JP2595039Y2 - ワイヤハーネス用クリップ - Google Patents

ワイヤハーネス用クリップ

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JP2595039Y2 JP1993043170U JP4317093U JP2595039Y2 JP 2595039 Y2 JP2595039 Y2 JP 2595039Y2 JP 1993043170 U JP1993043170 U JP 1993043170U JP 4317093 U JP4317093 U JP 4317093U JP 2595039 Y2 JP2595039 Y2 JP 2595039Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ワイヤハーネスを自動
車のボディパネル等に固定するためのワイヤハーネス用
クリップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器はもとより、自動車等に
おいても、電装品を接続する電源用電線や信号用電線等
がワイヤハーネスとしてボディパネル内に多数配索され
ている。これらワイヤハーネスは、長時間ボディパネル
に固定することなく使用されると、車体の振動に共振し
て断線したり、被覆層が破れて短絡することがあるの
で、適当な間隔を以て配置されたワイヤハーネス用クリ
ップを介してボディパネルに固定する必要がある。そこ
で、前記ワイヤハーネスをボディパネルに固定するため
のワイヤハーネス用クリップとして、様々なクリップが
用いられている。
【0003】例えば、実開昭58−153525号公報
等に開示されているワイヤハーネス用クリップは、ワイ
ヤハーネスに添え付けられる矩形状の取付け用基板と、
該取付け用基板に突設されてボディパネルの孔に装着さ
れる係止用弾性突起とから成り、合成樹脂により一体成
形されている。そして、ワイヤハーネスをボディパネル
等の被取付け部に固定する場合は、前記取付け用基板に
テープ又はバンド等を用いてワイヤハーネスを巻付け、
前記係止用弾性突起を弾性変形させながらボディパネル
に形成した孔に装着することにより、ワイヤハーネス用
クリップとワイヤハーネスとが一体となってボディパネ
ルに固定される。該ワイヤハーネス用クリップは、前記
孔の内周縁に係止用弾性突起の係合部を係合させ、該係
合部に係止用弾性突起の弾性付勢力を係止方向へ付与す
ることによって脱落を防止する構成になっている。
【0004】しかし、上記ワイヤハーネス用クリップの
如き樹脂製クリップの場合は、係止用弾性突起が一体成
形された合成樹脂により形成されているため強度が弱
く、破損し易いという問題がある。
【0005】そこで、実開昭61−117908号公報
には、図6に示すようなクリップの固定構造が提案され
ている。即ち、ルーフガーニッシュ等の内装部品の基板
10の裏面10aには、四角筒状の取付けリブ11が立
設形成されている。一方、クリップ12はバネ鋼等を略
U字状に折曲形成し、前記取付けリブ11に固定するた
めの取付け部13と、車体パネルの取付け孔(図示せ
ず)に嵌合される弾性嵌合部15とから構成されてい
る。前記取付け部13は、前記取付けリブ11に固着す
るように逆止爪14が外側に切り起こされており、この
逆止爪14が前記取付けリブ11の対向する内壁面11
a,11aに食い込んで抜け方向に対してはそのテーパ
が逆となることによって抜け止めを行うものである。
【0006】しかし、ボディパネルの孔に装着される弾
性嵌合部15は、弾性付勢力を以てボディパネルに係止
されているので、前記クリップ12が振動等の外力によ
って動いた場合、外力が直接弾性嵌合部15に伝わり嵌
合部を弾性変形させるので外れ易くなるという問題があ
る。
【0007】また、図7に示したワイヤハーネス用クリ
ップ31は、合成樹脂を用いて板形状に成形した取付け
用基板32のほぼ中央部に、金属製の係止用ロック部材
33を固定したものである。該係止用ロック部材33
は、金属板を略コ字形状に屈曲形成して立ち上がった一
対の垂直壁35aと、該垂直壁35aの自由端部を更に
内方へ折り返した逆止爪35bとからなる一対の挟持片
35を有しており、取付け用基板32との固定は、取付
け用基板22のほぼ中央部に一体成形した溶着用突起3
6を該係止用ロック部材33の底部に形成した貫通孔3
7に挿通させ、加熱して加締めることにより行われる。
【0008】そして、ワイヤハーネスをボディパネル等
の被取付け部に固定する際には、取付け用基板32にワ
イヤハーネスを添わせた状態でテープ等を巻き付け、一
対の挟持片35の間にボディパネル等に設けた取付け部
材の突起片39を差し込むことにより、ワイヤハーネス
用クリップ31とワイヤハーネスとが一体になってボデ
ィパネルに固定される。該ワイヤハーネス用クリップ3
1は、各逆止爪35bの間隔を取付け部材の突起片39
の厚みよりも狭くし、その先端部を鋸歯形状とすること
により、挟持片35の弾性付勢力によって取付け部材の
突起片39を一対の逆止爪35bに挟持させ、かつ該逆
止爪35bを取付け部材の突起片39の両側面に食い込
ませて脱落を防止する構成になっている。
【0009】しかしながら、上記ワイヤハーネス用クリ
ップ31の場合は、該係止用ロック部材33が溶着用突
起36のみにより取付け用基板32に固定されているた
め、ワイヤハーネス用クリップ31に外力が作用すると
溶着用突起36に応力が集中して破損し易かった。更
に、係止用ロック部材33は矩形状の金属板を屈曲形成
したものであり、その両側縁部が鋭いエッジを有してい
るので、該ワイヤハーネス用クリップ31を予めワイヤ
ハーネスの所定位置に巻き付けたアッセンブリー状態と
すると、隣接する他のワイヤハーネスがこれに触れて断
線する危険があるという問題がある。また、取付け部材
の突起片39を挟持する係止用ロック部材33はそれぞ
れ弾性付勢力を以てボディパネルに係止されているの
で、振動等の外力が直接挟持片35を弾性変形させるた
め外れ易くなる。
【0010】よって、上記クリップの問題点を解消する
ために、図8に示すようなワイヤハーネス用クリップ2
0が提案されている。該ワイヤハーネス用クリップ20
は、金属板からなる係止用ロック部材4と、ワイヤハー
ネス7を巻き付けるとともに前記係止用ロック部材4を
保持する合成樹脂製の取付け用基板2とから成る。前記
係止用ロック部材4は、一対の垂直壁5aと、該垂直壁
5aの自由端部を更に内方へ折り返してその食い込みを
良好にするため鋸歯状に形成した逆止爪5bとから成る
一対の挟持片5を有している。前記垂直壁5aには、取
付け用基板2に設けた係止用突起3cに係合する係合用
孔4aが形成されている。
【0011】前記取付け用基板2には、ワイヤハーネス
7がテープ6等により巻き付けて止着される。前記取付
け用基板2には、前記挟持片5の外側面に沿うようにし
て一対の保護壁3が立設されており、該保護壁3の内方
側下部には前記係止用ロック部材4を下側から押し込む
ことができるように開口状態に成っている。前記保護壁
3の上側縁部には、係止用ロック部材4の上端折り曲げ
部を覆う程度の寸法に設定された係止用フランジ3bが
形成され、取付け用基板2に係止用ロック部材4を押し
込むときのすり抜け防止と位置決めとを行うようになっ
ている。前記保護壁3の側壁3aの内部壁面には、前記
係合用孔4aに係合する係止用突起3cが形成され、該
係止用突起3cの下側面が斜面に形成されているので、
係止用ロック部材4を下から押し込む際は、係止用ロッ
ク部材4の垂直壁5aにスムーズに乗り上がり、押し込
みが円滑に行われる。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
開示された逆止片35b、および図8に開示された逆止
爪5bの間隔は一定であり、従って、図7に取付け部材
の突起片39として示したような取り付け部の厚さが異
なる場合は、厚さ違いに対応させるため寸法の異なる複
数の係止部材が必要になってしまう。これは部品点数の
増加を意味し、生産工程にあっては誤組付け発生の一因
になり、資材管理にあっては在庫管理が煩雑になり、製
造段階にあっては金型の新規起工が必要になる。また、
取付け部材の突起片によってはテーパ付き、およびアー
ル付きのものがあり、これらに個別に対応した係止部材
を準備していては、部品点数が増加することになる。こ
のため、一種で複数種の取付け部材の突起片に対応し得
る、言わば汎用性のある係止部材が望まれていた。
【0013】更に、厚みのある突起片用のクリップは逆
止片の間隔が広くなるので、ワイヤハーネスに取り付け
た状態で梱包し、搬送する際に、細い電線が逆止片から
係止部材の間に入り込むことがある。この場合、係止部
材の角部と電線が擦れ、被覆に傷がついて甚だしい場合
は導線が露出したり、断線する等の不所望な事故が発生
する。よって、不良製品が多くなり、製品に対する信頼
性低下の原因になるため、早急に改善することが望まれ
ていた。
【0014】即ち、本考案の目的は上記課題を解消する
ことに係り、取付け部材の突起片の寸法の如何に関わら
ずワイヤハーネスを安定に取り付け得るワイヤハーネス
用クリップを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本考案の上記目的は、ワ
イヤハーネスに添え付けられる取付け用基板と、被取付
け部に立設された突起片を弾性的に挟持する一対の逆止
片を有する金属製の係止用ロック部材とを備えたワイヤ
ハーネス用クリップであって、前記係止用ロック部材に
対向間隔の比較的大きい一対の第1逆止片と、該第1逆
止片の両側に対向間隔の比較的小さい二対の第2逆止片
が設けられていることを特徴とするワイヤハーネス用ク
リップにより達成される。
【0016】
【作用】本考案に係わる前記構成のワイヤハーネス用ク
リップにおいては、前記係止用ロック部材の折り曲げた
開放端に対向間隔の比較的大きい一対の第1の逆止片
と、該第1の逆止片の両側に対向間隔の比較的小さい二
対の第2の逆止片が設けられているので、突起片の幅が
厚い場合は対向間隔を大きく設定した第1の逆止片によ
りワイヤハーネスを固定することができ、突起片の幅が
薄い場合は対向間隔を小さく設定した第2の逆止片によ
りワイヤハーネスを固定することができる。
【0017】
【実施例】以下、図1乃至図5を参照して本考案を適用
したワイヤハーネス用クリップの一実施例を説明する。
なお、本実施例は図8を参照して説明したワイヤハーネ
ス用クリップの一部を援用しているため、同一の作用を
なす部材には同一の符号を付して説明を省略する。先
ず、図1及び図2を参照してワイヤハーネス用クリップ
1の構造について説明する。ワイヤハーネス用クリップ
1は、金属板からなる係止用ロック部材51と、ワイヤ
ハーネス7を巻付けるとともに前記係止用ロック部材5
2を保持する合成樹脂製の取付け用基板2とから成る。
【0018】前記係止用ロック部材51は、矩形状の金
属板を略コ字形状に屈曲形成して立ち上げた一対の垂直
壁52a,52bと、該垂直壁52a,52bの自由端
部を更に内方へ湾曲させた略中央に対向した一対の第1
の逆止片53a,53bと、該第1の逆止片両側に各
々対向した二対の第2の逆止片54a,54bと、更に
前記一対の垂直壁52a,52bの下部に形成した一対
の係止孔55a,55bが設けられている。該係止孔5
5a,55bは、後述する取り付け用基板2に形成した
係止用突起3cに係止するものである。
【0019】前記第1の逆止片53a,53b及び第2
の逆止片54a,54bは、後述する車体側取付け部材
8の突起片9の厚さの如何に関わらず、ワイヤハーネス
用クリップ1を固定させるためのものである。即ち、図
3に示すように第1の逆止片53a,53bの間隔YA
は、図4に示すように第2の逆止片54a,54bの間
隔YBより大きく(YA>YB)設定されている。ま
た、前記第1の逆止片53a,53bの折り曲げ深さX
Aは、前記第2の逆止片54a,54bの折り曲げ深さ
XBより小さく(XA<XB)設定されている。そし
て、図3に示すように突起片9の幅Wが厚い場合は、前
記第1の逆止片53a,53bが突起片9に食い込んで
クリップ1を固定する。また、図4に示すように突起片
9の幅Wが薄い場合は、第2の逆止片54a,54bが
突起片9に食い込んでクリップ1を固定する。
【0020】一方、ワイヤハーネス7をテープ6等によ
り巻付けて止着するための取付け用基板2には、図1及
び図5に示すように前記一対の垂直壁部52a,52b
に沿うようにして一対の保護壁3が立設されており、該
保護壁3の内方側下部は前記係止用ロック部材51を下
側から押し込むことができるように開口状態になってい
る。そして、保護壁3の上側縁部には、係止用ロック部
材51の上端折り曲げ部を覆う程度の寸法に設定された
係止用フランジ部3bが形成され、取り付け基板2に係
止用ロック部材51を押し込む時のすり抜け防止と位置
決めとを行うようになっている。
【0021】更に、前記保護壁3の両側縁部には係止用
ロック部材51の両側縁部を覆う程度の寸法に設定され
た側壁3aが設けられ、その内壁面には前記一対の係止
孔55a,55bに係止する係止用突起3cが形成され
ている。該係止用突起3cは、図1に示すように下側面
が斜面に形成されているので、係止用ロック部材51を
下側から押し込む際は、係止用ロック部材51の両垂直
壁部52a,52bにスムーズに乗り上がり、押し込み
が円滑に行われる。
【0022】この押し込み時には、係止用ロック部材5
の両垂直壁部52a,52bは内側に変形するが、係止
用ロック部材51の上端折り曲げ部が各係止用フランジ
3bに接触する位置では、係止用突起3cが係止孔55
a,55bに係合する。従って、両垂直壁部52a,5
2bが元の形状に復元し、係止用ロツク部材51の組み
込み、即ちワイヤハーネス用クリップ1の組立てが完了
する。このように、ワイヤハーネス用クリップ1の組立
て作業は極めて簡単であり、ワンタッチで行うことがで
きる。
【0023】次に、ワイヤハーネス7の固定方法につい
て説明する。ワイヤハーネス7には、図5に示すように
テープ6等を用いて取り付け用基板2を沿わせた状態で
複数のワイヤハーネス用クリップ1が巻き付け固定さ
れ、予めアッセンブリー状態とされる。そして、ボディ
パネル等に設けた取付け部材8の突起片9を、係止用ロ
ック部材51に形成した互いに対向する第1の逆止片5
3a,53b及び第2の逆止片54a,54b間に挿通
させ、これを逆止片53a,53bおよび54a,54
bの弾性付勢力により挟持する。この際、一対の垂直壁
部52a,52bはそれぞれ外側に押されるが、両垂直
壁部52a,52bは保護壁3の内壁面全体によって支
持されるので、逆止片53a,53bおよび54a,5
4bが開き状態に変形することはない。また、ワイヤハ
ーネス用クリップ1全体に外力が作用した場合は、両垂
直壁部52a,52bには保護壁3の内壁面全体を介し
て外力が作用し、特に係止用突起3cに外力が集中する
ことがないので、該係止用突起3cも破損し難い。
【0024】更に、前記突起片9が薄くても第2の逆止
片54a,54bによりロックされるので、係止用ロッ
ク部材51の内側にワイヤハーネス7の電線が入り込め
ないことである。従って、電線の被覆材が擦れにより剥
けてしまう等の事故は一切起きない。また、突起片9の
幅Wが厚い場合は、第1の逆止片53a,53bにより
ロックが行われ、突起片9の幅Wが薄い場合は第2の逆
止片54a,54bによりロックが行われる。従って、
本実施例に示したワイヤハーネス用クリップ1は、突起
片9の幅Wの如何に関わらずワイヤハーネス7を安定的
に固定することができる。
【0025】
【考案の効果】本考案に係るワイヤハーネス用クリップ
は、係止用ロック部材の折り曲げた開放端に対向間隔の
比較的大きい一対の第1の逆止片と、該第1の逆止片の
両側に対向間隔の比較的小さい二対の第2の逆止片が設
けられ、突起片の幅が厚い場合は第1の逆止片により突
起片を挟持し、突起片の幅が薄い場合は第2の逆止片に
より突起片を挟持してワイヤハーネスを固定したクリッ
プを取付け部材に安定的に取り付けるものである。よっ
て、取付け部材の突起片の形状如何に関わらず、一種の
クリップによりワイヤハーネスを取付け部材に取り付け
ることができ、多種の係止用ロック部材を準備する必要
がなく、部品点数の削減を図ることができると共に、作
業時における誤組付けがなく、作業性及び信頼性向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すワイヤハーネス用クリ
ップの断面図である。
【図2】係止用ロック部材の形状を示す平面図である。
【図3】図2におけるA−A断面図である。
【図4】図2におけるB−B断面図である。
【図5】ワイヤハーネスへの組付け状態を示す斜視図で
ある。
【図6】従来のワイヤハーネス用クリップの第1例を示
す断面図である。
【図7】従来のワイヤハーネス用クリップの第2例を示
す断面図である。
【図8】従来のワイヤハーネス用クリップの第3例を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 ワイヤハーネス用クリップ 2 取り付け基板 3 保護壁 3a 側壁 8 取付け部材 9 突起片 51 係止用ロック部材 52a,52b 一対の垂直壁部 53a,53b 第1の逆止片 54a,54b 第2の逆止片 55a,55b 一対の係止孔

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネスに添え付けられる取付け
    用基板と、被取付け部に立設された突起片を弾性的に挟
    持する一対の逆止片を有する金属製の係止用ロック部材
    とを備えたワイヤハーネス用クリップであって、前記係
    止用ロック部材に対向間隔の比較的大きい一対の第1逆
    止片と、該第1逆止片の両側に対向間隔の比較的小さい
    二対の第2逆止片が設けられていることを特徴とするワ
    イヤハーネス用クリップ。
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