JP2561224B2 - ブリスタ包装体の組立装置 - Google Patents

ブリスタ包装体の組立装置

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JP2561224B2
JP2561224B2 JP7673594A JP7673594A JP2561224B2 JP 2561224 B2 JP2561224 B2 JP 2561224B2 JP 7673594 A JP7673594 A JP 7673594A JP 7673594 A JP7673594 A JP 7673594A JP 2561224 B2 JP2561224 B2 JP 2561224B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブリスタケースと台紙
とからなるブリスタ包装体を組立てるのに用いて好適な
ブリスタ包装体の組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、店頭に陳列される製品は、製品
の保護等のために包装体によって包装されるようになっ
ており、この包装体としては製品の形状に応じた製品収
容部を有するブリスタ包装体が広く用いられている。
【0003】ここで、前記ブリスタ包装体は、製品収容
部が形成され、該製品収容部の左右両側に位置して対向
するように内向きに折込まれた一対の折返し部を有する
ブリスタケースと、前記製品収容部を施蓋するため、該
ブリスタケースの各折返し部間に設けられた台紙とから
大略構成され、該台紙は例えばステイプラの止め針等に
よってブリスタケースに対して抜け止めされている。
【0004】次に、このブリスタ包装体の組立方法につ
いて説明する。
【0005】まず、中央に製品収容部が形成され、左右
両側に左右方向に伸長する折返し部が形成されたブリス
タケースの製品収容部内に製品を装填した後、該製品収
容部を閉塞するようにブリスタケース上に台紙を載置す
る。
【0006】次に、この状態で、前記ブリスタケースの
各折返し部を上方に折曲げつつ、内向きに折込んで各折
返し部を形成し、該各折返し部によって台紙を左右両側
から挟み込むように支持させる。
【0007】そして、次に、台紙がブリスタケースから
抜けないように、該台紙とブリスタケースに亘ってステ
イプラの止め針を打ち込むことにより、製品収容部内に
製品が収容されたブリスタ包装体を組立てるようになっ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術によるものでは、ブリスタケース上に台紙を載置
するときに、該台紙がブリスタケース上の所定位置から
ずれることがあり、位置ずれを生じたまま各折返し部を
折込むと、台紙やブリスタケースに折れ等の損傷が生じ
てしまい、台紙やブリスタケースの損傷によって出荷不
可能となり、歩留りが大幅に低下するという問題があ
る。
【0009】また、従来技術では、ブリスタケース上に
台紙を載置した状態で、該台紙を直接挟み込むように各
折返し部を折込むようにしているから、製品を取出すべ
く止め針を外して台紙をブリスタケースから引抜こうと
しても、各折返し部が台紙に噛み込んで容易に引抜くこ
とができないばかりか、ブリスタ包装体を保管用のケー
スとして使用する場合、引抜いた台紙をブリスタケース
の各折返し部間に容易に挿入することができないという
問題がある。
【0010】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、ブリスタケースに対して台紙を容易に出
入れでき、保管用ケースとして繰返し使用できるブリス
タ包装体を組立てることができるブリスタ包装体の組立
装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明が採用するブリスタ包装体の組立装置
は、製品収容部と左右方向に伸長する折返し部を有して
なるブリスタケースを製品収容部が上向きに開口した位
置決め状態で搬送する搬送手段と、該搬送手段の途中に
設けられ、前記ブリスタケースの各折返し部を左右方向
外側に傾いた状態となるように上側に折曲げる折曲げ手
段と、前記搬送手段の途中に位置して該折曲げ手段の下
流側に設けられ、前記ブリスタケースの製品収容部を施
蓋する台紙を各折返し部間に載置する台紙載置手段と、
該台紙載置手段の下流側に設けられ、台紙との間に隙間
を介在させつつブリスタケースの各折返し部を内向きに
折込む折込み手段とから構成してなる。
【0012】また、前記折込み手段の下流側には、前記
搬送手段の途中に位置して前記台紙に形成された各被係
合部に対して係脱可能に係合する係合部を前記ブリスタ
ケースの各折返し部に形成する係合部形成手段を設けて
もよい。
【0013】
【作用】上記構成により、搬送手段によって搬送される
ブリスタケースは、まず、折曲げ手段によって各折返し
部が左右方向外側に傾いた状態となるように上側に折曲
げられ、次に、台紙載置手段でブリスタケースの製品収
容部を施蓋する台紙が各折返し部によって案内されつつ
該ブリスタケース上の所定位置に載置される。そして、
折込み手段で台紙との間に隙間を介在させつつブリスタ
ケースの各折返し部が内向きに折込まれることにより、
ブリスタケースに対して台紙が挿脱可能に支持され、台
紙がブリスタケースに対して挿脱可能となったブリスタ
包装体が組立てられる。そして、ブリスタケースに製品
を収容した状態で、ブリスタケースに台紙を挿入させた
後に、例えば台紙とブリスタケースとは、別途人手また
は自動機によりステイプラの止め針、接着剤、接着テー
プ等によって一体的に固定される。
【0014】また、前記折込み手段の下流側に、前記台
紙に形成された各被係合部に対して係脱可能に係合する
係合部を前記ブリスタケースの各折返し部に形成する係
合部形成手段を設け、前記各被係合部に対して係合部を
係脱させることにより、止め針、接着テープ等によるこ
となくブリスタケースに対する台紙の固定と抜き出しが
可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例によるブリスタ包装体
の組立装置を図1ないし図26に基づいて説明する。
【0016】まず、図において、1は後述する組立装置
11によって組立てられるブリスタ包装体を示し、該ブ
リスタ包装体1は、後述するブリスタケース2,台紙
8,係合孔9,係合凸部10から構成されている。
【0017】2はブリスタ包装体1の本体をなすブリス
タケースで、該ブリスタケース2は、図2に示す如く、
方形状に形成されたケース本体3と、該ケース本体3の
ほぼ中央に位置して箱形容器をなすように突出形成され
た製品収容部4と、前記ケース本体3の左右両側に位置
して対向するように内向きに折込まれた一対の折返し部
5,5とから大略構成され、前記ケース本体3の一端側
にはフック用孔3Aが形成されている。また、前記各折
返し部5の長手方向中間部には、該各折返し部5の一部
をなす係脱用舌片6が設けられ、該各係脱用舌片6は、
切込み7,7によって折返し部5と個別に回動できるよ
うになっている。
【0018】8は厚紙により長方形状に形成された台紙
で、該台紙8の一端側には、ケース本体3のフック用孔
3Aと対応するようにフック用孔8Aが形成され、他端
側には左右方向に突出するストッパ部8B,8Bが一体
に設けられている。また、該台紙8には、図3に示す如
く、台紙8をブリスタケース2に挿着した状態で各係脱
用舌片6のほぼ中央に対応する位置に被係合部としての
係合孔9,9が穿設されている。
【0019】10,10は各係脱用舌片6のほぼ中央部
に設けられた係合部としての係合凸部を示し、該各係合
凸部10は、各ストッパ部8Bを各折返し部5に当接さ
せるように台紙8を該各折返し部5間に挿着した状態で
各係合孔9内に嵌合するようになっている。そして、該
各係合凸部10は、各係脱用舌片6を台紙8から引き起
すように回動させることにより係合孔9から離脱して台
紙8をスライド可能とし、また、各係脱用舌片6を台紙
8に押付けて各係合孔9内に嵌合されることによって台
紙8の抜け止めをなすものである。
【0020】ブリスタ包装体1は上述のように構成され
るもので、次に、該ブリスタ包装体1を組立てるための
本実施例による組立装置11について図4ないし図26
を参照しつつ説明する。
【0021】図において、11はブリスタ包装体1の組
立装置を示し、該組立装置11は、後述するロータリイ
ンデックス装置12,折曲げ装置16,台紙載置装置2
5,折込み装置31,係合部形成装置43等とから大略
構成されている。
【0022】12は組立装置11の本体をなすロータリ
インデックス装置を示し、該ロータリインデックス装置
12は、ベースをなす架台13と、該架台13上に回転
可能に設けられた円板状の回転テーブル14とから大略
構成され、該回転テーブル14は駆動モータ(図示せ
ず)を介して60度ずつ矢示A方向に間欠回転されるこ
とにより、6箇所に設けられた作業位置にブリスタケー
ス2等を順次移動させるものである。また、前記回転テ
ーブル14には、周方向に60度間隔で6個の方形穴1
4A,14A,…が形成され、該各方形穴14Aには後
述する位置決めプレート15が取付けられている。
【0023】15,15,…は各方形穴14Aに位置し
て回転テーブル14に取付けられた位置決めプレート
で、該各位置決めプレート15は、図5に示す如く、回
転テーブル14の径方向(以下、前後方向という)に伸
長した長方形状に形成され、ほぼ中央にはブリスタケー
ス2の製品収容部4が挿嵌される挿嵌穴15Aが形成さ
れている。そして、該各位置決めプレート15は、図中
に二点鎖線で示す如く、挿嵌穴15Aに製品収容部4が
挿嵌されることによってブリスタケース2を所定位置に
位置決めするものである。
【0024】ここで、前記ブリスタケース2は、ロータ
リインデックス装置12に投入されるときには、各折返
し部5が図6に示す展開状態となっており、折曲げ装置
16,折込み装置31を経て図中に点線で示す折曲げ線
から折返されるようになっている。
【0025】16はロータリインデックス装置12の正
面となるブリスタケース2の投入位置から矢示A方向に
60度下流側の折曲げ位置に設けられた折曲げ手段とし
ての折曲げ装置を示し、該折曲げ装置16は、後述する
加熱機構17と折曲げ機構22とから構成されている。
【0026】17は回転テーブル14の上方に設けられ
た加熱機構を示し、該加熱機構17は、昇降シリンダ1
8と、該昇降シリンダ18のロッド18A先端に取付け
られた昇降板19と、該昇降板19の左右両端側に断熱
部材20,20を介して固着され、前後方向に伸長した
加熱具21,21とから大略構成され、該各加熱具21
の下端側には、左右方向外側に位置して押圧部21Aが
突出形成されている。また、該各押圧部21Aの上側に
はヒータ21Bが設けられ、該ヒータ21Bは給電によ
って発熱することによって該押圧部21Aを加熱するも
のである。
【0027】22は回転テーブル14の下方に設けられ
た折曲げ機構を示し、該折曲げ機構22は、昇降シリン
ダ23と、該昇降シリンダ23のロッド23Cに取付け
られ、上向きに開口する略コ字状に形成された折曲げ具
24とから構成され、該折曲げ具24の各開口端(上
端)側は角度αをもって左右方向外向きに傾斜した一対
の折曲げ板24A,24Aとなっている。
【0028】そして、このように構成された折曲げ装置
16は、まず、加熱機構17の昇降シリンダ18のロッ
ド18Aを伸長することにより、図8に示す如く、各加
熱具21の押圧部21Aで製品収容部4内に製品Gが投
入されたブリスタケース2を押圧して位置決めプレート
15との間に固定すると共に、各ヒータ21Bによって
加熱された該押圧部21Aによってブリスタケース2の
折曲げ線に沿って該ブリスタケース2を折曲げに必要な
軟化点温度まで加熱する。
【0029】次に、折曲げ機構22の昇降シリンダ23
のロッド23Aを伸長することにより、図9に示す如
く、折曲げ具24の各折曲げ板24Aでブリスタケース
2の各折返し部5を下側から押圧して該各折曲げ板24
Aに沿って折曲げる。これにより、各折返し部5は、図
10に示すように、右方向外側に各折曲げ板24Aと同
様となる角度αだけ傾きを残した位置まで折曲げられ
る。
【0030】次に、25は折曲げ装置16から60度下
流側に位置する台紙載置位置に設けられた台紙載置手段
としての台紙載置装置を示し、該台紙載置装置25は、
後述する台紙移送機構26と台紙マガジン30とから大
略構成されている。
【0031】26は回転テーブル14の上方に設けられ
た台紙移送機構を示し、該台紙移送機構26は、図11
に示す如く、位置決めプレート15の上方に設けられた
ロータリアクチュエータ27と、該ロータリアクチュエ
ータ27の回転軸27Aに取付けられた移送シリンダ2
8と、該移送シリンダ28のロッド28A先端に取付け
られたサクションカップ29とから構成され、該サクシ
ョンカップ29は、フレキシブルチューブ,電磁弁等を
介して真空ポンプ(いずれも図示せず)に接続されてい
る。
【0032】30は台紙移送機構26の近傍に配設され
た台紙マガジン(図4参照)で、該台紙マガジン30
は、内部に収容した複数枚の台紙8を前記台紙移送機構
26のサクションカップ29による吸着位置に向けて順
次供給するものである。
【0033】そして、このように構成された台紙載置装
置25は、まず、ロータリアクチュエータ27,移送シ
リンダ28を駆動しつつ、サクションカップ29で台紙
マガジン30内の台紙8を吸着し、図11に示すよう
に、ブリスタケース2の上方に台紙8を配置する。
【0034】次に、この状態で、図12中に二点鎖線で
示すように移送シリンダ28のロッド28Aを伸長して
ブリスタケース2上に台紙8を載置する。ここで、台紙
載置装置25による台紙8の載置時に、該台紙8は各折
返し部5によって案内されつつ、ブリスタケース2上の
所定位置に載置されるようになっている。
【0035】次に、31は台紙載置装置25から60度
下流側に位置する折込み位置に設けられた折込み手段と
しての折込み装置を示し、該折込み装置31は、図13
に示す如く、後述する加熱機構32,昇降シリンダ3
7,折込み機構38から大略構成されている。
【0036】32は回転テーブル14の下方に設けられ
た加熱機構を示し、該加熱機構32は、昇降シリンダ3
3と、該昇降シリンダ33のロッド33A先端に取付け
られた昇降板34と、該昇降板34の左右両端側に断熱
部材35,35を介して固着され、前後方向に伸長した
加熱具36,36とから大略構成され、該各加熱具36
の上端側には、左右方向内側に位置して加熱部36Aが
突出形成されている。また、該各加熱部36Aの下側に
はヒータ36Bが設けられ、該ヒータ36Bは給電によ
って発熱することによって該加熱部36Aを加熱するも
のである。
【0037】37は回転テーブル14の上方に設けられ
た昇降シリンダ、38は該昇降シリンダ37のロッド3
7A先端に取付けられた折込み機構をそれぞれ示し、該
折込み機構38は、後述する第1の平行チャック39,
押え板40,第2の平行チャック41,押倒し具42等
から構成されている。
【0038】39は昇降シリンダ37のロッド37A先
端に取付けられた第1の平行チャックで、該平行チャッ
ク39の左右両側には左右方向に伸縮する複数のロッド
39A,39A,…が設けられ、該各ロッド39Aの先
端側は該平行チャック39の左右両側に前後方向に伸長
するように設けられた一対の移動板39B,39Bに固
着されている。
【0039】40,40は平行チャック39の各移動板
39B下端部に固着された一対の押え板で、該各押え板
40は、前後方向に伸長しつつ前記移動板39Bから左
右方向に突出する長方形状の薄板からなり、平行チャッ
ク39の各ロッド39Aの伸長時には、左右の先端部が
台紙8の幅寸法と略一致するようになっている。
【0040】41は第1の平行チャック39の上側に位
置して昇降ロッド37のロッド37Aに取付けられた第
2の平行チャックを示し、該平行チャック41の左右両
側には、前記第1の平行チャック39と同様に、左右方
向に伸縮する複数のロッド41A,41A,…が設けら
れ、該各ロッド41Aの先端側は該平行チャック41の
左右両側に前後方向に伸長するように設けられた一対の
移動板41B,41Bに固着されている。
【0041】42,42は平行チャック41の各移動板
41Bに固着された左右一対の押倒し具を示し、該各押
倒し具42は、前記移動板41Bに固着された固定板4
2Aと、基端側が該固定板42Aの前後方向両端部に固
着され、先端側がL字状に屈曲して下向きに伸長した前
後のアーム42B,42B(ただし、前側のみ図示)
と、該前後の各アーム42Bの先端部間に前後方向に伸
長するように回転可能に取付けられたローラ42Cとか
ら構成され、該各ローラ42Cは、その下端部位置が各
押え板40の上面からブリスタケース2の厚さ寸法分だ
け上側に配設されている。
【0042】そして、このように構成された折込み装置
31は、まず、加熱機構32の昇降シリンダ33のロッ
ド33Aを伸長することにより、図14に示す如く、各
ヒータ36Bによって加熱された加熱部36Aで各折返
し部5の下端部を折曲げに必要な軟化点温度に加熱す
る。
【0043】次に、図15,図16に示す如く、昇降シ
リンダ37のロッド37Aを伸長して各押え板40でブ
リスタケース2を押え、この状態で、第2の平行チャッ
ク41の各ロッド41Aを縮小して各押倒し具42を左
右方向内向きに移動し、図17に示すように各ローラ4
2Cで各折返し部5を内向きに押倒して各押え板40上
に折込む。
【0044】そして、各折返し部5の折込みが完了した
ら、図18に示す如く、加熱機構32の昇降シリンダ3
3のロッド33Aを縮小して各加熱具36をブリスタケ
ース2から離間させる。
【0045】次に、図19に示すように、第1の平行チ
ャック39の各ロッド39Aを縮小して各折返し部5の
下側から各押え板40を引抜くと共に、第2の平行チャ
ック41の各ロッド41Aを伸長して各折返し部5上か
ら各押倒し具42のローラ42Cを移動させた後、昇降
シリンダ37のロッド37Aを縮小させつつ、第1の平
行チャック39の各ロッド39Aを伸長させることによ
り図20に示す待機状態に戻す。
【0046】この結果、位置決めプレート15上のブリ
スタケース2は、各折返し部5が内向きに折込まれると
共に、図21に示す如く、各折返し部5と台紙8との間
に各押え板40の厚さ寸法分の隙間Sが形成される。
【0047】次に、43は折込み装置31から60度下
流側に位置する係合部形成位置に設けられた係合部形成
手段としての係合部形成装置を示し、該係合部形成装置
43は、図22に示す如く、後述する昇降シリンダ44
と押圧ロッド46から大略構成されている。
【0048】44は回転テーブル14の上方に設けられ
た昇降シリンダで、該昇降シリンダ44のロッド44A
先端には、左右方向に伸長するように支持部材45が取
付けられている。
【0049】46,46は支持部材45の左右両端部に
断熱部材47,47を介して取付けられた一対の押圧ロ
ッドを示し、該各押圧ロッド46は、図23に示す如
く、ブリスタケース2の各係脱用舌片6上に位置して台
紙8に穿設された各係合孔9と同軸となるように配設さ
れている。また、該各押圧ロッド46は、図24に示す
如く、上端側が断熱部材47に固着されると共に下端側
が下向きに伸長し、その先端部が漸次縮径されて押圧嵌
入部46Aとなっている。また、該各押圧ロッド46の
軸方向中間部には加熱具としてのヒータ46Bが設けら
れ、該ヒータ46Bは、給電によって発熱することによ
って前記押圧嵌入部46Aを加熱するものである。
【0050】そして、このように構成された係合部形成
装置43は、各押圧ロッド46の押圧嵌入部46Aをヒ
ータ46Bで加熱し、図25に示すように、昇降シリン
ダ44のロッド44Aを伸長することにより、各係脱用
舌片6の各係合孔9に対応する部分を軟化点温度まで加
熱しつつ、この部分を台紙8に穿設された各係合孔9内
に押し込む。これにより、該各係脱用舌片6には、図2
6に示す如く、前記各係合孔9に係脱可能に嵌合する係
合凸部10が突出して形成され、該各係合凸部10によ
って台紙8はブリスタケース2に対して抜け止めされ
る。
【0051】本実施例によるブリスタ包装体1の組立装
置11は上述の如き構成を有するもので、次に、組立装
置11全体の作動について説明する。
【0052】まず、作業者は、図6に示すように、各折
返し部5が展開状態となったブリスタケース2を、その
製品収容部4を挿嵌穴15A内に嵌合させるように投入
位置にある位置決めプレート15上に載置し、製品収容
部4内に製品Gを投入する。なお、ブリスタケース2お
よび製品Gの投入作業は自動投入機を用いて自動化して
もよい。
【0053】そして、位置決めプレート15上に載置さ
れたブリスタケース2は、回転テーブル14により矢示
A方向に60度回転搬送され、折曲げ装置16による折
曲げ位置に移動される。
【0054】ここで、ブリスタケース2は、その各折返
し部5が折曲げ装置16によって図10に示すように、
左右方向外側に角度αだけ傾きを残した状態まで折曲げ
られる。
【0055】次に、各折返し部5が折曲げられたブリス
タケース2は、回転テーブル14によって下流側に位置
する台紙載置装置25の台紙載置位置まで搬送される。
【0056】そして、この台紙載置位置でブリスタケー
ス2上には、台紙載置装置25によって台紙8が載置さ
れて製品収容部4が施蓋される。
【0057】ここで、ブリスタケース2上への台紙8の
載置時には、上端側が左右方向外向きに傾斜した各折返
し部5が台紙8の案内板として作用しているから、サク
ションカップ29で台紙8を吸着したときに多少の位置
ずれが生じている場合でも、台紙8をブリスタケース2
上の所定位置に載置することができるようになってい
る。
【0058】次に、台紙8が載置されたブリスタケース
2は再度回転テーブル14によって下流側に位置する折
込み装置31の折込み位置に搬送される。
【0059】そして、ブリスタケース2は、折込み装置
31により各折返し部5が内向きに折込まれる。ここ
で、各折返し部5の折込み時には、台紙8と各折返し部
5との間に各押え板40を介在させているから、該台紙
8は各折返し部5によって挟み込まれることなく、図2
1に示すように、各折返し部5との間に隙間Sが形成さ
れた状態となり、ブリスタケース2に対して台紙8を容
易にスライドさせることができる。
【0060】次に、各折返し部5が折込まれたブリスタ
ケース2は回転テーブル14によって下流側に位置する
係合部形成装置43の係合部形成位置に移動される。
【0061】そして、係合部形成装置43に移動された
ブリスタケース2は、図26に示す如く、各係脱用舌片
6に各係合孔9に係脱可能に嵌合する係合凸部10が形
成される。これにより、製品収容部4内に製品Gが収容
され、ブリスタケース2に対する台紙8の抜け落ちが規
制されたブリスタ包装体1が組立てられる。
【0062】さらに、位置決めプレート15上のブリス
タ包装体1は、回転テーブル14によって下流側に搬送
されて排出位置に配置される。そして、この排出位置に
移動されたブリスタ包装体1は、手作業または自動排出
装置によって位置決めプレート15から取出され、例え
ば箱詰されるようになっている。
【0063】かくして、本実施例によれば、台紙載置装
置25でブリスタケース2上に台紙8を載置する前に、
折曲げ装置16によってブリスタケース2の各折返し部
5を上方に向けて左右方向外側に傾斜するように折曲げ
るようにしているから、前記台紙載置装置25でブリス
タケース2上に台紙8を載置するときに該台紙8が位置
ずれを生じていても、台紙8を各折返し部5に当接させ
ることによりブリスタケース2の中心に向けて該台紙8
を案内することができ、台紙8の位置ずれによる該台紙
8やブリスタケース2の損傷を防止することができ、不
良品の発生を防止して歩留りの向上を図ることができ
る。
【0064】また、折込み装置31では、ブリスタケー
ス2の各折返し部5を台紙8上に折込むときに、薄板か
らなる各押え板40を台紙8上に配設し、該各押え板4
0上に前記各折返し部5を折込むことにより、各押え板
40を引抜いたときには台紙8と各折返し部5との間に
該各押え板40の厚さ寸法分の隙間Sを形成するように
しているから、各折返し部5の折込み時に該各折返し部
5が台紙8に噛み込むのを防止することができ、ブリス
タケース2に対する台紙8のスライドを容易にして、台
紙8の挿脱作業時の作業性を向上することができる。
【0065】一方、ブリスタ包装体1において、製品G
の取出し時には、指で各係脱用舌片6を引き起こすよう
に回動させることにより、各係合凸部10の係合孔9に
対する係合を解除でき、台紙8をブリスタケース2から
スライドさせて離脱することができ、製品収容部4から
の製品Gの取出しを容易にすることができる。また、こ
のときに台紙8と各折返し部5との間に形成された隙間
Sにより、台紙8のスライドをより容易なものにするこ
とができる。
【0066】さらに、製品Gを再びブリスタ包装体1内
に収容したい場合には、製品収容部4内に製品Gを収容
した後に、台紙8を各折返し部5間にスライドさせて所
定位置まで挿入し、この状態で各係脱用舌片6を台紙8
に押付けることにより、各係合孔9内に係合凸部10を
嵌合させて台紙8を抜け止め状態とすることができるか
ら、製品Gの非使用時にはブリスタ包装体1を保管用ケ
ースとして使用することができる。
【0067】また、このときに台紙8と各折返し部5と
の間に形成された隙間Sにより、台紙8のスライドをよ
り容易なものにすることができ、台紙8の出入れ時に該
台紙8が損傷するのを防止でき、ブリスタ包装体1を長
期に亘って保管用ケースとして使用することができる。
【0068】さらにまた、従来技術で台紙8をブリスタ
ケース2に固定するのに使用していたステイプラの止め
針を廃止することができるから、ブリスタ包装体1の美
観を向上できる上に、止め針による怪我を防止すること
ができ、安全性を向上することができる。
【0069】なお、前記実施例では、非係合部として台
紙8に各係合孔9を穿設し、係合部としてブリスタケー
ス2の各係脱用舌片6に係合凸部10を形成した場合を
例示したが、例えば図27,図28に示す第1の変形例
の如く、非係合部として台紙8の左右両端部に一対の係
合切欠部51,51を形成し、各係脱用舌片6に各折返
し部5を重合わせるように一対の重合せ部52,52を
形成することにより、各係合切欠部51と重合せ部52
とを係脱可能に係合させるようにしてもよい。この場合
には、係合部形成装置43の各押圧ロッド46の押圧嵌
入部46Aを前記各重合せ部52の形状に応じたものに
すればよい。
【0070】また、前記実施例では、ブリスタ包装体1
の組立装置11を、ロータリインデックス装置12,折
曲げ装置16,台紙載置装置25,折込み装置31,係
合部形成装置43とから構成するものとして述べたが、
本発明はこれに限らず、例えば、係合部形成装置43を
省略してブリスタ包装体1の組立装置11を、ロータリ
インデックス装置12,折曲げ装置16,台紙載置装置
25,折込み装置31とから構成し、ブリスタケース2
と台紙8とを別途人手または自動機等によって固定する
ようにしてもよい。
【0071】この場合には、図29に示す第2の変形例
の如く、ブリスタケース2の各折返し部5から係脱用舌
片6,各切込み7,係合凸部10を廃止して各折返し部
5′とすると共に、台紙8から各係合孔9を廃止して台
紙8′とし、各ブリスタケース2のケース本体3と台紙
8′とに亘ってステイプラの止め針61を打ち込むこと
により該台紙8′を固定するようにすればよい。
【0072】また、図30に示す第3の変形例の如く、
該ブリスタケース2の各折返し部5′と台紙8′とに亘
って接着テープ71,71を貼りつけて台紙8′を固定
するようにしてもよく、または接着剤で固定してもよ
い。
【0073】さらに、前記実施例では、搬送手段として
回転テーブル14を有するロータリインデックス装置1
2を例に挙げて示したが、これに替えて、例えば直線的
な搬送コンベアによってブリスタケース2等を搬送し、
組立作業を行なうようにしてもよい。
【0074】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、ブ
リスタ包装体の組立装置で、ブリスタケースを搬送手段
によって搬送しつつ、まず、折曲げ手段によってブリス
タケースの各折返し部を左右方向外側に傾いた状態とな
るように上側に折曲げた後に、台紙載置手段でブリスタ
ケースの製品収容部を施蓋する台紙を各折返し部で案内
しつつ該ブリスタケース上の所定位置に載置し、折込み
手段で台紙との間に隙間を介在しつつブリスタケースの
各折返し部を内向きに折込み、ブリスタケースと台紙と
はステイプラの止め針、接着剤、接着テープ等によって
固定される。従って、台紙載置手段でブリスタケース上
に台紙を載置するときに、折曲げ手段によって上方に向
けて左右方向外側に傾斜するように折曲げられた各折返
し部を案内板として用い、前記台紙載置手段でブリスタ
ケース上に台紙を載置するときの該台紙の位置ずれを修
正してブリスタケースの中心に向けて案内することがで
きるから、台紙の位置ずれによる該台紙やブリスタケー
スの損傷を防止することができ、不良品の発生を防止し
て歩留りの向上を図ることができる。また、折込み手段
では、ブリスタケースの各折返し部を台紙上に折込むと
きに、該台紙と各折返し部との間に隙間を形成するよう
にしているから、各折返し部の折込み時に該各折返し部
が台紙に噛み込むのを防止することができ、ブリスタケ
ースに対する台紙のスライドを容易にして、製品収容部
内の製品の取出し、収容作業時の台紙の挿脱作業性を向
上することができる。
【0075】また、前記折込み手段の下流側に、前記台
紙に形成された各被係合部に対して係脱可能に係合する
係合部を前記ブリスタケースの各折返し部に形成する係
合部形成手段を設け、前記各被係合部に対して係合部を
係脱させることにより、ブリスタケースへの台紙の固
定、引抜きが可能となるから、製品の非使用時には該ブ
リスタ包装体を保管用ケースとして用いることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例による組立装置で組立てられるブリス
タ包装体を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示すブリスタ包装体の平面図である。
【図3】各係合孔に係合凸部が係合している状態を示す
図2中の矢示 III−III 方向断面図である。
【図4】本実施例によるブリスタ包装体の組立装置を示
す平面図である。
【図5】図4中に示す位置決めプレート等の拡大図であ
る。
【図6】組立装置に投入するときのブリスタケースを示
す平面図である。
【図7】折曲げ装置を示す一部破断の正面図である。
【図8】加熱機構の加熱具でブリスタケースを押えつつ
各折返し部基端側を加熱している状態を示す動作説明図
である。
【図9】折曲げ機構の折曲げ具で各折返し部を折曲げた
状態を示す図8と同様位置の動作説明図である。
【図10】折曲げ装置で各折返し部が折曲げられたブリ
スタケース等を示す一部破断の正面図である。
【図11】台紙載置装置を示す一部破断の正面図であ
る。
【図12】台紙載置機構で台紙をブリスタケース上に載
置した状態を示す動作説明図である。
【図13】折込み装置を示す一部破断の正面図である。
【図14】加熱機構の加熱具でブリスタケースの各折返
し部基端側を加熱している状態を示す動作説明図であ
る。
【図15】折込み機構の各押え板で台紙とブリスタケー
スを押圧している状態を示す図14と同様位置の動作説
明図である。
【図16】図15中の折込み機構、ブリスタケース、加
熱具等を拡大して示す動作説明図である。
【図17】折込み機構の各押倒し具でブリスタケースの
各折返し部を折込んだ状態を示す図16と同様位置の動
作説明図である。
【図18】ブリスタケースから加熱機構の各加熱具を離
間させた状態を示す図14と同様位置の動作説明図であ
る。
【図19】折込み機構の各押え板をブリスタケースの各
折返し部から引抜くと共に各押倒し部を各折返し部上か
ら移動させた状態を示す図16と同様位置の動作説明図
である。
【図20】折込み機構をブリスタケースから離間させた
状態を示す図14と同様位置の動作説明図である。
【図21】折込み装置で折込まれたブリスタケースの折
返し部を示す図20中のB部拡大図である。
【図22】係合部形成装置を示す一部破断の正面図であ
る。
【図23】各押圧ロッドの配置位置を説明するためのブ
リスタケースの平面図である。
【図24】ブリスタケースの各係脱用舌片に係合凸部を
形成する前の状態で係合部形成装置を拡大して示す動作
説明図である。
【図25】各係脱用舌片と共に各押圧ロッドの押圧嵌合
部を各係合孔に押し込んだ状態を示す図24と同様位置
の動作説明図である。
【図26】係合部形成装置によって各係脱用舌片に係合
凸部が形成されたブリスタケース等を示す断面図であ
る。
【図27】第1の変形例によるブリスタ包装体を示す外
観斜視図である。
【図28】各係合切欠部と重合せ部との係合状態を示す
図27中の矢示XXVIII−XXVIII方向断面図である。
【図29】第2の変形例によるブリスタ包装体を示す外
観斜視図である。
【図30】第3の変形例によるブリスタ包装体を示す外
観斜視図である。
【符号の説明】
1 ブリスタ包装体 2 ブリスタケース 4 製品収容部 5,5′ 折返し部 8,8′ 台紙 9 係合孔(被係合部) 10 係合凸部(係合部) 11 ブリスタ包装体の組立装置 12 ロータリインデックス装置(搬送手段) 16 折曲げ装置(折曲げ手段) 25 台紙載置装置(台紙載置手段) 31 折込み装置(折込み手段) 43 係合部形成装置(係合部形成手段) 51 係合切欠部(被係合部) 52 重合せ部(係合部) G 製品 α 傾き角度 S 隙間

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品収容部と左右方向に伸長する折返し
    部を有してなるブリスタケースを製品収容部が上向きに
    開口した位置決め状態で搬送する搬送手段と、該搬送手
    段の途中に設けられ、前記ブリスタケースの各折返し部
    を左右方向外側に傾いた状態となるように上側に折曲げ
    る折曲げ手段と、前記搬送手段の途中に位置して該折曲
    げ手段の下流側に設けられ、前記ブリスタケースの製品
    収容部を施蓋する台紙を各折返し部間に載置する台紙載
    置手段と、該台紙載置手段の下流側に設けられ、台紙と
    の間に隙間を介在させつつブリスタケースの各折返し部
    を内向きに折込む折込み手段とから構成してなるブリス
    タ包装体の組立装置。
  2. 【請求項2】 前記折込み手段の下流側には、前記搬送
    手段の途中に位置して前記台紙に形成された各被係合部
    に対して係脱可能に係合する係合部を前記ブリスタケー
    スの各折返し部に形成する係合部形成手段を設けてなる
    請求項1に記載のブリスタ包装体の組立装置。
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