JP2582523Y2 - 高密度多極コネクタ - Google Patents
高密度多極コネクタInfo
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- JP2582523Y2 JP2582523Y2 JP3688392U JP3688392U JP2582523Y2 JP 2582523 Y2 JP2582523 Y2 JP 2582523Y2 JP 3688392 U JP3688392 U JP 3688392U JP 3688392 U JP3688392 U JP 3688392U JP 2582523 Y2 JP2582523 Y2 JP 2582523Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- female
- sub
- male
- connectors
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- Expired - Lifetime
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主として自動車用ワイ
ヤハーネスの相互接続に用いられる高密度多極コネクタ
に関する。
ヤハーネスの相互接続に用いられる高密度多極コネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来における雄型と雌型の高密度
多極コネクタa,bを示す。雄型の高密度多極コネクタ
aは、複数の雄型サブコネクタcをそれぞれケーシング
dの空胴部eに遊嵌すると共に、各サブコネクタcのハ
ウジング側壁にはフランジ状の係止壁fを突設し、該係
止壁fを空胴部eの内壁面に対して移動可能に係止して
ある。gは複数の空胴部eの中央に設けられたねじ締め
部であって、ボルトhが回動可能に挿着されている。一
方、雌型の高密度多極コネクタbは、ケーシングd′に
上記複数の雄型サブコネクタcがそれぞれ嵌合される套
体部iと雄端子jとからなる雌型サブコネクタk群を形
成すると共に、その中央部にナットlをモールドにより
固定したねじ締め部g′を設けて成る(実開昭63−3
075号公報)。
多極コネクタa,bを示す。雄型の高密度多極コネクタ
aは、複数の雄型サブコネクタcをそれぞれケーシング
dの空胴部eに遊嵌すると共に、各サブコネクタcのハ
ウジング側壁にはフランジ状の係止壁fを突設し、該係
止壁fを空胴部eの内壁面に対して移動可能に係止して
ある。gは複数の空胴部eの中央に設けられたねじ締め
部であって、ボルトhが回動可能に挿着されている。一
方、雌型の高密度多極コネクタbは、ケーシングd′に
上記複数の雄型サブコネクタcがそれぞれ嵌合される套
体部iと雄端子jとからなる雌型サブコネクタk群を形
成すると共に、その中央部にナットlをモールドにより
固定したねじ締め部g′を設けて成る(実開昭63−3
075号公報)。
【0003】上記構造において、雄型と雌型の高密度多
極コネクタa,bの結合は、一方のねじ締め部gに対し
て他方のねじ締め部g′を挿入してボルトhを回動し、
ナットlにねじ込むことにより、各雌型サブコネクタk
の套体部i内に雄型サブコネクタcが嵌合されて、前記
雄端子jと図示しない雌端子が電気的に接続される。両
高密度多極コネクタa,bの結合に際し、個々の雄型サ
ブコネクタcと雌型サブコネクタkとの軸芯が不一致の
ために図5(A)のように突き当たりが生じたときに
は、両サブコネクタc,kの嵌合側の端縁に挿入案内斜
面m,m′が形成されているので、前記係止壁fによっ
て雄型サブコネクタcが図5(B)のように套体部iの
中心側に移動して自動的に調芯され、図5(C)のよう
に互に整合状態となる。
極コネクタa,bの結合は、一方のねじ締め部gに対し
て他方のねじ締め部g′を挿入してボルトhを回動し、
ナットlにねじ込むことにより、各雌型サブコネクタk
の套体部i内に雄型サブコネクタcが嵌合されて、前記
雄端子jと図示しない雌端子が電気的に接続される。両
高密度多極コネクタa,bの結合に際し、個々の雄型サ
ブコネクタcと雌型サブコネクタkとの軸芯が不一致の
ために図5(A)のように突き当たりが生じたときに
は、両サブコネクタc,kの嵌合側の端縁に挿入案内斜
面m,m′が形成されているので、前記係止壁fによっ
て雄型サブコネクタcが図5(B)のように套体部iの
中心側に移動して自動的に調芯され、図5(C)のよう
に互に整合状態となる。
【0004】しかし、雄型サブコネクタcと雌型サブコ
ネクタkとの軸ずれが、図6に示すように、相互の挿入
案内斜面m,m′の巾n,n′の重なり範囲を外れるよ
うな場合には、上記の自動調芯作用が機能せず、両高密
度多極コネクタa,bの円滑な結合作業ができなくな
る。これを解消するため巾nまたはn′を十分大きくと
ればよいが、構造上雄型サブコネクタcまたは雌型サブ
コネクタkに形成できる挿入案内斜面は、その巾寸法が
制限される。
ネクタkとの軸ずれが、図6に示すように、相互の挿入
案内斜面m,m′の巾n,n′の重なり範囲を外れるよ
うな場合には、上記の自動調芯作用が機能せず、両高密
度多極コネクタa,bの円滑な結合作業ができなくな
る。これを解消するため巾nまたはn′を十分大きくと
ればよいが、構造上雄型サブコネクタcまたは雌型サブ
コネクタkに形成できる挿入案内斜面は、その巾寸法が
制限される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記した点に
着目してなされたものであり、雌、雄の高密度多極コネ
クタにおける嵌合用の挿入案内斜面の巾を大きく形成す
ることができ、雌、雄のサブコネクタの嵌合作業時に発
生する突き当たりや損傷を防止し、円滑な結合作業がで
きるようにすることを課題とする。
着目してなされたものであり、雌、雄の高密度多極コネ
クタにおける嵌合用の挿入案内斜面の巾を大きく形成す
ることができ、雌、雄のサブコネクタの嵌合作業時に発
生する突き当たりや損傷を防止し、円滑な結合作業がで
きるようにすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、本考案の高密度多極コネクタは、絶縁ハウジングの
前部に雄型サブコネクタを嵌合する套体部を設けた複数
個の雌型サブコネクタと、該複数個の雌型サブコネクタ
が夫々嵌着される上下開口した複数個の空胴部を形成し
たコネクタケースとから成り、各空胴部における前記雄
型サブコネクタとの嵌合側の開口端縁には前記雌型サブ
コネクタの套体部に対する案内斜面をもつ挿入案内壁を
設け、該案内斜面の巾を雌型コネクタハウジングの前記
套体部を構成する周壁の壁厚と同等以上にしたことを特
徴とする。
め、本考案の高密度多極コネクタは、絶縁ハウジングの
前部に雄型サブコネクタを嵌合する套体部を設けた複数
個の雌型サブコネクタと、該複数個の雌型サブコネクタ
が夫々嵌着される上下開口した複数個の空胴部を形成し
たコネクタケースとから成り、各空胴部における前記雄
型サブコネクタとの嵌合側の開口端縁には前記雌型サブ
コネクタの套体部に対する案内斜面をもつ挿入案内壁を
設け、該案内斜面の巾を雌型コネクタハウジングの前記
套体部を構成する周壁の壁厚と同等以上にしたことを特
徴とする。
【0007】
【作用】個々の雌型サブコネクタを嵌着する空胴部の開
口端縁には該雌型サブコネクタの套体部に対する挿入案
内壁を設けるが、この挿入案内壁と空胴部自体の周壁を
利用すると、該套体部の壁厚よりも大きな巾をもつ挿入
案内斜面が形成され、従来のように套体部自体の構造に
制約されない大きな寸法をとることができる。これによ
り、雌、雄の高密度多極コネクタの結合作業に際し、個
々のサブコネクタの嵌合が自動調芯されて円滑に行わ
れ、突き当たりや損傷が未然に防止される。
口端縁には該雌型サブコネクタの套体部に対する挿入案
内壁を設けるが、この挿入案内壁と空胴部自体の周壁を
利用すると、該套体部の壁厚よりも大きな巾をもつ挿入
案内斜面が形成され、従来のように套体部自体の構造に
制約されない大きな寸法をとることができる。これによ
り、雌、雄の高密度多極コネクタの結合作業に際し、個
々のサブコネクタの嵌合が自動調芯されて円滑に行わ
れ、突き当たりや損傷が未然に防止される。
【0008】
【実施例】図1および図2において、Aは雌型の高密度
多極コネクタ、Bは対応する雄型の高密度多極コネクタ
を示す。雌型の高密度多極コネクタAは、複数個の雌型
サブコネクタ1とこれらを嵌着する複数個の空胴部8を
形成したコネクタケース5とから成る。各雌型サブコネ
クタ1は、雄端子Cを収容した合成樹脂製の絶縁ハウジ
ング2の前方に套体部3、後端にストッパ用の鍔2aが
それぞれ形成されると共に、該ハウジング2の対向する
両側壁にロック用の突起4が設けられ、套体部3の開口
端縁には後述する雄型サブコネクタ14に対する挿入案
内斜面3aが形成されている。コネクタケース5は合成
樹脂絶縁体から成る枠体であり、中心部にボルト7を挿
着したねじ締め部6が形成され、周囲に上下開口した複
数の空胴部8が隔壁9を介してブロック形成されてい
る。各空胴部8の一方の開口端縁には雌型サブコネクタ
1の套体部3に対する挿入案内壁10が設けられ、空胴
部内壁には前記突起4と係合する可撓係止片8b(図3
参照)が設けられている。挿入案内壁10の前面には、
雄型サブコネクタ14に対する挿入案内斜面10aが設
けられている。
多極コネクタ、Bは対応する雄型の高密度多極コネクタ
を示す。雌型の高密度多極コネクタAは、複数個の雌型
サブコネクタ1とこれらを嵌着する複数個の空胴部8を
形成したコネクタケース5とから成る。各雌型サブコネ
クタ1は、雄端子Cを収容した合成樹脂製の絶縁ハウジ
ング2の前方に套体部3、後端にストッパ用の鍔2aが
それぞれ形成されると共に、該ハウジング2の対向する
両側壁にロック用の突起4が設けられ、套体部3の開口
端縁には後述する雄型サブコネクタ14に対する挿入案
内斜面3aが形成されている。コネクタケース5は合成
樹脂絶縁体から成る枠体であり、中心部にボルト7を挿
着したねじ締め部6が形成され、周囲に上下開口した複
数の空胴部8が隔壁9を介してブロック形成されてい
る。各空胴部8の一方の開口端縁には雌型サブコネクタ
1の套体部3に対する挿入案内壁10が設けられ、空胴
部内壁には前記突起4と係合する可撓係止片8b(図3
参照)が設けられている。挿入案内壁10の前面には、
雄型サブコネクタ14に対する挿入案内斜面10aが設
けられている。
【0009】雄型の高密度多極コネクタBは、合成樹脂
絶縁体から成る取付基板11に、上記雌型の高密度多極
コネクタAのレイアウトに対応して、ナット13(図3
参照)を有するねじ締め部12を中心として複数の雄型
サブコネクタ14を可動式に配置して形成されている。
各雄型サブコネクタ14は、絶縁ハウジング15内に複
数の端子収容室16を区画形成し、各端子収容室16に
前記雄端子Cに対応する雌端子を収容係止して構成され
るが、雌端子は図面の複雑化を避けるため図示を省略す
る。雄型サブコネクタ14の絶縁ハウジング15は、先
端縁に挿入案内斜面15a、後端縁にストッパ用の鍔1
5bおよび側壁にロック用の突起15cをそれぞれ有
し、取付基板11に設けた各空胴部11a内において可
撓係止片11bと前記突起15cとの係合によりロック
され、該可撓係止片11bの可撓弾性により前後左右に
僅かに移動可能に装着されている。
絶縁体から成る取付基板11に、上記雌型の高密度多極
コネクタAのレイアウトに対応して、ナット13(図3
参照)を有するねじ締め部12を中心として複数の雄型
サブコネクタ14を可動式に配置して形成されている。
各雄型サブコネクタ14は、絶縁ハウジング15内に複
数の端子収容室16を区画形成し、各端子収容室16に
前記雄端子Cに対応する雌端子を収容係止して構成され
るが、雌端子は図面の複雑化を避けるため図示を省略す
る。雄型サブコネクタ14の絶縁ハウジング15は、先
端縁に挿入案内斜面15a、後端縁にストッパ用の鍔1
5bおよび側壁にロック用の突起15cをそれぞれ有
し、取付基板11に設けた各空胴部11a内において可
撓係止片11bと前記突起15cとの係合によりロック
され、該可撓係止片11bの可撓弾性により前後左右に
僅かに移動可能に装着されている。
【0010】図3は、雌型と雄型の高密度多極コネクタ
A,Bの要部を断面した側面図を示す。図から明らかな
ように、空胴部8の挿入案内壁10の挿入案内斜面10
aは、空胴部内に嵌着収容される雌型サブコネクタ1に
おける套体部3の挿入案内斜面3aよりも勾配がゆるや
かであり、その雄型サブコネクタ14に対する嵌合用の
巾(拾い代)をそれぞれN,N′とすると、N≫N′に
形成することができる。これは、挿入案内斜面10aの
形成に、套体部3の壁の厚さと空胴部8の周壁8a(ま
たは隔壁9)の厚さと共に、さらに套体部3と周壁8a
との間の空間Vをも利用することができ、套体部3自体
の構造に制約されないためである。
A,Bの要部を断面した側面図を示す。図から明らかな
ように、空胴部8の挿入案内壁10の挿入案内斜面10
aは、空胴部内に嵌着収容される雌型サブコネクタ1に
おける套体部3の挿入案内斜面3aよりも勾配がゆるや
かであり、その雄型サブコネクタ14に対する嵌合用の
巾(拾い代)をそれぞれN,N′とすると、N≫N′に
形成することができる。これは、挿入案内斜面10aの
形成に、套体部3の壁の厚さと空胴部8の周壁8a(ま
たは隔壁9)の厚さと共に、さらに套体部3と周壁8a
との間の空間Vをも利用することができ、套体部3自体
の構造に制約されないためである。
【0011】上記構成において、コネクタケース5の各
空胴部8に雌型サブコネクタ1を挿入すると、絶縁ハウ
ジング2の後端のストッパ用の鍔2aが周壁8aの上端
縁に当接すると共に、絶縁ハウジング2の外周の突起4
に前記可撓係止片8bが係合して上下への抜け止めがな
され、かつ、前記空間Vの巾内で移動可能な状態で、雌
型の高密度多極コネクタAが組立てられる。図示の例で
は、套体部3の先端部が挿入案内壁10の内面に当接
し、該壁10がストッパとしても作用しているが、両者
は離れていても差支えない。
空胴部8に雌型サブコネクタ1を挿入すると、絶縁ハウ
ジング2の後端のストッパ用の鍔2aが周壁8aの上端
縁に当接すると共に、絶縁ハウジング2の外周の突起4
に前記可撓係止片8bが係合して上下への抜け止めがな
され、かつ、前記空間Vの巾内で移動可能な状態で、雌
型の高密度多極コネクタAが組立てられる。図示の例で
は、套体部3の先端部が挿入案内壁10の内面に当接
し、該壁10がストッパとしても作用しているが、両者
は離れていても差支えない。
【0012】雌型の高密度多極コネクタAと雄型の高密
度多極コネクタBとを図3の矢線Pの如く突き合わせる
と、各雄型サブコネクタ14は、その先端の挿入案内斜
面15aが相手方の巾Nの大きな挿入案内斜面10aに
ガイドされると共にサブコネクタ14および相手方雌型
コネクタ1自体が上記のように可動であるから、相互に
多少の軸ずれがあっても自動的に矯正され、滑らかに雌
型サブコネクタ1の套体部3内に進入する。同時にボル
ト7の先端がナット13に係入するから、ボルト7を回
動すれば、両高密度多極コネクタA,Bを完全に結合で
きる。また、雄型サブコネクタ14が嵌合される套体部
3の手前に挿入案内壁10が存在するので、従前のよう
に両者が突き当たり、損傷するおそれもなくなる。
度多極コネクタBとを図3の矢線Pの如く突き合わせる
と、各雄型サブコネクタ14は、その先端の挿入案内斜
面15aが相手方の巾Nの大きな挿入案内斜面10aに
ガイドされると共にサブコネクタ14および相手方雌型
コネクタ1自体が上記のように可動であるから、相互に
多少の軸ずれがあっても自動的に矯正され、滑らかに雌
型サブコネクタ1の套体部3内に進入する。同時にボル
ト7の先端がナット13に係入するから、ボルト7を回
動すれば、両高密度多極コネクタA,Bを完全に結合で
きる。また、雄型サブコネクタ14が嵌合される套体部
3の手前に挿入案内壁10が存在するので、従前のよう
に両者が突き当たり、損傷するおそれもなくなる。
【0013】以上説明したように、本考案によれば嵌合
用の挿入案内壁の寸法を大きくとれるので、雌、雄の高
密度多極コネクタの結合作業に際し、雌、雄の各サブコ
ネクタ同士が円滑に嵌合接続され、とくに自動車のよう
な狭くて見えにくいスペースでの接続作業も容易にな
る。
用の挿入案内壁の寸法を大きくとれるので、雌、雄の高
密度多極コネクタの結合作業に際し、雌、雄の各サブコ
ネクタ同士が円滑に嵌合接続され、とくに自動車のよう
な狭くて見えにくいスペースでの接続作業も容易にな
る。
【図1】本考案にかかる雌型の高密度多極コネクタの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】同じく雄型の高密度多極コネクタの斜視図であ
る。
る。
【図3】図1および図2の雌、雄の高密度多極コネクタ
A,Bの一部を断面した側面図である。
A,Bの一部を断面した側面図である。
【図4】従来の雌、雄の高密度多極コネクタの説明図で
ある。
ある。
【図5】(A)ないし(C)は、それぞれ図4の雌、雄
のサブコネクタc,kの調芯作用を示す説明図である。
のサブコネクタc,kの調芯作用を示す説明図である。
【図6】図4の雌、雄のサブコネクタc,kの要部拡大
図である。
図である。
A 雌型の高密度多極コネクタ B 雄型の高密度多極コネクタ N (挿入案内斜面の)巾 1 雌型サブコネクタ 2 絶縁ハウジング 3 套体部 3a 挿入案内斜面 5 コネクタケース 8 空胴部 10 挿入案内壁 10a 挿入案内斜面 14 雄型サブコネクタ
フロントページの続き (72)考案者 川瀬 治 三重県四日市市西末広町1番14号 住友 電装株式会社内 (72)考案者 遠藤 隆吉 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢 崎部品株式会社内 (72)考案者 石井 隆 静岡県榛原郡榛原町布引原206−1 矢 崎部品株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−223915(JP,A) 特開 平2−285906(JP,A) 実開 昭63−3075(JP,U) 実開 平4−129477(JP,U) 実開 平2−142924(JP,U) 実開 平4−5073(JP,U) 実開 昭64−56164(JP,U) 実開 昭64−27982(JP,U) 実開 平1−25828(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/62 - 13/629 H01R 13/514
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁ハウジングの前部に雄型サブコネク
タを嵌合する套体部を設けた複数個の雌型サブコネクタ
と、該複数個の雌型サブコネクタが夫々嵌着される上下
開口した複数個の空胴部を形成したコネクタケースとか
ら成り、各空胴部における前記雄型サブコネクタとの嵌
合側の開口端縁には前記雌型サブコネクタの套体部に対
する案内斜面をもつ挿入案内壁を設け、該案内斜面の巾
を雌型コネクタハウジングの前記套体部を構成する周壁
の壁厚と同等以上にしたことを特徴とする高密度多極コ
ネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3688392U JP2582523Y2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 高密度多極コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3688392U JP2582523Y2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 高密度多極コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594967U JPH0594967U (ja) | 1993-12-24 |
JP2582523Y2 true JP2582523Y2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=12482177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3688392U Expired - Lifetime JP2582523Y2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 高密度多極コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2582523Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4641393B2 (ja) * | 2004-07-29 | 2011-03-02 | 矢崎総業株式会社 | 弾性保持リブ |
US8669935B2 (en) * | 2009-09-17 | 2014-03-11 | Sony Corporation | Operation device |
JP5653700B2 (ja) * | 2010-09-27 | 2015-01-14 | 矢崎総業株式会社 | セル電圧検出コネクタ |
JP5618154B2 (ja) * | 2011-04-13 | 2014-11-05 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
JP2014203691A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | コネクタ |
JP6276712B2 (ja) * | 2015-01-07 | 2018-02-07 | エスペック株式会社 | 環境試験装置及び環境試験装置用電気系統接続装置 |
JP7312531B2 (ja) * | 2018-05-28 | 2023-07-21 | イリソ電子工業株式会社 | 撮像装置及び可動コネクタと外部接続ケースとの接続構造 |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP3688392U patent/JP2582523Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0594967U (ja) | 1993-12-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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