JP2601581Y2 - スイッチ構造 - Google Patents

スイッチ構造

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JP2601581Y2
JP2601581Y2 JP1992037345U JP3734592U JP2601581Y2 JP 2601581 Y2 JP2601581 Y2 JP 2601581Y2 JP 1992037345 U JP1992037345 U JP 1992037345U JP 3734592 U JP3734592 U JP 3734592U JP 2601581 Y2 JP2601581 Y2 JP 2601581Y2
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崎 行 男 岡
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富士写真光機株式会社
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【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、装置の壁板に形成さ
れた透孔に細い棒形状の操作棒を遊挿して操作するスイ
ッチであって、特に精密機械装置などの非常用スイッチ
に適したスイッチの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】精密機械装置等には、オールリセットス
イッチのように、通常は操作されることはないが特別の
場合に使用されるスイッチが設けられている。このスイ
ッチは通常時の誤操作を防ぐため、指では操作できない
ように装置の内部に配設されている。
【0003】上記スイッチは以下のように構成される。
図6に示すように、装置の筐体を構成する壁板1の適宜
位置には小さな透孔1aが形成されており、該壁板1の内
面側Iにはポリエステルフィルム等による保護膜2が該
壁板1とほぼ平行に設けられている。該保護膜2の内面
側Iには上記透孔1aに近接してプッシュスイッチ4が設
けられており、該プッシュスイッチ4は装置の内部に固
定された固定プリント回路基板6に配設されている。
【0004】上記スイッチ構造の操作は、透孔1aに細い
棒形状の操作棒を挿入し、上記プッシュスイッチ4を押
圧して行なう。
【0005】また、スイッチ4の代わりに金属板を内部
に有するゴムボタンを配設し、固定プリント回路基板6
上に形成した櫛歯形状の回路パターンを短絡させるスイ
ッチ構造も用いられる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
イッチ構造では、壁板1と固定プリント回路基板6との
間にプッシュスイッチ4等が配設されているので、スイ
ッチ構造の大型化が避けられず装置全体の小型軽量化が
困難となっている。また、プッシュスイッチ4等のよう
な固定プリント回路基板6と別となっている部品を必要
とするとともに、これらを組み込む作業を要し、組立て
作業が煩雑となっている。
【0007】そこで、この考案では、装置内部に配設さ
れ、外部から操作棒などで操作されるスイッチであっ
て、壁板と固定プリント回路基板とを近接させて、小型
軽量化を図ることができるスイッチ構造を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために本考案に係るスイッチ構造は、装置の筐体を構成
する壁板に形成した透孔と、該壁板の内面側に配設した
フレキシブルプリント回路基板と、該壁板と該フレキシ
ブル回路基板との間位置に介在させた保護膜と、該フレ
キシブルプリント回路基板の上記壁板に対向した面の反
対側の面側に配設した固定プリント回路基板とにより構
成し、上記フレキシブルプリント回路基板の上記透孔に
臨んだ部分の上記固定プリント回路基板に対向した側の
面に、可撓側回路パターンを形成し、上記固定プリント
回路基板の上記透孔に臨んだ部分の上記フレキシブルプ
リント回路基板に対向した側の面に、固定側回路パター
ンを形成し、少なくとも上記可撓側回路パターンの一部
であ前記透孔に対応した部分であって、前記固定側回
路パターンよりも小さい、面積となる部分を除いてオー
バレイを施し、上記フレキシブルプリント回路基板の可
撓側回路パターンと上記固定プリント回路基板の固定側
回路パターンとが接触した際に、これら回路パターンの
間が短絡して導通することを特徴としている。
【0009】
【作用】上記スイッチを操作するには、例えば細い棒形
状の操作棒を上記壁板の外面側から上記透孔に遊挿す
る。そして、該操作棒の先端部により、上記フレキシブ
ルプリント回路基板の上記透孔に臨んだ部分を押圧す
る。該フレキシブルプリント回路基板は押圧されて変形
し、上記固定プリント回路基板の一部に接触する。この
時、上記フレキシブルプリント回路基板の可撓側回路パ
ターンが上記固定プリント回路基板の固定側回路パター
ンに接触し、これらの回路パターンの間が短絡して導通
する。この導通により、スイッチがオンされる。
【0010】また、上記操作棒を透孔から抜き出せば、
上記フレキシブルプリント回路基板へ加えられていた押
圧力がなくなり、該フレキシブルプリント回路基板の形
状がそれ自体の弾性力により元の状態に復帰する。この
ため、上記フレキシブルプリント回路基板と固定プリン
ト回路基板との回路パターン同士が離隔して導通しなく
なり、スイッチはオフされる。
【0011】
【実施例】以下、図3ないし図5に示した実施例に基づ
いて、本考案に係るスイッチ構造を説明する。なお、本
考案に係るスイッチ構造の説明に先立って、本考案の理
解を容易に行なえるように、まず参考例として示す図1
及び図2について説明する。また、本実施例では、当該
スイッチ構造を、フルオートカメラなどにおいて、残存
しているフィルムを抜き出すために、該フィルムを強制
的に巻き戻す強制巻戻しスイッチに用いた場合について
説明する。
【0012】図5に示すように、カメラ10の本体の例え
ば一側壁12など適宜位置には小さな透孔12a が形成され
ている。そして、図1に示すように、該側壁12の内面側
Iには、該側壁12にほぼ平行にポリエステルフィルム等
による保護膜14が設けられている。該保護膜14の内面側
Iには、フレキシブルプリント回路基板16が配設されて
おり、該フレキシブルプリント回路基板16の両側面に適
宜な可撓側回路パターン18が形成されオーバレイ20によ
り覆われている。また、フレキシブルプリント回路基板
16の上記透孔12a に臨んだ部分の内面側Iの面は、オー
バレイ20が施されておらず、可撓側回路パターン18の一
部が露出して回路パターン露出部22が形成されている。
【0013】上記フレキシブルプリント回路基板16の内
面側Iには固定プリント回路基板24が配設されており、
該固定プリント回路基板24の上記回路パターン露出部22
に対向する位置には、該回路パターン露出部22の露出面
積より小さい面積の固定側回路パターン26が形成されて
いる。また、上記固定側回路パターン26の周囲は、オー
バレイ28により覆われている。
【0014】上記固定プリント回路基板24の内面側Iの
面は、プラスチック等により成型された固定板30に止着
されており、該固定板30は図示しないカメラの本体に固
定されている。また、該固定板30の上記フレキシブルプ
リント回路基板16に対向した側の面には、上記固定プリ
ント回路基板24の厚さより僅かに高く形成された突起に
よって基板支持部30aが構成されており、該基板支持部3
0aの先端部には、上記フレキシブルプリント回路基板16
が支持されている。
【0015】後述する本考案に係るスイッチ構造の実施
例の理解を容易に行なえるように、以上により構成した
参考例の作用を、以下に説明する。
【0016】図5に示すカメラ10での強制巻戻しスイッ
チの操作は、適宜な細い棒形状の操作棒32を側壁12の透
孔12a に挿入して、この操作棒32を押し込むことにより
行なう。
【0017】図2に示すように、上記操作棒32の先端が
上記保護膜14に接触し、さらに押し込むと該保護膜14は
押圧されて変形する。そして、上記操作棒32の先端は保
護膜14を介して上記フレキシブルプリント回路基板16の
オーバレイ20に接触し、さらに押し込むと該フレキシブ
ルプリント回路基板16は上記基板支持部30a を支点に湾
曲して撓むことになる。このため、該フレキシブルプリ
ント回路基板16の回路パターン露出部22が上記固定プリ
ント回路基板24の固定側回路パターン26に接触し、これ
ら回路パターン18、26同士が短絡して導通することによ
りスイッチがオンされる。そして、カメラの内部のモー
タが作動し、フィルムの強制巻戻しが行なわれる。
【0018】また、オンした後に上記操作棒32を取り出
すと、上記フレキシブルプリント回路基板16及び保護膜
14は弾性により元の形状に戻り、回路パターン18、26同
士の導通は維持されず、スイッチがオフされる。
【0019】図1の参考例に示すスイッチ構造によれ
ば、フレキシブルプリント回路基板16の可撓側回路パタ
ーン18の存在する部分にオーバレイ20が施され、回路パ
ターン露出部22に対向した位置においては固定プリント
回路基板24の固定側回路パターン26の存在しない部分に
オーバレイ28が施されているので、カメラ本体の振動等
によりフレキシブルプリント回路基板16が振動した場
合、オーバレイ20、28同士が接触し、回路パターン18、
26同士は接触することはない。このため、スイッチの誤
動作を防止することができる。
【0020】また、上記固定プリント回路基板24の固定
側回路パターン26の周辺に形成した基板支持部30a によ
りフレキシブルプリント回路基板16を支持しているの
で、該フレキシブルプリント回路基板16の振動による振
幅を抑えることができる。従って、スイッチの誤動作を
防止することができる。
【0021】ところで、上述した参考例では、フレキシ
ブルプリント回路基板16が振動した場合にオーバレイ2
0、28同士が接触するように、フレキシブルプリント回
路基板16の回路パターン露出部22より固定プリント回路
基板24の露出した固定側回路パターン26を小さい面積と
した。しかし、本考案の実施例である図3に示すよう
に、フレキシブルプリント回路基板16の回路パターン露
出部22より、これに対向する固定プリント回路基板24の
露出した固定側回路パターン34を大きい面積とした構造
にしたものの方が有利である。
【0022】すなわち、図3に示す構造によれば、フレ
キシブルプリント回路基板16が振動した際、固定プリン
ト回路基板24の固定側回路パターン34とフレキシブルプ
リント回路基板16のオーバレイ20とが接触することによ
り、回路パターン18、34同士の接触を防止しスイッチの
誤動作を防ぐことができる。そして、固定プリント回路
基板24に接触防止のためのオーバレイを施す必要がない
ので、製作費用の節減を図ることができる。
【0023】また、図1に示す参考例及び図3に示す実
施例では、フレキシブルプリント回路基板16を支持する
基板支持部30a を固定板30と一体的に形成したが、本考
案の別の実施例である図4に示すように、固定プリント
回路基板24の表面上で固定側回路パターン34を囲む位置
に基板支持部材36を配設した構造であっても構わない。
この場合、基板支持部材36の先端部にフレキシブルプリ
ント回路基板16を支持させるので、該フレキシブルプリ
ント回路基板16の振動できる面積が小さくなり、振動に
よる振幅が小さくなることにより、スイッチの誤動作を
確実に防止することができる。
【0024】なお、本実施例では上記スイッチ構造をカ
メラのフィルム強制巻戻しのスイッチに用いた例を示し
たが、他の装置、例えば電卓等に使用することもでき
る。
【0025】
【考案の効果】上述したように、本考案に係るスイッチ
構造によれば、プリント回路基板の回路パターン同士の
接触による導通によりスイッチのオン・オフを行なうの
で、壁板と固定プリント回路基板との間を近接させ、極
めて薄型のスイッチ構造を構成することができる。この
ため、当該スイッチ構造を備えた装置について、小型軽
量化を図ることができる。
【0026】また、プッシュスイッチ等の別部品を用い
ることなく構成されるので、部品点数やプッシュスイッ
チを組み込む作業行程を減じて、製作費用の軽減を図る
ことができる。このため、当該スイッチ構造を備えた製
品の低価格化を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るスイッチ構造の理解を容易にする
ための参考例の断面図である。
【図2】図1に示すスイッチ構造であって、スイッチを
オンした状態を示す断面図である。
【図3】本考案に係るスイッチ構造の実施例の断面図で
ある。
【図4】本考案に係るスイッチ構造の別の実施例の断面
図である。
【図5】本考案に係るスイッチ構造を備えたカメラの斜
視図である。
【図6】従来のスイッチ構造の断面図である。
【符号の説明】
10 カメラ 12 側壁(壁板) 12a 透孔 16 フレキシブルプリント回路基板 18 可撓側回路パターン 22 回路パターン露出部 24 固定プリント回路基板 26 固定側回路パターン 32 操作棒 34 固定側回路パターン
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01H 13/26 H01H 13/52

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の筐体を構成する壁板に形成した透
    孔と、 該壁板の内面側に配設したフレキシブルプリント回路基
    板と、 該壁板と該フレキシブル回路基板との間位置に介在させ
    た保護膜と、 該フレキシブルプリント回路基板の上記壁板に対向した
    面の反対側の面側に配設した固定プリント回路基板とに
    より構成し、 上記フレキシブルプリント回路基板の上記透孔に臨んだ
    部分の上記固定プリント回路基板に対向した側の面に、
    可撓側回路パターンを形成し、 上記固定プリント回路基板の上記透孔に臨んだ部分の上
    記フレキシブルプリント回路基板に対向した側の面に、
    固定側回路パターンを形成し、 少なくとも上記可撓側回路パターンの一部であり前記透
    孔に対応した部分であって、前記固定側回路パターンよ
    りも小さい面積となる部分を除いてオーバレイを施し、 上記フレキシブルプリント回路基板の可撓側回路パター
    ンと上記固定プリント回路基板の固定側回路パターンと
    が接触した際に、これら回路パターンの間が短絡して導
    通することを特徴とするスイッチ構造。
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JPH0590759U JPH0590759U (ja) 1993-12-10
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