JP2572396B2 - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JP2572396B2 JP2572396B2 JP22308487A JP22308487A JP2572396B2 JP 2572396 B2 JP2572396 B2 JP 2572396B2 JP 22308487 A JP22308487 A JP 22308487A JP 22308487 A JP22308487 A JP 22308487A JP 2572396 B2 JP2572396 B2 JP 2572396B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- paper feed
- tray
- feed tray
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、フアクシミリ、プリンタ、複写機等の用紙
の給紙部に適用される給紙装置に関するものである。
の給紙部に適用される給紙装置に関するものである。
従来の給紙装置、例えば、通常の複写機における給紙
装置では、最初のコピーの処理速度を高めるために複写
機待機中、用紙と給紙コロとを接触状態におき、複写ス
タート信号で即給紙動作に入るようにしている。
装置では、最初のコピーの処理速度を高めるために複写
機待機中、用紙と給紙コロとを接触状態におき、複写ス
タート信号で即給紙動作に入るようにしている。
そのため、給紙の交換・補給又は紙種類確認のために
給紙トレイの引き出し操作をすると、給紙コロにより用
紙を引きずり、破損させてしまう。
給紙トレイの引き出し操作をすると、給紙コロにより用
紙を引きずり、破損させてしまう。
そこで給紙トレイの引き出し用の外部入力信号が入る
と、給紙トレイを下降させてから引き出し可能にしてい
る。前記給紙トレイは500〜3000枚の用紙が積載可能に
作られているため、セツト紙が少ない時には用紙500〜3
000枚相当の下降時間を待たされることになり、オペレ
ータとしては無駄な時間を過ごすことになつてしまう。
と、給紙トレイを下降させてから引き出し可能にしてい
る。前記給紙トレイは500〜3000枚の用紙が積載可能に
作られているため、セツト紙が少ない時には用紙500〜3
000枚相当の下降時間を待たされることになり、オペレ
ータとしては無駄な時間を過ごすことになつてしまう。
本発明は、上述した従来技術に鑑みて、給紙トレイが
引き出し可能になる待ち時間を短くできる給紙装置を提
供することを目的とする。
引き出し可能になる待ち時間を短くできる給紙装置を提
供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成させるため、設定された
用紙の高さに基づく複数の制御位置を上下動可能な昇降
機構を備えた給紙トレイ・ユニツトと、最上位の用紙の
高さ位置を検出する複数の検出器と、給紙トレイ引き出
し指令用の外部入力装置と、前記検出器の検出信号に基
づいて給紙トレイの操作可否を制御する操作制御装置
と、給紙トレイの上方に配され、用紙の送り出し作動を
する給紙コロとを具備し、前記検出器により、給紙可能
の下限位置より下で、かつ用紙補給・交換可能位置より
上で、更に給紙コロと用紙とが離反する制御位置である
ことを検知した時、給紙トレイ引き出し操作制御装置を
開放し、給紙トレイの引き出し操作を可能としたことを
特徴としたものである。
用紙の高さに基づく複数の制御位置を上下動可能な昇降
機構を備えた給紙トレイ・ユニツトと、最上位の用紙の
高さ位置を検出する複数の検出器と、給紙トレイ引き出
し指令用の外部入力装置と、前記検出器の検出信号に基
づいて給紙トレイの操作可否を制御する操作制御装置
と、給紙トレイの上方に配され、用紙の送り出し作動を
する給紙コロとを具備し、前記検出器により、給紙可能
の下限位置より下で、かつ用紙補給・交換可能位置より
上で、更に給紙コロと用紙とが離反する制御位置である
ことを検知した時、給紙トレイ引き出し操作制御装置を
開放し、給紙トレイの引き出し操作を可能としたことを
特徴としたものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第１図は本発明を適用した複写機の内部機構を説明す
るための正面図、第２図は複写機の外観を示す斜視図、
第３図（ａ）は用紙と給紙コロとの各制御位置を説明す
るための正面図、第３図（ｂ）は制御位置レベルを説明
する図、第４図は給紙トレイの昇降機構を示す斜視図、
第５図は給紙トレイ引き出し作動のフローチヤートであ
る。
るための正面図、第２図は複写機の外観を示す斜視図、
第３図（ａ）は用紙と給紙コロとの各制御位置を説明す
るための正面図、第３図（ｂ）は制御位置レベルを説明
する図、第４図は給紙トレイの昇降機構を示す斜視図、
第５図は給紙トレイ引き出し作動のフローチヤートであ
る。
第１図において、複写機本体１の右下部には、各種用
紙Ｐを収納する第１給紙トレイ２、第２給紙トレイ３、
第３給紙トレイ４が配置され、必要に応じて適宜選択さ
れるようになつている。また本体１の左下部には、公知
の複写機構が設置されている。すなわち、感光体５の周
囲に、帯電チヤージヤ６、クリーニング部７、転写チヤ
ージヤ８、現像部９等が配され、転写作用を受けた用紙
Ｐが定着部10を通つて排紙トレイ11へ排出される構成に
なつている。また前記感光体５上には、コンタクトガラ
ス12上の原稿の像が光ビーム14によつて光学系13を介し
て入射することになる。
紙Ｐを収納する第１給紙トレイ２、第２給紙トレイ３、
第３給紙トレイ４が配置され、必要に応じて適宜選択さ
れるようになつている。また本体１の左下部には、公知
の複写機構が設置されている。すなわち、感光体５の周
囲に、帯電チヤージヤ６、クリーニング部７、転写チヤ
ージヤ８、現像部９等が配され、転写作用を受けた用紙
Ｐが定着部10を通つて排紙トレイ11へ排出される構成に
なつている。また前記感光体５上には、コンタクトガラ
ス12上の原稿の像が光ビーム14によつて光学系13を介し
て入射することになる。
前記第１〜第３給紙トレイ2,3,4は、第２図に示すよ
うに、一側部が本体１の外表面に露呈しており、各給紙
トレイ2,3,4の外表面カバー2a,3a,4a上に設けられた給
紙トレイ引き出し指令用の外部入力装置であるスイツチ
15を押すと、後述するように把手16により本体１外方へ
の引出しが可能となる。尚、前記外部入力装置としてス
イツチ15を把手16と連動するようにしても良い。
うに、一側部が本体１の外表面に露呈しており、各給紙
トレイ2,3,4の外表面カバー2a,3a,4a上に設けられた給
紙トレイ引き出し指令用の外部入力装置であるスイツチ
15を押すと、後述するように把手16により本体１外方へ
の引出しが可能となる。尚、前記外部入力装置としてス
イツチ15を把手16と連動するようにしても良い。
本実施例における用紙Ｐの高さに基づく制御位置L1,L
2,L3,L4は第３図（ａ），（ｂ）に示すようにしてあ
る。すなわち、第３図（ａ）において、給紙トレイ２
（以下、給紙トレイ２を代表して説明する）のトレイテ
ーブル2aには多数枚の用紙Ｐが積載されており、用紙Ｐ
の最上位のものに給紙コロ17が接離可能に配されてい
る。この給紙コロ17は支点18を中心にして回動するアー
ム19の端部に設けられており、回動範囲がアーム19に形
成された長孔20とアーム19外に設けられたピン21により
制御されている。
2,L3,L4は第３図（ａ），（ｂ）に示すようにしてあ
る。すなわち、第３図（ａ）において、給紙トレイ２
（以下、給紙トレイ２を代表して説明する）のトレイテ
ーブル2aには多数枚の用紙Ｐが積載されており、用紙Ｐ
の最上位のものに給紙コロ17が接離可能に配されてい
る。この給紙コロ17は支点18を中心にして回動するアー
ム19の端部に設けられており、回動範囲がアーム19に形
成された長孔20とアーム19外に設けられたピン21により
制御されている。
本実施例では、制御位置を第３図（ｂ）に示す第１〜
第４の４つのレベルL1,L2,L3,L4に設定してあり、この
各レベルに略対向した位置に最上位の用紙Ｐの高さ位置
を検出するための検出器D1,D2,D3,D4を配置している。
第４の４つのレベルL1,L2,L3,L4に設定してあり、この
各レベルに略対向した位置に最上位の用紙Ｐの高さ位置
を検出するための検出器D1,D2,D3,D4を配置している。
そして、第１レベルL1は給紙コロ17がアーム19により
規制を受ける移動可能な範囲の上限位置であり、第２レ
ベルL2は給紙コロ17がアーム19により規制を受ける移動
可能な範囲の下限位置であり、第1,第２レベルL1,L2の
間では給紙コロ17と用紙Ｐが接触しており、給紙トレイ
２の引き出しは不可であり、用紙の補給・交換も不可の
状態である。
規制を受ける移動可能な範囲の上限位置であり、第２レ
ベルL2は給紙コロ17がアーム19により規制を受ける移動
可能な範囲の下限位置であり、第1,第２レベルL1,L2の
間では給紙コロ17と用紙Ｐが接触しており、給紙トレイ
２の引き出しは不可であり、用紙の補給・交換も不可の
状態である。
また第４レベルL4は、トレイテーブル2a部分の位置、
すなわち、給紙コロ17と用紙Ｐとが離反して給紙不可で
あり、給紙トレイ２の引き出しが可能で、用紙Ｐの補給
・交換が可能なレベルである。
すなわち、給紙コロ17と用紙Ｐとが離反して給紙不可で
あり、給紙トレイ２の引き出しが可能で、用紙Ｐの補給
・交換が可能なレベルである。
本実施例の特徴は第３レベルL3の設定である。この第
３レベルL3では、給紙コロ17と用紙Ｐとが離反して給紙
不可の状態であり、給紙トレイ２の引き出しは可能であ
るが、用紙Ｐの補給・交換は不可の状態にしてある。す
なわち、前記第２レベルL2と第４レベルL4との間で第２
レベルL2に比較的近い位置にあり、本実施例では第３レ
ベルL3と第４レベルL4との間は、用紙積載量500〜4000
枚であり、約５〜40センチメートルである。
３レベルL3では、給紙コロ17と用紙Ｐとが離反して給紙
不可の状態であり、給紙トレイ２の引き出しは可能であ
るが、用紙Ｐの補給・交換は不可の状態にしてある。す
なわち、前記第２レベルL2と第４レベルL4との間で第２
レベルL2に比較的近い位置にあり、本実施例では第３レ
ベルL3と第４レベルL4との間は、用紙積載量500〜4000
枚であり、約５〜40センチメートルである。
また給紙トレイ２の昇降機構22は、第４図に示すよう
になつており、前記検知器D1,D2,D3,D4による検出信号
が図示しない操作制御装置に入り、この操作制御装置か
らの出力にて正・逆回転するモータ23、プーリ群24、駆
動用スチールワイヤ25、トレイ軸26等から構成されてい
る。
になつており、前記検知器D1,D2,D3,D4による検出信号
が図示しない操作制御装置に入り、この操作制御装置か
らの出力にて正・逆回転するモータ23、プーリ群24、駆
動用スチールワイヤ25、トレイ軸26等から構成されてい
る。
そして前後一対の前記トレイ軸26に給紙トレイ２が保
持され、トレイ軸26の両端に前記ワイヤ25が固定されて
いるため、モータ23の回転駆動力が、ワイヤ25、プーリ
群24を介して給紙トレイ２の上下駆動力に変換される。
持され、トレイ軸26の両端に前記ワイヤ25が固定されて
いるため、モータ23の回転駆動力が、ワイヤ25、プーリ
群24を介して給紙トレイ２の上下駆動力に変換される。
具体的には、モータ23が正回転すると給紙トレイ２が
上昇し、逆回転すると下降する。用紙の交換・補給後に
給紙トレイ２を本体１内へ押し込むと、検知スイツチ
（図示せず）によりモータ23を正回転させ、給紙トレイ
２を給紙待機状態にする。給紙トレイ２の引き出し時
は、前記第３レベルL3点を越えて下がつてもモータ23は
回転を続け、用紙のセツトに必要な第４レベルL4の位置
で停止する。
上昇し、逆回転すると下降する。用紙の交換・補給後に
給紙トレイ２を本体１内へ押し込むと、検知スイツチ
（図示せず）によりモータ23を正回転させ、給紙トレイ
２を給紙待機状態にする。給紙トレイ２の引き出し時
は、前記第３レベルL3点を越えて下がつてもモータ23は
回転を続け、用紙のセツトに必要な第４レベルL4の位置
で停止する。
また連続給紙中（複写中）の動作は、第１レベルL1と
第２レベルL2の間で次のように上下動する。先ず、上昇
時は最上位用紙の紙面位置L0が第１レベルL1に到着する
まで上昇し続け、第１レベルL1に達するとモータ23は停
止する。そして用紙Ｐの給紙を続けると、用紙Ｐの紙面
L0が次第に下がり、このため給紙コロ17も下がり、アー
ム19が回動して第２レベルL2に達する。これ以上の下降
は給紙不良となるので検知器D2で検知し、モータ23を正
回転させて給紙トレイ２を第１レベルL1に上げる。この
作動の繰り返しにより給紙を続ける。
第２レベルL2の間で次のように上下動する。先ず、上昇
時は最上位用紙の紙面位置L0が第１レベルL1に到着する
まで上昇し続け、第１レベルL1に達するとモータ23は停
止する。そして用紙Ｐの給紙を続けると、用紙Ｐの紙面
L0が次第に下がり、このため給紙コロ17も下がり、アー
ム19が回動して第２レベルL2に達する。これ以上の下降
は給紙不良となるので検知器D2で検知し、モータ23を正
回転させて給紙トレイ２を第１レベルL1に上げる。この
作動の繰り返しにより給紙を続ける。
前記用紙Ｐの最上位用紙の紙面位置L0が第２レベルL2
以下に下がるのは、外部力装置15の指令によりモータ23
が逆回転する時である。
以下に下がるのは、外部力装置15の指令によりモータ23
が逆回転する時である。
第５図のフローチヤートにより、紙面位置L0と外部入
力装置15の信号と給紙トレイの上下動作の関係について
説明する。すなわち、外部入力装置15からトレイ引き出
し信号が出されると（５−１）、所定の複数枚数を給紙
するまで第１レベルL1と第２レベルL2との間の用紙高さ
制御を行い（５−２）、給紙済みになると（５−３）、
給紙トレイが下降し（５−４）、最上位用紙の紙面位置
L0を第３レベルL3から第４レベルL4間まで下降させる
（５−５）。
力装置15の信号と給紙トレイの上下動作の関係について
説明する。すなわち、外部入力装置15からトレイ引き出
し信号が出されると（５−１）、所定の複数枚数を給紙
するまで第１レベルL1と第２レベルL2との間の用紙高さ
制御を行い（５−２）、給紙済みになると（５−３）、
給紙トレイが下降し（５−４）、最上位用紙の紙面位置
L0を第３レベルL3から第４レベルL4間まで下降させる
（５−５）。
そして第３レベルL3以下になると給紙トレイの引き出
し用の中央演算素子（CPU）などからなる操作制御装置
（図示せず）の制御開放をし（５−６）、オペレータに
よる給紙トレイの引き出しを可能にし、紙補給、交換の
確認・作業ができる（５−７）。給紙トレイは給紙トレ
イの引き出しの有無に関係なく下降するが（５−８）、
紙面位置L0が第４レベルL4に達すれば（５−９）、給紙
トレイの下降が停止する（５−10）。そしてオペレータ
操作待ち時間（15秒程度）経過後（５−11）、給紙トレ
イは上昇し（５−12）、第１レベルL1に達すると（５−
13）、給紙トレイの上昇が停止し（５−14）、上述した
給紙作動が開始される。
し用の中央演算素子（CPU）などからなる操作制御装置
（図示せず）の制御開放をし（５−６）、オペレータに
よる給紙トレイの引き出しを可能にし、紙補給、交換の
確認・作業ができる（５−７）。給紙トレイは給紙トレ
イの引き出しの有無に関係なく下降するが（５−８）、
紙面位置L0が第４レベルL4に達すれば（５−９）、給紙
トレイの下降が停止する（５−10）。そしてオペレータ
操作待ち時間（15秒程度）経過後（５−11）、給紙トレ
イは上昇し（５−12）、第１レベルL1に達すると（５−
13）、給紙トレイの上昇が停止し（５−14）、上述した
給紙作動が開始される。
また上述した第３レベルL3を設定するにあたつて、複
数の給紙トレイ2,3,4の内から任意の給紙トレイを選択
するトレイ選択手段を設け、選択された給紙トレイの用
紙の紙面位置L0を第１レベルL1と第２レベルL2の間に位
置させ、他の選択されない給紙トレイの用紙の紙面位置
L0を第３レベルL3より下方に位置させるようにし、トレ
イ選択信号を受信するまで用紙Ｐと給紙コロ17とが離れ
た位置で待機させるようにすると、待ち時間が更に短縮
される。
数の給紙トレイ2,3,4の内から任意の給紙トレイを選択
するトレイ選択手段を設け、選択された給紙トレイの用
紙の紙面位置L0を第１レベルL1と第２レベルL2の間に位
置させ、他の選択されない給紙トレイの用紙の紙面位置
L0を第３レベルL3より下方に位置させるようにし、トレ
イ選択信号を受信するまで用紙Ｐと給紙コロ17とが離れ
た位置で待機させるようにすると、待ち時間が更に短縮
される。
第６図に第２実施例における給紙作動のフローチヤー
トを示した。このフローチヤートにおいて、上述した給
紙トレイの選択以前の作動は、第１実施例と同様の作動
である。
トを示した。このフローチヤートにおいて、上述した給
紙トレイの選択以前の作動は、第１実施例と同様の作動
である。
以上説明したように、本発明は、用紙の高さに基づく
複数の制御位置を設定することにより、給紙トレイが引
き出し可能になるまでの待ち時間を短縮でき、実用的な
給紙装置を提供できる。
複数の制御位置を設定することにより、給紙トレイが引
き出し可能になるまでの待ち時間を短縮でき、実用的な
給紙装置を提供できる。
第１図ないし第５図は本発明の第１実施例を説明するた
めのものであり、第１図は本発明を適用した複写機の内
部機構を説明するための正面図、第２図は複写機の外観
を示す斜視図、第３図（ａ）は用紙と給紙コロとの各制
御位置を説明するための正面図、第３図（ｂ）は制御位
置レベルを説明する図、第４図は給紙トレイの昇降機構
を示す斜視図、第５図は給紙トレイ引き出し作動を示す
フローチヤート、第６図は本発明の第２実施例の給紙ト
レイ選択・引き出し作動を示すフローチヤートである。 2,3,4……給紙トレイ、15……外部入力装置、17……給
紙コロ、22……昇降機構、D1,D2,D3,D4……検出器、L1,
L2,L3,L4……制御位置、L0……最上位の用紙の高さ、Ｐ
……用紙。
めのものであり、第１図は本発明を適用した複写機の内
部機構を説明するための正面図、第２図は複写機の外観
を示す斜視図、第３図（ａ）は用紙と給紙コロとの各制
御位置を説明するための正面図、第３図（ｂ）は制御位
置レベルを説明する図、第４図は給紙トレイの昇降機構
を示す斜視図、第５図は給紙トレイ引き出し作動を示す
フローチヤート、第６図は本発明の第２実施例の給紙ト
レイ選択・引き出し作動を示すフローチヤートである。 2,3,4……給紙トレイ、15……外部入力装置、17……給
紙コロ、22……昇降機構、D1,D2,D3,D4……検出器、L1,
L2,L3,L4……制御位置、L0……最上位の用紙の高さ、Ｐ
……用紙。
Claims (1)
- 【請求項１】設定された用紙の高さに基づく複数の制御
位置を上下動可能な昇降機構を備えた給紙トレイ・ユニ
ツトと、最上位の用紙の高さ位置を検出する複数の検出
器と、給紙トレイ引き出し指令用の外部入力装置と、前
記検出器の検出信号に基づいて給紙トレイの操作可否を
制御する操作制御装置と、給紙トレイの上方に配され、
用紙の送り出し作動をする給紙コロとを具備し、前記検
出器により、給紙可能の下限位置より下で、かつ用紙補
給・交換可能位置より上で、更に給紙コロと用紙とが離
反する制御位置であることを検知した時、給紙トレイ引
き出し操作制御装置を開放し、給紙トレイの引き出し操
作を可能としたことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22308487A JP2572396B2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22308487A JP2572396B2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6469423A JPS6469423A (en) | 1989-03-15 |
| JP2572396B2 true JP2572396B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=16792588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22308487A Expired - Lifetime JP2572396B2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572396B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5499132A (en) * | 1992-05-13 | 1996-03-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical passive components |
| JP2986295B2 (ja) * | 1992-12-08 | 1999-12-06 | 松下電器産業株式会社 | 光アイソレータ |
| US5471340A (en) * | 1994-01-07 | 1995-11-28 | Jds Fitel Inc. | Reflective optical non-reciprocal devices |
| US5818626A (en) * | 1994-08-29 | 1998-10-06 | Agfa Division, Bayer Corp. | Method and apparatus for optical isolation |
-
1987
- 1987-09-08 JP JP22308487A patent/JP2572396B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6469423A (en) | 1989-03-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100310128B1 (ko) | 화상형성장치용급지장치 | |
| US4390175A (en) | Recording medium feeding device | |
| US5988628A (en) | Sheet supplying apparatus | |
| GB2229999A (en) | Paper feed | |
| JP2572396B2 (ja) | 給紙装置 | |
| US5368285A (en) | Automatic sheet feeding apparatus | |
| JPH11189344A (ja) | 手差し給紙装置 | |
| JP3217148B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPH05270668A (ja) | 複写機 | |
| JP3069395B2 (ja) | 昇降トレイ装置 | |
| JPH09226949A (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
| JPS6212527A (ja) | 大容量給紙装置 | |
| JPH11147619A (ja) | 大容量給紙装置 | |
| JP2654471B2 (ja) | 電子写真複写装置 | |
| JPH10324429A (ja) | 給紙装置 | |
| JPH06255801A (ja) | 自動給紙装置 | |
| JPH1129230A (ja) | シート給送装置 | |
| JPH01220646A (ja) | 昇降位置制御機能付大容量給紙装置 | |
| JPH06266187A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
| JP2938512B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS6265851A (ja) | 給紙装置の制御方法 | |
| JPH0733283A (ja) | 大量給紙装置 | |
| JPH02103567A (ja) | 複写機 | |
| JPH11171352A (ja) | シート供給装置及び画像形成装置 | |
| JPH0240059Y2 (ja) |