JP2564336Y2 - 粒子検出装置 - Google Patents

粒子検出装置

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JP2564336Y2
JP2564336Y2 JP5298092U JP5298092U JP2564336Y2 JP 2564336 Y2 JP2564336 Y2 JP 2564336Y2 JP 5298092 U JP5298092 U JP 5298092U JP 5298092 U JP5298092 U JP 5298092U JP 2564336 Y2 JP2564336 Y2 JP 2564336Y2
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cylindrical container
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liquid
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敬二 藤本
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Sysmex Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、一定量の試料を検出
部に導入するための試料定量部に粒子検出部が設けられ
た簡易構造の粒子検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】血球等の微粒子の数や大きさ等を測定す
る際、粒子の浮遊液を検出器の微細孔に通過させ、粒子
と液との電気的インピーダンスの差異に基づく変化を検
出する粒子計数装置が広く知られている。図2は微細孔
部分の拡大図であり、図3は検出された粒子信号の波形
図である。粒子44が微細孔42の中心を通過した場合
(実線で示す)には、粒子44の大きさに比例した高さ
を有する粒子信号48が得られる。ところが、微細孔4
2を通過した粒子46が、微細孔42の近傍に再び舞い
戻った場合(破線で示す)には、なだらかな信号50が
得られる(以後、この舞戻り粒子46により発生する信
号を舞戻り信号と呼ぶ)。この舞戻り信号50が存在す
ると、粒子信号を正しく計数したり計測したりする上で
不具合いが生じる。
【0003】(a)実開平2−91923号公報には、
試料の定量と検出器の洗浄を同時に行うことができる試
料定量装置を用いることにより、粒子の舞戻りをなく
し、装置もコンパクトにすることが開示されている。一
方、(b)米国特許第4,325,706号公報には、
試料の周囲にシース液を流すことにより、試料中の粒子
を一列に整列させて粒子分析を行う装置が開示されてい
る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】シースフローによる粒
子分析装置の場合、試料は、微少量を一定流量で供給す
る必要があるため、上記(b)の公報に示されたような
高精度の定量装置を必要としていた。また、(a)の公
報には、シースフローによる粒子分析装置の開示はな
い。しかも、粒子検出部分と試料定量部分とは別々に設
けられている。
【0005】このように、先行技術の試料定量装置は、
大型で、コストも高いという問題があった。したがっ
て、この考案の目的は、安価でコンパクトな粒子検出装
置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して説明すれ
ば、請求項1記載の粒子検出装置は、底部に微細孔26
を設け、上部に第1供給ポートBを設け、下部に第2供
給ポートGを設け、底部近傍に第1電極30aを収容し
た筒状容器12と、この筒状容器12の底部に取り付
け、第3供給ポートAを設けるとともに第2電極30b
を収容した補助容器25と、この補助容器25の底部を
貫通し、先端を前記微細孔26の真下に位置決めした試
料供給用ノズル27と、ヘッド14aの上面に取り付け
たロッド14bを前記筒状容器12の天面に貫通させて
前記ヘッド14aが前記筒状容器12の内部を上下移動
するようにしたピストン14とを備え、前記筒状容器1
2の上部および下部ならびに前記補助容器25にそれぞ
れ第1,第2および第3排出ポートC,E,Hを設けて
いる。
【0007】請求項2記載の粒子検出装置は、請求項1
の粒子検出装置において、第1電極30a,第2供給ポ
ートGおよび第2排出ポートEのすぐ上の位置で筒状容
器の内部を上下に仕切る隔壁32を筒状容器12に設
け、この隔壁32の微細孔26に対応する位置に第4供
給ポートFを設け、前記隔壁32のすぐ上の側部に第4
排出ポートDを設けている。
【0008】
【作用】請求項1の構成によれば、ピストンを一定速度
で上方に移動させると、筒状容器のヘッドより上の室の
容積が減少するとともに、筒状容器のヘッドより下の室
の容積が増大する。第1供給ポートと第3供給ポートと
を連通させることにより、筒状容器のヘッドより上の室
の清浄液が第1供給ポートおよび第3供給ポートを通っ
て補助容器に入り、補助容器から微細孔を通って筒状容
器のヘッドより下の室に入る。
【0009】このとき、筒状容器のヘッドより上の室の
断面積は筒状容器のヘッドより下の室の断面積に比べて
ロッドの断面積分だけ不足する。したがって、ピストン
を上方に移動させることによって筒状容器のヘッドより
上の室の清浄液を筒状容器のヘッドより下の室に移した
ときにロッドの断面積とピストンの移動距離との積に相
当する液が不足する。
【0010】この不足分は試料供給用ノズルから出る液
で賄われる。つまり、ピストンを一定速度で上方に移動
させることにより、被検粒子を含んだサンプル液が試料
供給用ノズルから出て微細孔を通って筒状容器のヘッド
より下の室に入ることになる。このとき、試料供給用ノ
ズルを出たサンプル液は、補助容器内の清浄なシース液
に周囲を包まれた状態(フロントシースが形成された状
態)で微細孔を通って筒状容器のヘッドより下の室に入
ることになる。したがって、筒状容器のヘッドより下の
室に入ったサンプル液中の被検粒子が舞い戻ることはな
い。
【0011】つぎに、ピストンを一定速度で下方に移動
させると、筒状容器のヘッドより上の室の容積が増大す
るとともに、筒状容器のヘッドより下の室の容積が減少
する。このとき、第1供給ポートから清浄な液が筒状容
器のヘッドより上の室に入り、筒状容器のヘッドより下
の室内の液は、筒状容器の下部の排出ポートを通して排
出される。
【0012】つぎに、筒状容器のヘッドより上の室の洗
浄は、第1供給ポートから筒状容器のヘッドより上の室
に洗浄液を入れ、筒状容器の上部の第1排出ポートから
洗浄液を出すことにより行われる。また、筒状容器のヘ
ッドより下の室の洗浄は、第2供給ポートから筒状容器
に洗浄液を入れ、筒状容器の下部の第2排出ポートから
洗浄液を出すことにより行われる。
【0013】また、補助容器の洗浄は、第3供給ポート
から補助容器に洗浄液を入れ、補助容器の側部の第3排
出ポートから洗浄液を出すことにより行われる。請求項
2記載の構成によれば、試料供給ノズルおよび微細孔に
よって作られたシース流が乱れを生じることなく第4の
供給ポートを通って隔壁より上の室に入ることになり、
隔壁より下の室で滞留することがなくなり、被検粒子の
舞い戻りが確実に防止される。
【0014】隔壁を設けた場合の隔壁の上下の室の洗浄
は、隔壁より下の室については、第2供給ポートから筒
状容器に洗浄液を入れ、筒状容器の下部の第2排出ポー
トから洗浄液を出すことにより行われる。また、隔壁よ
り上の室については、第2供給ポートから筒状容器に洗
浄液を入れ、第4供給ポートを通し、隔壁の上部の第4
排出ポートから洗浄液を出すことにより行われる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照してこの考案の好適な実施
例を詳細に説明する。ただしこの実施例に記載されてい
る構成機器の形状、その相対配置などは、とくに特定的
な記載がない限りは、この考案の範囲をそれらのみに限
定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
【0016】図1はこの考案の粒子検出装置における流
体回路図である。図1において、10は液の定量を行う
定量部である。定量部10は、筒状容器12と、筒状容
器12の内部を移動するピストン14と、ピストン14
を移動させるための駆動源34と、補助容器25とから
なる。筒状容器12の内部には内径の大きな大径部12
aと内径の小さな小径部12bとが形成されている。ピ
ストン14は断面積の大きなヘッド14aとそのヘッド
14aの上面に連なって設けられた、断面積の小さなロ
ッド14bとからなっており、ロッド14bは筒状容器
12の天面を貫通しており、筒状容器12の内部を上下
に移動する。
【0017】ピストン14のヘッド14aにはシール材
16が取り付けられ、筒状容器12の小径部12bには
シール材18が取り付けられている。これらシール材1
6,18によりピストン14のヘッド14a,ロッド1
4bは筒状容器12のそれぞれ大径部12a,小径部1
2bを気密性が保たれた状態で往復直線移動することが
できる。
【0018】これにより、筒状容器12の内部はピスト
ン14のヘッド14aにより二分されることになる。図
1において、ピストン14のヘッド14aの下部に形成
される空間を大容量室20と呼び、ヘッド14aの上部
に形成される空間を小容量室22と呼ぶ。大容量室20
の下部には、筒状容器12内の大容量室20と外部を通
じさせる供給ポートGが設けられ、小容量室22の上部
には、小容量室22と外部を通じさせる供給ポートBお
よび排出ポートCが設けられている。
【0019】大容量室20は、さらに、隔壁32により
第1の室23と第2の室24に二分され、第1の室23
と第2の室24は隔壁32に設けられた供給ポートFに
より互いに通じている。第2の室24の下端には被検粒
子が通過する微細孔(アパーチャ)26が設けられてい
る。隔壁32の供給ポートFは微細孔26とセンターが
合致するように設けられている。第2の室24の一方の
側面には前記したように外部と通じる液の流入出口であ
る供給ポートGが設けられ、他方の側面には排出ポート
Eが設けられて、第1の室23の側面には排出ポートD
が設けられている。
【0020】また、微細孔26を挟んで大容量室20と
通じるようにシース液室を構成する補助容器25が筒状
容器12の底部、つまり大容量室20に連設されてい
る。補助容器25には、微細孔26に近づくにつれて次
第に狭まったテーパ状の流路が形成されており、さら
に、吐出口を微細孔26に向けて試料供給用ノズル27
が保持されている。
【0021】試料供給用ノズル27の他端はサンプル液
(被検粒子の懸濁液)の入った試料容器28に接続され
ている。補助容器25にはシース液を流入出させるため
の流入出口である供給ポートAおよび排出ポートHが設
けられている。供給ポートAはシース液を補助容器25
に流入させ、排出ポートHは補助容器25からシース液
を流出させる。供給ポートAは微細孔26から離れて設
けられ、排出ポートHは微細孔26の近傍に設けられて
いる。
【0022】30a,30bは微細孔26を挟んで配置
された一対の電極である。これらの電極30a,30b
はそれぞれ大容量室20,補助容器25に設けられる。
36は清浄な液が入った液槽である。38は廃液を回収
する廃液槽である。廃液槽38は陰圧(大気圧より低い
圧力)を発生させる圧力源40が接続されている。供給
ポートA,B,Gはそれぞれ弁V1,V2,V7を介し
て相通ずるとともに、シース液槽36とも弁V6を介し
て通じている。排出ポートC,D,E,Hはそれぞれ弁
V3,V4,V5,V8を介して廃液槽38と通じてい
る。
【0023】シーケンスチャートを示す表1を参照しな
がら図1の回路の動作を説明する。
【0024】
【表1】
【0025】 (1) 計数 弁V1,V2を開とするとともに、駆動源34でピスト
ン14を一定速度でゆっくりと上方に移動させる。その
他の弁V3〜V8は閉である。なお、小容量室22はす
でに清浄な液で満たされている。ピストン14が上昇す
ると、小容量室22の容積はΔQ2 だけ減少する。一
方、大容量室20の容積はΔQ1 (ΔQ2 <ΔQ1 )だ
け増大する。大容量室20は微細孔26によって補助容
器25と通じている。よって、供給ポートBから吐出さ
れる容積ΔQ2 のシース液は、供給ポートAから補助容
器25に流入し、微細孔26を経て大容量室20に流入
する。
【0026】大容量室20に流入すべき残りのΔQ
3 (=ΔQ1 −ΔQ2 )の液は、試料容器28から試料
供給用ノズル27を通して流入する。すなわち、試料容
器28内の被検粒子の懸濁液であるサンプル液は、ΔQ
3 と同量だけ試料供給用ノズル27の先端から補助容器
25内に吐出され、微細孔26を経て大容量室20に流
入する。
【0027】試料供給用ノズル27から吐出されたサン
プル液は供給ポートAから供給されるシース液に周囲を
囲まれることにより、シース液を外層としサンプル液を
内層とするシースフロー(フロントシース)が形成さ
れ、微細孔26を通過する。微細孔26を通過したサン
プル液およびシース液は、さらに隔壁32の供給ポート
Fを通過し奥の第1の室23に回収される。
【0028】このように、この粒子計数装置において
は、サンプル液はシース液に包まれて微細孔26を通過
し、そのまま直進し隔壁32に仕切られた奥の室20に
回収されるので、粒子は常に微細孔26のセンターを通
過するとともに、再び微細孔近傍に舞い戻る現象は起こ
らない。なお、特に隔壁32が設けなくても、粒子の舞
い戻り抑制機能を発揮することができる。
【0029】このときに、電極30a,30b間に電流
を流し、検出回路(図示せず)により、粒子が微細孔2
6を通過するときの電気的インピーダンスの変化に基づ
く粒子信号を検出する。 (2) リセット 弁V6,V2,V4,V5を開とするとともに、駆動源
34でピストン14を下方に移動させる。希釈液槽36
から供給ポートBを通じて小容量室22にシース液が供
給される。大容量室20の液は排出ポートDまたは排出
ポートEから廃液槽38に排出される。 (3) 第2の室24の洗浄 弁V6,V7,V5を開とすることにより、希釈液槽3
6からの希釈液を供給ポートGから第2の室24に入れ
て排出ポートEから出し廃液層38に送り、これによっ
て第2の室24内を洗い流す。 (4) 第1の室23の洗浄 弁V6,V7,V4を開とすることにより、希釈液槽3
6からの希釈液を供給ポートGから第2の室24に入
れ、供給ポートFを通して第1の室23に入れて排出ポ
ートDから出し廃液層38に送り、これによって第2の
室24および第1の室23内を洗い流す。 (5) 補助容器25の洗浄 弁V6,V1,V8を開とすることにより、希釈液槽3
6からの希釈液を供給ポートAから入れて排出ポートH
から出し廃液槽38に送り、これによって補助容器25
内を洗い流す。 (6) 小容量室22の洗浄 弁V6,V2,V3を開とすることにより、希釈液槽3
6からの希釈液を供給ポートBから入れて排出ポートC
から出し廃液槽38に送り、これによって小容量室22
内を洗い流す。
【0030】なお、(3)〜(6)の洗浄工程は順序を
変えてもよく、また、各室内の気泡を除去する作用効果
もある。大容量室20に圧力センサを設け、圧力変化を
検知するようにしておけば、微細孔26のツマリを検知
することができる。
【0031】
【考案の効果】請求項1記載の粒子検出装置によれば、
ピストンを移動させるだけで、サンプル液の吸引および
シース用の液の供給ができる。すなわち、微細孔を通過
した粒子は洗浄用の液に包まれて回収されるので、粒子
の舞い戻りを防止することができる。また、そのサンプ
ル液およびシース用の液の定量も行うことができる。液
の定量部に粒子通過用の微細孔も設けられているので従
来の装置と比べてコンパクトである。
【0032】請求項2記載の粒子検出装置によれば、第
4の供給ポートを有する隔壁によりピストンのヘッドよ
り下の室を2室に分け、第4の供給ポートを通してシー
ス液を吸引するようにしたので、シース流を乱れなく奥
の室に吸引することができ、手前の室における被検粒子
の滞留を防止することができ、粒子の舞い戻りを確実に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の粒子検出装置の構成を示
す概略図である。
【図2】微細孔部分の拡大図である。
【図3】検出された粒子信号の波形図である。
【符号の説明】 12 筒状容器 14 ピストン 14a ヘッド 14b ロッド 20 大容量室 22 小容量室 23 第1の室 24 第2の室 25 補助容器 26 微細孔 27 試料用ノズル 28 試料容器 32 隔壁 A 供給ポート(第3供給ポート) B 供給ポート(第1供給ポート) C 排出ポート(第1排出ポート) D 排出ポート(第4排出ポート) E 排出ポート(第2排出ポート) F 供給ポート(第4供給ポート) G 供給ポート(第2供給ポート) H 排出ポート(第3排出ポート)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に微細孔を設け、上部に第1供給ポ
    ートを設け、下部に第2供給ポートを設け、底部近傍に
    第1電極を収容した筒状容器と、 この筒状容器の底部に取り付け、第3供給ポートを設け
    るとともに第2電極を収容した補助容器と、 この補助容器の底部を貫通し、先端を前記微細孔の真下
    に位置決めした試料供給用ノズルと、 ヘッドの上面に取り付けたロッドを前記筒状容器の天面
    に貫通させて前記ヘッドが前記筒状容器の内部を上下移
    動するようにしたピストンとを備え、 前記筒状容器の上部および下部ならびに前記補助容器に
    それぞれ第1,第2および第3排出ポートを設けた粒子
    検出装置。
  2. 【請求項2】 第1電極,第2供給ポートおよび第2排
    出ポートのすぐ上の位置で筒状容器の内部を上下に仕切
    る隔壁を筒状容器に設け、この隔壁の微細孔に対応する
    位置に第4供給ポートを設け、前記隔壁のすぐ上の側部
    に第4排出ポートを設けた請求項1記載の粒子検出装
    置。
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CA3127492C (en) * 2019-02-01 2023-10-03 Labcyte Inc. Acoustic concentration, transfer and analysis of samples containing particles

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