JP2586281B2 - 紡績機の管理システム - Google Patents

紡績機の管理システム

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JP2586281B2 JP4278979A JP27897992A JP2586281B2 JP 2586281 B2 JP2586281 B2 JP 2586281B2 JP 4278979 A JP4278979 A JP 4278979A JP 27897992 A JP27897992 A JP 27897992A JP 2586281 B2 JP2586281 B2 JP 2586281B2
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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紡績機の管理システム
に係り、特に、糸品質を目安にした錘の運転ができる紡
績機の管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】紡績機には多数の錘が設けられ、それぞ
れの錘からその運転状態を知らせる信号が紡績機の制御
装置に送られる。運転状態は、糸が正常に走行している
ことを示す糸走行信号と、自然糸切れ等の異常が発生し
ていることを示す異常警告信号とを組み合わせることに
より2ビットでコード化して表したステータスとして表
される(表1)。この組み合わせにより、各錘の運転状
態は正常運転のステータス、スラブ糸切れのステータ
ス、自然糸切れのステータス、満管のステータスのいず
れかに分かれる。表1では、糸走行信号はFW、異常警
告信号は赤旗と記されている。
【0003】
【表1】
【0004】ここで糸切れの状態に区別があることにつ
いて説明する。
【0005】まず、各錘にはヤーンクリアラという装置
が備えられている。ヤーンクリアラは、走行している糸
の太さを常時電気的に検知している。この糸の太さとそ
の変化に対して、予め太さの大小の許容値とその太さが
継続する長さを許容する長さの許容値を設定しておき、
糸が極端に太い場合や細い場合、ある程度の太さ(細
さ)が長く続く場合は、糸の太さむら不良(スラブ)と
して検出する。各錘には糸カッタが装備されており、ヤ
ーンクリアラでスラブが検出されると糸を切るようにな
っている。この状態をスラブ糸切れという。スラブ糸切
れになると糸走行は停止し、糸継機が巡回して来るのを
待つ。このときのステータスは、表1のように、糸走行
信号=OFF、異常警告信号=ONのスラブ糸切れのス
テータスとなる。糸継機が糸を継いで成功すれば糸走行
は再開される。このようにスラブ糸切れは、錘が自身で
認識して糸を切ったものであるから、人為を介さなくて
も自動復帰できる。
【0006】スラブ糸切れとは別に自然糸切れが発生す
ることもある。自然糸切れとは、ヤーンクリアラの検出
結果に応じて積極的に切ったのではなく糸が自然に切れ
たという意味であり、例えば、ノズルが詰まって糸が出
て来なくなったノズル詰まり等が原因で起こる。自然糸
切れのステータスは、糸走行信号=OFF、異常警告信
号=OFFである。その他に上記糸継機で糸継ぎミスが
発生して自動復帰できないとき、スラブ糸切れのステー
タスから自然糸切れのステータスに移行する。
【0007】糸走行信号=ON、異常警告信号=OFF
の満管ステータスは、糸が巻き上がって満管=玉揚げ待
ちになっている状態を示している。
【0008】自然糸切れのステータスや満管ステータス
を形成する異常警告信号は何等かの異常警告を示してい
る。そして、異常警告信号が出るときには、オペレータ
が処理することを促すために赤旗と呼ばれる赤色の異常
警告部材が錘のパネル表面より飛び出す。赤旗の飛び出
しの意味は、本来の自然糸切れ=ノズル詰まり、満管、
糸継機の糸継ぎミスのいずれかであるが、満管は異常と
はいえないので、これを詳しく区別するために、満管の
際には赤旗の飛び出しに合わせて満管ランプが点灯す
る。いずれの場合でも、オペレータは、ノズル詰まりを
解消したり、糸継ぎをしやすくする等の簡単な調整をし
たら赤旗を元の位置に押し込む。錘は赤旗の押し込みを
認識して異常警告信号をリセットする。
【0009】一方、錘の列に沿って玉揚げと糸継ぎとを
自動的に行う移動台車が走行している。この移動台車も
赤旗や満管ランプを認識する。移動台車は、スラブ糸切
れで糸走行が停止している錘の位置で停止し糸継ぎを行
うが、糸走行が停止していても自然糸切れのときにはそ
の錘を通過する。このとき移動台車は、自然糸切れであ
るか否かを赤旗の飛び出しで判別している。また、満管
の場合には、赤旗が飛び出していても満管ランプを認識
してその錘の位置で停止し玉揚げを行う。
【0010】従来の赤旗及び異常警告信号は、自然糸切
れの状態や糸継機で糸が継げない状態をオペレータが手
直しすることを要求するものである。これにより錘が自
動的な復帰を行えないときの人為的な処置を迅速に行う
ことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、短時間のう
ちに何回も糸切れが起こる場合でも、その都度、糸継ぎ
を行えば紡績は続行でき、生産効率はそれなりに維持で
きる。けれども糸切れが頻繁に起こるということは継続
的に糸切れを引き起こす何かの異常があると言うことで
あり、また、糸継ぎ箇所の多い糸が出来上がるというこ
とである。従って、糸切れの頻度が高いことは錘の機械
的管理の面からも、糸品質の面からも問題である。
【0012】また、近年の紡績機管理には、糸の周期ム
ラを検知することが重要となっている。糸の周期ムラ
は、主にトップローラ、ボトムローラ等の不具合によっ
てもたらされることが分かっており、従来の糸の太さむ
らが糸走行距離に対してランダムな変化であるのに対
し、一定の周期で太い部分或いは細い部分が現れるもの
である。周期ムラの太さの変化は、従来の糸の太さむら
の太さの変化に比べて小さいものであって、糸単体では
肉眼で判別できない程度であっても、ニット、織物にし
たとき周期的に重なりあって肉眼でも見える縞模様等の
欠点が出るものである。従来の糸の太さむらの管理だけ
では、周期ムラを管理することができず、糸品質を向上
させることができない。
【0013】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、糸品質を目安にした錘の運転ができる紡績機の管理
システムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、紡績機の各錘で自然糸切れを検出したとき
異常警告信号を発生させるようにし、他方、紡績糸の周
期むらを検出すると共に周期むらが所定の基準を越えた
とき、又は、所定時間内の糸切れが所定回数を越えたと
き、当該錘を強制停止し、異常警告信号を発生させるよ
うにし、かつ錘強制停止の場合は、異常警告信号のリセ
ット方法が自然糸切れの場合と異ならされているもので
ある。
【0015】
【作用】上記構成により、錘は、自然糸切れが検出され
たとき、異常警告信号を発生させる。他方、紡績糸の所
定の基準を越えた周期むらが検出されたとき、或いは、
所定時間内の糸切れが所定回数を越えたときには、錘が
強制停止し、異常警告信号を発生させる。強制停止の場
合と自然糸切れの場合とでは異常警告信号のリセット方
法が異なるため、錘強制停止を自然糸切れと誤認し異常
警告信号をリセットしようとしても、異常警告信号がリ
セットされない。
【0016】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。
【0017】図1に示されるように、紡績機1には多数
の紡績ユニット(錘)31が直線状に並設され、その一
端に解析装置3が設けられている。図では、一点鎖線の
右側は錘が省略してある。それぞれの錘31には、粗糸
またはスライバ32を供給するドラフト装置33と、粗
糸またはスライバ32を糸38に加工して繰り出す紡績
ノズル34を備え、紡績ノズル34の下方にはデリバリ
ローラ35、スラックチューブ36、ヤーンクリアラ
(スラブキャッチャ)37が順に設けられている。ヤー
ンクリアラ37は、糸の良否を検出して糸が不良(スラ
ブ)の場合は糸を切る働きをする。ヤーンクリアラ37
の下方には、糸38をボビン39に巻き取る巻取装置4
0が設けられている。各錘31には、異常警告信号に伴
って作動する異常警告部材41とボビン39が満管にな
ったことを表示する満管ランプ42が設けられている。
異常警告部材41は、図2に示されるような赤い突起部
を有した部材であり、作動時に錘31の表面から突起部
を突き出すので、赤旗41と呼ばれる。
【0018】紡績機1には、ヤーンクリアラ37と巻取
装置40との間の糸38が走行するべき空間に背後から
臨み錘31の列に沿って往復移動する作業台車43が設
けられている。作業台車43には、満管のボビン39を
取り外して系外に送り出し、新たな空紙管を巻取装置4
0に供給する玉揚装置44と、糸継ぎを行う台継装置4
5と、これらの制御を行う制御装置46とが搭載されて
いる。作業台車43は、往復移動中に糸切れや満管の錘
31の位置で停止して必要な動作を行うものである。
【0019】図示されないが各錘31には、ヤーンクリ
アラ37が常時検知している走行中の糸の太さの電気的
信号を周波数解析するスペクトラムアナライザが設けら
れている。スペクトラムアナライザは、ある程度の時間
における太さの変化を基にしてこれを周波数分析し、種
々の周波数の成分を取り出すものである。この分析結果
を周波数特性グラフに表すと図3に示したグラフGのよ
うになる。グラフGの中でピークを形成している周波数
が、周期むらの周波数である。ここで図3には、図1の
ドラフト装置33の詳細が示されている。ドラフト装置
33は、粗糸またはスライバ32を挟んで回転し紡績ノ
ズル34に供給するトップローラ33a、ボトムローラ
33b等から構成されている。
【0020】解析装置3は各錘31について、糸が走行
している(糸走行)、スラブを発見して糸を切った(ス
ラブ切れ)、スラブ以外の原因で糸が切れた(赤旗切
れ)、満管になった(満管)等の状態を把握し、スラブ
切れ、赤旗切れ等の糸切れ回数をカウントしている。ま
た、上記スペクトラムアナライザでの分析結果も解析装
置3に送られている。
【0021】解析装置3には、種々の周波数の周期むら
に対して与えられた周期むら基準値と、糸切れ回数に対
して与えられた糸切れ回数基準値とが予め設定されてい
る。また、解析装置3は図6に詳細が示される操作パネ
ル61を有する。操作パネル61には、周期むらが基準
値以上のとき点灯するLED62、その原因がトップロ
ーラ33aであることを示すLED63、ボトムローラ
33bであることを示すLED64、その他の原因であ
ることを示すLED65、66が配置され、各原因の発
生錘を示す表示ランプ67が錘の台数に応じて配列され
ている。
【0022】図5に示されるように、これらの紡績機を
集中管理するための集中管理装置2が、表示装置5を有
したパーソナルコンピュータで構成されている。集中管
理装置2は各紡績機1の解析装置3に対して共通の通信
回線4で結ばれている。
【0023】次に実施例の作用を述べる。
【0024】解析装置3は、スペクトラムアナライザで
の分析結果をトップローラのもたらす周期むら、ボトム
ローラのもたらす周期むら、それ以外の周期むら等に分
類し、各周期むらの大きさを周期むら基準値と比較す
る。いずれかの周期むらが基準値を越えていると、錘を
強制停止し且つ異常警告信号を発生する。異常警告信号
の発生に伴い赤旗が飛び出す。
【0025】また、解析装置3は、糸切れ回数をカウン
トすると共に糸切れ回数基準値と比較する。糸切れ回数
が糸切れ回数基準値を越えていると、錘を強制停止し且
つ異常警告信号を発生する。異常警告信号の発生に伴い
赤旗が飛び出す。
【0026】ここで、本発明では赤旗が飛び出している
ときの意味が、ノズル詰まり、糸継ぎミス、満管、周期
むら、糸継ぎ回数の5種類に上るので、その区別方法に
ついて説明する。
【0027】満管の際には満管ランプ42の点灯である
ことは従来と同じである。しかし本発明にあっては、錘
強制停止の場合は、表示ランプ67が4秒間隔で点滅す
る。また、異常警告信号が1秒おきのパルス信号で出力
される。自然糸切れの際には赤旗の押し込みを認識して
直ぐに、異常警告信号がリセットされるが、錘強制停止
の場合は、押し込みが所定時間持続しないとリセットせ
ず、押し込まれた赤旗が少なくとも1秒後に再び飛び出
すようになっている。ここでは4秒以上押し込むことが
必要とされ、オペレータが4秒以上押し込むと異常警告
信号がリセットされる。また、オペレータが何等かの処
置を行って紡績を再開した後、赤旗が再び飛び出した時
には、処置が不適当として図7に示すように全部の表示
ランプ67が2グループに分けられ交互に点滅する。図
7には表示ランプ67が4個づつ白と黒に塗り分けられ
ている。黒い表示ランプ67が点灯、白い表示ランプ6
7が消灯とすると、短い間隔でこれが反転する。
【0028】以上のように錘強制停止の異常の際には赤
旗のリセット方法が異なるので、オペレータは自然糸切
れ等と異なると認識することができる。
【0029】次に本発明の他の実施例を説明する。
【0030】ヤーンクリアラ37からの糸の太さの検出
の信号から糸の均斉度を求めることができる。均斉度
は、糸の太さの変化が大きいか、小さいかを変化の標準
偏差で表したものである。周期むらが周期的変化を表す
のに対して、均斉度は周期の無い変化の大きさを表して
いるので、均斉度にも基準値を設けておき、基準値より
均斉度が大きいとき錘の強制停止と異常警告信号の発生
とを行うようにする。
【0031】また、図4のように糸欠点の分類テーブル
を設定しておき、特定の範囲(例えば斜線部)に分類さ
れる糸欠点のものが来た時のみ、或いはそれが所定個数
より多い時のみ糸を切るようにもできる。図4の分類テ
ーブルは、縦軸に適当な間隔で糸むらの大きさ(%)、
横軸に適当な間隔で糸むらの長さ(cm)を取り、その
範囲内に収まる糸むらの発生個数をカウントしたもので
ある。例えば、分類テーブルの左から2列目の最下段の
枡目を見ると、糸むらの大きさが80〜130%で長さ
1〜2cmの糸むらが123カ所あったことが分かる。
【0032】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0033】(1)周期むらが所定の基準を越えると錘
が強制停止され且つ異常警告信号が発生するので、直ち
にオペレータがドラフト装置を点検・改善できる。これ
により周期むらが無くなり、織物にしたときに欠点が出
ないような高品質の糸が安定生産できるようになる。
【0034】(2)糸切れの頻度が高い時にも、オペレ
ータが錘を点検・改善できる。これにより糸継ぎの少な
い糸が安定生産できるようになる。
【0035】(3)周期むら、糸切れの頻度等の糸品質
に関係する異常警告を従来の異常警告信号に重ねたの
で、新たな異常信号線や異常警告部材を設ける必要がな
く、簡単である。また、錘を強制停止する場合は、紡績
糸の周期むらや糸切れが多い場合であり、作業者が自然
糸切れであると誤認して何ら処置せずに錘の運転を再開
してしまうと不良糸が生産され続けるという問題がある
が、本発明によれば、錘強制停止の場合と自然糸切れの
場合とで異常警告信号のリセット方法が異ならされてい
るため、錘強制停止を自然糸切れと誤認しても、錘の運
転が再開されることがなく、不良糸が生産され続けると
いう不具合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す紡績機の側面図であ
る。
【図2】異常警告部材(赤旗)の斜視図である。
【図3】ドラフト装置及び周波数解析の様子を示す概略
説明図である。
【図4】糸欠点の分類テーブルを示す概略説明図であ
る。
【図5】紡績機の管理システムの全体ブロック図であ
る。
【図6】解析装置の操作パネルを示す正面図である。
【図7】解析装置の操作パネルを示す正面図である。
【符号の説明】
1 紡績機 31 錘 36 ヤーンクリアラ 41 異常警告部材(赤旗)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−91936(JP,A) 特開 昭51−149934(JP,A) 特開 昭61−179330(JP,A) 特開 昭53−86844(JP,A) 特開 昭62−57954(JP,A) 特公 昭47−42854(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紡績機の各錘で自然糸切れ検出したとき
    異常警告信号を発生させるようにし、他方、紡績糸の周
    期むらを検出すると共に周期むらが所定の基準を越えた
    とき、又は、所定時間内の糸切れが所定回数を越えたと
    き、当該錘を強制停止し、異常警告信号を発生させるよ
    うにし、かつ錘強制停止の場合は、異常警告信号のリセ
    ット方法が自然糸切れの場合と異ならされていることを
    特徴とする紡績機の管理システム。
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