JP2603698B2 - 簡易水洗便器 - Google Patents
簡易水洗便器Info
- Publication number
- JP2603698B2 JP2603698B2 JP63202322A JP20232288A JP2603698B2 JP 2603698 B2 JP2603698 B2 JP 2603698B2 JP 63202322 A JP63202322 A JP 63202322A JP 20232288 A JP20232288 A JP 20232288A JP 2603698 B2 JP2603698 B2 JP 2603698B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bowl
- toilet
- toilet body
- water tank
- partition wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、少量の水をボウル内に加圧して噴射するこ
とでボウルの洗浄をするようにした簡易水洗便器に関す
る発明である。
とでボウルの洗浄をするようにした簡易水洗便器に関す
る発明である。
［従来の技術］ 従来から少量の水をボウル内に噴射するようにした簡
易水洗便器が知られている。そして、この簡易水洗便器
にあっては、第６図に示すように、合成樹脂にて形成し
た便器本体１内部に陶器製のボウル２を入れ、ボウル２
の下部外周と便器本体１とを水密材37でシールし、この
ことによりボウル２の外面と便器本体１の内面との間の
空間部に水タンク部３′を形成していた。そして、この
水タンク部３′はボウル２の外周を囲むように形成され
ていた。
易水洗便器が知られている。そして、この簡易水洗便器
にあっては、第６図に示すように、合成樹脂にて形成し
た便器本体１内部に陶器製のボウル２を入れ、ボウル２
の下部外周と便器本体１とを水密材37でシールし、この
ことによりボウル２の外面と便器本体１の内面との間の
空間部に水タンク部３′を形成していた。そして、この
水タンク部３′はボウル２の外周を囲むように形成され
ていた。
［発明が解決しようとする課題］ ところが、上記のような従来例にあっては、陶器製の
ボウル２の下部外周と合成樹脂の便器本体１とを水密材
37によりシールしなければならず、組立作業が面倒であ
り、また、シールが破れると水漏れの危険があった。更
に、便器本体１の内面とボウル２の外面との間の空間を
水タンク部３′としているので、水を溜める容量が大き
いものであった。ところが、簡易水洗便器は少量の水を
加圧して噴射するものであるから少量の水しか使用しな
いので、使用される水が多量に残り、このため水が腐っ
てくるという問題があった。
ボウル２の下部外周と合成樹脂の便器本体１とを水密材
37によりシールしなければならず、組立作業が面倒であ
り、また、シールが破れると水漏れの危険があった。更
に、便器本体１の内面とボウル２の外面との間の空間を
水タンク部３′としているので、水を溜める容量が大き
いものであった。ところが、簡易水洗便器は少量の水を
加圧して噴射するものであるから少量の水しか使用しな
いので、使用される水が多量に残り、このため水が腐っ
てくるという問題があった。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したもので
あって、その目的とするところは、シール材を必要とせ
ず、組立作業が簡単で、しかも適量の水を溜めることが
できる上にコンパクトである簡易水洗便器を提供するに
ある。
あって、その目的とするところは、シール材を必要とせ
ず、組立作業が簡単で、しかも適量の水を溜めることが
できる上にコンパクトである簡易水洗便器を提供するに
ある。
［課題を解決するための手段］ 本発明の簡易水洗便器は、合成樹脂製の便器本体内に
陶器製のボウルを内装している簡易水洗便器において、
便器本体の後部内に便器本体と一体で且つ下方ほど後方
に後退した仕切り壁を設けて便器本体内の仕切り壁の後
方側に水タンク部を形成し、便器本体の下部内で且つボ
ウル後方と仕切り壁との間のスペース内に水タンク部の
水をボウル内に加圧噴射するためのダイヤフラムポンプ
を収容していることに特徴を有している。
陶器製のボウルを内装している簡易水洗便器において、
便器本体の後部内に便器本体と一体で且つ下方ほど後方
に後退した仕切り壁を設けて便器本体内の仕切り壁の後
方側に水タンク部を形成し、便器本体の下部内で且つボ
ウル後方と仕切り壁との間のスペース内に水タンク部の
水をボウル内に加圧噴射するためのダイヤフラムポンプ
を収容していることに特徴を有している。
［作用］ 本発明によれば、水密材を必要とすることなく適当容
量の水タンク部を形成することができる。また便器本体
の下部内で且つボウル後方と仕切り壁との間のスペース
内にダイヤフラムポンプを収容するにあたり、仕切り壁
は下方ほど後方に後退したものとし、ボウルは下部ほど
小さくなっているころから、水タンク部の上部がボウル
の上部に近接していても、ダイヤフラムポンプの収容ス
ペースを便器本体の下部内に確保して、ここにダイヤフ
ラムポンプを収容することができる。
量の水タンク部を形成することができる。また便器本体
の下部内で且つボウル後方と仕切り壁との間のスペース
内にダイヤフラムポンプを収容するにあたり、仕切り壁
は下方ほど後方に後退したものとし、ボウルは下部ほど
小さくなっているころから、水タンク部の上部がボウル
の上部に近接していても、ダイヤフラムポンプの収容ス
ペースを便器本体の下部内に確保して、ここにダイヤフ
ラムポンプを収容することができる。
［実施例］ 以下本発明を添付図面に示す実施例により詳述する。
簡易水洗便器は合成樹脂製の便器本体１内に陶器製の
ボウル２を内装し、便器本体１の上部に合成樹脂製の上
部カバー５を取り付けて構成してある。便器本体１内の
後部（すなわちボウル２よりも後方位置）には便器本体
１と一体に合成樹脂により仕切り壁４を形成してあり、
この仕切り壁４を形成することで仕切り壁４と便器本体
１の後部内面との間に水タンク部３が形成してある。ま
た便器本体１内にはダイヤフラムポンプ６、ダイヤフラ
ムポンプ操作ペダル７、ボウル２の下部開口2aを開閉す
る蓋８、蓋８を開閉する操作ペダル（図示せず）等が取
り付けてある。ここにおいて、ボウル２上部と水タンク
部３上部とは近接させているが、後方側に水タンク部３
を形成する上記仕切り壁４は下方ほど後方に後退したも
のとしていることから、下方ほど小さくなったボウル２
の下部と後方の仕切り壁４の下部との間には、所要のス
ペースを確保することができるものであり、このスペー
スを利用してダイヤフラムポンプ６を設置しているもの
である。水タンク部３内には給水管９の一端部が開口し
ており、この給水管９の他端はダイヤフラムポンプ６に
接続してある。又ボウル２の上端部の噴射部10とダイヤ
フラムポンプ６とは連通ホース11により連通させてあ
る。水タンク部３内には浮子12により弁が開閉されて水
タンク部３内に水を供給したり、水の供給を停止したり
するためのボールタップ装置が設けてある。また、水タ
ンク部３の下部には排水筒13が貫設して取り付けてあ
り、排水筒13の水タンク部３内への突入基部部分には排
水孔13aが設けてあり、また排水孔13aの上部内周には雌
ねじ部14が設けてある。この雌ねじ部14にはパイプ15の
下部外周の雄ねじ部16が螺合してあり、パイプ15を回転
して下進させるとパイプ15の下端部により第３図（ｂ）
に示すように排水孔13aを閉じ、逆にパイプ15を上進さ
せると第３図（ａ）に示すように排水孔13aが開口して
水タンク部３内の水を排水筒13から排水できるようにな
っている。パイプ15の上部には連結部17を介して操作筒
18が連結してあり、この場合、パイプ15の上端部にはオ
ーバーフロー開口19が形成してある（添付図面の実施例
ではオーバーフロー開口19はパイプ15の上端と操作筒18
の下端との間に形成されている）。そして、パイプ15を
回転するには上部カバー５の蓋体20を外して操作筒18を
回転操作することで、パイプ15を回転して排水孔13aの
開閉ができるものである。また水タンク部３内に必要以
上に水が供給された場合にはオーバーフロー開口19から
パイプ15内に排水され、パイプ15から排水筒13な排水さ
れる。添付図面中21は便座、22は便蓋である。
ボウル２を内装し、便器本体１の上部に合成樹脂製の上
部カバー５を取り付けて構成してある。便器本体１内の
後部（すなわちボウル２よりも後方位置）には便器本体
１と一体に合成樹脂により仕切り壁４を形成してあり、
この仕切り壁４を形成することで仕切り壁４と便器本体
１の後部内面との間に水タンク部３が形成してある。ま
た便器本体１内にはダイヤフラムポンプ６、ダイヤフラ
ムポンプ操作ペダル７、ボウル２の下部開口2aを開閉す
る蓋８、蓋８を開閉する操作ペダル（図示せず）等が取
り付けてある。ここにおいて、ボウル２上部と水タンク
部３上部とは近接させているが、後方側に水タンク部３
を形成する上記仕切り壁４は下方ほど後方に後退したも
のとしていることから、下方ほど小さくなったボウル２
の下部と後方の仕切り壁４の下部との間には、所要のス
ペースを確保することができるものであり、このスペー
スを利用してダイヤフラムポンプ６を設置しているもの
である。水タンク部３内には給水管９の一端部が開口し
ており、この給水管９の他端はダイヤフラムポンプ６に
接続してある。又ボウル２の上端部の噴射部10とダイヤ
フラムポンプ６とは連通ホース11により連通させてあ
る。水タンク部３内には浮子12により弁が開閉されて水
タンク部３内に水を供給したり、水の供給を停止したり
するためのボールタップ装置が設けてある。また、水タ
ンク部３の下部には排水筒13が貫設して取り付けてあ
り、排水筒13の水タンク部３内への突入基部部分には排
水孔13aが設けてあり、また排水孔13aの上部内周には雌
ねじ部14が設けてある。この雌ねじ部14にはパイプ15の
下部外周の雄ねじ部16が螺合してあり、パイプ15を回転
して下進させるとパイプ15の下端部により第３図（ｂ）
に示すように排水孔13aを閉じ、逆にパイプ15を上進さ
せると第３図（ａ）に示すように排水孔13aが開口して
水タンク部３内の水を排水筒13から排水できるようにな
っている。パイプ15の上部には連結部17を介して操作筒
18が連結してあり、この場合、パイプ15の上端部にはオ
ーバーフロー開口19が形成してある（添付図面の実施例
ではオーバーフロー開口19はパイプ15の上端と操作筒18
の下端との間に形成されている）。そして、パイプ15を
回転するには上部カバー５の蓋体20を外して操作筒18を
回転操作することで、パイプ15を回転して排水孔13aの
開閉ができるものである。また水タンク部３内に必要以
上に水が供給された場合にはオーバーフロー開口19から
パイプ15内に排水され、パイプ15から排水筒13な排水さ
れる。添付図面中21は便座、22は便蓋である。
ところで、上記のような構成の簡易水洗便器は床23に
下記のようにして取り付けられるものである。すなわ
ち、床23に孔24を穿孔して、この孔24に第５図に示すよ
うな排出管25をはめ込み、排出管25の上部の外鍔26をパ
ッキンを介して床23に重ね、外鍔26から外側方に突出し
た固定片27を床23に第４図に示すようにして固着具28に
より固着する。そして、この排出管25の外鍔26上にパッ
キン材29を載設しておく。また第５図に示すような環境
部31の前部に前突出部32を設け、後部に２本の脚部33を
有する便器位置決め部材30の環状部31を外鍔26の外側に
被嵌し、前突出部32及び脚部33に設けた挿入孔34から木
ねじ38を挿入して床23に固着し、便器位置決め部材30に
便器本体１の下部を被嵌し、便器位置決め部材30の前突
出部32及び脚部33から上方に突設したボルト39を利用し
て便器本体１を便器位置決め部材30に固着する。この場
合、便器本体１に設けた排出用接続筒35の下端が排出管
25の上端に被嵌されると共に外鍔26の上のパッキン27に
圧接されるのである。上記排出用接続筒35の上端はボウ
ル２の下部開口2aに連通している。第４図中36は排出管
25に挿入固着される排出パイプである。
下記のようにして取り付けられるものである。すなわ
ち、床23に孔24を穿孔して、この孔24に第５図に示すよ
うな排出管25をはめ込み、排出管25の上部の外鍔26をパ
ッキンを介して床23に重ね、外鍔26から外側方に突出し
た固定片27を床23に第４図に示すようにして固着具28に
より固着する。そして、この排出管25の外鍔26上にパッ
キン材29を載設しておく。また第５図に示すような環境
部31の前部に前突出部32を設け、後部に２本の脚部33を
有する便器位置決め部材30の環状部31を外鍔26の外側に
被嵌し、前突出部32及び脚部33に設けた挿入孔34から木
ねじ38を挿入して床23に固着し、便器位置決め部材30に
便器本体１の下部を被嵌し、便器位置決め部材30の前突
出部32及び脚部33から上方に突設したボルト39を利用し
て便器本体１を便器位置決め部材30に固着する。この場
合、便器本体１に設けた排出用接続筒35の下端が排出管
25の上端に被嵌されると共に外鍔26の上のパッキン27に
圧接されるのである。上記排出用接続筒35の上端はボウ
ル２の下部開口2aに連通している。第４図中36は排出管
25に挿入固着される排出パイプである。
しかして、上記のような構成の簡易水洗便器を使用す
るには蓋８を閉じた状態で用便をし、その後、ダイヤフ
ラムポンプ操作ペダル７を操作してダイヤフラムポンプ
６を作動させ、水タンク部３内の水を噴射部10から加圧
水としてボウル２内に噴射してボウル２の洗浄をするの
であるが、この場合、同時に蓋８を開閉する操作ペダル
を操作して蓋８を開いてボウル２の下部開口2aから排出
するのである。そして、ダイヤフラムポンプ操作ペダル
７及び蓋８の操作ペダルへの操作を解除して元の状態に
復帰させるのである。
るには蓋８を閉じた状態で用便をし、その後、ダイヤフ
ラムポンプ操作ペダル７を操作してダイヤフラムポンプ
６を作動させ、水タンク部３内の水を噴射部10から加圧
水としてボウル２内に噴射してボウル２の洗浄をするの
であるが、この場合、同時に蓋８を開閉する操作ペダル
を操作して蓋８を開いてボウル２の下部開口2aから排出
するのである。そして、ダイヤフラムポンプ操作ペダル
７及び蓋８の操作ペダルへの操作を解除して元の状態に
復帰させるのである。
［発明の効果］ 本発明にあっては叙述のように合成樹脂製の便器本体
内に陶器製のボウルを内装している簡易水洗便器におい
て、便器本体の後部内に便器本体と一体の仕切り壁を設
けて便器本体内の仕切り壁の後方側に水タンク部を形成
しているために、水が腐ったりすることがない適当容量
の水タンク部を水密材を必要とすることなく形成するこ
とができるとともに、便器本体へのボウルの組立作業が
簡単ですむものであり、しかも便器本体の下部内で且つ
ボウル後方と仕切り壁との間のスペース内にダイヤフラ
ムポンプを収容するにあたり、仕切り壁は下方ほど後方
に後退したものとし、ボウルは下部ほど小さくなってい
ることから、水タンク部の上部がボウルの上部に近接し
ていても、ダイヤフラムポンプの収容スペースを便器本
体の下部内に確保して、ここにダイヤフラムポンプを収
容することができるものであり、このために水タンク部
とダイヤフラムポンプとを後部内に備えたものをコンパ
クトに形成することができる。
内に陶器製のボウルを内装している簡易水洗便器におい
て、便器本体の後部内に便器本体と一体の仕切り壁を設
けて便器本体内の仕切り壁の後方側に水タンク部を形成
しているために、水が腐ったりすることがない適当容量
の水タンク部を水密材を必要とすることなく形成するこ
とができるとともに、便器本体へのボウルの組立作業が
簡単ですむものであり、しかも便器本体の下部内で且つ
ボウル後方と仕切り壁との間のスペース内にダイヤフラ
ムポンプを収容するにあたり、仕切り壁は下方ほど後方
に後退したものとし、ボウルは下部ほど小さくなってい
ることから、水タンク部の上部がボウルの上部に近接し
ていても、ダイヤフラムポンプの収容スペースを便器本
体の下部内に確保して、ここにダイヤフラムポンプを収
容することができるものであり、このために水タンク部
とダイヤフラムポンプとを後部内に備えたものをコンパ
クトに形成することができる。
第１図は本発明の断面図、第２図は同上の排水筒とパイ
プとを示す分解斜視図、第３図（ａ）（ｂ）は同上の排
水孔の開状態及び閉状態の断面図、第４図は排出管及び
便器位置決め部材の床への取り付け部分の断面図、第５
図は同上の排出管及び便器位置決め部材の斜視図、第６
図は従来例の断面図であって、１は便器本体、２はボウ
ル、３は水タンク部である。
プとを示す分解斜視図、第３図（ａ）（ｂ）は同上の排
水孔の開状態及び閉状態の断面図、第４図は排出管及び
便器位置決め部材の床への取り付け部分の断面図、第５
図は同上の排出管及び便器位置決め部材の斜視図、第６
図は従来例の断面図であって、１は便器本体、２はボウ
ル、３は水タンク部である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−271541（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−100645（ＪＰ，Ａ) 実開 昭55−24328（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭53−55938（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−35478（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭51−10020（ＪＰ，Ｂ２) 実公 昭58−49275（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】合成樹脂製の便器本体内に陶器製のボウル
を内装している簡易水洗便器において、便器本体の後部
内に便器本体と一体で且つ下方ほど後方に後退した仕切
り壁を設けて便器本体内の仕切り壁の後方側に水タンク
部を形成し、便器本体の下部内で且つボウル後方と仕切
り壁との間のスペース内に水タンク部の水をボウル内に
加圧噴射するためのダイヤフラムポンプを収容している
ことを特徴とする簡易水洗便器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63202322A JP2603698B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 簡易水洗便器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63202322A JP2603698B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 簡易水洗便器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249828A JPH0249828A (ja) | 1990-02-20 |
| JP2603698B2 true JP2603698B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=16455628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63202322A Expired - Lifetime JP2603698B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 簡易水洗便器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603698B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11180910B2 (en) | 2018-08-07 | 2021-11-23 | Kohler Co. | Toilet with non-vitreous flush engine |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5073994A (en) * | 1990-09-12 | 1991-12-24 | Thetford Corporation | Low water toilet with pulsed flush |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820565B2 (ja) * | 1974-07-10 | 1983-04-23 | 株式会社クボタ | カリトリシユウカクキ |
| JPS5355938U (ja) * | 1976-10-15 | 1978-05-13 | ||
| JPS5524328U (ja) * | 1978-07-31 | 1980-02-16 |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP63202322A patent/JP2603698B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11180910B2 (en) | 2018-08-07 | 2021-11-23 | Kohler Co. | Toilet with non-vitreous flush engine |
| US11866921B2 (en) | 2018-08-07 | 2024-01-09 | Kohler Co. | Toilet with non-vitreous flush engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249828A (ja) | 1990-02-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 12 |