JP2591825B2 - 圧縮データを用いた論理回路試験方法及びその装置 - Google Patents

圧縮データを用いた論理回路試験方法及びその装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテストパターンを圧縮したデータを用いて論
理回路の動作試験を行う論理回路試験方法及びその装置
に関する。
[従来の技術] 論理回路の動作試験では、テスターを用いて、入力パ
ターンと正常出力パターンとの組合せからなるテストパ
ターンのうち、入力パターンを論理回路に供給し、論理
回路に1個のクロックパルスを供給してこの論理回路を
動作させた後その出力パターンと正常出力パターンとを
比較して論理回路の動作が正常てあるかどうかを判定す
る。このテストパターンは、前記テスターとは別個の計
算機を用いて、検査対象である論理回路の設計データに
基づき作成される。
しかし、検査パターン作成時間は論理回路の規模が大
きくなるほど長時間となり、論理回路のゲート数をGと
すると、テストパターン作成時間は平均してG2.2に比
例すると言われている。そこで、大規模な論理回路を試
験する場合には、例えば第5図に示す如く、被試験ボー
ド10上の論理回路を試験上互いに独立な部分論理回路a
〜hに分割し、各部分論理回路毎にテストパターンを供
給して試験を行う方式が採用されている。各部分論理回
路は出力側から入力側に遡ってその入力点及び出力点が
決定され、一般には、他の部分回路と一部重複する。
第6図は複数の部分論理回路に分割した論理回路に対
するテストパターンを示しており、このテストパターン
は、部分論理回路及びテスト目的に応じた多数のパター
ンからなる。
第7図はテストパターンを用いた論理回路試験装置の
要部構成を示し、テストパターンはテストパターンメモ
リ12に書き込まれ、アドレス制御回路14により各テスト
パターンが順次アドレス指定されて、テストインタフェ
ース16に供給される。テストインタフェース16は同一構
成のユニット16iをテスト用入出力点数(例えば、LSIの
試験では数千点)分だけ備えており、各ユニット16i
は、テストパターンを構成する1ビットのデータをクロ
ックパルスのタイミングで保持するDフリップフロップ
18と、Dフリップフロップ18のQ出力端子と被試験ボー
ド10の1個の端子との間に接続された波形成形・比較回
路20とからなる。この波形成形・比較回路20は、切換制
御信号が例えば高レベルの場合には出力波形成形回路と
して機能し、この回路で成形されたパルスを被試験ボー
ド10へ供給する。一方、切換制御信号が例えば低レベル
の場合には比較回路として機能し、被試験ボード10から
供給される出力パターンのビットデータとDフリップフ
ロップ18のQ出力とを比較してその比較結果を出力す
る。
しかし、各部分論理回路及びテスト目的に応じた多数
のテストパターンをテストパターンメモリ12に書き込む
必要があるので、テストパターンのデータ量が膨大とな
る。このため、テストパターンを格納するための記憶媒
体、例えば磁気テープが多数(LSIの場合10巻程度)必
要となり、テスターのテストパターンメモリへ頻繁にデ
ータを転送する必要があるためデータ転送時間及び試験
所要時間が長くなるという問題点があった。
そこで、各テストパターン及びテストパターン内のビ
ットに番号を付与し、テストパターンの各ビットの時間
軸方向について、ビットの値が変化するときのテストパ
ターン番号と、ビット番号と、ビットの値とを、圧縮デ
ータとして記憶装置に記憶させることにより、必要な記
憶容量を低減させる方法が提案されている(特開昭61−
53579号公報)。
[発明が解決しようとする課題] しかし、論理回路試験装置において、記憶装置から読
み出した変化点のテストパターン番号、ビット番号及び
ビットの値をそれぞれ異なるレジスタに保持させ、レジ
スト間の関係に基づいて圧縮前のテストパターンに復元
する必要があるので、論理回路試験装置の構成が複雑に
なる。
ここで、上記のように各部分論理回路毎にテストパタ
ーンを供給して試験を行う方式では、テストパターン中
に‘0'でも‘1'でもかまわない無効データが多いので、
この点に着目して論理回路試験装置の構成を簡単化する
ことが望まれる。
しかしながら、テストパターンに関し被試験ボード10
の各端子について有効/無効及び‘1'/‘0'のデータを
割り当てると、各テストパターンのビット数が2倍にな
り、また、被試験ボード10の各端子について‘1'/‘0'
のみのビットデータを割り当てると、そのビットの有効
/無効の判定ができない。
本発明の目的は、このような問題点に鑑み、圧縮デー
タを用いた論理回路試験装置の構成を簡単化することが
可能な論理回路試験方法及びその装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 第1発明の論理回路試験方法では、 試験対象である論理回路の設計データを用いて、該論
理回路に対する試験用入力パターンと該入力パターンに
対する該論理回路の正常出力パターンとを有するテスト
パターンを作成し、 各テストパターンを、該テストパターンを構成するビ
ットデータのうちテストに有効なビットかつ2値の一方
の値のビットに対応した入出力点識別番号と、該テスト
パターンに含まれる該入出力点識別番号の個数とを有す
る圧縮データに変換し、 該圧縮データを記憶手段に記憶させ、 (1)該記憶手段から該圧縮データを該個数に基づいて
1テストパターン分読み出させ、 (2)リセット信号をバッファ記憶手段に供給してその
保持内容を該2値の一方と反対の値にリセットし、 (3)該リセットの後に、読み出された該圧縮データに
基づいて該バッファ記憶手段内の該入出力点識別番号に
対応したビットに該2値の一方の値を保持させ、 (4)該バッファ記憶手段に保持された該入力パターン
を試験対象である論理回路に供給して該論理回路を動作
させ、 (5)該論理回路の出力パターンと該バッファ記憶手段
に保持された該正常出力パターンとを比較し、 ステップ(1)〜(5)を繰り返すことを特徴とす
る。
第2発明の論理回路試験装置では、 入力パターンと正常出力パターンとの組合せとを有す
る各テストパターンについて、該テストパターンのうち
テストに有効なビットかつ2値の一方の値のビットに対
応した入出力点識別番号と、該テストパターンに含まれ
る該入出力識別番号の個数とを有する圧縮データを記憶
する圧縮データ記憶手段と、 1テストパターン分のデータを保持し、リセット信号
により該1テストパターン分のデータが2値の該一方と
反対の値にリセットされるバッファ記憶手段と、 該圧縮データ記憶手段から該圧縮データを該個数に基
づいて1テストパターン分ずつ読み出させ、テストパタ
ーン毎に、 該リセット信号を該バッファ記憶手段に供給した後、
読み出された該圧縮データに基づいて該バッファ記憶手
段内の該入出力点識別番号に対応したビットに該2値の
一方の値を保持させ、該バッファ記憶手段に保持された
該入力パターンを試験対象である論理回路に供給して該
論理回路を動作させ、該論理回路の出力パターンと該バ
ッファ記憶手段に保持された該正常出力パターンとを比
較することにより該論理回路の試験を行う試験実行手段
と、 を有することを特徴とする。
[解決手段の作用及び効果] 以下、理解を容易にするために上記2値の一方の値が
‘1'の場合について説明するが、2値の一方の値が‘0'
の場合についても‘1'の場合と同様である。
本発明によれば、テストパターンを構成するビットデ
ータのうちテストに有効なビットかつ‘1'のビットに対
応した入出力点識別番号と、該テストパターンに含まれ
る該入出力点識別番号の個数とを有する圧縮データにテ
ストパターンを変換すればよいので、該個数がテストに
有効なビットの数の約半分になって、テストパターンが
効率よく圧縮される。
従来と本案では圧縮方式が異なり、かつ、圧縮対象の
具体的なデータによって両方式の圧縮率が異なるので、
圧縮率については一般的な比較ができないが、特に上記
のように各部分論理回路毎にテストパターンを供給して
試験を行う方式では、本案は、次の理由により有利であ
る。
(1)従来では、テストパターンの各ビットの時間軸方
向の変化点のみに着目していたが、有効/無効にかかわ
らず且つ変化点の各ビットについてビット番号のみなら
ずテストパターン番号及びビットの値を記憶する必要が
ある。
(2)各部分論理回路毎にテストパターンを供給して試
験を行う場合には、テストパターン中に‘0'でも‘1'で
もかまわない無効データが多いので、テストに有効なビ
ットかつ‘1'のビットにのみ着目した本案の圧縮効率は
一般に高い。
また、本発明では、テストパターン毎にリセット信号
でバッファ記憶手段をゼロクリアしておき、バッファ記
憶手段の、圧縮データに基づいて選択された所定ビット
に、‘1'を保持させればよいので、論理回路試験装置の
構成を従来よりも簡単化することが可能となるという効
果を奏する。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
(1)第1実施例 第1図は、検査対象である論理回路に対するテストパ
ターンを示す。
この論理回路の全入出力点数Nは例えば2,000であ
り、各入出力点をピン番号1〜Nで示す。また、各テス
トパターンを番号で区別する。各テストパターンはある
部分論理回路のある動作試験を行うためのものであり、
表中の‘−’はその試験に無効なデータであって、論理
‘1'または‘0'のいずれであってもよい。
第2図は第1図に示すテストパターンを圧縮したデー
タを示す。この圧縮データは、テストパターンを構成す
るビットデータのうち試験に有効なビットかつ論理‘1'
を有するビットに対応したピン番号iと、このテストパ
ターンに属する該ピン番号の個数kとからなる。例えば
第2図において、番号1のテストパターンはピン番号i
が1のみで個数kが1であり、番号3のテストパターン
はピン番号iが2と3で個数kが2であり、番号8のテ
ストパターンはピン番号iが無く個数kが0である。こ
のようにすればテストパターンを大幅に圧縮することが
できる。
テストパターンは不図示の高速計算機、通常ミニコン
ピュータまたはスーパーミニコンピュータを用い、論理
回路の設計データに基づいて作成され、上記の如く圧縮
されて磁気テープに書き込まれる。論理回路がLSIの場
合、この磁気テープはデータ圧縮を行なわないと10巻程
度にもなるが、この圧縮により3巻程度で足りる。当該
磁気テープには、各ピン番号が入力点であるか出力点で
あるかを示す入出力割付データも書き込まれる。
第3図は圧縮データを用いた論理回路試験装置(テス
ター)の要部構成を示す。被試験ボード10上の論理回路
についてのテストパターンを圧縮したデータ及び入出力
割付データは、磁気テープ22に書き込まれており、磁気
テープ読取装置24により読み出される。CPU26はプログ
ラムメモリ28に書き込まれたプログラムに従って、磁気
テープ読取装置24で読み取られたテストパターンを上記
の如く圧縮し、その圧縮データを、テストパターンメモ
リの一部を構成する個数メモリ30及びピン番号メモリ32
へ書き込む。圧縮パターンメモリ34にはピン番号メモリ
32に書き込まれたピン番号の論理値が書き込まれ、本実
施例では全て‘1'が書き込まれる。また、各テストイン
ターフェース16iの波形成形・比較回路20に対し1ビッ
トが対応する制御レジスタ38には、ピン番号1〜Nの各
々について、上記入出力割付データに基づき、入力点で
あるか出力点であるかが書き込まれる。
テストインターフェース16は第7図に示すものと同一
構成であり、その構成要素には第7図に示す符号と同一
符号を付して省説する。但し、全てのDフリップフロッ
プ18のリセット端子にはリセット信号RESETを供給する
ための信号線が共通に接続されている。ユニット16iの
波形成形・比較回路20は制御レジスタ38の対応するビッ
トデータによりその機能が上述の如く切り換えられる。
すなわち、波形成形・比較回路20は、対応するピン番号
のピンが入力点であれば波形成形回路として機能し、出
力点であれば比較回路として機能する。波形成形・比較
回路20から出力される比較結果は、データバスDBを介し
てテスト結果メモリ40に書き込まれる。このデータバス
DBは上記構成要素24〜38間も接続している。
制御回路42は各テストパターンについて個数メモリ30
から1つの個数kを読み出し、カウンタ44を介しピン番
号メモリ32及び圧縮パターンメモリ34をアドレス指定し
て、このテストパターンに属するk個のピン番号データ
及びパターンデータを順次読み出し、それぞれデコーダ
46、Dフリップフロップ18へ供給させる。デコーダ46
は、ピン番号メモリ32から供給されるピン番号を解読し
て、テストインタフェース16の対応する1個のDフリッ
プフロップ18のクロック端子に‘1'を供給する。一方、
圧縮パターンメモリ34の出力(本実施例では‘1')はテ
ストインタフェース16の全てのDフリップフロップ18の
データ入力端子Dに供給される。したがって、デコーダ
46により選択されたDフリップフロップ18のみにデータ
‘1'が保持され、そのQ出力端子から波形成形・比較回
路20へ‘1'が供給される。
次に、第4図に基づいて第3図に示す装置の処理手順
を説明する。
(50)CPU26は磁気テープ読取装置24を介し磁気テープ2
2から入出力割付データ及び圧縮データを読み出し、こ
の入出力割付データを制御レジスタ38に格納し、圧縮デ
ータのうち、個数kを個数メモリ30へ格納し、ピン番号
iをピン番号メモリ32へ格納し、また、圧縮パターンメ
モリ34の全ビットに‘1'を格納する。制御回路42は、カ
ウンタ44の内容をクリアする。
(52)制御回路42は、個数メモリ30からその内容kを読
み出させる。
(54)kの値がテストパターンの終了を示す値、例えば
16進数‘FFF'であれば処理を終了し、そうでなければ、 (56)リセット信号RESETをテストインタフェース16の
全Dフリップフロップ18のリセット端子Rに供給してそ
のQ出力を全て‘0'とし、 (58)k≠0であれば、 (60)メモリ32、34からそれぞれピン番号及び理論値を
読み出し、 (62)kの値をデクリメントし、カウンタ44に1個のパ
ルスを供給してカウンタ44の内容をインクリメントし、
ステップ58へ戻る。
ステップ58でk=0となれば、テストインタフェース
16の全てDフリップフロップ18のQ出力から圧縮前のテ
ストパターンが取り出されて、各波形成形・比較回路20
へ供給されている。
(64)制御回路42は波形成形・比較回路20へトリガ信号
を供給する。これにより、テストパターンのうち入力パ
ターンが被試験ボード10の論理回路に供給される。制御
回路42は1個のクロックパルスをこの論理回路に供給し
て動作させる。波形成形・比較回路20はこのときの出力
パターンを正常出力パターンと比較する。CPU26はこの
比較結果をテスト結果メモリ40へ書き込む。
次に、ステップ52へ戻って上記処理を繰り返す。
なお、本発明には外にも種々の変形例が含まれる。
例えば、上記各実施例では入出力点が論理回路(LSI
またはPCボード等)の外部端子である場合を説明した
が、入出力点は、テストモードで被試験論理回路内のフ
リップフロップが直列接続されてシフトレジスタが構成
される場合(いわゆるスキャン方式の場合)の該フリッ
プフロップであってもよいことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例に係り、 第1図はテストパターンの一例を示す表、 第2図はこのテストパターンの圧縮データを示す表、 第3図は圧縮データを用いた論理回路試験装置の要部構
成を示すブロック図、 第4図は第3図に示す装置の処理手順を示すフローチャ
ートである。 第5図乃至第7図は従来技術の問題点説明に係り、 第5図は論理回路分割説明図、 第6図はテストパターンを示す表、 第7図は論理回路試験装置の要部構成を示すブロック図
である。 10は被試験ボード 16はテストインタフェース 18はDフリップフロップ 20は波形成形・比較回路 30は個数メモリ 32はピン番号メモリ 34は圧縮パターンメモリ 38は制御レジスタ 42は制御回路 46はデコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 真二 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−53579(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試験対象である論理回路の設計データを用
    いて、該論理回路に対する試験用入力パターンと該入力
    パターンに対する該論理回路の正常出力パターンとを有
    するテストパターンを作成し、 各テストパターンを、該テストパターンを構成するビッ
    トデータのうちテストに有効なビットかつ2値の一方の
    値のビットに対応した入出力点識別番号と、該テストパ
    ターンに含まれる該入出力点識別番号の個数とを有する
    圧縮データに変換し、 該圧縮データを記憶手段に記憶させ、 (1)該記憶手段から該圧縮データを該個数に基づいて
    1テストパターン分読み出させ、 (2)リセット信号をバッファ記憶手段に供給してその
    保持内容を該2値の一方と反対の値にリセットし、 (3)該リセットの後に、読み出された該圧縮データに
    基づいて該バッファ記憶手段内の該入出力点識別番号に
    対応したビットに該2値の一方の値を保持させ、 (4)該バッファ記憶手段に保持された該入力パターン
    を試験対象である論理回路に供給して該論理回路を動作
    させ、 (5)該論理回路の出力パターンと該バッファ記憶手段
    に保持された該正常出力パターンとを比較し、 該ステップ(1)〜(5)を繰り返すことを特徴とす
    る、圧縮データを用いた論理回路試験方法。
  2. 【請求項2】入力パターンと正常出力パターンとの組合
    せとを有する各テストパターンについて、該テストパタ
    ーンのうちテストに有効なビットかつ2値の一方の値の
    ビットに対応した入出力点識別番号と、該テストパター
    ンに含まれる該入出力点識別番号の個数とを有する圧縮
    データを記憶する圧縮データ記憶手段と、 1テストパターン分のデータを保持し、リセット信号に
    より該1テストパターン分のデータが2値の該一方と反
    対の値にリセットされるバッファ記憶手段と、 該圧縮データ記憶手段から該圧縮データを該個数に基づ
    いて1テストパターン分ずつ読み出させ、テストパター
    ン毎に、 該リセット信号を該バッファ記憶手段に供給した後、読
    み出された該圧縮データに基づいて該バッファ記憶手段
    内の該入出力点識別番号に対応したビットに該2値の一
    方の値を保持させ、該バッファ記憶手段に保持された該
    入力パターンを試験対象である論理回路に供給して該論
    理回路を動作させ、該論理回路の出力パターンと該バッ
    ファ記憶手段に保持された該正常出力パターンとを比較
    することにより該論理回路の試験を行う試験実行手段
    と、 を有することを特徴とする、圧縮データを用いた論理回
    路試験装置。
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