JP2601005B2 - カセット装着装置 - Google Patents

カセット装着装置

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JP2601005B2
JP2601005B2 JP2269130A JP26913090A JP2601005B2 JP 2601005 B2 JP2601005 B2 JP 2601005B2 JP 2269130 A JP2269130 A JP 2269130A JP 26913090 A JP26913090 A JP 26913090A JP 2601005 B2 JP2601005 B2 JP 2601005B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テープレコーダやビデオテープレコーダ
(以下VTRと称す)等に用いることができるカセット装
着装置に関するものである。
従来の技術 近年、テープレコーダやVTRは機器の小型化・軽量化
の傾向にあり、それらに使用されるカセットについて
も、同じ記録再生方式でも機器の大きさ・使用目的にあ
った外形寸法の異なる数種類のカセットを使用する場合
がある。例えば、小型のカメラ一体型VTRで小型のカセ
ットに記録し、その小型カセットを編集用VTRで大型の
カセットに編集するといった場合が考えられる。その場
合、外形寸法の異なる数種類のカセットを同一のVTRで
使用する必要がある。そして、これらのカセットは、回
動自在のカセット蓋が、カセットの前面開口部に装着さ
れており、VTRにカセットを装着するとそのカセット蓋
が開口され、その後カセット内のテープがカセット外に
引き出され所定の走行系にローディングされ記録再生が
行われることとなる。したがって、外形寸法の異なるカ
セットをVTRに装着しカセット蓋を開口するカセット装
着装置が各種考案されている。以下、図面を参照しなが
ら従来のカセット装着装置の一例について説明する。
第5図,第6図は、従来のカセット装着装置の分解斜
視図および斜視図である。1はカセットホルダーであ
り、VTR14に挿入されたカセット10をVTR14内の所定の位
置に移動させる。2はカセットホルダー1およびカセッ
トホルダー1に固定されたガイドアングル3に植設され
たガイドピンである。サイドプレート4は、VTR14内の
シャーシ6に固定されている。また、サイドプレート4
にはガイド溝4aが設けられておりガイドピン2がこれら
と係合している。トッププレート5は、サイドプレート
4と固定されている。8はバックリッドオープナーであ
り、取付板7を介してシャーシ6に固定されている。
また、第8,9図に示すように、カセットは前面開口部
に回動自在に支持されたカセット蓋11とバックリッド12
が装着されており閉成状態では、これらがテープ15を挾
装し、テープ15への異物の付着や損傷を防止している。
そして、第7図に示すごとく、カセット蓋11とバックリ
ッド12は連動して回動する。
以上のように構成された従来のカセット装着装置につ
いて、以下その動作について説明する。
カセット10がカセットホルダー1に挿入されると、カ
セットホルダー1は、サイドプレート4のガイド溝4aに
沿って移動し(駆動系は図示していない)、VTR14内の
所定の位置にカセット10を装着する。このカセットホル
ダー1の垂直方向の移動の時、第7図に示すごとく、バ
ックリッドオープナー8がカセット10のバックリッド12
に当接し、カセットホルダー1が垂直方向に降下するに
したがいカセット蓋11がバックリッド12と連動して開口
される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来のカセット装着装置で
は、外形寸法の大なるカセットのカセット蓋を開口する
場合には、カセット蓋が大きいためバックリッドオープ
ナー大きな負荷がかかりバックリッドオープナーが損傷
したり、あるいは、カセットのバックリッドを損傷した
りする課題を有していた。
本発明は、上記課題を解決するもので、外形寸法の異
なる数種類のカセットを、同一VTRで使用可能とするカ
セット装着装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、外形寸法の異な
るカセットを保持するカセットホルダーと、前記カセッ
トホルダーに植設されたガイドピンと、前記カセットホ
ルダーの前記磁気記録再生装置内での移動時に、前記ガ
イドピンと係合する案内溝を設けたサイドプレートと、
前記サイドプレートを固定するトッププレートと、前記
トッププレートに固定され、前記カセットホルダーの前
記磁気記録再生装置内での移動時に前記カセットの開口
部と係合しカセット蓋を開口するオープナーと、前記磁
気記録再生装置内のシャーシに固定され、前記カセット
ホルダーの前記磁気記録再生装置内での移動時に前記カ
セットのバックリッドに当接し前記カセットのカセット
蓋を開口するバックリッドオープナーを備えてなるもの
である。
作 用 本発明は上記構成により、VTRに挿入されたカセット
のカセット蓋を、確実に開口することができるため外形
寸法の異なる数種類のカセットを同一VTRで使用するこ
とが可能となる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら
説明する。
第1図,第2図は本発明の実施例のカセット装着装置
の分解斜視図および斜視図である。なお、基本的には第
5,6図に示した装置と同じ構成であるので、同一構成部
品には同一番号を付して詳細な説明を省略する。また、
第3図,第4図は動作説明のための上面図及び断面図で
ある。
9はオープナーでありトッププレート5に固定されて
おり、その位置は第 図に示すように、カセットに設け
られた開口部13に一致している。
以上のように構成されたカセット装着装置について、
その動作を説明する。
外形寸法の異なる数種類のカセットのうち小なるカセ
ット10aがVTR14に挿入された場合は、従来例と同様に、
カセットホルダー1の垂直移動時にバックリッドオープ
ナー8がバックリッド12aと当接しカセット蓋11aがバッ
クリッド12aと連動し開口される。
次に、外形寸法の異なる数種類のカセットのうち大な
るカセット10bあるいは10cがVTR14に挿入された場合、
カセットホルダー1の垂直移動時にオープナー9はカセ
ット蓋11bあるいは11cと係合しカセット蓋11bあるいは1
1cが開口される。また、小なるカセット10aがVTR14に挿
入された場合と同様に、バックリッドオープナー8がバ
ックリッド12bあるいは12cと当接しカセット蓋11bある
いは11cとがバックリッド12bあるいは12cと連動し開口
される。
以上のように本実施例によれば、VTRに挿入されたカ
セットのカセット蓋を、バックリッドオープナーやバッ
クリッドに大きな負荷をかけることなく、カセット蓋の
大きさに応じたオープナーにより、確実に開口すること
ができ、外形寸法の異なる数種類のカセットを同一VTR
で使用することが可能となる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明はカセット
の大きさに応じてバックリッドオープナーやオープナー
によりカセット蓋を開口するため、バックリッドオープ
ナーやバックリッドに大きな負荷をかけずに確実に外形
寸法の異なる数種類のカセットを同一VTRに装着するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の分解斜視図、第2図は本発
明の一実施例の斜視図、第3図は動作説明のための上面
図、第4図は動作説明のための断面図、第5図は従来例
の分解斜視図、第6図は従来例の斜視図、第7図は動作
説明のためのA−A断面図、第8図はカセットの構成を
示す上面図、第9図はカセットの構成を示す底面図であ
る。 1……カセットホルダ、2……ガイドピン、3……ガイ
ドアングル、4……サイドプレート、4a……ガイド溝、
5……トッププレート、6……シャーシ、7……取付
板、8……バックリッドオープナー、9……オープナ
ー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外形寸法の異なる数種類のカセットを同一
    の磁気記録再生装置に装着するカセット装着装置におい
    て、前記外形寸法の異なるカセットを保持するカセット
    ホルダーと、前記カセットホルダーに植設されたガイド
    ピンと、前記カセットホルダーの前記磁気記録再生装置
    内での移動時に、前記ガイドピンと係合する案内溝を設
    けたサイドプレートと、前記サイドプレートを固定する
    トッププレートと、前記トッププレートに固定され、前
    記カセットホルダーの前記磁気記録再生装置内での移動
    時に前記カセットの開口部と係合しカセット蓋を開口す
    るオープナーと、前記磁気記録再生装置内のシャーシに
    固定され、前記カセットホルダーの前記磁気記録再生装
    置内での移動時に前記カセットのバックリッドに当接し
    前記カセットのカセット蓋を開口するバックリッドオー
    プナーを備えたことを特徴とするカセット装着装置。
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