JP2595255B2 - 耐放射線性絶縁組成物 - Google Patents
耐放射線性絶縁組成物Info
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- JP2595255B2 JP2595255B2 JP62212548A JP21254887A JP2595255B2 JP 2595255 B2 JP2595255 B2 JP 2595255B2 JP 62212548 A JP62212548 A JP 62212548A JP 21254887 A JP21254887 A JP 21254887A JP 2595255 B2 JP2595255 B2 JP 2595255B2
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- propylene rubber
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、原子力関連施設等において使用される電線
・ケーブルの絶縁被覆材料に好適する耐放射線性絶縁組
成物に関する。
・ケーブルの絶縁被覆材料に好適する耐放射線性絶縁組
成物に関する。
(従来の技術) 原子力発電所等の原子力関連施設の電線・ケーブルの
絶縁被覆材料には、従来、可撓性および電気絶縁性が良
好で、耐放射線性も比較的良好なエチレン・プロピレン
ゴムあるいは架橋ポリエチレンが使用されている。
絶縁被覆材料には、従来、可撓性および電気絶縁性が良
好で、耐放射線性も比較的良好なエチレン・プロピレン
ゴムあるいは架橋ポリエチレンが使用されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかして近時、かかる施設においては、人体に対する
被曝量の低減や作業性の改善を図るべくロボット化等の
高度化技術の導入が急速に進められてきており、より高
い線量で使用可能なケーブルが要求されている。
被曝量の低減や作業性の改善を図るべくロボット化等の
高度化技術の導入が急速に進められてきており、より高
い線量で使用可能なケーブルが要求されている。
すなわち同施設における一般のケーブルに要求される
耐放射線量が200Mrad程度であるのに対し、たとえば遠
隔操作に必要なマニピュレーター用ケーブル等では、10
00Mrad以上と非常に高い耐放射線性が要求される。
耐放射線量が200Mrad程度であるのに対し、たとえば遠
隔操作に必要なマニピュレーター用ケーブル等では、10
00Mrad以上と非常に高い耐放射線性が要求される。
しかるに上述したような従来の材料では、いずれも耐
放射線量が200Mrad程度と低く、このような高い耐放射
線性が要求される用途に用いることは不可能であった。
放射線量が200Mrad程度と低く、このような高い耐放射
線性が要求される用途に用いることは不可能であった。
なおこのような高い線量で使用可能な材料として、ポ
リエーテルエーテルケトン、ポリイミド樹脂等がある
が、これらは加工性が悪いうえ、得られる成型品も非常
に硬くなることから、可撓性が要求される電線・ケーブ
ルに用いるには不適当であった。
リエーテルエーテルケトン、ポリイミド樹脂等がある
が、これらは加工性が悪いうえ、得られる成型品も非常
に硬くなることから、可撓性が要求される電線・ケーブ
ルに用いるには不適当であった。
そこで本発明はこのような従来の事情に対処しようと
するもので、使用可能線量1000Mrad以上という優れた耐
放射線性を有し、かつ可撓性や電気絶縁性その他の一般
特性も良好な耐放射線性絶縁組成物を提供することを目
的とする。
するもので、使用可能線量1000Mrad以上という優れた耐
放射線性を有し、かつ可撓性や電気絶縁性その他の一般
特性も良好な耐放射線性絶縁組成物を提供することを目
的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するため手段) 本発明の耐放射線性絶縁組成物は、エチレン・プロピ
レンゴムをベースポリマーとし、かつこのエチレン・プ
ロピレンゴム100重量部あたりベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤3〜20重量部を配合してなることを特徴とし
ている。
レンゴムをベースポリマーとし、かつこのエチレン・プ
ロピレンゴム100重量部あたりベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤3〜20重量部を配合してなることを特徴とし
ている。
本発明に使用されるエチレン・プロピレンゴムとして
は、たとえば三井EPT#1045(三井石油化学社製 商品
名)等があげられる。
は、たとえば三井EPT#1045(三井石油化学社製 商品
名)等があげられる。
また本発明に使用されるベンゾトリアゾール系紫外線
吸収剤としては、次の一般式 (但しR1およびR2は、−CH3、−C(CH3)3、およびt
−アミル基から選ばれたアルキル基) で表される化合物が適している。これらは単独または併
用して使用される。
吸収剤としては、次の一般式 (但しR1およびR2は、−CH3、−C(CH3)3、およびt
−アミル基から選ばれたアルキル基) で表される化合物が適している。これらは単独または併
用して使用される。
本発明において、このようなベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤の配合量を、ベースのエチレン・プロピレン
ゴム100重量部あたり3〜20重量部に限定したのは、3
重量部未満では耐放射線性が不十分となり、逆に20重量
部を越えるとベースポリマーの加硫特性を阻害し、また
誘電率を上昇させる等の電気特性の低下を招き、さらに
ブルームするようになり好ましくないからである。
外線吸収剤の配合量を、ベースのエチレン・プロピレン
ゴム100重量部あたり3〜20重量部に限定したのは、3
重量部未満では耐放射線性が不十分となり、逆に20重量
部を越えるとベースポリマーの加硫特性を阻害し、また
誘電率を上昇させる等の電気特性の低下を招き、さらに
ブルームするようになり好ましくないからである。
本発明の組成物には、難燃性を付与するために難燃剤
を配合することができる。
を配合することができる。
難燃剤としては、水酸化アルミニウム、水酸化マグネ
シウムおよびハイドロタルサイト類から選ばれた1種ま
たは2種以上を、ベースポリマー100重量部あたり50〜2
00重量部配合するか、あるいはデカブロモジフェニルエ
ーテル(DBDE)、デクロランプラス25等のハロゲン系有
機化合物と、三酸化アンチモン等のアンチモン化合物と
の併用が適している。ハロゲン系有機化合物およびアン
チモン化合物の配合量は、それぞれベースポリマー100
重量部あたり20〜100重量部および10〜50重量部が適当
である。
シウムおよびハイドロタルサイト類から選ばれた1種ま
たは2種以上を、ベースポリマー100重量部あたり50〜2
00重量部配合するか、あるいはデカブロモジフェニルエ
ーテル(DBDE)、デクロランプラス25等のハロゲン系有
機化合物と、三酸化アンチモン等のアンチモン化合物と
の併用が適している。ハロゲン系有機化合物およびアン
チモン化合物の配合量は、それぞれベースポリマー100
重量部あたり20〜100重量部および10〜50重量部が適当
である。
なお水酸化アルミニウム等の配合量が50重量部未満で
は、難燃性が十分得られず、逆に200重量部を越えると
機械的特性および耐放射線性が低下する。またハロゲン
系有機化合物の配合量が20重量部未満であるか、あるい
はアンチモン化合物の配合量が10重量部未満でも、難燃
性が十分得られず、また逆にハロゲン系有機化合物の配
合量が100重量部を越えるか、あるいはアンチモン化合
物の配合量が50重量部を越えると、ブルームするように
なるとともに、耐放射線性も低下する。
は、難燃性が十分得られず、逆に200重量部を越えると
機械的特性および耐放射線性が低下する。またハロゲン
系有機化合物の配合量が20重量部未満であるか、あるい
はアンチモン化合物の配合量が10重量部未満でも、難燃
性が十分得られず、また逆にハロゲン系有機化合物の配
合量が100重量部を越えるか、あるいはアンチモン化合
物の配合量が50重量部を越えると、ブルームするように
なるとともに、耐放射線性も低下する。
本発明の組成物は、ジクミルパーオキサイド(DCP)
等の有機過酸化物等を用いて架橋させてもよく、未架橋
のままとしておいてもよい。
等の有機過酸化物等を用いて架橋させてもよく、未架橋
のままとしておいてもよい。
また本発明の組成物には、以上の成分の他、耐放射線
性を低下させない範囲で、必要に応じて亜鉛華、トリア
リルイソシアヌレート(TAIC)、タルク等の加硫助剤や
充填剤、その他の添加剤を配合することができる。
性を低下させない範囲で、必要に応じて亜鉛華、トリア
リルイソシアヌレート(TAIC)、タルク等の加硫助剤や
充填剤、その他の添加剤を配合することができる。
本発明の組成物は、ミキシングロールやバンバリーミ
キサー等の通常の混練機を用いて製造することができ
る。
キサー等の通常の混練機を用いて製造することができ
る。
本発明の組成物は、1000Mrad以上という高線量にも耐
えうる優れた耐放射線性を有しており、かつ可撓性、電
気絶縁性、機械的特性等にも優れているので、このよう
な特性が要求される原子力施設用電線・ケーブルの絶縁
被覆材料として非常に有用である。
えうる優れた耐放射線性を有しており、かつ可撓性、電
気絶縁性、機械的特性等にも優れているので、このよう
な特性が要求される原子力施設用電線・ケーブルの絶縁
被覆材料として非常に有用である。
(作 用) 本発明の耐放射線性絶縁組成物では、エチレン・プロ
ピレンゴムにベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を所定
量配合したことにより、耐放射線性が大幅に向上し、し
かもエチレン・プロピレンゴムが本来有する可撓性、電
気絶縁性等の優れた特性が損なわれることがない。
ピレンゴムにベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を所定
量配合したことにより、耐放射線性が大幅に向上し、し
かもエチレン・プロピレンゴムが本来有する可撓性、電
気絶縁性等の優れた特性が損なわれることがない。
(実施例) 次に実施例について説明する。
実施例1〜7、比較例1〜3 第1表に示す各成分を、ミキシングロールにより100
℃で5分間混練した後、シート状に押し出した。次いで
この組成物を170℃、200kg/cm2で20分間加熱加圧して架
橋させた後、その特性を調べた。結果を第1表に伴せ示
す。
℃で5分間混練した後、シート状に押し出した。次いで
この組成物を170℃、200kg/cm2で20分間加熱加圧して架
橋させた後、その特性を調べた。結果を第1表に伴せ示
す。
比較例4〜12 第2表に示す各成分を、ミキシングロールにより150
℃で5分間混練した後、シート状に押し出した。次いで
この組成物を170℃、200kg/cm2で20分間加熱加圧して架
橋させた後、その特性を調べた。結果を第2表に伴せ示
す。
℃で5分間混練した後、シート状に押し出した。次いで
この組成物を170℃、200kg/cm2で20分間加熱加圧して架
橋させた後、その特性を調べた。結果を第2表に伴せ示
す。
なお第1表において、比較例として示したのは、実施
例におけるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を全く配
合しなかったもの、およびベンゾトリアゾール系紫外線
吸収剤に代えてベンゾフェノン系紫外線吸収剤を配合し
たものであって比較のために示したものである。
例におけるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を全く配
合しなかったもの、およびベンゾトリアゾール系紫外線
吸収剤に代えてベンゾフェノン系紫外線吸収剤を配合し
たものであって比較のために示したものである。
また特性評価のうち耐放射線性は、Co60γ線を線量率
が第1表に示す実施例1〜7および比較例1〜3では1M
rad/時間、第2表に示す比較例4〜12では1.5Mrad/時間
で、1000Mradまで照射して行ったもので、その他の一般
特性はJIS K 6301に基づき、難燃性はJIS K 7201規定の
酸素指数法により測定したものである。
が第1表に示す実施例1〜7および比較例1〜3では1M
rad/時間、第2表に示す比較例4〜12では1.5Mrad/時間
で、1000Mradまで照射して行ったもので、その他の一般
特性はJIS K 6301に基づき、難燃性はJIS K 7201規定の
酸素指数法により測定したものである。
[発明の効果] 以上の実施例からも明らかなように、本発明に耐放射
線性絶縁組成物によれば、使用可能線量1000Mrad以上と
いう優れた耐放射線性を有し、かつ可撓性や電気絶縁性
等にも優れており、原子力関連施設の電線・ケーブルの
絶縁被覆材料として非常に有用である。
線性絶縁組成物によれば、使用可能線量1000Mrad以上と
いう優れた耐放射線性を有し、かつ可撓性や電気絶縁性
等にも優れており、原子力関連施設の電線・ケーブルの
絶縁被覆材料として非常に有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−34933(JP,A) 特開 昭62−70435(JP,A) 特開 昭60−120733(JP,A) 特開 昭60−72943(JP,A) 特開 昭53−136689(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】エチレン・プロピレンゴムをベースポリマ
ーとし、かつこのエチレン・プロピレンゴム100重量部
あたりベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤3〜20重量部
を配合してなることを特徴とする耐放射線性絶縁組成
物。 - 【請求項2】ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤が、一
般式 (但しR1およびR2は、−CH3、−C(CH3)3およびt−
アミル基から選ばれたアルキル基) で表される化合物から選ばれた1種または2種以上から
なる特許請求の範囲第1項記載の耐放射線性絶縁組成
物。 - 【請求項3】難燃剤が配合されてなる特許請求の範囲第
1項または第2項記載の耐放射線性絶縁組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62212548A JP2595255B2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 耐放射線性絶縁組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62212548A JP2595255B2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 耐放射線性絶縁組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6456748A JPS6456748A (en) | 1989-03-03 |
JP2595255B2 true JP2595255B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=16624508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62212548A Expired - Lifetime JP2595255B2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 耐放射線性絶縁組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2595255B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102093653A (zh) * | 2010-12-31 | 2011-06-15 | 江苏兆胜建材有限公司 | 一种彩色橡塑绝热材料及其制备方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2609569B2 (ja) * | 1992-09-21 | 1997-05-14 | 東レチオコール株式会社 | 硬化型組成物 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5914204B2 (ja) * | 1977-04-30 | 1984-04-03 | 住友電気工業株式会社 | 絶縁電線 |
JPS6072943A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | Dainichi Nippon Cables Ltd | ポリオレフイン組成物 |
JPS60120733A (ja) * | 1983-12-05 | 1985-06-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ポリエチレン組成物 |
JPS6270435A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-03-31 | Hitachi Cable Ltd | 銅との接着力を弱めた高分子材料 |
-
1987
- 1987-08-26 JP JP62212548A patent/JP2595255B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102093653A (zh) * | 2010-12-31 | 2011-06-15 | 江苏兆胜建材有限公司 | 一种彩色橡塑绝热材料及其制备方法 |
CN102093653B (zh) * | 2010-12-31 | 2012-05-23 | 江苏兆胜建材有限公司 | 一种彩色橡塑绝热材料及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6456748A (en) | 1989-03-03 |
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