JP2561494Y2 - ディスク収納ケース - Google Patents

ディスク収納ケース

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JP2561494Y2
JP2561494Y2 JP4722292U JP4722292U JP2561494Y2 JP 2561494 Y2 JP2561494 Y2 JP 2561494Y2 JP 4722292 U JP4722292 U JP 4722292U JP 4722292 U JP4722292 U JP 4722292U JP 2561494 Y2 JP2561494 Y2 JP 2561494Y2
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JP
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side wall
disk
lid
case
guide
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JP4722292U
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繁一 和田
智義 新井
幸好 千葉
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Pioneer Corp
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  • Packaging For Recording Disks (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、レーザーディスク等の
ディスクを収納するケースに関する。
【0002】
【従来の技術】レーザーディスク等の光ディスクを収納
するディスク収納ケースとして、ケース本体に対して蓋
体を開閉自在に設けたものが使用されている。比較的大
きなサイズのディスクを収納するケースでは、開放した
蓋体をケース本体の裏面側に反転させる方式が採用され
ている。本出願人等も、垂直方向に関するディスクのガ
タツキを防止するため、ディスクの外周縁部を上方から
押し付ける突起を設けたディスク収納ケースを実願平3
−84845号として提案した。
【0003】提案したディスク収納ケースは、図1に示
すように、ケース本体a及び蓋体bを備えている。蓋体
bは、離脱方向IIにケース本体aを所定距離スライド
した後で反転するように、ケース本体aの側面に形成し
たガイド溝a1 に嵌め込まれる係合突起b1 を備えてい
る。係合突起b1 は、ケース本体aの側面一部に設けた
切欠き部a2 を経てガイド溝a1 に離脱又は係合する。
ガイド溝a1 に係合突起b1 が嵌り込んでいるとき、蓋
体bは、ケース本体aのガイド溝a1 に沿ってスライド
する。係合突起b1 からガイド溝a1 が離脱していると
き、蓋体bは、ガイド溝a1 の端部に嵌り込んでいる他
の係合突起(図示せず)を中心として図1に示すように
反転する。
【0004】ケース本体aの底面には、ディスクdを支
持する台座部a3 が形成されている。蓋体bの側面内壁
には、ディスクdを上側から抑える舌片b2 が形成され
ている。舌片b2 には、蓋体aを閉じたときディスクd
の外周縁部に当接する球状突起b3 が形成されている。
ディスクdを収納した後、蓋体bの係合突起b1 を切欠
き部a2 からガイド溝a1 に嵌め込み、ケース本体aの
側面に設けた係止突起a7 が蓋体bの側壁内面にある係
止孔b4 に嵌り込むまで蓋体bを装着方向Iにスライド
させる。係止突起a7 と係止孔b4 との係合によって、
ケース本体aに対して蓋体bが固定され、完全な閉鎖状
態になる。閉鎖状態にあるディスクdは、台座部a3
形成された斜面a4 及びケース本体aの底面中央近傍に
形成された位置決め突起a5 で収納位置が規制される。
また、台座部a3 及び球状突起b3 によって上下両面か
ら支持される。その結果、ディスクdは、上下方向のガ
タツキがない状態でケース内の所定位置に収納される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】図1に示すようにケー
ス本体aに対して蓋体bを方向I−IIに沿ってスライ
ドさせるとき、蓋体bのスライド量が大きいと、ディス
クdに重ねて収納される印刷物が蓋体bの移動によって
引っ張られ、皺,腰折れ等が印刷物に発生する。その結
果、収納状態を外部から観察したときの見栄えを悪くす
る。皺,腰折れ等を発生しないまでも、蓋体bのスライ
ドによって印刷物が一側に移動し、良好な印象を与えな
い。また、スプリング等を使用した他の形式の収納ケー
スにあっては、ディスクを取り出す場合、スプリングの
バネ力を解除することが必要になる。そのため、収納ケ
ースからディスクをスムーズに取り出しづらい欠点があ
る。しかも、ディスクdの情報記録面側を球状突起b3
で押しながら蓋体bがスライドするとき、ディスクに疵
が発生する虞れがある。しかも、印刷物が蓋体bとケー
ス本体aとの間の隙間に収納されることから、印刷物の
収納及び取出しが困難になる。本考案は、このような問
題を解消すべく案出されたものであり、ディスク面を摺
動する蓋体部材のスライド量を少なくすることにより、
印刷物の挿入を容易にすると共にディスク面に対する疵
発生を防止し、しかもディスクの着脱を容易に且つ確実
に行うことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案のディスク収納ケ
ースは、この目的を達成するため、ディスク収納空間を
形成するケース本体に対してスライド及び着脱可能に蓋
体が設けられており、前記ケース本体は、底面部の4辺
から起立した左側壁,右側壁,前方側壁及び背面側壁
と、前記左側壁及び前記右側壁のそれぞれに装着・離脱
方向に関し複数対設けられたガイド溝と、該ガイド溝か
ら上方に開口した逃げ溝と、前記前方側壁の中央部に形
成された切欠きと、前記背面側壁の中央近傍に設けら
れ、収納されたディスクの外周縁部を前記底面部との間
に挟み込む庇部を有する押え片と、該押え片の近傍に設
けられ、前記ディスクを離脱方向に付勢する弾性片と、
前記底面部の中央近傍に設けられ、前記ディスクの内周
縁部を前記底面部との間に挟み込む拘束部を有する***
部とを備え、前記蓋体は、前記逃げ溝を経て前記ガイド
溝に挿入されるガイド突起が前記装着・離脱方向に関し
複数設けられた左側壁及び右側壁と、前記切欠きから外
方に突出した前記ディスクの周縁一部を前記ケース本体
の内部に押し込む前方側壁とを備えていることを特徴と
する。
【0007】
【実施例】本実施例のディスク収納ケースは、図2に示
すようにケース本体10に対して蓋体20を分離可能に
している。本体ケース10の右側壁11R は、装着・離
脱方向I−IIに沿って複数のガイド溝121 ,12
2 ,123 が外面に形成されている。ガイド溝121
122 は、逃げ溝131R,132Rを経て上方に開放され
ている。離脱方向II側端部のガイド溝123 は、上方
に向かった逃げ溝がなく、そのまま本体ケース10の前
方側壁11F 側に開放されている。左側壁11L も、同
じ形状のガイド溝が形成されており、離脱方向II側端
部以外のガイド溝が逃げ溝131L,132Lで上方に開放
している。
【0008】左右側壁11R ,11L の装着方向Iの端
部近傍に、係合突起14R ,14Lが形成されている。
左右側壁11R ,11L の内面側には、収納されたディ
スクDの上下動を抑制する規制突起15R ,15L が形
成されている。左側壁11Lと背面側壁11B との角部
に、装着方向Iにスライドした蓋体20の角部21が僅
かな隙間で嵌り合う壁部16が形成されている。左側壁
11L 及び背面側壁11B は、壁部16が形成されてい
る部分で一段大きな高さをもっており、壁部16から外
れた箇所では蓋体20の厚み或いは背面側壁23B の高
さに相当する段差を付けられている。
【0009】蓋体20は、一つの角部21が大きなアー
ルで形成された平面部22をもっている。平面部22の
両端及び後端から左右側壁23R ,23L 及び前方側壁
23F が直角に延び、背面側が平坦なまま開放されてい
る。或いは、比較的小さな背面側壁23B を平面部22
の背面縁部に形成しても良い。平面部22の一部に、凹
凸模様が付けられた指掛かり24が設けられている。左
右側壁23R ,23L の内面には、ケース本体10側の
ガイド溝121R〜123R,121L〜123Lにそれぞれ嵌
り合うガイド突起251R〜253R,251L〜253Lが形
成されている。また、装着方向I端部近傍で、ケース本
体10側の係合突起14R ,14L にそれぞれ嵌り合う
係合凹部26R ,26L 又は係合孔部が左右側壁23
R ,23L の内面に設けられている。
【0010】ケース本体10の側面に装着・離脱方向I
−IIに関して複数のガイド溝を設け、これに対応する
複数のガイド突起を蓋体20の側面に設けているため、
装着及び離脱の際に蓋体20をスライドさせる量を少な
くすることができる。すなわち、図3に矢印で示すよう
に蓋体20を下降させた後、ケース本体10に対して蓋
体20を若干左方向にスライドさせるだけで、装着作業
が完了する。また、多数の箇所で図3〜5に示すように
ガイド溝12,121 〜123 とガイド突起25,25
1 〜253 とが噛み合うため、ケース本体10に対する
蓋体20の装着も完全になる。
【0011】ケース本体10の側壁11R ,11L ,1
F ,11B で囲まれた底面部30の上に、収納される
ディスクDが載置される。底面部30には、半径が異な
る二つのリング状突起31,32が同心円状に設けられ
ている。内周側リング状突起31の内側には、ディスク
Dの中央開口部D0 に挿入される***部33R ,33L
が形成されている。***部33R ,33L の離脱方向I
I側端部は、底面部30との間に所定のスペースをもっ
て離間した拘束部34R ,34L になっている。外周側
リング状突起32の外側には、底面部30に載置された
ディスクDの移動を拘束する円弧状リブ35RF,3
RB,35LF,35LBが底面部30から***している。
円弧状リブ35RF,35RB,35LF,35LBは、側壁1
R ,11L ,11F,11B と同じ高さになってい
る。円弧状リブ35RF,35RB,35LF,35LBで囲ま
れた内部が、ディスク収納空間となる。このディスク収
納空間に前方側から臨むように、前方側壁11F の中央
部に切欠き17が形成されている。ケース本体10及び
蓋体20は、共に透明な材料で形成されている。また、
内周側のリング状突起31の内側ある底面部30及び外
周側のリング状突起32から側壁11R ,11L ,11
F ,11B までの底面部30は、半透明になっている。
【0012】***部33は、図6に示すように拘束部3
4の反対側が傾斜面36となっている。傾斜面36は、
ディスク収納空間にディスクDを収納するとき、ガイド
として働くと共に、収納されたディスクDの心出しを行
う。傾斜面36は、ディスクDの取出し時にもガイドと
して働き、ディスクDを若干持ち上げることによってデ
ィスクDの取出しを容易にする。***部33は、ディス
クDの中央開口部D0を差し込んだとき、ディスクDの
周縁一部D1 が切欠き17から前方に若干突出する位置
に設けられている。
【0013】背面側壁11B の内面側に、着脱機構40
が設けられている。着脱機構40は、背面側壁11B
内面側からディスク収納空間に向けて突出した一対の押
え片41R ,41L を備えている。押え片41は、図6
に示すように底面部30から所定のスペースをもって離
間した庇部42をディスク収納空間側に臨ませている。
押え片41R と41L との間に設けられた弾性片43
は、左右に延びたアーム44R ,44L の先端にディス
クDの側面に押し当てられる弾圧ヘッド45R ,45L
を備えている。背面側壁11B の内面から突出した押圧
突起46R ,46L がアーム44R ,44L に押し当て
られている。また、弾圧ヘッド46R ,46L の揺動を
案内するため、底面部30にガイド溝47(図8参照)
が設けられている。
【0014】次いで、本実施例のディスク収納ケースに
ディスクDを収納する操作を説明する。先ず、ケース本
体10から蓋体20を取り外し、ケース本体10の底面
部30を開放する。この状態で、ディスクDの中央開口
部D0 に***部33を差し込む。ディスクDは、下面が
リング状突起31,32に接触するまで***部33の傾
斜面36に沿って下降する。ディスクDが単に下降した
ままの状態では、図6に示すようにディスクDの周縁一
部D1 が前方側壁11F の切欠き17を超えて外方に突
出している。
【0015】次いで、ケース本体10に蓋体20を装着
する。蓋体20の装着は、逃げ溝13にガイド突起25
を嵌め合わせて蓋体20を下降させた後、ガイド溝12
に沿ってガイド突起25を摺動させることによって行わ
れる。このとき、蓋体20が装着方向Iにスライドし、
外方に突出しているディスクDの周縁一部D1 が蓋体2
0の前方側壁23F でディスク収納空間側に押し込まれ
る。蓋体20は、係合凹部26R ,26L に係合突起1
R ,14L が嵌り込むまで装着方向Iにスライドされ
る。
【0016】ディスクDは、この押込みにより、図7に
示すように後方外周縁部D2 が押え片41の庇部42と
底面部30との間に差し込まれ、前方内周縁部D3 が拘
束部34と底面部30との間に差し込まれる。また、デ
ィスクDの後方外周縁部D2は、図5に示すようにアー
ム44の弾性復元力に抗して弾圧ヘッド45を後方側に
変位させる。しかし、弾圧ヘッド45の変位に起因する
反力は、係合突起14R ,14L と係合凹部26R ,2
L との噛合いによってケース本体10に対して固定さ
れた蓋体20の前方側壁23F で受け止められる。蓋体
20の装着に際して、印刷物SをディスクDと一緒に収
納することができる。このとき、ケース本体10に対す
る蓋体20の移動量が少ないため、印刷物Sは、皺や腰
折れを生じることなく正規の位置に収納される。
【0017】したがって、蓋体20を閉鎖位置に移動さ
せたとき、ディスクDは、上面側が摺擦されることな
く、底面部30から若干浮き上がった状態でリング状突
起31,32により支持される。そして、周縁一部D
1 ,後方外周縁部D2 及び前方内周縁部D3 にそれぞれ
前方側壁23F ,庇部42及び拘束部34が押し当てら
れることによって、ディスク収納空間の定位置に維持さ
れる。また、蓋体20は、係合凹部26R ,26L に係
合突起14R ,14L が嵌り込んでいるので、ケース本
体10に対して確実に固定される。
【0018】収納されているディスクDを取り出す場
合、係合突起14R ,14L と係合凹部26R ,26L
との噛合いを解除し、蓋体20を図7で右方向にスライ
ドさせる。蓋体20のスライドにより、ディスクDの周
縁一部D1 から前方側壁23Fが離れ、ディスクDを押
し込む力が解放される。その結果、着脱機構40のアー
ム44が弾性的に復元し、図8(b)に示すように弾圧
ヘッド45でディスクDの後方外周縁部D2 を点線位置
4 に押し戻す。アーム44の弾性復元力によって、後
方外周縁部D2 が庇部42と底面部30との間から抜け
出し、前方内周縁部D3 が拘束部34と底面部30との
間から抜け出す。その結果、ディスクDは、拘束を受け
ていない自由状態になる。また、周縁一部D1 が図3に
示すように前方側壁11F の切欠き17から若干外方に
突出する。したがって、突出した周縁一部D1 をもっ
て、ディスクDを簡単に取り出すことができる。
【0019】ディスクDを収納する場合、及び収納され
たディスクDを取り出す場合の何れにあっても、ディス
クDの上面を摺擦するものがない。そのため、上面に疵
等の欠陥が発生することが皆無になり、記録されている
情報は、初期状態のまま保存される。しかも、蓋体20
を着脱する際、蓋体20のスライド量が少ないため、デ
ィスクに重ね合わせて印刷物を収納することも容易にな
る。また、ケース本体10及び蓋体20が透明であるこ
とから、ディスクD及び印刷物Sの有無が容易に確認さ
れると共に、ディスクD自体に施した印刷も見やすくな
る。
【0020】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案のディス
ク収容ケースにおいては、ディスク上面を摺擦すること
なく、僅かなスライド量でディスクが収納される。その
ため、収納及び取出しを繰り返しても、ディスク面を傷
付けることなく記録されている情報を初期状態のままで
再生することができる。また、皺や腰折れ等を発生する
ことなく、印刷物をディスクに重ね合わせた状態で容易
に収納することが可能となる。しかも、蓋体のスライド
に応じてディスクが拘束状態或いは自由状態になるの
で、ディスクの収納及び取出しに際して、スプリング等
を組み込んだケースにみられた弾性力の解除等の操作が
不要になる。更に、ケース本体に対して蓋体を容易に着
脱することができ、収納状態においてはディスクが定位
置に維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本出願人が先に提案したディスク収容ケース
【図2】 本考案実施例のディスク収納ケース
【図3】 ケース本体に蓋体を装着した側断面図
【図4】 図3のIV−IV断面図
【図5】 ケース本体の側部を透視した平面図
【図6】 ケース本体にディスクを置いた初期状態
【図7】 ケース本体に蓋体を装着した収納状態
【図8】 弾圧ヘッドの作用を説明する図
【符号の説明】
10 ケース本体 11R 右側壁 11L 左側壁 11F 前方側壁 11B 背面側壁 12,121 〜123,121R〜123R,121L〜123L
ガイド溝 13,131,132,131R,131R,131L,132L
逃げ溝 17 切欠き 20 蓋体 23R 右側壁
23L 左側壁 23F 前方側壁 25,251 〜253,251R〜253R,251L〜253L
ガイド突起 30 底面部 33 ***部 34 拘束部 40 着脱機構 41 押え片 42 庇部
43 弾性片 D ディスク D1 周縁一部 D2 外周縁部
3 内周縁部 I 装着方向 II 離脱方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 新井 智義 埼玉県狭山市柏原2938 パイオニア精密 株式会社狭山工場内 (72)考案者 千葉 幸好 埼玉県狭山市柏原2938 パイオニア精密 株式会社狭山工場内 (56)参考文献 実開 平6−12390(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク収納空間を形成するケース本体
    に対してスライド及び着脱可能に蓋体が設けられてお
    り、 前記ケース本体は、底面部の4辺から起立した左側壁,
    右側壁,前方側壁及び背面側壁と、前記左側壁及び前記
    右側壁のそれぞれに装着・離脱方向に関し複数対設けら
    れたガイド溝と、該ガイド溝から上方に開口した逃げ溝
    と、前記前方側壁の中央部に形成された切欠きと、前記
    背面側壁の中央近傍に設けられ、収納されたディスクの
    外周縁部を前記底面部との間に挟み込む庇部を有する押
    え片と、該押え片の近傍に設けられ、前記ディスクを離
    脱方向に付勢する弾性片と、前記底面部の中央近傍に設
    けられ、前記ディスクの内周縁部を前記底面部との間に
    挟み込む拘束部を有する***部とを備え、 前記蓋体は、前記逃げ溝を経て前記ガイド溝に挿入され
    るガイド突起が前記装着・離脱方向に関し複数設けられ
    た左側壁及び右側壁と、前記切欠きから外方に突出した
    前記ディスクの周縁一部を前記ケース本体の内部に押し
    込む前方側壁とを備えていることを特徴とするディスク
    収納ケース。
JP4722292U 1992-06-12 1992-06-12 ディスク収納ケース Expired - Lifetime JP2561494Y2 (ja)

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JPH0647185U JPH0647185U (ja) 1994-06-28
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