
【図２】 同上、内部機構を略解的に示す中央縦断面図
である。
である。
１ 機体 ２ 外気導入口 ３ 吹出口 ４ 吸込口 ５ 排気口 ６ 吸込、還気用送風機 ７ 送風、排気用送風機 ８ 全熱交換器９ 風流切換用ダンパー Ａ 外気導入及び送風送風通路 Ｂ 排気及び還気送風通路
Claims (2)
- 【請求項１】 横長状機体１の内部左右両側に吸込、還
気用送風機６と送風、排気用送風機７を各設置し、該両
側送風機６，７間に横長形状の全熱交換器８を45°の傾
斜角で、且つ上記吸込、還気用送風機６の送風方向に対
して略平行に設置すると共に該全熱交換器８を軸として
機体１の背部一方に開設せる外気導入口２と機体１斜め
前方下方に開設せる吹出口３とを逆Ｕ形の送風通路Ａに
て、また該機体１の下方に上記吹出口３と併列に開設し
てなる室内空気の吸込口４と機体１の背部で且つ上記外
気導入口２と相当の距離を隔てて開設せる排気口５に排
気及び還気送風通路Ｂにて連結連通してなる構成におい
て、外気を上記機体１の一方に開口せる外気導入口２よ
り上記逆Ｕ形の送風通路Ａを介して機体１の前方下方の
吹出口３より室内側に送風すると同時に、該室内側の空
気を吸込口４より上記横長形状の全熱交換器８を通して
外気導入口２と相当隔てた他方側の排気口５より放出行
わしめんとすることを特徴とする天井設置型空気調和
機。 - 【請求項２】 横長状機体１の両側に設置せる送風機
６，７間に横長形状の全熱交換器８を上記送風機６，７
の送風方向に対して略平行に設置し、且つ該全熱交換器
８を軸として上下送風通路Ａ、Ｂを斜めクロス状に連通
すると共に該両側送風通路Ａ，Ｂ間に風流切換用ダンパ
ー９を設置し、室内空気の全量を外部に廃棄することな
く、その全量または一部を再度室内に還流し該廃棄する
空気中の熱量を有効に利用行わしめんとすることを特徴
とする請求項１項記載の天井設置型空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6082795A JP2605616B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 天井設置型空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6082795A JP2605616B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 天井設置型空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07293932A JPH07293932A (ja) | 1995-11-10 |
| JP2605616B2 true JP2605616B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=13784345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6082795A Expired - Lifetime JP2605616B2 (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 天井設置型空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2605616B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106091134A (zh) * | 2016-08-01 | 2016-11-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 室内机及空调器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7003976B2 (en) * | 2002-12-10 | 2006-02-28 | Lg Electronics Inc. | Air conditioner |
| JP2004191033A (ja) | 2002-12-10 | 2004-07-08 | Lg Electronics Inc | 空気調和機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442125U (ja) * | 1977-08-31 | 1979-03-22 |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP6082795A patent/JP2605616B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106091134A (zh) * | 2016-08-01 | 2016-11-09 | 珠海格力电器股份有限公司 | 室内机及空调器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07293932A (ja) | 1995-11-10 |
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