JP2582305Y2 - データ検索装置 - Google Patents

データ検索装置

Info

Publication number
JP2582305Y2
JP2582305Y2 JP1991061949U JP6194991U JP2582305Y2 JP 2582305 Y2 JP2582305 Y2 JP 2582305Y2 JP 1991061949 U JP1991061949 U JP 1991061949U JP 6194991 U JP6194991 U JP 6194991U JP 2582305 Y2 JP2582305 Y2 JP 2582305Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
search
name
stored
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1991061949U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0517753U (ja
Inventor
孝信 河本
弘 稲場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP1991061949U priority Critical patent/JP2582305Y2/ja
Publication of JPH0517753U publication Critical patent/JPH0517753U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2582305Y2 publication Critical patent/JP2582305Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば電話帳を電子化
したデータベースにおけるデータ検索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電話帳を電子化したデータ
ベースの検索システムにあっては、氏名,会社名等の検
索対象となる項目の検索優先順位は、例えば常に氏名に
固定され、最初は必ず氏名の入力待ちとなるか、あるい
はオペレータがその検索操作を行なう度に検索対象項目
を指定するようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなデータ検索システムでは、最初に検索対象とした
いデータ項目は、そのデータベースの使用目的に応じて
異なることがあるため、前者、検索対象項目が常に固定
されているものでは不都合が生じる場合があり、また、
後者、検索対象項目をオペレータにより指定するもので
は、その都度必要な項目指定操作が面倒であるという問
題がある。
【0004】特に、いくつかの使用目的で代わる代わる
頻繁にデータベースを使用する場合等、前者固定の検索
システムでは不都合が生じ、後者オペレータ指定の検索
システムでは極めて操作性が悪い欠点がある。
【0005】本考案は上記課題に鑑みなされたもので、
データベースの使用目的に応じて、異なる検索対象項目
を一々指定することなく、必要な項目データを容易に検
索することが可能になるデータ検索装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本考案に係わ
るデータ検索装置は、相互に関連性を有する複数項目に
それぞれ対応するデータを記憶する記憶手段と、複数の
検索モードを指定するモード指定手段と、このモード指
定手段により指定された検索モードに応じてその検索対
象データの項目を特定する検索項目特定手段と、検索デ
ータを入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段
により入力された検索データ及び上記検索項目特定手段
により特定された項目に基づいて上記記憶手段に記憶さ
れているデータを検索する第1の検索手段と、この第1
の検索手段により検索された特定項目のデータに関連す
る他の項目のデータを上記記憶手段に記憶されているデ
ータの中から検索する第2の検索手段と、上記第1の
索手段により検索された特定項目のデータと上記第2の
検索手段により検索された上記特定項目のデータに関連
する他の項目のデータとを予め設定された形態にして
示する表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】
【作用】つまり、例えば電話帳をデータベースとしたデ
ータ検索装置にあっては、上記モード指定手段により外
線検索モードを指定した場合にはその検索対象として会
社名が、また、内線検索モードを指定した場合にはその
検索対象として氏名が、それぞれ上記検索項目特定手段
により予め個々に特定され、第1にこの特定された項目
を対象に上記データ入力手段により入力された検索デー
タが上記記憶手段に記憶されているデータから検索さ
れ、第2にこの検索された特定項目のデータに関連する
他の項目のデータが上記記憶手段に記憶されているデー
タの中から検索され、上記第1及び第2に検索された特
定項目のデータと該特定項目のデータに関連する他の項
目のデータとが予め設定された形態にして表示されるの
で、相互に関連性を有する複数項目にそれぞれ対応する
データの中から、使用目的に応じて異なる必要な項目の
データスムーズに検索できることになる。
【0008】
【実施例】以下図面により本考案の一実施例について説
明する。
【0009】図1は例えば電話帳をデータベースとした
データ検索装置の電子回路の構成を示すもので、このデ
ータ検索装置には、電子回路各回路部の動作制御を司る
制御部11が備えられ、この制御部11には、装置外観
に露出して設けられるキー入力部12及び表示部13が
接続される。
【0010】キー入力部12には、使用目的に応じて検
索モードを選択指定する外線検索キー12a,内線検索
キー12bを始め、検索対象項目に応じた検索データを
入力するための文字入力キーや検索結果データの表示状
態を切換えるためのカーソルキー等が備えられる。
【0011】また、表示部13には、上記キー入力部1
2における各種のキー入力処理に応じて、検索データの
入力要求メッセージや、該入力された検索データ、そし
てその検索結果データ等が逐次表示される。
【0012】また、制御部11には、データ記憶部1
4、検索データ記憶部15、データ比較部16、検索結
果データ記憶部17が接続される。
【0013】図2は上記データ記憶部14における会社
名記憶エリア及び部門名記憶エリアの構成を示す図であ
る。
【0014】図3は上記データ記憶部14における氏名
記憶エリアの構成を示す図である。
【0015】データ記憶部14は、多数の会社名、この
それぞれの会社名に対応する部門名とその外線番号、さ
らにそのそれぞれの部門名に対応する所属氏名と内線番
号をデータベースとして予め記憶するもので、この電話
帳データベースは、各会社名とその部門名記憶アドレス
を格納する会社名記憶エリア21、各会社毎の部門名及
び外線番号とその氏名記憶アドレスを格納する部門名記
憶エリア22、各会社部門毎の氏名及び内線番号を格納
する氏名記憶エリア23を有している。
【0016】ここで、上記会社名記憶エリア21、各会
社毎の部門名記憶エリア22a,22b,…、各会社部
門毎の氏名記憶エリア23a1,23a2,…は、何れもそ
の最終アドレスのメモリエリアにエンドコードが格納さ
れて区切られる。
【0017】検索データ記憶部15は、外線検索モード
においてキー入力される会社名データ、内線検索モード
においてキー入力される氏名データ、データ記憶部14
のエリア検索処理に伴い与えられるアドレスデータを、
それぞれ検索データとして記憶するもので、この検索デ
ータ記憶部15に記憶された検索データは、データ比較
部16に与えられる。
【0018】データ比較部16は、上記検索データ記憶
部15から与えられた検索データを比較基準データとし
て、制御部11から順次与えられる被検索データの一致
/不一致を比較判定するもので、このデータ比較部16
からの一致判定信号は制御部11に出力される。
【0019】検索結果データ記憶部17は、上記データ
比較部16から制御部11に対し検索データと被検索デ
ータとの一致判定信号が得られた際に、その被検索デー
タとそれに対応する他の記憶エリアのデータとを順次表
示候補データとして記憶するもので、この検索結果デー
タ記憶部17に記憶された当初検索データに関連する全
てのデータは、予め設定された表データに整理されて表
示部13に表示される。
【0020】ここで、上記データ記憶部14及び検索結
果データ記憶部17に対する書込み及び読出しアドレス
の指定制御は、制御部11からアドレス制御部18を通
して行なわれる。
【0021】図4は上記データ検索装置のデータ記憶部
14における会社名記憶エリア21,部門名記憶エリア
22,氏名記憶エリア23相互の検索系統を示すもの
で、外線検索モードでは、初期の検索対象項目が会社名
となり、所望の会社名を検索データとしてキー入力する
ことにより、このキー入力会社名に対応する部門名記憶
エリア,氏名記憶エリアが順次アドレス検索され、その
内容が検索結果データ記憶部17に格納されることにな
る。
【0022】また、内線検索モードでは、初期の検索対
象項目が氏名となり、所望の氏名を検索データとしてキ
ー入力することにより、このキー入力氏名に対応する部
門名記憶エリア,会社名記憶エリアが順次アドレス検索
され、その内容が検索結果データ記憶部17に格納され
ることになる。
【0023】次に、上記構成によるデータ検索装置の動
作について説明する。
【0024】図5は上記データ検索装置による外線及び
内線モード検索処理を示すフローチャートである。
【0025】図6は上記データ検索装置の内線モード検
索処理におけるデータエリア検索処理を示すフローチャ
ートである。
【0026】すなわち、例えばある会社の外線番号等を
知りたい場合に、キー入力部12の外線検索キー12a
を操作して外線検索モードを指定すると、制御部11を
通して会社名の入力要求メッセージが表示部13に表示
される(ステップS1→S2)。
【0027】ここで、オペレータにより例えば会社名A
がキー入力されると、このキー入力会社名Aは制御部1
1から検索データ記憶部15に転送記憶される(ステッ
プS2,S3)。
【0028】すると、データ記憶部14の会社名記憶エ
リア21がアドレス指定され、該会社名記憶エリア21
に予め記憶されている会社名A,B,…が順次制御部1
1に読出され、被検索データとしてデータ比較部16に
与えられる(ステップS4)。
【0029】このデータ比較部16において、制御部1
1から被検索データとして順次与えられる会社名が上記
検索データ記憶部15に記憶された会社名Aと一致する
と、その一致判定信号が制御部11に出力され、その会
社名Aが会社名記憶エリア21から読出され、検索結果
データ記憶部17に転送格納される(ステップS5,S
6)。
【0030】すると、上記検索対象会社名Aが記憶され
ているアドレスエリアに続く次のアドレスエリアに記憶
されている部門名記憶アドレスに基づき、A会社の部門
名記憶エリア22aが指定され、そこに記憶されている
各部門名とその外線番号とが上記検索結果データ記憶部
17に転送格納される(ステップS7)。
【0031】また、上記A会社の各部門名が記憶されて
いるアドレスエリアに続く次のアドレスに記憶されてい
る各部門毎の氏名記憶アドレスに基づき、A会社各部門
毎の氏名記憶エリア23a1,23a2,…が指定され、そ
こに記憶されている各部門毎の氏名とその内線番号とが
上記検索結果データ記憶部17に転送格納される(ステ
ップS8)。
【0032】この場合、上記各データエリアからのデー
タ読出し処理では、そのそれぞれの最終アドレスエリア
に記憶されているエンドコードが読出されることで1ブ
ロック分データエリアの読出しが終了される。
【0033】ここで、検索結果データ記憶部17には、
上記ステップS6〜S8において転送された会社名A
と、この会社名Aに対応する各部門名及びその外線番号
と、この各部門名に対応する氏名及びその内線番号と
が、予め設定された表データに整理された表示候補デー
タとして格納されたことになる。
【0034】これにより、上記検索結果データ記憶部1
7に格納された検索対象会社名Aとこれに対応する部門
名,外線番号,氏名,内線番号とが、制御部11を通し
て表示部13に表示されるようになる(ステップS
9)。
【0035】図7は上記データ検索装置の外線検索モー
ドにおける検索対象会社名Aとその検索結果データの表
示状態を示すもので、キー入力部12におけるカーソル
キーを操作することで、A会社に対応する部門,氏名,
外線番号の表示状態と、氏名,内線番号のみの表示状態
とが選択表示される。
【0036】一方、例えば社内に在籍する知人の内線番
号等を知りたい場合に、キー入力部12の内線検索キー
12bを操作して内線検索モードを指定すると、制御部
11を通して氏名の入力要求メッセージが表示部13に
表示される(ステップS1→S10)。
【0037】ここで、オペレータにより例えば知人氏名
がキー入力されると、このキー入力氏名は制御部11か
ら検索データ記憶部15に転送記憶される(ステップS
10,S11)。
【0038】すると、データ記憶部14の氏名記憶エリ
ア23がアドレス指定され、該氏名記憶エリア23に予
め記憶されている各会社各部門毎の氏名が順次制御部1
1に読出され、被検索データとしてデータ比較部16に
与えられる(ステップS12)。
【0039】このデータ比較部16において、制御部1
1から被検索データとして順次与えられる氏名が上記検
索データ記憶部15に記憶された知人名と一致すると、
その一致判定信号が制御部11に出力され、その氏名及
び内線番号が氏名記憶エリア23の対応ブロックから読
出され、検索結果データ記憶部17に転送格納される
(ステップS13,S14)。
【0040】すると、まず、上記検索対象氏名が所属す
る部門名の検索処理が実行される(ステップS15)。
【0041】すなわち、現在、検索対象氏名としてアド
レス制御部18に指定されている氏名記憶エリア23の
指定アドレスがディクリメントされると共に、そのアド
レスエリアの記憶データが順次被検索データとしてデー
タ比較部16に送られる(ステップA1,A2)。
【0042】このデータ比較部16において、上記検索
対象氏名が記憶されている氏名記憶エリア直前の他の記
憶エリアの最終アドレスに記憶されているエンドコード
が検出判定されると、この時の指定アドレスが(+1)
され、上記検索対象氏名が記憶されている氏名記憶エリ
アの先頭アドレスが指定されてそのアドレスデータが検
索データ記憶部15に記憶される(ステップA3〜A
5)。
【0043】すると、データ記憶部14の部門名記憶エ
リア22に各部門毎に記憶されている氏名記憶アドレス
が順次被検索データとしてデータ比較部16に送られる
もので、このデータ比較部16において、上記検索デー
タ記憶部15に記憶された検索対象氏名記憶エリアの先
頭アドレスと上記各部門毎に記憶されている氏名記憶ア
ドレスとの一致判定がなされると、その氏名記憶アドレ
スが存在するところの部門名が検索対象氏名の所属部門
として検索されたことになり、その部門名及び外線番号
が検索結果データ記憶部17に転送格納される(ステッ
プA6,A7→S16)。
【0044】こうして、検索対象氏名の所属部門名が検
索されると、次に、上記検索対象氏名と所属部門が存在
する会社名の検索処理が実行される(ステップS1
7)。
【0045】すなわち、現在、検索対象氏名の所属部門
名としてアドレス制御部18に指定されている部門名記
憶エリアの指定アドレスがディクリメントされると共
に、そのアドレスエリアの記憶データが順次被検索デー
タとしてデータ比較部16に送られる(ステップA1,
A2)。
【0046】このデータ比較部16において、上記検索
対象氏名の所属部門名が記憶されている部門名記憶エリ
ア直前の他の記憶エリアの最終アドレスに記憶されてい
るエンドコードが検出判定されると、この時の指定アド
レスが(+1)され、上記検索対象氏名の所属部門名が
記憶されている部門名記憶エリアの先頭アドレスが指定
されてそのアドレスデータが検索データ記憶部15に記
憶される(ステップA3〜A5)。
【0047】すると、データ記憶部14の会社名記憶エ
リア21に各会社毎に記憶されている部門名記憶アドレ
スが順次被検索データとしてデータ比較部16に送られ
るもので、このデータ比較部16において、上記検索デ
ータ記憶部15に記憶された検索対象氏名の所属する部
門名記憶エリアの先頭アドレスと上記各会社毎に記憶さ
れている部門名記憶アドレスとの一致判定がなされる
と、その部門名記憶アドレスが存在するところの会社名
が検索対象氏名所属部門の存在する会社として検索され
たことになり、その会社名が検索結果データ記憶部17
に転送格納される(ステップA6,A7→S18)。
【0048】ここで、検索結果データ記憶部17には、
上記ステップS14〜S18において検索転送された氏
名及びその内線番号と、この氏名及びその内線番号に対
応する部門名及びその外線番号と、この部門名に対応す
る会社名とが、予め設定された表データに整理された表
示候補データとして格納されたことになる。
【0049】これにより、上記検索結果データ記憶部1
7に格納された検索対象氏名とこれに対応する内線番
号,部門名,外線番号,会社名とが、制御部11を通し
て表示部13に表示されるようになる(ステップS1
9)。
【0050】図8は上記データ検索装置の内線検索モー
ドにおける検索対象氏名とその検索結果データの表示状
態を示すもので、キー入力部12におけるカーソルキー
を操作することで、氏名に対応する部門,内線番号,会
社名の表示状態と、外線番号のみの表示状態とが選択表
示される。
【0051】したがって、上記構成のデータ検索装置に
よれば、キー入力部12のモード指定キーにより外線検
索モードを指定した場合にはその検索対象として会社名
が設定され、この会社名が検索データ記憶部15に記憶
されることで、データ比較部16において該会社名に対
応する部門名記憶エリア及び氏名記憶エリアがデータ記
憶部14から順次読出されて検索され、また、内線検索
モードを指定した場合にはその検索対象として氏名が設
定され、この氏名記憶エリアの先頭アドレスが検索デー
タ記憶部15に記憶されることで、データ比較部16に
おいてその氏名記憶アドレスを有する部門名記憶エリア
及びその部門名記憶アドレスを有する会社名記憶エリア
が順次検索され、それぞれ所定書式の表データとして検
索結果データ記憶部17に格納された後、表示部13に
表示されるよう構成したので、使用目的に応じて異なる
必要なデータをスムーズに検索することができる。
【0052】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、相互に関
連性を有する複数項目にそれぞれ対応するデータを記憶
する記憶手段と、複数の検索モードを指定するモード指
定手段と、このモード指定手段により指定された検索モ
ードに応じてその検索対象データの項目を特定する検索
項目特定手段と、検索データを入力するデータ入力手段
と、このデータ入力手段により入力された検索データ及
び上記検索項目特定手段により特定された項目に基づい
て上記記憶手段に記憶されているデータを検索する第1
検索手段と、この第1の検索手段により検索された特
定項目のデータに関連する他の項目のデータを上記記憶
手段に記憶されているデータの中から検索する第2の検
索手段と、上記第1の検索手段により検索された特定項
目のデータと上記第2の検索手段により検索された上記
特定項目のデータに関連する他の項目のデータとを予め
設定された形態にして表示する表示手段とを備えて構成
したので、データベースの使用目的に応じて、異なる検
索対象項目を一々指定することなく、相互に関連性を有
する複数項目にそれぞれ対応するデータの中から、必要
な項目データを容易に検索することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係わるデータ検索装置の電
子回路の構成を示すブロック図。
【図2】上記データ検索装置のデータ記憶部における会
社名記憶エリア及び部門名記憶エリアの構成を示す図。
【図3】上記データ検索装置のデータ記憶部における氏
名記憶エリアの構成を示す図。
【図4】上記データ検索装置のデータ記憶部における会
社名記憶エリア,部門名記憶エリア,氏名記憶エリア相
互の検索系統を示す図。
【図5】上記データ検索装置による外線及び内線モード
検索処理を示すフローチャート。
【図6】上記データ検索装置の内線モード検索処理にお
けるデータエリア検索処理を示すフローチャート。
【図7】上記データ検索装置の外線検索モードにおける
検索対象会社名とその検索結果データの表示状態を示す
図。
【図8】上記データ検索装置の内線検索モードにおける
検索対象氏名とその検索結果データの表示状態を示す
図。
【符号の説明】
11…制御部、12…キー入力部、12a…外線検索キ
ー、12b…内線検索キー、13…表示部、14…デー
タ記憶部、15…検索データ記憶部、16…データ比較
部、17…検索結果データ記憶部、18…アドレス制御
部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−188738(JP,A) 特開 平2−287762(JP,A) 特開 平3−91080(JP,A) 特開 昭63−228222(JP,A) 特開 平1−154223(JP,A) 特開 平2−3868(JP,A) 特開 昭59−123929(JP,A) 実開 昭63−24651(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/30

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に関連性を有する複数項目にそれぞ
    れ対応するデータを記憶する記憶手段と、 複数の検索モードを指定するモード指定手段と、 このモード指定手段により指定された検索モードに応じ
    てその検索対象データの項目を特定する検索項目特定手
    段と、 検索データを入力するデータ入力手段と、 このデータ入力手段により入力された検索データ及び上
    記検索項目特定手段により特定された項目に基づいて上
    記記憶手段に記憶されているデータを検索する第1の
    索手段と、この第1の検索手段により検索された特定項目のデータ
    に関連する他の項目のデータを上記記憶手段に記憶され
    ているデータの中から検索する第2の検索手段と、 上記第1の 検索手段により検索された特定項目のデータ
    と上記第2の検索手段により検索された上記特定項目の
    データに関連する他の項目のデータとを予め設定された
    形態にして表示する表示手段と、 を具備したことを特徴とするデータ検索装置。
JP1991061949U 1991-08-06 1991-08-06 データ検索装置 Expired - Lifetime JP2582305Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991061949U JP2582305Y2 (ja) 1991-08-06 1991-08-06 データ検索装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991061949U JP2582305Y2 (ja) 1991-08-06 1991-08-06 データ検索装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0517753U JPH0517753U (ja) 1993-03-05
JP2582305Y2 true JP2582305Y2 (ja) 1998-09-30

Family

ID=13185960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991061949U Expired - Lifetime JP2582305Y2 (ja) 1991-08-06 1991-08-06 データ検索装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2582305Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59188738A (ja) * 1983-04-11 1984-10-26 Kazuo Kai 住所検索装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0517753U (ja) 1993-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120310976A1 (en) System and method for merging remote and local data in a single user interface
JP3311540B2 (ja) データ管理システム
JPH04245552A (ja) データベース検索方法
JP2582305Y2 (ja) データ検索装置
JP2812357B2 (ja) データベース検索システム
JPH06180663A (ja) 電子ファイリングシステム
JPH06195386A (ja) データ検索装置
JPH05233713A (ja) 学習形あいまい検索方法
JPH01233517A (ja) データベース検索装置
JPS62247462A (ja) 情報フアイル装置
JPH06337900A (ja) 情報検索装置
JPS61267828A (ja) 情報登録検索装置
KR20000014913A (ko) 온라인 개인 디렉토리 제공 서비스 시스템 및 그방법
JP3302552B2 (ja) データ入力方法
JPH04318672A (ja) 情報検索装置
JPH0476773A (ja) 地図検索装置
JP2739589B2 (ja) 情報検索装置
JPH10269245A (ja) データ入力方法およびその装置
JPH0721201A (ja) 電子ファイリング装置
JPH05135112A (ja) 情報処理装置
JP2002092031A (ja) クライアント装置
JPH0546337A (ja) データ入力処理方式
JPH0736916A (ja) 画像検索装置
JP2001022624A (ja) ファイル管理装置及びファイル管理処理プログラムを記憶した記憶媒体
JPH05250419A (ja) カラー画像ファイリング方法