JP2583329B2 - シート供給装置 - Google Patents

シート供給装置

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JP2583329B2
JP2583329B2 JP2014549A JP1454990A JP2583329B2 JP 2583329 B2 JP2583329 B2 JP 2583329B2 JP 2014549 A JP2014549 A JP 2014549A JP 1454990 A JP1454990 A JP 1454990A JP 2583329 B2 JP2583329 B2 JP 2583329B2
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sheet
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feeding device
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sheet feeding
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育洋 大美
義明 柳田
宗一 松山
善久 生田
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Mita Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像形成装置等のシート搬送機構を有する装
置に着脱可能に取り付けられたそれ自体が供給機能を持
つ大容量カセット等のシート供給装置に関するものであ
る。
(従来技術) 従来より複写機等の画像形成装置では、シート状をし
た転写材を搬送するためのシート搬送機構が備えられて
いる。そして該シート搬送機構には、通常転写材が内部
に収納された比較的コンパクトな給紙カセットから転写
材を供給するようにしている。
ところがこのような給紙カセットでは、収納できる転
写材の量に限界があり、あまり大量のコピーには向いて
いなかった。そこで転写材を大量に収納できる大容量カ
セットを通常の給紙カセットの代わりに備えつけて、大
量のコピーに対処するようにしていた。
(従来技術の課題) ところで複写機等が頻繁に使用されるようなオフィス
では、複写機自体の設置台数も多くなっているが同メー
カーのものを複数台設置している場合であっても、同機
種のものを複数台設置している場合は少ない。
そのため上記のように大量コピーのときに大容量カセ
ットを複写機間で相互に移動して装着したとしても、機
械的には適合するが、大容量カセットと複写機本体の搬
送装置とのそれぞれの搬送速度の違いから両者の間で紙
詰まりを生じたりすることがあった。
例えば大容量カセットには複写機本体の搬送装置とは
別に給紙ローラを駆動するための駆動モータが設けられ
ていて、これの駆動速度を変更することができなかった
ために大容量カセットの駆動速度と適合した搬送速度を
持つ複写機にしか適用できなかった。
従って本発明の目的は上記従来の欠点を解決したシー
ト供給装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明におけるシート供給装置は、画像形成装置本体
に着脱自在に装着され、内部に収納されたシートを該画
像形成装置本体側のシート搬送機構に供給する供給手段
と、 上記供給手段と上記本体側シート搬送機構間にあっ
て、シート搬送機構のみによる搬送開始後にシート後端
を検知するようシート搬送方向に所定の間隔を有して配
置される一対のシートセンサーとを有するシート供給装
置であって、 該シートセンサーの検知結果に基づいて上記シート搬
送機構側のシート搬送速度を検出し、予めシート供給装
置に設定されている供給間隔時間と上記検出結果に基づ
き算出された適正供給間隔時間との差を演算する演算手
段と、 上記演算手段の演算結果に基づいて、シート搬送機構
により搬送される先行シート後端と上記シート供給装置
から供給される後続シート先端との間に所定距離を有す
るように後続シートが上記シート搬送機構にかみこむま
での供給間隔時間を変更する変更手段を有し、 上記変更手段によって上記供給間隔時間τを τ=T2−T1 T1:先行用紙が予め設定された搬送距離L1を搬送される
のに要する時間 T2:後続用紙が供給手段により供給されてからその先端
がシート搬送機構にかみこまれるまでに要する時間 と変更することを特徴とするものである。
(作用) その結果、本発明のシート供給装置は、シート搬送機
構により搬送されるシートが所定の間隔を有して配設さ
れた一対のシートセンサーの間を通過する時間に基づい
て、該シート搬送機構のシート搬送機構が検出される。
そして検出された前記シート搬送機構の搬送速度に基づ
いて、予めシート供給手段側で設定されている供給間隔
時間と実際にシート搬送機構により用紙間隔距離分のシ
ート搬送に要する時間との差を演算し、シート供給装置
の供給間隔時間を変更させてやることが出来るので、シ
ート搬送機構により搬送されるシートに対して後続して
供給されるシートが重ならない状態にすることができ
る。
従って、シート供給装置がシート搬送速度の異なるシ
ート搬送機構に装着された場合にも、紙詰まりすること
なく連続してシートをシート搬送機構に供給することが
できる。
(実施例) 次に本発明の実施例について第1図乃至第5図を参照
して説明する。
第1図は本発明のシート搬送機構1とシート供給装置
2の概略構成を示す図である。
シート搬送機構1は画像形成装置の一例として複写機
3の一部として利用されている。複写機3は画像形成部
4を有しており、主として感光体ドラム5の周面に沿っ
て配設された主帯電器6、現像装置7、転写帯電器8、
分離帯電器9、クリーニング装置10とを備えている。ま
た、画像形成部4の上部にはコンタクトガラス11上に置
かれた原稿の像を感光体ドラム5に導くための各種光学
装置12が配設され、これらは原稿を照射するための光源
と複数の反射ミラーとからなっている。また20は複写機
を所定の手順に従って動作させるための制御部である。
以上のように構成されている画像形成部4と光学装置2
による画像形成プロセスは周知の通りであるので説明を
省略する。
画像形成部4の下部にはシート搬送装置1が配設され
ている。シート搬送機構1は主として給紙カセット13や
後述するシート供給装置2からシート状の転写材が供給
されたことを検知するためのSW3と、SW3が転写材によっ
てONされていてかつコピースイッチがONされた時に回転
を始める給紙ローラ14とを有している。更に給紙ローラ
14の下流側には搬送ローラ24、レジストローラ15、定着
装置16、更に排出ローラ17が配設され、排出トレイ18に
到るまでの搬送経路を構成している。
シート供給装置2は複写機3の装着部19に対して、矢
印A方向に移動させることによって装着が可能であり、
また矢印A方向とは逆方向に移動させることによって離
脱ができる。
シート供給装置2は次のように構成されている。即ち
転写材を収納しておくための収納部21と、収納部21から
第1図に破線で示すように転写材をシート搬送機構に向
けて送り出すための供給ローラ22とを備え、供給ローラ
22の下流側にはシート搬送機構1によるシート搬送速度
を検知するために転写材検出センサSW1,SW2が設けられ
ている。これらの検出センサSW1とSW2とで転写材がSW1,
SW2間を通過する時間を求め、予め機械的に決定されて
いるSW1,SW2間の距離との関係からシート搬送機構1の
シート搬送速度を知ることができる。23は上記のように
転写紙がSW1,SW2間を通過する時間からシート搬送速度
を算出したり、あるいはシート搬送機構の搬送速度に基
づいて、該シート搬送機構により予め設定されている用
紙間隔距離分のシート搬送に要する時間を演算し、シー
ト供給装置にて設定されている供給間隔時間との差求め
てシート供給装置の供給間隔時間を変更したりするため
の制御部である。以上の説明から明らかなように、本実
施例ではシート搬送速度を検知する検知手段は検出スイ
ッチSW1,SW2と制御部23の一部から構成され、また変更
手段は制御部23の一部から構成されている。
以上のように構成されたシート供給装置の作用につい
て説明を行う。
第2図は第1図の要部を拡大した模式図、第3図はシ
ート供給装置のシートを初期位置に移動させるための手
順を示すフローチャート、第4図はシート搬送機構の搬
送速度を求めるためにシート搬送機構が行う動作の手順
を示すフローチャート、第5図はシート搬送機構の搬送
速度を求めるためにシート供給装置が行う動作の手順を
示すフローチャートである。
シート供給装置をある複写機に装着した時に、今まで
装着していた複写機とはシート搬送速度が異なることが
あり、そのまま使用すると紙詰まりを生じたりすること
がある。そこで本発明においては、第1図に示すように
シート供給装置2を複写機3に装着した後、シート供給
装置2のモード選択スイッチ(図示せず)を操作して測
定モードに変更する。この状態で複写機3側で1枚コピ
ーを行うと、シート供給装置2は後述するようにして給
紙間隔,給紙速度等を変更して、装着された複写機のシ
ート搬送速度であっても良好にシート搬送が行えるよう
にする。
以下本発明の一実施例について説明する。
まず、シート供給装置2を複写機3に装着した後に、
シート供給装置2のシートを初期位置に移動させるため
の前準備を行う。第3図のフローチャートに従って説明
すると、シート供給装置2の電源ONの後に(ステップS
0)、ステップS1でSW1がONされていないことが判断され
た場合には、シート供給装置2内の転写材が初期位置に
ないので供給ローラ22の駆動を開始する(ステップS
3)。転写材が供給ローラ22に搬送されて検出スイッチS
W1,SW2をONにし(ステップS4,S5)、検出スイッチSW2の
ON後所定時間経過したら(ステップS6)供給ローラ22の
駆動を停止する(ステップS7)。この場合の所定時間と
は、転写材の先端が検出スイッチSW2をONにした後、複
写機3の給紙ローラ14に当接してこのローラ前で転写材
が若干のたわみを作る程度である。尚この時には複写機
側の検出スイッチSW3はONとなっている。またステップS
1、ステップS2で検出スイッチがONしていると判断され
た時には(共にY)、既に初期設定は完了しているもの
として前準備はしない。
このようにしてシートを初期位置に移動させるための
前準備が終了した後にシート供給装置によってシート搬
送機構の搬送速度を測定する。
第4図乃至第5図のフローチャートに従って説明する
と、シート供給装置2のモード選択スイッチ(図示せ
ず)を操作して予め測定モードにしておく。そして複写
機のコピースイッチをONにした時に(第4図ステップS
8)、複写機側に設けた検出スイッチSW3がONになってい
なければ(ステップS9にてN)、転写材が給紙ローラ14
にまで達していないので処理を終了し再度第3図で行う
ような前準備を行うように使用者に促す。ステップS9で
SW3がONになっていれば転写材の初期設定は完了してい
るので、給紙ローラ14を駆動し(ステップS10)、転写
材を下流に向けて送り始める。そして転写材の後端がSW
3を抜けることによってSW3がOFFになった後(ステップS
11)、予め設定した時間を経過したかどうかを判断して
(ステップS12)、経過していれば給紙ローラ14を停止
して、シート搬送機構の搬送速度を求めるために行った
複写機3側の動作を終了する。
以上のような動作自体は通常の1枚コピー動作とかわ
りがない。またこの間は複写機3側の給紙ローラ14のみ
が回転し、シート供給装置2側の供給ローラ22は回転し
ていない。従って転写材は給紙ローラ14によってのみ搬
送作用を受け前方へ送り出されて行く。
複写機側のシート搬送機構が以上の様な動作を行って
いる間に、シート供給装置はシート搬送機構の搬送速度
を以下のようにして求める。即ち第4図のようにシート
供給装置2の検出スイッチSW3を転写材の後端がONからO
FFする(第4図ステップS11)前に、シート供給装置2
から前方へ搬送されている転写材の後端はシート供給装
置2の検出スイッチSW1をOFFにする(第5図ステップS1
4)。この検出スイッチSW1のOFFに続いて計時用のタイ
マをスタートさせる(ステップS15)。そして転写材の
後端がSW1のOFFに続いてSW2をOFFにすると(ステップS1
6)、これに従ってタイマをストップさせる(ステップS
17)。このようにしてシート搬送機構1によって搬送さ
れる転写材がシート供給装置2側の検出スイッチSW1,SW
2間を通過する時間tを知ることができる。ステップS18
では上記のようにして求めた検出スイッチSW1,SW2間の
通過時間tと、予めシート供給装置2側において機械的
に知られている検出スイッチSW1,SW2間の距離a(第2
図参照)からシート搬送機構1のシート搬送速度V1を知
ることができる。このシート搬送速度V1を基にして、シ
ート供給装置2の給紙間隔を制御するために変更すべき
パラメータの演算を行う(ステップS18)。このように
して給紙間隔を制御できるため、比較的搬送速度の速い
シート搬送機構から、比較的搬送速度の遅いシート搬送
機構を有する複写機にシート供給装置を付け替えた場合
でも後続の転写材が先行する転写材に追いついて紙詰ま
りを起こしたりすることがない。
上記ステップS18で行う演算について第2図を参照し
て説明を行う。第2図に矢印Bで示す転写材搬送方向
に、シート搬送機構1に設けられた給紙ローラ14で先行
する転写材が前方へ送られ、後続する転写材がシート供
給装置2によって給紙ローラ14にかみこむまで送られた
時に、先行する転写材の後端と後続する転写材の先端と
の距離がl1となるように設定する。このようにl1の間隔
をとっていればシート搬送機構1とシート供給装置2の
間で速度差があったとしても、先行する転写材も後続す
る転写材も距離l1を保ったまま複写機3の搬送系で搬送
されるため紙詰まりを生じることなく搬送できる。通常
の複写時には後述するように先行する転写材の後端が検
出スイッチSW1をOFFにすると、予め設定した時間τ後に
後続する転写材を供給ローラ22によって搬送するように
しているため、時間τを調整することによってl1を一定
にすることができる。即ち先行する転写材は、給紙ロー
ラ14によって搬送され、その後端が検出スイッチSW1に
達した時(検出スイッチSW1をOFFにする時)から後続の
転写材が給紙ローラ14にかみこむまでに進む距離は、 L1=l+l1 但しlはSW1から給紙ローラ14までの距離 となる。この間先行する転写材は、シート搬送機構の給
紙ローラ14の作用を受けて進んでいるので、第5図のス
テップS18で求めた搬送速度V1を適用すれば、これを進
むのに必要な時間T1は、 として求められる。
一方この間に後続する転写材の先端は、シート供給装
置2の供給ローラ22によってシート搬送機構1の給紙ロ
ーラ14にかみこむまでシート供給装置2の搬送速度に見
合った時間T2で進むので、予め制御部23内で知られてい
るシート供給装置2の搬送速度をV2とすれば、時間T
2は、 である。尚実際T2は、後続する転写材の先端が給紙ロー
ラ14にかみこんだ時に給紙ローラ14の速度の影響を若干
受けるが、わずかな時間なのでこれを無視している。
以上の関係から、先行する転写材の後端がSW1をOFFに
してから供給ローラ2の駆動を開始するまでの待ち時間
はτは、 τ=T2−T1 従って、 として与えられ、値V2,a,l,l2は予めシート供給装置に
固有の値として知られており、またtは前述のように測
定モードにおいて求められているので、値l1のみを決定
して制御部23に記憶させておけば、シート供給装置2側
のみによって設定パラメータの計算ができ、従ってどの
ような搬送速度をもつシート搬送機構であっても、シー
ト供給装置自身が自動的に行う設定変更によって対応で
きる。
以上のようにして求めた、待ち時間τを用いて複写作
業を行う場合には、先ず複写機のコピースイッチをONに
すると給紙ローラ14が駆動を始め転写材を前方へ向けて
搬送する。そしてこの転写材の後端がスイッチSW1をOFF
にすると、供給ローラ22は時間τだけ待って駆動を開始
し、次の転写材を供給し始める。このようにすることに
よって給紙間隔を調整して後続の転写材が先行する転写
材に追いついたりして、紙詰まりを発生することを防ぐ
ことができる。
またさらに、本実施例においてはシート搬送機構を複
写機に適用した例について説明したが、これに限定され
ることなく例えばプリンタ等に用いられたシート搬送機
構であっても適用することができる。
(効果) 本発明のシート供給装置は以上のように構成されてい
るので、装着される画像形成装置本体の機種によって異
なるシート搬送速度を実際に検出し、その速度に合わせ
てシート供給装置側で自動的に用紙の供給タイミング調
整することが可能であるので、面倒な操作をすることな
く各種パラメータの設定をすることが可能である。ま
た、画像形成装置の実際の搬送速度に合わせることが可
能であるので微細な調整をも可能にするもので、広範囲
にわたる機種の画像形成装置へのシート供給装置の装着
を可能にするものであります。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシート搬送機構とシート供給装置の概
略構成を示す図、第2図は第1図の要部を拡大した模式
図、第3図はシート供給装置のシートを初期位置に移動
させるための手順を示すフローチャート、第4図はシー
ト搬送機構の搬送速度を求めるためにシート供給装置が
行う動作の手順を示すフローチャート、第5図はシート
搬送機構の搬送速度を求めるためにシート供給装置が行
う動作の手順を示すフローチャートである。 1……シート搬送機構 2……シート供給装置 14……給紙ローラ 22……供給ローラ 23……制御部 24……搬送ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−51429(JP,A) 特開 昭63−22442(JP,A) 特開 平3−115027(JP,A) 特開 昭61−114945(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置本体に着脱自在に装着され、
    内部に収納されたシートを該画像形成装置本体側のシー
    ト搬送機構に供給する供給手段と、 上記供給手段と上記本体側シート搬送機構間にあって、
    シート搬送機構のみによる搬送開始後にシート後端を検
    知するようシート搬送方向に所定の間隔を有して配置さ
    れる一対のシートセンサーとを有するシート供給装置で
    あって、 該シートセンサーの検知結果に基づいて上記シート搬送
    機構側のシート搬送速度を検出し、予めシート供給装置
    に設定されている供給間隔時間と上記検出結果に基づき
    算出された適正供給間隔時間との差を演算する演算手段
    と、 上記演算手段の演算結果に基づいて、シート搬送機構に
    より搬送される先行シート後端と上記シート供給装置か
    ら供給される後続シート先端との間に所定距離を有する
    ように後続シートが上記シート搬送機構にかみこむまで
    の供給間隔時間を変更する変更手段を有し、 上記変更手段によって上記供給間隔時間τを τ=T2−T1 T1:先行用紙が予め設定された搬送距離L1を搬送される
    のに要する時間 T2:後続用紙が供給手段により供給されてからその先端
    がシート搬送機構にかみこまれるまでに要する時間 と変更することを特徴とするシート供給装置。
JP2014549A 1990-01-23 1990-01-23 シート供給装置 Expired - Lifetime JP2583329B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0761821B2 (ja) * 1986-07-15 1995-07-05 三田工業株式会社 スペシヤルカセツト

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