JP2591570Y2 - スローアウェイチップ付き孔あけ工具 - Google Patents

スローアウェイチップ付き孔あけ工具

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JP2591570Y2
JP2591570Y2 JP1993062146U JP6214693U JP2591570Y2 JP 2591570 Y2 JP2591570 Y2 JP 2591570Y2 JP 1993062146 U JP1993062146 U JP 1993062146U JP 6214693 U JP6214693 U JP 6214693U JP 2591570 Y2 JP2591570 Y2 JP 2591570Y2
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tip
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cutting
discharge port
tool
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正博 田口
正光 船井
政一 松本
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株式会社日研工作所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、切削液通路孔を改良
したスローアウェイチップ付き孔あけ工具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、スローアウェイチップ付き孔あけ
工具として、工具本体の先端部にこの工具本体の先端か
ら刃先部が突出するセンタードリルを嵌合固定し、工具
本体の周方向の2箇所にチップポケットを形成し、チッ
プポケットの後側壁先端部に切削用のスローアウェイチ
ップをそれぞれ固定したものがあった。
【0003】前記孔あけ工具では、工具本体の末端面中
心部に供給口が開口する1本の切削液通路孔を工具本体
の軸方向に沿って形成し、前記通路孔を工具本体の先端
部で、複数本に分岐させ、センタードリルに形成した吐
出口に連通させて、センタードリルのねじれ溝内の適所
から切削油などの切削液を吐出させ、あるいは工具本体
先端部のドリル外周側に設けた複数個の吐出口から切削
液を吐出させて、センタードリルおよびこれによる工作
物の切削加工部の冷却と、この加工部の潤滑とを行なっ
ていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】前述した従来のスロー
アウェイチップ付き孔あけ工具では、工具本体の中心と
同心に1本の切削液通路孔を軸方向に形成し、この通路
孔を工具本体の末端面に開口する供給口から工具本体の
先端部まで等径の直線状とし、先端部で2本など複数本
の分岐孔に分岐させ、工具本体の軸方向と傾斜する前記
通路孔の分岐孔の先端に吐出口を開口させているので、
工具本体の先端部にはセンタードリルの取付孔があるな
ど、工具本体の強度との関係によって、前記通路孔およ
び分岐孔の径をあまり大きくできない上に、通路孔の1
本の部分に対し、通路孔の分岐孔が屈曲しており、通路
孔を流通する切削液の抵抗が大きくなるので、多量の切
削液を前記吐出孔から吐出させることができず、切削液
の供給量が不足するという問題点がある。
【0005】そこで、工具本体に2本の切削液通路孔を
軸方向に供給口から吐出口まで、等径の直線状に形成す
ることが考えられる。しかし、これは工具本体の先端部
では、センタードリルが小径であるため、2本の前記通
路孔を互いに接近させて形成する必要があり、工具本体
の強度上の理由で、2本の通路孔を大径にすることがで
きず、多量の切削液を前記吐出口から吐出できないとい
う問題点がある。
【0006】この考案は、前述した問題点を解決して、
従来のものに比べて、工具本体の強度をほとんど低下さ
せることなく、多量の切削液を吐出口からセンタードリ
ルの外周およびこれによる工作物の切削加工部に効率よ
く供給し、切削液の供給量を充分にできる、スローアウ
ェイチップ付き孔あけ工具を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案は、前述のよう
に工具本体の先端部に設けたセンタードリルと、2箇所
のチップポケット後側壁先端部に設けたスローアウェイ
チップとを備えたスローアウェイチップ付き孔あけ工具
において、工具本体の末端面に供給口が開口し、工具本
体の先端部に吐出口が開口する2本の切削液通路孔を工
具本体の軸方向に貫通させて前記センタードリルの両側
に配設し、前記通路孔を前記供給口から前記吐出口に向
けて次第に小径に形成すると共に、吐出口をセンタード
リルの中心側に寄せて供給口に対し内接する位置に配置
したものである。
【0008】
【作用】この考案によるスローアウェイチップ付き孔あ
け工具は、工具本体に形成した2本の切削液通路孔を、
工具本体の末端面に開口する供給口から工具本体の先端
部に開口する吐出口に向けて次第に小径にしたことで、
前記通路孔の末端側の部分をかなり大径にでき、小径に
なるのは吐出口に近い前記通路孔の先端部のみであるた
め、吐出口から2本の前記通路孔に圧送した切削液を通
路の先端部で圧力を高めて、吐出孔から高速に吐出させ
ることができ、また、切削液通路孔の吐出口をセンター
ドリルの中心側に寄せて供給口に対し内接する位置に配
置したので、前記通路孔に圧送した切削液を屈曲させる
ことなく直線的に小さい抵抗で吐出すことができ、吐出
口から多量の切削液を供給できる。
【0009】さらに、切削液通路孔の吐出口を前記ドリ
ルの中心側に寄せて供給口に対し内接する位置に配置し
たことで、センタードリルの工具本体先端から突出した
部分の外周に近接した位置から切削液を吐出させること
ができ、前記ドリルおよびこれによる工作物の切削加工
部の冷却とこの加工部の潤滑とを効率よくでき、2本の
前記通路孔の吐出口に近い先端部が小径であるため、こ
れらの先端部が前記ドリルの取付孔に接近しても工具本
体の強度の低下がほとんどない。
【0010】
【実施例】以下、この考案の一実施例につき図を参照し
て説明する。図1ないし図4の各図に示すように、工具
本体1はストレートシャンク2の先端側に大径のフラン
ジ部3を介して軸部4が一体に形成してある。前記シャ
ンク2には、上面と側面とに末端からフランジ部3近く
まで延びる1対のサイドロック用切欠部2aを、これら
の幅方向中心線を円周方向に90°の間隔を設けてそれ
ぞれ配置してある。なお、前記フランジ部3は、先端側
が深く幅広になる平坦面に形成してある。
【0011】前記軸部4には、先端からシャンク2に向
かってフランジ部3近くまで延びる2本のチップポケッ
ト4aを、周方向に等間隔で鈍角のほぼV字状にそれぞ
れ形成してある。前記チップポケット4aは、先端から
シャンク2に向かって次第に深さが深くなり、前側壁4
1 に対し後側壁4a2 を幅狭にし、シャンク2に向か
って前側壁4a1 を次第に幅広にしてある。
【0012】また、前記切欠部2aの幅方向中心線とチ
ップポケット4aの後側壁4a2 外縁とを、後側壁4a
2 の先端で周方向に45°ずらし、末端部で周方向に一
致させてある。
【0013】さらに、軸部4には、チップポケット4a
の前側壁4a1 外周の稜線を削除した平坦面4bを形成
し、これらの先端部には先端に向かって削除量を多くし
た傾斜部4cが形成してある。なお、両チップポケット
4aは後側壁4a2 を基準にしてほぼ対称に形成してあ
る。
【0014】前記軸部4の先端中心部には、凹部4e
と、これに連なる取付孔4dとを工具本体1の中心と同
心に軸方向に沿って設け、センタードリル5の小径シャ
ンク部5aを取付孔4dに嵌合させ、段部5dを凹部4
eの底に支持させ、小径シャンク部5aを軸部4に外周
側からねじ嵌合させたロックねじ6によって着脱可能に
固定し、センタードリル5の刃先部5bを軸部4の先端
から突出させ、刃先部5b間に設けた2本のねじれ溝5
cの末端部を2本の前記チップポケット4a先端部の底
部にそれぞれ連なるようにしてある。
【0015】軸部4の先端部には、チップポケット4a
の後側壁4a2 に凹部4fを形成し、これらの凹部4f
に平行四辺形状の切削用のスローアウェイチップ7を支
持させ、これらのチップ7の孔にチップポケット側から
通した締付けねじ8によって前記チップ7を軸部4に着
脱可能に締付け固定し、前記チップ7の外周縁部に形成
した刃部7aを軸部4の先端から若干突出させてある。
前記チップ7の一方はセンタードリル5の外周に若干喰
込ませて配置し、前記チップ7の他方は刃部7aを軸部
4の先端部外周から若干突出させ、さらに、一方のチッ
プ7の軸部4外周側部と他方のチップ7の軸部4中心側
部とを軸部4の半径方向に幾分重なるように配置してあ
る。
【0016】図1ないし図4に示すように、工具本体1
の末端面には、切削液の供給口9aを開口させ、工具本
体1の先端部に切削液の吐出口9bが開口する2本の切
削液通路孔9を、センタードリル5の中心の両側に互い
に対向させて配設し、2本の前記通路孔9は供給口9a
から吐出口9bに向けて次第に小径となる形状に形成
し、吐出口9bをドリル中心側に寄せて、供給口9aに
対し内接する位置にそれぞれ形成してある。そして、吐
出口9bは、センタードリル5のねじれ溝5cに対しド
リル回転方向前側にそれぞれ開口させ、各チップポケッ
ト4aの前側壁4a1 先端部を、チップポケット4aに
開放した横断面半円弧状に軸方向に短い長さだけ切欠
き、センタードリル5の外周と近接する位置に配置して
ある。
【0017】さらに、2本の通路孔9の先端部から分岐
して先端側斜め外周側に延びる小径の分岐孔9cを軸部
4に形成し、分岐孔9cの先端には軸部4に設けた平坦
面4bの傾斜部4cに位置する分岐吐出口9dが開口さ
せてある。
【0018】次に、前述した実施例の孔あけ工具による
工作物ワークに対する加工について説明する。シャンク
2をホルダー(図示省略)に嵌挿し、これに設けたねじ
孔にロックボルトをねじ嵌合させ、サイドロック用切欠
部2aの一方に締付けてシャンク2を前記ホルダーに固
定し、ホルダーを工作機械の回転軸に装着する。
【0019】前記回転軸を駆動させて孔あけ工具を図3
の反時計方向に回転させ、前記工作機械に回転軸と対向
させて設けたテーブルに着脱可能に予め固定してある工
作物と前記孔あけ工具との一方を、前記回転軸とテーブ
ルとの一方の前進によって、孔あけ工具のセンタードリ
ル5およびスローアウェイチップ7によって、前記工作
物に孔あけ切削加工を行なう。
【0020】この切削加工は、工作機械側に設けた切削
液供給装置によって、工具本体1に設けた2本の切削液
通路孔9に切削油などの切削液をシャンク2の末端面に
開口する供給口9aから圧送し、前記通路孔9に通して
軸部4の先端部に開口する吐出口9bから吐出させると
共に、前記通路孔9から分岐した分岐孔9cに切削液を
分流させ、これらの先端に設けた分岐吐出口9dから吐
出させつつ行なう。
【0021】そして、2本の切削液通路孔9の先端にそ
れぞれ設けた吐出口9bは、各チップポケット4aの前
側壁4a1 先端部を、チップポケット4a側に開放した
横断面半円弧状に軸方向に短い長さだけ切欠いてあるの
で、軸部4の先端前方にその中心側に若干傾斜して、前
記通路孔9を流通する切削液が吐出口9bから吐出さ
れ、これらの吐出孔9bがセンタードリル5の外周に近
接していることもあって、このドリル5の外周およびド
リル5による工作物の切削加工部に効率よく供給でき
る。
【0022】また、分岐孔9cに分流した切削液は、分
岐孔9cが前方斜め外側に傾斜していることで、分岐吐
出口9dからスローアウェイチップ7およびこれらのチ
ップポケット7の刃部7aによる工作物の切削加工部に
効率よく供給できる。
【0023】さらに、この実施例では、2本の切削液通
路孔9が工具本体1の末端面の供給口9aから先端部の
吐出口9bに向けて次第に小径で形成してあるので、供
給口9aから前記通路孔9に圧送した切削液が吐出口9
bに近い前記通路孔9の先端部では圧力が高く高速にな
ることで、分岐孔9cに切削液を分流させても、供給口
9aに直線状に連なる吐出口9bから吐出する切削液が
従来のものより高速で流量も多くなる。なお、外径が小
さいこの考案による孔あけ工具では、分岐孔を省略して
もよい。
【0024】また、前述した実施例による孔あけ工具
は、横軸の旋盤の刃物台などの非回転部材に、シャンク
2をホルダーを介して装着し、孔あけ工具を回転させる
ことなく、工作物を着脱可能に固定したテーブルを回転
させて、前記非回転部材とテーブルとの一方を移動させ
て加工を行なってもよい。
【0025】この考案において、工具本体のシャンクの
構成、形状は、サイドロック用切欠部を1個にするなど
適宜変更でき、また、チップポケットを従来のものと同
様に軸部の軸方向と平行に延びるものにするなど適宜変
更でき、切削用のスローアウェイチップも、2個ともセ
ンタードリルの外周部に内端を有し、軸部の外周から外
端を若干突出させたものにするなど適宜変更できる。
【0026】
【考案の効果】以上説明したように、この考案によるス
ローアウェイチップ付き孔あけ工具は、工具本体に形成
した2本の切削液通路孔を、工具本体の末端面に開口す
る供給口から工具本体の先端部に開口する吐出口に向け
て次第に小径にしたことで、前記通路孔の末端側の部分
をかなり大径にでき、小径になるのは吐出口に近い前記
通路孔の先端部のみであるため、吐出口から2本の前記
通路孔に圧送した切削液を通路の先端部で圧力を高め
て、吐出孔から高速に吐出させることができ、また、切
削液通路孔の吐出口をセンタードリルの中心側に寄せて
供給口に対し内接する位置に配置したので、前記通路孔
に圧送した切削液を屈曲させることなく直線的に小さい
抵抗で吐出すことができ、吐出口から多量の切削液を供
給できる。
【0027】従って、この考案は、切削液を吐出孔から
センタードリルの外周およびこのドリルによる工作物の
切削加工部に効率よく充分に供給することができ、工具
を高速回転させることが可能になるなどによって、能率
よく工作物を加工できる。
【0028】さらに、この考案は、前述したように切削
液通路孔の吐出口を前記ドリルの中心側に寄せて供給口
に対し内接する位置に配置したことで、センタードリル
の工具本体先端から突出した部分の外周に近接した位置
から切削液を吐出させることができ、前記ドリルおよび
これによる工作物の切削加工部の冷却とこの加工部の潤
滑とを効率よくでき、2本の前記通路孔の吐出口に近い
先端部が小径であるため、これらの先端部が前記ドリル
の取付孔に接近しても工具本体の強度の低下がほとんど
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例によるスローアウェイチッ
プ付き孔あけ工具を示した側面図
【図2】図1に示した孔あけ工具の平面図
【図3】図1に示した孔あけ工具の正面図
【図4】図1に示した孔あけ工具の背面図
【符号の説明】
1 工具本体 2 シャンク 3 フランジ部 4 軸部 4a チップポケット 4a1 前側壁 4a2 後側壁 4b 平坦面 4c 平坦面の傾斜部 4d ドリル取付孔 5 センタードリル 5a シャンク部 5b 刃先部 5c ねじれ溝 7 スローアウェイチップ 7a 刃部 9 切削液通路孔 9a 供給口 9b 吐出口 9c 分岐孔 9d 分岐吐出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23B 51/06 B23B 51/00

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具本体の先端部にこの工具本体の先端
    から刃先部が突出するセンタードリルを嵌合固定し、工
    具本体の周方向の2箇所にチップポケットを形成し、チ
    ップポケットの後側壁先端部に切削用のスローアウェイ
    チップをそれぞれ固定したスローアウェイチップ付き孔
    あけ工具において、工具本体の末端面に供給口が開口
    し、工具本体の先端部に吐出口が開口する2本の切削液
    通路孔を工具本体の軸方向に貫通させて前記センタード
    リルの両側に配設し、前記通路孔を前記供給口から前記
    吐出口に向けて次第に小径に形成すると共に、吐出口を
    センタードリルの中心側に寄せて供給口に対し内接する
    位置に配置したことを特徴とするスローアウェイチップ
    付き孔あけ工具。
JP1993062146U 1993-11-18 1993-11-18 スローアウェイチップ付き孔あけ工具 Expired - Lifetime JP2591570Y2 (ja)

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JPH0731218U JPH0731218U (ja) 1995-06-13
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