JP2589539B2 - 液体供給装置 - Google Patents

液体供給装置

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JP2589539B2
JP2589539B2 JP63102326A JP10232688A JP2589539B2 JP 2589539 B2 JP2589539 B2 JP 2589539B2 JP 63102326 A JP63102326 A JP 63102326A JP 10232688 A JP10232688 A JP 10232688A JP 2589539 B2 JP2589539 B2 JP 2589539B2
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    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/12Flow or pressure control devices or systems, e.g. valves, gas pressure control, level control in storage containers
    • B67D1/1202Flow control, e.g. for controlling total amount or mixture ratio of liquids to be dispensed
    • B67D1/1234Flow control, e.g. for controlling total amount or mixture ratio of liquids to be dispensed to determine the total amount
    • B67D1/1243Flow control, e.g. for controlling total amount or mixture ratio of liquids to be dispensed to determine the total amount comprising flow or pressure sensors, e.g. for controlling pumps

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] <産業上の利用分野> 本発明は定量液体供給システムに於ける液体の流れを
制御するための液体供給装置に関する。
<従来の技術> 所定の容量を有する容器、例えば飲物のための樽、タ
ンク等から要求に応じて液体を供給しようとする場合に
は、液体を、ポンプにより、長い管路を経て蛇口に向け
て給送する必要があることから、容器内の液体の量が少
なくなるに従って、空気その他のガスが管路内に引き込
まれ、最終的には液体の泡のみが供給されるようにな
る。次に、空になった容器に再び液体が補充され、或い
は空の容器を液体が充填された容器と交換した後に、液
体を再び供給しようとする際には、一般に、容器から蛇
口に至る管路の全長に亘って泡を除去する必要がある。
容易に理解できるように、これは多大な時間を要し、か
つ厄介であることが問題となる。
典型的な飲物供給システムとしては、ビールを電動式
ポンプにより、樽から、かなり長い管路を経て、カウン
タに設けられた蛇口に向けて給送しようとする場合があ
り、例えば、本出願人によるイギリス国特許第2,172,26
5A号及び第2,172,266A号に開示されているような供給動
作により樽が空となった場合に、上記したような問題が
発生し得る。
<発明が解決しようとする課題> このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目
的は、上記したような問題を伴うことなく液体を供給し
ようとする際の液体の流量を制御するための装置を提供
することにある。
本発明の第2の目的は、構造が簡単であって、信頼性
が高く、経済的にしかも多量に製造可能であって、更に
上記したような形式の液体供給装置またはその一部とし
て容易に組み込み得るような液体供給装置を提供するこ
とにある。
本発明は、主にビール、スタウト、ラガー、サイダ、
ソストドリンク等を供給しようとする目的のために開発
されたものであるが、容易に理解できるように、加圧手
段を有する限り、飲物に限らずあらゆる液体を供給する
ための装置に適用し得る。
<課題を解決するための手段> このような目的は、本発明によれば、入口ポート及び
出口ポートと、加圧された液体を前記入口ポートに向け
て供給するための液体加圧装置の作動を可能にする第1
の状態及び前記加圧装置を非作動とする第2の状態を有
する、前記加圧装置を制御するための電気スイッチ手段
と、前記出口ポートの液体圧を検出し、該液体圧が第1
の所定値を越えたときに前記スイッチ手段を前記第1の
状態から前記第2の状態に切り換えるための第1の圧力
検出手段と、前記入口ポートの液体圧を検出し、該液体
圧が前記第1の所定値よりも低い第2の所定値より低い
場合には、前記スイッチ手段を前記第1の状態から前記
第2の状態に切り換えるための第2の圧力検出手段と、
ブリード出口と、前記入口ポートと前記ブリード出口と
の間の連通を通常時遮断するブリード弁と、プライミン
グ手段とを有し、前記プライミング手段が、前記入口ポ
ートと前記ブリード出口との間の連通を開くための手段
と、前記入口ポートの前記液体圧が前記第2の所定値よ
りも低いときに前記スイッチ手段を第1の状態に切り換
えるための第2の手段とを有することを特徴とする液体
供給装置を提供することにより達成される。
また、この液体供給装置は、供給されるべき液体の貯
槽と、加圧された前記液体を前記貯槽から前記入口ポー
トに向けて供給するべく前記スイッチ手段により制御さ
れる電気制御式液体加圧手段と、前記出口ポートに連通
する蛇口とを更に有するものであって好い。
液体加圧手段が電動ポンプからなり、この電動ポンプ
により、貯槽から得られた液体を液体供給装置の入口に
向けて加圧状態で給送し、かつマイクロスイッチにより
オンオフ制御するのが一般的である。また、以下の記載
に於いては、便宜上液体加圧手段をポンプと称するが、
実際には、ガスの圧力により、液体を貯槽から液体供給
装置の入口に向けて加圧状態で給送し、このガス圧を電
気的に制御するようにしても好い。貯槽から得られた液
体をポンプにより液体供給装置の入口に向けて加圧状態
で給送し、更に液体を液体供給装置の出口から蛇口に給
送する通常の作動が行われるとき、第2の圧力検出手段
により入口ポートに於て検出される液体圧が第2の所定
値よりも高くなるようにされているため、第2の圧力検
出手段は、スイッチ手段を第1の状態に保持し、継続し
てポンプを作動させる。また、第1の圧力検出手段によ
り出口ポートに於て検出される液体圧が第1の所定値よ
りも低くなるようにされているため、第1の圧力検出手
段も、スイッチ手段を第1の状態に保持し、継続してポ
ンプを作動させる。
しかしながら、蛇口を閉じると、出口ポートの液体圧
が急激に上昇し、第1の所定値を越え、第1の圧力検出
手段は、スイッチ手段を第1の状態から第2の状態に切
替え、ポンプの作動を停止させる。よりも低くなるよう
にされているため、この際、第2の圧力検出手段により
入口ポートに於て検出される液体圧は依然前記第2の所
定値よりも高いため、第2の圧力検出手段はスイッチ手
段に対して何ら作用を及ぼさない。
再び蛇口が開かれると、液体供給装置の出口ポートの
液体圧が急激に低下し、やがて第1の圧力検出手段によ
り検出される液体圧が第1の所定値よりも低くなり、前
記第1の圧力検出手段が、スイッチ手段を第1の状態に
切り換え、ポンプを始動させる。このような場合に、ポ
ンプが圧力を回復しかつ保持するべく作用するものであ
る限り、第2の圧力検出手段により検出された入口ポー
トに於ける圧力は依然第2の所定値よりも高く、第2の
圧力検出手段はスイッチ手段に対して何ら作用を及ぼさ
ない。
かくして、第1の圧力検出手段は、蛇口を開閉する際
に必要に応じて液体を供給するような制御動作を行うこ
とがわかる。
蛇口が開かれた状態で液体の供給源が枯渇すると、ガ
ス若しくは空気が装置内に引き込まれ、泡がポンプから
入口ポートに向けて供給されるようになる。そのため
に、入口ポートに於いて第2の圧力検出手段により検出
される液体圧が、第2の所定値よりも低い値に急激に低
下し、その結果第2の圧力検出手段が、スイッチ手段を
第1の状態から第2の状態に切り換えるべく作動し、ポ
ンプを停止させる。この場合、出口ポートに於ける液体
圧は第1の所定値よりも低いことから、第1の圧力検出
手段は、スイッチ手段を切り換えるような動作を何ら行
わない。
泡が液体供給装置の本体入口に送り込まれたときに、
第2の圧力検出手段がポンプを停止するべく十分迅速に
応動し、泡が容器から液体供給装置の本体部分に至る管
路に限定され、それよりも下流の管路には液体が充満し
ているようにするのが望ましい。しかしながら、入口ポ
ートから出口ポートに至る連通のみが達成されるような
逆止弁を設けるのが望ましい。この逆止弁は、例えば調
節可能なばね手段により、低圧の泡が逆止弁の下流側に
導入されるのを抑制し、かつ前記したように下流側の管
路内に充満する液体が逆止弁の上流側の泡に向けて流れ
ようとするのを抑制する働きを行う。
本発明の1つの特徴によれば、ポンプの吸入側に位置
する貯槽に液体が補充されたときには、液体供給装置に
より、蛇口から泡を吐出させることなく管路から泡を除
去することができる。この泡の除去を行い、直ちに液体
の供給を再開するべく装置のプライミングを効果的に行
うために,入口ポートとブリード出口との間の連通を、
好ましくは手動により開くようにブリード弁を作動さ
せ、更にスイッチを第1の状態に切り換え、電動ポンプ
を作動させることにより、貯槽から得られた液体を加圧
し、入口ポートに加えることにより、泡をブリード出口
から効果的に排出することができる。ブリード出口から
液体が排出されるのが検出されると、ブリード弁により
入口ポートとブリード出口との間の連通を遮断し、蛇口
から継続して液体を供給し得るように装置がプライミン
グされることとなる。
このようにして装置がプライミングされると、第2の
圧力検出手段が、装置から泡を除去するために送り込ま
れた液体の圧力の上昇に応動することにより、第2の圧
力検出手段により検出される液体圧が第2の所定値を越
えるまで装置から泡を除去し続け、同時にスイッチに対
して何ら作用を及ぼさなくなり、第2の圧力検出手段が
ポンプの作動を再開させるようになる。プライミング装
置は、電気スイッチが第1の状態に切り換えられるのと
同時に、またはその後で、入口ポートからブリード出口
への連通を開くようにブリード弁を作動させるものであ
ってよいが、好ましくは、入口ポートがブリード出口に
連通している間或いは連通しようとするときにポンプを
始動させるのが好ましい。更に、装置全体を小型かつ一
体化しようとする観点から、電気スイッチを切り換える
ためのプライミング手段の第2の手段が手動操作される
ものであって、プライミング手段の第1の手段が作動す
る間に第2の圧力検出手段に反応を引き起こし、この反
応によりスイッチを第2の状態から第1の状態に切り換
えポンプを始動させるようなものであるのが望ましい。
スイッチは第1の状態に向けて付勢されているのが好
ましく、第1及び第2の圧力検出手段は、この付勢力に
抗してスイッチを切り換え、スイッチを通常の(ポンプ
駆動状態に対応する)第1の状態から(ポンプ停止時に
対応する)第2の状態に切り換えるようにするのが望ま
しい。このようにスイッチが一方向に付勢されたもので
あることから、第1及び第2の圧力検出手段が入口若し
くは出口ポートの流体圧の変動に応じて変位可能な付勢
された検出部材を有し、これらの部材の変位によりスイ
ッチを必要な向きに切り換えるようにするのが好まし
い。
第1及び第2の圧力検出手段の変位可能な部材が、好
ましくは両圧力検出手段について共通な傾動レバーから
なるレバー機構を介してスイッチ手段を制御するもので
あるのが望ましい。通常、出口ポートに於ける液体圧の
変動に応じて変位可能な第1の圧力検出手段の付勢され
た検出部材は、その付勢力に抗して液体の高い圧力によ
り変位し、スイッチを第1の状態から第2の状態に切り
換え、入口ポートに於ける液体圧の変動に応じて変位可
能な第1の圧力検出手段の付勢された検出部材は、その
付勢力に抗して液体の低い圧力により変位し、スイッチ
を第1の状態から第2の状態に切り換える。好ましく
は、第1及び第2の圧力検出手段の検出部材の付勢力
が、第1及び第2の所定圧力値を所望に応じて設定し得
るように調節可能であるのが望ましい。
<実施例> 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳し
く説明する。
この実施例は、例えば樽1に貯容されたビールを、必
要に応じて、電動ポンプ2により、管路3及び一体化さ
れた液体供給装置4を介して、通常の開閉式蛇口5に向
けて供給する飲物供給システムに適用されたもので、添
付の図中、液体供給装置の本体以外は単純化して示され
ている。液体供給装置4は、システム内にて流通するビ
ールの流れを制御するもので、ポンプ2の吐出端に接続
された入口通路6を有する。通路6は、ポート7及び逆
止弁8を介して圧力室9に連通している。圧力室9は、
破線10により示されたように、燃料供給装置4の出口1
1′に常時連通しており、この出口11′が管路3を介し
て蛇口5に連通している。
逆止弁8は、ポート7を常時閉塞するべくばね13によ
り付勢された弁体12及びそれを覆うパッド11からなるも
のである。適当に加圧されたビールがポンプ2から通路
6に供給されると、パッド11がポート7から持ち上げら
れ、該ポートと圧力室9との間の連通が開かれ、ビール
が蛇口5に向けて流れることができるようになる。
圧力室9は、高圧検出装置を備えており、その一部が
ハウジング16内に郭成されたシリンダ15により摺動自在
に受容されかつ圧力室9を収縮する向きにばね17により
付勢されたピストン14により部分的に構成されている。
ばね17は、シリンダ15内に受容されたカップ19とピスト
ン14の肩面18との間に挾設されている。カップ19は、好
ましくはシリンダ15内にて回動しないように支持されて
おり、かつカップ15に設けられた筒状軸部21が、ねじ機
構20を介してハウジング16に螺合されていることによ
り、シリンダの軸線方向に沿って調節可能にされてい
る。シリンダ内のカップ19の軸線方向位置を調節するべ
く行われるねじ機構20の調節は、通常着脱可能なキャッ
プ23により閉じられたアクセス孔22を介して行われる。
このように、カップ19を軸線方向に調節することによ
り、ピストンに加わるばね17の付勢力を加減することが
できる。
ハウジング16の支点27に於て枢支された傾動レバー26
の一端部25が、カップ19の側壁に開設された孔24を貫通
しかつシリンダ15内に向けて半径方向に突入している。
傾動レバー26の一端部25は圧力室9とは相反する側のピ
ストン14の軸線方向端面28に当接しており、ピストン14
が圧力室9の容積を増大させる向きに軸線方向に沿って
変位すると、傾動レバー26が支点27の回りを時計回り方
向に回動する。傾動レバー26は、ハウジング16に取着さ
れたマイクロスイッチ28′の作動を制御するためのもの
である。
マイクロスイッチ28′の端子29は、電動ポンプ2の端
子30及びポンプ2のオンオフ動作を制御するための回路
の電源(図示せず)に接続されている。マイクロスイッ
チ28′の作動状態は、その本体から外向きにばね付勢さ
れ、かつ通常はスイッチを閉じポンプ2を作動させる第
1の状態に向けて付勢された変位可能なプランジャ31に
より定められる。このばね付勢力に抗してプランジャ31
をスイッチ本体内に没入させると、電気回路を開きポン
プ2を非作動状態にする第2の状態が得られる。プラン
ジャ31の運動は、傾動レバー26の支点27について前記一
端部25とは相反する側に設けられた突部32により引き起
こされる。例えばビールを供給するべく蛇口5が開かれ
たときのように、圧力室9が低圧状態になってかつ収縮
している場合には、プランジャ31のばね付勢力により、
レバー26を実線により示されたように、レバー26を反時
計回り方向に回動させ、レバーの一端部25がピストン14
の端面28に当接していると共に、スイッチ28が第1の閉
じられた状態にあり、従ってポンプ2は加圧状態のビー
ルを液体供給装置4に供給する。
蛇口5が開かれビールを供給している状態にあって
は、ポンプ2により加圧されたビールが入口通路6に導
入され、逆止弁のパッド11をポート7から離反させ、ビ
ールが圧力室9を経て蛇口5に向けて流れることができ
る。このとき、圧力室9はピストン14に作用するばね17
の付勢力により収縮した状態にある。蛇口5が閉じら
れ、ポンプ2が停止すると、通路6内のビールの圧力即
ち圧力室9内の圧力が急激に上昇し、ピストン17がばね
17の付勢力に抗して軸線方向に変位する。このようなピ
ストン14の軸線方向変位により、レバー26が支点27につ
いて時計回り方向に回動し、破線により示されたよう
に、その一端部25にてピストン14の上端面28に当接す
る。従って、プランジャ31がスイッチ本体内に没入し、
スイッチ28が第2状態、即ちの開かれた状態をとり、ポ
ンプ2を停止させる。このようにして、ピストン14、レ
バー26からなる検出装置が、必要に応じて液体を供給さ
せる機能を果すことがわかる。
逆止弁8のばね付勢された弁体12は、ピストン14の内
孔内に同軸的に配設されており、弁体12の付勢ばね13
は、ピストン14の内孔内で軸線方向に調節可能に支持さ
れたロッド33に当接している。逆止弁8とは相反する側
のロッド33の端部は、カップ19の筒状軸部21の内孔内に
螺合された軸34に連結されており、ロッド33のカップ19
に対する軸線方向位置を調節し得るようにしてある。ロ
ッド33はピストン14に対して液密に摺合しており、ピス
トン14をロッド33に対して別個に軸線方向に変位させる
ことができる。かくして、ロッド33の軸線方向位置を加
減することにより、逆止弁8の弁体12に加わるばね13の
付勢力を調節することができる。この調節動作は、アク
セス孔22から、筒状軸部21内の軸34を回動させることに
より行うことができる。
入口通路6及び逆止弁8の上流側は、ハウジング16に
液密に保持された外向フランジ部分を周縁部に有する1
対の可撓性に富むダイヤフラム36、37間に郭成された低
圧検出室35に連通している。ダイヤフラム37の中央部
は、ピストン14の軸線方向に対して概ね平行な方向に変
位可能であるようにハウジング16内に保持され、かつマ
イクロスイッチプランジャ31についてピストン14とは相
反する側の側部に位置する概ね円筒形のプランジャ38の
端部に連結されている。プランジャ38の、ダイヤフラム
37とは相反する側の端部は、傾動レバー26の他端部40に
当接可能な外向フランジ39を有し、この他端部40は、ス
イッチプランジャ31の、支点27とは相反する側の側部に
配設されている。プランジャ38は、その筒状をなす部分
内に受容されたばね41により、空室35を収縮させる向き
にハウジング16に対して軸線方向に付勢されている。即
ち、ダイヤフラム37はダイヤフラム36に近づく向きに付
勢されている。
また、フランジ31と傾動レバー26の端部40との間の関
係が適切に定められていることから、プランジャ38がば
ね力によりその可能なストロークの終端部に至るまで変
位したときに(破線により示された位置)、傾動レバー
26が支点27の回りを時計回り方向に回動し(破線により
示される位置)、プランジャ31を押し下げ、ポンプ2を
停止させ、このようにして、空室9が収縮した状態のと
きであっても、ピストン14の位置に拘らずポンプ2を制
御することができる。ばね41によりプランジャ38に加え
られる付勢力は、ハウジング16に対してねじ部42aをも
って螺合し、かつ端部にてばね41の他端に係合するべく
プランジャ38の筒状部分内に位置するねじロッド42を回
動させることにより加減することができる。
ビールが入口通路6に供給され、低圧検出室35内の圧
力がダイヤフラム37を変位させるのに十分な大きさとな
り、プランジャ38がばね41の付勢力に抗して図中に示さ
れた位置に変位する。ここで、このばね付勢力は、前記
した容量によって適切な値に調節してある。ビールを蛇
口5から供給しているとき、圧力室9が収縮した状態に
あることから、傾動レバー26とフランジ39との間には、
空隙が郭成され、傾動レバー26は、スイッチプランジャ
31の付勢力により、マイクロスイッチ28′はポンプ2を
作動状態にする第1の位置をとる。更に、ビールの蛇口
5からの供給が停止し、圧力室9内の圧力がピストン14
を上向きに変位させると、傾動レバー26が傾動しプラン
ジャ31を押し下げ、ポンプ2を停止させる。同時に、低
圧検出室35内のビールの圧力が十分大きくなることか
ら、圧力室が膨張した状態となり、プランジャ38が図示
された位置を通る。
このようにしてビールを蛇口5から供給することによ
り樽1が空になると、ビール及びガス(空気、窒素、二
酸化炭素等)はやがてポンプ2に吸入され、泡として入
口通路6及び低圧検出室35に送り込まれる。一般に、液
体ポンプの効率は、液体を加圧する場合よりも、ガズ或
いは泡を加圧する場合の方が低くなる。従って、泡が送
り込まれてくることから、低圧検出室35内の圧力が、液
体のビールを給送している場合よりも低下し、この圧力
がダイヤフラム37及びプランジャ38をばね41の付勢力に
抗して保持するのに不十分となる。その結果、プランジ
ャ38が、ばね41の付勢力により下降し、ダイヤフラム3
7、プランジャ38及びそのフランジ39が破線により示さ
れた位置に移動する。この運動に伴い、フランジ39が傾
動レバー26の端部40に当接し、レバー26を支点27の回り
を時計回り方向に回動させ、マイクロスイッチプランジ
ャ31を押し下げ、ポンプ2を停止させる。低圧検出室35
内の低圧下にある泡の検出及びポンプ2の停止は極めて
迅速に行われ、好ましくは泡がポート7から圧力室9内
に侵入する以前に行われる。しかしながら、逆止弁8の
ばね付勢力を適宜調節することにより、泡の圧力が逆止
弁8を開くのに不十分であって、泡が逆止弁8の上流側
に保持されるようにしておくこともできる。
空になった樽1が、新たな樽と交換される際には、ビ
ールを蛇口5から供給するに先立って、樽1と逆止弁8
との間の泡を除去する必要があり、そのためにこの液体
供給装置4は符号45により示されるプライミング手段を
備えている。この手段は、ハウジング16の低圧検出室35
とブリード出口47との間の連通を開閉するべく手動操作
されるブリード弁46を備える。
このブリード弁46は、きのこ形の弁体48を有し、その
軸部49がプランジャ38と同軸をなすダイヤフラム36のポ
ート50を貫通している。軸部49の、きのこ形の弁体48と
は相反する側の端部51にはフランジが設けらており、該
端部は、ハウジング16に液密に保持されたシール部材52
により支承されている。シール部材52は、ハウジング16
に設けられた窪みと共に空室53を郭成し、ブリード出口
47がこの空室53に常時連通している。ばね54がハウジン
グ16と弁体のフランジ端部51との間に挾設され、弁体48
をダイヤフラム36と液密に当接させる向きにこの弁体を
付勢している。従って、ポート50は通常低圧検出室35に
対して遮断されており、従って低圧検出室35は通常ブリ
ード出口47に対して遮断されている。
ハウジング16内にはカップ55が摺動自在に保持されて
おり、このカップ55の内面は、シール部材52を介して弁
体48のフランジ端部51に当接している。カップ55は、き
のこ状の弁体48をばね54の付勢力に抗して持ち上げ、低
圧検出室35と空室53との間の連通をポート50を介してを
開き、入口通路6内の泡をブリード出口47に向けて送り
出すために、手で押すことのできるボタンをなしてい
る。
入口通路6とブリード出口47とが連通したときに逆止
弁8の上流側の泡が完全に除去されるように、プライミ
ング手段45は、ポンプ2が樽1からビールを引き込み、
入口通路6から、開かれたポート50及びブリード出口47
を介して泡を排出し得るようにするための手段を備えて
いる。即ち、きのこ状弁体48をばね力に抗して手動によ
り持ち上げ、ポート50を開くことにより、きのこ状態の
弁体48が、(破線により示される位置を占める)ダイヤ
フラム37に衝当し、ダイヤフラム37と共にプランジャ38
をばね41の付勢力に抗して変位させ、ダイヤフラム37及
びプランジャ38を図示された位置に復元させることがで
きる。このとき、マイクロスイッチ28′のプランジャ31
は、自ずからの付勢力によりマイクロスイッチ28′の本
体から外向きに突出し、傾動レバー26を反時計回り方向
に回動させることから(即ち、傾動レバー26を破線によ
り示される位置から実線により示される位置に回動させ
ることから)、マイクロスイッチが第1の状態に復帰
し、ポンプ2の作動が再開される。
このようにして、ビールが液体供給装置4内に引き込
まれ、その結果泡がブリード出口47から好適に排出され
る。このようにして、ビールがブリード出口47から排出
されるようになるまで、きのこ状弁体を押し下げた状態
に保持する。次いで、ボタン55を開放し、きのこ状の弁
体48が元の位置に復帰し、ポート50を閉じ、同時に入口
通路6及び低圧検出室35内のビールの圧力によりこの低
圧検出室35が膨張した状態にされ、かつプランジャ38を
ばね力に抗して図示された位置に保持する。
かくして、液体供給装置4は再び蛇口5からビールを
供給し得る状態にされる。上記から、ビールの損失を極
少化し、泡の迅速な排出を促進するためには、樽1とポ
ンプ2との間及びポンプ2と入口通路6との間の管路の
長さを可及的に短くし、特に液体供給装置4を直接ポン
プ2に取着しておくのが望ましい。また、装置から泡を
除去し、装置のプライミングを行うに際して、逆止弁8
は、その下流側に位置するビールが入口通路6に流れ込
もうとするのを抑制する。
上記した実施例に於ては、ピストン14がロッド33に対
して軸線方向に摺動可能であって、かつロッド33がばね
13の付勢力を調節し得るようにするために筒状軸部21内
にてねじにより調節し得るようにしてある。しかしなが
ら、ロッド33を筒状軸部21内にて軸線方向に調節可能と
し、かつピストン14の内孔に対して螺合するものとし、
ロッド33をピストン14内にて回動することによりばね13
が逆止弁に及ぼす付勢力を加減し得るようにすることも
できる。このようにした場合には、ロッド33がピストン
14と一体的に軸線方向に変位し、ばね13による付勢力が
ピストン14の軸線方向変位に伴い変化する。しかしなが
ら、泡が入口通路6内に導入されたとき、ピストン14
は、収縮した圧力室9に対応する位置にあり、この位置
にあるときにばね13の付勢力を調節し得ることから、こ
のことは装置の作動の要領に対して何ら影響を及ぼさな
い。更に、ポンプ2の動作を停止させるべくピストン14
をばね力に抗して変位させるのに必要な高圧と、ポンプ
2を停止させるべくプランジャ38をばね力により変位さ
せるような低圧との間に顕著な圧力差が存在することが
重要な点である。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は、単純化して示された附随構造と共に本発
明に基づく液体供給装置を示す断面図である。 1……樽、2……ポンプ 3……管路、4……液体供給装置 5……蛇口、6……通路 7……ポート、8……逆止弁 9……圧力室、10……破線 11……パッド、11′……出口 12……弁体、13……ばね 14……ピストン、15……シリンダ 16……ハウジング、17……ばね 18……肩面、19……カップ 20……ねじ機構、21……軸部 22……アクセス孔、23……キャップ 24……開口、25……端部 26……傾動レバー、27……支点 28……端面、28′……マイクロスイッチ 29、30……端子、31……プランジャ 32……端部、33……ロッド 34……軸、35……低圧検出室 36、37……ダイヤフラム 38……プランジャ、39……フランジ 40……端部,41……ばね 42……ねじロッド、42a……ねじ部 45……プライミング手段 46……ブリード弁、47……ブリード出口 48……弁体、49……軸部 50……ポート、51……端部 52……シール部材、53……空室 54……ばね、5……カップ

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入口ポート及び出口ポートと、 加圧された液体を前記入口ポートに向けて供給するため
    の液体加圧装置の作動を可能にする第1の状態及び前記
    加圧装置を非作動とする第2の状態を有する、前記加圧
    装置を制御するための電気スイッチ手段と、 前記出口ポートの液体圧を検出し、該液体圧が第1の所
    定値を越えたときに前記スイッチ手段を前記第1の状態
    から前記第2の状態に切り換えるための第1の圧力検出
    手段と、 前記入口ポートの液体圧を検出し、該液体圧が前記第1
    の所定値よりも低い第2の所定値より低い場合には、前
    記スイッチ手段を前記第1の状態から前記第2の状態に
    切り換えるための第2の圧力検出手段と、 ブリード出口と、 前記入口ポートと前記ブリード出口との間の連通を通常
    時遮断するブリード弁と、 プライミング手段とを有し、 前記プライミング手段が、前記入口ポートと前記ブリー
    ド出口との間の連通を開くための手段と、前記入口ポー
    トの前記液体圧が前記第2の所定値よりも低いときに前
    記スイッチ手段を第1の状態に切り換えるための第2の
    手段とを有することを特徴とする液体供給装置。
  2. 【請求項2】前記入口ポートから前記出口ポートに向け
    て連通する逆止弁を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の液体供給装置。
  3. 【請求項3】前記逆止弁が、調節可能な付勢手段により
    通常閉止方向に向けて付勢されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項に記載の液体供給装置。
  4. 【請求項4】前記プライミング手段の前記第1及び第2
    の手段が、前記電気スイッチ手段を前記第1の状態に切
    り換えるに先立って、前記入口ポートから前記ブリード
    出口への連通を開くべく前記ブリード弁を作動させる動
    作を引き起こし得るように互いに共働するものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
    れかに記載の液体供給装置。
  5. 【請求項5】前記プライミング手段の前記第1及び第2
    の手段が、前記電気スイッチ手段を前記第1の状態に切
    り換えるのと同時に、前記入口ポートから前記ブリード
    出口への連通を開くべく前記ブリード弁を作動させる動
    作を引き起こし得るように互いに共働するものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
    れかに記載の液体供給装置。
  6. 【請求項6】前記プライミング手段の前記第2の手段の
    動作が、前記第2の圧力検出手段から受ける作用に抗し
    て、前記スイッチ手段を前記第2の状態から前記第1の
    状態に切り換える動作として引き起こされることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記
    載の液体供給装置。
  7. 【請求項7】前記プライミング手段が手動により作動可
    能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    6項のいずれかに記載の液体供給装置。
  8. 【請求項8】前記第1の圧力検出手段が、前記出口ポー
    トに於ける液体圧に応動し、かつ前記液体圧が前記第1
    の所定値を越えることにより、前記スイッチ手段が前記
    第1の状態から前記第2の状態に切り換えられるとき
    に、それに加えられる付勢力に対する変位により応動す
    る付勢された検出部材を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載の液体供給
    装置。
  9. 【請求項9】前記第1の圧力検出手段が、前記入口ポー
    トに於ける液体圧に応動し、かつ前記液体圧が前記第2
    の所定値を下回ることにより、前記スイッチ手段が前記
    第1の状態から前記第2の状態に切り換えられるとき
    に、自らの付勢力に抗する変位により応動する付勢され
    た検出部材を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第7項のいずれかに記載の液体供給装置。
  10. 【請求項10】前記プライミング手段の作動中に、その
    第2の手段が、前記第2の検出手段の前記付勢された検
    出部材に対して、その付勢力に抗する向きの変位を引き
    起こすことにより、スイッチ手段を前記第2の状態から
    前記第1の状態に切り換えることを特徴とする特許請求
    の範囲第9項に記載の液体供給装置。
  11. 【請求項11】前記第2の圧力検出手段が、前記入口ポ
    ートに連通する低圧室に於ける液体圧の変動に応じて変
    位可能なダイヤフラムを有し、前記ダイヤフラムの変位
    が、前記第2の検出手段の前記付勢された検出部材の変
    位を引き起こすことを特徴とする特許請求の範囲第9項
    若しくは第10項に記載の液体供給装置。
  12. 【請求項12】前記スイッチ手段が前記第1の状態に向
    けて付勢されており、前記第1及び第2の圧力検出手段
    が、それぞれ、当該圧力検出手段に加わる液体圧力の変
    動に応じて変位可能な部材を有し、これらの部材が所定
    の状態から変位することにより、前記スイッチ手段を前
    記第1の状態から前記第2の状態に切り換えることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれかに
    記載の液体供給装置。
  13. 【請求項13】前記第1及び第2の圧力検出手段の前記
    変位可能な部材が、それぞれ、前記スイッチ手段を通常
    は前記第1の状態に向けて付勢するレバー機構を介して
    前記スイッチ手段を制御することを特徴とする特許請求
    の範囲第12項に記載の液体供給装置。
  14. 【請求項14】前記レバー機構が、前記第1及び第2の
    圧力検出手段の前記変位可能な部材と共通な、傾動可能
    に枢支されたレバーを有することを特徴とする特許請求
    の範囲第13項に記載の液体供給装置。
  15. 【請求項15】前記第1及び第2の圧力検出手段の前記
    変位可能な部材が互いに概ね平行をなし、かつこれら両
    部材間に延在する傾動レバーに対して作用し、かつ前記
    レバーが、当該液体供給装置のハウジングに枢支されて
    おり、かつ変位可能な前記両部材間に配設されたマイク
    ロスイッチ手段を制御するべく適合されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第14項に記載の液体供給装置。
  16. 【請求項16】前記第1及び第2の圧力検出手段の少な
    くともいずれか一方の変位可能な部材に対する付勢力が
    調節可能であることを特徴とする特許請求の範囲第8項
    乃至第15項のいずれかに記載の液体供給装置。
  17. 【請求項17】供給されるべき液体の貯槽と、加圧され
    た前記液体を前記貯槽から前記入口ポートに向けて供給
    するべく前記スイッチ手段により制御される電気制御式
    液体加圧手段と、前記出口ポートに連通する蛇口とを更
    に有することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第
    16項のいずれかに記載の液体供給装置。
  18. 【請求項18】前記液体加圧手段が電動ポンプからなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の液体供
    給装置。
  19. 【請求項19】前記液体が飲物であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第18項のいずれかに記載の液
    体供給装置。
JP63102326A 1987-04-27 1988-04-25 液体供給装置 Expired - Lifetime JP2589539B2 (ja)

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