JP2584446B2 - 引き伸ばされた弾性帯片を連続的に移動するように駆動されたシートに固定するための弾性帯片固定装置、及び、おむつ製造装置 - Google Patents

引き伸ばされた弾性帯片を連続的に移動するように駆動されたシートに固定するための弾性帯片固定装置、及び、おむつ製造装置

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JP2584446B2 JP62051822A JP5182287A JP2584446B2 JP 2584446 B2 JP2584446 B2 JP 2584446B2 JP 62051822 A JP62051822 A JP 62051822A JP 5182287 A JP5182287 A JP 5182287A JP 2584446 B2 JP2584446 B2 JP 2584446B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は延伸弾性帯片をシートに締めつけるための装
置、ならびにおむつを提供するために合成板を製作する
ための装置に関する。
(従来技術) ポリエチレンの如き不透過性材料シートと例えば不織
材料製の不透過性シートがこれらシート間に吸収材料か
らなる詰綿を均等な間隔をおいて介在させて互いに接着
させたおむつは今日、産業的規模で機械により連続生産
されている。
このように形成された合成シートは次いで吸収用詰綿
どうしの間で横方向に切断され、こうして切断された合
成シートの各片がおむつを形成するように企図してい
る。
この生産中に2つのシート間でそれぞれ後者の各横方
向端部で合成シート上を長手方向に延びる2つの弾性帯
を接着することが知られている。これら弾性帯は平坦に
配列されたシート間に延伸したときに接着することによ
り弛緩したときにおむつの横方向縁部にプリーツやしわ
が形成されるようになっている。
しかしながら、2枚の平坦に配列したシート間に横断
方向に弾性帯の延伸片をそれら長手方向端部のそれぞれ
に弾性テープを備えたおむつ製品に接着させることは生
産上の問題を提起する。
事実、これら帯片がシートの運動方向に対して横断す
る方向に延びるように規則的な間隔をおいて延伸片をシ
ートに接着させる作業は、帯片が規則的に搬送され、こ
れら帯片が接着される一方でシートの運動方向に対して
横断方向に延び延伸させられるようにシート上で延伸さ
れ、配置されるとはいえ、困難な作業となっている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、それ故、延伸弾性帯片をシートに接
着させるための装置で確実に効率的に作業しながら同時
に帯片の高い接着速度を実現することの可能なものを提
供することである。
(問題点を解決するための手段) それ故、本発明の主題は延伸弾性帯片を連続運動式に
駆動されたシートへ締めつけるための装置でフレーム部
分に帯片を該帯片を延伸させる手段に搬送させるように
した帯片供給手段と、このシートが配座する支持面領域
で延伸帯片をシート上に敷設し締め付けるための手段を
備える特徴を備えたものを提供することである。供給手
段は延伸手段と同期しているが、延伸手段自体もシート
を動かす駆動手段と同期している。
その他の特徴を述べると、 − 延伸手段はシートの運動方向に対して横断する第1
の軸の周囲を回転運動できるように取付けられる。
− 延伸手段は帯片の各横手端部を保持する手段と、こ
れら各保持手段を第1軸に平行に互いに対して移動させ
る手段とから構成される。
− 移動手段はカム形式である。
− 保持手段は敷設締付け手段と供給手段と関連した把
持形式のものである。
− 帯片の横端部を保持する各手段はそれぞれ帯片の横
端部を保持するための少なくとも1個の把持装置を備
え、これら装置は第1軸の周囲に円周方向に分布しこの
軸から同一の放射方向距離に配別される。各保持手段の
各把持装置は帯片の反対横端部を保持するための反対保
持手段の対応する関連把持装置として第1軸のまわりの
同一角度位置に配置される。
− 各把持装置は第1軸に対して平行に延びるグリッパ
でその活動端が反対の関連するグリッパの方向に向いた
ものを備えている。
− 各グリッパはこの各グリッパがそこでその活動端部
とそれと対応する支持材との間で帯の対応する横端部を
把持することのできる活動位置と、グリッパのこの活動
端部が支持材から離れる釈放位置との間で第1軸に対し
て垂直な軸のまわりの各支持材上にピボット式に取付け
られる。作動手段はグリッパを活動位置におく手段とそ
れを釈放するための手段を備えている。
− グリッパ支持材は第1軸に対して平行に摺動自在に
取付けられる。
− シヤフト上には軸方向に間隔を置いて2個のフラン
ジがあり、それらはシヤフト上に回転に関してくさび止
めされる。このシヤフトは第1軸に応じて延び、保持手
段のそれぞれのグリッパー支持材は各フランジによって
担われこれらフランジの間で摺動自在に取付けられる。
− 各グリッパ支持材は各連結棒と関連をしており、こ
の連接棒は一方では対応する支持材上で他方では隣接フ
ランジ上で互いに平行な軸のまわりのその各端部で関節
構造になっている。
− 移動手段はフレームと一体になり2個のフランジの
間で互いに軸方向に間隔をおいた2個のカムから構成さ
れる。これらカムの各々は円周方向に第1軸のまわりに
延び、同一のフランジにより担われる連接棒はそれぞれ
対応するカムと相互作用しあう1個のローラを備えるこ
とによって各グリッパ支持体の摺動を制御するようにな
っている。
− 各グリッパを活動位置におくための手段はグリッパ
とそれと対応する支持材との間に配列された弾性部材か
らそれぞれ構成されグリッパの活動端部を各支持材の方
向へ圧迫する。
− 各グリッパはローラを担い、釈放手段はフレームと
一体になった2対のカムから成り、各対は同一のフラン
ジにより担われたグリッパと連絡している。それぞれの
対のカムは敷設締付け手段の附近に配置された第1のカ
ムと供給手段附近に配置された第2のカムとから構成さ
れる。
本発明の主題は同時におむつを形成するための合成シ
ートを生産するための装置に関する。この合成シートは
互いに接合されその間で弾性帯片が横断して接着され平
坦に配置された合成シート上に引延ばされるように互い
に間隔をおいて配置された2枚のシートと、それぞれシ
ートと2つの隣接する帯片との間に配置された吸収性材
料の詰綿とから成る。
この装置は延伸弾性帯片を横断方向に第1のシートに
締めつけるための機械と、吸収性詰綿を第1シート上の
2つの隣接帯片間に配置する手段と、第2シートを第1
シートに対して締付けるための手段とから成り、帯片と
詰綿がこれら2枚のシート間に延びるようにする。
本装置の特徴は延伸弾性帯片を横断方向に第1シート
に対して締付けるための機械が上記のように構成されて
いる点である。
〔実施例〕
(合成シーツの解説) 第1図と第2図に示した合成シートNは可撓性で不透
過性の材料、例えばポリエチレンフイルムを材質とし該
合成シートの一面を形成する第1のシートと、例えば不
織材料の如き可撓性の不透過性材料を材質とし合成シー
トの他面を形成する第2のシート2から構成される。
これら2枚のシート1と2とは互いに接合され、吸収
性材料の詰綿3と、弾性帯4と、該弾性帯片5とが2枚
のシート1,2の間に挿入されそれらの間で接着される。
各弾性帯4は合成シートの対応する長手方向辺縁部に
沿って延び、合成シートが平坦なときに引き延べられこ
の合成シートが弛緩したときに長手方向に延びるプリー
ツもしくはしわを形成するように接着される。弾性帯片
5はそれぞれ合成シート内を各長手方向弾性帯4間を互
いに規則的な間隔をおいて横断方向に延びる。これら弾
性帯片5は同様にして合成シートが平坦なときには引延
ばされ合成シートが弛緩したときには横断方向に延びる
プリーツもしくはしわを形成するように接着される。
例えば細断された木材パルプから成る吸収性詰綿3は
それぞれ2つの隣接する弾性帯片間を長手方向に延び、
2つの長手方向弾性帯4間を横断方向に延びる。
弾性帯4と弾性帯片5用に使用される弾性材料は当該
技術分野において現在使用されている材料であれば何れ
の種類のものでも差支えないが、ポリフレタンフオーム
の如き連続気泡フオームから成る弾性材料であることが
望ましい。
上述したようなこの合成材料は、横断線C(第2図)
に沿って切断したときにおむつを形成することができ
る。この横断線Cは2つの切断線Cの間におむつを形成
できるようにほぼ帯片の中央に位置している。
(装置の説明) 以上の如く形成されたおむつにおいては、長手方向弾
性帯4は着用者の大腿部のまわりに延びることによって
おむつがこの附近で密封されるように企図されている。
横断方向に接着された弾性帯片5は更に着用者の腰まわ
りに来るようにしておむつが密封されるようにしてあ
る。
第3図と第4図に示した合成シートNを生産するため
の装置は引延ばされた弾性帯片5を組立ステーシヨン7
において第1シート1に横断方向に接着させるための機
械6を備えている。
該弾性帯片5は弾性帯9のローラ8(第4図)から供
給される。
装置は同様にして回転ナイフ型の周知の切断手段12に
よって規則的な間隔をおいて切断した吸収性材料のシー
ド11から詰綿3を生産するためのステーション10を備え
ている。詰綿3はステーション10と組立ステーション7
との間をコンベヤ13により搬送され、該コンベヤ13は2
枚の先に接着した弾性帯片5間のシート1上に各詰綿を
堆積させる。不織シート2は次々に連続して巻きほどさ
れる2個のローラ15からなる供給手段14から組立ステー
ション7へ搬送される。
不透過性シート1は同様にして次々に巻きほどされる
ようにした2個のローラ17から成る供給手段16から組立
ステーション7へ搬送される。
組立てられた合成シートNは組立ステーション7から
切断ステーション(図示せず)へ搬送されるが、あらか
じめこの合成シートNを加圧するための装置を通り抜け
ることによっておむつを形成するようになっている。こ
の加圧装置は2個のエンドレスベルト(図示せず)から
成り、その間で合成シートが加圧されるようになってい
る。
同様にして弾性材料の2個の帯4も組立てステーショ
ン7へ搬送され、それぞれ第1シート1の対応する長手
方向辺縁部に沿う一方側に接着されるようになってい
る。
(本発明の機械の概説) 機械6は上流方向の部分的に示されたフレームBにお
いて組立ステーション7に隣接しそれらが第1シート上
に敷設される前に弾性帯片5を引延ばす延伸ステーショ
ンEにこれら帯片を搬送するように設計された弾性帯片
5を供給するための手段D(第5図)を備えている。
これらの供給手段Dは更に、下流部に弾性帯9を巻き
ほどくローラ8と、ローラ8から到来する弾性帯9が接
着剤コーチングステーションC内へ入る前に引っぱられ
るテンションステーションFとから成っているが、該ス
テーションにおいては、この弾性帯の両表面の一つの全
体が、該弾性帯の一横端部附近にそれぞれ位置した2つ
の区域を除き、にかわで被覆される。
コーチングステーションGの次には弛緩ステーション
Hが続き、そこでは弾性帯9が弛緩された後切断ステー
ションIに送られて、そこで弾性帯はその長さ全体にわ
たって規則的な間隔をもって横方向に切断されて弾性帯
片5に形成されるが、弾性帯片5は該帯片5を切断ステ
ーションIから延伸ステーションEへ搬送して弾性帯片
5を供給する搬送ステーションJへ分配される。
ローラ8は水平軸のまわりに回転自在に取付けられこ
のローラからやってくる弾性帯9のストランドは上昇し
て第1ガイドローラ25上を通り、再び下降し再び上昇し
て第2ガイドローラ26上を通過しこれら2個のガイドロ
ーラ25,26間にループ27を形成する。このループ27の底
部にはテンションローラ28が配列され弾性帯9を確実に
引張る。このテンションローラ28は専らその自重によっ
て作用するようにするか引張りばね(図示せず)と関連
させることができる。
第2ガイドローラ26上を通過した後、弾性帯9は弾性
帯の運動方向を保持する第1の偏向ローラ29(第4図)
と、弾性帯の運動方向を直角に偏向させる第2の偏向ロ
ーラ30上を通過する。
第2偏向ローラ30を使用するこの構成はローラ8を後
者の一方側に配列することによって機械の長さによって
占められる空間を制限することを可能にする利点があ
る。
このようにローラ28によって引張られる弾性帯は第2
の偏向ローラ30により方向づけられ第3のガイドローラ
31下部を通過し、再び傾斜方向に上昇して第4のガイド
ローラ32上を、しかもそれぞれこれら第3,第4ローラ3
1,32間を通過する。ノズル33は弾性帯9の上面に接着剤
を塗布する。
それが第4のガイドローラ32を退去すると、にかわを
塗布された弾性帯9は再び下降し直ちに切断ステーショ
ン1まで上昇する。そのため弾性帯弛緩ステーションH
が切断ステーションと第4ガイドローラ32との間にルー
プ34によって設けられるがそれが存在することによって
弾性帯9がこの附近で確実に弛緩することになる。切断
ステーションIは互いに平行に軸の周囲に回転自在に取
付けられたアンビル35と切断装置36を構成する装置から
成っている。弾性帯9は帯片5状に横方向に切断される
ために切断装置36とアンビル35を形成する装置との間を
通過する。
次いで弾性帯片9はアンビル35を形成する装置の回転
軸に対して平行に軸のまわりに回転自在に取付けられた
ドラム38によって担われるフインガー37(第5図、第10
図)によって延伸ステーションEに搬送される。これら
フインガー37は弾性帯片5のにかわを塗布された面とド
ラム38の回転する結果・弾性帯片5の接着剤を塗布され
た面と相互に作用しあい、これら帯片5はそれらが各々
一対のグリッパ39によってその横端部を把持される延伸
ステーションEへ搬送される。これらのグリッパ39は搬
性ステーションJのドラム38の回転軸に対して平行な軸
のまわりに回転自在に取付けられ、弾性帯片5はこの軸
に対して平行に引延べられ組立てステーション7で第1
シーツ1上におかれ接着されることになろう。
この組立ステーション7は延伸ステーションEに隣接
しグリッパ39が回転自在に取付けられる。それに対して
平行な軸のまわりに回転に対して可動的に取付けられた
ドラム40から構成される。
もしドラム40の回転方向を考慮すると合成板Nは次の
手順でこのドラム40の円周上で組立てられる。
まづ、第1シート1それと共に動くドラム40の円筒面
上に配置され、弾性帯片5がその運動方向に対して横方
向に延び互いに均一な距離をおいて隔った第1シートに
接着され、先に述べた如くノズル41によって接着剤を塗
布した長手方向の弾性帯4は第1シーツ1の横端部のそ
れぞれにあてがわれ、一連のノズル42が接着剤のストラ
ンドを弾性帯片5と、弾性帯4と第1シート1自体の上
に沈着させ、コンベヤ13はドラム40の上部附近の弾性帯
片5間に吸収性詰綿3を堆積させ、次いで該詰綿3は第
2の不織シート12により被覆され、全体としての組成体
は接着されてそれがドラム40とピンチローラ43間を通過
するときに合成シートNを形成する。
引延ばされた帯片5はドラム40によって支持されたこ
の第1シートと、延伸ステーションEのグリッパ39の間
に延びる2つの敷設締付けローラ44(第3図、第7図、
第8図、第9図、第10図)との間ではさまれることによ
って第1シート1上に配置され締めつけられる。弾性帯
片5上に配置するためのローラ44がシーツに加えられる
ドラム40の円筒面部分はこうして第1シート1に対して
弾性帯片5を接着させる間の支持面を形成する。
吸収性詰綿3を供給する手段と、第2不織シート2を
供給する手段と、不透過性フイルムの第1シート1を供
給する手段と、弾性帯片5を引延ばす手段Eと、後者を
敷設締めつける手段とは組立ステーション7の作業速度
と即ち、シート1をその前進運動へ駆動するドラム40の
回転速度と同期しているのはいうまでもない。
(同期手段の解説) 装置(図示せず)自体により回転駆動されるドラム40
は従来型のようにスリップせずにそれぞれ軸方向に可動
性のフランジを有し、チエーン(第5図)によって互い
に接続された2個のプーリから成る機械的な可変伝動装
置によって延伸ステーションEのグリッパ39を回転駆動
する。第1プーリ45は回転に関してドラム40と一体にな
っており、関連した固定フランジに対するこのプーリの
可動フランジの軸位置はジヤッキもしくは従来の機械的
作動装置によって調節される。第2のプーリ46は回転に
関してグリッパ39と一体になっており、このプーリ46の
可動フランジは弾性部材によって隣接の固定フランジ方
向へ加圧される。
これらプーリのフランジの内面はそれぞれプーリ45,4
6を接続するチエーン47から突出した横手フインガと相
互作用する放射形リブを備えている。この構成によっ
て、弾性帯片5用の延伸ステーションEはプーリ45,46
のそれぞれのチエーン47の巻き径が変化するにもかゝわ
らず組立ステーション7と可変的に同期する。このよう
に、これら2つのステーションの作業速度比が変化する
ため第1シート1へ接着された弾性帯片5どうしの間の
間隔を調節することができ、その結果、異なった長さの
おむつをつくりだすことができる。
第4のガイドローラ32は、変速機49により制御された
モータ48によって回転駆動される。この変速機49は、一
方では変速機49に接続された例えば機械的もしくは電子
形式の速度センサ50によって切断ステーションIのアン
ビル35を形成する装置の回転速度の関数として、他方で
は、同様にこの変速機49(第5図)に接続されたたとえ
ば機械もしくは電子形式の位置センサ51によって弾性帯
9を弛緩させるステーションHのループ34の底部位置の
関数として、第4のガイドローラ32の速度を制御する。
この構成のために第4のガイドローラ32を切断ステー
ションIと同期させることができ、他方では弛緩ステー
ションH内にループ34が不断に存在することを可能にす
る。
弾性帯9のローラ8は、変速機54によって制御された
モータ53により駆動されたエンドレスベルト52によって
巻きほどされる。この変速機54は一方では例えば変速機
54に接続された機械もしくは電式形式の速度センサ55に
よって第4ガイドローラ32の回転速度の関数として、他
方では例えば変速機54に接続された機械もしくは電子形
式の位置センサ56によって弾性帯9のテンションループ
27の底部位置の関数としてモータ53の速度を調節する。
この構成のためのローラ8の巻き外し速度を第4ガイ
ドローラ32の駆動速度と同期させることができると共に
ループ27の底部の位置を制御することによってこのガイ
ドローラの上流で弾性帯9を確実に正確に引っぱること
が可能になる。
接着剤コーチングステーシヨンGにおいては、ノズル
33はポンプP(第5図)によって、電気抵抗器58により
溶融状態に保持された高温接着剤を格納するタンク57へ
接続される。ポンプPにより分配される接着剤の流れは
一方では弾性帯上の接着剤の必要厚の関数として、他方
では後者の運動速度の関数として調節される。
延伸ステーションEのグリッパ39は回転に関してはめ
歯車59(第6図)と一体になっている。このはめ歯車59
はその1ストランドがテンションピニオン62により引張
られるチエーン61によって第2のはめ歯車60に接続され
る。はめ歯車60はそれ自体は第3ピニオン65とかみ合う
第2ピニオン64とかみ合うピニオン63と一体になってい
る。
第2ピニオン64は、チエーン67によって回転に関して
搬送ステーションJのフインガー37を支持するドラムと
一体になった第4のはめ歯車68に接続される第3のはめ
歯車と回転に関して一体となっている。
第3ピニオン65は、回転に関して切断ステーションI
のアンビル35を形成する装置と回転に関して一体となっ
た第6のはめ歯車71にチエーン70によって接続された第
5のはめ歯車69と回転に関して一体となっている。
切断ステーションIのアンビルを形成する装置の回転
速度はかくして搬送ステーションJのドラム38の速度と
同期しており、このドラム38それ自体の回転速度は延伸
ステーションEのグリッパ39の速度と同期している。
組立ステーション7のドラム40の回転方向と搬送ステ
ーションJのドラム38のそれとは同一である点に注意さ
れたい。同様にして、延伸ステーションEのグリッパ39
の回転方向とステーションIのアンビル35を形成する装
置のそれとは同一で、組立ステーション7のドラム40の
それと反対である。(第5図の矢印Rを見られたい) (本発明の機械組立ステーションおよび敷設締付手段の
詳説) 組立ステーション7のドラム40は、第7図に示すよう
に、フレームBの2本の柱間に回転自在に水平に取付け
られている。ピンチローラ43は同様にしてその円筒面が
ドラム40のそれに対してほぼ接することによって合成シ
ーツNの要素がこのローラ43とドラムとの間ではさまれ
共に接着によって組立てられるようにフレームBのこれ
ら2本の柱の間でドラム40のそれに対して平行な軸のま
わりに回転自在に取付けられる。
ピンチローラ43がドラム40に対して加圧されるときの
力は2個のジヤッキ72(第7図、第8図)によって調節
できる。
引き延ばされた弾性帯片5をドラム40により支持され
た第1のシート1上に敷設するローラ44はそれぞれドラ
ム40の回転軸に対して平行な同一軸のまわりに回転自在
に取付けられる。ローラ44はアーム73の一端附近で担わ
れこのアームの両側に配置される。アーム73はそれが接
合されたフレームの下部方向へ後者の回転軸に対して平
行な軸のまわりのローラ44に対向したその端部でローラ
44に対して垂直に延びている。
これらローラ44はその端部の一つでアーム73上に、そ
の反対端部でフレームBに接合されたジヤッキ74によっ
てドラム40止に支えられる第1シート1に対して加圧さ
れる。こうしてジヤッキ74はこのシートに対して接着さ
れるように第1のシートとこれらの敷設ローラ44間で弾
性帯の引き延べられた片5がはさまれるときの力を調節
することを可能にする。
第9図に詳細に示す如く、シヤフト73の対応する端部
はそれぞれ互いに反対方向に同じ軸線に従って延びる2
本のテールシヤフトを担う。ローラ44のそれぞれはこれ
らテールシヤフト75の一つの上に回転自在に取付けら
れ、アームと反対のその軸端部で引延ばされた帯片5の
長さの関数として、いいかえれば帯片5がつくられる弾
性帯9の幅の関数として対応するローラ44の軸長を大き
くするように設計された少なくとも1つの環状部材76を
受けとることができる。
更に第8図についてのびるとドラム40の円筒面が低い
摩擦係数と低い粘着係数を有する材料、例えばシリコン
ゴムから成るカバー77を備えることによって第1のシー
ト1がドラム40の円周上でこの第1シート上に引延ばさ
れそれを横方向へ後退させる傾向をもつ接着片5によっ
て加えられる弾力に抗して敷設ローラ44と把持ローラ43
との間でひき延ばされた状態にとどまるという点が注目
されるであろう。第1シート1は、かくして摩擦によっ
てドラム40のカバー77上で横方向に保持されることによ
ってそれが長手方向弾性帯4を受けとり把持ローラ43の
下へ貫通するときに完全に平坦になる。
延伸ステーション 延伸ステーションEは搬送ステーションJのドラム38
と組立ステーション7のドラム40の回転軸に対して平行
な軸のまわりに回転自在に取付けられたシヤフト78を有
し、このシヤフト78は軸方向に間隔をおき、その回転軸
に対して垂直となった面内に延びる回転に対してくさび
止めされた2個のフランジ79を担っている。
この実施例のばあい、各フランジ79はそれぞれ反対フ
ランジ方向へシヤフト78に平行に延びる5つのグリッパ
39,即ち反対フランジ方向へ向けられた1個のフランジ
により担われたグリッパの活動端部を担っている。フラ
ンジ79により担われたグリッパのそれぞれは反対フラン
ジ79により、担われそれが共に対を形成する対応するグ
リッパ39とシヤフト78に対して同一の角度位置内に配置
される。かくして延伸ステーションEはシヤフト78のま
わりに等しい角度間隔をおいて配置される5対のグリッ
パから構成され、同対のグリッパの各グリッパは弾性帯
片5の対応する横端部を保持するようになっている。
各グリッパは支持材80上のシヤフト78の回転軸に対し
て垂直な軸のまわりに接合されている。
シヤフト78のまわりに等しい角度間隔をおいて配置さ
れるこれら支持材80はそれぞれ対応するフランジ79を通
過しこのフランジ79の外面に固定されたそれぞれのブロ
ック82内を摺動する2本のガイドロッド81によって2個
のフランジ79の間にそれぞれ摺動自在に取付けられる。
各グリッパ39は弾性帯片5の幅に近い幅を有し、対応
する支持材上に接合され、この支持材内に設けられたフ
オーク内に格納され、グリッパ39はフランジ79の外側に
放射状に配列される。
つるまきばね83はその端部の一つで各支持材80内に設
けられたフオークの底部に、またその反対端部で支持材
上の後者の関節軸とその活動端との間の対応グリツパに
固定される。各ばね83はそれぞれのグリッパ39をその活
動位置、即ち、このグリッパの活動端が対応する支持材
にたちむかう位置方向へ復帰させるように拡がって動作
し、後者支持材とこの活動端との間で弾性帯片5の横端
部を把持する。
第24図について述べると、グリッパ39の活動端はグリ
ッパの幅に沿って延びそれによってこれらグリッパが弾
性帯片5の横端部を支持材80に対して把持する一種のノ
ーズを形成することになることが判ると思う。
シヤフト78の軸に対して平行に支持材80が摺動する作
用を制御するために、支持材はそれぞれ連接棒85と連絡
しており、該棒85は一方では対応する支持材80上で、他
方ではこの支持材を担うフランジ79上で互いに平行な軸
のまわりにその端部の各々の位置で接合している。各連
接棒85は各連接棒85の端部の関節軸に平行な放射軸のま
わりに回転に関して可動に取付けられたローラ86を担っ
ている。
同フランジ79により担われた連接棒85と連絡したロー
ラ86はそれぞれそこをシヤフト78が通過するフレーム8
上にくさび止めされたフリーブ88の対応端の外周内に作
られた円周溝の形をしたカム87と相互作用する。
かくして、スリーブ88はその両端部にそれぞれスリー
ブの円周に対する正弦周期の範囲をほぼ限界づけるカム
を形成する。これらのカム87はシヤフト78の回転軸に対
して垂直な面に対して対称となっている。
カム87は支持材80が摺動する結果、シヤフト78に対し
て同じ角度位置に配列された各対のグリッパ39のグリッ
パが帯片5のそれよりも僅かに小さな長さのスペースを
それらの間に形成する搬送ステーションJの附近にある
とき互いに近接することによってこのグリッパー対の各
グリッパーが対応する支持材80に対して搬送ステーショ
ンJによって提供される弾性帯片5の各横端部を把持す
るような外形を有している。
更に、これらカム87の外形は、搬送ステーションJと
組立ステーション7との間に配置された角形の隙間内で
同対のグリッパーのうちの2つのグリッパー39をこの対
グリッパーの回転する間に互いに軸方向に離反するよう
に運動させることによって、搬送ステーションJにおい
てその横端部のそれぞれによって把持される弾性帯片5
を引き延ばすことになるような形をしている。一対のグ
リッパーがドラム40上に支持される第1シート1に対向
した組立ステーション7附近にあるとき、この対グリッ
パーのグリッパーどうしはできる限り互いに離反するこ
とによって敷設ローラ44がこれらグリッパと支持材80と
の間に延びるようになっている。
更に、シヤフト78のまわりに支持材80により限定され
た円筒シエルは搬送ステーションのドラム38の回転軸の
まわりでフインガ37により限定された円筒形シエルと接
し、フインガ37により搬送された帯片5の横端部がその
上部でそれらが対応するグリッパー39によって把持され
ることになる支持材80とほぼ接触状態に入るようになっ
ている。同様にして、活動位置でグリッパーによってシ
ヤフト78のまわりに限定された円筒形シエルはドラム40
により限定された円筒形シエルにほぼ接触して弾性帯の
延伸片5がシヤフト78と共にこれらのグリッパー39が回
転する間に敷設ローラ44と第1シート間で把持されるよ
うになっている。
それらの作動位置と緊縮位置との間で、即ち、それら
の活動端が各ばね83により加えられる力に対抗して対応
する支持材80に立ち向かう位置と、ばね83がそれらの活
動端を対応支持材から離反するように運動させる位置間
でのグリッパーの作動はカムドライブによってそれらの
軸方向変位と同期して行われる。
かくして、各グリッパー39は対応する活動端に対向す
るその端部に各支持材80上の対応するグリッパーの関節
軸に対して垂直な軸のまわりに回転自在に取付けられた
ローラ89を有している。
同一フランジ79と連絡したグリッパ39により担われた
ローラ89はそれぞれフレームBと一体になった2つのそ
れぞれ対応するカムと相互に作用しあうように設計され
る。(第10図、第11図、第12図) かくして、2個の第1カム90はそれぞれ搬送ステーシ
ョンJの附近のフレームの対応側部上に設けられ、同様
にして、第2のカム91はそれぞれ組立ステーション7附
近のフレームの対応する側部上に設けられる。
これら第1と第2のカム90,91はそれぞれ曲線形を有
し、ローラ89がこれらカム90もしくは91に対して立ち上
がったときにグリッパー39を釈放位置に向かわせるよう
に企図してある。
シヤフト78のまわりのカム90の角度位置と、それらが
このシヤフトのまわりに延びる角度間隔とは各対のグリ
ッパーのグリッパーがそれらが搬送ステーションJに対
向してそこで帯片5を把持するときに釈放位置にあり、
この搬送ステーションの反対側に到達する以前とそれか
ら退去しつつあるときには活動位置にあることになるよ
うなものである。
この特徴は第12図に示されており、実線で釈放位置に
示したグリッパ39のローラ89がカム90と相互作用する様
子が描かれている。この同じグリッパーはローラ89がも
はやカム90と相互に作用しあわず弾性帯片5の対応する
横端がこのグリッパの活動端によって対応する支持材80
に対して把持されるその活動位置で一点鎖線で示されて
いる。
シヤフト78のまわりの角度位置と、第2のカム91がこ
のシヤフトのまわりに延びる角度間隔とはグリッパー39
がそれらがその横端部で把持する延伸された弾性帯片5
が敷設ローラ44と、ドラム40により支持された第1シー
ト1との間に把持されたときに釈放位置にもち来たさ
れ、弾性帯片5がシーツ上に据えられる以前は活動位置
にあり、これら弾性帯片5がこのシート上に据えられ終
った後にこの活動位置に復帰することになるようなもの
である。
搬送ステーション 搬送ステーションJのドラム38は切断ステーション1
のアンビルを形成する装置35にほぼ接したこのドラム38
の回転軸のまわりに円筒形シエルを限定する数対の放射
形フインガー37を備えている。
同対のフインガーのフインガー37がドラム38上に互い
に軸方向に間隔をおいて配置され、これらフインガーは
それぞれ延伸ステーションEに対してと切断ステーショ
ンIのアンビル35を形成する装置に対して一対のフイン
ガーのフインガーがこれら弾性帯片5の2個の横手にか
わづけされていない部分5a(第10図)間で帯片5のにか
わを塗布された表面に対して立ち向かい、この対フイン
ガーがこの対グリッパーのグリッパー39のそれぞれとそ
の各々の支持材80に対して対応する弾性帯片5のにかわ
付けされていない横端5Aを把持するように延伸ステーシ
ョンEの一対のグリッパー39に帯片5を提供することに
なるような軸位置にある。
いいかえれば、同対のフインガーの2つのフインガー
37間の軸間隔はこれらのグリッパーが搬送ステーション
Jに対向して互いに近接した位置にあるときの同対のグ
リッパーの2個のグリッパー39の間のそれよりも小さ
い。
切断ステーション 第13図と第14図に示した切断ステーション1は、フレ
ームBの2本の柱間に切断ステーション36下方に配置さ
れたアンビル35を形成する装置を備えている。
アンビル35を形成する装置はシヤフト93と回転に対し
て一体に形成されフレームB内を旋回するベル92を備え
ている。このベル92はその外側円筒面上に、これらアン
ビル材94の外側面がベル92の外側円筒面の連続性を確保
するように軸方向に延びるベル92内に組込まれ円筒方向
に等しい角度間隔をもって互いに間隔をおいて配置され
た被処理棒鋼の形をしたアンビル材94を備えている。
このベル92の円筒壁もまたアンビル材94と、パイプ96
によりアスピレータ(図示せず)に接続されベル92内部
に配列された吸気ノズル95との間にこの壁全体にわたっ
て分布した孔(図示せず)を備えている。パイプ96はこ
のベルの開放面内を通過する。
吸気ノズル95はベル内をベルの円筒形内面附近を軸方
向に延び、ベル92の円筒壁の一部附近に円筒方向に延び
るように扇形の形をしてほぼ切断装置36の方向、すなわ
ち第13図と第14図の上部方向に向かいベル92の外側円筒
形面上に弾性帯9と該弾性帯の横方向切断によってつく
られた弾性帯片5を吸気によって保持するようになって
いる。
切断装置36はアンビル35を形成する装置のシヤフト93
に対して平行にフレームB内に回転自在に取付けられた
シヤフト97を有し、このシヤフト93と同一垂直面内に格
納される。
シヤフト97は円筒状に等しい角度間隔をもって配置さ
れた放射状の3個のナイフ98を担い、これらナイフの切
刃は軸方向に延びている。これらナイフ98によりシヤフ
ト97のまわりに限定された円筒形シエルはベル92の外側
円筒面にほぼ接し、シヤフト93,97が互いに反対方向に
回転する結果、ベル92の外側円筒形面上に吸気によって
保持された弾性帯9がアンビル材94の附近でナイフ98に
より次々と寸断され、これら帯片5自体はベル92の外側
円筒面上に吸気によって保持され最後にはそれらは搬送
ステーションJのフインガー37によって把持されるよう
になっている。
シヤフト93は切断装置のシヤフト97と回転に対して一
体となったピニオン100とかみあうピニオン99(第13
図)と一体になり、後者がシヤフト93と反対方向に回転
駆動されながら同時に後者と同期するようになってい
る。
軸93上に接合されたレバー101は、ベル92内部のその
両端の1つにノズル95を担い、その反対端ではシヤフト
93のまわりのレバー101の角度位置を変化させることに
よって搬送ステーションJのドラム38に対してノズル95
の角度位置を変化させることを可能にする2個の調整ナ
ット103の間にくさび止めされるようにフレームBの外
側でスロット102内を延びる。
ナイフ98方向に向けられた弾性帯9の表面は先ににか
わを被覆された面であるから、これらのナイフ98は弾性
帯9の切断中ににかわによって汚れやすい。このため、
円筒形ブラシ104をシヤフト97上に配置にこのシヤフト
と同一垂直面内に格納してそれらが回転する間に、この
ブラシ104に対してこすられることによってにかわを取
除かれるようにする。
作業中のブラシ104の効率を維持するため、適当な清
浄液、例えばパラフインのタンク105がブラシ104上部の
フレーム上に配置され、このタンクの底はブラシ104上
に配置されたスプリンクラーラツク106に接続されタン
ク105内に格納された清浄液をその上に滴下して拡げる
ようにする。
作 業 作業中、ローラ8から巻きほどかれた弾性帯9はテン
ションローラ8によって長手方向に引っぱられた後、接
着剤コーチングステーションGでその上面に接着剤を被
覆されるが、2つの横手部分5aは接着剤を被覆されな
い。
ガイドローラ32上を通過した後、弾性帯9はループ34
附近で弛緩した後、吸気によって、ベル92の外側円筒面
上に保持され、そこでサイフ98により横方向に切断され
吸気によってこのベル92上に保持されることになる。
各弾性帯片5は、この片がノズル95の吸気ゾーンを退
去した瞬間に搬送ステーションJの一対のフインガー37
によって続いて把持される。
延伸ステーションEの反対側に達すると、一対のフイ
ンガ37により担われた各弾性帯片5は接線方向に一対の
グリッパ37と会合し、そのグリッパーはカム90により釈
放位置に持ち来たされた後、直ちに活動位置に復帰し、
これらカムから退去して弾性帯片5の接着剤を被覆され
ていない横端部を把持する。
シヤフト78が回転する間、搬送ステーションJでグリ
ッパ39により先に把持された帯片5は次々と引き延ばさ
れる。なぜなら各対グリッパーのグリッパーは互いに軸
方向に退去し、後者は弾性帯片5が敷設ローラ44とドラ
ム40と共に運動するように駆動された第1シート1との
間に係合するときにできるだけ分離しているからであ
る。一たん敷設ローラ44と第1シート1間に係合する
と、グリッパー39は弾性帯片5を放し釈放位置に来てカ
ム91と相互作用し、ローラ44により加えられた圧力の結
果延伸状態に維持されたこれら弾性帯片5は後者の運動
方向に対して横断方向に延びる第1シート1に接着され
る。
横断方向に接着され均一な間隔をおいた延伸された弾
性帯片5を備えたこの第1シーツ1は次いで長手方向の
弾性帯4を受けとることになる。その後、弾性帯片5間
に配列された吸収性詰綿3と、最後に、先に接着した各
種弾性部材と吸収性詰綿をおおう第2の不織シートとは
合成シートNを形成し、各帯片5のほぼ中央部で等間隔
をもって横方向に切断されておむつが得られることにな
る。
代替実施例 第15図に描いた延伸ステーションのその他の実施例の
ばあい、シヤフト78と帯片を保持する把持装置は2個の
円筒形ブロック200を担いその上に後者が摺動自在に取
付けられると同時にそれらがそれに沿って摺動可能なリ
ブ201によって回転に対してくさび止めされるシヤフト
によって置きかえられている。
各ブロックは隣接ブロックに対向するその端部附近に
対応するブロック200の外周上に円周状に延びる溝202を
備えている。
各溝は各ブロックの円周に沿って正弦周期を限定し、
フレームと一体になった対応するローラ203と相互作用
する。
溝202はシヤフト278の軸に対して垂直な面に対してほ
ぼ対称となっており、後者の回転中にブロックがシヤフ
ト278上を両方向に摺動する運動を制御するためのカム
を形成する。
各ブロック200は他方ブロックに隣接するその端部附
近に孔205を備えたその円筒面の領域204を有している。
これら2つの領域204はシヤフト278に対して同一の角
度位置を有し、それぞれ以下に述べるような理由で弾性
帯片5の幅にせいぜい等しい長さにわたって対応するブ
ロックの外周上に角度をなして延びる。
これら穿孔された領域204は、対応するブロック200の
領域204に隣接した円周形ノッチ内に回転自在に取付け
られた各ブシユ207内に開き出る対応するパイプ206によ
ってそれぞれアスピレータ(図示せず)と連通してい
る。
ブロック200とそれらの連絡しあったブシユ207の内部
構成は各パイプ206により供給された部分真空が対応す
る領域204の穿孔205に伝達されるように、これらブシユ
207の各々と対応するブロック200との間に形成されるよ
うになっている。
パイプ206をブロック200に対して固定しこれらのブロ
ックがシヤフト278上を軸方向に摺動したときにそれら
を案内することができるように、これら2本のパイプ20
6はフレームと一体のシヤフト278に対して平行になった
2本のバー208間を通過する。ローラ203は、これらのバ
ーに接続され、このシヤフト278の回転軸に対して垂直
な軸のまわりに回転自在に取付けられる。
これらブロック200により限定された円筒形シエルは
搬送ステーションJのフインガ37により限定されたそれ
と、組立ステーション7のドラム40によって限定された
それにほぼ接している。
この代替例の場合、領域204附近の吸気は搬送ならび
に組立ステーションの作業と、ブロック200を互いに軸
方向に近接させて移動し去る運動と同期し、これら領域
204が帯片5を担う一対のフインガ37の反対側に来たと
きにこれらブロック200が互いに近い位置にあり、空気
が穿孔205を経て吸入されることによって領域204のそれ
ぞれの上で弾性帯片5の各横端部を保持するようになっ
ている。
シヤフト278が搬送ステーションから組立ステーショ
ンへ回転中、2つのブロック200はこれらブロック200に
より担われた帯片5を引延ばすようにカム溝202内で相
互作用するローラ203作用を受けて互いに離反するよう
に運動する。
この延伸帯片が第1シートと敷設ローラ44間に把持さ
れる段階で、吸気は遮断されこの帯片を釈放し、ブロッ
ク200は互に近接する搬送ステーションまで回転運動し
つづけて一対のフインガ37によってそこに提供された新
たな帯片を把握する。
この代替例と組合せて搬送ステーションJのフインガ
37を有するドラム38を切断ステーションから帯片を受け
とりそれらをブロック200の穿孔領域上に同期して堆積
させるコンベヤベルトと取替えることができる。
本発明の範囲から逸脱せずに他の多くの代替例を考え
ることも可能であることはいうまでもない。それ故、弾
性帯9上に堆積させる代りににかわを下流の弾性帯片5
自体の上に堆積させるか、あるいは弾性帯片5が接着さ
れるその面の部分附近の第1シート1上に堆積させるこ
とができる。
更に、ナイフ98,フインガー37およびグリッパー39の
数は特定の値に限定されるものでなく、本質的な点は本
発明の機械の各種ステーションが互いに同期していると
いう点であることも理解できるはづである。
【図面の簡単な説明】
第1図はおむつを提供するための合成シートで本発明の
装置によって生産されるものの線形による平面図。 第2図は第1図に示したような合成シートの長手方向断
面図、第3図は第1図と第2図に示したような合成シー
トの製造用の本発明装置の部分線図で延伸弾性帯片を連
続的に運動するシートに接着させるための本発明の機械
を備えたもの、第4図は弾性帯を第3図の装置内に含ま
れる本発明の機械に供給する手段の一部の線図、第5図
は第3図と第4図の装置に含まれる本発明の機械の拡大
した概略基礎線図、第6図は搬送ステーションを駆動し
同期させる手段と本発明機械の帯片を切断する手段の線
図、第7図は第3図の装置の合成シート組立ステーショ
ンの拡大した線形側面図、第8図は第7図の8−8線に
沿って部分的に破断した部分断面図、第9図は第7図の
9−9線に沿って描いた拡大部分断面図、第10図は本発
明の機械の上部からみた平面図で本機の組立、敷設、延
伸、搬送ならびに切断ステーションを部分的に描いたも
の、第11図は第10図の11−11線に沿って描いた拡大線形
断面図、第12図は、搬送ステーションから延伸ステーシ
ョンへ帯片が通過する様子を描いた第10図の一部の拡大
詳細図、第13図は第14図の13−13線に沿って描いた部分
断面図、第14図は第3図の機械の切断ステーションの拡
大線形側面図、第15図は延伸手段の代替例を描いた線形
斜視図、 N……合成シート、1……第1のシート 2……第2のシート、3……詰綿 4……弾性帯、5……弾性帯片 7……組立ステーション、6……機械 13……コンベヤ、17……ローラ 16……供給手段 G……コーチングステーション F……テンションステーション J……搬送ステーション、27……ループ 25,26……ガイドローラ、31,32……第1,第2ローラ E……延伸ステーション、I……切断ステーション

Claims (24)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームと、前記フレーム上に弾性帯片を
    供給する弾性帯片供給装置と、前記弾性帯片を受け取っ
    て前記弾性帯片を引き伸ばす延伸装置と、前記弾性帯片
    に接着剤で被覆されない部分を残しつつ、前記弾性帯片
    を接着剤で被覆する、接着剤付与装置と、前記延伸装置
    によって引き伸ばされ、かつ、前記接着剤付与装置から
    付与された接着剤で被覆された、前記弾性帯片を、前記
    シートが支持面上を通過するとき、前記シート上に載置
    して固定する、弾性帯片載置・固定装置と、前記シート
    の移動に同期し、かつ、前記弾性帯片供給装置を前記延
    伸装置に同期させる、同期装置とを有することを特徴と
    する、引き伸ばされた弾性帯片を連続的に移動するよう
    に駆動されたシートに固定するための弾性帯片固定装
    置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の弾性帯片固
    定装置において、前記延伸装置は、前記シートの移動方
    向に対して横方向の第1軸の周りに回転可能に取り付け
    られている、前記弾性帯片固定装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項に記載の弾性帯片固
    定装置において、前記延伸装置は、前記弾性帯片の横端
    部をそれぞれ保持し、かつ、前記横端部が接着剤で被覆
    されないようにする、端部保持装置と、前記端部保持装
    置をそれぞれ前記第1軸に平行に相互に移動させる移動
    装置とを有する、前記弾性帯片固定装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第3項に記載の弾性帯片固
    定装置において、前記移動装置はカム形式の装置であ
    る、前記弾性帯片固定装値。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第4項に記載の弾性帯片固
    定装置において、前記端部保持装置は駆動装置に連動す
    るグリッパを有し、前記駆動装置は前記弾性帯片供給装
    置と前記弾性帯片載置・固定装置とに同期する、前記弾
    性帯片固定装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第5項に記載の弾性帯片固
    定装置において、前記端部保持層は、それぞれ、前記弾
    性帯片の接着剤で被覆されていない対応する横端部を保
    持するための複数のグリッパ装置を有し、前記複数のグ
    リッパ装置は前記第1軸の周囲に配置されると共に、前
    記グリッパ装置は、それぞれ、前記第1軸から半径方向
    に同一距離でかつ同一角度で配置され、前記各端部保持
    装置のグリッパ装置は、それぞれ、前記弾性帯片の反対
    側の横端部を保持するように、反対側の端部保持装置の
    対応する連動装置と同一の所定角度で配置されている、
    前記弾性帯片固定装置。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第5項に記載の弾性帯片固
    定装置において、前記グリッパはそれぞれ前記第1軸に
    平行に延在し、前記グリッパの動作端部は連動する前記
    反対側のグリッパ方向に配置されている、前記弾性帯片
    固定装置。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第7項に記載の弾性帯片固
    定装置において、グリッパは、それぞれ、動作位置と解
    放位置との間で、かつ、前記第1軸に直交する軸の周囲
    に、回転自在に取り付けられ、前記動作位置において前
    記グリッパはその動作端部とそれに対応する支持装置と
    の間で前記弾性帯片の対応する横端部を掴むことができ
    るように構成され、前記解放位置において前記グリッパ
    の前記動作端部は前記支持装置から離れるように構成さ
    れ、前記駆動装置は前記グリッパを前記動作位置に移動
    させる移動装置と前記グリッパを解放する解放装置とを
    有する、前記弾性帯片固定装置。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第8項に記載の弾性帯片固
    定装置において、前記グリッパは前記第1軸に平行に摺
    動可能に取り付けられた支持装置を有する、前記弾性帯
    片固定装置。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第9項に記載の弾性帯片
    固定装置において、ある軸上で軸方向に互いに間隔をお
    いて配置された2つのフランジを有し、前記フランジは
    前記軸上で回転に関して楔止めされ、前記軸は前記第1
    軸に一致するように延在し、前記各端部保持装置の前記
    グリッパの支持装置は対応するフランジによって担持さ
    れると共に前記2つのフランジの間で摺動可能に取り付
    けられている、前記弾性帯片固定装置。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第10項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記各グリッパの支持装置は対応す
    る連接棒に連動し、前記連接棒の両端部は互いに平行な
    軸の周囲に間接連結され、前記連結棒の両端部は対応す
    る支持装置と前記フランジの一つとに連結されている、
    前記弾性帯片固定装置。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第11項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記移動装置は、フレームに一体化
    された、かつ、前記2つのフランジの間で互いに軸方向
    に間隔をおいて配置された、2つのカムを有し、前記カ
    ムは、それぞれ、前記第1軸の周囲に延在する、前記弾
    性帯片固定装置。
  13. 【請求項13】特許請求の範囲第12項に記載の弾性帯片
    固定装置において、各フランジによって担持された前記
    連接棒は対応する溝形カムと協働するローラを有し、前
    記各ローラは前記第1軸に関して半径方向の軸の周囲に
    回転可能に取り付けられ、前記半径方向の軸は、前記フ
    ランジ上と前記対応する支持装置上で、対応する前記連
    接棒の間接軸に対して平行である、前記弾性帯片固定装
    置。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲第13項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記カムは、前記軸が貫通するスリ
    ーブに形成され、前記スリーブは前記フレームに楔止め
    されている、前記弾性帯片固定装置。
  15. 【請求項15】特許請求の範囲第14項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記各グリッパを前記動作位置に移
    動させる前記移動装置は、前記グリッパの前記動作端部
    を対応する前記支持装置の方向に押圧するように、前記
    グリッパと対応する前記支持装置との間に対応するよう
    に配置された弾性部材を有する、前記弾性帯片固定装
    置。
  16. 【請求項16】特許請求の範囲第15項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記解放装置は前記フレームに一体
    化された二対のカムを有し、前記グリッパは前記二対の
    カムのうちの対応するカム対に連動する前記各フランジ
    によって担持され、前記各カム対は、前記弾性帯片供給
    装置付近に配置された第1カムと、前記弾性帯片固定装
    置付近に配置された第2カムとを有し、前記各グリッパ
    は、対応する前記第1カムと第2カムとに協働するよう
    に、ローラを担持する、前記弾性帯片固定装置。
  17. 【請求項17】特許請求の範囲第2項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記弾性帯片装置・固定装置は、前
    記フレームに一体化されたアームによって回転可能に担
    持され、前記ローラは、支持面において前記シート上に
    載置されるように、前記弾性帯片の対応する横端部を保
    持するための前記各端部保持装置の間において、前記第
    1軸に平行に延在する、前記弾性帯片固定装置。
  18. 【請求項18】特許請求の範囲第17項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記弾性帯片載置・固定装置は前記
    アームの両側にそれぞれ回転可能に取り付けられた2つ
    のローラを有する、前記弾性帯片固定装置。
  19. 【請求項19】特許請求の範囲第18項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記各ローラは前記ローラの軸方向
    長さを増大させる少なくとも1つの環状部材を受け入れ
    るように構成されている、前記弾性帯片固定装置。
  20. 【請求項20】特許請求の範囲第2項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記弾性帯片供給装置は、更に、前
    記延伸装置と前記弾性帯片供給装置とに同期する搬送装
    置を有し、前記搬送装置は前記弾性帯片供給装置から前
    記延伸装置まで前記弾性帯片を搬送する、前記弾性帯片
    固定装置。
  21. 【請求項21】特許請求の範囲第20項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記搬送装置は前記第1軸に平行な
    第2軸の周囲に回転可能に取り付けられたドラムを有
    し、前記ドラムの外周面には少なくとも一対のフィンガ
    ーが担持され、前記少なくとも一対のフィンガーは軸方
    向に互いに間隔をおいて配置されると共にほぼ半径方向
    に配置され、前記フィンガーの各対は前記弾性帯片の前
    記接着剤で被覆された面に接着されるように構成されて
    いる、前記弾性帯片固定装置。
  22. 【請求項22】特許請求の範囲第2項に記載の弾性帯片
    固定装置において、アンビルを構成する円筒形部材を有
    し、前記シートは前記円筒形部材上を通過するように構
    成された、前記弾性帯片固定装置。
  23. 【請求項23】特許請求の範囲第2項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記端部保持装置は吸引式の保持装
    置である、前記弾性帯片固定装置。
  24. 【請求項24】特許請求の範囲第22項に記載の弾性帯片
    固定装置において、前記円筒形部材はその円筒形表面上
    に配置された穿孔を有するベルであって、前記端部保持
    装置は、前記フレームに取り付けられ、前記ベルの内部
    に配置され、かつ、前記ベルの内部円筒形表面の少なく
    とも一部に近接して配置された、吸引ノズルを有する、
    前記弾性帯片固定装置。
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