JP2590326B2 - カメラの動力伝達機構 - Google Patents

カメラの動力伝達機構

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JP2590326B2
JP2590326B2 JP61216305A JP21630586A JP2590326B2 JP 2590326 B2 JP2590326 B2 JP 2590326B2 JP 61216305 A JP61216305 A JP 61216305A JP 21630586 A JP21630586 A JP 21630586A JP 2590326 B2 JP2590326 B2 JP 2590326B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カメラの動力伝達機構に関するものであ
る。
[従来の技術] カメラにおいて、2種類の負荷、例えば露出機構と焦
点調節機構とを駆動するに当たっては、例えば特開昭60
−93409号公報に示されるように、露出制御の駆動を行
わせるための露出制御カムの一部に焦点調節機構の係止
部を設け、焦点調節機構の係止と回転駆動源の停止を同
時に行うことで焦点調節を行い、同回転駆動源の回転方
向の切り替えによって、焦点調節から露出制御の動作に
移行させ、しかる後、露出制御カムの初期位置への復帰
等を行うようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のような従来のカメラの電力伝達装置において
は、例えば焦点調節の動作から露出制御の動作に移行す
る時に回転駆動源が一旦停止され、その回転方向が逆転
されるので回転駆動源の応答に時間がかかり、シャッタ
ーレリーズがなされてから実際に露光が始まるまでのタ
イムラグが大きくなってしまう。
このために応答性のよい回転駆動源が必要なためにカ
メラが高価格化するという問題点がある。
また、回転駆動源の回転を正逆回転制御するための電
気回路が複雑になってしまうという問題点もある。
本発明はこのような種々の問題点を解消するためにな
されたもので、その目的は回転駆動源が高価格化するこ
とがなく、また、回転駆動源の回転を回転制御するため
の電気回路が複雑になってしまうことのないカメラの動
力伝達機構を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明による動力伝達機構は、被写体までの撮影距離
を制御するための焦点調節機構である第1駆動機構と、
撮影レンズを透過した撮影光の入射光量を制御する露出
制御機構である第2駆動機構と、上記第1駆動機構およ
び上記第2駆動機構を動作させるための単一の回転駆動
源と、この回転駆動源からの回転駆動力を、上記第1駆
動機構と上記第2駆動機構とに伝達する差動歯車機構
と、上記第1駆動機構と上記第2駆動機構とを選択的に
切り換えて係止することにより、上記のいずれか一方の
みを駆動する係止機構とを具備したことを特徴とし、 また、被写体までの撮影距離を制御するための焦点調
節機構と撮影レンズを透過した撮影光の入射光量を制御
する露出制御機構のいずれか一方である第1駆動機構
と、被写体までの撮影距離を制御するための焦点調節機
構と撮影レンズを透過した撮影光の入射光量を制御する
露出制御機構のいずれか他方であり、上記第1駆動機構
を駆動するよりも十分に小さな駆動力で駆動可能な第2
駆動機構と、上記第1駆動機構および上記第2駆動機構
を動作するための単一の回転駆動源と、この回転駆動源
からの回転駆動力を、上記第1駆動機構と上記第2駆動
機構とに伝達する差動歯車機構と、上記第2駆動機構を
選択的に係止することにより、その係止状態の間のみ、
上記第1駆動機構を駆動することを可能にする係止機構
とを具備したことを特徴とする。
[作 用] 差動歯車機構によって、一方向に回転する単一の回転
駆動源の回転力を、被写体までの撮影距離を制御するた
めの焦点調節機構である第1駆動機構に伝達させるとき
には、撮影レンズを透過した撮影光の入射光量を制御す
る露出制御機構である第2駆動機構への駆動力を係止
し、該第2駆動機構に回転力を伝達するときには、第1
駆動機構への駆動力を係止するように選択的に駆動す
る。
また、被写体までの撮影距離を制御するための焦点調
節機構と撮影レンズを透過した撮影光の入射光量を制御
する露出制御機構のいずれか一方である第1駆動機構
と、被写体までの撮影距離を制御するための焦点調節機
構と撮影レンズを透過した撮影光の入射光量を制御する
露出制御機構のいずれか他方である第2駆動機構とに単
一の回転駆動源の駆動力を伝達する差動歯車機構におい
て、第2駆動機構を第1駆動機構を駆動するよりも十分
に小さな駆動力で駆動可能に設定しておき、通常は第2
駆動機構に駆動力を伝達して、これを駆動するように
し、第2駆動機構を選択的に係止することにより、その
係止状態の間のみ、上記第1駆動機構を駆動する。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。この実施例では、カメラ内の第1の負荷に露出制御
機構を、また、カメラ内の第2の負荷に焦点調節機構を
それぞれ該当させた場合について説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示したもので、撮影レ
ンズ1は、鏡枠2に保持筒によって固定されている。こ
の鏡枠2は、その撮影レンズの光軸方向に沿って同レン
ズ1の至近焦点位置から無限遠位置に移動できるよう
に、一端部に不動部材に設けられた回転止3に形成され
たガイド溝3aに嵌合する係合部2aが、また他端部に図示
しない不動部材に形成されたガイド穴に摺動自在に嵌合
する光軸に平行なガイドピン2c,2c′を有するフォーク
状部2bが設けられ、撮影レンズ1を光軸方向にガイドす
るようになっている。また、同鏡枠2には、バリオ型シ
ャッタの2枚の羽根からなるセクター6が設けられ、こ
のセクター6には、セクター開閉用のピン7がその開閉
孔に嵌合している。また、シャッタの全開位置と全閉位
置とは図示されないストッパーにて規制されるようにな
っている。このセクタ開閉ピン7は、開閉用レバー8の
1腕の先端に固定されており、同レバー8の他腕の下方
に折れ曲った先端部には、自動露出(以下、AEという)
用駆動ピン9が固定されている。このレバー8の中程の
支点は、基部を支軸16に回転自在に取り付けられた支持
アーム10の折曲部に固定された支軸11に回動自在に支持
されている。このレバー8の他腕の先端寄りの折曲部に
は、電磁マグネット13によって吸着される被吸着部12が
固定されている。また、上記レバー8は、その他腕の折
曲部にかけられたばね14によって、支軸11を中心とする
時計方向の回動習性が与えられている。また上記支持ア
ーム10も、その先端部寄りにかけられたばね15によっ
て、支軸16を中心とする時計方向の回動習性が与えられ
ている。さらに、不動部材に固定された支軸16に回動自
在に基部を支持された上記支持アーム10の先端部には、
電磁マグネット17によって吸着される被吸着部18が固定
されている。また、上記レバー8に固定されたAE駆動ピ
ン9の基部には、後述するオートフォーカス用(以下、
AFという)カムストッパー34に係合する当接部9a(第2
図(A)〜第2図(E)参照)が形成されている。
一方、カメラの露出・焦点調節の駆動源となるモータ
ー40の回転駆動力は差動歯車機構に伝達されるようにな
っている。即ち、モーター40の出力軸に固定されている
出力ギア20は、大径のギア21に噛合し、このギア21のボ
ス部には、小径のギア21aが一体に形成されていて、上
記ボス部の周りには大径のギア22が回転自在に配設され
ている。上記ギア21aは、大径ギア22の前面がわに突出
するように形成されると共に、このギア21aには上記大
径ギア22の前面がわに等配角度に固植された3つの支軸
22a,22a,22aに回動自在に支持された遊星ギア23,23,23
が噛合している。この3つの遊星ギア23,23,23は、内歯
ギア24の内歯24aに噛合し、同内歯ギア24の外周に形成
された外歯24bには、AEカムギア30が噛合している。
次に、上記差動歯車機構からなる駆動力伝達手段の作
動を第3図の断面図を用いて説明する。
第3図において、大径ギア21の回転は小径ギア21aを
介して遊星ギア23に伝達される。ここで、上記大径ギア
22の回転が拘束されている場合には、遊星ギア23が支軸
22aの回りに回転しこれによって内歯ギア24が回転す
る。一方、内歯ギア24の回転が拘束されている場合に
は、遊星ギア23が支軸22aの回りを回転しながら内歯ギ
ア24の内歯24aに沿って小径ギア21aを太陽ギアとしてそ
の周りを公転移動していく。従って、支軸22aも遊星ギ
ア23の移動に伴って移動しこの結果大径ギア22が回転す
ることになる。
再び第1図に戻って上記AEカムギア30には、その背面
に上述の駆動ピン9がカムフォロワーとして嵌入する閉
ループ状のエンドレス溝からなるAEカム30aが形成さ
れ、このAEカム溝30aの一部には、係止部30bが形成され
ている。また、同AEカムギア30の前面には、初期位置規
制用の反射パターン31が形成され、この初期位置規制用
反射パターン31に対向してフォトリフレクタ32が配置さ
れている。また、AEカムギア30を回転自在に支持する支
軸39には、回転自在にAFカムギア33が設けられる。この
AFカムギア33は、その前部に位置する歯厚の薄い前部ギ
ア33aとその後部に位置する歯厚の厚い後部ギア33bとか
らなり、前記ギア33aは上述の差動歯車機構の大径ギア2
2に噛合しており、このギア33aの前面には、AFカムスト
ッパー34が取り付けられている。また、このAFカムギア
33の後部ギア33bには、AFギア35が噛合し、このAFギア3
5は、上述の鏡枠2のフォーク状部2bの内方に設けられ
た突出部2d,2eに、その一部が挟みこまれている。このA
Fギア35は、その両側面に第4図に示されるように例え
ば被写体距離を第1段目から第4段目までの4段階に制
御するために、階段状に分割されたAF駆動用の段カム35
aが形成されている。また、このAFギア35には、その回
転位置を検出するための初期位置規制用反射パターン36
がそのボス部の周面の一部に形成され、この初期位置規
制用反射パターン36に対向してフォトリフレクタ37が配
置されている。
次に、このように構成されている本発明の装置の作動
を説明する。
まず、モーター40が回転を始めると出力ギア20が回転
し、これに伴って大径のギア21,小径のギア21aが一方向
に回転する。このギア21の回転は、小径のギア21a,遊星
ギア23,23,23を介して内歯ギア24の内歯24aに伝達され
る。このとき、大径ギア22の回転は焦点調節機構中の段
カム35aを有するAFギア35および撮影レンズを保持する
鏡枠2等が大きな負荷となることによって阻止されてい
る。よって大径のギア21および小径のギア21aの回転は
すべて内歯ギア24に伝達される。この内歯ギア24の回転
はAEカムギア30に伝達される。また、内歯ギア24の回転
が阻止されたときには遊星ギア23が公転するので、大径
のギア21および小径のギア21aの回転が大径ギア22にす
べて伝達され、同ギア22の回転は、AFカムギア33の前部
ギア33aを介してAFカムストッパー34およびAFギア35に
伝達される。
一方、電磁マグネット13,17には、第5図のタイムチ
ャートに示すように、モーター40の駆動される直前に通
電されているが、被吸着部12,18はまだ吸着位置に変位
しておらず支持アーム10は、ばね15によって支軸16を中
心にして時計方向に回動されていて、支軸11によって開
閉用レバー8の全体が下方に変位されている。従って、
開閉ピン7及びAE駆動ピン9は下方に押し付けられてい
る。
また、セクター6は、開閉ピン7が上方に位置すると
きに開き、下方に位置するときに閉じるようになってい
るので、上述の状態においては、セクター6が閉じた状
態にある。
この初期状態においては第2図(A)に示すように、
AE駆動ピン9はAEカム溝30aの最終位置付近で停止して
いる。この第2図(A)に示す初期状態からモーター40
を駆動すると、上述したようにAFカムギア33の負荷がAE
カムギア30の負荷に比べ大きいので、大径ギア22は殆ん
ど回転せず内歯ギア24のみが回転する。ここで、たとえ
内歯ギア24の負荷が増えAFカムギア33が若干回動したと
しても開閉レバー8の他腕端の当接部9aがAFカムストッ
パー34の係止部に当接するので、AFカムギア33の回動は
禁止される。よって、AFカムギア33の前部ギア33aに噛
合している大径ギア22は回転せず、内歯ギア24のみが回
転する。この内歯ギア24はAEカムギア30に噛合している
のでAEカムギア30が反時計方向に回転し、このAEカムギ
ア30は、カム溝30aを作動領域A→B→C→D→Eの順
に回転する。
まず、A期間では第2図(B)に示すようにAEカム溝
30aによって開閉用レバー8のAE駆動ピン9が上方に押
しあげられる。このピンが押し上げられると、開閉ピン
7はこれ以上下方へ動けないので、このピン7を支点と
してレバー8は反時計方向へ回動する。従って、支軸11
も上方へ移動するので支持アーム10も支軸16のまわりに
ばね15の弾力に抗して反時計方向へ回動される。
上記レバー8の反時計方向への回動により、当接部9a
がAFカムストッパー34から外れる。しかし、AEカムギア
30がセクター6の駆動及び開閉用レバー8,支持アーム10
のチャージするのに必要な僅かの負荷しかかからないの
に対し、前述のようにAFカムギア33には鏡枠2を駆動る
大きな負荷がかかるので、AFカムギア33は殆んど回転せ
ず、AEカムギア30が回転を続ける。そして、A期間の最
終域で電磁マグネット13,17に被吸着部12,18が吸着され
る。
次に、B期間においては、開閉用レバー8,支持アーム
10をその被吸着部12,18が電磁マグネット13,17に吸着さ
れた状態に維持し、その吸着を確実にする期間である。
次に、C期間においては、第2図(C)の点線位置で
示すように、AE駆動ピン9が係止部30bに当接するのでA
Eカムギア30の回転が阻止される。従って、今度は差動
歯車機構からの回転力がAFカムギア33に伝達されこのカ
ムギア33が回転を始める。このギア33が回転してフォト
リフレクタ37が初期位置規制用反射パターン36を検出す
ることによってAFギア35の初期位置信号を得る。そし
て、図示しない電気回路により、初期位置からの時間を
カウントする。そして、図示しないAF機構より得た信号
でAFギア35の段カム35aの段数に対応する時間が経過し
たときに電磁マグネット13を消磁する。すると、開閉用
レバー8はばね14の引張り力によって支軸11を中心にし
て時計方向に回転する。そして、AE駆動ピン9は降下位
置でとまる。この駆動ピン9が係止部30bからはずれて
から、AFカムギア33が慣性力で若干回動してもAFカムス
トッパー34が当接部9aに当接するので、AFカムギア33の
回動が拘束される。ここでAFカムストッパー34のカムが
当接部9aに対して1段動くときにAFギア35の端面段カム
35aの1段分が対応して動き、これによってフォーク状
部2bに設けられた突出部2e,2dで鏡枠2が光軸方向に1
段動くようにAFギア35とAFカムギア33のギア比を設定す
れば、AFギア35は、AF機構から得たカム段の位置で停止
する。このように、鏡枠2のフォーク状部2bに設けられ
た突出部2d,2eがAFギア35のカム段を両側から挟みこん
で移動し、AFギア35のカム段の変化に対応して鏡枠2が
光軸方向に移動して焦点調節が行われるようになってい
る。
そして、前述のようにセクター6は、開閉ピン7が上
方に動くと開き下方に動くと閉じるようになっているの
で、AE駆動ピン9が下方位置に動いたときには、開閉ピ
ン7が上方に動きセクター6が開く方向に動くが、この
動きは同セクター6の重なりしろの範囲内の動きである
のでセクター6は依然として閉じたままである。そし
て、駆動ピン9が下方に動き、係止部30bとの当接が外
れると、再びAEカムギア30が回転を始め図示しない電気
回路によって露出時間のカウントが開始する。
次に、D期間においては、第2図(D)に示すように
カム溝30aに沿ってAE駆動ピン9が動き開閉用レバー8
が支軸11を中心にして時計方向に回転しピン7が上方に
動きセクター6が開きはじめる。
次に、E期間においては、第2図(E)に示すように
セクター6は開放口径になっており、開放口径の保持が
なされる。そして、上述のD期間ないしE期間の範囲内
で適正露出時間に達した時点で電磁マグネット17が消磁
される。すると、支持アーム10はばね15の引張り力によ
って支軸16を中心にして時計方向に回転する。すると、
開閉用レバー8は支軸11によって押し下げられAE駆動ピ
ン9を支点として反時計方向に回転し、開閉ピン7によ
ってセクター6が閉動作せられ、同セクター6が閉じ
る。もし、最長秒時になっても適正露出にならない場合
には、最長秒時になった時点でマグネット17を消磁し強
制的にセクター6の閉じ動作を行う。
このときのAEカム溝30aにおけるAE駆動ピン9の位置
はE期間の最終近くにある山型部30cよりもD期間より
になるように上記最長秒時は設定されている。
そして、その後モーターの更なる回転でピン9は山型
部30cを乗り越え、E期間の最後の位置にくる。このAE
カムギア30の最終位置をフォトリフレクタ32により検知
し、モーター40を停止し一連の撮影動作を終了する。
なお、上記山型部30cは撮影準備状態で外部からの衝
撃があってもAEカムギア30が時計方向に回転してしまわ
ないように設けられたものである。
第5図のタイムチャートを補足説明すると、図示の状
態は前の撮影位置がオートフォーカスの第2段階で終了
している位置から新たに撮影開始を行なう状態を示して
いる。
即ち、レリーズ釦の押し下げによって電磁マグネット
13,17が励磁され、続いてモーター40が回転される。こ
のモーター40の回転によるAEカムギア30の回転に伴って
開閉用駆動ピン9がカム溝30aに沿って内側から外側に
移動するので、開閉用レバー8と支持アーム10の一端に
設けられた被吸着部12,18のそれぞれは電磁マグネット1
3,17に吸着される。そして、駆動ピン9がカム溝30aの
係止部30bに当接してAEカムギア30の回転が阻止される
と、AFカムギア33が回転してフォトリフレクタ37が初期
位置規制用の反射パターン36を検出して初期位置信号を
得る。このとき、AFギア35は前の撮影位置である第2段
階から第3,第4段階を経て第1段階に一旦戻る。この初
期位置信号からの時間を、図示しない電気回路によって
AFカウントが行なわれ、被写体が第3段階にあるときは
AFギア35が図示の状態になる。そして、第3段階にに応
じた時間が経過すると電磁マグネット13が消磁され、駆
動ピン9はカム溝30aの係止部30bからはずれて降下し、
AFカムストッパー34が当接部9aに当接するので、AFカム
ギア33の回動は阻止される。
次に、再びAFカムギア30が回動して、図示しない電気
回路により露出時間のAEカウントが開始される。そし
て、適正な露出時間に達すると電磁マグネット17が消磁
されてセクター6は閉鎖される。このとき、適正露出時
間が最長秒時を越えるときには電磁マグネット17を消磁
して強制的にセクター6の閉じ動作が行なわれる。AEカ
ムギア30の最終位置をフォトリフレクタ32がその初期位
置規制用反射パターン31を検出してモーター40が停止さ
れ、ここで一連の撮影動作は終了する。
本発明は、上述の実施例に限定されることなく例えば
第6図に示すように、差動歯車機構における上述の内歯
ギア24aの代りに摩擦部24cが形成されたギア24′を用
い、これに伴って、遊星ギア23の代りに摩擦車23′を用
いてもよい。
上記実施例は、AFカムギア33の負荷がAEカムギア30の
負荷よりも大きいことを利用して、AFカムギア33を駆動
する時にもAEカムギア30を係止するようにしている。そ
してAFカムギア33に4つのストッパー34を設けて、AEカ
ムギア30の動作中にたとえ不用意にAFカムギア33が動い
てしまってもそれを係止することでAFカムギアを確実に
停止させ、AFカムギア30の回転速度を不安定にしてしま
うことを防止している。しかしながらAFカムギア33の負
荷をAFカムギア30の負荷よりも十分大きくしておけば、
ストッパー34を省くこともできる。
次に本発明の第2の実施例について第7図を参照して
説明をする。なお、上記第1実施例と同様なところは説
明を省略する。
この実施例においては、AFギア35を直接差動歯車機構
の一方の出力ギアである大径ギア22に噛合させ、AEカム
ギア30を他方の出力ギアである内歯ギア24に噛合させて
いる。そしてAEカムギア30とAFギア35との間に両安定型
ソレノイド100で駆動されてAEカムギア30とAFギア35の
両歯面に交互に係脱するラチェットを設けている。AEカ
ムギア30に設けられたAEカム溝30aは第7図に示した様
に上記第1実施例のAEカム溝30aから係止部30bをなくし
たものである。そしてこのAEカム溝30aにはセクター6
の開閉用レバー8のAE駆動ピン9が嵌入している。
次に、この実施例の動作について説明する。初期位置
においては駆動ピン9はAEカム溝30aの終了位置付近に
ある山型部30cを若干こえた位置にある。ここで図示さ
れないレリーズ釦が操作されるとモーターが回転し、出
力軸に固定された出力ギア20が回転をはじめる。この初
期状態ではソレノイド100がその爪をAFギア35の歯面に
係合させその回転を係止しているので差動歯車機構は内
歯ギア24を回転させAEカムギア30を反時計方向に回動す
る。この回動にともない駆動ピン9はカム溝30aに沿っ
て移動し支持アーム10をばね15に抗して支軸16のまわり
に反時計方向に回動させ電磁マグネット17に支持アーム
10の一端に設けられた被吸着部18を吸着させる。この吸
着動作が終了した後ソレノイド100は今度はAFギア35の
係止を外しAEカムギア30を係止する。これによりモータ
ーの回転は大径ギア22を介してAEギア35に伝達され、レ
ンズ鏡枠2がAF機構により決定される所定の位置まで駆
動されると、再びソレノイド100を動作させAEカムギア3
0の係止を外しAFギア35を係止してレンズ鏡枠2の移動
を停止させる。
再びAEカムギア30が反時計方向に回動し、駆動ピン9
はそのカム溝30aに沿って次第にAEカムギア30の中心方
向に案内されていく。この駆動ピン9の移動によりレバ
ー8は支軸11を中心に時計方向に回動し、セクター6を
開かせる。そして所定時間後に電磁マグネット17の吸着
をとき、ばね15の力で支持アーム10を時計方向に回動さ
せ支軸11を下方に押し下げることでセクター6を急速に
閉じる。更にAEカムギア30は反時計方向に回動し駆動ピ
ン9が山型部30cを乗り越えた位置でモーターへの通電
は停止され、初期状態となる。
次に第8図乃至第10図を参照して本発明の第3の実施
例を説明する。なお、上記第1実施例と同様な部材には
同一の符号を付し、その詳しい説明は省略する。モータ
ーの出力ギア20は第1実施例と同様にギア21,22,23,24
からなる差動歯車機構に噛合している。この差動歯車機
構の一方の出力ギアである内歯ギア24は、その側面にカ
ム溝30a′が形成されたAEカムギア30に噛合している。
このAEカムギア30のカム溝30a′に開閉用レバー8の先
端のAE駆動ピン9が嵌入していてAEカムギア30の回転に
連動してセクター6を動作させるようになっている。そ
して差動歯車機構の他方の出力歯車は、上記第1実施例
と同様な段カム形状をしたAFギア35に噛合している。そ
してこの鏡枠2はばね41により突出部2dを介してAFギア
35に押しつけられていて、同AFカムギア30の段カム部35
aにより光軸方向に移動され焦点調節を行なうようにな
っている。ここでAFギア35はAEカムギア30に比べてその
負荷か充分重く設定されていて、差動歯車機構の動作時
にはAEカムギア30を強制的に係止しない限り、AFギア35
は移動せずAEカムギア30のみが回動する。つぎに上記AE
カム溝30a′について第8図,第9図を参照して説明を
する。第8図における駆動ピン9の位置が初期位置であ
り第9図のA区間は中心からの距離が遠ざかっていく区
間であり、この区間の終端位置で中心方向に向かってい
て駆動ピン9に対する係止部30b1を形成している。そし
てA区間に続いて、再び中心からの距離が遠ざかるB区
間が連設されている。さらにそれに続いてなだらかに中
心に近づいていくC区間、再び遠ざかるD区間が連設さ
れている。このD区間の終端位置にも中心方向に向かう
係止部30b2が設けられている。
次に、この実施例の動作について説明をする。初期位
置から図示されないレリーズ釦が押されるとモーターが
回転しギア21,21aを矢印の方向に回動させる。ここで上
述した様にAEカムギア30よりAFギア35のほうが充分負荷
が大きいのでAEカムギア30のみが矢印方向に回動され
る。この回動にともなって駆動ピン9はカム溝30a′の
A区間により案内されて支持アーム10を支軸16まわりに
反時計方向に回動させ被吸着部18を電磁マグネット17に
吸着させる。そしてA区間の終端で駆動ピン9が係止部
30b1に当接することでAEカムギア30はその回転を禁止さ
れ、かわりにAFギア35が矢印方向に回動される。このAF
ギア35が回動するとAFギア35に設けられた段カム部35a
によりレンズ鏡枠2が至近位置から無限遠位置に向けて
移動され、適正位置まできたとき図示されないAF機構か
らの信号にもとずき電磁マグネット17は消磁される。こ
れによりAF動作は終了し、また支持アーム10はばね15の
引張り力により時計方向に回動し駆動ピン9をカム溝30
a′の中心方向に移動させ、駆動ピン9と係止部30b1に
よるAEカムギア30の係止は解除される。よって、AFギア
35は停止し、AEカムギア30が再び回動される。駆動ピン
9はB区間において中心から遠ざかる向きに案内され、
再度電磁マグネット17に被吸着部18を吸着させる。更に
AEカムギア30は回動しC区間で駆動ピン9を徐々に中心
方向に移動させるが、このとき支持アーム10は電磁マグ
ネット17に吸着されているので開閉用レバー8のみが時
計方向に回動されることになる。よって、セクター6は
開きはじめフィルムへの露光が行なわれる。
そして、図示されない測光回路により適正露光時に電
磁マグネット17の電流が遮断され電磁マグネット17から
被吸着部18を釈放する。支持アーム10はばね15により時
計方向に回動され、支軸11の移動により開閉用レバー8
が駆動ピン9を中心に反時計方向に回動されセクター6
は急速に閉じられる。
次に、さらにAEカムギア30が回動しD区間では、再び
開閉用レバー8を開閉ピン7まわりに反時計方向に回動
させ、支持アーム10を反時計方向に回動させて再度被吸
着部18を電磁マグネット17に吸着させる。そしてD区間
の最終端で係止部30b2に駆動ピン9が当接することによ
りAEカムギア30は回転が禁止され、かわりにAFギア35が
回転を始める。AFギア35が初期位置迄復帰すると、フォ
トリフレクタ37がそれを検知して電磁マグネット17を消
磁し被吸着部18を希釈しモーターも停止される。
[発明の効果] このように、本発明によれば回転駆動源の駆動力を、
カメラ内の第1の負荷駆動機構と第2の負荷駆動機構と
に差動歯車伝達機構を経由して伝達すると共に、上記両
駆動機構のいずれか一方の駆動力を係止して、他方を駆
動する差動歯車伝達機構を具備しているので、その駆動
制御を迅速に、かつ、精度良く行わせることができる。
また、本発明によれば、回転駆動源の駆動力をカメラ
内の第1の負荷駆動機構とカメラ内の第2の負荷駆動機
構とに伝達する差動歯車機構において、第1,第2の負荷
駆動機構とで最初から負荷の差を設定しておくことによ
り、一方の負荷駆動機構のみに係止機構を設ければ良
く、駆動切り換えの機構を更に簡単な構成とすることが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すカメラの露出・焦点
調節装置の要部分解斜視図、 第2図(A)ないし第2図(E)のそれぞれは、同実施
例の動作説明用の要部平面図、 第3図は、同実施例の差動歯車伝達手段の一部破断面
図、 第4図は、同実施例のAFカムギアの作動カム面の展開
図、 第5図は、同実施例の動作説明用のタイムチャート、 第6図は、上記実施例における差動歯車伝達手段の変形
例を示す一部破断面図、 第7図は、本発明の他の実施例を示す露出・焦点調節装
置の要部平面図、 第8図は、本発明のさらに他の実施例を示す露出・焦点
調節装置の要部正面図、 第9図は、第8図に示すAEカムギアのカム溝を拡大して
示した正面図、 第10図は、第8図に示す露出・焦点調節装置の要部を拡
大した分解斜視図である。 2……鏡枠 7……セクター駆動ピン 8……レバー 9……AE駆動ピン 10……アーム 21……大径のギア(差動歯車伝達手段) 21a……小径のギア(差動歯車伝達手段) 22……大径ギア(差動歯車伝達手段) 23,23,23……遊星ギア(差動歯車伝達手段) 24……内歯ギア(差動歯車伝達手段) 30……AEギア 33……AFカムギア 30a……AEカム溝 34……AFカムストッパー 35……AFギア
フロントページの続き (72)発明者 平塚 剛一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 合議体 審判長 石井 勝徳 審判官 綿貫 章 審判官 川上 義行 (56)参考文献 新編機械の素、昭和41年10月30日発 行、理工学社、日本国、機械の素復刊委 員会編、214頁〜217頁

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体までの撮影距離を制御するための焦
    点調節機構である第1駆動機構と、 撮影レンズを透過した撮影光の入射光量を制御する露出
    制御機構である第2駆動機構と、 上記第1駆動機構および上記第2駆動機構を動作せるた
    めの単一の回転駆動源と、 この回転駆動源からの回転駆動力を、上記第1駆動機構
    と上記第2駆動機構とに伝達する差動歯車機構と、 上記第1駆動機構と上記第2駆動機構とを選択的に切り
    換えて係止することにより、上記のいずれか一方のみを
    駆動する係止機構と、 を具備したことを特徴とするカメラの動力伝達機構。
  2. 【請求項2】被写体までの撮影距離を制御するための焦
    点調節機構と、撮影レンズを透過した撮影光の入射光量
    を制御する露出制御機構のいずれか一方である第1駆動
    機構と、 被写体までの撮影距離を制御するための焦点調節機構
    と、撮影レンズを透過した撮影光の入射光量を制御する
    露出制御機構のいずれか他方であり、上記第1駆動機構
    を駆動するよりも十分に小さな駆動力で駆動可能な第2
    駆動機構と、 上記第1駆動機構および上記第2駆動機構を動作せるた
    めの単一の回転駆動源と、 この回転駆動源からの回転駆動力を、上記第1駆動機構
    と上記第2駆動機構とに伝達する差動歯車機構と、 上記第2駆動機構を選択的に係止することにより、その
    係止状態の間のみ、上記第1駆動機構を駆動することを
    可能にする係止機構と、 を具備したことを特徴とするカメラの動力伝達機構。
JP61216305A 1985-11-02 1986-09-13 カメラの動力伝達機構 Expired - Lifetime JP2590326B2 (ja)

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Title
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JPS6323138A (ja) 1988-01-30
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