JP2605238B2 - 舞台用のトラス状タワー構築方法 - Google Patents

舞台用のトラス状タワー構築方法

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JP2605238B2
JP2605238B2 JP13348895A JP13348895A JP2605238B2 JP 2605238 B2 JP2605238 B2 JP 2605238B2 JP 13348895 A JP13348895 A JP 13348895A JP 13348895 A JP13348895 A JP 13348895A JP 2605238 B2 JP2605238 B2 JP 2605238B2
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和男 岩井
恵一 松井
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シミズ舞台工芸株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照明設備や舞台セット
等の舞台装置を吊着するトラス構造体を舞台設置箇所に
架設する舞台用のトラス状タワー構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】大勢の観客動員を図れるロックコンサー
ト、スポーツ興行などの舞台は、会場としては、屋内ス
タジアム、体育館や武道館或いは野外広場、野外スタジ
アム等の大施設が利用される。しかしながら、これらの
大施設などは初めから演奏や興行舞台として設計されて
いないため、或いは舞台がないため会場にその都度、適
宜必要な舞台を構築していた。そして舞台枠の構築後
に、舞台上の横梁部材に照明設備や舞台セットなどの舞
台装置を取付けて舞台を構築していた。しかもこれらの
作業は、リハーサルや練習時間を確保するだどの要望か
ら短時間で行うことが要求される。
【0003】従来、舞台を構築するには、舞台を囲んだ
形で複数本、例えば4本ののトラス構造体を、舞台規模
に合わせて配置し、これを立脚してトラス柱体を形成
し、このトラス柱体間に、同じくトラス構造体を組合わ
せて横梁部材を架設して構築していた。この横梁部材に
コンサートに合わせて照明設備や舞台セットなどの舞台
装置を吊下げて舞台が完成した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、ロックコンサ
ートなどの演奏舞台には、大会場であると共に照明設備
や舞台セットなどの舞台装置が、演出効果を高めるため
の重要な要素である。特に最近、舞台装置、特に照明設
備の発達は目覚ましいものがあり、また、これらの設備
も高性能でかつ大型化している。ロックコンサートなど
の演奏舞台においては、照明設備や舞台セットによる演
出の如何が興行の成果に大きな影響を与える。したがっ
て、照明設備や舞台セットは10〜15mと高い位置ほ
ど良い。
【0005】これら照明設備や舞台セットなどの舞台装
置を架設するトラス構造体はある程度の強度を有するこ
とが必要で、立脚するトラス柱体も雨風に影響されない
ものが必要である。また、大型舞台には複数本のトラス
構造体を立脚しなければならない。その構築には、重量
がある複数本のトラス構造体を短時間で舞台に組立てる
ことは、大作業となる。しかし、舞台の構築に際してト
ラス柱体の立脚は、従来からほとんど人の手による組立
て作業が行われている。しかも、舞台の構築は、演奏者
のリハーサルや各種機器の点検をする時間を確保するこ
とから可及的で速やかに行う必要があるため、大勢の作
業員による人海戦術によってトラス柱体を立脚すること
が行われていた。このため、短時間での舞台構築は大仕
事になり、作業能率が悪く、かつ危険度も高かった。
【0006】また、トラス柱体を立脚後、照明設備や舞
台セットなどの舞台装置を吊着した横架部材を設置する
場合、横架部材の上端に電動ウインチを載置するのでそ
の部分だけ横架部材が上昇できない。すなわち天井で場
所をとり、横架部材をできるだけ高所に設置したいとい
う要望に反する。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、トラス構造体を機械的に立脚し、横架部材をトラ
ス柱体の先端まで上昇させて効率よく舞台を構築する舞
台用のトラス状タワー構築方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の舞台用のトラス
状タワー構築方法は、断面矩形の直方体状の基礎部材を
床面或いは地面に設置し、該基礎部材上に該基礎部材と
断面同形の脚柱体を立設させて舞台を構築するにあた
り、前記基礎部材に上下動可能な摺動枠体を嵌合させる
工程と、前記脚柱体の一方側の足部と前記基礎部材の一
方側の頭部を突合わせ、前記頭部を支点として枢着させ
る工程と、前記基礎部材の他方側の足部側に、前記摺動
枠体の後方上方に延び、その頂部に滑車を取り付けた脚
立形の構造体を配置し、該構造体の両側2脚を前記基礎
部材の一方側の足部に仮装着すると共に、中央の1脚を
前記摺動枠体の背面上部に仮取付けする工程と、前記脚
柱体の枢着軸近傍に牽引部材の一端を仮固定し、該牽引
部材の他端を前記脚柱体の頂部に配設された滑車から前
記脚立形の構造体の先端部の滑車を介して前記摺動枠体
の側足に設置した電動ウインチに装着して牽引部材を旋
回装着する工程と、前記牽引部材の一端を前記電動ウイ
ンチの駆動で牽引して前記脚柱体を引起こす工程と、前
記引き起す工程で立脚した前記脚柱体の他方側の足部と
前記基礎部材の他方側の頭部を突合わせて固定する工程
とからなる。
【0009】
【作用】本発明によれば、基礎部材と、基礎部材に嵌合
させた摺動枠体に、脚立状の構造体を仮取付けし、これ
に牽引部材を脚柱体と構造体を旋回させて電動ウイント
に引っ掛け、牽引部材を電動ウインチで牽引して、基礎
部材上に脚柱体を立設させることができる。
【0010】また、電動ウインチが摺動枠体の側面部に
設置されているので、横梁部材を脚柱体の先端部まで上
昇される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の詳細をその一実施例を示す図
面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明に係る舞台用のトラス状タワ
ー構築方法で構築された舞台の一実施例の全体構成図、
図2は本発明に係る舞台用のトラス状タワー構築方法の
一実施例を示す斜視図、図3は本発明に係る舞台用のト
ラス状タワー構築方法の脚柱体の立脚前の正面図、図4
は図3の立脚後の正面図、図5は脚立形の構造体の上面
図、図6は一方側の足部と連結する一方側の頭部の枢着
部の拡大説明図、図7は構造体の取り付け部の拡大説明
図、図8は横梁部材の上昇前の状態を示す舞台構築の正
面図、図9は図8の上昇後の状態を示す舞台構築の正面
図である。
【0013】これらの図において、1は、床面或いは地
面20に設置した断面矩形の直方体状の基礎部材であ
る。基礎部材1の下部には土台21が取付けられて床面
或いは地面に設置される。この基礎部材1には基礎部材
1と後述の脚柱体4を上下に移動する摺動枠体2が嵌合
されている。摺動枠体2は、内側に基礎部材1と脚柱体
4の支柱に沿って車輪が装着されて、上下動する。この
摺動枠体2には横側の一方向或いは2〜3方向に向けて
トラス構造体からなる横梁部材8が固着され、一側面部
には電動ウインチ10が設置されている。4は基礎部材
1上に立脚させ、基礎部材1と断面同形に形成された脚
柱体である。脚柱体4は、頂部に両側に滑車3aを備え
た支持板3が固着されている。この脚柱体4は複数個の
トラス構造体を連結することによって高くすることがで
き、例えば10〜15m程度の高さまで延ばすことがで
きる。5は3本の支持棒5a、5a、5bを脚立状に構
成し、その頂部に滑車5dを取り付けた構造体5であ
る。7は金属製チェーンから構成される牽引部材であ
る。なお、図1において、10は摺動枠体2の側面部に
設置された電動ウインチで、牽引部材7の一端を引っ掛
けて牽引する。
【0014】図2〜4に示すように、舞台を構築するの
には断面矩形の直方体状の基礎部材1、1の土台21を
床面或いは地面20に、対向して例えば4ケ所または2
ケ所に設置する。この基礎部材1に上下に移動可能な摺
動枠体2を嵌合させる。この対向する各摺動枠体2、2
間にはトラス構造体からなる横梁部材8を固着して摺動
枠体2間に装着される。
【0015】基礎部材1の一方側の頭部とこの基礎部材
1と断面同形で上部に支持板3を介して滑車3aを備え
た脚柱体4の一方側の足部4a、4aを基礎部材1と頭
部1a、1aと突合わせて配置する。突合わせた脚柱体
4の一方側の足部4a、4aを基礎部材1の一方側の頭
部1a、1aにそれぞれボルト12を貫通させて、頭部
1a、1aを支点として枢着軸を形成し、脚柱体4を上
下回動自在に連結する。牽引部材7の一端7aを、脚柱
体4の下部の任意の箇所に係止具(図示せず)で係止
し、かつ牽引部材7の他端7bを脚柱体4の頂部に配設
した滑車3aと構造体5の先端部の滑車5dを旋回させ
て電動ウインチ10に係止する。この電動ウインチ10
の駆動により牽引部材7が引かれ、脚柱体4が基礎部材
1の位置に立脚する。
【0016】この場合、基礎部材1上に基礎部材1と断
面同形の脚柱体4を立脚するに際しては、まず、摺動枠
体2の側面に固着されている横梁部材8上に、脚柱体4
を載置し、その足部4a、4aを摺動枠体2に近接させ
て基礎部材1の頭部に突合わせて配置する。脚柱体4の
摺動枠体2側(一方側)の足部4a、4aを摺動枠体2
の近接する側(一方側)の基礎部材1の頭部1a、1a
を突合わせ、これをボルト12を貫通させて枢着軸とし
回動自在に連結する。摺動枠体2の脚柱体4に対して背
面側に延びて、先端がそれぞれ仮取付けされる。
【0017】すなわち、支持棒5a、5aを足部4a、
4aと頭部1a、1aの枢着部の外側に配置し、構造体
5の軸を一連にしてボルト12を押し出してボルト12
に嵌着する。一方、支持棒5bを摺動枠体2の上部縁部
2aに仮取り付けする。
【0018】脚柱体4の下端部の任意箇所に牽引部材7
の一端を固定し、脚柱体4の滑車3aから構造体5の先
端の滑車を介して摺動枠体2の基部近傍に設置した電動
ウインチ10に他端を巻き掛け、この状態で電動ウイン
チ10を駆動させて牽引部材7を牽引すると、脚柱体4
が枢着軸12を支点として回動し、脚柱体4を基礎部材
1上に引き起こす。脚柱体4の他方側の足部4b、4b
と基礎部材1の他方側の頭部1bをボルト(図示せず)
により固定する。
【0019】このように電動ウインチ10を駆動する
と、牽引部材7が牽引され、図4に示すように、脚柱体
4が基礎部材1の枢着軸を回動して、脚柱体4の立ち上
がり基礎部材1の上部に立脚して停止する。脚柱体4の
立脚後、構造体5を引いてボルト12と軸5fを合わせ
てボルト12を押圧して枢着部から支持棒5a、5aを
取外す。また、摺動枠体2から支持棒5bを外して撤去
する。
【0020】図5は、脚立形の構造体5の一例を示すも
ので、3本の支持棒5a、5a、5bが、二股に形成さ
れた2本の支持棒5a、5aが頂部5cで固定され、こ
の頂部5cに滑車5dを取り付けられ、支持棒5a、5
aの下端部には取付け部5e、5eが設けられている。
頂部5cの滑車5dの下部に支持棒5bが軸5fを介し
て上下動自在に取付けられている。支持棒5a、5a
は、脚柱体4の外側に装着できる幅で、支持棒5bは支
持棒5a、5aより短く構成されている。支持棒5b
は、支持棒5a、5aの間に位置し、支持棒5a、5a
に対して短く構成されている。図中、5j、5kは、支
持棒5a、5aを補強する補強材である。5hは支持棒
5bの取付け部で、摺動枠体2の背面で上部縁部に回動
自在に仮取り付けられている。
【0021】取付け部5eは、図6〜7に示すように、
枢着部、すなわち脚柱体4の一方側の足部4aと基礎部
材1の上辺頭部1aをボルト12により枢着させるとき
に、その外側に取付ける。ボルト12を長尺とし、ボル
ト頭部12aが頭出しされ、これに支持板5の取付け部
5eが挿通され、切欠部5gに装着される。取付けは、
取付け部5eにはボルト12の頭部12aを挿通する孔
5xが穿設され、この孔5xが上方にボルト軸12bを
受ける切込み部5gが設けられている。これによって、
支持棒5の装着、取外しが容易に行える。
【0022】図8〜9に示すように、脚柱体4が基礎部
材1の上部に立脚しボルトで固定した後、構造体5を枢
着軸部と摺動枠体2の取付け部から取り外し、牽引部材
7の牽引を一旦緩め、脚柱体4の下部に係止されていた
係止を解除し、これを横梁部材8に設けられた係止具
(図示せず)に係止する。電動ウインチ10を駆動する
と、牽引部材7が牽引され、図8〜9に示すように、横
梁部材8が電動ウインチ10の駆動で、脚柱体4に沿っ
て上昇させ、脚柱体4の上端の支持板3の下部で止めて
舞台が構築される。
【0023】この実施例は、対向して基礎部材を配設し
た例について説明したが、前後左右方向に同時に、任意
に形成することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明のように、本発明は3本の支持
棒により前記摺動枠体の背面上方に延びる三角形の構造
体と牽引部材により、基礎部材上に脚柱体を機械的に立
設することができる。舞台を構築する作業時間が大幅に
短縮され、リハーサルの時間が多くとれる。また、脚柱
体の立脚作業が、極めて安全である。
【0025】また、電動ウインチが摺動枠体の側面部に
設置されているので、横梁部材を脚柱体の先端部まで上
昇させることができ、脚柱体に無駄なく横梁部材を装置
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る舞台用のトラス状タワー構築方法
で構築された舞台の一実施例の全体構成図
【図2】本発明に係る舞台用のトラス状タワー構築方法
の一実施例の斜視図
【図3】本発明による舞台用のトラス状タワー構築方法
の立脚前の正面図
【図4】図3の立脚後の正面図
【図5】脚立形の構造体の上面図
【図6】枢着部の拡大説明図
【図7】構造体の取り付け部の関係を示す拡大説明図
【図8】横梁部材の取付け状態を示す舞台構築の正面図
【図9】横梁体の上昇状態を示す舞台構築の正面図
【符号の説明】
1………基礎部材 2………摺動枠体 4………脚柱体 5………構造体 7………牽引部材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面矩形の直方体状の基礎部材を床面或い
    は地面に設置し、該基礎部材上に該基礎部材と断面同形
    の脚柱体を立設させて舞台を構築するにあたり、 前記基礎部材に上下動可能な摺動枠体を嵌合させる工程
    と、 前記脚柱体の一方側の足部と前記基礎部材の一方側の頭
    部を突合わせ、前記頭部を支点として枢着させる工程
    と、 前記基礎部材の他方側の足部側に、前記摺動枠体の後方
    上方に延び、その頂部に滑車を取り付けた脚立形の構造
    体を配置し、該構造体の両側2脚を前記基礎部材の一方
    側の足部に仮装着すると共に、中央の1脚を前記摺動枠
    体の背面上部に仮取付けする工程と、 前記脚柱体の枢着軸近傍に牽引部材の一端を仮固定し、
    該牽引部材の他端を前記脚柱体の頂部に配設された滑車
    から前記脚立形の構造体の先端部の滑車を介して前記摺
    動枠体の側足に設置した電動ウインチに装着して牽引部
    材を旋回装着する工程と、 前記牽引部材の一端を前記電動ウインチの駆動で牽引し
    て前記脚柱体を引起こす工程と、 前記引き起す工程で立脚した前記脚柱体の他方側の足部
    と前記基礎部材の他方側の頭部を突合わせて固定する工
    程とからなることをことを特徴とする舞台用のトラス状
    タワー構築方法。
  2. 【請求項2】前記脚立形の構造体の両側2脚の先端部
    が、枢着軸のボルトの頭部を挿通する孔とこれより面な
    る前記ボルト軸と同一幅の切欠部で形成されていること
    を特徴とする請求項1記載の舞台構築立方法。
  3. 【請求項3】前記牽引部材が、金属製チェーンで造られ
    ていることを特徴とする請求項1記載の舞台構築立方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20180134093A (ko) * 2017-06-08 2018-12-18 정길 무대 차량 제어 장치 및 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180134093A (ko) * 2017-06-08 2018-12-18 정길 무대 차량 제어 장치 및 방법
KR101967980B1 (ko) * 2017-06-08 2019-04-10 정길 무대 차량 제어 장치 및 방법

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