JP2589230B2 - オン/オフ制御装置 - Google Patents

オン/オフ制御装置

Info

Publication number
JP2589230B2
JP2589230B2 JP3115606A JP11560691A JP2589230B2 JP 2589230 B2 JP2589230 B2 JP 2589230B2 JP 3115606 A JP3115606 A JP 3115606A JP 11560691 A JP11560691 A JP 11560691A JP 2589230 B2 JP2589230 B2 JP 2589230B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
control
switch
stored
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3115606A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04319701A (ja
Inventor
一郎 福岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Denki Co Ltd
Priority to JP3115606A priority Critical patent/JP2589230B2/ja
Publication of JPH04319701A publication Critical patent/JPH04319701A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2589230B2 publication Critical patent/JP2589230B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭内の各種電気機器
のオン/オフの制御機能を備えたホームコントローラ等
のオン/オフ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のホームコントローラとしては、例
えば、機器のオン/オフ条件を設定する際に、設定済み
のオン/オフ条件を画面表示することにより、操作者の
記憶間違いによる条件設定のミスを防止するホームコン
トローラが開示されている(特開昭61−281306
号)。
【0003】また、実開平3−10681号公報には、
機器を遠隔制御するメインコントローラと、比較的機器
の近くで機器を制御する端末コントローラとを設け、メ
インコントローラから送られる制御信号を無効とするス
イッチを端末コントローラに設けることにより、メイン
コントローラにより不所望に機器が制御されることを防
止したホームコントローラが開示されてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のホ
ームコントローラは、機器のオン/オフ条件を設定する
際の利便性の向上は図られているが、いずれの装置もオ
ン/オフ条件を操作者が詳細に入力しなければならない
ので、設定ミスを完全に回避することができなかった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のであって、スイッチにより機器がオン/オフされた時
刻に機器が自動的にオン/オフされるようにして、オン
/オフの設定を不要として設定ミスを防止するホームコ
ントローラの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のホームコントロ
ーラは、機器のオン/オフを制御する装置において、計
時手段と、機器をオン/オフするスイッチと、該スイッ
チにより機器がオン/オフされた時刻の記憶を指示する
手段と、記憶すべく指示された前記時刻及びオン/オフ
の別を記憶するメモリと、該メモリが記憶する時刻と現
時刻とを比較する手段と、比較の結果、記憶してある時
刻と現時刻とが一致した場合、前記メモリに記憶してあ
るオン/オフに従って機器をオン/オフする手段とを備
えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明のオン/オフ制御装置は、スイッチによ
って機器がオン/オフされたとき、機器をオン/オフす
るとともに、与えられた指示に従ってオン/オフ時刻を
オン/オフ別に記憶しておき、記憶してあるオン/オフ
時刻に達する都度、機器をオン/オフする。
【0007】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて説明する。図1は、本発明に係るホームコントロー
ラの構成を示すブロック図である。図中1は表示手段と
してのCRTであって、CRT1は、CRT1に対する
同期信号を発生する回路と表示データを格納するVRA
Mとを含むCRT制御部2に制御される。ライトペン3
は光検出回路を内蔵した入力手段であって、CRT1の
画面上におけるライトペン3の操作位置はライトペンカ
ウンタ4によって検出される。
【0008】タイマ回路5は時間をカウントして、装置
全体の制御を司る中央制御回路8に与える。メインメモ
リ6は機器の動作を制御する制御プログラム及び各種デ
ータを格納しており、RAM等により構成される記憶エ
リアには、記憶指示フラグ6a及び動作条件を予め設定
したプログラムの有/無,機器をオン動作させる時刻条
件,機器をオフ動作させる時刻条件の制御プログラムを
それぞれ記憶する記憶エリア6b,6c,6dが設けら
れてある。本実施例では、8種類の機器に対応する記憶
エリアが設けられてある。
【0009】I/Oポート7は図示しない複数の機器に
対するオン/オフ制御信号の入出力を制御する。オン/
オフ制御スイッチ9は予め動作条件がセットされたプロ
グラムによらず機器のオン/オフ制御を直接行う。記憶
指示スイッチ10はオン/オフ制御スイッチ9によるオ
ン/オフ動作の時刻及びオン/オフのいずれの動作が行
われたかをメインメモリ6の所定エリアに記憶するか否
かを指示する手段であって、記憶指示スイッチ10によ
り記憶が指示されると、記憶指示フラグ6aがセットさ
れる。
【0010】以上のような本発明に係るホームコントロ
ーラによる機器のオン/オフ制御の動作を、図2〜4に
示すフローチャートに基づいて説明する。なお、便宜
上、1つの機器に対する制御動作について説明する。ま
ず、記憶指示フラグ6aをクリアし(S0)、機器制御
プログラム記憶エリア6b,6c,6dをクリアする
(S1)。記憶指示スイッチ10のオン/オフを判定し
(S2)、オフであればS5へジャンプする。オンであ
れば記憶指示フラグ6aのセット/クリアを判定し(S
3)、セット状態ならばS7へジャンプする。クリア状
態ならば記憶指示フラグ6aをセットしてS2へ戻り、
S3を経てS7へジャンプする。
【0011】S2で記憶指示スイッチ10がオフであっ
た場合、記憶指示フラグ6aのセット/クリアを判定し
(S5)、セット状態ならば記憶指示フラグ6aをクリ
アし(S6)、S17へジャンプし、クリア状態ならば
S7へジャンプする。オン/オフ制御スイッチ9の変化
の有無を判定し(S7)、変化がなければS17へジャ
ンプする。変化があればオン/オフ制御スイッチ9のオ
ン/オフを判定し(S8)、オフならばS13へジャン
プし、オンならばI/Oポート7を介して機器をオン制
御する(S9)。
【0012】機器をオン制御し(S9)、記憶指示フラ
グ6aのセット/クリアを判定する(S10)。クリア
状態ならばS17へジャンプし、セット状態ならば記憶
エリア6bをプログラム有状態とし(S11)、機器の
オン時刻をタイマ回路5から読み取って記憶エリア6c
に格納し(S12)、S17へジャンプする。
【0013】オン/オフ制御スイッチ9のオフを判定し
た後(S8)、I/Oポート7を介して機器をオフ制御
し(S13)、記憶指示フラグ6aのセット/クリアを
判定する(S14)。クリア状態ならばS17へジャン
プし、セット状態ならば、記憶エリア6bをプログラム
有状態とし(S15)、機器のオフ時刻をタイマ回路5
から読み取って記憶エリア6dに格納し(S16)、S
17へジャンプする。
【0014】S17では記憶エリア6bによりプログラ
ムの有/無を判定し、無状態ならばS2へ戻る。有状態
ならば記憶エリア6cを調べ、オン時刻が格納されてい
るかを判定する(S18)。オン時刻が格納されていな
ければS21へジャンプする。オン時刻が格納されてい
れば、記憶エリア6cのオン時刻と現在時刻とを比較し
(S19)、不一致ならばS21へジャンプする。一致
ならば、I/Oポート7を介して機器をオン制御し(S
20)、S2に戻る。
【0015】S21では、記憶エリア6dを調べ、オフ
時刻が格納されているかを判定し、オフ時刻が格納され
ていなければS2へジャンプする。オフ時刻が格納され
ていれば、記憶エリア6dのオフ時刻と現在時刻とを比
較し(S22)、不一致ならばS2へジャンプする。一
致ならばI/Oポート7を介して機器をオフ制御し(S
23)、S2に戻る。
【0016】以上のようにしてセットされた機器のオン
/オフ時刻をクリアする場合は、図2〜4に示したプロ
グラムを最初からスタートさせるか、又は各機器に対応
させてプログラムクリア手段を設け、記憶エリア6bを
プログラム無状態とする。
【0017】なお、本実施例では1つの機器に対してオ
ン/オフ時刻の記憶エリア6c,6dを1組設けた場合
について説明したが、オン/オフ時刻の記憶エリアを複
数組設けることも可能であって、本実施例と同様の効果
が得られる。また、本実施例では8台の機器に対するオ
ン/オフ制御プログラムの記憶エリアを設けた場合につ
いて説明したが、機器の台数はこれに限るものではな
い。
【0018】また、本実施例では家庭内の機器のオン/
オフを制御するホームコントローラについて説明した
が、産業機器等の他の機器のオン/オフ制御にも適用が
可能である。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明のオン/オフ制御
装置は、機器の動作条件を詳細に入力しなくてもスイッ
チがオン/オフされた時刻を記憶しておき、以後、機器
のオン/オフを自動的に制御するので、操作が簡単であ
るとともに、制御条件の設定ミスによる意図しない機器
の動作を防止できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るホームコントローラの構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明に係るホームコントローラによる機器の
オン/オフ制御の手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係るホームコントローラによる機器の
オン/オフ制御の手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係るホームコントローラによる機器の
オン/オフ制御の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
5 タイマ回路 6 メインメモリ 6a 記憶指示フラグ 6b,6c,6d 記憶エリア 7 I/Oポート 8 中央制御回路 9 オン/オフ制御スイッチ 10 記憶指示スイッチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器のオン/オフを制御する装置におい
    て、計時手段と、機器をオン/オフするスイッチと、該
    スイッチにより機器がオン/オフされた時刻の記憶を指
    示する手段と、記憶すべく指示された前記時刻及びオン
    /オフの別を記憶するメモリと、該メモリが記憶する時
    刻と現時刻とを比較する手段と、比較の結果、記憶して
    ある時刻と現時刻とが一致した場合、前記メモリに記憶
    してあるオン/オフの別に従って機器をオン/オフする
    手段とを備えたことを特徴とするオン/オフ制御装置。
JP3115606A 1991-04-18 1991-04-18 オン/オフ制御装置 Expired - Fee Related JP2589230B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3115606A JP2589230B2 (ja) 1991-04-18 1991-04-18 オン/オフ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3115606A JP2589230B2 (ja) 1991-04-18 1991-04-18 オン/オフ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04319701A JPH04319701A (ja) 1992-11-10
JP2589230B2 true JP2589230B2 (ja) 1997-03-12

Family

ID=14666802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3115606A Expired - Fee Related JP2589230B2 (ja) 1991-04-18 1991-04-18 オン/オフ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2589230B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02176791A (ja) * 1988-12-28 1990-07-09 Casio Comput Co Ltd 自動演奏装置
JPH02110499A (ja) * 1989-06-08 1990-04-23 Yamaha Corp 自動演奏装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04319701A (ja) 1992-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170083017A1 (en) Ladder diagram monitoring device capable of additionally displaying operation situation of cnc in comment
JP2589230B2 (ja) オン/オフ制御装置
JPH0727448B2 (ja) データ入力装置
JP3015926B2 (ja) ローカル制御盤のディスプレイ装置
US5793928A (en) Method for automatic setting of a timer reservation mode and an associated clock in a VCR
JPH06290877A (ja) 照明制御システム
JPS63208921A (ja) スイツチパタ−ン表示装置
JPH01159529A (ja) 高周波加熱装置
KR200181757Y1 (ko) 버튼기능을임의로설정할수있는카메라
JPH05122779A (ja) ボタン定義機能付プログラマブルリモコン
JPS62277895A (ja) 遠隔監視制御装置
JPS5952456B2 (ja) Crtデイスプレイ装置
JP3125900B2 (ja) 操作表示パネル
JPH0751604Y2 (ja) ホームコントローラ
JPH04260128A (ja) 電気機器の仕様設定装置
JPS5840207B2 (ja) パラメ−タ選択装置
JP2588271Y2 (ja) デジタルスイツチ
JPH04234291A (ja) 電子機器
JP2519867B2 (ja) 建設機械のアクチュエ―タ用コントロ―ラの差別化装置
JPH1042377A (ja) 習慣解析機能及びリモコン付きコンピュータ
JPS63290095A (ja) リモ−トコントロ−ル装置
JPH0444767B2 (ja)
JPH04234287A (ja) 映像信号切換装置
JPS63128889A (ja) ビデオモニタ
JPH05284570A (ja) リモートコントロールシステム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081205

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091205

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees