JP2573871Y2 - 磁気テープ記録/再生装置 - Google Patents

磁気テープ記録/再生装置

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JP2573871Y2
JP2573871Y2 JP1993008813U JP881393U JP2573871Y2 JP 2573871 Y2 JP2573871 Y2 JP 2573871Y2 JP 1993008813 U JP1993008813 U JP 1993008813U JP 881393 U JP881393 U JP 881393U JP 2573871 Y2 JP2573871 Y2 JP 2573871Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、磁気テープ記録/再生
装置に関し、さらに詳しくは、磁気テープカセットを基
台に対して装填/排出するための昇降機構を備える磁気
テープ記録/再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープカセットを前面板から内部に
取込み、記録/再生を行う磁気テープ記録/再生装置
は、特に前面板の面積が制限される車載用の分野で要望
されている。図7は、従来の磁気テープ再生装置1の動
作を示す縦断面図である。前面板23には、挿入口27
が設けられており、この挿入口27には防塵などのため
に、矢符G方向にばね付勢されている扉28が設けられ
ている。磁気テープ再生装置1の内部において、前記挿
入口27に臨んで、連結機構9によって上下動部材7に
支持されたホルダ6が設けられており、上下動部材7は
支持軸8によって図示しない基台側板に取付けられてい
る。上下動部材7は案内溝19を有しており、案内溝1
9には図示しないレバーに立設された案内ピン21が挿
通されている。
【0003】挿入口27を閉じる扉28の基端部28a
を、そのばね付勢されたばね力に抗して矢符Gと反対方
向に押上げつつ図7(1)のように、カセット5をその
挿入方向Bの下流側端部5bから挿入口27に挿入して
ゆくと、図示しない誘導機構の係止片がカセット5のハ
ブ孔に嵌り込み、カセット5をホルダ6内に誘導する。
【0004】カセット5がホルダ6に収納されると、図
示しない駆動機構によって上下動部材7は図7(2)の
ように支持軸8を軸として矢符C方向に角変位する。ま
たホルダ6は上下動部材7に連動し、矢符C方向に変位
しつつ、矢符Eと反対方向に変位して基台3に対して平
行となり、基台3に立設されている図示しないリール
軸、およびキャプスタン軸、案内ピン17a,17b
を、カセット5に設けられた所定の挿通孔へ挿通させて
ゆく。
【0005】図7(3)のように前記挿通が終了し、磁
気テープの再生動作が行われる状態で、カセット5は挿
入方向Bの上流側端部5aによって扉28の基端部28
aから垂下して形成される遊端部28bを係止してい
る。これら一連の動作でカセット5の装填動作を終了す
る。
【0006】カセット5の排出時には図7(3)から図
7(2)で示されるように、図示しないレバーが矢符B
方向に押圧操作され、これによって案内ピン21が上下
動部材7の側板7aの案内溝19を摺動してゆく。上下
動部材7は案内溝19を案内ピン21に押上げられ、矢
符Cと反対方向に変位してゆく。したがってホルダ6は
上下動部材7によって矢符F方向に引上げられ、またこ
のときホルダ6は、カセット5の端部5aがばね付勢さ
れた扉28に押下げられることによって連結機構9を軸
に矢符E方向に大きく変位しつつ、矢符Gの反対方向に
扉28を跳上げて挿入口27の高さまで変位してゆく。
ホルダ6が挿入口27の高さまで変位した状態で、カセ
ット5は前記誘導機構によって扉28を係止しつつ挿入
口27から押出される。これら一連の動作でカセット5
の排出動作は終了する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】前記カセット5には、
意匠上の都合などで、面取りが施されているものがあ
り、このようなカセット12が前述のような構造の磁気
テープ再生装置1に使用された場合、その排出時に図7
(4)のようにホルダの不所望な揺動変位によって扉2
8がカセット12の後端部12aからすり抜けてしま
い、カセット12を排出することが不可能になってしま
う。
【0008】本考案の目的は、カセットを円滑に挿入/
排出することができる磁気テープ記録/再生装置を提供
することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案は、ばね付勢され
た扉を有する挿入口に磁気テープカセットをその挿入方
向下流側端部から挿入し、挿入されたカセットはホルダ
に保持された状態で該ホルダを基台に近接/離反変位す
る上下動部材によって所定の記録/再生位置に装填/排
出が行われ、該カセットの装填時には該扉の遊端部がホ
ルダに保持されたカセットの挿入方向上流側端部に係止
する構造の磁気テープ記録/再生装置において、前記基
台に、カセットの上流側端部に対向して、該上流側端部
の前記記録/再生位置よりも基台への近接変位を抑止す
る抑止部材を設けることを特徴とする磁気テープ記録/
再生装置である。
【0010】
【作用】本考案に従えば、カセットはばね付勢されてい
る扉を押し開けて挿入口からホルダに収納され、そのホ
ルダを連結機構によって上下動部材と連結し、基台に対
して近接/離反変位可能とし、カセットの装填/排出を
行う磁気テープ記録/再生装置において、基台上のカセ
ットの挿入方向上流側端部に対向した位置に抑止部材を
設ける。
【0011】一方、前記扉はカセットの装填時には、そ
の遊端部が前記挿入方向上流側の端部に当接して係止さ
れており、したがって装填状態のカセットが排出されよ
うとしたときばね付勢された扉の弾発力を受けて、カセ
ットの前記挿入方向上流側端部が基台に対してさらに近
接変位しようとする。しかしながら抑止部材が前記挿入
方向上流側端部に当接して該カセットの前記変位は抑止
される。たとえ該カセットが面取りされていたとして
も、カセットの不所望な変位が抑止されるので、扉の遊
端部がすり抜けることはなく、カセットは上下動部材に
よって挿入口まで上昇されるとともに、扉が跳ね上げら
れ、挿入口から排出される。
【0012】
【実施例】図1は本考案の一実施例である磁気テープ記
録/再生装置31におけるエレベータ機構32の簡略化
した構成を示す斜視図であり、図2はエレベータ機構3
2の要所を簡略化した構成を示す分解斜視図である。こ
れらの図では、ピンチローラやキャプスタンあるいはモ
ータなどのテープ駆動機構や、磁気ヘッドなどは省略さ
れている。図1に示されるエレベータ機構32によっ
て、カセット35が装置31内へ記録/再生のため装填
され、また装置31内から排出される。
【0013】以下図1および図2を参照して、エレベー
タ機構32の構成を説明する。磁気テープ記録/再生装
置31の基台33から立設された側板34には、ホルダ
36を基台33に対して近接/離反変位させる上下動部
材37が、支持軸38の軸線回りに角変位自在に取付け
られている。揺動部材である前記上下動部材37は、図
示しないばねなどによって矢符C1方向にばね付勢され
ており、また連結機構39を介してホルダ36と連結さ
れている。前記連結機構39によって、前記ホルダ36
は上下動部材37に対して矢符E1方向に沿って角変位
自在に支持され、上下動部材37が前記支持軸38の軸
線回りに変位するに応じて、前記ホルダ36は上昇方向
F1および下降方向F2へ昇降変位する。こうして、ホ
ルダ36へ収納されるカセット35を上昇/下降変位す
る。
【0014】前記上下動部材37において、基台33に
臨む表面には、ロックレバー41が支持軸40の軸線回
りに角変位自在に取付けられている。前記ロックレバー
41には、支持軸40に対して一方側端部に係合片43
が形成されており、基台33の側板34に前記係合片4
3が当接することで、前記ロックレバー41の角変位が
規制され、上下動部材37を上昇位置に係止する。また
前記ロックレバー41には、支持軸40に関して他方側
端部に検出片42が形成されており、前記検出片42に
よってカセット35の挿入終了を検出する。また前記側
板34に沿ってレバー50が設けられており、このレバ
ー50は、側板34に沿って延び、大略的に板状体であ
って、カセット35の挿入方向B1に沿って移動可能で
あり、前記挿入方向B1の反対方向へたとえばばね付勢
されている。レバー50において挿入方向下流側端部5
0bには、案内ピン51が設けられており、前記上下動
部材37の側面37aにおいて挿入方向B1に沿って前
記下降方向F2に傾斜して形成される案内溝49へ前記
ピン51は嵌合する。
【0015】下降位置にあるホルダ36を上昇させる際
に、レバー50の挿入方向上流側端部50aが挿入方向
B1へ押圧変位されると、下流側端部50bに設けられ
たピン51が上下動部材37の案内溝49を摺動する。
上下動部材37には、前記ピン51によって押圧力が作
用し、前記上下動部材37は矢符C1の反対方向へ角変
位され、その結果ホルダ36が矢符F1方向に上昇す
る。
【0016】また上下動部材37上には、誘導機構55
が設けられる。誘導機構55は、連結片52、当接片5
3、さらに係止片54を含んで構成される。前記連結片
52には、予め移動可能な移動点45との間に反転ばね
46が取付けられる。前記反転ばね46の作用によっ
て、誘導機構55は上下動部材37上にて前記挿入方向
B1に沿って形成される誘導溝44に案内されて摺動自
在であり、係止片54によって、ホルダ36内に挿入さ
れたカセット35を係止し、予め定められる搬送範囲に
従って、前記カセット35を誘導する。さらに、摺動す
る前記誘導機構55の当接片53によって、前記ロック
レバー41の検出片42を押圧変位させ、前記係合状態
の解除に機能する。
【0017】前記側板34において、その上端面34b
からは、前記側板34に垂直な仮想平面に沿って係止片
70が突出して形成されており、前記係止片70に臨む
ホルダ36に部分には、スポンジなどの弾性部材71が
取付けられている。こうして、上昇するホルダ36は係
止片70と当接して係止され、その結果ホルダ36の上
昇位置は係止片70によって規制されることになる。
【0018】図3はカセット35の装填時における支持
を示す縦断面図であり、図4はその水平断面図である。
カセット35を挿入/排出するために前面板62に設け
られた挿入口57には、防塵などのために扉58が設け
られている。扉58は、軸56によって開閉自在に支持
されている基端部58aと、該基端部58aから垂下し
て形成されている遊端部58bとから成り、前記軸56
に巻回されたばね59によって矢符G1方向に押圧さ
れ、挿入口57を閉じている。
【0019】挿入口57から挿入されるカセット35
は、扉58の基端部58aをばね59の弾発力に抗して
矢符G1と反対方向に角変位させてホルダ36に誘導さ
れてゆき、ホルダ36に収納されたカセット35は、扉
58の遊端部58bと当接して、扉58が挿入口57を
閉じてしまわないように係止している。ホルダ36内に
収納されたカセット35の上流側端部35aが臨む基台
上の一部には、該カセット35の矢符F2方向の下降変
位後の装填状態で、該カセット35の上流側端部35a
と当接しないほどの高さを有し、装填時のカセット35
が装填位置からさらに矢符E1方向に揺動変位しようと
したとき、初めて該カセット35の上流側端部35aと
当接する抑止部材60が設けられている。
【0020】記録/再生が行われる前記装填時には、磁
気テープへ図示しない磁気ヘッドが摺接する。さらに基
台33に立設されている案内ピン48a,48bをカセ
ット35の挿通孔73a,73bに挿通し、同じく基台
33に立設しているリール軸47a,47bは、磁気テ
ープの巻付けられているハブ72a,72b内に嵌り込
み、同じく基台33から突出している図示しないキャプ
スタン軸がカセット35の挿通孔に挿通する。リール軸
47a,47bは、ハブ72a,72bを回転駆動して
磁気テープを走行させる。
【0021】また、ホルダ36内に収納されたカセット
35が基台33上に臨む範囲内において、隅角の部分に
近いように支持部材61a,61bが設けられており、
また案内ピン48a,48bの基端部には支持面74
a,74bが形成されている。実際に上下動部材37に
よってホルダ36に収納されたカセット35が基台33
に対して矢符F2方向に近接変位してゆくと、支持部材
61a,61bがカセット35に当接し、また支持面7
4a,74bが当接する。前記4ケ所の当接によって、
前記近接変位は係止され、カセット35は基台33に対
して平行となり、基台33上の機構部品と接触すること
なく、基台33に対して固定される。前記固定状態でカ
セット35は記録/再生可能な装填状態となる。
【0022】図5は、連結機構39の構造を示す断面図
である。前記連結機構39は、ホルダ36の上面から形
成され、該ホルダ36と直角に折曲げられた連結片67
a,67bと、同じくホルダ36上面から突出して形成
され、ホルダ36上面と平行になっている連結片68
a,68bと、上下動部材37に設けられ、前記連結片
67a,67bが挿通しうる挿通孔69a,69bとな
どで構成される。前記挿通孔69a,69bを前記連結
片67a,67bが挿通し、また連結片68a,68b
が上下動部材37の上流側端部63を上側から覆うこと
で、上下動部材37とホルダ36との連結が実現されて
いる。
【0023】上下動部材37がホルダ36を装填位置か
ら矢符C1と反対方向に変位してゆくと、ホルダ36は
上下動部材37の上流側端部63によって連結片68
a,68bが持上げられ、また挿通孔69a,69bの
縁がホルダ36の上面と当接することで、ホルダ36は
上下動部材37に図5(1)のように基台33に対して
平行に点H1,I1を端面とする線上において支持され
ていることになる。またホルダ36が矢符F1,F2方
向に変位してゆくと、前記点H1,I1も変位してゆ
く。前記ホルダ36の支持部分は、前記上下動部材37
の変位によって変位してゆくため不安定であり、前記扉
58によるカセット35の押圧によって矢符E1方向に
大きく変位してしまう。
【0024】次にホルダ36が装填位置にあるとき、カ
セット35は前記支持部材61a,61bおよび前記支
持面74a,74bと当接しているが、さらに矢符C1
方向に変位しようとする前記上下動部材37によって図
5(2)のようにホルダ36の上面を点J1を端面とす
る線上において押下げられ、基台33に対して、がたつ
きなく固定され、カセット35は前記装填状態となる。
【0025】図6は、本考案の磁気テープ記録/再生装
置31の動作を示す縦断面図である。ばね付勢された扉
58を矢符G1と反対方向に押上げつつ、面取りされた
カセット78を挿入口57から挿入してゆくと、前記誘
導機構55によってカセット78はホルダ36内に収納
され、図6(1)の状態になる。カセット78がホルダ
36内に収納されると、カセット78は面取りされた挿
入方向B1の上流側端部78aを扉58に押し下げられ
つつも、前記上下動部材37によって矢符C1方向に角
変位してゆき、図6(2)の状態となる。さらに前記上
下動部材37が矢符C1方向に変位してゆくと、ホルダ
36の矢符E1方向と反対方向の揺動変位によって、カ
セット78は基台33に対して平行となり、前記案内ピ
ン48a,48b等を挿通し、前記支持部材61a,6
1b、前記支持面74a,74bと当接して図6(3)
の状態になる。この状態で前記カセット78は挿入方向
B1の上流側端部78aによって扉58を係止してお
り、磁気テープの再生が行われる。これら一連の動作
で、カセット78の装填作業は終了する。
【0026】次に前記カセット78を排出するためにレ
バー50の挿入方向上流側端部50aを矢符B1方向に
押圧すると、上下動部材37は案内溝49を案内ピン5
1に押上げられ、矢符C1と反対方向へ変位してゆく。
これによってホルダ36は上下動部材37に引上げら
れ、またこのときホルダ36は、収納しているカセット
78の挿入方向B1の上流側端部78aを、ばね付勢さ
れた扉58に押圧され、連結機構39を軸に矢符E1方
向に大きく変位しようとするが、抑止部材60によって
前記変位は抑止され、図6(3)から図6(2)に示さ
れるようにカセット78は扉58を跳ね上げて挿入口5
7の高さまで矢符F1方向に変位してゆく。図6(1)
に示されるようにホルダ36が挿入口57の高さにまで
変位した状態で、カセット78は扉58を係止しつつ、
前記誘導機構55によって挿入口57から押出される。
これらの一連の動作でカセット78の排出動作は終了す
る。
【0027】このように本考案によれば、磁気テープ記
録/再生装置31において、磁気テープカセット35の
挿排時における不所望な変位を抑止して、防塵用の扉5
8を該カセット35の上流側端部35aで係止し、該カ
セット35を円滑に挿入/排出可能にする。たとえ面取
りされたカセット78が使用されても、該カセット78
の上流側端部78aの不所望な変位が抑止されているた
め、上流側端部78aを該扉58がすり抜けて前記カセ
ット78が排出不能に陥る現象を防止できる。
【0028】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、磁気テー
プを基台に対して昇降変位して記録/再生位置に装填/
排出を行う磁気テープ記録/再生装置において、磁気テ
ープの不所望な揺動変位を抑止して防塵用の扉の遊端部
をカセットの挿入方向上流側端部で常に係止し、該カセ
ットを円滑に挿入/排出可能にする。
【0029】したがって、面取りされたカセットが使用
されたとしても、該カセットの上流側端部の不所望な揺
動変位が抑止されるため、該上流側端部を前記扉がすり
抜けて前記カセットが排出不能に陥ることを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である磁気テープ記録/再生
装置31におけるエレベータ機構32の簡略化した構成
を示す斜視図である。
【図2】磁気テープ記録/再生装置31のエレベータ機
構32の要所の簡略化した構成を示す分解斜視図であ
る。
【図3】磁気テープ記録/再生装置31のカセット35
の装填時における支持を示す縦断面図である。
【図4】磁気テープ記録/再生装置31のカセット35
の装填時における支持を示す水平断面図である。
【図5】連結機構39の構造を示す断面図である。
【図6】本考案の磁気テープ記録/再生装置31の動作
を示す縦断面図である。
【図7】従来の磁気テープ記録/再生装置1の動作を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
31 磁気テープ記録/再生装置 32 エレベータ機構 33 基台 34 側板 35,78 カセット 36 ホルダ 37 上下動部材 39 連結機構 50 レバー 57 挿入口 58 扉 60 抑止部材 F1 上昇方向 F2 下降方向

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばね付勢された扉を有する挿入口に磁気
    テープカセットをその挿入方向下流側端部から挿入し、
    挿入されたカセットはホルダに保持された状態で該ホル
    ダを基台に近接/離反変位する上下動部材によって所定
    の記録/再生位置に装填/排出が行われ、該カセットの
    装填時には該扉の遊端部がホルダに保持されたカセット
    の挿入方向上流側端部に係止する構造の磁気テープ記録
    /再生装置において、 前記基台に、カセットの上流側端部に対向して、該上流
    側端部の前記記録/再生位置よりも基台への近接変位を
    抑止する抑止部材を設けることを特徴とする磁気テープ
    記録/再生装置。
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