JP2575048Y2 - 回動接続式電気接続箱 - Google Patents

回動接続式電気接続箱

Info

Publication number
JP2575048Y2
JP2575048Y2 JP1991086468U JP8646891U JP2575048Y2 JP 2575048 Y2 JP2575048 Y2 JP 2575048Y2 JP 1991086468 U JP1991086468 U JP 1991086468U JP 8646891 U JP8646891 U JP 8646891U JP 2575048 Y2 JP2575048 Y2 JP 2575048Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
connection
male
terminals
female
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1991086468U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0624322U (ja
Inventor
映次 下地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP1991086468U priority Critical patent/JP2575048Y2/ja
Publication of JPH0624322U publication Critical patent/JPH0624322U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2575048Y2 publication Critical patent/JP2575048Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車の電装回路の配
線に用いられる電気接続箱に関し、特に、第一及び第二
接続体を回動接合させることによって、多数の雄雌端子
を挿入接続させる回動接続式電気接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回動接続式電気接続箱としては、
例えば、実開昭61−93986号において提案されて
いるものがある。図5は従来の回動接続式電気接続箱を
示す外観図であり、図6は、上記回動接続式電気接続箱
の端子の接続状態を示す要部断面図である。
【0003】これら図面において、従来の回動接続式電
気接続箱35は、主として、一方の端子36を有する上
側接続体37を、他方の端子38を有する下側接続体3
9に回動自在に枢着した構成としてあった。また、両端
子36,38は、それぞれ樹脂製コネクタ40,41に
植設してあり、その先端部36a,38aを直角に折曲
することによって互いに対向させるとともに、折曲した
該先端部36a,38aのそれぞれに、接点となる山型
接触部42,43を形成した構成としてあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の回動接続式電気接続箱では、両接続体37,39の
回動接合により、端子36,38の山型接触部42,4
3を互いに面接触させて電気的な接続を得る構成として
あったため、端子36,38の突出長さLが短い場合等
の原因により接触不良が生じやすかった。
【0005】ここで、山型接触部42,43を有する端
子36,38に代えて、互いに挿入接続される雄雌端子
を用いれば、上記のような接触不良の問題は解決され
る。しかし、このような構成とした場合、両接続体を回
動接合させたときに、雄端子の挿入角と、これに対する
雌端子の被挿入角とが不一致となり、雄雌端子の挿入接
続をスムーズに行なうことができないという問題があっ
た。
【0006】特に、多数の雄雌端子を必要とする電気接
続箱では、全ての雄雌端子を確実に挿入接続させること
が困難であり、これら雄雌端子の接続不良や破損をまね
くという問題があった。
【0007】本考案は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、多数の雄端子と雌端子の挿入接続を確実かつ
容易に行なうことができ、これら雄雌端子の接続不良及
び破損の防止を図ることができる回動接続式電気接続箱
の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の回動接続式電気接続箱は、複数の雌
端子を有する第一接続体と、複数の雄端子を有する第二
接続体とを回動自在に枢着し、これら第一及び第二接続
体を回動接合させることにより、前記雄雌端子を挿入接
続させる回動接続式電気接続箱であって、前記第一接続
体が、前記第二接続体を収容するための外枠と、該外枠
に囲まれた内枠と、該内枠内に揺動自在に枢着された前
記雌端子を収容するコネクタと、該コネクタに突設され
た従動用の突部とを具備するとともに、前記第二接続体
が、前記コネクタの突部に当接するガイド部を具備し、
前記第一及び第二接続体の回動接合時に、前記ガイド部
が前記突部に当接して前記コネクタを揺動させ、前記雌
端子の被挿入角を前記雄端子の挿入角に一致させる構成
としてある。
【0009】また、請求項2記載の回動接続式電気接続
箱は、複数の雄端子を有する第一接続体と、複数の雌端
子を有する第二接続体とを回動自在に枢着し、これら第
一及び第二接続体を回動接合させることにより、前記雄
雌端子を挿入接続させる回動接続式電気接続箱であっ
て、前記第一接続体が、前記第二接続体を収容するため
の外枠と、該外枠に囲まれた内枠と、該内枠内に揺動自
在に枢着された前記雄端子を収容するコネクタと、該コ
ネクタに突設された従動用の突部とを具備するととも
に、前記第二接続体が、前記コネクタの突部に当接する
ガイド部を具備し、前記第一及び第二接続体の回動接合
時に、前記ガイド部が前記突部に当接して前記コネクタ
を揺動させ、前記雄端子の挿入角を前記雌端子の被挿入
角に対応させる構成としてある。
【0010】好ましくは、請求項3記載の回動接続式電
気接続箱のように、前記第一接続体の前記外枠内に前記
内枠を複数形成するとともに、前記雌又は雄端子を複数
の前記コネクタに分けて収容し、各コネクタをそれぞれ
前記内枠内に揺動自在に枢着し、また、前記第二接続体
に、各コネクタの前記突部に当接する複数の前記ガイド
部を設けた構成とする。
【0011】
【作用】上記請求項1記載の回動接続式電気接続箱によ
れば、第一及び第二接続体の回動接合時に、多数の雌端
子を収容したコネクタを揺動させることにより、これら
雌端子の被挿入角を一括で、相手方である雄端子の挿入
角に一致させることができる。また、雄雌端子と別体の
突部及びガイド部によってコネクタの揺動を積極的に制
御しているので、雄端子の挿入時において、全ての雌端
子を、常に雄端子の挿入角に対応した適切な角度に傾か
せることができる。この結果、多数の雄端子と雌端子の
挿入接続を確実かつ容易に行なうことができ、これら雄
雌端子の接続不良及び破損の防止を図ることができる。
【0012】上記請求項2記載の回動接続式電気接続箱
は、請求項1と逆に、第一及び第二接合体の回動接合時
に、雄端子の挿入角を雌端子の被挿入角に一致させる構
成としてあり、請求項1と同様に、多数の雄端子と雌端
子の挿入接続を確実かつ容易に行なうことができる。
【0013】また、上記請求項3記載の回動接続式電気
接続箱のように、多数の雌又は雄端子を揺動自在な複数
のコネクタに分けて収容する構成とした場合は、各コネ
クタごとに雌端子の被挿入角と雄端子の挿入角を一致さ
せることができ、挿入接続をよりスムーズに行なうこと
ができる。
【0014】
【実施例】以下、考案の回動接続式電気接続箱の一実施
例について、図面を参照しつつ説明する。図1は本考案
の一実施例に係る回動接続式電気接続箱の分解斜視図で
ある。また、図2と図3及び図4は、上記回動接続式電
気接続箱の雄雌端子の接続動作を示す一連の一部切欠側
面図である。
【0015】図1において、本実施例の回動接続式電気
接続箱は、主に、下側接続体(第一接続体)1と、該下
側接続体1に回動自在に枢着された上側接続体(第二接
続体)4とからなり、下側接続体1を図示しない自動車
の車両パネル2に固定した構成としてある。
【0016】下側接続体1は、主として合成樹脂製の枠
体5からなっており、該枠体5は、矩形状の外枠6の内
側に、矩形状の内枠7を三行三列に整列して形成した構
成としてある。外枠6の短壁(図中手前の壁)8の内側
には、上側接続体4を枢支するための一対の軸受部9,
9が設けてあり、また、内枠7の対向する各側壁10の
中央には、下記コネクタ3を揺動自在に枢着するための
枢支孔11が形成してある。
【0017】図1中の拡大図はコネクタ3を示すもので
ある。該コネクタ3を構成するハウジング15の両方の
側壁12の中央下側には、前記枢支孔11に対する回動
軸13が突設してあり、また、一方の側壁12の上部に
は、回動軸13から図中後方に偏心させた従動用の突部
14が設けてある。
【0018】さらに、ハウジング15の内部には、回動
軸13と直交する方向、すなわち、側壁12と平行に、
四つの雌型端子(雌端子)17が収容してある。各雌型
端子17は、それぞれ一対の弾性接触片16,16を対
向させた構成としてあり、ハウジング15の上壁18に
は、各雌型端子17に対応する四つの雄タブ端子挿入孔
19が形成してある。
【0019】図示しないがコネクタ3は、下側接続体1
の各内枠7内にそれぞれ一つずつ枢着され、多数の雄雌
端子の挿入接続を可能としている。
【0020】一方、上側接続体4は、合成樹脂製のケー
ス20を有し、該ケース20の短壁(図中手前の壁)2
1に突設した回動軸22を介して、前記下側接続体1の
軸受部9に回動自在に連結してある。
【0021】また、図2に示すように、該ケース20の
内部には、ブスバー回路30が配設してあり、該ブスバ
ー回路30に連続する複数の雄タブ端子(雄端子)29
をそれぞれ下方に垂直に突出させてある。各雄タブ端子
29の突出位置は、各コネクタ3に収容された四つの雌
型端子17にそれぞれ対応させてある。
【0022】さらに、該ケース20の内側には、各コネ
クタ3の突部14に当接する複数のガイドバー(ガイド
部)24が下方に向けて垂直に突設してある。図3に示
すように、該ガイドバー24の一方の側面24aは、前
記突部14のガイド面となっており、雄タブ端子29と
平行な該側面24aの先端には、傾斜状のテーパ部23
が連続して形成してある。上側接続体4を下側接続体1
に向かって回動させると、コネクタ3の突部14が、テ
ーパ部23→側面24aに沿って従動し、コネクタ3の
揺動が制御されるようにしてある。
【0023】ここで、ガイドバー24のテーパ部23
は、上側接続体4の回動にともなって突部14を側面2
4aに導くためのものであるとともに、上側接続体4を
下側接続体1に向かって回動させたとき、ガイドバー2
4を突部14の内側(突部14の図中左側)に入りやす
くするためのものである。したがって、テーパ部23の
傾斜角θは、少なくとも、上側接続体4を下側接続体1
に向かって回動させたときに、ガイドバー24の先端が
突部14の内側に位置し、突部14に当接しないような
角度とする。
【0024】また、ガイドバー24の側面24aは、上
側接続体4が回動している最中、雄タブ端子29と常に
同じ角度で傾斜するガイド面を形成する。これにより、
該側面24aに沿って突部14が従動しているときは、
コネクタ3の傾斜角α=雌型端子17の傾斜角(被挿入
角α)と、雄タブ端子29の傾斜角(挿入角α)と
が一致するようになっている。
【0025】図1に戻って、上側接続体4の短壁(図中
後側の壁)25には、ロックアーム26が設けてあり、
下側接続体1には、該ロックアーム26に対する係止部
27が形成してあり、両接続体1,4の回動接合終了時
に、これらロックアーム26が係止部27に係止され、
両接続体1,4の接合が維持される。
【0026】なお、上側接続体4の上部には、ケース2
0の内部に配設されたブスバー回路30に接続されるリ
レー28やヒューズ等が取り付けてある。
【0027】次に、上記回動接続式電気接続箱の雄雌端
子の接続動作について、図2〜図4を参照しつつ説明す
る。
【0028】図2に示すように、上側接続体4の回動前
にあっては、下側接続体1の各内枠7内に枢着された各
コネクタ3は、ほぼ垂直状態となっている。そして、上
側接続体4を下側接続体1に向かって回動させると、ガ
イドバー24のテーパ部23が、コネクタ3の突部14
に当接する。
【0029】次いで、図3に示すように、上側接続体4
の回動(矢印イ参照)にともなって、コネクタ3の突部
14が、ガイドバー24のテーパ部23に沿って従動
(矢印ロ参照)する。これにより、コネクタ3の傾斜角
α=雌型端子17の被挿入角αが少しずつ大きくな
る。
【0030】そして、コネクタ3の突部14が、ガイド
バー24のテーパ部23と側面24aとの境界に達した
とき、コネクタ3の傾斜角α=雌型端子17の被挿入角
αが最大となり、このときの雄タブ端子29の挿入角
αと一致する。
【0031】その後、上側接続体4の回動にともなっ
て、コネクタ3の突部14が、ガイドバー24の側部2
4aに沿って従動し、雄タブ端子29の挿入角αが徐
々に小さくなるのと同期して、雌型端子17の被挿入角
αも徐々に小さくなる。
【0032】そして、図4に示すように、上側接続体4
が下側接続体1に完全に接合されたとき、雄タブ端子2
9の挿入角αと雌型端子17の被挿入角αがともに
0゜となり、これら雄タブ端子29と雌型端子17の挿
入接続が完了する。なお、このとき、図1に示すロック
アーム26が係止部27に係止され、両接続体1,4の
接合が維持される。
【0033】このように、本実施例の回動接続式電気接
続箱によれば、下側及び上側接続体1,4の回動接合時
に、多数の雌型端子17を収容した各コネクタ3を揺動
させることにより、これら雌型端子17の被挿入角α
を一括で、相手方である雄タブ端子29の挿入角α
一致させることができる。また、両端子17,29と別
体の突部14及びガイド部23によって各コネクタ3の
揺動を積極的に制御しているので、雄タブ端子29の挿
入時において、全ての雌型端子17を、常に雄タブ端子
29の挿入角α2に対応した適切な角度で傾かせること
ができる。この結果、多数の雌型端子17と雄タブ端子
29の挿入接続を確実かつ容易に行なうことができ、こ
れら端子17,29の接続不良及び破損の防止を図るこ
とができる。
【0034】また、多数の雌型端子17を揺動自在な複
数のコネクタ3に分けて収容する構成としてあるので、
各コネクタ3ごとに雌型端子17の被挿入角αと雄タ
ブ端子29の挿入角αを一致させることができ、挿入
接続をよりスムーズに行なうことができる。
【0035】なお、本考案の回動接続式電気接続箱は、
上述した実施例に限定されるものではない。例えば、上
記実施例と逆に、揺動自在なコネクタ3に雄タブ端子2
9を収容し、これに対する雌型端子17の被挿入角α
に対応して、雄タブ端子29の挿入角αを変更する構
成としてもよい。このような構成としても、上記実施例
と同様に、多数の雌型端子17と雄タブ端子29の挿入
接続を確実かつ容易に行なうことができる。
【0036】また、上記実施例では、多数の雌型端子1
7を揺動自在な複数のコネクタ3に分けて収容する構成
としたが、単一のコネクタに多数の雌型端子17、ある
いは、多数の雄タブ端子29を収容し、単一のコネクタ
の揺動制御によって、雌型端子17の被挿入角αと雄
タブ端子29の挿入角αを一致させる構成としてもよ
い。
【0037】
【考案の効果】以上のように、本考案の回動接続式電気
接続箱によれば、多数の雄端子と雌端子の挿入接続を確
実かつ容易に行なうことができ、これら雄雌端子の接続
不良及び破損の防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る回動接続式電気接続箱
の分解斜視図である。
【図2】上記回動接続式電気接続箱の雄雌端子の接続動
作を示す一連の一部切欠側面図である。
【図3】同じく、上記回動接続式電気接続箱の雄雌端子
の接続動作を示す一連の一部切欠側面図である。
【図4】同じく、上記回動接続式電気接続箱の雄雌端子
の接続動作を示す一連の一部切欠側面図である。
【図5】従来の回動接続式電気接続箱を示す外観図であ
る。
【図6】上記従来の回動接続式電気接続箱の端子の接続
状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 下側接続体(第一接続体) 3 コネクタ 4 上側接続体(第二接続体) 14 突部 17 雌型端子(雌端子) 24 ガイドバー(ガイド部) 29 雄タブ端子(雄端子) α 被挿入角 α 挿入角

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の雌端子を有する第一接続体と、複
    数の雄端子を有する第二接続体とを回動自在に枢着し、
    これら第一及び第二接続体を回動接合させることによ
    り、前記雄雌端子を挿入接続させる回動接続式電気接続
    箱であって、 前記第一接続体が、前記第二接続体を収容するための外
    枠と、該外枠に囲まれた内枠と、該内枠内に揺動自在に
    枢着された前記雌端子を収容するコネクタと、該コネク
    タに突設された従動用の突部とを具備するとともに、前
    記第二接続体が、前記コネクタの突部に当接するガイド
    部を具備し、 前記第一及び第二接続体の回動接合時に、前記ガイド部
    が前記突部に当接して前記コネクタを揺動させ、前記雌
    端子の被挿入角を前記雄端子の挿入角に一致させる構成
    としたことを特徴とする回動接続式電気接続箱。
  2. 【請求項2】 複数の雄端子を有する第一接続体と、複
    数の雌端子を有する第二接続体とを回動自在に枢着し、
    これら第一及び第二接続体を回動接合させることによ
    り、前記雄雌端子を挿入接続させる回動接続式電気接続
    箱であって、 前記第一接続体が、前記第二接続体を収容するための外
    枠と、該外枠に囲まれた内枠と、該内枠内に揺動自在に
    枢着された前記雄端子を収容するコネクタと、該コネク
    タに突設された従動用の突部とを具備するとともに、前
    記第二接続体が、前記コネクタの突部に当接するガイド
    部を具備し、 前記第一及び第二接続体の回動接合時に、前記ガイド部
    が前記突部に当接して前記コネクタを揺動させ、前記雄
    端子の挿入角を前記雌端子の被挿入角に一致させる構成
    としたことを特徴とする回動接続式電気接続箱。
  3. 【請求項3】 前記第一接続体の前記外枠内に前記内枠
    を複数形成するとともに、前記雌又は雄端子を複数の前
    記コネクタに分けて収容し、各コネクタをそれぞれ前記
    内枠内に揺動自在に枢着し、 また、前記第二接続体に、各コネクタの前記突部に当接
    する複数の前記ガイド部を設けた請求項1又は2記載の
    回動接続式電気接続箱。
JP1991086468U 1991-10-23 1991-10-23 回動接続式電気接続箱 Expired - Fee Related JP2575048Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991086468U JP2575048Y2 (ja) 1991-10-23 1991-10-23 回動接続式電気接続箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991086468U JP2575048Y2 (ja) 1991-10-23 1991-10-23 回動接続式電気接続箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0624322U JPH0624322U (ja) 1994-03-29
JP2575048Y2 true JP2575048Y2 (ja) 1998-06-25

Family

ID=13887793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991086468U Expired - Fee Related JP2575048Y2 (ja) 1991-10-23 1991-10-23 回動接続式電気接続箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2575048Y2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4058008B2 (ja) * 2004-01-09 2008-03-05 トヨタ自動車株式会社 コネクタ接続構造
JP2010244873A (ja) * 2009-04-07 2010-10-28 Sanyo Electric Co Ltd コネクタ構造およびパック電池
JP5704748B2 (ja) * 2010-11-17 2015-04-22 矢崎総業株式会社 コネクタを備えた補機用ブラケットの固定構造
JP5710280B2 (ja) * 2011-01-07 2015-04-30 矢崎総業株式会社 電気接続箱
JP6663790B2 (ja) * 2016-05-12 2020-03-13 日本航空電子工業株式会社 コネクタ装置
JP6907075B2 (ja) * 2017-08-31 2021-07-21 矢崎総業株式会社 電気配線ブロック接合体、電気接続箱及びワイヤハーネス

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6193986U (ja) * 1984-11-26 1986-06-17
JPS6389678U (ja) * 1986-11-29 1988-06-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0624322U (ja) 1994-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0654862A2 (en) Method and apparatus for engaging hinged terminal housings
JP2575048Y2 (ja) 回動接続式電気接続箱
JPH10302909A (ja) 低挿入力コネクタ
JPH02195674A (ja) ラッチブロック付コネクタ及びコネクタ用ラッチブロック
JP3681566B2 (ja) レバー嵌合式コネクタ
JPH0433669Y2 (ja)
JP3278042B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3362116B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2582523Y2 (ja) 高密度多極コネクタ
JP2659575B2 (ja) 電気コネクタ
JPH08205364A (ja) 電気接続箱
JPH09149527A (ja) 電気接続箱
JPH0611274U (ja) レバー式コネクタ
JP3528087B2 (ja) レバー式コネクタ
JP3488197B2 (ja) レバー嵌合式コネクタ
JP2569128Y2 (ja) コネクタ
JPH0554787A (ja) 自動車用電気接続装置
JPH11263149A (ja) メータユニットの取付構造及び取付方法
JPH0591121U (ja) 電気接続箱への電子ユニットの結合構造
JPH02306559A (ja) 電気コネクタ用雌端子
JP3501906B2 (ja) 電気接続装置
EP0228859A2 (en) Detachable electrical connector
JPH0619162Y2 (ja) コネクタ
JP2516058Y2 (ja) コネクタ
JPS60175387A (ja) 電気接続器

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980127

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees