JP2600494B2 - 分割hチャンネル交換伝送方式 - Google Patents

分割hチャンネル交換伝送方式

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JP2600494B2
JP2600494B2 JP40935890A JP40935890A JP2600494B2 JP 2600494 B2 JP2600494 B2 JP 2600494B2 JP 40935890 A JP40935890 A JP 40935890A JP 40935890 A JP40935890 A JP 40935890A JP 2600494 B2 JP2600494 B2 JP 2600494B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCITT勧告Iシリ
ーズに基づくISDN(サービス総合ディジタル網)の
ユーザ・網インタフェイス構造によるHチャンネルを、
より小さなビット数のチャンネルに分割して1つのフレ
ーム内に分散配置し交換伝送する分割Hチャンネル交換
伝送方式に関する。
【0002】
【発明の背景】この種の分割Hチャンネル交換伝送方式
について図6および図7を参照して説明する。
【0003】図6はISDN用宅内装置がISDN
(網)に接続する一例を示す方式図である。
【0004】図6によれば宅内装置1は電話機のような
音声伝送だけの64Kbps回線であるBチャンネルの一つを
占有する端末2Bと、データ端末のように一括多量のデ
ータ、例えば384Kbps 回線のH0 チャンネルの一つを占
有する端末2Hとを収容し、端末収容回線3で接続して
端末相互の内線交換接続を実行する。
【0005】他方、宅内装置1は加入者回線4を介して
ISDN(網)5に接続し、ISDN(網)5を各端末
2B・2Hの内線に接続する。
【0006】CCITT勧告では、ISDN(網)5に
対し加入者回線4上を分岐点として、宅内装置1を含む
側をユーザ(顧客)と定義する。
【0007】図7はユーザ・網インタフェイス構造のう
ち、日本標準の1.544Kbps のインタフェイス速度に対す
る1次群Bチャンネルインタフェイス構造「23B+
D」(A)、1次群H0 チャンネルインタフェイス構造
「4H0 」(B)、および1H0 チャンネルを6分割し
て6つのBチャンネルに分散配置した混合チャンネルイ
ンタフェイス構造(c)、それぞれの例を示すフレーム
構成図である。
【0008】図7(A)は、24チャンネルのうち第1
番から第23番までの23Bチャンネルと、第24番の
Dチャンネルで「23B+D」構造を形成する。
【0009】図7(B)は、24チャンネルを4分割
し、チャンネル番号1・7・13・19 から始まる384 Kbit 分
ごとにH0チャンネルが配置される「4H0 」構造を形
成する。
【0010】一つのH0 チャンネル内のビット符号列は
順序の入れ替えが生じないよう、一括して配置し、スイ
ッチ処理される。
【0011】一つのH0 チャンネルは6つのBチャンネ
ルを連続して占有するので、最繁時での一括したH0 チ
ャンネル確保は難しい。
【0012】図7(C)は一つのH0 チャンネルが、チ
ャンネル番号1・5・6・10・12・20の6つ、H0-1 チャンネル
からH0-6 チャンネルまでのBチャンネル(64Kbit )
位置に分散配置した例を示す。このように分散配置が混
合チャンネルの場合に採用される。しかしながら、図8
を参照して説明するように分散したH0 チャンネルの情
報はスイッチ処理によりフレームの入れ替えを生じ、順
序が入れ替わる機会がある。
【0013】図8はスイッチメモリにおける入れ替わり
の一例を示すタイムチャートである。
【0014】図8に示すように、受信入力チャンネル番
号3・8・9・13は送信出力チャンネル番号4・5・11・12 に順次
スイッチ処理される。図示するように送受信フレームが
同期しているとき、入力チャンネル番号3・9 のそれぞれ
は、出力チャンネル番号4・11がそれぞれ老番なので、同
一フレーム内で送信可能である。
【0015】一方、入力チャンネル番号8・13のそれぞれ
は出力チャンネル番号5・12がそれぞれ若番なので次フレ
ームまで待って送信出力される。
【0016】すなわち、一つのH0 チャンネルのうちチ
ャンネル番号5・12の情報は一つ前のH0 チャンネルの情
報であり、出力情報の順序が入力情報の順序と相違して
しまう。
【0017】従って、入出力のチャンネルスイッチ処理
でH0 チャンネルの分散配置が情報の順序を混乱させな
い手段を講じる必要がある。
【0018】
【従来の技術】従来、この種の分割Hチャンネル交換伝
送方式は、二枚のスイッチメモリをもち、一方で受信入
力を書き込むとき、他方で記憶済みの情報を読み取って
送信出力する手段を講じていた。
【0019】図9は従来の一例を示すブロック構成図、
また図10は図9での入出力チャンネル情報の入れ替え
関係の一例を示すタイムチャートである。
【0020】図9に示すように、入力切替部91がスイ
ッチメモリA92およびスイッチメモリB93と交互に
切替接続し、出力切替部94は呼制御部95の制御をう
け、入力切替部91が接続していないスイッチメモリA
92・B93の一方に切替接続する。
【0021】入力切替部91はバッファメモリをもち、
受信入力する情報を、1フレームごとに交互に切替接続
してスイッチメモリA92・B93へ、呼制御部95の
制御で出力する。
【0022】スイッチメモリA92・B93は交互に呼
制御部95の指示をうけ、一方が情報を書き込むとき、
他方は書き込み済みの情報を出力切替部94によって読
み取られ、送信回線へ、フレーム形成して送信出力され
る。
【0023】図10で示すように、同期した入出力フレ
ームの場合、受信入力チャンネル番号3・8 のそれぞれが
送信出力チャンネル番号4・5 のそれぞれに出力すると
き、第1フレーム内でスイッチメモリAに書き込まれ、
次に第2フレームで、フレームごと一括して出力され
る。
【0024】スイッチメモリAから記憶情報が出力する
第2フレームでの入力は、スイッチメモリBに書き込ま
れ、第3フレームで出力される。
【0025】従って、同一フレーム内で受信し、分散配
置されたH0 チャンネルの情報は、同一フレーム内で順
序を入れ替えることなく、呼制御部の制御によるスイッ
チ処理ができる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の分割H
チャンネル交換伝送方式は、二枚のスイッチメモリをも
ち、交互に書き込みと読み取りとをするように構成され
ているので、スイッチメモリおよびこの制御のためのハ
ードウェアおよびソフトウェアの高価な部分が二重化さ
れて稼働されねばならず、特に「23B+D」構造の中
に一つのH0 チャンネルが混在するような条件の場合、
不経済であるという問題点があった。
【0027】本発明の目的は上記問題点を解決するた
め、少なくとも一つのHチャンネル分の情報を記憶する
付加メモリをもち、Hチャンネルの情報を一旦一括記憶
して次のフレームで順次送信出力する構成をもつ分割H
チャンネル交換伝送装置を提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明の分割Hチャンネ
ル交換伝送装置の基本構成は、CCITT勧告Iシリー
ズに基づくISDN(サービス総合ディジタル網)のユ
ーザ・網インタフェイス構造によるHチャンネルを、よ
り小さなビット数のチャンネルに分割して1フレーム内
に分散配置し交換伝送する分割Hチャンネル交換伝送
において、1フレームに分散配置した前記Hチャン
ネルの分割情報を受信フレームから順次取り出して記憶
するHチャンネルのための付加メモリと、前記受信フレ
ーム内の非分割チャンネル情報及び前記付加メモリ内か
、送信チャンネル位置に合わせたチャンネル情報を交
換制御部の制御により読み出し、前記交換制御部により
指示されたチャンネルに記憶することでチャンネルの切
り換えを行うスイッチメモリと、このスイッチメモリか
ら、記憶したチャンネル情報を順次取り出して送出する
送信出力部とを有する。
【0029】上記基本構成で記載の付加メモリおよび交
換制御部の一つの具体化手段は、前記付加メモリが一つ
の基本フレーム構造に対して少くとも一つのHチャンネ
ル分の記憶容量を有し、かつ前記交換制御部が前記付加
メモリおよび前記スイッチメモリの書き込みおよび読み
出しを1フレーム内で連続させ、この実行タイミングを
基本の1フレーム分に前記付加メモリの容量を加えた符
号伝送速度以上とすることである。
【0030】また、前記付加メモリおよび交換制御部の
別の一つの具体化手段は、前記付加メモリが一つの基本
フレーム構造に対して一つのHチャンネル分の記憶容量
を有する二枚で構成され、かつ前記交換制御部が一方の
前記付加メモリに受信情報を書き込み記憶するとき他方
の前記付加メモリから記憶情報を前記スイッチメモリに
読み出すことである。
【0031】
【実施例】次に本発明の分割Hチャンネル交換伝送方式
について図面を参照して説明する。
【0032】図1は本発明の一実施例を示すメモリ構成
図、また図2は図1のメモリ構成による一例を示すブロ
ック図である。
【0033】まず、図1および図2を併せ参照して構成
について説明する。
【0034】受信する入力は1フレーム・24チャンネ
ル構成で、受信入力部31のバッファが一時記憶する。
図1の例では、チャンネル番号1から番号20までの6
チャンネルに一つのH0 チャンネルが分散する。
【0035】H0 チャンネルで分散使用される6つのチ
ャンネルは所定のチャンネル識別子情報に含まれるスロ
ットマップにより位置指定されるので、受信入力につい
ては交換制御部30がこれを識別し、受信入力部31の
バッファから取り出し、付加メモリ33のチャンネル番
号H1から番号H6までに順次書き込む。
【0036】次いで、交換制御部30は受信入力を送信
するチャンネルを指定し、かつH0チャンネルに対する
スロットマップも指定する。これらの指定により、Bチ
ャンネルは受信入力部31のバッファから、またH0 チ
ャンネルは付加メモリ33から、それぞれ読み出してス
イッチメモリ32に書き込む。
【0037】図1の例では、受信入力部31のバッファ
からBチャンネルのチャンネル番号8・19・21 のそれぞれ
がスイッチメモリ32のチャンネル番号22・21・5 のそれ
ぞれにスイッチ処理される。
【0038】また、付加メモリ33のチャンネル番号H
1から番号H6までのそれぞれはスイッチメモリ32の
チャンネル番号6から番号20までの6チャンネルに分
散配置される。H0 チャンネルの分散情報は、受信入力
からスイッチメモリ32に分散配置されるまで、順序の
入れ替えはない。
【0039】送信出力部34は、スイッチメモリ32か
ら所定の符号伝送速度により、記憶情報を、チャンネル
番号順に逐次取り出して送信出力する。
【0040】次に、図3に図2を併せ参照してチャンネ
ル情報の受信入力から送信出力までの手順について説明
する。
【0041】図3は図1および図2によるメモリの書き
込み(W)および読み出し(R)の一例を示すタイムチ
ャートである。
【0042】図3の例では、受信入力および送信出力の
1フレーム・24チャンネルは125μS であり、1544Kbp
sの日本標準の符号伝送速度をもつ。
【0043】一方、図3の例では受信入力部31のバッ
ファからスイッチメモリ32および付加メモリ33への
書込タイミングは、受信入力の24チャンネルに、付加
メモリ32の6チャンネル分を加えた、30チャンネル
分を処理する、1920Kbps以上の速度となる。この速度は
例えば、欧州標準の2048Kbpsを採用する。
【0044】まず、交換制御部30の制御により、受信
入力部31のバッファから、Bチャンネル分のチャンネ
ル番号8・19・21 の情報はスイッチメモリ32のチャンネ
ル番号22・21・5 にそれぞれ書き込まれる。
【0045】一方、H0 チャンネル分のチャンネル番号
1・20の情報は付加メモリ33のチャンネル番号H1
・H6のそれぞれに書き込まれる。
【0046】次いで、付加メモリ33のチャンネル番号
H1から番号H6までの情報は、受信入力部31からの
書込タイミングに続き、読出タイミングにより付加メモ
リ33から読み出し、交換制御部30の指示によるスイ
ッチメモリ32のチャンネル番号6から番号20までに
分散する6チャンネルに順次書き込まれる。
【0047】送信出力部34はスイッチメモリ32が記
憶する情報を1544Kbpsの符号伝送速度でチャンネル番号
1から順次送出する。
【0048】従って、H0 チャンネルの情報は順序を替
えることなく、受信入力部31から付加メモリ33に書
き込みのあった次のフレームで出力される。
【0049】この場合、メモリの増加分は付加メモリだ
けであり、すなわち6つのBチャンネル分の一つのH0
チャンネル用メモリ容量だけでよいうえ、二枚構成によ
る交互切替え手段を不要にする効果がある。
【0050】図4は、一つの「23B+D」インタフェ
イス構造に二つのH0チャンネルを分割伝送する場合の
例を示すメモリ構成図である。
【0051】この場合、所定のチャンネル識別子情報に
含まれるスロットマップに、二つのH0 チャンネルに対
応する位置指定を、新しく追加する。
【0052】図4では、受信入力バッファでチャンネル
番号1から番号11までの間の6チャンネルに分散する
第1のH0 チャンネルを付加メモリH01に、またチャン
ネル番号8から番号23までの間の6チャンネルに分散
する第2のH0 チャンネルを付加メモリH02に、それぞ
れ一括記憶する。
【0053】この情報は、順序を変えることなく、付加
メモリH01・H02それぞれがスイッチメモリ番号2,…,1
0,9,…,20 を介して出力される。
【0054】この場合では1フレーム24Bチャンネル
分のメモリ容量に対して(2×6=)12Bチャンネル
分の付加メモリだけでよいうえ、24Bチャンネルの二
枚構成による交互切替えのタイミング回路およびバッフ
ァメモリを不要とする効果がある。
【0055】次に、図5はインタフェイス構造H11チャ
ンネル(1536Kbps)がH0 チャンネル(384Kbps )で4
分割された一例を示すタイムチャートである。
【0056】図5によれば、1フレームはH0 チャンネ
ル(384Kbps )の26チャンネル(384K×26=9984Kbp
s)で、10Mbps 回線である。
【0057】H11チャンネルは受信バッファでチャンネ
ル番号2,9,11,25 に分割分散され、付加メモリで一括し
て情報を記憶する。次いで、交換制御部の制御により、
付加メモリ上のH11チャンネル情報は再び4分割され、
スイッチメモリのチャンネル番号1,6,8,20へ分散配置さ
れる。
【0058】H11チャンネル以外にはH0チャンネルが
割り当てられる。
【0059】本実施例では基本チャンネルをH0 チャン
ネル(384Kbps )としたが、更に細かくBチャンネル
(64Kbps)とするときは、H11チャンネルは24分割さ
れることになる。
【0060】本実施例の付加メモリおよびスイッチモリ
の書き込み/読み出しのタイミング速度は、(384K×26
+1536K =)11.52 Mbps 以上にすることになる。
【0061】上記実施例ではスイッチメモリおよび付加
メモリへの書き込み/読み出しのタイミング速度を、入
出力の符号伝送速度に付加メモリ分の符号伝送速度を加
えた速度として説明したが、二枚のスイッチメモリの代
りに、一枚のスイッチメモリおよび一枚以上の付加メモ
リを使用するので、設備する付加メモリと一枚のスイッ
チメモリとの容量差だけ、容量減を見込むことができ
る。
【0062】付加メモリを二枚とし、交互切替えタイミ
ングとバッファメモリを設け、付加メモリを図10に示
す従来のスイッチメモリと同様に使用しても、メモリ容
量を減少させることができる。
【0063】例えば、一つの「23B+D」構造に一つ
のH0 チャンネル分の付加メモリ二枚を使用する場合、
12Bチャンネル分のメモリ容量を減じることができ
る。この場合、メモリの交互切替えタイミング回路およ
びバッファは付加メモリ分だけ必要である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の分割Hチ
ャンネル交換伝送方式は、一枚のスイッチメモリに対し
て、分割するHチャンネル情報分の付加メモリを設け、
受信した分散Hチャンネル情報を一旦、上述の付加メモ
リに一括記憶したのち、スイッチメモリに書き込む手段
を講じるので、一枚のスイッチメモリに対して少い容量
の付加メモリの追加で、分散された情報の順序を保持し
つつ交換伝送処理できるという経済性改善の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による「23B+D」インタフェイス構
造のメモリ構成およびスイッチ経路の一実施例を示す構
成接続図である。
【図2】図1を実現する一例を示す構成図である。
【図3】図1によるスイッチ処理手順の一例を示すタイ
ムチャートである。
【図4】図1で付加メモリを2倍にした一例を示す構成
接続路である。
【図5】図1のBチャンネルをH0 チャンネルに、また
H0 チャンネルをH11チャンネルに、それぞれ変更した
一例を示す構成接続図である。
【図6】ISDN(網)とユーザとの接続関係の一例を
示す方式図である。
【図7】CCITT標準によるBチャンネルおよびH0
チャンネル、並びにB・H0 混合チャンネルのそれぞれ
の一例を示すフレーム構成図である。
【図8】一枚のスイッチメモリでのスイッチ処理手順の
一例を示すタイムチャートである。
【図9】従来の一例を示すブロック構成図である。
【図10】図9によるスイッチ処理の一例を示すタイム
チャートである。
【符号の説明】
30 交換制御部 31 受信入力部 32 スイッチメモリ 33 付加メモリ 34 送信出力部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CCITT勧告Iシリーズに基づくIS
    DN(サービス総合ディジタル網)のユーザ・網インタ
    フェイス構造によるHチャンネルを、より小さなビット
    数のチャンネルに分割して1フレーム内に分散配置し交
    換伝送する分割Hチャンネル交換伝送装置において、 1フレームに分散配置した前記Hチャンネルの分割情
    報を受信フレームから順次取り出して記憶するHチャン
    ネルのための付加メモリと、 前記受信フレーム内の非分割チャンネル情報及び前記付
    加メモリ内から、送信チャンネル位置に合わせたチャン
    ネル情報を交換制御部の制御により読み出し、前記交換
    制御部により指示されたチャンネルに記憶することでチ
    ャンネルの切り換えを行うスイッチメモリと、 このスイッチメモリから、記憶したチャンネル情報を順
    次取り出して送出する送信出力部とを有することを特徴
    とする分割Hチャンネル交換伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記付加メモリが1つの基本フレーム構
    造に対して少なくとも一つのHチャンネル分の記憶容量
    を有し、かつ前記交換制御部が前記付加メモリ及び前記
    スイッチメモリの書き込み及び読み出しを1フレーム内
    で連続させ、この実行タイミングを基本の1フレーム分
    に前記付加メモリの容量を加えた符号伝送速度以上とす
    ることを特徴とする請求項1記載の分割Hチャンネル交
    換伝送装置
  3. 【請求項3】 前記付加メモリが1つの基本フレーム構
    造に対して一つのHチャンネル分の記憶容量を有する
    つのメモリで構成され、かつ前記交換制御部が一方の前
    記付加メモリに受信情報を書き込み記憶するとき他方の
    前記付加メモリから記憶情報を前記スイッチメモリに読
    み出すことを特徴とする請求項1記載の分割Hチャンネ
    ル交換伝送装置
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