JP2605068Y2 - 携帯用包装体 - Google Patents

携帯用包装体

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JP2605068Y2 JP1992021332U JP2133292U JP2605068Y2 JP 2605068 Y2 JP2605068 Y2 JP 2605068Y2 JP 1992021332 U JP1992021332 U JP 1992021332U JP 2133292 U JP2133292 U JP 2133292U JP 2605068 Y2 JP2605068 Y2 JP 2605068Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本案は医薬品、一般用医薬品、食
品または健康食品等の錠剤、カプセル等を包装する携帯
用包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、錠剤、カプセル等を携帯する場合
には容器に入れて携帯する実開平1ー161419号に
示すようなものがあったが、携帯を目的とした携帯用包
装体はなかったので、PTPシートやストリップ包装を
服のポケットやカバン等に入れて携帯する方法が専ら行
われていた。また、一軸延伸性を有する樹脂フィルムで
袋を構成するものとして実開平2ー141344号があ
り、これには延伸方向と直交するヒートシール部の縁部
に袋胴部を引っ張り開封する摘み片を設けたものが開示
されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】実開平1ー16141
9号に示されたような容器に入れて携帯する方法は外部
の衝撃から中の薬剤を保護するにはよいが、以下の問題
があった。 (1)薬剤のPTPシートを容器に入れる手間や、使用
後のPTPシートを容器から取り出すのに手間がかかっ
た。 (2)薬剤の種類によって包装形態、大きさが異なるの
で、種々の薬剤に対応することができなかった。 (3)何度も使用することにより汚れるので、不衛生な
印象を受ける。 (4)ストリップ包装には使用できない。
【0004】次にPTPシートやストリップ包装をその
まま携帯する方法では、以下の問題があった。 PTPシートの場合: (1)薬剤取り出し部分のアルミ箔が破れてカプセル等
が外に飛び出すことがあった。 (2)PTPシートから薬剤を取り出した後、薬剤取り
出し部分の破れたアルミ箔が服のポケットやカバン等の
中に散らばることがあった。 ストリップ包装の場合: (1)開封した後の中の錠剤等が取り出しにくかった。 (2)開封する際に錠剤等を押さえて引き裂くため、指
圧により錠剤の破壊が起こることがあった。
【0005】また、実開平2ー141344号に開示さ
れた引き裂き部分を有するパウチにあっては、次のよう
な問題点がある。 (1)開封したときに内容物が飛び出し、落下すること
があった。 (2)包装体を開封する摘み片が包装体周辺のヒートシ
ール部にあって、その摘み片がめくれてヒートシール部
分の端が剥離することがあるので、包装体を携帯して使
用する場合には不向きである。また、ヒートシール部分
の端が剥離すると、医薬品等の特にシールド性を必要と
する包装には問題がある。したがって、本案は以上のよ
うな従来の欠点を解消し、携帯に便利で保存性がよく、
開封が容易かつ安全にできる携帯用包装体を得ることを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本案は以上のような目的
を達成するため、次のような携帯用包装体を提供するも
のである。すなわち、少なくとも一方の積層フィルムに
一軸延伸フィルムを含む積層フィルム同士をヒートシー
ルして形成する包装体であって、その包装体に、開封ノ
ブが周辺部から離れた位置に設けられる開封部と、収納
物が収納される収納部を設けるとともに、開封部と収納
部の間に剥離部を設け、開封時の開封ノブによる引き裂
き開封片の幅が収納物の幅より狭くなるようにしたこと
を特徴とする携帯用包装体である。
【0007】そして、かかる携帯用包装体において、開
封時の引き裂き開封片によって形成される開口部が収納
物上に位置するようにし、また、収納部を複数個設ける
とともに収納部と収納部との間に剥離部を設け、更には
開封ノブを左右または上下対称に設けるとともに互いに
反対方向に引き裂き開封せしめることを特徴とするもの
である。また、少なくとも剥離部において、積層フィル
ムの互いにヒートシールする両フィルムのヒートシール
強度よりも、一方のフィルムとこれに直接積層されるフ
ィルムとの剥離または破壊強度と、一方のフィルムの破
断強度とを合わせた強度が小さいことを特徴とする携帯
用包装体であって、その一方のフィルムの厚さが0.1
〜10μであることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】開封ノブを摘んで包装体を引き裂くと、剥離部
でフィルムは剥離し、収納部上を開口する引裂き開封片
が一軸延伸フィルムを含む積層フィルム包装材であるた
め、その軸方向に引き裂かれ、引裂き開封片の幅が収納
物より狭いことにより、引き裂き時、収納物が飛び出な
い。
【0009】
【実施例】以下、本案の実施例を図面にしたがって説明
する。図1は本案の一実施例を示す平面図である。携帯
用包装体aは少なくとも一方の積層フィルムに一軸延伸
フィルムを含む積層フィルム同士を周辺部1及びこれを
横断する剥離部2でヒートシールして形成され、開封ノ
ブ3が周辺部1から離れた位置に設けられる開封部4
と、収納物bが収納される収納部5とを有している。開
封ノブ3は、図4に示すように、一軸延伸フィルムを含
む上部積層フィルム12に刃物等で機械的にノッチ6を
入れて作製する。開封ノブ3の形状は指で摘める形状の
ものならよく、図1に示した形状の他、馬蹄形、半円形
状等でもよい。なお、収納物bは収納部5に収納可能な
ものならばよいが、好適には医薬品、一般用医薬品、食
品または健康食品の錠剤、カプセル剤等、食品としては
あめ、キャラメル等が使用できる。また、開封部4に例
えば「矢印方向に引いて開けて下さい」と表示し、開封
ノブ3に「→」等を表示すると、万人に開封の仕方がわ
かり易く便利である。
【0010】図2は他の実施例を示す平面図で、収納部
5に収納物bを複数個並べて収納したものであり、例え
ば錠剤を1回に服用する数だけ収納しておけば、投与量
を間違えることがないので安全になり、かつ便利にな
る。また、収納部5の表面に薬剤の商品名や種々のデザ
インを入れることにより、薬剤の識別が容易になり、誤
用防止になるとともに親しみやすくなる。図3は開封し
た状態を示す斜視図である。この図に示すように、開封
部4を指で摘んで抑えながら開封ノブ3をもう一方の手
の指で摘んで引き裂いて開封する。このため、指圧によ
る収納物b、例えば錠剤等の破壊の危険性がない。開封
時の引き裂き開封片10の幅は収納物bの幅より狭く、
引き裂き開口部11は収納物bの中央付近7に位置し、
収納物bの端部8及び端部9は図4に示す収納部5の上
部積層フィルム12と下部積層フィルム13に挟まれて
ホールドされているので、開封により収納物bが飛び出
して落下することがない。したがって、安心して開封す
ることができ、かつ、収納物bを安全かつ容易に取り出
すことができる。
【0011】次に携帯用包装体の包装材である積層フィ
ルムについて説明する。図4は図1に示す携帯用包装体
aのG−G断面図であり、図5は開封ノブ3から引き裂
いて開封した状態を示す断面図である。図4に示すよう
に、上部積層フィルム12は包装体aの外側からフィル
ムF、フィルムE、フィルムD、フィルムAの順に積層
されて構成されている。また、下部積層フィルム13は
包装体aの内側からフィルムB、フィルムC、フィルム
E、フィルムFの順に積層されて構成されている。フィ
ルムFとフィルムE、フィルムEとフィルムD、フィル
ムDとフィルムA及びフィルムCとフィルムE、フィル
ムEとフィルムFのそれぞれの間は接着面17、18、
19、21、22においてドライラミネーションで接着
しているが、他の接着方法でもよく、剥離しにくい方法
であればよい。そしてフィルムBとフィルムCは接着面
20で共押出しで積層している。また、フィルムAとフ
ィルムBはヒートシール面14、15、16でヒートシ
ールされている。
【0012】図5は開封ノブ3を引いて引き裂いた状態
を示すが、フィルムAとフィルムBのヒートシール強度
よりも、フィルムBとフィルムCの剥離または破壊強度
と、フィルムBの破断強度とを合わせた強度が小さいた
めに、フィルムAとフィルムBはヒートシールされたま
までフィルムBが開破端23、25で破断し、開破部2
4が剥離面26でフィルムCより剥離する。また、フィ
ルムBの開破端23及び25の破断強度は開破部24が
剥離面26と剥離する強度と同等またはそれ以上になる
ようにする。かくすることによりきれいに剥離する。な
お、この場合、フィルムBの厚さは、好ましくは0.1
〜10μの範囲であり、特に好ましくは1〜5μの範囲
である。フィルムBの厚さが10μ以上では、開封の
際、スムーズに開封しずらくなり、0.1μ以下のフィ
ルムは製造が困難である。
【0013】フィルムA及びBは、フィルムAとフィル
ムBとをヒートシールしたときに、ヒートシール強度が
比較的高いものならよく、例えばフィルムA、Bはポリ
プロピレン単体か、他の物質をブレンドしたフィルムが
使用できる。フィルムCはフィルムBとの剥離性が比較
的高いものならよく、例えばポリエチレン又はポリプロ
ピレン単体か、他の物質をブレンドしたもの等が使用で
きる。フィルムDは一軸延伸性を有するフィルムならば
よく、一軸延伸性を有するポリプロピレン等が好適に使
用できる。フィルムEは防湿性を有するフィルムが用い
られ、好適にはアルミニウム等が使用できる。フィルム
Fは包装の外面の保護性を有するものが用いられ、好適
にはポリエステル等が使用される。
【0014】以上のような積層フィルムで携帯用包装体
aの包装材を形成すると、開封ノブ3がポケットやカバ
ン等の中でめくれた場合に、開破端23を破らなければ
上部積層フィルム12は剥離しない。そして、開破端2
3の破断強度を剥離面26の剥離強度よりも強くするこ
とにより、開破端23でシール性が保たれる。また、万
が一、開破端23が破れて開破部24が少し剥離した場
合にも、開破端25を破断しなければ開封しないので、
収納物bのシールド性が保たれる。
【0015】図6は1つの収納部5に収納物b、例えば
硬カプセルを入れ、収納部5と収納部5の間に剥離部2
を設けたものであり、例えば気密性をより高めたもの
で、高い防湿性を必要とする薬剤の包装等によい。図7
は開封ノブ3と開封ノブ3aを左右方向に引き裂き開封
するように設けたもので、1回1錠、1日2回服用する
薬剤等の携帯包装に便利である。また、収納部5に2〜
3個の収納物b、例えば硬カプセル等を入れるように構
成すると、種々の服用方法に対応することができる。図
8は開封ノブ3の末端27が外側に向いた開封ノブを示
している。収納物b、例えば錠剤等が多数個並んで収納
されているような場合には、開裂先端部28が先細りに
なり易いが、開封ノブ3の末端27を外側の方向に向け
ることにより、開封に際し、外側方向に力が働きながら
開裂するので、開裂に伴う先細りが少なくなる。図9は
開封ノブ3を引き裂くことにより、収納部5の上端また
は下端(図示してない)から収納物bを取り出すように
構成したもので、細長い形状のカプセル等が取り出し易
く、便利である。図10は収納部5を収納物bの形とほ
ぼ同様な形状にしたもので、温度が高くなることにより
溶解し、変形し易くなる座薬剤等の携帯包装によい。
【0016】以上、何れの実施例のものにおいても、開
封部及び収納部が設けられ、開封部と収納部との間に剥
離部が設けられて、開封時に、開封部に設けられた開封
ノブによる引き裂き開封片の幅が収納部に収納された収
納物の幅より狭くなるように引き裂かれて開口するもの
で、一軸延伸フィルムを含む積層フィルムを用いること
により、軸方向に切断されるようになっている。
【0017】
【考案の効果】本案によれば、開封に際し、収納物が飛
び出して落下することがないので、安心して開封するこ
とができ、かつ、携帯しているうちに開封ノブがめくれ
て開封してしまうようなことが起こりにくいので、保存
性がよく、常時携帯するのに便利である。したがって、
医薬品、一般用医薬品、食品または健康食品の錠剤、カ
プセル剤、食品のあめ、キャラメル等の携帯に便利であ
り、不特定多数の人が容易に開封して取り出すことがで
きる。また、収納部に目的に応じた数の収納物を入れる
ことができるので、薬剤の服用では服用量を間違えるこ
とがなく、安全かつ便利であり、引き裂き開封強度を一
定にしたものを製造することができるので、不良品の発
生が少なく、引き裂き開封強度を容易に設定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案携帯用包装体の平面図
【図2】本案携帯用包装体の他の実施例を示す平面図
【図3】本案携帯用包装体の開封状態を示す斜視図
【図4】図1のG−G断面図
【図5】同上の開封状態を示す断面図
【図6】本案携帯用包装体の収納部と収納部の間に剥離
部を設けた実施例の平面図
【図7】本案携帯用包装体の左右反対方向に引き裂き開
封することのできる実施例の平面図
【図8】開封に際し外側方向に力が働きながら開裂する
ことのできる本案携帯用包装体の平面図
【図9】収納部の上端から収納物を取り出すことのでき
る本案携帯用包装体の平面図
【図10】収納部を収納物の形とほぼ同様な形状にした
本案携帯用包装体の平面図
【符号の説明】
a 携帯用包装体 b 収納物 1 周辺部 2 剥離部 3 開封ノブ 4 開封部 5 収納部 12 上部積層フィルム 13 下部積層フィルム 23 開破端 24 開破部 25 開破端 26 剥離面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭57−107774(JP,U) 実開 昭58−177132(JP,U) 実開 昭57−107771(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61J 1/00 B65D 77/00 - 77/20 B65D 33/00 - 33/38 B65D 85/00 - 85/56

Claims (6)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方の積層フィルムに一軸延
    伸フィルムを含む積層フィルム同士をヒートシールして
    形成する包装体であって、該包装体に、開封ノブが周辺
    部から離れた位置に設けられる開封部と、収納物が収納
    される収納部を設けるとともに、開封部と収納部の間に
    剥離部を設け、開封時の開封ノブによる引き裂き開封片
    の幅が収納物の幅より狭くなるようにしたことを特徴と
    する携帯用包装体。
  2. 【請求項2】 開封時の引き裂き開封片によって形成さ
    れる開口部が収納物上に位置することを特徴とする請求
    項1に記載の携帯用包装体。
  3. 【請求項3】 収納部を複数個設け、収納部と収納部と
    の間に剥離部を設けたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の携帯用包装体。
  4. 【請求項4】 開封ノブを左右または上下対称に設け、
    互いに反対方向に引き裂き開封せしめることを特徴とす
    る請求項1乃至3の何れかに記載の携帯用包装体。
  5. 【請求項5】 少なくとも剥離部において、積層フィル
    ムの互いにヒートシールする両フィルムのヒートシール
    強度よりも、一方のフィルムとこれに直接積層されるフ
    ィルムとの剥離または破壊強度と、一方のフィルムの破
    断強度とを合わせた強度が小さいことを特徴とする請求
    項1乃至4の何れかに記載の携帯用包装体。
  6. 【請求項6】 請求項5における一方のフィルムの厚さ
    が0.1〜10μであることを特徴とする携帯用包装
    体。
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