JP2573280B2 - 紙葉類の重送検出器 - Google Patents

紙葉類の重送検出器

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JP2573280B2
JP2573280B2 JP63021669A JP2166988A JP2573280B2 JP 2573280 B2 JP2573280 B2 JP 2573280B2 JP 63021669 A JP63021669 A JP 63021669A JP 2166988 A JP2166988 A JP 2166988A JP 2573280 B2 JP2573280 B2 JP 2573280B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紙葉類の重送検器に係り、特に現金自動取引
装置において紙幣の重送を検出する紙葉類の重送検出器
に関する。
〔従来の技術〕
従来の重送検出器は、特開昭52−23399号公報に示さ
れているように、駆動ローラと揺動可能なレバーに支承
された対向ローラとが配設され、両ローラ間のギャップ
は紙幣1枚分に相当する0.1mm程度に調整され、2枚以
上の紙幣が両ローラ間に挟まれると対向ローラが摩擦力
によってレバーと共に揺動し、このレバーの揺動角を光
電センサで検知して紙幣の重送を検出するようになって
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来技術は、しわしわな紙幣など
の剛性の低い紙幣に対する信頼性についての配慮がされ
ていなかった。すなわち、両ローラ間のギャップが0.1m
mと小さく、またローラの摩擦係数が小さいため見かけ
上の厚さが大きくしわしわ紙幣はローラ間へ突入しにく
く、さらにローラ間通過時に滞溜を起しやすくなり、ジ
ャム発生の主たる原因となっていた。
本発明の目的は、紙葉類がしわしわであっても、ロー
ラ間に紙葉類を確実に突入させることができ、また突入
した紙葉類の重送を確実に検出しスムースに搬送するこ
とが可能な紙葉類の重送検出器を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の紙葉類の重送検
出器は、所定の軸間距離で配設され、かつ回転駆動され
る一対のローラ間に紙葉類を通過させ、その時の前記軸
間距離の増加を検知することによって、前記紙葉類の重
送を検出する紙葉類の重送検出器において、上記ローラ
のうち、少なくとも一方のローラの回転方向周囲に巾方
向に沿って複数の溝部を設け、該複数のそれぞれの溝部
に該溝部の外径より大きな内径の弾性変形可能なリング
状の摩擦部材を設けたことである。
更に、上記紙葉類の重送検出器において、前記ローラ
のうち、少なくとも一方のローラの外周に切欠部を設け
たことである。
〔作用〕
上記のように構成すれば、紙葉類、例えば紙幣の先端
がローラ間に突入する際に、切欠部を有するローラはそ
の切欠部が他方のローラと対向するように位相を制御さ
れるため、ローラ間のギャップは切切部の分だけ大きく
なり、紙幣がギャップへ突入し易くなる。そして、紙幣
の先端がギャップに突入し始めると、弾性変形可能なリ
ング状の摩擦部材は紙幣によって容易に変形され、紙幣
は突入時の抵抗を摩擦部材から受けることなく、ローラ
間へ突入することができる。紙幣の先端が完全にローラ
間に突入してしまうと、ローラの回転に伴い切欠部も回
転し、ローラ間のギャップは所定の大きさになり、紙幣
はその両面が挾持されて搬送される。このとき、摩擦部
材は弾性変形して紙幣に搬送力を与えるだけなので、ロ
ーラ間のギャップは変化しない。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図と第2図に示すように、紙幣の重送を検出する
チェックローラ1,2は互いに並設され、それぞれ側板5
およびレバー7によって回転可能に支持されている。チ
ェックローラ1の中央には回転方向周囲に巾方向に沿っ
て複数の大径部1aと溝部1bが形成され、チェックローラ
2の中央にも同様に回転方向周囲に巾方向に沿って複数
の大径部2aと溝部2bが形成されている。チェックローラ
1の一端側にはギヤ3が配設され、このギヤ3を介して
チェックローラ1は図示していないパルスモータで駆動
される。同様にチェックローラ2の一端側にもギヤ4が
配設され、このギヤ4を介してチェックローラ2は、図
示していない駆動源により、常に一定速度(紙幣の搬送
速度)で駆動されている。チェックローラ2を支持する
レバー7はピン8によって側板5に取付けられ、ピン8
を中心にして揺動可能である。
側板5に設けられたブラケット6には雌ネジを有する
ボス部6aが固着され、このボス部6aには特殊ネジ9が螺
合されている。側板5に固定されたピン5bとレバー7に
固定された7bとの間には引張バネ10が張設され、この引
張バネ10によってレバー7はピン8を中心に反時計回り
に付勢されている(第2図参照)。
特殊ネジ9の先端はレバー7の係合部7aと接触してお
り、特殊ネジ9を締めるとレバー7は引張バネ10に抗し
てピン8を中心に時計回りに移動し、緩めると引張バネ
10の付勢力によって反時計回りに移動する。したがっ
て、特殊ネジ9の締付けの程度に応じてチェックローラ
1,2間のギャップ、すなわちチェックローラ1,2のそれぞ
れの大径部1a,2a間のギャップを調整することができ
る。実際にはこのギャップは0.12〜0.14mmの範囲になる
よう管理されている。
チェックローラ1の複数のそれぞれの溝部1b内には、
この溝部1bの外径より大きな内径の弾性変形可能なリン
グ状の摩擦部材11が設けられ、その上方には摩擦部材11
を上方より押さえるローラ12が配設されている。このロ
ーラ12は側板5に固定されたブラケット13によって回転
自在に支持されている。
また、摩擦部材11は溝部2bとローラ12によって上下方
向の動きが規制され、だ円形状に変形している。この様
子が第3図と第4図に示されている。第4図に示すよう
に、摩擦部材11の下側の外周はチェックローラ2の溝部
2bに点xで接しているが、内周の点zはチェックローラ
1の溝部1bの点yに接していない。大径部1a,2aの外径
(二点鎖線)の交点をoとし、▲▼=l1,▲▼
=l2としたとき、l1<l2となるように両チェックローラ
1,2の間隔が設定されている。
したがって、点oを含む平面が紙幣の搬送面となるの
で、紙幣がローラ間に突入する時は摩擦部材11はわずか
な力で変形し、さらに離心率の大きなだ円形状となる。
第3図に示すように、チェックローラ1の外周1aには
切欠部1cが配設され、さらにローラの軸端にはこの切欠
部の位置を検出するセンサ(図示せず)が設けられてい
る。また、チェックローラ1,2の上流には紙幣の通過を
検出する紙幣センサ20が配設されている。
次に本実施例の動作について第5図を参照して説明す
る。
まず、本実施例の重送検出器を組込んだ後述する紙幣
取引装置が起動されると、ステップ50において、チェッ
クローラ1はパルスモータにより、またチェックローラ
2は他の駆動源によりそれぞれ標準速度(紙幣搬送速
度)で第3図の矢印方向に駆動される。次にステップ51
においてチェックローラ1の切欠部1cの位置を確定する
ために、チェックローラ1の軸端の位置センサがONにな
ったか否かを判定し、ONにならない時は直接ステップ53
へ行き、ONになった時はステップ52でそのデータをクリ
アしてからステップ53へ行く。ステップ53において図示
していない制御装置がパルスモータの励磁パルス数をカ
ウントアップする。そして、紙幣の搬送が開始されて、
ステップ54で紙幣センサ20が紙幣の先端を検知して、紙
幣センサ20がONしない場合はステップ51へ行き、ONにな
った場合はステップ55において、制御装置がスルーレー
トを演算し、その紙幣の先端がチェックローラ1,2間に
突入する時に、チェックローラ1の回転位置が第3図の
状態となるように必要な加減速パターンが決定される。
次にステップ56において、上記スルーレートすなわち加
減速パターンが制御テーブルとして制御装置のメモリに
記憶される。この制御テーブルは紙幣センサ20とチェッ
クローラ1,2間の距離および紙幣の搬送速度が既知なの
で紙幣センサ20がONとなった瞬間におけるチェックロー
ラ1の回転位置(励磁パルスのカウント数)の関数とし
て計算すればよい。したがって、制御装置は励磁パルス
のカウント数をもとに演算を行って、制御テーブルから
必要なスルーレートを選択し、パルスモータを駆動す
る。そして、ステップ57において設定時間が経過したか
否かが判定され、経過したならば紙幣はチェックローラ
1,2間を完全に通過してしまっており、次の紙幣の検出
待ちとなる。そして最後にステップ58で指定枚数の紙幣
が通過したか否かが判定され、通過していなければステ
ップ51へ行き、通過したならば動作を終了する。
なお、図6に示すようにスルーレートの最終値は紙幣
の搬送速度となるように設定されるので、チェックロー
ラ1,2間に挾持された紙幣は加減速されることはない。
従って、チェックローラ1は紙幣を検出した後、次の紙
幣の先端が検出されるまで標準速度で回転する。
チェックローラ1が回転すると、摩擦部材11はローラ
12の押圧力によって溝部1bに接触し、その接触抵抗(摩
擦力)によりチェックローラ1とともに回転する。
第4図に示すようにチェックローラ1,2間に紙幣が突
入する時、紙幣の先端は回転している摩擦部材11を点x
から点oまで変形させるがl2>l1であるため、その変形
に要する力は小さく紙幣の突入に殆んど影響を及ぼさな
い。従って、チェックローラ1,2間の軸間距離の変化は
純粋に紙幣の厚さの変化となるので検知性能を損うこと
がない。しかるに、チェックローラ1,2間に突入後の紙
幣上面は摩擦部材11の弾性力によって押圧されており紙
幣は摩擦部材11によって滞溜することなく搬送される。
なお、チェックローラ1,2間のギャップの変化は第1図
に示すレバー7の揺動角の変化として図示しない検出装
置により重送が検出される。
次に本実施例の重送検知器の適用例として現金自動取
引装置について説明する。
現金自動取引装置100の紙幣取扱部106は、第7図に示
すように、その本体107の前面側に入出金口108を備えて
いる。この入出金口108の一方側には入金紙幣Bを取込
むための分離装置109が、また他方側には払出紙幣Bを
入出金口108に押出すための押出部110が設けられてい
る。この押出部110には払出紙幣Bを集積する集積装置1
11が設けられている。本体107の中央部には鑑別部112が
設けられ、この鑑別部112は取込、払出、紙幣の真偽、
枚数を判別する。本体107の後方中央部には鑑別不能な
紙幣Bを回収するリジェクトボックス113が設けられて
いる。本体100の下部には本体107の後方から前方にかけ
て、紙幣Bの金庫115と、紙幣リサイクル用の第1の金
種ボックス116と、紙幣リサイクル用の第2の金種ボッ
クス117と、取込紙幣Bを一時保持する一時スタック部1
18と、その下方に位置する取忘れ回収ボックス119とが
配置されている。前述した金庫115、第1の金種ボック
ス116、第2の金種ボックス117および一時スタック部11
8の各上部には、紙幣Bを分離・繰出す分離装置120およ
び紙幣Bを集積する集積装置121が配置されている。前
述した各部は搬送手段122によって接続されている。ま
た図において150は重送検出器である。
入金動作において、重送検出器150が重送を検出した
場合、鑑別部112の後流に配設された図示しないゲート
が制御され、紙幣は集積装置111に送られて入出金口か
ら顧客に返却される。同様に出金動作において重送が検
出された場合はリジェクトボックス113に回収される。
以上は重送検出器150のチェックローラの位置をパル
スモータで制御する方式の実施例を述べたものである。
次に他の方式の実施例について説明する。
第7図において、チェックローラ150は常に紙幣の搬
送速度で駆動されており、分離装置109と重送検出器150
のチェックローラは歯車またはタイミングベルト等の同
期駆動部材により、常に同期して回転する。以上のよう
に構成するとともに分離装置109から重送検出器150まで
の搬送路長さを次のように設計する。すなわち、分離装
置109から分離された紙幣の先端が重送検出器150のチェ
ックローラに突入する瞬間に第3図の状態になるように
上記搬送路長を決定する。
以上の方式ではチェックローラの位相制御を必要とし
ないのでさらに安価な重送検知器を提供できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数の溝部
と、この溝部のそれぞれに摩擦部材を設けたことによ
り、突入した紙葉類の重送を確実に検出しスムースに搬
送することができる。また、ローラに切欠部を設けたの
で、紙葉類のローラ間への突入する時の抵抗を小さく
し、しわしわな紙葉類などを見かけの厚さが大きく、か
つ剛性の低い紙葉類に対してもローラ間に紙葉類を確実
に突入させることができ、重送検出の信頼性を向上させ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る重送検出器の部分断面図、第2図
は第1図の左側面図、第3図はチェックローラの拡大側
面図、第4図は摩擦部材の変形状態を示した拡大図、第
5図は動作を説明したフローチャート、第6図はパルス
モータ駆動のスルーレートの説明図、第7図は本発明の
重送検出器を適用した現金自動取引装置の断面図であ
る。 1,2……チェックローラ、1a,2a……大径部、1b,2b……
溝部、3,4……ギヤ、5……側板、6,13……ブラケッ
ト、7……レバー、8……ピン、9……特殊レジ、10…
…引張バネ、11……摩擦部材、12……ローラ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の軸間距離で配設され、かつ回転駆動
    される一対のローラ間に紙葉類を通過させ、その時の前
    記軸間距離の増加を検知することによって、前記紙葉類
    の重送を検出する紙葉類の重送検出器において、上記ロ
    ーラのうち、少なくとも一方のローラの回転方向周囲に
    巾方向に沿って複数の溝部を設け、該複数のそれぞれの
    溝部に該溝部の外径より大きな内径の弾性変形可能なリ
    ング状の摩擦部材を設けたことを特徴とする紙葉類の重
    送検出器。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記ローラのうち、少
    なくとも一方のローラの外周に切欠部を設けたことを特
    徴とする紙葉類の重送検出器。
JP63021669A 1988-02-01 1988-02-01 紙葉類の重送検出器 Expired - Lifetime JP2573280B2 (ja)

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