JP2586659Y2 - メイクアップ化粧料用情報シート - Google Patents
メイクアップ化粧料用情報シートInfo
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Description
が顧客に対し口紅、アイシャドウ等のメイクアップ化粧
料を推奨する際に用いられるメイクアップ化粧料用情報
シートに関するものである。
の販売員が店頭あるいは訪問販売先で顧客の相談を受け
ながら化粧品の推奨販売を行っている。そして、このと
き顧客がもちかける相談の内容としては、自分の肌に
合う化粧品が欲しい、自分の個性を引き出したい、
顔のつくりの短所を補いたい、というようなものが上位
を占めている。
粧水、クリーム等の基礎化粧料、ファンデーション等の
ベースメイクアップ化粧料については、販売員が顧客の
皮膚状態をカウンセリングし、その皮膚状態に適した化
粧料を推奨することが行われている。即ち、顧客とのや
りとりの中、あるいは肌性の測定機器等による測定結果
から、販売員が顧客の肌性や皮膚状態を判定し、その判
定に基づいて顧客に適合する化粧料を推奨するようにな
っているのである。
粧料やベースメイクアップ化粧料においては、顧客の皮
膚状態を判定し、その判定結果に基づきアドバイスを行
って適合化粧料を推奨するといった理論的な推奨販売方
法が確立されている。しかしながら、口紅、アイシャド
ウ等のように多数の色番を有するポイントメイクアップ
化粧料は、基礎化粧料等のように理詰めで推奨販売でき
るものではなく、顧客が自分の感性、即ち好き嫌いによ
って選択購入していくことが圧倒的に多く、販売員によ
るシステマティックな推奨販売方法は未だ確立されてい
ないというのが実情であった。
ポイントメイクアップ化粧料については、顧客自身が多
数の色番の中から好みの色を選択するといった色選びの
みを行って購入していくことが多く、顧客もその購入形
態に慣れているため、販売員が顧客の肌の色等を考慮し
た上で「似合う」、「似合わない」というようなアドバ
イスを行うことは困難であり、たとえアドバイスを行っ
たとしても顧客にとっては説得力のないものとなりがち
であった。その結果、ポイントメイクアップ化粧料に関
しては、顧客自らが、「自分に合った、自分の個性を引
き出す化粧料が欲しい」という要望を必ずしも満たして
いない商品選択を行ってしまっていることが多くなって
いた。
たものであって、口紅、アイシャドウ等のポイントメイ
クアップ化粧料を販売する際に、顧客の好みを充分に汲
み入れながら、顧客に合った化粧料を理論的且つ的確に
推奨することができるメイクアップ化粧料用情報シート
の提供を目的とするものである。
めに、本考案のメイクアップ化粧料用情報シートは次の
ような構成をとる。即ち、縦軸及び横軸のいずれか一方
の軸に化粧料の色調をとり、他方の軸に化粧料の色相を
とった座標上に、異なる色を呈する複数の化粧料の各色
を表示する色表示を上記化粧料の色調及び色相に対応す
る所定位置に分布表示するとともに、上記化粧料の色相
をとった軸と同方向の軸に沿って、肌のベース色の色相
を複数の系統に分類してそれぞれの系統と上記化粧料の
色相との相関関係を表した表示部を設けたことを特徴と
するものである。
情報シートにおいては、縦軸及び横軸のいずれかに化粧
料の色調と色相とをそれぞれとった座標上に、異なる色
を呈する複数の化粧料の各色を表示する色表示を上記化
粧料の色調及び色相に対応する所定位置に分布表示する
とともに、化粧料の色相をとった軸と同方向の軸に沿っ
て、肌のベース色の色相を複数の系統に分類してそれぞ
れの系統と化粧料の色相との相関関係を表示する表示部
を設けているため、顧客の肌のベース色の色相ととも
に、顧客の好みの化粧料の色調及び色相を把握した上
で、座標上で合理的に肌のベース色の色相と化粧料の色
相との相関関係を説明しながら化粧料の推奨を行うこと
ができる。従って、顧客の肌のベース色を基盤とし、顧
客の好みを把握して的確かつシステマティックに化粧料
の推奨を行うことが可能となり、顧客が自分の好みだけ
から化粧料を選んでしまったり、販売員が顧客の好みを
きっちりと把握しないままおしきせの推奨を行ったりと
いう問題を解消することができる。
説明する。
報シートの一実施例を示している。同図に示すように、
このメイクアップ化粧料用情報シート(1)は、いわゆ
るA4サイズの大きさのシートA(11)と、同サイズ
のシートB(21)とを組み合わせ、互いの裏面が向か
い合うようにそれぞれの一隅にリング部材を挿通した綴
じ部(2)を設けて展開可能に構成されている。
ートであって、図2に示すような構成をとっている。即
ち、A4サイズのシートを横長に用いた上部に「あなた
の肌色に映える/なじむ口紅選び」の見出し(12)
と、「リップカラーチャート」の名称(13)とが付さ
れ、その下にリップカラーチャート(14)が表示され
ている。このリップカラーチャート(14)は、その上
側の横軸(15)に口紅の色相をとり、「色相」と表示
された中央部からそれぞれ左端の「青味より」及び右端
の「黄味より」に到る矢印を表示し、区切り線により四
角枠内を縦方向に真ん中で区切るとともに、縦軸(1
6)に口紅のトーン(色調)をとり、上部を「ソフト
(やわらかい)」、中間部を「ミディアム(落ち着い
た)」、下部を「ストロング(強い)」というように縦
方向に3つに分け、四角枠内を区切り線により上下3段
に区切って構成されている。
の下側には、横軸に沿って、肌のベース色の色相と上記
化粧料の色相との相関関係を表した表示部(17)が設
けられている。即ち、「PO(ピンクオーカー)系の
肌」、「OC(オークル)系の肌」、及び「YO(イエ
ローオーカー)系の肌」というように肌のベース色の色
相を3系統に分類し、中央部から左右両端に到る矢印を
それぞれの系統について上下3段に表示している。そし
て、「PO系の肌」については、上記口紅の色相の「青
味より」に対応する左側に「なじむ」、また「黄味よ
り」に対応する右側に「映える」との表示を行い、「Y
O系の肌」についてはこの逆の表示を行うことにより、
どの系統の肌の色にどのような色相の口紅がなじむか、
あるいは映えるかというような肌のベース色の色相と口
紅の色相との相関関係を表しているのである。また、上
記3分類のうちの中間に位置する「OC系の肌」につい
ては、上記「なじむ」、「映える」のいずれの表示もな
されていないが、これは、「OC系の肌」には、口紅の
色相が「青味より」及び「黄味より」のいずれであって
も同等になじみ、映えるということを示している。
軸(16)に口紅の色相及び色調をとり、更に横軸に沿
って肌ベース色の色相と上記口紅の色相との相関関係を
表した表示部(17)を設けた中には、上記縦横両軸
(15)、(16)にとられた口紅の色相及び色調に基
づいて、このシートA(11)を使用するメーカーが製
造している口紅の色が、同図中の横長楕円形状の色表示
(18)のように複数種類(本実施例では56種類)分
布表示されている。
3に示すように、RS−110(ローズ系の110
番)、PK−105(ピンク系の105番)というよう
に口紅の色番(19a)が表示された透明シート(1
9)を重ね、綴じ部(2)で綴じることができるように
なっている。この透明シート(19)に表示された色番
(19a)は、上記シートA(11)に分布表示されて
いる口紅の色表示(18)に対応するように表されてお
り、これをシートA(11)の上に重ねることにより、
図4に示すように口紅の色表示(18)の下にその色番
(19a)が対応表示されるようになっている。尚、こ
の色番(19a)のうちのいくつかに付されている
「●」印(19b)は、その色がそのシーズンの新色で
あることを示すものである。
5に示すようになっている。即ち、シート上部中央に
「リップメイクの基本テクニック」という見出し(3
1)が付された下に、左右に2分割された四角枠が形成
され、その左側には「上手にリップラインを描くコツは
?」という小見出しA(32)が付されている。そし
て、この小見出しA(32)の下には、唇の形を模して
リップラインの描き方を示す模式図(33)と、「リ
ップブラシに口紅をたっぷりとって、筆先の角を整えて
からリンカクを描きましょう。」、「リップブラシを
使う時は、上質なものを使用しましょう。」という2つ
の説明文(34)が記載されている。また、この右側に
は、口紅に関係する化粧料及び用具(リップブラシ)の
外観写真(35)が載せられるとともに、その商品の宣
伝文句、商品名及び価格が写真(35)の上下に付され
ている。更に、この四角枠の下には、「“顔だちをひき
たてる”こんな場合のリップメイクテクニック」という
小見出しB(36)が付されるとともに、その下を4つ
のブロックに分割してそれぞれに「大きめの唇」、「小
さめの唇」、「色素の濃い唇」、「縦ジワの目立つ唇」
というように唇の形状等の特徴を項目分けした項目名
(37)が付されている。そして、各項目名(37)の
下には、それぞれの項目に対応させてリップメイクのポ
イント等の説明文(38)が唇の模式図(33)ととも
に記載されている。例えば、「大きめの唇」の項目の下
には、「・ファンデーションで、唇のリンカクを消し
て。・上唇、下唇ともに、中央の部分はリップラインど
おりに、斜めのラインはやや内側に描きます。・最後に
ティッシュで軽く押さえて、ツヤをおさえます。*明る
すぎる色や鮮やかすぎる色の口紅は、唇を強調してしま
う場合があるので注意しましょう。」という記載がなさ
れている。
を用い、例えば次のようにして顧客に対する口紅の推奨
を行うことができる。まず、顧客にシートA(11)の
表面を見せるとともに、顧客の肌のベース色の色相、即
ち顧客が使用しているファンデーションの色、また顧客
がファンデーションを使用していない場合には素肌の色
が、ピンクオーカー系、オークル系、及びイエローオー
カー系のいずれにあたるかを判定する。この判定は、販
売員の目視によって行うか、あるいは顧客が使用してい
るファンデーションの色を尋ねることによって行うこと
ができる。
「やわらかい」、「落ち着いた」、及び「強い」の中か
ら顧客の好みを質問する。そして更に、口紅の好みの色
相、従来使用していた口紅の色相が、「青味より」と
「黄味より」のいずれに近いかを質問する。このとき、
上記のように判定された肌のベース色の色相と口紅の色
相との相関関係について説明する。即ち、ピンクオーカ
ー系の肌には青味よりの色相の口紅がなじんで黄味より
の色相の口紅が映え、イエローオーカー系の肌には逆に
黄味よりの色相の口紅がなじんで青味よりの色相の口紅
が映えるようになっているという説明を行う。このよう
にして、肌のベース色の色相と口紅の色相とを関連付け
て、「なじむ」及び「映える」メイクアップのいずれに
なるかを明確に示すことにより、顧客が自分の好みだけ
から口紅を選択して「なじむ」メイクアップをするつも
りが「映える」メイクアップとなってしまったというよ
うな問題の発生を防ぐことができる。
の色相、好みの口紅の色調及び色相を確認し、肌のベー
ス色と口紅の色との相関関係を説明しながら、分布表示
された複数の口紅の色表示(18)の中から最適な色の
口紅を推奨することができる。即ち、肌のベース色がピ
ンクオーカー系である顧客が、落ち着いたトーンで肌色
になじむ色相の口紅を望んだ場合には、図2における
(A)のブロックに表示された10色の口紅を推奨し、
左側、即ち青味よりにいくほどなじむものであるという
説明を付け加える。そして、図4に示すように、口紅の
色番(19a)の表示された透明シート(19)をこの
シートA(11)の上に重ね、選択した口紅の色番を調
べて顧客に提供する。尚、このとき、最初から(A)ブ
ロックの中の1色のみを選ぶのではなく、2〜3色の色
番を選んで現物の色を見た上でそのうちの1色を最終的
に選択するようにしてもよい。このようにして口紅の推
奨を行った後、シートA(11)の裏面を見せることに
より、顧客の唇の特徴に合わせてリップメイクテクニッ
クについての説明を行うとともに、口紅に関係する他の
化粧料や用具の推奨を併せて行うことができる。
る。このシートB(21)は、アイシャドウ用の情報シ
ートであって、上部に「あなたの肌色に映える/なじむ
アイシャドウ選び」の見出し(22)と、「アイカラー
チャート」の名称(23)とが付され、その下にアイカ
ラーチャート(24)が示されている。このアイカラー
チャート(24)は、上記口紅用の情報シートであるシ
ートA(11)と同様の構成をなすものである。即ち、
上側の横軸(25)に「青味より(フェミニンカラ
ー)」から「黄味より(ナチュラルカラー)」に到るア
イシャドウの色相をとるとともに、縦軸(26)には、
上部を「ソフト(やわらかい)」、中間部を「ミディア
ム(落ち着いた)」、下部を「ストロング(強い)」と
いうように分類したアイシャドウのトーン(色調)をと
っている。また、このアイカラーチャート(24)の下
側には、上記口紅用の情報シートA(11)と全く同様
に、横軸に沿って、肌のベース色の色相と上記アイシャ
ドウの色相との相関関係を表した表示部(27)が設け
られている。
(26)に、アイシャドウの色相及び色調をとるととも
に、横軸に沿って肌のベース色の色相と上記アイシャド
ウの色相との相関関係を表す表示部(27)を設けた中
に、上記縦横両軸(25)、(26)に表示されたアイ
シャドウの色相及び色調に基づいて、このシートB(2
1)を使用するメーカーが製造しているアイシャドウの
色が複数種類(本実施例では6種類)、同図中の色表示
(28)のように表示されている。尚、この実施例が対
象とするアイシャドウは、メインカラーと、このメイン
カラーに対応させた明るい色と濃い色との3色を一組に
したものであるため、そのイメージを把握しやすいよう
に、徐々に色相を変化させるパターンによる表示を行っ
ている。
7に示すようになっており、上述した表面同様に基本的
には口紅用の情報シートであるシートA(11)と同じ
である。即ち、シート上部中央に「アイメイクの基本テ
クニック」という見出し(41)が付された下に四角枠
が形成され、これを左右に2分割した左側に「3色使い
のテクニック」という小見出しA(42)が付されてい
る。そして、この小見出しA(42)の下には、目の形
を模してアイシャドウの描き方を示す模式図(43)
と、その模式図(43)に対応させた説明文(44)が
記載されている。また、この右側には、アイシャドウに
関係する化粧料及び用具の外観写真(45)が載せら
れ、その商品の宣伝文句、商品名及び価格が写真(4
5)の上下に付されている。更に、四角枠の下には、
「“顔だちをひきたてる”こんな場合のアイメイクテク
ニック」という小見出しB(46)が付され、その下を
4つのブロックに分割してそれぞれに「一重・奥二重の
目をいかしたい」、「小さい目を大きく」、「はれぼっ
たい目をスッキリと」、「くぼんだ目をふっくらと」と
いうように目のまわりの特徴を項目分けした項目名(4
7)が付されている。そして、各項目名(47)の下に
は、それぞれの項目に対応させてアイメイクのポイント
等の説明文(48)が、上記のシートA(11)におけ
るリップメイクのポイント説明と同様に模式図(43)
とともに記載されている。
いては、上記シートA(11)と同様であるため、その
説明は省略する。そして、上記シートA(11)とシー
トB(21)とは、綴じ部(2)で一体的に組み合わさ
れているが、口紅及びアイシャドウのいずれか一方のみ
を購入する予定の顧客に対してはいずれか一方のシート
のみを用いればよいため、それぞれのシートを単体で準
備しておくようにしてもよい。また、シートA(11)
及びシートB(21)のいずれにおいても、縦軸に化粧
料の色相をとり、横軸に化粧料の色調をとるとともに、
縦軸に沿って肌のベース色の表示部を設けるようにして
もよい。
て購入することを希望する顧客のためには、更に図8に
示す「Point Make Advice パーソナ
ルメイク アドバイス BOOK」という冊子(51)
を用いることができる。この冊子(51)は、長方形状
の複数枚のシートを横長の状態で綴じ合わせてなり、口
紅とアイシャドウとを組み合わせて用い、顧客の好みに
合わせて顧客の顔だちをひきたてるメイクアップを実現
するためのアドバイスを複数の項目に分けて記載したも
のである。即ち、この冊子(51)の第3頁には、図9
に示すように、「メイクの仕上がり度(お好みはナチュ
ラルメイク?それともメリハリメイク?)」という見出
し(52)が付され、その下にナチュラルメイクI及び
II、並びにメリハリメイクを施した例が顔面の写真によ
りそれぞれ示されたシートが配され、これを顧客に見せ
ながらどのような仕上がりを好むかを確認できるように
なっている。そして、その次の頁からは、例えば図10
に示すように、「ナチュラルメイクのテクニック」とい
う見出し(53)が付され、その下に当該メイクアップ
を実現するために用いるアイシャドウ等の化粧料と、各
化粧料の使用方法が表示されたメイクアップテクニック
のアドバイスシートが配されている。更に、その後の頁
からは、「色合わせの基本」、「口紅とアイシャド
ウ」、「TPOとメイクの相性」として、口紅とアイシ
ャドウとのカラーコーディネイトについての説明や、メ
イクアップとTPO、ファッションを組み合わせた説明
がなされたシートが配されている。尚、この口紅とアイ
シャドウとのカラーコーディネイトに関する説明におい
ては、上記口紅用の情報シートA(11)及びアイシャ
ドウ用の情報シートB(21)を用いることができる。
更に、上記説明のなされた頁の後には、「アイメイクの
方法」、「口紅の塗り方」、「眉の描き方」というよう
に、各種化粧料の使用方法を詳細に説明したシートが続
いて配されている。
せて購入し、自分の好みに合わせて自分の顔だちがひき
たつメイクアップを行いたいという希望をもって店頭を
訪れた顧客に対しては、上記の冊子(51)を用いるこ
とにより、時間をかけて本格的なアドバイスを行いなが
ら商品を推奨販売することが可能となる。
粧料用情報シートは、縦軸及び横軸のいずれかに化粧料
の色調と色相とをそれぞれとった座標上に、異なる色を
呈する複数の化粧料の各色を表示する色表示を上記化粧
料の色調及び色相に対応する所定位置に分布表示すると
ともに、上記化粧料の色相をとった軸と同方向の軸に沿
って、肌のベース色の色相を複数の系統に分類してそれ
ぞれの系統と化粧料の色相との相関関係を表示する表示
部を設けてなるため、顧客の肌のベース色の色相ととも
に、顧客の好みの化粧料の色調及び色相を把握した上
で、座標上で合理的に肌のベース色の色相と化粧料の色
相との相関関係を説明しながら化粧料の推奨を行うこと
ができるものである。従って、このメイクアップ化粧料
用情報シートを用いることにより、顧客の肌のベース色
を基盤とし、顧客の好みを把握して的確かつシステマテ
ィックに化粧料の推奨を行うことができ、顧客が自分の
好みだけから化粧料を選んでしまったり、販売員が顧客
の好みをきっちりと把握しないままおしきせの推奨を行
ったりという従来の問題を完全に解消することが可能と
なる。
実施例を示す説明図である。
ある。
る。
ねた状態の説明図である。
ある。
る。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 縦軸及び横軸のいずれか一方の軸(1
6)に化粧料の色調をとり、他方の軸(15)に化粧料
の色相をとった座標上に、異なる色を呈する複数の化粧
料の各色を表示する色表示(18)を上記化粧料の色調
及び色相に対応する所定位置に分布表示するとともに、
上記化粧料の色相をとった軸(15)と同方向の軸に沿
って、肌のベース色の色相を複数の系統に分類してそれ
ぞれの系統と上記化粧料の色相との相関関係を表した表
示部(17)を設けたことを特徴とするメイクアップ化
粧料用情報シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308393U JP2586659Y2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | メイクアップ化粧料用情報シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308393U JP2586659Y2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | メイクアップ化粧料用情報シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0668075U JPH0668075U (ja) | 1994-09-22 |
JP2586659Y2 true JP2586659Y2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=11823281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1308393U Expired - Fee Related JP2586659Y2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | メイクアップ化粧料用情報シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586659Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3442318B2 (ja) * | 1999-08-05 | 2003-09-02 | カネボウ株式会社 | 販売促進用シート |
JP2015110541A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-06-18 | 株式会社シー・シー・メディコ | 肌用印刷転写ファンデーション |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP1308393U patent/JP2586659Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0668075U (ja) | 1994-09-22 |
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