JP2574897B2 - 色検出回路及びこれを用いた画像装置 - Google Patents
色検出回路及びこれを用いた画像装置Info
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- JP2574897B2 JP2574897B2 JP22145389A JP22145389A JP2574897B2 JP 2574897 B2 JP2574897 B2 JP 2574897B2 JP 22145389 A JP22145389 A JP 22145389A JP 22145389 A JP22145389 A JP 22145389A JP 2574897 B2 JP2574897 B2 JP 2574897B2
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- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビジョン受信機などの画像処理回路の
色補正系に適用して好適な色検出回路に関する。
色補正系に適用して好適な色検出回路に関する。
画像処理では色の補正がしばしば必要となる場合があ
る。
る。
例えばテレビジョン受像機等においては、設定された
復調軸の位相，利得の関係やブラウン管の各蛍光体の発
光スペクトラムの違い等の理由よりある特定の色が出に
くくなる場合などがある。
復調軸の位相，利得の関係やブラウン管の各蛍光体の発
光スペクトラムの違い等の理由よりある特定の色が出に
くくなる場合などがある。
上述の不具合の解決を目的として、特開昭61−52093
号公報に記載のように、特定の領域の色相のみの補正が
可能な色補正回路が提案されている。以下、これを第６
図により説明する。同図において、所定の色信号、例え
ばＲ−Ｙは加算器201に供給されると共に、抽出手段と
してのスライス回路202に供給されてその負成分（−
（Ｒ−Ｙ））が抽出される。抽出された負成分（−（Ｒ
−Ｙ））は利得可変形増幅器203で増幅された後、加算
器201に供給される。一方、Ｒ−Ｙ以外の色信号、例え
ばＢ−Ｙは、抽出手段としてのスライス回路207でＢ−
Ｙ信号の負成分の信号レベルが抽出される。この信号レ
ベルに応じて利得制御を行なう利得制御回路206を介し
て、前記利得可変形増幅器の利得を制御する構成となっ
ている。
号公報に記載のように、特定の領域の色相のみの補正が
可能な色補正回路が提案されている。以下、これを第６
図により説明する。同図において、所定の色信号、例え
ばＲ−Ｙは加算器201に供給されると共に、抽出手段と
してのスライス回路202に供給されてその負成分（−
（Ｒ−Ｙ））が抽出される。抽出された負成分（−（Ｒ
−Ｙ））は利得可変形増幅器203で増幅された後、加算
器201に供給される。一方、Ｒ−Ｙ以外の色信号、例え
ばＢ−Ｙは、抽出手段としてのスライス回路207でＢ−
Ｙ信号の負成分の信号レベルが抽出される。この信号レ
ベルに応じて利得制御を行なう利得制御回路206を介し
て、前記利得可変形増幅器の利得を制御する構成となっ
ている。
すなわち、同図においては、肌色が正しく調整した場
合に、黄緑がかった色になる緑色を、より緑に近い色に
補正するための回路構成となっている。かかる回路構成
においては、緑が黄緑っぽいということから、Ｒ−Ｙの
負（−）方向の成分のみを増幅し、その際、他の色への
影響を少なくするためにＢ−Ｙの負成分の信号レベルに
応じてＲ−Ｙの負成分の増幅率を制御するので、第３象
限の色相のなかのある範囲（第７図に斜線で示す範囲）
の色相だけ色相を変化させることができる。
合に、黄緑がかった色になる緑色を、より緑に近い色に
補正するための回路構成となっている。かかる回路構成
においては、緑が黄緑っぽいということから、Ｒ−Ｙの
負（−）方向の成分のみを増幅し、その際、他の色への
影響を少なくするためにＢ−Ｙの負成分の信号レベルに
応じてＲ−Ｙの負成分の増幅率を制御するので、第３象
限の色相のなかのある範囲（第７図に斜線で示す範囲）
の色相だけ色相を変化させることができる。
しかしながら、上記従来技術には次のような問題があ
る。
る。
まず、第１に、第６図の構成においては、Ｒ−Ｙの振
幅およびＢ−Ｙの振幅に比例して色補正を行なうため、
前記振幅が小さい、すなわち色飽和度の低い色において
も色補正を行ない、また、色飽和度の低い色の場合、色
成分よりも残留キャリアや色ノイズ等のノイズ成分の方
が支配的となるため、色補正によりノイズが強調されて
しまうという問題があった。
幅およびＢ−Ｙの振幅に比例して色補正を行なうため、
前記振幅が小さい、すなわち色飽和度の低い色において
も色補正を行ない、また、色飽和度の低い色の場合、色
成分よりも残留キャリアや色ノイズ等のノイズ成分の方
が支配的となるため、色補正によりノイズが強調されて
しまうという問題があった。
第２に、第６図の構成において、増幅器３の出力信号
は、特定色検出信号となっており、この信号を加算器１
に供給したり、供給しないと切換えることにより、色補
正をON,OFFすることができる。しかし、増幅器３に出力
オフセットが存在する場合、色補正のON,OFFによりＲ−
Ｙ出力の直流電位が変動し、画像のホワイトバランスが
変動してしまうという問題がある。この問題に対して
は、出力オフセットを吸収する調整を行なうことで対処
可能であるが、調整が必要となる問題があった。
は、特定色検出信号となっており、この信号を加算器１
に供給したり、供給しないと切換えることにより、色補
正をON,OFFすることができる。しかし、増幅器３に出力
オフセットが存在する場合、色補正のON,OFFによりＲ−
Ｙ出力の直流電位が変動し、画像のホワイトバランスが
変動してしまうという問題がある。この問題に対して
は、出力オフセットを吸収する調整を行なうことで対処
可能であるが、調整が必要となる問題があった。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、低飽和度の
色の場合においてノイズを強調せず、また特定色検出信
号に出力オフセットがあっても色補正のON,OFFによりホ
ワイトバランスが変動しない色検出回路を提供すること
にある。
色の場合においてノイズを強調せず、また特定色検出信
号に出力オフセットがあっても色補正のON,OFFによりホ
ワイトバランスが変動しない色検出回路を提供すること
にある。
上記目的を達成するために、本発明は、特定色の色の
検出を行なう色検出手段と、所定の色信号の信号レベル
が所定レベル以上のときその信号の信号レベルに応じた
出力を発生するレベル検出手段と、前記色検出手段の出
力を、該レベル検出手段の出力で制御する制御手段とを
設ける。
検出を行なう色検出手段と、所定の色信号の信号レベル
が所定レベル以上のときその信号の信号レベルに応じた
出力を発生するレベル検出手段と、前記色検出手段の出
力を、該レベル検出手段の出力で制御する制御手段とを
設ける。
該所定の色信号は、任意の復調軸を得る手段により得
られる色信号とする。
られる色信号とする。
色信号のレベル検出信号の出力信号で色検出手段の出
力を制御するため、色信号が小さい場合、色検出手段の
出力を禁止することができる。それによって、小信号に
含まれるノイズ成分を強調してしまうという弊害を解消
できる。また、色検出手段の出力に出力オフセットが存
在する場合、色相補正動作のON/OFFにより、ホワイトバ
ランスが変動してしまう。これについても前記色検出手
段の出力を禁止する動作により誤動作することがない。
力を制御するため、色信号が小さい場合、色検出手段の
出力を禁止することができる。それによって、小信号に
含まれるノイズ成分を強調してしまうという弊害を解消
できる。また、色検出手段の出力に出力オフセットが存
在する場合、色相補正動作のON/OFFにより、ホワイトバ
ランスが変動してしまう。これについても前記色検出手
段の出力を禁止する動作により誤動作することがない。
第１図は本発明による色検出回路の実施例を示すブロ
ック図であって、10は従来の色検出回路、106はレベル
検出回路、107は利得制御回路である。同図において、
端子１〜３に供給されたＲ−Ｙ〜Ｂ−Ｙの色信号SR〜SB
（その振幅レベルはER〜EB）は、色検出回路10に入力さ
れ、特定色を検出し、端子108に色検出出力信号SA（そ
の振幅レベルはEA）が得られる。この例では、検出する
特定色を第７図に斜線で示す色相、すなわち緑色とす
る。次に、レベル検出回路106はSGを入力とし、その正
成分レベルが所定レベル以上のときその信号レベルに応
じた出力を発生し、その出力で利得制御回路107を介
し、色検出回路10の出力を制御する。
ック図であって、10は従来の色検出回路、106はレベル
検出回路、107は利得制御回路である。同図において、
端子１〜３に供給されたＲ−Ｙ〜Ｂ−Ｙの色信号SR〜SB
（その振幅レベルはER〜EB）は、色検出回路10に入力さ
れ、特定色を検出し、端子108に色検出出力信号SA（そ
の振幅レベルはEA）が得られる。この例では、検出する
特定色を第７図に斜線で示す色相、すなわち緑色とす
る。次に、レベル検出回路106はSGを入力とし、その正
成分レベルが所定レベル以上のときその信号レベルに応
じた出力を発生し、その出力で利得制御回路107を介
し、色検出回路10の出力を制御する。
利得制御特性の一例を第２図に示す。同図において横
軸はレベル検出回路106の入力レベルEGを示し、縦軸は
色検出回路10の出力レベルEGを示す。利得制御しない従
来の場合、EAレベルはEGレベルに比例して増加する。こ
れは同図に点線で示す。この発明により利得制御をした
場合の特性を実線で示す。すなわち、EGレベルがENのレ
ベルとなるまで、色検出出力信号を禁止し、ENのレベル
を越えると、徐々に禁止を解除する。この特性により、
EN程度のノイズが入力された場合、色検出出力にノイズ
は伝送されず、ノイズを強調することはない。すなわ
ち、ENの不感帯を設けたことになる。
軸はレベル検出回路106の入力レベルEGを示し、縦軸は
色検出回路10の出力レベルEGを示す。利得制御しない従
来の場合、EAレベルはEGレベルに比例して増加する。こ
れは同図に点線で示す。この発明により利得制御をした
場合の特性を実線で示す。すなわち、EGレベルがENのレ
ベルとなるまで、色検出出力信号を禁止し、ENのレベル
を越えると、徐々に禁止を解除する。この特性により、
EN程度のノイズが入力された場合、色検出出力にノイズ
は伝送されず、ノイズを強調することはない。すなわ
ち、ENの不感帯を設けたことになる。
次に、色検出回路の出力に、出力オフセットが存在す
る場合の動作を第３図に示す。同図の横軸，縦軸は第２
図と同一である。従来の場合、出力オフセットVEが存在
すると同図のようにEGレベルが０以下においても色検出
出力EAがVEだけ生じるため、ホワイトバランスが変動し
てしまうが、この発明により利得制御により出力を禁止
することにより、実線で示す特性となる。これにより、
ホワイトバランス変動をなくせる。
る場合の動作を第３図に示す。同図の横軸，縦軸は第２
図と同一である。従来の場合、出力オフセットVEが存在
すると同図のようにEGレベルが０以下においても色検出
出力EAがVEだけ生じるため、ホワイトバランスが変動し
てしまうが、この発明により利得制御により出力を禁止
することにより、実線で示す特性となる。これにより、
ホワイトバランス変動をなくせる。
第４図に第１図の具体的回路の一例を示す。以下、こ
の第４図を説明する。レベル検出回路106はQ1〜Q4とR1,
R2と電流源I1と基準電圧源Vrにより構成している。利得
制御回路107は、Q5,Q6とR3〜R6と電流源12により構成し
ている。第１図に対応する部分には同一符号をつけてい
る。この例では色検出回路10は緑色の検出を行ない、検
出出力信号SAは検出電流とする。
の第４図を説明する。レベル検出回路106はQ1〜Q4とR1,
R2と電流源I1と基準電圧源Vrにより構成している。利得
制御回路107は、Q5,Q6とR3〜R6と電流源12により構成し
ている。第１図に対応する部分には同一符号をつけてい
る。この例では色検出回路10は緑色の検出を行ない、検
出出力信号SAは検出電流とする。
かかる構成の色検出回路による動作は、検出色相であ
る緑色の色振幅をQ1,Q2で構成する差動対により検出
し、Q1のコレクタ電流として出力し、Q3,Q4で構成する
電流ミラー回路により、R2を負荷抵抗として検出出力VG
を得る。このVGをQ5,Q6で構成する差動対によりQ5のコ
レクタ電流を制御する。ここでQ5のコレクタ電流は、色
検出回路の動作電流源としているため、緑色の正振幅が
設定レベルより小さい場合はVGが低電圧でありQ5をONで
きないため、色検出回路出力の出力電流を禁止すること
になり、また、緑色の正振幅が設定レベルより大きい場
合はQ5がONし、Q5のコレクタ電流はI2となり色検出回路
10が通常動作する。
る緑色の色振幅をQ1,Q2で構成する差動対により検出
し、Q1のコレクタ電流として出力し、Q3,Q4で構成する
電流ミラー回路により、R2を負荷抵抗として検出出力VG
を得る。このVGをQ5,Q6で構成する差動対によりQ5のコ
レクタ電流を制御する。ここでQ5のコレクタ電流は、色
検出回路の動作電流源としているため、緑色の正振幅が
設定レベルより小さい場合はVGが低電圧でありQ5をONで
きないため、色検出回路出力の出力電流を禁止すること
になり、また、緑色の正振幅が設定レベルより大きい場
合はQ5がONし、Q5のコレクタ電流はI2となり色検出回路
10が通常動作する。
第５図は本発明による色検出回路の他の実施例を示す
ブロック図であって、109は任意の復調軸を得る手段と
なるマトリクス回路であり、第１図に対応する部分には
同一符号をつけている。この例では色検出回路の検出色
を中間色の肌色等とした場合を示す。
ブロック図であって、109は任意の復調軸を得る手段と
なるマトリクス回路であり、第１図に対応する部分には
同一符号をつけている。この例では色検出回路の検出色
を中間色の肌色等とした場合を示す。
中間色の場合、レベル検出回路106の入力信号は検出
する色相の復調軸をもつ色信号とする必要がある。した
がって、色信号SR〜SBの任意の信号をマトリクス回路10
9に入力し、必要な中間色の復調軸を得、その信号をレ
ベル検出回路へ供給することにより中間色においても第
２図，第３図と同一の効果を得ることができる。
する色相の復調軸をもつ色信号とする必要がある。した
がって、色信号SR〜SBの任意の信号をマトリクス回路10
9に入力し、必要な中間色の復調軸を得、その信号をレ
ベル検出回路へ供給することにより中間色においても第
２図，第３図と同一の効果を得ることができる。
以上説明したように、本発明によれば小振幅の色信号
に対して色検出出力を禁止するため、小振幅色信号に重
畳したノイズ成分を抑圧できるので色補正したときノイ
ズ成分を強調することがないという効果がある。
に対して色検出出力を禁止するため、小振幅色信号に重
畳したノイズ成分を抑圧できるので色補正したときノイ
ズ成分を強調することがないという効果がある。
また、色検出回路の出力に出力オフセットが存在する
場合においても、上記出力を禁止する動作によりホワイ
トバランスが変動することがないという効果がある。
場合においても、上記出力を禁止する動作によりホワイ
トバランスが変動することがないという効果がある。
また、上記ホワイトバランスの変動は出力オフセット
を調整により解消できるが、本発明によれば調整を削除
することができるという効果がある。
を調整により解消できるが、本発明によれば調整を削除
することができるという効果がある。
また、第４図に示す様に、本発明による色検出回路は
容量とコイルを用いない回路構成で実現可能であるた
め、ic化が容易であり、ic化により性能の安定化、コス
ト低減化などが見込めるという効果もある。
容量とコイルを用いない回路構成で実現可能であるた
め、ic化が容易であり、ic化により性能の安定化、コス
ト低減化などが見込めるという効果もある。
第１図は本発明による色検出回路の一実施例を示すブロ
ック図、第２図，第３図はこの実施例の動作説明図、第
４図は第１図の具体的回路構成を示す回路図、第５図は
本発明による色検出回路の他の実施例を示すブロック
図、第６図は従来の色補正回路の一例を示すブロック
図、第７図はこの従来例の回路によって補正される領域
を示す色相ベクトル図である。 10は従来の色検出回路、106はレベル検出回路、107は利
得制御回路、109はマトリクス回路。
ック図、第２図，第３図はこの実施例の動作説明図、第
４図は第１図の具体的回路構成を示す回路図、第５図は
本発明による色検出回路の他の実施例を示すブロック
図、第６図は従来の色補正回路の一例を示すブロック
図、第７図はこの従来例の回路によって補正される領域
を示す色相ベクトル図である。 10は従来の色検出回路、106はレベル検出回路、107は利
得制御回路、109はマトリクス回路。
Claims (3)
- 【請求項１】色信号を入力とし特定色の検出を行なう色
検出手段と、 所定の色信号の信号レベルが所定レベル以上のときその
信号レベルに応じた出力を発生するレベル検出手段と、 前記色検出手段の出力を該レベル検出手段の出力で制御
する制御手段と、 を備えたことを特徴とする色検出回路。 - 【請求項２】前記所定の色信号は、任意の復調軸を得る
手段により得られる色成分である特許請求の範囲第１項
に記載の色検出回路。 - 【請求項３】画像処理部の色検出回路が、 色信号を入力とし特定色の検出を行なう色検出手段と、 所定の色信号の信号レベルが所定レベル以上のときその
信号レベルに応じた出力を発生するレベル検出手段と、 前記色検出手段の出力を該レベル検出手段の出力で制御
する制御手段と、 を備えて構成されることを特徴とする画像装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22145389A JP2574897B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 色検出回路及びこれを用いた画像装置 |
| US07/564,165 US5134465A (en) | 1989-08-30 | 1990-08-08 | Color detecting circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22145389A JP2574897B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 色検出回路及びこれを用いた画像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385888A JPH0385888A (ja) | 1991-04-11 |
| JP2574897B2 true JP2574897B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=16766965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22145389A Expired - Fee Related JP2574897B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 色検出回路及びこれを用いた画像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574897B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0638230A (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-10 | Hitachi Gazou Joho Syst:Kk | 肌色補正及びその装置 |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP22145389A patent/JP2574897B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0385888A (ja) | 1991-04-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071024 |
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