JP2578947B2 - 網点データ作成方法 - Google Patents

網点データ作成方法

Info

Publication number
JP2578947B2
JP2578947B2 JP63258229A JP25822988A JP2578947B2 JP 2578947 B2 JP2578947 B2 JP 2578947B2 JP 63258229 A JP63258229 A JP 63258229A JP 25822988 A JP25822988 A JP 25822988A JP 2578947 B2 JP2578947 B2 JP 2578947B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
halftone
image
data
dot
scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63258229A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02105678A (ja
Inventor
治 島崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP63258229A priority Critical patent/JP2578947B2/ja
Priority to DE68927606T priority patent/DE68927606T2/de
Priority to EP89118918A priority patent/EP0363943B1/en
Priority to US07/420,414 priority patent/US5019896A/en
Publication of JPH02105678A publication Critical patent/JPH02105678A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2578947B2 publication Critical patent/JP2578947B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/52Circuits or arrangements for halftone screening

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的; (産業上の利用分野) この発明はフラットベッドのカラースキャナ等におけ
る網点データ作成方法に関し、特に連続階調のカラー画
像で成る原稿を走査して得られる画像信号を、電気的に
発生させた網目スクリーン信号と重畳させることで印刷
複製が可能なC(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロ
ー),K(墨色)の4色分解網点階調画像を作成する際、
各網点の網%の差を考慮することによってトーンジャン
プを生じないようにした網点データ作成方法に関する。
(従来の技術) 近年、印刷・製版の分野において、作業工程の合理
化、画像品質の向上等を目的として原稿の画像情報を電
気的に処理して、印刷用のフイルム原稿を作成する画像
走査読取記録装置が広汎に用いられている。
この画像走査読取記録装置は、入力部,制御部及び出
力部で基本的に構成されている。すなわち、入力部では
照明光学系,色分解光学系及び測光系により画像信号が
ピックアップされ、この入力部で光電変換された画像情
報は制御部において、製版条件に応じて階調補正,色修
正,輪郭強調,R,G,B→C,M,Y,Kの変換等の演算処理が施
される。そして、前記制御部で演算処理された画像情報
は、出力部において再びレーザ光等の光信号に変換さ
れ、感光材料で成る記録担体上に画像が記録される。次
いで、この記録担体は所定の現像装置によって現像処理
された後、フイルム原版として印刷等に供される。
ところで、印刷複製しようとする原稿が写真や絵画等
の連続階調画像である場合、その画像の濃淡を表現する
ために原稿に網分野を施す必要がある。すなわち、連続
階調画像は画像の濃淡に応じて異なる大きさに形成され
た網点の集合体である網点階調画像に変換される。この
網分解の方法としては、フイルム上に周囲のぼけた点を
網目状に配列したコンタクトスクリーンを介して、前記
連続階調画像に応じた光信号を記録担体上に照射する方
法があるが、前記画像走査読取記録装置においてはこの
ようなコンタクトスクリーンに相当する網目スクリーン
を電気的に形成する手法が採用されている。
そこで、従来技術に係る網目スクリーン形成方法の好
適な例として、特公昭52−49361号に開示されている方
法を概略的に説明する。
第21図において、参照符号100は電気的に形成された
網目スクリーンの基本周期部分を示すものである。すな
わち、網目スクリーンは同一パターンの繰り返しによっ
て構成されるものであり、その最小単位が基本周期部分
100となる。この基本周期部分100はY方向に並設された
8本の走査線S1乃至S8によって構成されており、各走査
線S1乃至S8は夫々記録方向Xに沿って変化する固有の電
圧信号によって、基本周期部分100の各部分を形成して
いる。この場合、網点部101におけるA乃至D点を通過
する時の走査線S1,S2,S4,S5の電圧値は夫々高電圧に設
定され、E点における走査線S3の電圧値は低電圧に設定
される。そして、各走査線S1乃至S5の電圧値はA乃至D
の各点からE点に指向して徐々に低下するように設定さ
れる。この場合、各走査線S1乃至S8の電圧信号は、例え
ば、周期の異なる三角形状の交番電圧信号を複数重畳さ
せ、それらの位相を各走査線毎に徐々にずらせることに
よって各走査線の網目スクリーン信号を形成することが
出来る。
ここで、多色画像等を網目化して複製する際には、複
数の網目スクリーンを発生させ、それらによって形成さ
れた網点階調画像を重畳する必要がある。そのため、各
網目スクリーンは重畳時におけるモアレパターンの発生
を防止するため、記録方向Xに対して所定角度θだけ回
転させた状態で形成される。
以上のようにして形成される基本周期部分100は、原
稿の走査域を網羅すべき十分な頻度で周期的に発生して
網目スクリーンを構成する。そして、この網目スクリー
ンを構成する網目スクリーン信号は、画像走査読取記録
装置の入力部において光学的に読取られた原稿からの画
像信号と重畳され、フイルム原版上に網点階調画像が作
成されるのである。
(発明が解決しようとする課題) ところで、面積変調型のカラー印刷用網版は、スクリ
ーン線数(たとえばライン数/インチ;LPI),スクリー
ン角度(m/n),網パターンによって特徴付けられる。
スクリーン角度は第21図のm/nで定義される有理数であ
り、CMYKの4色について必要であり、スクリーン角度及
び網パターンは上述した特公昭52−49361号に示される
手法によって構成する。そして、ドラム型のカラースキ
ャナでは任意のスクリーン線数は光学的なズームにより
結像倍率を変更して容易に得ることができるが、フラッ
トベッド(平面型)のカラースキャナでは光学的なズー
ムは容易でない。フラットベッドのカラースキャナで
は、高速性の面から光点の主走査を光学的に行なう必要
があり、この上に更にズーム機構を付加することは不可
能に近いからである。また、光点のサイズを変えたり、
ピッチを変えたりすることは制御系を複雑かつ大形化さ
せてしまう欠点がある。
さらに、画像出力に際して、網点の隣り合った黒化部
が連がり始めるトーンジャンプの発生も防止する必要が
ある。
この発明は上述のような事情よりなされたものであ
り、この発明の目的は、フラットベッドのカラースキャ
ナ等において、光点の走査ピッチ及びサイズを変えるこ
となく、スクリーン線数を任意に変えることができると
共に、トーンジャンプの生じない網点データ作成方法を
提供することにある。
発明の構成; (課題を解決するための手段) この発明は網点データ作成方法に関するもので、この
発明の上記目的は、連続階調のカラー画像から成る原稿
を走査して得られる画像信号を、電気的に発生させた網
目スクリーン信号と重畳させることで印刷複製可能な多
色分解網点階調画像を作成する場合、網点の第2接点に
おいて網点黒化領域がチェッカーボード状(千鳥状)パ
ターンとなるスクエア網点の第1接点と第2接点との網
%の差を約2%以上とすることによって達成される。ま
た、網点の主走査方向の黒化点のつき始め同志あるいは
白ヌケのヌケ終り同志の網%の差を、約2%以上つける
ようにしても良い。
(作用) この発明では、CMYKの分解網点階調画像を作成するに
際して、一定サイズの光点を一定のピッチで露光走査す
ると共に、ピッチの数を制御することによって任意のス
クリーン線数を得るようにしている。ピッチ数でスクリ
ーン線数を与えているため、フラットベッドのカラース
キャナにも容易に適用可能であり、スクリーン角度及び
網パターンも従来技術をそのまま用いることができる。
さらに、画像出力した際にトーンジャンプを生じない
ように、網目スクリーン信号又はディザマトリクスのデ
ータを再配列している。
(実施例) 先ずこの発明の前提となるピッチ数の制御について説
明する。
CMYK4版の網角度として0゜,15゜,45゜,75゜を選択
し、0゜にはY版を割付け、残りの3つの角度にそれぞ
れC,M,K版を割付けるものとする。このときY版による
モアレは視覚上認識できず、CMKの3版によるモアレだ
けを考えればよいことは経験的な事実である。ここで15
゜と75゜は、正確に云えば有理正接による網生成を使用
すれば、第4図に示すようなm/n=1/3のとき18.4゜と7
1.6゜となる。このように15゜と75゜は、45゜を挟んで
対称な関係にある。
ここで、15゜と75゜のスクリーンによる一次モアレに
ついて考察する。
第1図及び第2図にそれぞれ示す第1スクリーンの周
期をd1,第2スクリーンの周期をd2,2つのスクリーンの
なす角度をαとする場合、第1図では水平線に対して角
度θで周期K1のモアレパターンが、第2図では水平線
に対して角度θで周期K2のモアレパターンが発生した
とする。なお、第1スクリーンを基準にしてxyの座標軸
を考える。第1図において、点P0及びP1の座標は P0(0,p0) P1(−d1,p1) ……(1) であり、 p0=−d2/sinα ……(2) p1=2p0+d1・cotα ……(3) である。そして、点P0及びP1を結ぶ直線l0の傾きは、 である。また同様に、第2図において点Q0及びQ1の座標
は Q0(0,q0) ……(6) Q1(−d1,q1) であり、 q0=−d2/cosα ……(7) q1=−d1・tanα ……(8) であり、点Q0及びQ1を結ぶ直線l1の傾きは、 である。そして、モアレパターンの周期の短かい所では
ファインモアレとして許容されるが、ある程度以上の周
期では目立ったパターンとして現われる。このため、2
つのスクリーンのなす角度αは45゜を中心として±15
゜、すなわち30゜〜60゜程度が望ましいことが分る。
次に、モアレの発生機構として、2版(15゜及び75
゜)重ね法によって発生する45゜の一次モアレパターン
と、3版目の45゜のスクリーンとの関係を考える。
第3図に示すような有理正接のパラメータは(m,n,
a)の3つで与えられ、m<nとして15゜及び75゜に対
応する角度はそれぞれtan-1(m/n)及びでtan-1(n/m)
ある。pを走査ピッチ,aを整数の定数として、p・aの
四方が繰返パターンの最小単位となる。m,n,aは整数で
あり、数値の与え方は特開昭62−188564号公報に述べら
れている単独モアレの解消条件、つまり、γを整数とし
を満足している。
ここにおいて、45゜±(30゜±Δθ)(ただし15゜,7
5゜は名目角度)の2版によって形成される一次モアレ
は45゜丁度に発生し、この一次モアレの周期と3版目45
゜の網点間隔とが一致することは、2次モアレの発生し
ない十分条件となる。そして、n0,m0(<n0),a0を整数
として、15゜付近では(m,n,a)=(m0,n0,a0)であ
り、75゜付近では(m,n,a)=(n0,m0,a0)で対照とな
り、45゜丁度では(n,m,a)=(1,1,a)である。また、
15゜の線間隔d15であり、45゜の線間隔d45であり、15゜の実質角度θ15は θ15=tan-1(m0/n0) ……(14) であり、75゜の実質角度θ75は θ75=tan-1(n0/m0) ……(15) である。そして、15゜と75゜のパターンで45゜方向に一
次モアレを作るとすると、 α=θ75−θ15 ……(16) d1=d2=d15 ……(17) として、これらを前記(5)式に代入すると、発生する
モアレパターンの周期Kは、 となる。そして、二次モアレが発生しない条件は、一次
モアレの周期と45゜スクリーンの周期とが完全に等しい
こと、つまり(13)式と(18)式とが全く等しいことで
あり、 K=d45 ……(19) となる。このとき が成り立ち、 a0=(m0−n0)・a1 ……(21) となる。
上記(21)式を元に走査ピッチp=11.25μmとして
使用可能なスクリーン線数を計算すると、表1のように
なる。*印は、モアレ周期の比較的長い組合せを示し、
その他はモアレの出ない組合せである。なお、*印の場
合もモアレ周期が長いため、実用的には大きな支障とは
ならない。特に150線と線120線では、走査ピッチ11.25
μでは、モアレの出ない組合せが存在しない。この対策
としては、11.25μmの10/9倍である12.5μmを走査ピ
ッチとして使用すればモアレの出ない150線,120線のス
クリーン線数が得られる。走査ピッチ11.25μm及び12.
5μmを使用して得られたスクリーン線数の組合せを表
2に示す。
表2では粗いスクリーン線数65と85は、11.25μmの
2倍の走査ピッチ22.5μmを使用している。ここで、走
査ピッチPを2.25μmのように選べばモアレの出ない4
色をもって任意のスクリーン線数を選ぶことができる
が、走査ピッチ2.25μmの実現は2つの点で問題があ
る。1つは2.25μmに光ビーム(光点)を絞ることが困
難なことであり、他の1つは走査ピッチが2.25μmでは
走査速度が遅くなり、かつデータ容量が著しく増大する
ことである。この2つの理由のため、2.25μmのような
小さい走査ピッチの選択は妥当ではない。
ここで、カラースキャナ等で画像を読取って網点処理
し、画像記録する場合のシステム構成は第4図に示すよ
うになっている。すなわち、画像入力部100で読取られ
た画像信号はA/D変換器101でディジタル化された後、信
号処理部102で階調変換,鮮鋭度強調等の処理を施され
て網点変換部103に入力される。網点変換部103で網点化
された画像データはD/A変換器104に入力され、アナログ
化された後に画像出力部105に送られ画像記録される。
次に、画像出力部105として光ビーム走査装置を説明
する。
第5図において、光ビーム走査装置30はLD駆動部31の
作用下に同期用レーザ光L1を出力するレーザダイオード
32と、LD駆動部33の作用下に記録用レーザ光L2を出力す
るレーザダイオード34とを含む。レーザダイオード32よ
り出力された同期用レーザ光L1は、コリメータ36及びミ
ラー38を介してガルバノメータミラー40に導かれる。ま
た、レーザダイオード34より出力された記録用レーザ光
L2は、コリメータ42及びミラー38を介して同期用レーザ
光L1に対し角度φだけ偏位した状態でガルバノメータミ
ラー40に導かれる。ガルバノメータミラー40は、ミラー
を高速で振動させることにより同期用レーザ光L1及び記
録用レーザ光L2を反射して偏向するものであり、ガルバ
ノメータミラー40によって反射偏向されたレーザ光L1
びL2は、fθレンズから成る走査レンズ48を介して同期
信号発生部50及び画像記録部52に夫々導かれる。この場
合、同期用レーザ光L1は光軸に対して角度φの入射角で
走査レンズ48に入射し、走査レンズ48の周縁側を介して
同期信号発生部50に導かれる。また、記録用レーザ光L2
は光軸を含む面内で走査レンズ48に入射し、走査レンズ
48の中央部を介して画像記録部52に導かれる。
同期信号発生部50は、同期用レーザ光L1の走査方向に
沿って多数のスリット54が等間隔で配列されたグリッド
56を有し、同期用レーザ光L1はミラー58を介してグリッ
ド56に導かれる。この場合、グリッド56の背面部には集
光ロッ57ドが配設されており、同期用レーザ光L1はこの
集光ロッド57を介してその両端部の光検出器60a及び60b
に導かれ電気信号に変換される。光検出器60a及び60bか
ら得られた電気信号は、PLL逓倍回路で逓倍され同期信
号として出力制御部64に供給される。なお、出力制御部
64は画像信号と前記同期信号とに基づいてLD駆動部33を
制御する。前記表2の如くスクリーン線数及びスクリー
ン角度を決めると、網パターンを設計することになる。
第6図は175線0゜の網パターン(テンプレート・デイ
ザマトリクス)の一例を示している。表2に示されたス
クリーン線数及びスクリーン角度の組合せの各々につい
て第6図の如く、実際は第7図の如く網パターン(テン
プレートデータ)が設計され網スクリーン生成に使用さ
れる。このテンプレートデータは、通常画像出力部のフ
ロッピーディスク又はROMに格納されており、スクリー
ン線数及びスクリーン角度が選択された時点で、画像出
力部の表2に示される走査ピッチpが選択され、このピ
ッチpで制御されるように回路が設定される。また、同
時に格納されているテンプレートデータがRAM領域に読
出される。第8図に示すように、読出されたテンプレー
トデータ1と画像信号2とにより、ハーフトーンデータ
3を生成す。第8図において、テンプレートデータ1と
画像データ2とを比較し、画像データ2が大きいか等し
い場合は“1"を出力し、小さい場合は“0"を出力するこ
とにより網点(ハーフトーン)データ3が得られ、この
ハーフトーンデータ3により光を変調して感光材料を露
光し、網版を得る。
次に、網点変換部103における網目スクリーン形成方
法について説明する。
第9図は網目スクリーン信号の一例であり、100個の
網点データによって構成される網目スクリーンの基本周
期部分10を示す。この場合、基本周期部分10はA乃至D
点によって囲繞される網点部12のスクリーン角度をθに
設定したものである。
ここで、網点部12を含む基本周期部分10が網目スクリ
ーンの最少単位となるためには、スクリーン角度θがn,
mを整数として となる有理正接で設定されることが必要である。また、
基本周期部分10はX方向及びY方向に対して整数個の網
点データによって構成されなければならないことから、 n・L=α・P ……(23) の関係が成立することが要求される。この場合、n・L
は網点部12を構成する正方形の一辺のX方向又はY方向
に対する長さをLとした場合における基本周期部分10の
X方向又はY方向の長さであり、Pは1個の網点データ
によって形成される網点ブロックの幅員、αは基本周期
部分10を構成するX方向又はY方向の網点データ数であ
る。
一方、網点部12を構成するA乃至D点の各データは、
再生画像上に規則的なパターンが発生するのを防止する
ため同一の網点データによって構成される必要がある。
すなわち、網点部12を構成するA点とB点との間には、
X方向及びY方向に対して整数個の網点データを配設し
なければならない。そこで、A点とB点との間のY方向
に対する距離をlとすると、γを整数として l=γP ……(24) の関係が得られる。なお、X方向に対しても同様の関係
が得られる。この場合、距離lは l=L・cos2θ・tanθ ……(25) と表わすことが出来、従って、(23),(24)及び(2
5)式より の関係が得られる。この結果、(26)式の関係が成立す
る時、Y方向に対してA点とB点との間に配設される網
点データを繰り返し発生することにより、基本周期部分
10を構成することが出来る。すなわち、A点とB点との
間に整数個の網点データが配列されるように基本周期部
分10を構成する網点データ数を設定した場合、基本周期
部分10は(5)式で決定されるγ/αのデータ量の網点
データで表わすことが出来る。例えば、第9図の場合で
はtanθ=1/2,n=2であるから、γ/αは1/5となり、
基本周期部分10は1/5のデータ量である20個の網点デー
タa0乃至a19によって表わすことが出来る。
次に、第9図に示す基本周期部分10を構成する網点デ
ータa0乃至a19に基づいて、連続階調画像信号から網点
階調画像信号を生成する方法について説明する。
第10図は網点階調画像信号を生成するための回路例で
ある。この網点階調画像信号生成回路は、2つのカウン
タ14及び16と、アドレス変換部18と、網点データ(デイ
ザマトリクスデータ)メモリ20と、ラインメモリ22と、
2値化信号発生部24とを有する。なお、網点データメモ
リ20には、スクリーン角度θ及び網分解能のレベルに応
じて予め設定された複数の網点原データ26の中から所望
のものが転送され格納される。カウンタ14は連続階調画
像の主走査方向のクロック信号φをカウントし、アド
レス信号Xとしてアドレス変換部18に供給する。また、
カウンタ16は連続階調画像の副走査方向のクロック信号
φをカウントし、アドレス信号Yとしてアドレス変換
部18に供給する。アドレス変換部18は基本周期部分10に
おける網点データのアドレス信号(X,Y)を、網点デー
タメモリ20に格納された網点データa0乃至a19のアドレ
ス信号(x,y)に変換するものであり、第11図に示すよ
うに構成される。すなわち、アドレス変換部18は加算器
182を介してアドレス信号Xの供給される剰余計算部183
と、アドレス信号Yが供給される剰余計算部184とを有
する。なお、加算器182には、アドレス信号Yによって
選定される加算信号F(Y)がオフセットテーブル181
から供給される。この場合、オフセットテーブル181
は、網点原データ26の場合と同様に、スクリーン角度θ
及び網分解能のレベルの組合せによって決まる複数のデ
ータより構成される。また、剰余計算部183では x=MOD(X+F(Y),Nx) ……(27) の演算式に基づいてアドレス信号xが算出される。な
お、NxはX方向の網点データ数を示す。剰余計算部184
では y=MOD(Y,Ny) ……(28) の演算式に基づいてアドレス信号yが算出される。な
お、NyはY方向の網点データ数を示す。
一方、ラインメモリ22には主走査方向の連続階調画像
信号およびクロック信号φが供給され、ラインメモリ
22および網点データメモリ20の出力は夫々2値化信号発
生部24に供給される。2値化信号発生部24は網点データ
と前記画像信号とを比較し、その結果を網点階調画像信
号として出力する。
次に、第9図に示す基本周期部分10を用いて、連続階
調画像信号を網点階調画像信号に変換する場合について
説明する。
網点原データ26にはスクリーン角度θ及び網分解能の
レベルに応じた網点データが格納されており、これらの
網点デーの中から網点データa0乃至a19が選択され、網
点データメモリ20のアドレス(x,y)にロードされる。
この場合、アドレス(x,y)は(0,0)乃至(9,1)の範
囲で設定されている。そこで、クロック信号φx
基づいてカウンタ14及び16からアドレス信号(X,Y)が
アドレス変換部18に入力されると、アドレス変換部18は
このアドレス信号(X,Y)を網点データa0乃至a19のアド
レス信号(x,y)に変換する。すなわち、例えば(X,Y)
=(0,0)の場合、加算信号F(Y)は第12図に示すオ
フセットテーブル181において“0"に設定されているた
め、剰余計算部183及び184からの出力信号x,yは(27)
及び(28)式より夫々“0"となる。従って、アドレス変
換部18は網点データメモリ20から(x,y)=(0,0)のア
ドレスにある網点データa0をアクセスして、このデータ
を2値化信号発生部24に供給する。また、カウンタ14及
び16からのアドレス信号(X,Y)が(0,2)である場合、
加算信号F(Y)は第12図から“4"となり、従って(2
7)及び(28)式より(x,y)は(4,0)となる。従っ
て、アドレス変換部18は網点データメモリ20に格納され
た網点データa0乃至a19から網点データa4を選択し2値
化信号発生部24に供給する。以下同様にして、基本周期
部分10を構成する網点データa0乃至a19が夫々2値化信
号発生部24に供給される。
一方、2値化信号発生部24には、網点データa0乃至a
19と共にラインメモリ22に格納された連続階調画像信号
がクロック信号φに基づいて供給されている。従っ
て、2値化信号発生部24は当該網点データa0乃至a19
前記連続階調画像信号とを比較し、その結果をオン,オ
フ信号である網点階調画像信号として出力する。なお、
この網点階調画像信号は、例えばレーザ光等の光信号に
変換されて、第5図の装置でフイルム上に照射されるこ
とで網点階調画像となる。
上述のような網目スクリーン又はデイザマトリクスに
おいては、スクエア網点では一般に50%付近でトーンジ
ャンプが起き易い。このトーンジャンプは走査ビームに
広がりがあるため、網点の隣り合う黒化部が連がり始め
るレベルで起き易い。たとえば、第7図のデイザマトリ
クスを用いた場合、第13図(A)→(B)→(C)又は
第15図(A)→(B)→(C)→(D)→(E)の如く
黒化率が増加して行く。このような黒化過程においてト
ーンジャンプの発生を防止するため、第14図(B)のよ
うに一方の接点を接続した後に他方の接点を接続し、同
図(C)のようなスクエア形となるように、つまり第1
接点と第2接点に網%の差をつけるようにしたときのデ
イザマトリクスは第18図のようになる。このときの必要
な網%差は、2%程度以上である。このデイサマトリク
スを用いた場合の各網データの各レベルにおける網点形
は第16図(A)〜(E)のようになる。
一方、網点では一般に主走査方向における黒化点のつ
き始めのレベルでトーンジャンプが起き易い。走査ビー
ムに広がりがあるため、網点面積の増加が滑らかに起こ
らないからである。第7図のデイザマトリクスを用いた
場合、第19図の(A1)→(A2)及び(A2)→(A3)にお
いてトーンジャンプが起り易かった。上記各状態ではレ
ベルが近接しているため一層、トーンジャンプが起こり
易くなる。なお、第19図においてP1〜P5はいずれも網点
構成画素の最小部分を示している。このようなトーンジ
ャンプの発生を防止するため、網点の主走査方向の黒化
点のつき始め同志、又は白ヌケのヌケ終り同志の網%の
差を2%以上つけるようにしたときのデイザマトリクス
は第20図のようになる。この第20図のデイザマトリクス
を用いた場合、第19図の(B1)→(B2)に移るところ及
び(B3)→(B4)に移るところにおいて、トーンジャン
プは発生し易くなっているが、(B1)→(B2)と(B3)
→(B4)のレベルをある程度離しているため、全体の網
点階調におけるトーンジャンプは第7図のデイザマトリ
クスに比べて少なくなっている。白ヌケ部についても、
ネガ/ポジを逆転して考えれば全く同様である。第20図
のデイザマトリクスを用いた場合の各網データの各レベ
ルにおける網点形は第17図(A)〜(E)のようにな
る。なお、第15図〜第17図において、各(A)は黒化す
る画素数が1〜4を、各(B)は黒化する画素数が1〜
5を、各(C)は黒化する画素数が1〜13を、各(D)
は黒化する画素数が1〜19を、各(E)は黒化する画素
数が1〜25をそれぞれ示している。
発明の効果; 以上のようにこの発明の網点データ作成方法によれ
ば、CMYKの全て、もしくはそれら2色以上の組合せであ
る多色分解網点階調画像を作成するに際して、一定サイ
ズの光点を一定のピッチで露光走査すると共に、ピッチ
数を制御することによって所望のスクリーン線数を得る
ことができ、網点の接点やつき始め、ヌケ終りで発生し
やすいトーンジャンプの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれパターンの例を示す図、第
3図は有理正接による網点の例を示す図、第4図は網点
による画像記録装置の構成例を示すブロック図、第5図
はこの発明を適用できる光ビーム走査装置の例を示す構
造図、第6図は線数170LPIの網点データ例を示す図、第
7図はデイザマトリクス(網目スクリーン信号)の一例
を示す図、第8図は網点データの生成の様子を示す図、
第9図は網目スクリーン信号を説明するための図、第10
図は網点階調画像信号を生成する回路のブロック図、第
11図はアドレス変換部の詳細例を示すブロック構成図、
第12図はオフセットテーブルの例を示す図、第13図及び
第15図は第7図のデイザマトリクスを用いた場合のトー
ンジャンプ及び黒化画素を説明するための図、第14図及
び第16図,第17図はこの発明によるデイザマトリクスを
用いた場合の動作を説明するための図、第18図及び第20
図はこの発明によって得られたデイザマトリクスの例を
示す図、第19図はトーンジャンプを説明するための図、
第21図は網目スクリーンの基本周期部分を示す図であ
る。 1……テンプレートデータ、2……画像データ、3……
ハーフトーンデータ、10……基本周期部分、12……網点
部、14,16……カウンタ、18……アドレス変換部、20…
…網点データメモリ、22……ラインメモリ、24……2値
化信号発生部。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続階調のカラー画像から成る原稿を走査
    して得られる画像信号を、電気的に発生させた網目スク
    リーン信号と重畳させることで印刷複製可能な多色分解
    網点階調画像を作成する場合、網点の第2接点において
    網点黒化領域がチェッカーボード状(千鳥状)パターン
    となるスクエア網点の第1接点と第2接点との網%の差
    を約2%以上とするようにしたことを特徴とする網点デ
    ータ作成方法。
  2. 【請求項2】連続階調のカラー画像から成る原稿を走査
    して得られる画像信号を、電気的に発生させた網目スク
    リーン信号と重畳させることで印刷複製可能な多色分解
    網点階調画像を作成する場合、網点の主走査方向の黒化
    点のつき始め同志あるいは白ヌケのヌケ終り同志の網%
    の差を、約2%以上つけるようにしたことを特徴とする
    網点データ作成方法。
JP63258229A 1988-10-13 1988-10-13 網点データ作成方法 Expired - Lifetime JP2578947B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63258229A JP2578947B2 (ja) 1988-10-13 1988-10-13 網点データ作成方法
DE68927606T DE68927606T2 (de) 1988-10-13 1989-10-11 Verfahren zur Produktion von Halbtondaten
EP89118918A EP0363943B1 (en) 1988-10-13 1989-10-11 Method for forming halftone data
US07/420,414 US5019896A (en) 1988-10-13 1989-10-12 Method for forming halftone data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63258229A JP2578947B2 (ja) 1988-10-13 1988-10-13 網点データ作成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02105678A JPH02105678A (ja) 1990-04-18
JP2578947B2 true JP2578947B2 (ja) 1997-02-05

Family

ID=17317312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63258229A Expired - Lifetime JP2578947B2 (ja) 1988-10-13 1988-10-13 網点データ作成方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5019896A (ja)
EP (1) EP0363943B1 (ja)
JP (1) JP2578947B2 (ja)
DE (1) DE68927606T2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5172248A (en) * 1988-05-18 1992-12-15 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for forming halftone screen and apparatus therefor
JP2618107B2 (ja) * 1991-03-12 1997-06-11 三田工業株式会社 マトリクスアドレス生成装置およびそのアドレス生成装置を含む多値化階調処理装置
JPH077624A (ja) * 1991-09-09 1995-01-10 Mitsubishi Paper Mills Ltd 網点画像記録方法
JP2772504B2 (ja) * 1993-03-26 1998-07-02 大日本スクリーン製造株式会社 網角度が変更可能な網目版画像生成装置
JP3241157B2 (ja) * 1993-04-19 2001-12-25 富士写真フイルム株式会社 網点画像データ補正方法および補正機能を有する画像処理装置
JP3305495B2 (ja) * 1994-04-28 2002-07-22 キヤノン株式会社 画像処理装置および画像処理方法
JPH09130605A (ja) * 1995-10-31 1997-05-16 Fuji Photo Film Co Ltd 網点画像出力方法およびその装置
US6208430B1 (en) * 1998-01-07 2001-03-27 Xerox Corporation Increased functionality for Holladay halftoning
US7187469B2 (en) 1998-11-09 2007-03-06 Silverbrook Research Pty Ltd Pagewidth inkjet printer with high data rate printer architecture
US7372598B2 (en) 1998-11-09 2008-05-13 Silverbrook Research Pty Ltd Pagewidth inkjet printer with foldable input tray for interface protection
AUPP702498A0 (en) 1998-11-09 1998-12-03 Silverbrook Research Pty Ltd Image creation method and apparatus (ART77)
JP2001169110A (ja) * 1999-12-10 2001-06-22 Fuji Photo Film Co Ltd 画像変換装置および画像変換プログラム記憶媒体
US7511857B2 (en) * 2004-01-26 2009-03-31 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Halftoning method and system
JP4756597B2 (ja) * 2005-11-09 2011-08-24 株式会社リコー 画像形成装置および方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2262824C3 (de) * 1972-12-22 1975-07-10 Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel Verfahren zur gerasterten Reproduktion farbiger Halbtonbilder im Ein- oder Mehrfarbendruck
DE2852315A1 (de) * 1978-12-04 1980-06-26 Mohn Gmbh Reinhard Verfahren zur herstellung von rasterauszuegen
DE2934436C2 (de) * 1979-08-25 1986-01-30 Bosse, Rolf, Dr.-Ing., 8011 Neukeferloh Verfahren zur Aufzeichnung gerasterter Bilder
JPS5978353A (ja) * 1982-10-28 1984-05-07 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 網目版画像記録装置における網点形成方法
US4547814A (en) * 1982-12-06 1985-10-15 Dainippon Screen Seizo Kabushiki Kaisha Method of recording a halftone picture electronically
JPH0691604B2 (ja) * 1983-09-02 1994-11-14 株式会社リコー 階調情報変倍処理方法
US4719506A (en) * 1983-09-30 1988-01-12 Buren Keith E Van Method for predictably determining halftone dot sizes when altering color in a color separation process prior to scanning
EP0147488B1 (en) * 1983-12-29 1988-05-25 Agfa-Gevaert N.V. Photographic method for the production of documents
JPS61203785A (ja) * 1985-03-07 1986-09-09 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 2値画像デ−タの平滑化処理方法及びその装置
JPS61225973A (ja) * 1985-03-30 1986-10-07 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 多色像形成装置
JPH0683374B2 (ja) * 1986-02-14 1994-10-19 富士写真フイルム株式会社 網点画像の形成方法
JPS62284580A (ja) * 1986-06-02 1987-12-10 Fuji Xerox Co Ltd 網点画像形成方法
JPH0691612B2 (ja) * 1987-03-11 1994-11-14 株式会社ヤマトヤ商会 画像の階調変換方法
JPS63296563A (ja) * 1987-05-28 1988-12-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画信号処理装置
JPS6444681A (en) * 1987-08-12 1989-02-17 Fuji Photo Film Co Ltd Dot screen forming method

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02105678A (ja) 1990-04-18
EP0363943A2 (en) 1990-04-18
US5019896A (en) 1991-05-28
DE68927606T2 (de) 1997-04-24
EP0363943B1 (en) 1997-01-02
EP0363943A3 (en) 1990-10-17
DE68927606D1 (de) 1997-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2578947B2 (ja) 網点データ作成方法
CA1116532A (en) Electronic halftone generator
US4556918A (en) Method and apparatus for generating screened halftone images
US4980757A (en) Image processing apparatus for gradation processing of an image signal to output a pulse width modulated signal
JP3429300B2 (ja) 中間調画像生成に用いるためのスクリーン装置
EP0438271B1 (en) Color image processing apparatus
JP4121256B2 (ja) 網点閾値データ作成方法
JPH0879552A (ja) カラードキュメント印刷装置及び方法
US6081349A (en) Image processing device, image processing system, and method for generating screens for image processing
JP4324278B2 (ja) 網点による階調再現方法、網目版出力装置、および網目版
US5270835A (en) Method for forming halftone screen and apparatus therefor
US4773734A (en) Method of forming halftone screen
US5172248A (en) Method for forming halftone screen and apparatus therefor
US5264926A (en) Perpendicular, equal frequency non-conventional screen patterns for electronic halftone generation
JP2680125B2 (ja) 網目スクリーン形成方法
EP0342640B1 (en) Method for forming halftone screen
JPS5814669A (ja) 網目画像信号作成方法
US20060279788A1 (en) Automatic generation of supercell halftoning threshold arrays for high addressability devices
JPH0233223B2 (ja)
JPS61118069A (ja) 画像処理装置
JPH04130861A (ja) ハーフトーン作成装置
JPH0127627B2 (ja)
JP2989611B2 (ja) 画像処理装置
JP2898982B2 (ja) カラー画像形成装置、カラー画像処理装置及び方法
JPH1070658A (ja) 閾値マトリクスパターンの作成方法およびハーフトーン画像の記録方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071107

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071107

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term