JP2568514Y2 - 電磁式燃料噴射弁 - Google Patents

電磁式燃料噴射弁

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JP2568514Y2 JP4252392U JP4252392U JP2568514Y2 JP 2568514 Y2 JP2568514 Y2 JP 2568514Y2 JP 4252392 U JP4252392 U JP 4252392U JP 4252392 U JP4252392 U JP 4252392U JP 2568514 Y2 JP2568514 Y2 JP 2568514Y2
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明宏 榊田
敏広 田原
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ハウジングの後部
定的に配置されたコイル及び固定コアと、そ の固定コア
の前側でハウジング内に前後方向に移動可能に収納され
ると共に前記コイルの励磁状態では固定コア側に吸引さ
れる可動コアと、同じく固定コアの前側でハウジング内
に前後方向に移動可能に収納されると共にその前後方向
に延びる弁体と、その弁体の前端部が着座し得るように
ハウジングの前部に形成された弁座と、前記弁体と固定
コア間に設けられると共に該弁体を前方に付勢して前記
コイルの消磁状態では前記弁座に着座状態に保持するば
ねとを備えた電磁式燃料噴射弁に関する。
【0002】尚、本明細書において「前」「後」は、そ
れぞれハウジングの前側,後側をいう。
【0003】
【従来の技術】従来、かかる電磁式燃料噴射弁は、たと
えば実開平1−176749号公報等により知られてい
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
弁体の後端部が、可動コアへの圧入、かしめにより該可
動コアに一体的に結合されており、閉弁作動時には弁体
および可動コアが一体となって閉弁側に作動するように
なっている。この際、弁体の前端部が弁座に着座したと
きに跳ね返るバウンシング現象が生じるため、弁体の
端部が弁座に完全に着座するまでに燃料が噴射されるこ
とにより、低流量の噴射が困難となる。これは、弁体お
よび可動コアが一体構造のため比較的重いことに起因し
て着座時の衝撃が大きく、バウンシングが短時間に減衰
しないことによるものである。
【0005】本考案は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、着座時のバウンシングを短時間に減衰させる
ことにより、燃料の低量噴射を可能とした電磁式燃料噴
射弁を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案によれば、ハウジングの後部固定的に配置
されたコイル及び固定コアと、その固定コアの前側でハ
ウジング内に前後方向に移動可能に収納されると共に前
記コイルの励磁状態では固定コア側に吸引される可動コ
アと、同じく固定コアの前側でハウジング内に前後方向
に移動可能に収納されると共にその前後方向に延びる弁
体と、その弁体の前端部が着座し得るようにハウジング
の前部に形成された弁座と、前記弁体と固定コア間に設
けられると共に該弁体を前方に付勢して前記コイルの消
磁状態では前記弁座に着座状態に保持する第1ばねとを
備えた電磁式燃料噴射弁において、前記弁体の後端部
、前後方向対摺動を可能として可動コアに嵌合さ
れ、前記可動コアおよびハウジング間には、前記第1ば
ねよりも小さいばね荷重を以て可動コアを後方に付勢す
る第2ばね設けられ、その第2ばねの付勢力に抗して
前記可動コアの弁体に対する後退限界位置を規制する第
1の規制手段が該弁体及び可動コア間に設けられ、前記
可動コアが前記第2ばねの付勢力に抗して前記所定の後
退限界位置より前進した時にその前進限界位置を規制す
る第2の規制手段が該可動コア及びハウジング間に設け
られることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面により本考案の一実施例について
説明する。
【0008】図1ないし図4は本考案の一実施例を示す
ものであり、図1は電磁式燃料噴射弁の縦断面図、図2
は閉弁状態での図1の要部拡大図、図3は可動コアのオ
ーバーシュート時の図2に対応した断面図、図4は作動
特性を従来例と比較して示す図である。
【0009】先ず図1において、この電磁式燃料噴射弁
のハウジング1は、基本的に円筒状であるハウジング本
体2と、該ハウジング本体2の端部に固設される有底
円筒状の弁ハウジング3と、ハウジング本体2の後端側
に固定される電磁部ハウジング4とを含む。
【0010】ハウジング本体2は、後方側の大径円筒部
2aと、前方側の小径円筒部2bとが、段部2cを介し
て同軸にかつ一体に連設されて成るものであり、小径円
筒部2bの中間部内面には、半径方向内方に張出す鍔部
5が全周にわたって一体に設けられる。
【0011】弁ハウジング3は、段差状に拡径した拡径
部3aを後端側に有するとともに端側を閉塞端とした
有底円筒状に形成される。この弁ハウジング3の拡径部
3aは、鍔部5との間にリング状のシール板6を介在さ
せて小径円筒部2b内に嵌合され、拡径部3aに係合す
る袋ナット7を小径円筒部2b外面に螺合することによ
り、弁ハウジング3がハウジング本体2の端に固定さ
れる。
【0012】電磁部ハウジング4は、固定コア8と、該
固定コア8を同軸に囲繞する円筒状のヨーク9と、固定
コア8およびヨーク9の後端を連結する連結板10と、
固定コア8の後端に同軸に連なる連結筒11とを有する
ものであり、ハウジング本体2の大径円筒部2a内にヨ
ーク9が螺合される。
【0013】電磁部ハウジング4の固定コアおよびヨー
ク9間には、ボビン12に巻装されたコイル13が挿入
され、周方向複数個所たとえば2個所でボビン12内に
埋設されたナット14に連結板10を貫通するねじ部材
15をそれぞれ螺合せしめることにより、コイル13が
電磁部ハウジング4に固定される。またボビン12から
は、連結板10を貫通して外方に突出する一対の接続端
子16が引き出される。さらに連結筒11および固定コ
ア8には、燃料通路17が同軸に設けられており、この
燃料通路17の後端部にはフィルタ18が装着される。
【0014】図2を併せて参照して、弁ハウジング3の
端閉塞部内面には、噴出孔19を中央部に有する弁座
20が後方に臨んで、即ち後向きに設けられており、
ハウジング3の前後方向に延びるように形成され且つ前
端を弁座20に着座させて噴出孔19を閉鎖し得るニー
ドル状の弁体21が、弁ハウジング3の内面との間に環
状の燃料通路22を形成するようにして該弁ハウジング
3内にその前後方向移動可能に挿入される。この弁体2
1には、弁ハウジング3の内面に摺接する一対のガイド
部23,23が軸方向に間隔をあけて設けられており、
それらのガイド部23,23の周方向複数個所には、前
記燃料通路22を遮断することを回避するための平坦な
切欠き部23a,23aがそれぞれ設けられる。
【0015】弁体21の後端部は、ハウジング本体2に
おける大径円筒部2aの端部内に突入するものであ
り、この弁体21の後端部には、固定コア8の前方に位
置する可動コア24が、制限された範囲での軸方向相対
移動を可能として連動、連結され、弁体21の後端およ
び固定コア8間には弁体21を前方側に付勢する第1ば
ね25が縮設され、ハウジング本体2の鍔部5および可
動コア24間には可動コア24を後方、即ち固定コア8
側に付勢する第2ばね26が縮設され、第1ばね25の
ばね荷重は第2ばね26よりも大きく設定される。
【0016】可動コア24は、固定コア8およびヨーク
9の端に対向する円盤部24aの中央部に、前方に延
びる円筒部24bが同軸にかつ一体に連設されて成るも
のであり、円盤部24aには、燃料の流通を許容するた
めの複数の透孔27が穿設される。この可動コア24に
は、後方側の大径孔28と、前方側の小径孔29とが相
互間に段差をなして同軸に穿設されており、大径孔28
および小径孔29間の段差に係止する係止鍔30aを後
端に有する円筒状のスリーブ30が、その端を可動コ
ア24から前方に突出させるようにして小径孔29に圧
入される。
【0017】弁体21の後端部はスリーブ30に摺動可
能に嵌合されるものであり、該弁体21の後端に設けら
れる張出鍔21aは、スリーブ30の係止鍔30aに対
向するようにして大径孔28内に挿入される。而して、
可動コア24と一体であるスリーブ30の係止鍔30a
には平坦な受け面31が後方に臨んで、即ち後向きに
成され、弁体21における後端の張出鍔21aには、受
け面31に当接可能な平坦な当接面32が前方に臨ん
、即ち前向きに形成される。また弁体21の後端部に
は、ハウジング1内の後部に形成されている燃料通路1
7を、ハウジング1内の前部に形成されている燃料通路
22に連通させる連通路33が穿設される。前記受け面
31及び当接面32は互いに協働して、第2ばね26の
付勢力に抗して可動コア24の弁体21に対する後退限
界位置を規制する本考案の第1の規制手段を構成してい
る。
【0018】可動コア24における円筒部24bの前端
と、ハウジング本体2の鍔部5の内縁との間には、スリ
ーブ30を囲繞する円筒状のストッパ34が配設され
る。このストッパ34の軸長は、弁体21がその端を
弁座20に着座させた状態であって受け面31に当接面
32が図2で示すように当接しているときの円筒部24
bの前端と鍔部5の内縁との間の距離よりも小さく設定
されるものであり、可動コア24は、弁体21が弁座2
0への着座により前進移動を阻止されている状態で、図
3で示すように、円筒部24bの前端をストッパ34に
当接させる位置まで弁体21に対する前進移動が可能で
ある。そしてその円筒部24b及びストッパ34は互い
に協働して、可動コア24が第2ばね26の付勢力に抗
して前記所定の後退限界位置より前進した時にその前進
限界位置を規制する本考案の第2の規制手段を構成して
いる。
【0019】而して、図3で示すように、可動コア24
が弁体21に対して前方に相対移動したときには当接面
32および受け面31間には、環状室35が形成される
ものであり、この環状室35を連通路33に通じさせる
ための十字状の連通孔36が弁体21に穿設される。
【0020】次にこの実施例の作用について説明する
と、コイル13を消磁している状態では、ばね荷重の大
きな第1ばね25で付勢されている弁体21が弁座20
に着座して噴出孔19を閉鎖しており、その際、可動コ
ア24はばね荷重の小さな第2ばね26で付勢されてい
るので、受け面31を弁体21の当接面32に当接させ
る位置に在る。この状態でコイル13を励磁すると、可
動コア24が固定コア8側に吸引され、受け面31に当
接面32が当接していることから弁体21は第1ばね2
5のばね力に抗して固定コア8側に移動し、弁体21の
端が弁座20から離反して噴出孔19が開放される。
したがってフィルタ18で濾過された燃料が燃料通路1
7から連通路33および燃料通路22を経て噴出孔19
から噴出されることになる。
【0021】而して燃料噴射量は、コイル13のデュー
ティ比すなわち一定時間内でのコイル13の励磁時間の
変化により制御されるものであり、コイル13を励磁状
態から消磁状態に変化させると、固定コア8への吸引力
がなくなることにより、ばね荷重の大きな第1ばね25
のばね力により弁体21は、ばね荷重の小さな第2ばね
26で固定コア8側に付勢されている可動コア24を押
しながら前方に移動し、弁体21の端が弁座20に着
座して噴出孔19が閉鎖されることになる。
【0022】この弁体21の弁座21への着座時に、弁
体21は、ばね荷重の大きな第1ばね25で押されるこ
と、弁体21自体の重量が比較的小さいこと、ならびに
燃料圧が着座方向に作用することにより、弁座20に滑
らかに着座してバウンシングが生じることはない。
【0023】一方、可動コア24は弁体21に対して軸
方向に相対移動可能であり、弁体21の着座時には可動
コア24の慣性力がばね荷重の比較的小さな第2ばね2
6のばね力を上回ることにより可動コア24がオーバー
シュートし、第2ばね26のばね力によって戻るときに
可動コア24の受け面31が弁体21の当接面32に衝
突することにより、弁体21が再び弁座20から離反す
ることになる。しかるに、オーバーシュート前には、弁
体21の当接面32が可動コア24の受け面31に密着
した状態にあるので、燃料の粘性により受け面31およ
び当接面32間に「貼付き」が生じており、可動コア2
4のオーバーシュート時には、前記「貼付き」による抵
抗により可動コア24のオーバーシュート速度が減衰さ
れ、しかも可動コア24には、そのオーバーシュートが
燃料中で行なわれることに伴う燃料による粘性抵抗も作
用するので、可動コア24のオーバーシュート速度がよ
り減衰される。この結果、可動コア24の戻り時の弁体
21への衝突速度が抑えられ、衝突時の衝撃が離反する
ことになるので、弁体21の開弁方向へのリフト量が小
さく抑えられる。
【0024】しかも可動コア24は、そのオーバーシュ
ート時にストッパ34で跳ね返ることになり、オーバー
シュート距離が制限されている。而して、第1および第
2ばね25,26のばね荷重調整、ならびにストッパ3
4の長さ調整により、可動コア24のオーバーシュート
に伴う弁体21への再衝突時間を極力短く設定すること
が可能である。
【0025】したがって、図4(a)で示すように、可
動コア24のオーバーシュートを減衰させて再衝突によ
る弁体21の開弁リフト量を小さく抑えるとともに、再
衝突時間を短くすることにより、弁体21の前記オーバ
ーシュートに伴う再リフト期間を短くすることができ、
燃料の低量噴射を可能とすることができる。一方、弁体
および可動コアが一体的に結合されている従来のもので
は、図4(b)で示すように、バウンシング現象が比較
的長時間にわたって続き、低流量の噴射が困難となるも
のである。
【0026】以上、本考案の実施例を詳述したが、本考
案は上記実施例に限定されるものではなく、実用新案登
録請求の範囲に記載された本考案を逸脱することなく種
々の小設計変更を行なうことが可能である。
【0027】
【考案の効果】以上のように、本考案によれば、弁体の
後端部は、前後方向対摺動を可能として可動コアに嵌
合され、可動コアおよびハウジング間には、第1ばねよ
りも小さいばね荷重を以て可動コアを後方に付勢する第
2ばね設けられ、その第2ばねの付勢力に抗して可動
コアの弁体に対する後退限界位置を規制する第1の規制
手段が該弁体及び可動コア間に設けられ、可動コアが第
2ばねの付勢力に抗して所定の後退限界位置より前進し
た時にその前進限界位置を規制する第2の規制手段が該
可動コア及びハウジング間に設けられるので、弁体自体
の着座時のバウンシングを抑えるとともに、可動コアの
オーバーシュートに伴う弁体への再衝突時間を短く規制
することにより、燃料の低量噴射が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の電磁式燃料噴射弁の縦断面
図である。
【図2】閉弁状態での図1の要部拡大図である。
【図3】可動コアのオーバーシュート時の図2に対応し
た断面図である。
【図4】作動特性を従来例と比較して示す図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 8 固定コア13 コイル 20 弁座 21 弁体 24 可動コア24b 円筒部(第2の規制手段) 25 第1ばね 26 第2ばね 31 受け面(第1の規制手段) 32 当接面(第1の規制手段) 34 トッパ(第2の規制手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 広瀬 研二 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 平3−222862(JP,A) 実開 平1−176749(JP,U) 特表 平3−505769(JP,A)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(1)の後部固定的に配置
    されたコイル(13)及び固定コア(8)と、その固定
    コア(8)の前側でハウジング(1)内に前後方向に移
    動可能に収納されると共に前記コイル(13)の励磁状
    態では固定コア(8)側に吸引される可動コア(24)
    と、同じく固定コア(8)の前側でハウジング(1)内
    に前後方向に移動可能に収納されると共にその前後方向
    に延びる弁体(21)と、その弁体(21)の前端部が
    着座し得るようにハウジング(1)の前部に形成された
    弁座(20)と、前記弁体(21)と固定コア(8)間
    に設けられると共に該弁体(21)を前方に付勢して前
    記コイル(13)の消磁状態では前記弁座(20)に着
    座状態に保持する第1ばね(25)とを備えた電磁式燃
    料噴射弁において、 前記弁体(21)の後端部は、前後方向対摺動を可能
    として可動コア(24)に嵌合され、前記 可動コア(24)およびハウジング(1)間には、
    前記第1ばね(25)よりも小さいばね荷重を以て可動
    コア(24)を後方に付勢する第2ばね(26)設け
    られ、その第2ばね(26)の付勢力に抗して前記可動コア
    (24)の弁体(21)に対する後退限界位置を規制す
    る第1の規制手段(31,32)が該弁体(21)及び
    可動コア(24)間に設けられ、 前記可動コア(24)が前記第2ばね(26)の付勢力
    に抗して前記所定の後退限界位置より前進した時にその
    前進限界位置を規制する第2の規制手段(24b,3
    4)が該可動コア(24)及びハウジング(1)間に
    けられることを特徴とする、電磁式燃料噴射弁。
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