JP2583960Y2 - 蒸気排出装置 - Google Patents

蒸気排出装置

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JP2583960Y2
JP2583960Y2 JP1992021203U JP2120392U JP2583960Y2 JP 2583960 Y2 JP2583960 Y2 JP 2583960Y2 JP 1992021203 U JP1992021203 U JP 1992021203U JP 2120392 U JP2120392 U JP 2120392U JP 2583960 Y2 JP2583960 Y2 JP 2583960Y2
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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、食器等の消毒保管機な
どに使用される蒸気排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の蒸気排出装置として、蒸
気排出筒にソレノイド又は手動で開閉するダンパを設け
たもの(例えば、実公昭56−30331号)(以下前
者という)や、ダンパを設けることなく常時開放状態の
蒸気排出筒を設けたもの(以下後者という)などが見ら
れる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前者では、ソ
レノイドを作動させるのに電力、サーモスイッチを含む
制御回路を必要とするから構造が複雑となって故障の原
因を多くし、かつメンテナンスに手間を要してコスト高
となった。また、手動のものにあっては操作に煩しさが
あった。他方、後者では、機内の温度、蒸気の調節が困
難で、必要以上の電力を要するなどで熱効率が悪いし、
蒸気排出筒が常に開放のため、ゴミ、害虫、ネズミの浸
入等で衛生上の問題が生じていた。
【0004】本考案は、このような従来技術の問題を解
決するためになされたもので、構造簡単にして組付けが
容易で、作動の確実な蒸気排出装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本考案では、熱風が循環可能で、かつ高温の設定値
が保持可能となる高温発生室に、該高温発生室の内外に
連通するよう設けられた蒸気排出筒と、該蒸気排出筒の
排出口を常態で閉塞すべく該排出口の外側に設けられた
ダンパと、該ダンパの内側に突出して前記蒸気排出筒内
に挿入されるよう設けられたシャフトと、該シャフトを
摺動自在に支持するために前記蒸気排出筒内に装着され
たフレームと、該フレーム内に装着され前記高温発生室
内に発生する高温の設定値に達する前に前記シャフトを
摺動させるべく作動するように設けられた形状記憶合金
製ばねとからなるダンパユニットが設けられた食器等の
消毒保管機における蒸気排出装置であって、前記ダンパ
ユニットが、高温発生室の上方を内外に連通するよう設
けられた蒸気排出筒と、該蒸気排出筒の軸心を横切って
突出するようその内壁に装着された枠状フレームと、該
フレームの蒸気排出筒の中央部分を縦方向に貫通し、か
つ前記蒸気排出筒の軸心に略揃うよう摺動可能に設けら
れたシャフトと、該シャフトの上端に設けられ前記蒸気
排出筒の上端排出口を常態で閉塞するよう固定されたダ
ンパと、前記シャフトの前記フレーム内に位置するよう
に設けられたシャフトジョイントと、該シャフトジョイ
ントと前記フレームの天井壁との間のシャフト上半部分
に巻設されたバイアスばねと、前記シャフトジョイント
と前記フレームの床壁の間のシャフト下半部分に巻設さ
れ設定温度で伸長変形可能に設けられた形状記憶合金製
ばねとで構成されたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、高温発生室内に洗浄した食
器等を収納した後、装置の運転を開始すれば熱風が循環
する。室内の温度が高温の設定値に至る前の常態温度で
はダンパが蒸気排出口を閉塞しているが、その温度が高
温の設定値に達する前に形状記憶合金がシャフトに作用
して該シャフトがフレームに沿って軸心方向に摺動し、
ダンパの中心部分を支持し外方にバランスよく確実に
動させ、前記蒸気排出口を確実に開放し、加熱蒸気を外
方へ放出しつつ、同時に高温発生室内の温度を高温の設
定値まで上昇させる。その際、形状記憶合金はダンパを
外方に移動させたままの姿勢を保持し続け、前記食器等
を消毒すると共に乾燥し、装置の運転を停止すれば室内
の温度は前記設定値以下に降下し、前記形状記憶合金は
常態姿勢に復元し、その復元動作はシャフトを前述の動
作とは逆の方向に摺動させ、ダンパの中心部分を支持し
内方にバランスよく確実に移動させ、前記排出口を確実
閉塞する。前記のように本考案の蒸気排出装置は構造
が簡単であり、部品が少なく組付けも容易であって製作
コストを低減する。
【0007】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0008】図1は、蒸気排出装置の要部をなすダンパ
ユニットの縦断面図であって、蒸気排出筒1、ダンパ
2、シャフト3、フレーム4、形状記憶合金製ばね5な
どで主に構成される。
【0009】蒸気排出筒1は、角筒状をなして消毒保管
機6(図3)の上方でそれの高温発生室7の内外を連通
するよう設けられ、上端にダンパ2を、内部にシャフト
3、フレーム4及び形状記憶合金製ばね5等を夫々備え
ている。なお、筒の形状は円筒にすることもある。
【0010】ダンパ2は、前記蒸気排出筒1の横断面よ
り広い面積を有し、かつ、裏面中央に突出するシャフト
3を有し、前記蒸気排出筒1の上端に排出口8を常態で
閉塞するよう設けられている。なお、ダンパ2の面積を
蒸気排出筒1の横断面と同面積とし、前記排出筒1内に
前記ダンパ2の作動を制限する図示しないストッパを設
けることもある。
【0011】シャフト3は、上半部分9と下半部分10
とがシャフトジョイント11で連結されて成り、その上
半部分9の上端に形成された雄螺子部分(図示せず)が
前記ダンパ2の下面中央から表面に貫通し、その貫通し
た上端をナット12で螺合することで降下するよう固定
され、そして、該シャフト3は前記蒸気排出筒1の軸心
に沿って上下に摺動可能にフレーム4に装着されてい
る。
【0012】フレーム4は、両側面が開放するボックス
状をなし、一端がリベット13を介して前記蒸気排出筒
1の内側壁面に固定され、他端が前記蒸気排出筒1の軸
心14を横切って延びている。
【0013】前記シャフト3は蒸気排出筒の軸心部分の
中央で前記フレーム4を上下に貫通し、該フレーム4内
には膨出するシャフトジョイント11が位置付けられ
記シャフト3の上端でダンパ2の中央部分を支持し、ダ
ンパ3の上下動時におけるバランスの崩れを生じさせな
いようになっている。
【0014】そして、該シャフトジョイント11とフレ
ーム4の天井壁15との間のシャフト上半部分9にはバ
イアスばね16が巻設される一方、該シャフトジョイン
ト11とフレーム4の床壁17との間のシャフト下半部
分10には形状記憶合金製ばね5が巻設されている。
【0015】該形状記憶合金製ばね5は、常態温度(設
定温度、即ちバネに記憶させた温度以下の温度)では収
縮常態を保って、シャフトジョイント11には上方から
下方に沿うバイアスばね16の付勢力が利き、そのため
ダンパ2は蒸気排出筒1の上方の排出口8を閉塞するよ
うになっており、設定温度57℃では、前記形状記憶合
金製ばね5は伸長状態に変化してシャフトジョイント1
1には上向きの付勢力が利き、前記ダンパ2は排出口8
を開放するようになっている。
【0016】図3において、18は前記消毒保管機6の
側方に形成されて前記高温発生室7に下方で連通してい
る加熱室、19は食器棚、20は食器篭、21は食器、
22は熱風循環用大型ファン、23は前記ファン22の
排出口と前記加熱室18とを連通する発熱源、24は組
付用固定具である。
【0017】高温発生室7は、運転開始後遅くとも60
分までに80℃〜100℃の室温が確保されるよう設定
され、その設定室温80℃〜100℃に至るまでの室内
温度の上昇過程で57℃において、形状記憶合金製ばね
5の伸長状態への変化によりダンパ2が開放し、その設
定室温80℃〜100℃に到達した後90分まではスイ
ッチON・OFFにより80℃〜100℃なる高温域を
継続して保持するようになっており、それ以後運転を停
止し、室温が下降し、その下降途中の設定温度57℃に
おいて、前記形状記憶合金製ばね5は収縮常態に戻り、
ダンパ2は排出口8を閉塞するようになっている。
【0018】このように設定室温80℃〜100℃に至
る低い温度57℃でダンパ2を開放させるのは、露点温
度に至る前に早く湿気を放出させるためであり、ダンパ
2の開放後も室温は80℃〜100℃に至るまで上昇す
るようになっている。
【0019】次に、上述したダンパユニットにより構成
される蒸気排出装置の作用を説明する。
【0020】図3において、消毒保管機6内に水洗いを
終えて水滴のついた食器21が収容されて密閉された状
態で熱風循環用大型ファン22が稼動すると、その発熱
源23から排出される熱風は加熱室18の下方から高温
発生室7の上方に向けて放出され食器棚19へ導かれ、
食器篭20内に重って記載されている食器21の間を通
過して前記ファン22の吸気口に吸引されることで循環
する。
【0021】このような循環によって高温発生室7内の
加熱を続行し、その温度が所定の温度、即ち、57℃に
達すると、図2に示すように形状記憶合金製ばね5は伸
長し、その付勢力がバイアスばね16の付勢力に打勝っ
て、シャフトジョイント11に上向きの力を働かせ、こ
れによりシャフト3及びダンパ2は上昇し、蒸気排出筒
1の排出口8は開放する。
【0022】熱風の循環によって、高温発生室7の室内
温度を57℃からさらに上昇させ、室内設定値(80℃
〜100℃)まで高めたとき(運転開始60分後)、サ
ーモスタットにより発熱源23のON・OFFを行な
う。その際、前記ファン22は回転を続行させておく。
【0023】高温発生室7内が室内設定値(80℃〜1
00℃)に達しても、収容されている食器21は、当初
同様の設定値の温度に温まらないが、前記発熱源23の
ON・OFF操作により室内設定値(80℃〜100
℃)が続く間に(運転開始後90分後までに)、徐々に
その室内設定値の温度にまで上昇していく。
【0024】このようにして、食器21の温度が上昇し
ていくに従い、その食器21についていた水滴が蒸気化
する。その際、食器21は蒸気化した熱風で熱消毒さ
れ、そして、その蒸気化した熱風は開口した排出口8か
ら排出されて高温発生室7内は低湿度化した熱風が循環
することになって食器21を乾燥する。運転開始90分
後に熱風の循環を自動的に中止する。
【0025】その後、高温発生室7内は、余熱を有しダ
ンパ2は開口しているので室内に残っていた蒸気は開口
している排出口8から排出される。そして室内の温度が
形状記憶合金製ばね5の設定温度(57℃)まで下がる
とダンパ2は閉じて室内は乾燥状態に密閉される。
【0026】なお、前記実施例では、前記形状記憶合金
製ばね5の設定温度を57℃としたが、その温度を高温
発生室7の容積等諸種の条件に適合するよう露の発生を
防止できる適正な温度に変更することもある。◎形状合
金の形状変化を生じる温度は57℃に限定するものでな
く、57℃近傍の温度で変化するようにする。これは、
57℃を越える頃から消毒保管庫6内は高温多湿状態と
なり、食器1に付着した水滴を蒸発させて乾燥させるの
に長時間を要し、消費エネルギーが多いのみでなく、消
毒および乾燥時間が長時間となり効率が悪い。したがっ
て、形状記憶合金製のバネの形状変化は、57℃近傍で
行なう。
【0027】また、実施例の構成からバイアスばね16
を削除する場合や、設定温度で収縮する形状記憶合金製
ばねを使用し、前記実施例での形状記憶合金製ばねとバ
イアスばねの巻設位置を逆に構成する場合や、前記逆に
構成する場合にバイアスばねを削除することもある。
【0028】なお、また前記実施例においては、前記発
生室7の天井に本体とは別の独立した蒸気排出筒1を組
付けるようにしているが、本体自体に蒸気排出筒を一体
的に設けることもできる。
【0029】また、上述したダンパユニットは消毒保管
機6以外の蒸気排出を必要とする厨房機器、例えば、シ
ャリクーラ(米飯冷却機)に装着することもできる。
【0030】
【考案の効果】以上述べたように、本考案の蒸気排出装
置では、熱風が循環可能で、かつ高温の設定値が保持可
能となる高温発生室に、該高温発生室の内外に連通する
よう設けられた蒸気排出筒と、該蒸気排出筒の排出口を
常態で閉塞すべく該排出口の外側に設けられたダンパ
と、該ダンパの内側に突出して前記蒸気排出筒内に挿入
されるよう設けられたシャフトと、該シャフトを摺動自
在に支持するために前記蒸気排出筒内に装着されたフレ
ームと、該フレーム内に装着され前記高温発生室内に発
生する高温の設定値に達する前に前記シャフトを摺動さ
せるべく作動するように設けられた形状記憶合金とから
なるダンパユニットを組付けたので、蒸気排出装置の構
造が簡単となって、故障の原因を少くすると共にメンテ
ナンスを容易とし、高温発生室内の収容物に露を滴下さ
せず、乾燥が自動的に行える。◎また、乾燥の過程にお
いて、食器に付着している水滴で蒸気化され、その蒸気
で消毒をし、消毒に用いた蒸気を順次排出する。◎さら
に、シャフトがフレームに沿って軸心方向に摺動し、ダ
ンパの中心部分を支持していることにより、ダンパの上
方への移動による開放および下方への移動による閉塞を
確実に行なうことができるとともに極めて部品が少なく
簡易な構造を有し製作コストも低減するという利点を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の蒸気排出装置の常態における要部の一
部破断縦断面図である。
【図2】同上蒸気排出装置の作用時における要部の一部
破断縦断面図である。
【図3】同上蒸気排出装置を具備した消毒保管機の一部
破断斜視図である。
【符号の説明】
1 蒸気排出筒 2 ダンパ 3 シャフト 4 フレーム 5 形状記憶合金製ばね 6 消毒保管機 7 高温発生室 8 排出口 9 シャフトの上半部分 10 シャフトの下半部分 11 シャフトジョイント 12 ナット 13 リベット 14 軸心 15 フレームの天井壁 16 バイアスばね 17 フレームの床壁 18 加熱室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61L 2/06 A47L 15/00 - 15/50 A47J 27/00 - 27/64 F16K 31/70

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱風が循環可能で、かつ高温の設定値が
    保持可能となる高温発生室に、該高温発生室の内外に連
    通するよう設けられた蒸気排出筒と、該蒸気排出筒の排
    出口を常態で閉塞すべく該排出口の外側に設けられたダ
    ンパと、該ダンパの内側に突出して前記蒸気排出筒内に
    挿入されるよう設けられたシャフトと、該シャフトを摺
    動自在に支持するために前記蒸気排出筒内に装着された
    フレームと、該フレーム内に装着され前記高温発生室内
    に発生する高温の設定値に達する前に前記シャフトを摺
    動させるべく作動するように設けられた形状記憶合金
    ばねとからなるダンパユニットが設けられた食器等の消
    毒保管機における蒸気排出装置であって、前記ダンパユ
    ニットが、高温発生室の上方を内外に連通するよう設け
    られた蒸気排出筒と、該蒸気排出筒の軸心を横切って突
    出するようその内壁に装着された枠状フレームと、該フ
    レームの蒸気排出筒の中央部分を縦方向に貫通し、かつ
    前記蒸気排出筒の軸心に略揃うよう摺動可能に設けられ
    たシャフトと、該シャフトの上端に設けられ前記蒸気排
    出筒の上端排出口を常態で閉塞するよう固定されたダン
    パと、前記シャフトの前記フレーム内に位置するように
    設けられたシャフトジョイントと、該シャフトジョイン
    トと前記フレームの天井壁との間のシャフト上半部分に
    巻設されたバイアスばねと、前記シャフトジョイントと
    前記フレームの床壁の間のシャフト下半部分に巻設され
    設定温度で伸長変形可能に設けられた形状記憶合金製ば
    ねとで構成されたことを特徴とする蒸気排出装置。
JP1992021203U 1992-03-09 1992-03-09 蒸気排出装置 Expired - Fee Related JP2583960Y2 (ja)

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