JP2584568Y2 - シートの貼着装置 - Google Patents

シートの貼着装置

Info

Publication number
JP2584568Y2
JP2584568Y2 JP1993068657U JP6865793U JP2584568Y2 JP 2584568 Y2 JP2584568 Y2 JP 2584568Y2 JP 1993068657 U JP1993068657 U JP 1993068657U JP 6865793 U JP6865793 U JP 6865793U JP 2584568 Y2 JP2584568 Y2 JP 2584568Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
pressing
hologram sheet
pressing member
hologram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1993068657U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0737622U (ja
Inventor
素雄 朝倉
和敏 中屋
康典 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Central Glass Co Ltd filed Critical Central Glass Co Ltd
Priority to JP1993068657U priority Critical patent/JP2584568Y2/ja
Publication of JPH0737622U publication Critical patent/JPH0737622U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2584568Y2 publication Critical patent/JP2584568Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Holo Graphy (AREA)
  • Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、シート、特にホログラ
ムシートを車両用板ガラスなどの湾曲した透明板状体に
貼着する装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】例えばホログラムシートにつ
いてみれば、これを自動車用の前部窓ガラスに設けて、
走行速度その他必要な情報を前景に重ね合せて運転者に
視認させるいわゆるヘッドアップディスプレイとして利
用する技術が注目されている。
【0003】ホログラムシートを板ガラスに貼着する場
合、平板ガラスを採用するケースでは、通常の円筒型の
ローラーで押圧するラミネーターが知られているが、湾
曲した板状体を採用するケースでは、これに皺や光学歪
が発生しないように貼着するのは困難であり、したがっ
て上記のケースにおいては人手に頼らざるをえなかっ
た。なお、上記皺は筋として明瞭に視認され、また光学
歪は像の歪みとして視認されるものである。
【0004】これに対し、本出願人の発明にかかる特開
平3−93528号において、透明板状体を載置する台
と、載置台上において、ホログラムシートを少なくとも
一部に有するシートを、一方は固定し、他方は定滑車を
介して重錘により展張させる装置と、先端にロールを有
し、走行自在な圧力調整機能付押圧装置とからなるホロ
グラムシートの貼付け装置を提唱した。
【0005】該提唱技術はホログラムシートが十数cm□
以下の小サイズの場合や、曲率半径が2000mmR以上
と湾曲が著しくない板状体への貼着においては優れる
が、より大サイズシートの場合や、より湾曲が著しい曲
面ガラス等の板状体への貼着に際しては、皺、光学歪が
発生するケースがあるという難点がある。
【0006】本発明は前記問題点を解消したもので、シ
ート、特にホログラムシートに皺等が発生しないように
展張しつつ、一定の押圧力を付与して自動的に板状体に
貼着する装置、特に該装置における最適な押圧手段を提
供するものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】本考案は、シート張着
用の湾曲透明板状体を凸状に伏覆した姿勢に配置し、該
透明板状体上方に配し、シートの対向両辺を引張手段に
より展張させる展張装置と、前記展張されたシートを透
明板状体に押圧する押圧部材と該押圧部材の昇降手段並
びに圧力調整手段を具備した押圧装置とからなるシート
の貼着装置であって、前記押圧装置における押圧部材が
長手方向および幅方向において下方に凸の湾曲押圧面を
有し、かつ押圧部材の長手方向前後を交互に押圧作動す
る偏圧手段を付設したこと、さらに押圧部材の長手方向
および幅方向前後左右を押圧作動する偏圧手段を付設し
たこと、加えてシートがホログラムシートまたはホログ
ラムシートを少なくとも一部に有するシートであるこ
と、からなる。
【0008】
【作用】添付図1A〜Eは本考案における押圧部材の作
用を、公知、または一般的に考えられる押圧ローラーの
それと対比して図示したもので、図1Aは本考案におけ
る押圧部材16とホログラムシート1のかかわりを示す
斜視図、図1Bはその中央部側断面図、図1C、図1D
は比較例における押圧ローラー16' 、16" とホログ
ラムシート1のかかわりを示す斜視図、図1Eはその
(一例として図1Dに対応する) 平面図である。
【0009】透明板状体へのホログラムシートの貼着に
際して、従来、通常の円筒型の押圧ローラーを採用した
場合、あるいは板状体の曲率に類似または一致したつづ
み型の押圧ローラの場合は図1C〜図1Eの斜視図、平
面図に示すように、ホログラムシート1における外側か
ら内側に向けての斜めの皺zが生じ易いという事実が明
らかである。これはローラー16' 、または16" の軸
中央部における押圧力が、軸端における押圧力に対して
小さく(図1E符号y') 、または軸幅端に対する押圧力
に対して大きいとしても微弱であり、ローラー走査に際
してホログラムシート1の両端を中央側に寄せ易い為と
推測される。
【0010】これに対し、本考案にかかる図1A〜図1
Bの斜視図、側断面図に示すように長手方向および幅方
向に下方に凸状に湾曲した押圧面を有する押圧部材16
を採用し、ホログラムシート1の長手方向ほぼ中央部か
ら両端に向け首振り作用により押圧する場合は、まず、
その軸中央部、すなわちホログラムシート1の中央部に
おいて押圧力x が付与されるとともに水平方向のy 、y
への展開力が付勢されて皺等の発生を抑え、さらに首振
り動作させることによりy'、y'へと展開力が拡大して全
体として皺、光学歪の発生を防止するものである。
【0011】
【実施例】以下実施例を例示して本考案を詳述する。添
付図2は本考案の好適な実施例を示し、特に透明板状体
と展張装置のかかわりをあらわす一部欠切側面図、図3
は図2に対応する平面図、図4は圧力調整機能付押圧装
置を示す一部欠切斜視図、図5は押圧装置の別の態様を
示す部分斜視図、図6は押圧装置のさらに別の態様を示
す部分正面図である。
【0012】ホログラムシート1の作製に際しては、公
知の例えばm−キシレンビスアクリルアミド、ヘキサメ
チレンビスアクリルアミド、トリエチレングリコールジ
アクリレート、ブタンジオールアクリレート等からなる
ビニールモノマーを、ヘキサメチレンジアンモニウムア
ジペート、P.Pジアンモニウムジシクロヘキシルメタ
ンアジペート、t−カプロラクタムコポリマー等からな
る飽和ポリマーに加え、さらにベンゾインメチルエーテ
ルおよび若干量のハイドロキノン等を加えて調製された
感光性樹脂を、ポリエチレンテレフタレート(PET)
フィルムに塗布、乾燥させたうえで、これにレーザー光
を照射、露光し、干渉縞を記録させ、その後現像、定着
などの処理を経てホログラムシート1を得るものであ
る。
【0013】このようにして得られたホログラムシート
1は、露光時に感光性樹脂がポリマー化され、以下に述
べる貼着装置により、自動車用の前部窓ガラスの車内側
板ガラス等の透明板状体2に貼着する。
【0014】貼着装置は載置台3と展張装置4と圧力調
整機能付押圧装置5を具備する。図2、図3に示す展張
装置4は、ホログラムシート1自身あるいはホログラム
シート1を別のPETなどのシートに接着テープ7で一
体化したシート6の対向両辺をアングルなどの剛性支持
部材8、8’に図示しない両面接着テープで張着し、一
方の辺は一対の糸9、9を接続し、定滑車11、11を
介して重錘12、12に、他方の辺は一対のスプリング
15、15を介しブラケット10に張着することによ
り、ホログラムシート1に適度な引張力を付与する。
【0015】圧力調製機能付押圧装置5 (図2、図3に
おいて該装置の押圧部材16、その近辺を破線で示し、
図4には該装置の斜視図を示す) において、内形枠17
に担持される中央部および両側の往復動形エアシリンダ
ー13および13’、13’は、夫々図示しない圧力調
整弁、電磁弁を組合せて駆動調整可能とし、かつ各シリ
ンダーロッド14および14’、14’の先端は長手方
向および幅方向において下方に凸の湾曲押圧面を有する
押圧部材16に一体的に、長手方向への偏圧可能に軸着
せしめる。なお、エアーシリンダーに圧力調製弁、電磁
弁とを組合せ、駆動調整する技術は本出願人の発明にか
かる特開平3−93528号の発明の詳細な説明の欄、
添付第4図に提起した技術と同様である。
【0016】押圧部材16の下面はJIS-K 6301に規
定される試験法に基づくゴム硬度が10〜20の天然ゴ
ムにより形成される。エアーシリンダー13は、まずホ
ログラムシート1を透明板状体2に所定圧力を以て押圧
し、次いで両エアーシリンダー13’、13’の作動に
より押圧部材の長手方向前後端を交互に押圧、偏圧可能
とする。該偏圧動作はシーケンス制御により、エアーシ
リンダー13の押圧が所定圧力に到達、維持後、その押
圧を解いて左側エアーシリンダー13’で徐々に押圧
し、これが所定圧力に到達、維持後、同様に右側エアー
シリンダー13’で押圧して所定圧力に維持し、あるい
は更にこれを繰返すことにより貼着するものである。
【0017】内形枠17は基枠18に付設されたレール
19に案内支持され、電動機20によって駆動される一
対のベルト21、21に固着され、所定位置に走行、停
止できる。勿論手操作によって所定位置に合せ、固定す
るようにしてもよい。
【0018】なお、図2に示すようにホログラムシート
の接着力を向上させるうえで、加熱装置22を設けるの
が望ましい。
【0019】以下に180mm×150mmのホログラムシ
ートを、透明板状体すなわち自動車用前部合せ窓ガラス
の車内側窓ガラス2 (貼着局部において曲率半径150
0mmR以下) に貼着する場合の作動について説明する。
【0020】 1)板ガラス2を載置台3の所定位置に載せる。 2)300mm×500mmのPETシート6をホログラムシ
ート1の外形180mm×150mmより稍大きめに孔あけ
裁断し、ホログラムシート1を該孔部にあてがい、接着
テープ7によりPETシート6に張着、一体化する。 3)次いでPETシート6の一方、および他方の辺を夫々
アルミニウム製アングル等の剛性支持部材8、8’に両
面接着テープで接着し、一方の辺は糸9、9により定滑
車11、11を介して重さ300g の重錘12、12に
接続し、他方の辺はスプリング15、15を介してブラ
ケット10に接続、張設する。スプリング15は、押圧
部材16の偏圧動作に伴うホログラムシート1の引張力
の変化に対応して伸縮できるようにする。 4)電動機20の駆動により、押圧部材16を担持した内
形枠17をレール19に沿って所定押圧位置に移動さ
せ、所定位置で停止させる。 5)加熱装置22により板ガラス2の温度が50〜100
℃になった状態で、圧力調整機能付押圧装置5における
中央のエアーシリンダーロッド14を下降させ(図2中
符号1’は押さえられつつあるホログラムシートを示
す)、設定された圧力、例えば1Kg/cm2 の圧力で押圧
部材16の下面中央部がホログラムシート1を含むPE
Tシート6を板ガラス2に押圧する。 6)次いで同様に、例えば左のエアーシリンダーロッド1
4' が下降し所定圧力、1kg/cm2 の圧力で、ホログラ
ムシート1の左サイドを板ガラス2に貼着する。このと
き板ガラス2が湾曲している場合であっても、設定圧力
の例えば1Kg/cm2 に保たれるので、ホログラムシート
1への押圧力を一定に維持できる。さらに同様に右のエ
アーシリンダーロッド14' が下降し所定圧力、1kg/
cm2 の圧力で、ホログラムシート1の右サイドを板ガラ
ス2に貼着する。 7)貼着完了後、接着テープ7等を取除き、エアーシリン
ダー13、13' を初期状態に復帰させる。これらの一
連の動作はシーケンス制御により連続して行うものであ
る。 8)ホログラムシートが貼着された板ガラス2は載置台か
ら別工程に移送され、車外側板ガラス、ポリビニルブチ
ラールなどの中間膜とともに、積層され、オートクレー
ブ処理されて、自動車用の前部合せ窓ガラスが完成す
る。
【0021】なお、図5は押圧装置、特に押圧部材16
a の別の態様を例示した部分斜視図であり、図4に参照
されるような内形枠 (符号17に相当) に一基のエアー
シリンダー (符号13に相当) を付設し、そのシリンダ
ーロッド14a の先端は軸14b を軸として押圧部材1
6a が長手方向前後に回動できるように軸着しておく。
なお押圧部材の下面16b は前記軸着部14b を軸点、
すなわち円の中心とする円弧を形成するように設計され
る。 しかして、内形枠を前後往復移動させることによ
り、押圧部材16a がホログラムシート1上を図示←
→で示す如く所定距離転動し、先の実施例同様にホログ
ラムシート1に皺や光学歪を発生することなく板ガラス
2への貼着が可能となる。
【0022】図6は押圧装置5のさらに別の態様を示し
た部分正面図であり、内形枠17a、17b 間には、電
動機25により回転する螺旋状シャフト26と、スライ
ドシャフト27を横架し、夫々のシャフト26、27に
は担持部材28の夫々の嵌合、嵌通孔に挿通することに
より、螺旋状シャフト26の回転に伴い担持部材28が
左右方向に移動できるようにする。
【0023】担持部材28は往復動型エアーシリンダー
13a を担持固定し、そのシリンダーロッド先端はユニ
バーサルジョイント (球面座) 29により押圧部材16
c を長手方向および幅方向前後左右に回動、押圧可能に
軸着しておく。従ってエアーシリンダ13c の押圧力を
維持しつつ、担持部材28を横方向に往復動作せしめる
ことにより、押圧部材16c が幅方向左右交互に押圧作
動する。勿論内形枠17a 、17b 自体も、図2、図3
に示すような移動手段により往復移動するものである。
【0024】本態様によれば、ホログラムシート1の幅
が大サイズであっても、押圧部材16c がその幅方向左
右にわたって押圧し、従って皺等の発生を防止するもの
である。
【0025】以上、好適な実施例により説明したが、本
考案はこれに限定されるものではなく、種々の応用が可
能である。圧力調整機能付押圧装置としては産業用ロボ
ットのハンド先端に押圧部材を設けて、湾曲ガラスの所
定位置にホログラムシートを押圧、偏圧するようにして
もよい。この一連の動作はシーケンス制御により行うこ
とができる。
【0026】また押圧部材16の押圧面材質は、適当硬
度、耐磨耗性、耐熱性などの点から天然ゴムが好ましい
が、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、合成天然ゴムな
ども使用可能である。
【0027】ホログラムシート1を展張する場合に、例
示のとおり別のPET等のシートと一体化する方が好ま
しいが、接着テープ7との幅を大きくすれば、ホログラ
ムシート1を直接、剛性部材8、8' に張着してもよ
い。また、重錘12はホログラムシート1の大きさに応
じて替えれば所望の引張力を得ることができる。
【0028】なお、ホログラムシート1は前掲のもの以
外に各種公知のポリマー、感材等の組合せが採用でき
る。ホログラムシートの被貼着対象物は板ガラス以外に
もアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、透明塩化ビニ
ル樹脂などの透明プラスチック板でもよく、平板でも湾
曲板であってもよい。従ってその用途も自動車、航空機
などのヘッドアップディスプレイ用のコンバイナー以外
にも、各種乗り物、建物の窓、戸、間仕切、ショーケー
ス等に貼着し、ホログラム表示装置として応用すること
もできる。
【0029】
【考案の効果】本考案によれば、展張作用によりシー
ト、特にホログラムシートに所望の引張力を付与し、特
定形状の押圧部材により一定圧力で、首振りしつつホロ
グラムシートを押圧、貼着するようにしたので、ホログ
ラムシートにおける皺の発生を抑制して筋の起生を防止
し、かつ外観上問題となるような光学歪の発生を抑止す
ることができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における押圧部材の作用を、公知、また
は一般的に考えられる押圧ローラーのそれと対比して図
示したもので、図1Aは本考案における押圧部材とホロ
グラムシートのかかわりを示す斜視図、図1Bはその側
面図、図1C、図1Dは比較例における押圧ローラーと
ホログラムシートのかかわりを示す斜視図、図1Eはそ
の平面図である。
【図2】本考案の好適な実施例を示し、特に透明板状体
と展張装置のかかわりをあらわす一部欠切側面図であ
る。
【図3】図2の側面図に対応する平面図である。
【図4】圧力調整機能付押圧装置を示す部分斜視図であ
る。
【図5】押圧装置の別の態様にかかる部分斜視図であ
る。
【図6】押圧装置のさらに別の態様にかかる部分斜視図
である。
【符号の説明】
1 ----ホログラムシート 2 ----透明板状体 3 ----載置台 4 ----展張装置 5 ----圧力調整機能付押圧装置 11----定滑車 12----重錘 13----エアーシリンダー 16----押圧部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G02B 1/10 G03H 1/02 G03H 1/02 G02B 1/10 // B29L 9:00 (56)参考文献 特開 平5−261824(JP,A) 特開 平3−93528(JP,A) 実開 平4−83713(JP,U) 特表 昭61−500311(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 63/00 - 63/48 B32B 1/00 - 35/00 B60J 1/00 C03C 17/00 - 17/44 G02B 1/10 - 1/12 G03H 1/00 - 1/34

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート張着用の湾曲透明板状体を凸状に伏
    覆した姿勢に配置し、該透明板状体上方に配し、シート
    の対向両辺を引張手段により展張させる展張装置と、前
    記展張されたシートを透明板状体に押圧する押圧部材と
    該押圧部材の昇降手段並びに圧力調整手段を具備した押
    圧装置とからなるシートの貼着装置であって、前記押圧
    装置における押圧部材が長手方向および幅方向において
    下方に凸の湾曲押圧面を有し、かつ押圧部材の長手方向
    前後を交互に押圧作動する偏圧手段を付設したことを特
    徴とするシートの貼着装置。
  2. 【請求項2】押圧部材の長手方向および幅方向前後左右
    を押圧作動する偏圧手段を付設したことを特徴とする請
    求項1記載のシートの貼着装置。
  3. 【請求項3】シートがホログラムシートまたはホログラ
    ムシートを少なくとも一部に有するシートであることを
    特徴とする請求項1または2記載のシートの貼着装置。
JP1993068657U 1993-12-22 1993-12-22 シートの貼着装置 Expired - Fee Related JP2584568Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993068657U JP2584568Y2 (ja) 1993-12-22 1993-12-22 シートの貼着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993068657U JP2584568Y2 (ja) 1993-12-22 1993-12-22 シートの貼着装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0737622U JPH0737622U (ja) 1995-07-11
JP2584568Y2 true JP2584568Y2 (ja) 1998-11-05

Family

ID=13379999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993068657U Expired - Fee Related JP2584568Y2 (ja) 1993-12-22 1993-12-22 シートの貼着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2584568Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006001068A (ja) * 2004-06-16 2006-01-05 Three M Innovative Properties Co 装飾フィルムの貼り付け方法及び装飾フィルムの貼り付け装置
JP6611431B2 (ja) * 2014-12-24 2019-11-27 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 貼付方法及びフィルム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0737622U (ja) 1995-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4863542A (en) Method and apparatus for applying discreet elastic strips to a stationary web
DE69732277T2 (de) Verfahren und Vorrichtung zum Biegen einer Glasscheibe
CA2080435C (en) System and method for preparing fiber optic ribbons
US4327634A (en) Apparatus for assembling sheets of glass and/or plastic materials
JP2584568Y2 (ja) シートの貼着装置
US3370111A (en) Process and apparatus for making sheet material having a varying molecular orientation
KR20030040107A (ko) 조명용 반사장치
US5425257A (en) Method and apparatus for bending an elongate workpiece
JP2584567Y2 (ja) シート貼着装置
US4919741A (en) Method for making embossed information plate having retroreflective sheeting on the surface thereof
JP2019531951A (ja) フィルム貼付装置及びフィルム貼付方法
JP2001242811A (ja) ポスタ懸吊装置
JPH06186637A (ja) 光学的要素およびその形成方法
JPH08309851A (ja) エンボスパターンを有する面状熱可塑性樹脂の製造方法及び装置
EP0864416B2 (en) Method for production of laminated metal sheets
FI76957B (fi) Film avsedd foer framstaellning av mellanskikt foer foenstret, saerskilt foer vindruteglas, och dennas framstaellning.
US6210509B1 (en) Method of sheet laminating
JPS5930737A (ja) 湾曲ロ−ル装置
JPH09295346A (ja) エンボスパターンを有する熱可塑性樹脂シートの製造方法及びその製造装置
JPH08258168A (ja) シート状樹脂の加熱方法およびシート状樹脂の伸長設備
JPH0745186A (ja) 3次元曲面上へのフィルム積層方法
ITUD930053A1 (it) Dispositivo per la plastificazione bianca e volta
ATE132802T1 (de) Verfahren zur herstellung einer transparenten platte, eine so hergestellte platte und walze für ihr kalandrieren
JP3479097B2 (ja) 面ならし装置
EP1012096B1 (en) Propulsion system for contoured film and method of use

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees