JP2568784B2 - 設備管理システム用マンマシンインターフェイス処理方法 - Google Patents
設備管理システム用マンマシンインターフェイス処理方法Info
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- JP2568784B2 JP2568784B2 JP4063001A JP6300192A JP2568784B2 JP 2568784 B2 JP2568784 B2 JP 2568784B2 JP 4063001 A JP4063001 A JP 4063001A JP 6300192 A JP6300192 A JP 6300192A JP 2568784 B2 JP2568784 B2 JP 2568784B2
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Description
理システム等、公共設備の運転、監視、制御、データ収
集等を目的とする設備管理システムにおけるCRTディ
スプレイや液晶ディスプレイ等、コンピュータソフトに
よって制御される表示装置に用いられる画面制御用マン
マシンインターフェイス処理方法に関する。
画面構成は本発明と同様の画面構成をとっているもの
や、図4の如く、画面中の表示エリアを4分割等を行な
う等によって同一ディスプレイの画面に複数の画面表示
を行なったものがある。操作は各々画面内に割り当てら
れた操作入力指示ファンクション表示を行なうエリアを
設け、同エリア内のファンクションキーやアイコンをマ
ウスや、ライトペンまたはタッチスクリーンパネルによ
る指での入力によって選択された運用モードに従って所
定の表示を表示エリアに行なうものである。
的とする画面を1枚だけ選択し表示を行なうもので、そ
こから発展する操作はさらに次の選択操作を行ない最終
的に目的とする画面を表示する。4画面分割等はこの時
同一運用内で複数の表示画面を縮小して4枚分作成し、
同一画面上に表示するものである。
ついて仮にA,B,Cなる3つの運用を例にとり、図5
を用いて一連の操作手順を説明する。
Aにおける画面A−1−3(図面内ニ)を表示させるに
至る選択手順に従って操作を継続中、操作手順のステッ
プハにおいて、緊急事態が発生し、運用Bにおける画面
B−1−1(チ)を表示させる必要が生じたとする。こ
の場合オペレータは運用Aを休止し、運用Bのイニシャ
ル操作(ホ)から始めて操作ヘ、操作トを経由して目的
とする画面に至る操作を必要とし、さらに運用Bの操作
中ステップトにおいて新たな事象が発生し、そのために
運用Cの操作を必要とし目的とする画面オを表示する場
合、運用Cのイニシャル操作(リ)から始めて操作ヌ、
操作ルを経て目的とする画面に到達する。次に運用操作
Cを終えて途中迄進んでいた運用Bに関する操作は途中
キャンセルされており、元の運用Bを継続したい場合に
おいても、また最初から、すなわち操作ホから始めなけ
ればならない。運用Bを終え、運用Aに戻る場合も同様
に運用Aの初期操作イから始めなければ目的とする画面
A−1−3(ニ)に到達できない。
事象発生により、異なる運用の操作に移る場合、既に進
んでいた運用操作は途中で打ち切られ別の運用操作の初
期操作から別の操作が始まり、また元の運用操作に戻る
場合は新たに元の運用操作の初期操作から再度やり直す
という戻り操作が生ずる。この操作方法では急を要する
監視業務や設備機器に対する緊急発停操作を必要とする
場合等、リアルタイムで不特定時間に発生する事象に対
応する設備管理システムにおいては不合理な操作方法で
あると言える。また一部実施されている緊急表示方法と
して画面を4分割し、緊急事態を並列表示させる方法に
ついても、戻り操作の防止にはなり得ないことに加え
て、画面縮小により目的とする画面の内容が小さくなり
すぎて充分な監視機能を果たし得ないという問題があ
る。
で、リアルタイムで不特定時間に発生する事象に対して
も迅速に対処できる戻り操作のない設備管理システム用
マンマシンインターフェイス処理方法を提供することを
目的とする。
に本発明は、複数の運用処理系を有する設備管理システ
ム用マンマシンインターフェイス処理方法であって、1
以上の前記運用処理系の状態をディスプレイの画面上に
表示し、前記複数の運用処理系は、前記ディスプレイに
その状態が表示されているか否かにかかわらず、その処
理を継続し、前記複数の運用処理系のうち優先レベルの
高い運用処理系の表示を行う構成としたものである。
いた画面処理タスクを、運用を主体としたタスク構成で
はなく画面操作を主体としたタスク構造にすることによ
り、通常の並列処理プログラムと同様に、処理の優先レ
ベルの設定、処理の中断、処理の再開等、柔軟な処理を
行なうことができ、戻り操作のない、運用を限定しない
並列処理型のマンマシンインターフェイスを実現できる
こととなる。
シンインターフェイス処理方法の一実施例について、図
面を参照しながら説明する。
シンインターフェイスの画面操作主体型処理フローを示
したものである。従来の運用を主体としたタスク構成の
場合、図5に示したように各運用の流れに従って画面が
選択され、操作もそれに従ってどうしてもツリー状に分
岐してゆき、従って各々の場合その表示内容、表示場所
も限定されてしまう。本発明では、運用主体とは逆に画
面主体の処理構造をとる。すなわち図1では仮に3つの
画面処理タスクを構成するものとすると、常に3つの画
面処理プログラムが並行して動いており、仮に画面−1
の処理エリアに運用Aが入力された場合、画面処理プロ
グラムは先ず運用Aの初期画面を画面−1の表示エリア
に登録する。ここで画面処理プログラムは次のステップ
のための入力待ちになるが、画面−2が選択されなけれ
ば、そのまま処理を続行し、入力データを得ると、その
データに従った画像データを画面−1の表示エリアに登
録する。またこの時、別の運用が選択された場合仮に運
用Bとすると、プログラムは自動的に画面−2が空いて
いるために画面−2に運用Bを登録し、画面−2の表示
エリアに運用Bの初期画面を登録し、表示は画面−2を
優先させる。この時点で画面−1の画面処理タスクはキ
ャンセルされないで、画像データを保持したままで入力
待ちの状態(Wait)aになる。画面上では画面−2
が表示され、さらに引続く入力操作により運用Bの表示
操作が継続されるが、ここでまた運用Aに戻りたい場
合、画面−2の“操作終了”か、または同じく画面上の
画面選択“画面−1”の選択により、元の運用Aの操作
に戻り、Wait状態aからキー入力されれば、運用A
は始めからではなく途中から再開される。この2つの画
面処理タスクの動きによって、2つの運用AとBが互い
に処理の“終了”入力される迄並行して無限に続行さ
れ、2つの処理の切替えは、画面−1,−2の切替えの
みで、いつでも続行、中断、優先処理を行なわせる事が
できる。また補足的に付け加えるならば、運用Aまたは
Bのいずれの一方が選択表示されている間は、常に最新
の運用状態が表示されているように表示処理を行なう。
すなわち画面−1に仮に電力系統図を表示している場
合、何も操作入力をしなければ、最新の機器や継電器の
作動状態、各計測ポイントにおける計測データの最新値
を自動的に更新表示を行なう。
における画面構成例を図2に示す。本実施例では5枚の
画面処理タスクを保有し、8項目の運用の並列処理に供
するものである。すなわち、(1)監視・発停運用、
(2)警報表示運用、(3)状態表示運用、(4)設定
運用、(5)帳票処理運用、(6)3種の保守運用の合
計8項目の運用を同時並行して5つの処理を可能とする
もので、5つの処理の各処理においては運用は特定せ
ず、しかも重複使用を可能としている。例えば、画面−
1は電気系統の監視発停、画面−2は空調系統の監視・
発停、画面−3は熱源系統の監視・発停の各操作に利用
する等である。各画面選択の切替えは、図2中の運用中
表示画面名称入力エリアであり、本エリアには、各画面
中に表示中の画面名称が表示されており、各選択は、マ
ウス入力にて選択される。
ペレータが任意に選択してディスプレイ上に表示するこ
とができ、しかも各運用はディスプレイにその状態が表
示されているか否かにかかわらず、その処理を継続して
いるため、各々の運用に伴う操作を後戻りさせることな
く操作でき、使い勝手がよく、操作性に優れている。ま
た、緊急事態が発生した時は、ディスプレイにその内容
を表示し、オペレータに知らせますが、各運用はディス
プレイにその状態が表示されているか否かにかかわら
ず、その処理を継続しているため、各々の運用処理状態
について最新の情報が得られ、操作時間の短縮化がはか
れ、利便性に優れている。
ステム用マンマシンインターフェイスの並列処理方法の
説明図 (b)は同操作の流れを示す図
マンマシンインターフェイスの並列処理方法に基づく画
面構成例を示す図
フェイスの処理方法の説明図
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の運用処理系を有する設備管理シス
テム用マンマシンインターフェイス処理方法であって、
1以上の前記運用処理系の状態をディスプレイの画面上
に表示し、前記複数の運用処理系は、前記ディスプレイ
にその状態が表示されているか否かにかかわらず、その
処理を継続し、前記複数の運用処理系のうち優先レベル
の高い運用処理系の表示を行う設備管理システム用マン
マシンインターフェイス処理方法。 - 【請求項2】 空き画面を自動選択し、運用を登録する
請求項1記載の設備管理システム用マンマシンインター
フェイス処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4063001A JP2568784B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 設備管理システム用マンマシンインターフェイス処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4063001A JP2568784B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 設備管理システム用マンマシンインターフェイス処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05268680A JPH05268680A (ja) | 1993-10-15 |
JP2568784B2 true JP2568784B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=13216653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4063001A Expired - Lifetime JP2568784B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 設備管理システム用マンマシンインターフェイス処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2568784B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63263888A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 集中監視装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416778U (ja) * | 1987-07-21 | 1989-01-27 |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP4063001A patent/JP2568784B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63263888A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | Mitsubishi Electric Corp | 集中監視装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05268680A (ja) | 1993-10-15 |
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