JP2581274B2 - ディジタル信号伝送切替方式 - Google Patents

ディジタル信号伝送切替方式

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JP2581274B2 JP2189816A JP18981690A JP2581274B2 JP 2581274 B2 JP2581274 B2 JP 2581274B2 JP 2189816 A JP2189816 A JP 2189816A JP 18981690 A JP18981690 A JP 18981690A JP 2581274 B2 JP2581274 B2 JP 2581274B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の現用回線に対して予備回線を有し、し
かも現用予備回線切替えをそれぞれの回線品質を比べる
ことにより行うディジタル信号伝送切替方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の切替方式では、一般には回線品質検出
方法として、パリティパルスあるいはシンドロームパル
スを用いてBERを求める方法が用いられている。すなわ
ち、ある特定の現用回線の受端端局で予め定められたBE
Rより悪いBERを検出すると回線障害アラームを発動し、
このとき予備回線が他の現用回線に用いられておらず、
しかもそのBERが予め定められた値よりも低い場合に、
回線障害アラームを発動した現用回線を予備回線へ切替
えている。
ところで、回線品質検出方法として用いられているパ
リティパルスあるいはシンドロームパルスを用いてBER
(ビット誤り率)を求める方式では、伝送容量の制限か
らこれらの冗長ビットは最小限に抑えられるために、連
続誤りやバースト誤りに対してはBERの検出能力が落
ち、実際に発生しているBERの値より低い値として検出
される。特に、無線伝送区間で選択性フェージングが発
生している場合には、連続誤りやバースト誤りが発生し
易く、この傾向は著しい。このため、選択性フェージン
グによる回線品質劣化が現用回線上で発生しても実際に
発生しているBERの値より低い値として検出されるの
で、予め設定してあるBERの値より回線品質が劣化しな
いと予備回線へは切替えられない。したがって、選択性
フェージングにより発生するノッチが回線上を急速に移
動する場合には、予備回線への切替えが間に合わずに回
線が瞬断する。そのため、フェージングの発生状態によ
っては回線切替えによる充分な回線品質向上が期待でき
ない。
この点を補うため、従来受信回路の波形歪等化補正信
号が予め設定された値を越えた場合に、回線切替制御回
路へ回線障害警報を送信し、予め設定したBERの値を検
出する以前に予備回線に切替える方式を取っていた。こ
の時、波形歪等化補正信号としては等化器のLAD(Linea
r Amplitude Distortion:1次歪)およびQAD(Quadratic
Amplitude Distortion:2次歪)を使用している。
一例として、現用回線3本及び予備回線1本を持つ切
替方式を第2図に示す。
この切替方式は、受信側でBERにより回線品質を監視
しながら、BERが予め定められた値より悪い場合、言い
換えれば回線品質の値よりも劣化した場合に、現用から
予備へ回線を切替える。さらに、BERが予め定められた
値より悪くならない場合でも受信側でLADあるいはQADが
予め設定された値を越えた場合には、現用から予備へ回
線を切替えるように構成されている。
いま仮に現用送信回路211と現用受信回路221からなる
第1現用回線で選択性フェージングが起こり回線品質が
劣化した場合を考える。受信端局では、まず現用受信回
路221でBERを検出した後、そのBERの値を予め定められ
たBERの値と比較し、劣化が確認されれば回線障害アラ
ームS34を発動する。発生した回線障害アラームS34は回
線切替制御回路24に送られる。このとき、BERの劣化が
確認されない場合でもLADあるいはQADが予め設定された
値を越えたことが確認されれば回線障害アラームを発動
する。発生した回線障害アラームS33は回線切替制御回
路24に送られる。
この時、同様に現用送信回路212と現用受信回路222
らなる第2現用回線、現用送信回路213と現用受信回路2
23からなる第3現用回線、予備送信回路21Sと予備受信
回路22Sからなる予備回線においても、それぞれBERの値
を予め定められたBERの値と比較し、劣化していないこ
とを確認すると共に、LADあるいはQADが予め設定された
値を越えないことを確認し、回線障害アラームを出さな
い。
回線切替制御回路24では予備受信回路22S,現用受信回
路222,現用受信回路223より回線障害アラームを受信し
ないことで現用回線がそれぞれ予備回線を占有していな
いことを確認すると共に、予備回線で回線障害が起きて
いないことを確認する。この時、予備回線に回線障害ア
ラームがでていなければ、回線切替制御回路24は送端回
線切替回路20へ制御信号を送り、送端回線切替回路を切
替えて第1現用回線により伝送されていたディジタル信
号を予備回線へも伝送する。
次に回線切替制御回路24は受端回線切替回路23へ制御
信号を送り、受端回線切替回路23を切替えて現用受信回
路221から出力されるディジタル信号に代わって予備受
信回路22Sから出力されるディジタル信号をディジタル
信号として受端回線切替回路23より出力させる。
以上により、現用回線によって伝送されていたディジ
タル信号の予備回線への切替が終了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来方式にあっては、波形
歪等化補正信号の閾値を設定する場合に、フェージング
の発生状態によって実際のBERとの関連が付い難いた
め、回線品質が充分に良い状態で切替えを必要としない
場合でもLADあるいはQADが予め設定された値を越えた場
合には、予備回線に切替えられてしまうことになる。
したがって、他の現用回線で予備回線への切替えが必
要な場合が生じたとしても、予備回線が既に他の現用回
線のために用いられているので、この他の現用回線を予
備回線に切替えることはできずに、回線品質がさらに劣
化しても予備回線には切替わらない。つまり、予備回線
の有効利用が図れないという問題がある。
本発明の目的は、不要な予備回線への切替を防止し
て、予備回線の有効利用を図ったディジタル信号伝送切
替方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のディジタル信号伝送切替方式は、送端局に
は、複数の現用回線および予備回線にそれぞれ設けられ
てディジタル信号を変調する機能と回線品質を受端局に
おいて検出するための情報を付加する機能を有する送信
回路と、複数の現用回線の中から予備回線への切替を行
う送端回線切替回路とを備えており、受端局には、複数
の現用回線および予備回線にそれぞれ設けられて送られ
てきた信号の波形歪みを等化補正するとともに元のディ
ジタル信号に復調し、かつ回線品質を検出する機能を有
する受信回路と、これら受信回路に接続され、前記受信
回路からの波形歪等化補正信号によって回線障害アラー
ムを発生するための回線品質の閾値を切替える機能を有
する回線品質検出回路と、この回線品質検出回路からの
回線障害アラームにより切替制御信号を出力する回線切
替制御回路と、この回線切替制御回路から出力される切
替制御信号によって現用回線を予備回線に切替える受端
回線切替回路とを備えている。
〔作用〕
本発明の切替方式によれば、回線品質検出回路では、
波形歪補正信号によって回線品質の閾値を切替えるた
め、回線品質が良い場合にはLAD,QADが発生した場合で
も予備回線への切替を防止する。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図である。送端局
において、送端回線切替回路10は、受端局の回線切替制
御回路14により、送端局においてN本の現用回線を用い
て伝送されているN本のディジタル信号の中から回線障
害を起こしているディジタル信号を予備回線にも送出す
る。
予備送信回路11Sは、送端回線切替回路10の予備回線
出力に接続され、ディジタル信号を変調する機能と回線
品質を受端局にて検出するための情報を付加する機能を
有する。
現用送信回路111ないし現用送信回路11Nは、送端回線
切替回路10のN本の現用回線出力にそれぞれ接続される
N個の現用送信回路であり、ディジタル信号を変調する
機能と回線品質を受端局にて検出するための情報を付加
する機能を有する。
一方、受端局において、予備受信回路12Sは前記予備
送信回路11Sと通信回線を通して接続され、送られてき
た信号の波形歪を等化補正した場合に、波形歪等化補正
信号S1Sを回線品質検出回路15Sへ送信する機能と共に、
送られてきた信号を元のディジタル信号に復調する機能
と回線品質を検出して回線品質検出信号S2Sを回線品質
検出回路15Sへ送信する機能を有する。
現用受信回路121ないし現用受信回路12Nは前記現用送
信回路111ないし現用送信回路11Nとそれぞれ通信回線を
通して接続されるN個の現用受信回路であり、送られて
きた信号の波形歪を等化補正した場合に、波形歪等化補
正信号S11〜S1Nを回線品質検出回路151ないし回線品質
検出回路15Nへそれぞれ送信する機能と共に、送られて
きた信号を元のディジタル信号に復調する機能と回線品
質を検出して回線品質検出信号S21〜S2Nをそれぞれ回線
品質検出回路151〜15Nへ送信する機能を有する。
回線品質検出回路15Sは、予備受信回路12Sと接続さ
れ、これから波形歪等化補正信号S1Sが送出されない場
合は、別個に送出される回線品質検出信号S2Sと予め設
定された回線品質の閾値を比べ、劣化した時点で回線障
害アラームを回線切替制御回路14に送信する機能を有す
る。また、波形歪等化補正信号S1Sが送出される場合
は、回線品質検出信号S2Sと予め設定された別の回線品
質の閾値を比べ、劣化した時点で回線障害アラームを回
線切替制御回路14に送信する機能を有する。
同様に、回線品質検出回路151ないし回線品質検出回
路15Nは、現用受信回路121ないし現用受信回路12NのN
個の現用受信回路と接続され、それぞれ波形歪等化補正
信号S11〜S1Nが送出されない場合は、回線品質検出信号
S21〜S2Nと予め設定された回線品質の閾値を比べ、劣化
した時点で回線障害アラームを回線切替制御回路14に送
信する機能を有する。また、波形歪等化補正信号S11〜S
1Nが送出される場合は、回線品質検出信号S21〜S2Nと予
め設定された別の回線品質の閾値を比べ、劣化した時点
で回線障害アラームを回線切替制御回路14に送信する機
能を有する。
回線切替制御回路14は、回線品質検出回路15S,151〜1
5Nの出力結果により、現用回線より回線障害アラームが
出ている場合は、その回線を予備に切替えるべく送端回
線切替回路10および受端回線切替回路13を制御する。受
端回線切替回路13は、回線切替制御回路14からの制御信
号によりN個の現用受信回路のうち回線障害アラームが
発生している現用回線を用いて送られるディジタル信号
を回線障害アラームの発生していない予備回線からのデ
ィジタル信号に切替えて出力する機能と、回線障害アラ
ームの発生していない現用回線を用いて送られるディジ
タル信号を出力する機能を有している。
したがって、この構成によれば、N個の現用受信回路
121〜12Nにそれぞれ接続された回線品質検出回路151〜1
5Nでは、波形歪等化補正信号S11〜S1Nが送出されていな
い場合は、回線品質検出信号S21〜S2Nと予め設定された
回線品質の閾値を比べ劣化した時点で回線障害アラーム
を回線切替制御回路14に送出する。一方、波形歪等化補
正信号S11〜S1Nが送出されている場合は、回線品質検出
信号S21〜S2Nと予め設定された別の回線品質の閾値を比
べ、劣化した時点で回線障害アラームを回線切替制御回
路14に送信する。
今、現用受信回路121の回線品質検出回路151から回線
障害アラームが回線切替制御回路14に送出されたとする
と、回線切替制御回路14では回線品質検出回路15S,152
ないし15Nより回線障害アラームを受信しないことで現
用回線がそれぞれ予備回線を占有していないことを確認
すると共に、予備回線で回線障害が起きていないことを
確認する。そして、回線切替制御回路14は送端回線切替
回路10へ制御信号を送り、送端回線切替回路を切替えて
現用送信回路111により伝送されていたディジタル信号
を予備回線へも伝送する。
次に、回線切替制御回路14は受信回線切替回路13へ制
御信号を送り、受端回線切替回路13を切替えて現用受信
回路121から出力されるディジタル信号に代えて予備受
信回路12Sから出力されるディジタル信号を受端回線切
替回路13より出力させる。
以上により、現用回線によって伝送されていたディジ
タル信号の予備回線への切替が終了する。
そして、この切替に際しては、波形歪等化補正信号が
送出されている場合と送出されている場合とで閾値が相
違されるため、選択性フェージングの発生を早期に検出
することができ、しかも実際のBERとの関連性を持たせ
ることができる。したがって、回線品質が充分に良い状
態で切替を必要としない場合では、LADあるいはQADが発
生しても、予備回線へ切替えられることはなく、予備回
線を他の現用回線の障害に備えて空けておくことがで
き、予備回線の有効利用を図ることが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、波形歪補正信号によっ
て回線品質の閾値を切替える回線品質検出回路を設けて
いるので、選択性フェージングの発生を早期に検出し、
かつ実際のBERとの関連性を持たせることができるの
で、回線品質が良い場合にはLAD,QADが発生した場合で
も予備回線への切替を防止し、予備回線の有効利用を図
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
方式のブロック図である。 10……送端回線切替回路、111〜11N……現用送信回路、
11S……予備送信回路、121〜12N……現用受信回路、12S
……予備受信回路、13……受端回線切替回路、14……回
線切替制御回路、151〜15N……回線品質検出回路、15S
……回線品質検出回路、20……送端回線切替回路、211
〜21N……現用送信回路、21S……予備送信回路、221〜2
2N……現用受信回路、22S……予備受信回路、23……受
端回線切替回路、24……回線切替制御回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の現用回線に対して予備回線を有し、
    これら現用回線の品質を検出して予備回線への切替を行
    うようにしたディジタル信号伝送切替方式において、送
    端局には、複数の現用回線および予備回線にそれぞれ設
    けられてディジタル信号を変調する機能と回線品質を受
    端局において検出するための情報を付加する機能を有す
    る送信回路と、複数の現用回線の中から予備回線への切
    替を行う送端回線切替回路とを備え、受端局には、複数
    の現用回線および予備回線にそれぞれ設けられて送られ
    てきた信号の波形歪みを等化補正するとともに元のディ
    ジタル信号に復調し、かつ回線品質を検出する機能を有
    する受信回路と、これら受信回路に接続され、前記受信
    回路からの波形歪等化補正信号によって回線障害アラー
    ムを発生するための回線品質の閾値を切替える機能を有
    する回線品質検出回路と、この回線品質検出回路からの
    回線障害アラームにより切替制御信号を出力する回線切
    替制御回路と、この回線切替制御回路から出力される切
    替制御信号によって現用回線を予備回線に切替える受端
    回線切替回路とを備えることを特徴とするディジタル信
    号伝送切替方式。
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