JP2558083B2 - 施肥装置 - Google Patents

施肥装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粒状肥料を肥料タンク
から設定量ずつ繰出して作溝器に落下供給する繰出し装
置を設けた施肥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】粒状肥料には破砕されて粉状になった肥
料が含まれており、この粉肥料が作溝器の内壁等に付着
して詰まりの原因になりやすいものである。そこで、こ
の粉肥料を作溝器に至るまでに予め除去することが考え
られ、例えば実開昭60−57918号公報に示される
ように、肥料タンクの貯留空間底部に選別具としてのコ
イルバネを設けて、タンク内の粒状肥料に混在する粉肥
料をコイルバネを介して選別漏下する手段や、実開昭6
2−49909号公報に示されるように、繰出しロール
によって定量づつ繰出された肥料を流下案内する傾斜流
路の途中に網状の濾過部を設けて、流下する粒状肥料に
混在する粉肥料を濾過して容器に回収する手段、等が提
案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者(実開昭
60−57918号)の場合、肥料が多量にまとまって
存在すると共に肥料流れが比較的少ない箇所で選別具が
作用することから、粉肥料の除去効率が悪くなることが
あった。これに対して後者(実開昭62−49909号
公報)は、流下中の肥料を網状の濾過部で選別するので
粉肥料を効率高く除去することができるものである。と
ころで、上記した施肥装置においては、肥料の種類や施
肥条件等に応じて繰出し量を調節する必要があり、従来
では用意した容器を作溝器の下にセットして作溝器から
出てくる肥料を受け、単位時間当たり、あるいは、単位
作動回数当たりの肥料繰出し量を測定しており、その取
扱いが煩わしいものとなっていた。
【0004】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、粉肥料の除去を効果的に行えるととも
に、施肥装置としての機能や取扱い性を一層高めること
ができるようにすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の特
徴構成は、粒状肥料を肥料タンクから設定量ずつ繰出し
て作溝器に落下供給する繰出し装置を設けた施肥装置で
あって、前記繰出し装置からの繰出し肥料を受けてこれ
に含まれる粉肥料を漏下させると共に粒状肥料を作溝器
側に案内落下させる選別網体、及び、この選別網体から
の漏下した粉肥料を受止め貯留する容器を設け、かつ、
前記選別網体を漏下作用状態と、前記繰出し装置からの
繰出し肥料の全てを前記容器に落下させる作用解除状態
とに切換え自在に構成してあることにある。
【0006】請求項2に係る発明の特徴構成は、粒状肥
料を肥料タンクから設定量ずつ繰出して作溝器に落下供
給する繰出し装置を設けた施肥装置であって、前記繰出
し装置からの繰出し肥料を受けてこれに含まれる粉肥料
を漏下させると共に粒状肥料を作溝器側に案内落下させ
る選別網体、及び、この選別網体からの漏下した粉肥料
を受止め貯留する容器を設け、かつ、前記選別網体を漏
下作用状態と、前記繰出し装置からの繰出し肥料の全て
を前記容器に落下させる作用解除状態とに切換え自在に
構成するとともに、容器を透明材で形成してあることに
ある。
【0007】請求項3に係る発明の特徴構成は、粒状肥
料を肥料タンクから設定量ずつ繰出して作溝器に落下供
給する繰出し装置を設けた施肥装置であって、前記繰出
し装置からの繰出し肥料を受けてこれに含まれる粉肥料
を漏下させると共に粒状肥料を作溝器側に案内落下させ
る選別網体、及び、この選別網体からの漏下した粉肥料
を受止め貯留する容器を設け、かつ、前記選別網体を漏
下作用状態と、前記繰出し装置からの繰出し肥料の全て
を前記容器に落下させる作用解除状態とに切換え自在に
構成するとともに、容器を透明材で形成し、かつ、この
容器を機体後方から目視可能に配置してあることにあ
る。
【0008】請求項4に係る発明の特徴構成は、粒状肥
料を肥料タンクから設定量ずつ繰出して作溝器に落下供
給する繰出し装置を設けた施肥装置であって、前記繰出
し装置からの繰出し肥料を受けてこれに含まれる粉肥料
を漏下させると共に粒状肥料を作溝器側に案内落下させ
る選別網体、及び、この選別網体からの漏下した粉肥料
を受止め貯留する容器を設け、かつ、前記選別網体を漏
下作用状態と、前記繰出し装置からの繰出し肥料の全て
を前記容器に落下させる作用解除状態とに切換え自在に
構成するとともに、容器を透明材で形成し、かつ、この
容器に貯留物量表示用の目盛りを設けてあることにあ
る。
【0009】
【作用】請求項1の構成によると、 (イ)繰出し装置から設定量ずつ繰出され、少量でかつ
流れが大である状態の肥料に選別網体が作用して、粉肥
料を効率良く選別して容器に漏下させる。 (ロ)選別網体を作用解除状態に切換えると、繰出し装
置からの繰出し肥粒の全量を容器に落下回収でき、この
容器に回収した肥料の量を測定することで、繰出し装置
による単位時間当たりあるいは単位作動回数当りの繰出
し量を計測でき、繰出し量調節に有効に活用できる。
【0010】請求項2の構成によると、上記(イ)およ
び(ロ)のように機能するとともに、 (ハ)容器が透明であるために、内部の選別網体の状態
を外部から目視することができ、施肥作業を開始する前
に、選別網体が漏下作用状態にあるか否かを確認するこ
とができ、選別網体が作用解除状態のまま、つまり、繰
出した肥料を作溝器に供給しない状態で作業してしまう
ようなことを未然に回避するのに有効となる。
【0011】請求項3の構成によると、上記(イ),
(ロ)および(ハ)のように機能するとともに、 (ニ)この容器を機体後方から目視可能に配置してある
ので、施肥作業する前に選別網体の確認が容易となり、
特に多条の施肥を行う装置においては、機体後方にまわ
って各条ごとで肥料流下供給状態の適否を容易に目視確
認することができる。
【0012】請求項4の構成によると、上記(イ),
(ロ)および(ハ)のように機能するとともに、 (ホ)この容器に貯留物量表示用の目盛りを設けてある
ので、粉肥料回収用の容器を繰出し量計測用に利用で
き、繰出し量計測がそのための専用の容器を特別に準備
しなくとも、かつ、容器を作溝器の下にセットする等の
特別な手間を掛ける必要がなくなる。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば次のような効果を得ることができる。すなわ
ち、 請求項1の発明によると、 上記(イ)のように機能するから、粉肥料の除去が
精度よくされるようになり、粉肥料の付着に起因する詰
りが発生しにくくて能率よく作業できるようになった。 上記(ロ)のように機能するから、作溝器の出口に
計量用容器などをセットするような手間なく、簡単容易
に回収量を計測して繰出し量調節を行えるようになっ
た。
【0014】請求項2の発明によると、上記および
の効果をもたらすとともに、 上記(ハ)のように機能するから、作溝器から肥料
が出ない状態で施肥作業を行ってしまうことを未然に回
避して、誤操作のない能率的な施肥作業を行うのに有効
である。
【0015】請求項3の発明によると、上記,およ
びの効果をもたらすとともに、 上記(ニ)のように機能するから、施肥作業する前
に選別網体の状態確認が容易となり、特に多条の施肥を
行う装置においては、機体後方にまわって各条ごとで肥
料流下供給状態の適否を容易に目視確認して、適切な状
態で施肥作業をすることができる。
【0016】請求項4の発明によると、上記および
の効果をもたらすとともに、 繰出し量調節に必要な専用の計量容器を準備する必
要がなくなるとともに、作溝器の下に容器をセットする
必要もなくなり取扱い性を高めることができた。
【0017】
【実施例】次に実施例を示す。図5及び図6に示すよう
に、伝動ケース製の植付装置機体1に回転駆動される植
付ロータ2を介して、同一条に交互に苗植付けする状態
に駆動されるように一対の植付アーム3,3を取付ける
と共に、苗のせ台4及び接地フロート5を付設し、そし
て、肥料タンク6を有した施肥装置を備えさせて、乗用
型田植機用の施肥装置付き苗植付装置を構成してある。
【0018】施肥装置は図5及び図6に示す如く構成し
てある。すなわち、肥料タンク6に連設の繰出し装置7
に粉肥料選別回収装置8及び肥料供給ホース9を介して
接続した作溝器10を接地フロート5に取付けると共
に、繰出し装置7の繰出しロール11を連動機構12を
介して植付アーム3により往復回動駆動されるように構
成することにより、繰出し装置(7) が植付アーム3の苗
植え運動に連動して、粒状肥料を肥料タンク6から繰出
しロール11の繰出し凹部11aの容積で定まる設定量
ずつ取出し、粉肥料選別回収装置8、肥料供給ホース9
を介して作溝器10に落下供給するようにしてある。そ
して、作溝器10が機体進行のために溝切り板13によ
る作成溝を拡巾する状態で圃場に溝を作成すると共に、
作成溝の植付苗付近に位置する箇所に肥料を落下供給
し、接地フロート5の底面に取付ボルト孔の長孔形状の
ために機体横方向に位置調節できるように取付けてある
覆土板14により作溝器10による作成溝に土寄せをし
て肥料供給後の溝の埋め戻しをするようにしてある。
【0019】粉肥料選別回収装置8を構成するに、図1
ないし図3に示すように、繰出し装置7からの繰出し物
に作用する樹脂製の流下案内具15、繰出し装置7から
の繰出し物に作用してそれを粉肥料と粒状肥料とに選別
する選別網体16、この選別網体16が選別した粉肥料
を回収するための透明樹脂製の容器17、選別網体16
が選別した粉肥料を作溝器10に落下供給する透明樹脂
製の落下案内具18を設けてある。
【0020】すなわち、流下案内具15が前側傾斜案内
面15a、後側傾斜案内面15b及び横側傾斜案内面1
5cをして、繰出しロール11からの肥料の全てを選別
網体16の上端側に流下案内するようにしてある。そし
て、選別網体16が流下案内具15からの肥料のうち、
網目の大きさによって定まる設定値より小粒に粉体化し
ている粉肥料を網目から漏下させ、前記設定値以上の大
粒にある粒状肥料を選別網体16の横下り傾斜のために
作溝器側に案内落下させるようにしてある。そして、容
器17が選別網体16の下面側に受入口を望ませてお
り、選別網体16からの漏下した粉肥料を容器17で受
止め貯留するようにしてある。そして、落下案内具18
は本体と内装の流下案内板19とにより、選別網体16
からの粒状肥料を第1ロート部18aに落下させること
によってこの第1ロート部18aに接続してある肥料供
給ホース9に落下供給するようにしてある。
【0021】落下案内具18に肥料取出し口20を有し
た第2ロート部18bを備えると共に、流下案内板19
の回転支軸21に付設の揺動切換えレバー22を揺動操
作することにより、流下案内板19が選別網体16から
の肥料を第1ロート部18aに落下させる第1状態と第
2ロート部18bに落下させる第2状態と切換わるよう
に構成して、流下案内板19の切換え操作をすることに
より、肥料タンク6に残った肥料を落下案内具18から
取出し回収できるようにしてある。そして、通常時は、
肥料取出し口20をキャップ23により閉じて、湿気侵
入の防止を図るようにしてある。
【0022】図1に示すように、容器17の受入れ口周
部を落下案内具18の容器取付部18cに下方から抜外
し自在に内嵌させて、前記受入れ口周部と容器取付部1
8cとの全周にわたる接当によって容器17の水平面方
向での位置ずれを防止し、そして、容器17の横一端側
において繰出し装置7のロールケース25に枢支軸26
を介して取付け、かつ、操作レバー32により揺動操作
するようにしてある外止めフック30を容器17のピン
31に外し操作自在に引掛けると共に、容器17の横他
端側を該箇所に付設の突条部17bをして落下案内具1
8に解除自在に係合させることにより、容器17を取外
しが可能に取付けてある。そして、選別網体16は取外
しが可能なように容器17と落下案内具18との挾持の
みによって取付けてあり、図4に示すように、選別網体
16の取外し状態にすることによって繰出し装置7から
の繰出し物の全てを容器17に落下させ得るように構成
すると共に、容器17に貯留物量を表示するための目盛
りAを備えてある。
【0023】つまり、容器17による回収粉肥料の取出
しが可能なように容器17の取外しを可能にしてある。
また、選別網体16に替えて板体を装着することにより
繰出し装置7からの肥料の全てを第1ロート部18aや
第2ロート部18bに供給することができるようにし、
さらには、選別網体16の取外し状態にすることによ
り、繰出し装置7からの肥料の全てを透明樹脂製の容器
17に回収して回収量を目盛りAの読取りにより測定
し、この測定量に基づいて繰出し装置7による単位時間
当り、あるいは、単位作動回数当りの繰出し量を計測で
きるようにしてある。そして、容器17を透明樹脂製に
してあるので、繰出し量の調節の後、施肥作業を行うに
際して、選別網体16を付けないで容器17を装着して
しまった場合でも、機体後方から容器内部を透視して選
別網体16の存否を目視確認でき、選別網体16の装着
忘れを容易に防止できる。
【0024】〔別実施例〕 選別網体16を着脱する手段に替え、容器17の受入れ
口上方の肥料落下箇所に位置したり、肥料落下箇所から
外れるようにスライド操作可能に常設する手段を採用し
てもよい。また、選別網体16に替えてパンチングメタ
ルや孔付樹脂板等を採用してもよいのである。したがっ
て、選別網体16の取付け状態を選別具16の作用状態
と称し、選別網体16の取外し状態を選別具16の作用
解除状態と称する。
【0025】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】粉肥料選別回収装置の一部切欠き後面図
【図2】粉肥料選別回収装置の一部切欠き側面図
【図3】粉肥料選別回収装置の分解斜視図
【図4】粉肥料選別回収装置の肥料取出し状態の一部切
欠き側面図
【図5】苗植付装置の側面図
【図6】苗植付装置の後面図
【符号の説明】
6 肥料タンク 7 繰出し装置 10 作溝器 16 選別網体 17 容器 A 目盛り

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒状肥料を肥料タンク(6)から設定量
    ずつ繰出して作溝器(10)に落下供給する繰出し装置
    (7)を設けた施肥装置であって、 前記繰出し装置(7)からの繰出し肥料を受けてこれに
    含まれる粉肥料を漏下させると共に粒状肥料を作溝器
    (10)側に案内落下させる選別網体(16)、及び、
    この選別網体(16)からの漏下した粉肥料を受止め貯
    留する容器(17)を設け、かつ、前記選別網体(1
    6)を漏下作用状態と、前記繰出し装置(7)からの繰
    出し肥料の全てを前記容器(17)に落下させる作用解
    除状態とに切換え自在に構成してあることを特徴とする
    施肥装置。
  2. 【請求項2】 粒状肥料を肥料タンク(6)から設定量
    ずつ繰出して作溝器(10)に落下供給する繰出し装置
    (7)を設けた施肥装置であって、 前記繰出し装置(7)からの繰出し肥料を受けてこれに
    含まれる粉肥料を漏下させると共に粒状肥料を作溝器
    (10)側に案内落下させる選別網体(16)、及び、
    この選別網体(16)からの漏下した粉肥料を受止め貯
    留する容器(17)を設け、かつ、前記選別網体(1
    6)を漏下作用状態と、前記繰出し装置(7)からの繰
    出し肥料の全てを前記容器(17)に落下させる作用解
    除状態とに切換え自在に構成するとともに、容器(1
    7)を透明材で形成してあることを特徴とする施肥装
    置。
  3. 【請求項3】 粒状肥料を肥料タンク(6)から設定量
    ずつ繰出して作溝器(10)に落下供給する繰出し装置
    (7)を設けた施肥装置であって、 前記繰出し装置(7)からの繰出し肥料を受けてこれに
    含まれる粉肥料を漏下させると共に粒状肥料を作溝器
    (10)側に案内落下させる選別網体(16)、及び、
    この選別網体(16)からの漏下した粉肥料を受止め貯
    留する容器(17)を設け、かつ、前記選別網体(1
    6)を漏下作用状態と、前記繰出し装置(7)からの繰
    出し肥料の全てを前記容器(17)に落下させる作用解
    除状態とに切換え自在に構成するとともに、容器(1
    7)を透明材で形成し、かつ、この容器(17)を機体
    後方から目視可能に配置してあることを特徴とする施肥
    装置。
  4. 【請求項4】 粒状肥料を肥料タンク(6)から設定量
    ずつ繰出して作溝器(10)に落下供給する繰出し装置
    (7)を設けた施肥装置であって、 前記繰出し装置(7)からの繰出し肥料を受けてこれに
    含まれる粉肥料を漏下させると共に粒状肥料を作溝器
    (10)側に案内落下させる選別網体(16)、及び、
    この選別網体(16)からの漏下した粉肥料を受止め貯
    留する容器(17)を設け、かつ、前記選別網体(1
    6)を漏下作用状態と、前記繰出し装置(7)からの繰
    出し肥料の全てを前記容器(17)に落下させる作用解
    除状態とに切換え自在に構成するとともに、容器(1
    7)を透明材で形成し、かつ、この容器(17)に貯留
    物量表示用の目盛り(A)を設けてあることを特徴とす
    る施肥装置。
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