JP2598186B2 - ティーチングデータ作成方法 - Google Patents

ティーチングデータ作成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業用ロボットのティ
ーチングデータ作成方法に関し、一層詳細には、オフラ
インティーチングによって得られたティーチングデータ
に基づき、実機によるオンラインティーチング作業の際
に、所望のティーチングデータを容易に得ることのでき
るティーチングデータ作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】産業界においては溶接等の目的でロボッ
トが多用されているが、この場合、オフラインティーチ
ング装置によって作成されたオフラインティーチングデ
ータをロボット制御装置に記憶させて、該記憶されたオ
フラインティーチングデータに基づいてロボットを動作
させながら、前記オフラインティーチングデータを修正
することによって最適なティーチングデータを得る方法
が用いられている。
【0003】すなわち、オフラインティーチング装置に
予め入力された治具の形状、ワークの形状および周辺装
置の形状等からなる作業環境データと、ロボットのアー
ムの軸数、アーム軸間の長さおよびアーム軸の加減速デ
ータ等の作動性能データと、溶接ロボットの作業位置デ
ータ等によって、この作業位置におけるツールの位置姿
勢データあるいはロボットの姿勢データであるオフライ
ンティーチングデータを作成し、このティーチングデー
タを記憶する。
【0004】一方、溶接ロボットでは治具およびワーク
等が有する固有の寸法誤差に起因するティーチング誤
差、およびツールが複数のティーチングポイントを順次
位置決めするときに発生する累積誤差等を補正するため
のキャリブレーションが行われ、このキャリブレーショ
ンデータを記憶する。
【0005】そこで、オペレータは前記オフラインティ
ーチングデータをキャリブレーションデータによって補
正することにより得られる新ティーチングデータに基づ
いて、溶接ロボットを駆動する。さらに、夫々のティー
チングポイントにおいてティーチングボックスを操作し
てツール等を駆動し、ティーチングポイントの補正を行
い、補正された最終的なティーチングデータを作成す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術において、産業用ロボットを操作してキャリブ
レーションデータを作成するためには、コンピュータシ
ステムおよびロボットシステムに関する専門的な知識を
必要とするとともに、複雑なオペレーション操作が必要
であるために、キャリブレーションデータを作成するこ
とができるのはシステムエンジニア等のごく少数の技術
者に限られ、これらの少数の技術者に多大の負担が掛か
るという不都合がある。
【0007】さらに、前記キャリブレーションによって
得られたキャリブレーションデータはロボット固有の寸
法差、配置誤差、治具、ワーク等の寸法誤差等の一定の
傾向を持たない誤差を完全には補正することができない
ために、オフラインティーチングデータをキャリブレー
シヨンデータによって補正して得られた新たなティーチ
ングデータでは精度を満足させることができないという
不都合がある。
【0008】また、キャリブレーション処理を行ったに
もかかわらず、生産ライン上で行う打点不可能、治具と
の干渉および他のロボットとの干渉等の問題を解消する
ための試行錯誤の調整作業に多大の時間を必要とすると
いう問題がある。
【0009】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、オフラインティーチングによって得られた基準と
なる目標教示点データの周辺に複数の仮想教示点データ
を設定することにより、専門的な知識を必要とするキャ
リブレーションを行うことなく、且つ、実機による軽微
なオンラインティーチング作業によって容易、且つ、迅
速に最適なティーチングデータを得ることのできるティ
ーチングデータ作成方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ロボットに取着されたツールの目標教示
点データが設定されたオフラインティーチング装置によ
り、前記目標教示点データが示す教示点の近傍に、前記
ロボットの種類、ワークの種類等を含む作業条件に基づ
き、1または複数の教示点を生成し、これを仮想教示点
データとして保持する第1のステップと、オフラインテ
ィーチング装置上で、前記仮想教示点データが示す教示
点に前記ツールが到達可能であるかどうかを判定するた
めのシミュレーションを行い、到達不能である仮想教示
点を示す前記仮想教示点データを修正する第2のステッ
プと、前記目標教示点データおよび前記第2ステップ処
理後の仮想教示点データをオフライン教示データとする
第3のステップと、を備え、前記オフライン教示データ
を用いて前記ロボットを使用したオンラインティーチン
グ作業を行ない、このオンラインティーチング作業によ
り前記オフライン教示データが示す教示点が所望位置と
なるように前記オフライン教示データを修正し、修正し
たオフライン教示データをティーチングデータするこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明に係るティーチングデータ作成方法で
は、基準となる目標教示点データの近傍に1または複数
の仮想教示点データを設定し、これらの目標教示点およ
び仮想教示点にシミュレーションを行い、ツールの先端
部がワークの所望の作業点に到達することができる複数
の教示点データを作成する。
【0012】前記複数の教示点データをオフラインティ
ーチングデータとして記憶し、このオフラインティーチ
ングデータによってオンラインティーチングを行うこと
により、最適の教示点からティーチングデータの補正を
行うことが可能となるため、迅速にオンラインティーチ
ングデータを得ることができる。
【0013】
【実施例】本発明に係るティーチングデータ作成方法に
ついて実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
【0014】図1は本発明を実施する溶接ロボットシス
テムの全体構成を示す図である。
【0015】図中、参照符号10は溶接ロボットシステ
ムを示し、参照符号12はオフラインティーチング装置
であり、参照符号14は溶接ロボット装置である。
【0016】オフラインティーチング装置12は制御回
路16と、ロボットの三次元画像等を表示する表示手段
であるCRT18と、各種命令の入力手段であるキーボ
ード20と、記憶手段としてのFDD22とを備える。
【0017】溶接ロボット装置14は操作盤24と、ロ
ボットコントローラ26a、26bと、前記ロボットコ
ントローラ26a、26bに接続されるティーチングボ
ックス28a、28bと、ワークWに対して溶接処理を
行う溶接ロボット30a、30bとを有する。
【0018】ロボットコントローラ26a、26bはF
DD32a、32bと、キーボード34a、34bと、
表示器36a、36bと、制御回路38a、38bとか
ら構成され、ティーチングボックス28a、28bは表
示器40a、40bと、前記溶接ロボット30a、30
bを駆動するためのジョイスティック42a、42b
と、キーボード44a、44bとを備える。
【0019】以上のように構成される溶接ロボットシス
テム10において、予め設定された目標教示点データか
ら複数の仮想教示点データを作成する方法について、図
1乃至図6を参照しながら説明する。
【0020】図2に示す如く、目標教示点P1、P2、
P3が設定されるワークW1と、目標教示点P9および
P10が設定されるワークW2とにおいて、夫々の目標
教示点P1、P2、P3、P9およびP10に対して仮
想教示点データを作成する場合について例示する。
【0021】この場合、ワークW1に溶接を行うための
溶接ガンの種類を示す記号は「1」であり、溶接ロボッ
ト30aの機種を示す記号は「A」であり、ロボットコ
ントローラ26aの機種を示す記号は「1」である。同
様にワークW2に溶接を行うための溶接ガンの種類は
「3」であり、溶接ロボット30bの機種は「B」であ
り、ロボットコントローラ26bの機種は記号「2」で
ある。
【0022】オフラインティーチング装置12のキーボ
ード20から、例えば、目標教示点P1におけるデータ
の読み込み命令がオペレータによって入力されると、制
御回路16によって図示しないハードディスクから目標
教示点データが読み出されるとともに、溶接ロボット3
0aの機種Aを示す情報と、ロボットコントローラ26
aの機種1を示す情報と、溶接ガンの種類1を示す情報
等からなる仮想教示点作成データ(図4(a)参照)を
前記ハードディスクから読み出す(ステップS1)。
【0023】この場合、仮想教示点作成データが記憶さ
れるルックアップテーブル(LUT)は、図4(a)に
示すように、目標教示点P1乃至P10を示す情報に対
する溶接ロボット38a、38bの機種AおよびBを示
す情報と、ロボットコントローラ36a、36bの機種
1および2を示す情報と、溶接ガンの機種1乃至3を示
す情報と、厚さ等のワークの種類1および2を示す情報
と、鉄およびアルミニウム等の材質の種類1および2を
示す情報と、通電時間および通電電流値等の溶接条件2
乃至6を示す情報とからなる。
【0024】次いで、制御回路16はキーボード20等
から入力される仮想教示点データを自動的に作成するか
否かの情報を判別して(ステップS2)、自動作成モー
ドを示す情報が入力された場合は目標教示点P1の仮想
教示点作成データである溶接ロボット30aの機種A、
ロボットコントローラ36aの機種1、溶接ガンの機種
1、ワークの種類1、ワークの材質1、溶接条件2等の
データに従って、条件マップ(図5参照)を参照し(ス
テップS3)、該条件マップから判定結果3を読み取り
(図4(b)参照)、この判定結果3に基づいて、再び
条件マップを参照して、判定結果3における判定内容を
読み取る(図5参照)(ステップS4)。
【0025】前記判定結果3における判定内容は領域形
状1、配置方法2、配置数4を示しており(図4
(c)、図5参照)、この場合、領域形状1は仮想教示
点の領域形状、例えば、円形を示し、配置方法2は仮想
教示点の配置、例えば、正方形を示し、配置数4は仮想
教示点のポイント数4を示す。
【0026】前記領域形状1には半径Rを示す情報と、
X軸およびY軸から角度を示す情報とが含まれているた
め、仮想教示点D1、D2、D3およびD4の座標デー
タを作成することができ(図6参照)(ステップS
5)、該仮想教示点D1、D2、D3およびD4にロボ
ットのツールが到達することが可能か否かの判定をする
(ステップS6)。
【0027】ツールの到達が可能であれば、ツールの姿
勢データを含むロボットの姿勢データを作成して(ステ
ップS7)、これをFDD22によってフロッピーディ
スクに記憶し(ステップS8)、次の目標教示点、例え
ば、P2、P3、P9、P10等の指定があればステッ
プS2に戻り、全ての指定ポイントについて仮想教示点
データの作成が終了すれば(ステップS9)、この処理
ステップは終了する。
【0028】このとき、ステップS2において、キーボ
ード20から入力された情報が仮想教示点データをマニ
ュアルで作成するマニュアル入力モードを示す場合は、
オペレータによってキーボード20等を用いて入力され
る仮想教示点作成のためのパラメータを読み取り(ステ
ップS10)、ステップS4に進み、前記マニュアルで
入力されたパラメータに基づいて判定内容が決定され
る。
【0029】また、ステップS6において、仮想教示点
にツールの先端部の到達が不可能である仮想教示点デー
タが発生した場合は、不具合仮想教示点の座標データの
み修正して(ステップS11)、この修正した仮想教示
点にツールの先端部の到達が可能か否かを再び判定し
(ステップS12)、到達可能であればステップS7に
よってアームの姿勢データを作成し、到達不可であれば
エラーメッセージをCRT18に表示して(ステップS
13)、仮想教示点データの作成を終了する。
【0030】以上のステップによってツールがワークに
到達可能な仮想教示点データの作成が終了する。
【0031】次に、前記基準となる目標教示点P1およ
び仮想教示点D1、D2、D3およびD4のオフライン
ティーチングデータを用いたオンラインティーチング作
業によって、所望のティーチングデータを得るための手
順について図7を参照しながら説明する。
【0032】FDD22によってフロッピーディスクに
記憶された基準となる目標教示点P1および仮想教示点
D1、D2、D3およびD4からなるオフラインティー
チングデータは、ロボットコントローラ26aのFDD
32aを介して、制御回路38aに読み取られる。
【0033】制御回路38aの制御下に溶接ロボット3
0aが駆動され、ツールの先端部が第1の目標教示点P
1に移動したとき、前記目標教示点P1は溶接したいポ
イントE1との間に距離f1の誤差を有することがオペ
レータによって確認され、この距離f1の補正を行うた
めにオペレータはティーチングボックス28aの操作を
行う(図7(a)参照)。
【0034】すなわち、オペレータはティーチングボッ
クス28aを操作して、ツールの先端部を仮想教示点D
1乃至D4へ順次変位させ、最もポイントE1に近接し
た仮想教示点D1を選択して、ツールの先端部を仮想教
示点D1に変位させ、次いで、ティーチングボックス2
8aのジョイスティック42aを操作して、ツールの先
端部を前記仮想教示点D1から溶接したいポイントE1
へ変位させ、仮想教示点D1の座標からポイントE1へ
の変位量を演算することにより、目標教示点P1の補正
ティーチングを終了する。
【0035】この場合、仮想教示点D1は他の仮想教示
点D2乃至D4および基準となる目標教示点P1よりも
溶接したいポイントE1に最も近接しているため、ティ
ーチング作業を迅速、且つ容易に行うことが可能とな
る。
【0036】図7(b)にオンラインティーチングを行
う際の他の実施例を示す。
【0037】この場合においても、ツールの先端部は目
標教示点P2に変位し、該目標教示点P2は溶接したい
ポイントE2との間に距離f2の誤差を有することが確
認され、さらに、仮想教示点D2が溶接したいポイント
E2に最も近接していることが判明したが、仮想教示点
D2と溶接したいポイントE2の間には障害物Gが存在
する。
【0038】前記障害物Gを介して、ツールの先端部を
仮想教示点D2から溶接したいポイントE2に変位させ
るには複数のアームを駆動させなければならず、ティー
チングが煩雑になるとともに、ツールの先端部を変位さ
せるために多大な時間を必要とする。
【0039】そこで、溶接したいポイントE2に対して
仮想教示点D2の次に近い目標教示点P2からツールの
先端部を変位させることにより、単一のアームの駆動に
より、迅速、且つ容易に補正のためのティーチングを終
了させることが可能となる。
【0040】このように、複数の仮想教示点を設定する
ことで、溶接したいポイントに最も近接しているか、若
しくは駆動しなければならないアームの数量が最少であ
る等の操作性の良い仮想教示点を得ることができる。
【0041】以上説明したように本実施例によれば、オ
フラインティーチングによって得られた基準となる目標
教示点データに、複数の仮想教示点データを付加したオ
フラインティーチングデータを作成し、このオフライン
ティーチングデータに基づいてオンラインティーチング
による作業点の補正をするとき、最適と思われる仮想教
示点からの補正量を求めることにより、オンラインティ
ーチングを迅速、且つ、容易に遂行することができる。
【0042】さらに、複数の仮想教示点データを付加す
ることにより、専門的な知識を必要とするキャリブレー
ション作業を削除することができるため、オンラインテ
ィーチングを生産ラインのオペレータによって行うこと
ができ、システムエンジニアの負担を軽減することが可
能となる。
【0043】また、オンラインティーチングによる作業
点の補正を最適の仮想教示点から行うことができるた
め、シミュレーション作業に要する工数の削減を図るこ
とができ、オンラインティーチング作業全体の効率化を
遂行することが可能となる。
【0044】本実施例では、目標教示点データに仮想教
示点データを設定する場合について述べたが、オフライ
ンティーチング装置12によって目標教示点データを作
成する際に同時に仮想教示点データを作成することも可
能である。
【0045】
【発明の効果】本発明に係るティーチングデータ作成方
法では、基準となる目標教示点データに仮想教示点デー
タを付加した新オフラインティーチングデータを作成
し、該新オフラインティーチングデータによってオンラ
インティーチングを行うことにより、キャリブレーショ
ン作業を削除することができるとともに、オンラインに
よるオフラインティーチングデータの補正作業の際に目
標教示点からの補正にこだわることなく、最適な仮想教
示点から補正を行うことが可能であるため、迅速、且つ
容易にオンラインティーチングデータを作成することが
可能となる。
【0046】さらに、キャリブレーション作業を削除す
ることができるために、ごく少数のシステムエンジニア
等の技術者に多大の負担をかけることなく、生産ライン
のオペレータによってオンラインティーチングを行うこ
とが可能となるとともに、目標教示点データに仮想教示
点データを付加することで、これまで生産ラインのオペ
レータの経験に頼って多大な時間を費やしていたティー
チング作業を軽減することができるため、オンラインテ
ィーチング作業全体に要する時間および労力を大幅に抑
止することが可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るティーチングデータ作成方法を実
施する溶接ロボットシステムの全体構成を示す図であ
る。
【図2】図1に示すオフラインティーチング装置によっ
て仮想教示点データを作成する場合の説明図である。
【図3】図1に示すオフラインティーチング装置によっ
て仮想教示点データを作成する動作を示すフローチャー
トである。
【図4】図1に示すオフラインティーチング装置によっ
て仮想教示点データを作成する場合の経過を説明する図
である。
【図5】図4に示す仮想教示点データを作成する場合の
経過において、参照する条件マップを示す図である。
【図6】図1に示すオフラインティーチング装置によっ
て得られた複数の仮想教示点を示す一実施例を説明する
図である。
【図7】図6に示す複数の仮想教示点データを含む新テ
ィーチングデータによって、オンラインティーチングを
行う動作を説明する一態様を示す図である。
【符号の説明】
10…溶接ロボットシステム 12…オフラインティーチング装置 14…溶接ロボット装置 16、38a、38b…制御回路 18…CRT 20、34a、34b…キーボード 22、32a、32b…FDD 26a、26b…ロボットコントローラ 28a、28b…ティーチングボックス 30a、30b…溶接ロボット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−155188(JP,A) 特開 平4−98404(JP,A) 特開 平4−112211(JP,A) 特開 平4−268607(JP,A) 特開 平5−4182(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロボットに取着されたツールの目標教示点
    データが設定されたオフラインティーチング装置によ
    り、前記目標教示点データが示す教示点の近傍に、前記
    ロボットの種類、ワークの種類等を含む作業条件に基づ
    き、1または複数の教示点を生成し、これを仮想教示点
    データとして保持する第1のステップと、オフラインティーチング装置上で、前記仮想教示点デー
    タが示す教示点に前記ツールが到達可能であるかどうか
    を判定するための シミュレーションを行い、到達不能で
    ある仮想教示点を示す前記仮想教示点データを修正する
    第2のステップと、前記 目標教示点データおよび前記第2ステップ処理後の
    仮想教示点データをオフライン教示データとする第3の
    ステップと、 を備え、前記オフライン教示データを用いて前記ロボッ
    トを使用したオンラインティーチング作業を行ない、こ
    のオンラインティーチング作業により前記オフライン教
    示データが示す教示点が所望位置となるように前記オフ
    ライン教示データを修正し、修正したオフライン教示デ
    ータをティーチングデータすることを特徴とするティ
    ーチングデータ作成方法。
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