JP2579197Y2 - フィルムヒータ - Google Patents

フィルムヒータ

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JP2579197Y2
JP2579197Y2 JP1991111203U JP11120391U JP2579197Y2 JP 2579197 Y2 JP2579197 Y2 JP 2579197Y2 JP 1991111203 U JP1991111203 U JP 1991111203U JP 11120391 U JP11120391 U JP 11120391U JP 2579197 Y2 JP2579197 Y2 JP 2579197Y2
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浩朗 清原
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Kurabe Industrial Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、フィルムヒータに係
り、特に、リード線との接続部分の構成を改良すること
により、加熱効率の向上及び機械的強度の向上を図った
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフィルムヒータ101は、例え
ば、図11及び図12に示すような構成になっている。
フィルムヒータ101は、図11に示すように、全体に
薄肉のフィルム状をなしており、その断面構造をみると
図12に示すようになっている。まず、ベースフィルム
103があり、このベースフィルム103はPETフィ
ルムより構成されている。上記ベースフィルム103上
には、所定の線状パターンで構成されたヒータパターン
105が設けられており、このヒータパターン105上
には、オーバーコート107が設けられている。
【0003】上記フィルムヒータ101の接続部(図1
1中左端の部分)109においては、ヒータパターン1
05の幅が若干広くなっているとともに、その端部には
接続端子部110、112が設けられている。これら接
続端子部110、112には次のような接続処理が施さ
れる。すなわち、図12に示すように、ベースフィルム
103の裏面側に補強板111が粘着剤113によって
接着・固定される。この補強板111は、例えば、PE
Tフィルムより構成されている。次に、ハトメ115を
打ち込む。このハトメ115は、例えば、黄銅製であっ
て、図に示すように、中空パイプ状をなすものである。
【0004】上記ハトメ115内には、リード線117
の導体部分が挿入され、その状態で半田付けがなされる
(図中符号119で示す)。このような接続処理をヒー
ターパターン105の二個の接続端子部110、112
について同様に施すものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と次のような問題があった。まず、フィルムヒータ10
1の被加熱対象物に対する密着性が悪く、そのため、加
熱効率が低下してしまうという問題があった。これは、
次のような理由によるものである。まず、従来のフィル
ムヒータ101の場合には、接続端子部110、112
がヒーターパターン105のヒータとして機能する部分
に近接して配置されている。一方、これら接続端子部1
10、112においては、前述したような接続処理が施
されるために、ある程度肉厚の状態になってしまう。そ
の状態で、フィルムヒータ101を被加熱対象物に密着
させようとすると、肉厚状態となっている接続端子部1
10、112の影響で、その近傍の部分が被加熱対象物
に対して若干浮いた状態になってしまい、それによっ
て、加熱効率が低下してしまうものである。
【0006】又、補強板111も同様に加熱効率の低下
の原因となっている。すなわち、補強板111を設ける
趣旨は、比較的固い状態の半田付け部分119と柔らか
なフィルムヒータ101とを中継して、フィルムヒータ
101を保護するためである。その際、補強板111の
境界部は剛性が急激に変化するために応力集中が起こり
やすく、そのため、補強板111としてもある程度の面
積を確保できるようなものを使用する必要があり、それ
によっても、フィルムヒータ101の被加熱対象物に対
する密着性が損なわれることになってしまうからであ
る。
【0007】又、上記補強板111の境界部には、既に
述べたように応力集中が発生し易く、そのため、フィル
ムヒータ101の補強板111に近い部分が破損し易い
状況にあり、フィルムヒータ101の加熱機能が損なわ
れるおそれがあった。
【0008】本考案はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、フィルムヒータの被加
熱対象物に対する密着性を向上させることにより加熱効
率を高めることができるとともに、その機械的強度を向
上させて長期にわたって安定した加熱機能を発揮するこ
とができるフィルムヒータを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願考案によるフィルムヒータは、ベースフィルムと、
上記ベースフィルム上に所定の線状パターンで設けられ
該線状パターンの端部を接続端子部としてリード線が接
続されるヒーターパターンと、を具備してなるフィルム
ヒータにおいて、上記ヒータパターンの端部に任意の
線状パターンをなすリード線接続部を連続して設け、こ
のリード線接続部の端部に上記接続端子部を設け、上記
リード線接続部を含む部分は接続端子部方向に向かって
その剛性を増すように構成されていることを特徴とする
ものである。
【0010】まず、本願考案の場合には、従来のヒータ
ーパターンの端部にリード線接続部を設け、このリード
線接続部の端部に接続端子部を配置したものである。リ
ード線接続部は、任意の線状パターンで設けられたもの
であり、ヒーターパターンに連続して設けられている。
このようなリード線接続部を設けることにより、接続端
子部をヒータとして機能するヒーターパターンの部分か
ら離して、接続端子部及びその近傍からヒーターパター
ンの部分に作用する力学的影響を低減させるようにした
ものである。又、本願考案の場合には、リード線接続部
を含む部分を接続端子部方向に向かってその剛性を増す
ように構成しており、それによって、上記作用・効果を
さらに促進させることができるとともに、機械的強度の
向上を図ることができる。
【0011】
【実施例】以下、図1乃至図6を参照して本考案の第1
実施例を説明する。まず、接続処理を施す前のフィルム
ヒータ1の構成を図1を参照して説明する。まず、ベー
スフィルム3があり、このベースフィルム3上には、所
定のヒーターパターン5が設けられている。上記ヒータ
ーパターン5の上には、オーバーコート7が設置されて
いる。上記ベースフィルム1としては、例えば、PET
フィルム(ポリエステルフィルム)、ポリイミドフィル
ム、ポリフェニレンサルファィドフィルム等が使用され
る。又、上記オーバーコート7としては、例えば、ラミ
ネートフィルムが使用されるが、オーバーコート7がな
くてもよい。さらに、上記ヒーターパターン5は、例え
ば、アルミニウム、ニッケルクロム、ステンレス等の金
属をエッチングすることにより得られるものである。
【0012】上記ヒーターパターン5の両端には、リー
ド線接続部9、11が連続して設けられている。これら
リード線接続部9、11は、ヒーターパターン5と同様
の構成のものであるが、ヒーターパターン5に比べてそ
の幅が広くなっており、又、屈曲部A、A’によって9
0°だけ曲げられているとともに、屈曲部B、B’によ
ってさらに90°だけ曲げられた状態で延長されてい
る。尚、リード線接続部11は、屈曲部C、C’におい
ても90°曲げられている。そして、リード線接続部
9、11の端部は接続端子部13、15となっている。
これら接続端子部13、15は、延長方向に対して異な
る位置に設けられている。又、上記リード線接続部9、
11に沿って、ベースフィルム3とオーバーコート7も
同様に延長されている。
【0013】上記接続端子部13、15には図3に示す
ような接続処理が施される。まず、ベースフィルム3の
裏面側に補強板(例えば、PETフィルム、積層板等)
17が粘着剤19によって接着・固定される。次に、ハ
トメ21を打ち込む。このハトメ21は、例えば、黄銅
製であって、図に示すように、中空パイプ状をなすもの
である。上記ハトメ21内には、リード線23の導体部
分が挿入され、その状態で半田付けがなされる(図中符
号24で示す)。このような接続処理を二個の接続端子
部13、15について同様に施すものである。
【0014】上記したような接続処理を施した後に、図
2及び図3に示すように、フィルムヒータ1のリード線
接続部9、11が延長されている部分の上に保護フィル
ム25を張り付ける。このような保護フィルム25を張
り付けるのは、フィルムヒータ1の接続部を補強して機
械的強度を高めるためであり、又、接続端子部13、1
5の絶縁距離を確保するためである。フィルムヒータ1
は、上記保護フィルム25を張り付けた後、図1及び図
2に一点鎖線で示す折曲線27に沿って折曲げられる。
そして、その折曲げた状態で、図4に示すように、熱収
縮性チューブ29を被冠して、所定の熱処理(加熱収
縮)を施して上記折曲状態を保持する。尚、上記熱収縮
性チューブ29の代わりに、溶剤脱離型収縮チューブ等
を使用してもよい。要は、折曲状態を保持できて絶縁機
能が発揮できるものであればよい。
【0015】上記のように、フィルムヒータ1の接続部
を折曲げて、そこに熱収縮性チューブ29を被冠するの
は、次のような理由による。まず、接続端子部13、1
5を中心としたフィルムヒータ1の接続部が占める占有
空間をできるだけ狭くするためである。又、2本のリー
ド線23、23をできるだけ近接・配置させて、以降の
配線を容易なものにするためである。又、その際、接続
端子部13、15は、延長方向に異なる位置にあるの
で、接続部を折曲げてチューブ29を被冠しても、局部
的に大きく突出するようなことはなく、比較的小さな突
出部が二箇所に現れることになる。尚、接続部を折曲げ
てチューブ29を被冠した状態での、内部の状態を図5
及び図6に示す。
【0016】以上本実施例によると次のような作用・効
果を奏することができる。まず、フィルムヒータ1の被
加熱対象物に対する密着性、特に、加熱部として機能す
るヒーターパターン5を含んだ部分の密着性を向上させ
ることができ、それによって、加熱効率を高めることが
できる。すなわち、ヒーターパターン5の接続端子部1
3、15は、フィルムヒータ1のヒータパターン5に対
して充分に離れた位置に配置されていて、接続端子部1
3、15を介しての力学的影響がヒーターパターン5の
部分まで影響しない構成になっている。これは、ヒータ
ーパターン5の端部にリード線接続部9、11を設け、
それらリード線接続部9、11の端部に接続端子部1
3、15を配置したからである。よって、接続端子部1
3、15の部分に図3に示すような接続処理を施して若
干肉厚の状態になっても、それが、上記フィルムヒータ
1のヒータパターン5を含む部分の被加熱対象物に対す
る密着性を損なうようなことはないからである。特に、
屈曲部A、A’、B、B’、C、C’等においてリード
線接続部9、11をベースフィルム3及びオーバーコー
ト7とともに屈曲させて延長したことが、力学的影響を
低減させる上で大きく寄与している。
【0017】又、リード線接続部9、11が設けられて
いる部分の剛性は、接続端子部13、15方向に向かっ
て徐々に増すように構成されているので、剛性の急激の
変化によりその部分に応力が集中してその部分の健全性
ひいてはフィルムヒータ1自体の健全性が損なわれるこ
とを効果的に防止することができる。すなわち、第1段
階として、保護フィルム25を張り付けることによりそ
の剛性を僅かに高め、次に、第2段階として、接続端子
部13、15に補強板17を接着し、折曲げて重ねると
ともに熱収縮性チューブ29が被冠することにより、さ
らにその剛性を高めるように構成しているからである。
【0018】又、フィルムヒータ1の接続部が占める占
有空間を縮小させることができる。すなわち、接続端子
部13、15の部分を折曲線27に沿って折曲げること
により、接続部の幅方向の寸法を半分にすることができ
る。又、折曲げることによりその部分の肉厚が極端に大
きくなるようなこともない。特に、接続端子部13、1
5は、延長方向に異なる位置に配置されているので、接
続部を折曲げたときに、接続端子部13、15の部分が
重なるようなことはなく、比較的小さな突出部が二箇所
に発生するだけである。よって、他の機器との干渉に対
する懸念も大幅に緩和されて組み込み作業も簡単なもの
となる。
【0019】又、接続部を折曲げたことにより、リード
線23、23が近接した状態で配設されることになり、
以降の配線が容易になることはもとより、配線に要する
スペースも縮小されることになる。又、保護フィルム2
5を張り付けたことにより、接続端子部13、15の絶
縁距離を確保できることはもとより、熱収縮性チューブ
29を被冠したことにより防水構造を実現することがで
きる。すなわち、従来防水構造を得るためには、絶縁性
接着剤を接続部に肉盛する等の煩雑な作業が必要であっ
た。それに対して、この実施例の場合には、熱収縮性チ
ューブ29によって容易に防水構造を得ることができ
る。尚、熱収縮性チューフ29として、二重収縮性のも
のを使用すれば、より液密度が高い防水構造を得ること
ができる。
【0020】次に、図7乃至図9を参照して本考案の第
2実施例を説明する。この実施例の場合には、前記第1
実施例におけるフィルムヒータ1の構成に、次のような
構成を付加したものである。まず、フィルムヒータ1の
図中上面側には、既に述べた保護フィルム25が張り付
けられているが、反対側にも同様の保護フィルム31が
張り付けられている。又、上面側の保護フィルム25上
の一部の部分には、さらに別の補強フィルム33が張り
付けられている。その他の構造は前記第1実施例の場合
と同様である。
【0021】上記のような構成としたのは、リード線接
続部9、11が設けられている部分の剛性を、前記第1
実施例の場合よりも、さらに細かな区分によって徐々に
増大させるためである。すなわち、第1段階として、保
護フィルム25、31によってその剛性が高くなってい
る。次の段階では補強フィルム33によってさらに剛性
が高くなっている。そして、接続端子部13、15の部
分ではさらに剛性が高くなっている。このように、剛性
がより細かな区分によって高くなっているので、剛性の
急激な変化による不具合、すなわち、境界部に応力が集
中して健全性を損なうといった問題をより効果的に解決
することができる。又、接続端子部13、15の絶縁距
離の確保の上でも大きく寄与することになる。
【0022】次に、図10を参照して本考案の第3実施
例を説明する。この実施例の場合には、フィルムヒータ
1のリード線接続部9、11の線状パターンを変えて、
接続端子部13、15を前記第1及び第2実施例の場合
と異なる位置に配置させたものである。この場合にも、
接続端子部13、15は、ベースフィルム3及びオーバ
ーコート7とともに延長されていて、フィルムヒータ1
のヒーターパターン5に対して充分離れているととも
に、屈曲部A、A’、屈曲部B、B’によって、90°
ずつ二回にわたって屈曲されているので、接続端子部1
3、15を介して作用する負荷がフィルムヒータ1のヒ
ーターパターン5の部分にあまり影響しない等、前記各
実施例の場合と同様の効果を奏することができる。又、
この第3実施例に近似した第4実施例を図13を参照し
て説明する。この実施例の場合には、接続端子部13、
15の部分を折り曲げて重ねることを考慮して、ベース
フィルム3及びオーバーコート7の形状を変えたもので
ある。すなわち、ベースフィルム3及びオーバーコート
7において、接続端子部13、15が設けられている部
分の基端部に切欠部35を設けた形状になっている。こ
のように構成することにより、折曲線27の部分での折
曲げ作業がやり易くなるものである。
【0023】尚、本考案は前記各実施例に限定されるも
のではない。まず、リード線接続部9、11をどのよう
な線状パターンで延長するかは任意であり、要は、延長
距離、屈曲等によって、ヒーターパターンへの力学的影
響を低減させることができるようなものであればよい。
又、被加熱対象物の大きさ、形状等によって以降の配線
作業を考慮して決定していけばよい。又、前記各実施例
においては、接続端子部が二つの場合を例にとって示し
たが、それ以上の数、例えば、4個、6個等であっても
よい。その場合には、接続部における折曲数も増加して
いくことになるとともに、その際、複数個の接続端子部
が重なることがなにいようにその位置をずらすことにな
る。
【0024】
【考案の効果】以上詳述したように本考案によるフィル
ムヒータによると、従来のヒーターパターンの端部にリ
ード線接続部を設け、このリード線接続部の端部に接続
端子部を配置したことにより、接続端子部及びその近傍
からヒーターパターンの部分への力学的影響を低減させ
ることができ、それによって、フィルムヒータのヒータ
ーパターンを含む部分の被加熱対象物に対する密着性を
高めて加熱効率を向上させることができる。又、リード
線接続部を接続端子部方向に向かってその剛性を増すよ
うに構成したことにより、剛性が急激に変化する部分を
なくして、応力集中によって健全性が損なわれることを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す図でフィルムヒータ
の平面図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す図で保護フィルムを
張り付けた状態のフィルムヒータの一部平面図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す図で接続端子部への
接続処理の構成を示す断面図である。
【図4】本考案の第1実施例を示す図で接続部を折曲げ
た状態のフィルムヒータの平面図である。
【図5】本考案の第1実施例を示す図でチューブ内の様
子を示す斜視図である。
【図6】本考案の第1実施例を示す図で図4のVI-VI 断
面図である。
【図7】本考案の第2実施例を示す図で保護フィルム及
び補強フィルムを張り付けた状態のフィルムヒータの一
部平面図である。
【図8】本考案の第2実施例を示す図で図7のVIII-VII
I 断面図である。
【図9】本考案の第2実施例を示す図でチューブ内の構
成を示す断面図である。
【図10】本考案の第3実施例を示す図でフィルムヒー
タの平面図である。
【図11】従来例を示す図でフィルムヒータの平面図で
ある。
【図12】従来例を示す図で接続端子部の接続処理の構
成を示す断面図である。
【図13】本発明の第4実施例を示す図でフィルムヒー
タの平面図である。
【符号の説明】
1 フィルムヒータ 3 ベースフィルム 5 ヒーターパターン 9 リード線接続部 11 リード線接続部 13 接続端子部 15 接続端子部 23 リード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−136485(JP,A) 実開 平2−39491(JP,U) 実開 昭48−35637(JP,U) 実開 昭49−78841(JP,U) 実開 昭51−51538(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 3/02 H05B 3/20 316

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースフィルムと、上記ベースフィルム
    上に所定の線状パターンで設けられ該線状パターンの端
    部を接続端子部としてリード線が接続されるヒーターパ
    ターンと、を具備してなるフィルムヒータにおいて、 上記ヒータパターンの端部に任意の線状パターンをな
    すリード線接続部を連続して設け、このリード線接続部
    の端部に上記接続端子部を設け、上記リード線接続部を
    含む部分は接続端子部方向に向かってその剛性を増すよ
    うに構成されていることを特徴とするフィルムヒータ。
JP1991111203U 1991-12-19 1991-12-19 フィルムヒータ Expired - Lifetime JP2579197Y2 (ja)

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