JP2557963Y2 - 大型品の横転装置 - Google Patents

大型品の横転装置

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JP2557963Y2
JP2557963Y2 JP2624392U JP2624392U JP2557963Y2 JP 2557963 Y2 JP2557963 Y2 JP 2557963Y2 JP 2624392 U JP2624392 U JP 2624392U JP 2624392 U JP2624392 U JP 2624392U JP 2557963 Y2 JP2557963 Y2 JP 2557963Y2
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邦明 渡辺
博美 宮本
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、大型品の横転装置に関
し、詳細には、圧延スタンドのチョックのように横転さ
せて点検・整備などの作業を加える必要のある大型品の
横転装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼材製造分野等においては、重量の大き
なブロック状の大型品であって、横転させて点検・整
備、部品交換、溶接などの作業を加える必要のある組立
品や単品が数多くある。その代表的なものとして、圧延
スタンドのチョック(ベアリングボックス)があり、こ
れらチョックは、定期的に圧延スタンドから取り外さ
れ、90度横転させた上で内蔵するベアリング等の定期点
検・整備および部品交換等を受け、然る後に90度復元横
転させて再び圧延スタンドに組み込まれる。
【0003】そして従来、これら大型品を90度横転させ
るについて、単発的なものの場合ではクレーンを用い、
その主巻と補巻との共吊りによって横転させることが多
く、またチョック等のように定期的な点検・整備等が必
要なものの場合では、通常、その概要説明図である〔図
3〕に示すような構成の横転装置が用いられている。
【0004】〔図3〕に例示する横転装置は、方形盤状
に形成された2つの受台(22),(23)を、互いの上面を90
度の角度で交差させて、回転自由な主軸(21)にL字形に
取り付けると共に、これら受台(22),(23) の背面側に、
外周に歯車歯(24a) を設けた円弧状の伝動部材(24)を主
軸(21)と同芯に取着する一方、この伝動部材(24)の歯車
歯(24a) に、図外の減速器付モータによって駆動回転さ
れるピニオン歯車(25)を係合させた構成とされている。
【0005】この横転装置では、まず〔図3〕の (a)図
に示すように一方の受台(22)を水平にし、他方の受台(2
3)を90度上方に位置させた基準状態で、作業対象のチョ
ックBを、下方とすべき側面と他方の受台(23)上面との
間に所定間隔を隔てて、一方の受台(22)上に載置する。
そして、載置したチョックB側面と他方の受台(23)上面
との間に、小型ジャキ等からなる複数のスペーサSを配
した上で、ピニオン歯車(25)の回転により、同 (b)図に
示すように他方の受台(23)が水平になるまで回動させ
て、作業対象のチョックBを90度横転させる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記従来の横
転装置は、遠隔操作が可能で、安全確保のために特別の
配慮が求められるクレーンによる横転に比べて格段に安
全かつ効率良くチョックB等の大型品を横転できるもの
の、横転させたチョックB等に対する作業性の面で問題
を生じる。すなわち、この横転装置では、チョックB等
を横転させたとき、(b) 図に示すように、横転させたチ
ョックBの側方に、一方の受台(2) が90度上方に立ち上
がった状態で存在することになるため、図中の破線大矢
印で示す方向から作業者および作業用器具等を接近させ
ることが困難となり、その作業方向が図中の実線大矢印
からと紙面垂直方向とに制約されて作業効率を低下させ
る。
【0007】本考案は、上記従来技術の問題点を解消す
べくなされたものであって、大型品を遠隔操作のもとで
安全かつ効率良く横転させることができてなお、横転さ
せた大型品に対して全周側から作業者および作業用器具
等を接近させることができて、その作業効率の向上が図
れる大型品の横転装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案は以下の構成とされている。すなわち、本
考案に係る大型品の横転装置は、中央部に側方に突出さ
せた駆動アームを有し、その両端部を基盤上に立設した
対の主支柱に回動自由に軸支された主軸と、対の主支柱
の前方ないしは後方に位置する基盤上に配設され、出力
端部を主軸の駆動アームに連結させた主シリンダと、主
軸の前方に配され、主軸側の両側縁部に設けた連結側板
を介して、対の主支柱の外側に位置する主軸の両端部に
連結接合された方形盤状の第1受台と、主軸の後方に配
され、主軸側の両側部下面に設けた係合側板を介して、
第1受台の連結側板の内側に位置する主軸の両端部に回
動自由に連結された方形盤状の第2受台と、第1受台の
両側部下面に吊着され、出力端部を第2受台の係合側板
の内側端部に連結させた対の補助シリンダとを備え、か
つ、第1受台の連結側板が、該受台上面に対して90度で
直交する方向に突出する係合部を有すると共に、その係
合部に主軸の軸線と平行に貫通させたロック孔を有する
一方、第2受台の係合側板が、第1受台の連結側板のロ
ック孔に係合するロックピンを備えるロックシリンダを
有してなることを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下に、本考案の実施例を図面を参照して説
明する。
【0010】〔図1〕は、本考案の実施例の横転装置を
示す図面であって、 (a)図は正断面図、 (b)図は (a)図
のA−A断面図である。
【0011】〔図1〕において、(1) は主軸であって、
この主軸(1) は、中央部に側下方に突出させた駆動アー
ム(1a)を有し、その両端部を基盤(10)の中央部に立設し
た対の主支柱(11)の上部に回動自由に軸支されて、基盤
(10)と間隔を隔てた上方に位置して水平方向に配設され
ている。
【0012】(2) は第1受台であって、この第1受台
(2) は、主体部を方形盤状に形成されると共に、その1
辺側端部の両側縁に主体部と直交する対の連結側板(4)
を設けてなるもので、その連結側板(4) を介して、対の
主支柱(11)の外側に位置する主軸(1) の両端部に連結接
合されあり、この接合関係のもとで、主軸(1) の前方の
水平位置から90度上方位置まで回動できるものとされて
いる。
【0013】また、この第1受台(2) の連結側板(4)
は、主体部上面に対して90度で直交する方向に突出する
係合部(4a)を有すると共に、 (b)図に示すように、その
係合部(4a)の端部に主軸(1) の軸線と平行に貫通させた
ロック孔(4b)を設けている。
【0014】(3) は第2受台であって、この第2受台
(3) は、主体部を第1受台(2) と略同寸法の方形盤状に
形成されると共に、その1辺側端部の両側部下面に下面
に主体部と直交する対の係合側板(5) を設けてなるもの
で、その係合側板(5) を介して、第1受台(2) の連結側
板(4) の内側に位置する主軸(1) の両端部に回動自由に
連結されあり、この連結関係のもとで、主軸(1) および
第1受台(2) の回動とは独立して、(a) 図中に一点鎖線
で示す主軸(1) の後方の水平位置から実線で示す90度上
方位置まで回動できるものとされている。また、この第
2受台(3) の主体部には、その上面に垂直な方向に貫通
するネジ孔(3a)が、(b) 図に示すように均等的な分布の
もとで多数設けられている。
【0015】また、この第2受台(3) の係合側板(5) の
後側端部には、 (b)図に示すように、第1受台(2) の連
結側板(4) の係合部(4a)に設けられたロック孔(4b)に係
合するロックピン(6a)を有するエア作動式のロックシリ
ンダ(6) が装着されてあり、当該第2受台(3) は、その
上面と第1受台(2) の上面とが90度をなす相対回動位置
を占めたとき、そのロックシリンダ(6) のロックピン(6
a)を第1受台(2) のロック孔(4b)に係合させて、第1受
台(2) とL字形をなして連結でき、この連結状態におい
て主軸(1) および第1受台(2) の回動に従動するものと
されている。
【0016】(7) は主シリンダであって、この主シリン
ダ(7) は、油圧作動式のもので、対の主支柱(11)の後方
に位置する基盤(10)上に、主軸(1) に直交する方向に配
設されると共に、その出力端部を主軸(1) の駆動アーム
(1a)に連結させてあり、その作動によって、主軸(1) を
90度回動させるものとされている。
【0017】(8) は補助シリンダであって、この補助シ
リンダ(8) は、油圧作動式のもので、第1受台(2) の両
側部下面に取着された対の保持部材(9) それぞれに支持
・吊下されて、主軸(1) に直交する方向に対をなして配
設されると共に、その出力端部を第2受台(3) の対の係
合側板(5) それぞれの前側端部に連結させてあり、その
作動によって、第2受台(3) を主軸(1) および第1受台
(2) とは独立して90度回動させるものとされている。
【0018】(12)は受台支持柱であって、この受台支持
柱(12)は、第1受台(2) および第2受台(3) の下方の基
盤(10)上の複数位置に立設され、水平に位置づけられた
ときの第1受台(2) および第2受台(3) を下方から支持
するものとされている。
【0019】ここで、本実施例の横転装置は、〔図1〕
に示すようにピットP内に配置し、水平に位置づけられ
たときの第1受台(2) および第2受台(3) の上面がフロ
アーラインと略同レベルになるようにした。また、主シ
リンダ(7) および補助シリンダ(8) は、ここでは図示を
省略した油圧装置に接続させる一方、ロックシリンダ
(6) に圧縮空気を送給する管路に電磁弁を設けると共
に、これら油圧装置および電磁弁を同一の制御盤に接続
させ、その制御盤によって、主シリンダ(7) 、補助シリ
ンダ(8) およびロックシリンダ(6) の作動を制御できる
ものとした。
【0020】上記構成の本実施例の横転装置の作動を、
圧延スタンドのチョックを対象とする横転を例にして
〔図2〕により説明する。
【0021】まず、ロックシリンダ(6) を後限側に作動
させた上で、主シリンダ(7) および補助シリンダ(8) を
後限側に作動させて、第1受台(2) および第2受台(3)
を水平に位置させ、これを基準状態とする。この基準状
態では、第1受台(2) および第2受台(3) は、下方から
受台支持柱(12)に支持されると共に、それぞれの上面は
フロアーラインと略同レベルの平面をなす。
【0022】この基準状態において、 (a)図に示すよう
に、作業対象のチョックBを第1受台(2) 上に搬入して
載置する。このとき、チョックBの下方とすべき側面
を、主軸(1) 方向に向けると共に、その側面位置を、第
1受台(2) の内側端部上面の所定位置に予めセットして
おいた位置決めストッパーSに当接させて定める。一
方、第2受台(3) のチョックBを受けるべき位置を占め
る複数のネジ孔(3a)に、頭付ボルトからなるネジジャキ
Jを所定の高さにねじ込んでおく。
【0023】次いで、位置決めストッパーSを除去した
上で、補助シリンダ(8) を前限側に作動させて、 (b)図
に示すように、第2受台(3) を90度上方に回動させ、続
いてロックシリンダ(6) を前限側に作動させて、この第
2受台(3) と第1受台(2) とをL字形に連結させる。こ
のとき、第2受台(3) のネジ孔(3a)に予めねじ込んでお
いた各ネジジャキJの上端面がチョックBの側面に当接
する。
【0024】次いで、この状態から、主シリンダ(7) を
前限側に作動させて、 (c)図に示すように、L字形に連
結された第1受台(2) と第2受台(3) とを一体に90度回
動させ、この回動によって、それらの間のチョックBを
90度横転させる。このとき、補助シリンダ(8) も一体に
90度上方に回動させられるので、第2受台(3) との相対
位置関係に影響を受けず、そのまま前限状態を維持す
る。
【0025】次いで、チョックBが安定していることを
確認した上で、ロックシリンダ(6)を後限側に作動させ
て第1受台(2) と第2受台(3) との間の連結を解除する
一方、補助シリンダ(8) の背圧を除いてフリー状態と
し、続いて、主シリンダ(7) を後限側に作動させて、
(d)図に示すように、第1受台(2) を90度下方に回動さ
せて水平位置に復帰させる。そして、この状態でチョッ
クBに対する点検・整備等の作業を施し、その一連の作
業が終了すると、上記と逆の操作手順にてチョックBを
(a)図に示した状態に横転復帰させるのである。
【0026】以上のようにしてチョックB等の大型品を
横転させる本実施例の横転装置では、作業対象品の第1
受台(2) 上への搬入・搬出、位置決めストッパーSのセ
ットおよび除去、ネジジャキJのセツトおよび調整に人
手を要する以外は、全ての作動を制御盤から行うことが
できるので、これらチョックB等の大型品の横転を、2
乃至3名程度の少数の要員にて、効率良くかつ安全に行
うことができる。また、横転させた後の大型品の周辺に
フラットな作業スペースが確保できて、この大型品に対
して各方向から、すなわち〔図2〕の (d)図中の実線大
矢印で示す前後方向および紙面に垂直方向な両方向の任
意な方向から、作業者および作業用器具等を接近させる
ことができるので、その作業を容易にして作業効率の高
めることができる。
【0027】なお、本実施例では、位置決めストッパー
SおよびネジジャキJを人手によりセットおよび除去・
調整するものとしたが、これらは自動的に進退する構成
とすることができ、また、その選択は扱う大型品の形態
や規模およびそれに対応する装置規模によって決定され
れば良い。
【0028】また、本実施例では、第1および第2受台
(2),(3) の下方に受台支持柱(12)を配置して、これらに
第1および第2受台(2),(3) 上の大型品の荷重を負担さ
せるものとしたが、これらは必ずしも必要ではなく、例
えば、水平に位置させられた第1および第2受台(2),
(3) の外端部をピットPの上開口端部に支持させる等、
当該横転装置以外の構造物に支持させることもできる。
【0029】また、本実施例では、1個の主シリンダ
(7) を主支柱(11)の後方に配設したが、これは主支柱(1
1)の前方に配設されても良く、また規模に応じて複数個
配設されても良いことは言うまでもない。
【0030】
【考案の効果】以上に述べたように、本考案に係る横転
装置によれば、大型品を遠隔操作のもとで安全かつ効率
良く横転させることができてなお、横転させた大型品に
対して全周側から作業者および作業用器具等を接近させ
ることができて、その作業効率を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の横転装置を示す図面であっ
て、 (a)図は正断面図、 (b)図は(a)図のA−A断面図
である。
【図2】本考案の実施例の横転装置の作動説明図であ
る。
【図3】従来の横転装置の概要説明図である。
【符号の説明】
(1) --主軸 (1a)--駆動アー
ム、 (2) --第1受台 (3) --第2受台、 (4) --連結側板 (4a)--係合部 (4b)--ロック孔 (5) --係合側板 (6) --ロックシリンダ (6a)--ロックピン (7) --主シリンダ (8) --補助シリン
ダ (9) --保持部材 (10)--基盤 (11)--主支柱 (12)--受台支持柱 P -- ピット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−52811(JP,A) 特開 平2−89709(JP,A) 特開 昭63−252812(JP,A)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部に側方に突出させた駆動アームを
    有し、その両端部を基盤上に立設した対の主支柱に回動
    自由に軸支された主軸と、対の主支柱の前方ないしは後
    方に位置する基盤上に配設され、出力端部を主軸の駆動
    アームに連結させた主シリンダと、主軸の前方に配さ
    れ、主軸側の両側縁部に設けた連結側板を介して、対の
    主支柱の外側に位置する主軸の両端部に連結接合された
    方形盤状の第1受台と、主軸の後方に配され、主軸側の
    両側部下面に設けた係合側板を介して、第1受台の連結
    側板の内側に位置する主軸の両端部に回動自由に連結さ
    れた方形盤状の第2受台と、第1受台の両側部下面に吊
    着され、出力端部を第2受台の係合側板の内側端部に連
    結させた対の補助シリンダとを備え、かつ、第1受台の
    連結側板が、該受台上面に対して90度で直交する方向に
    突出する係合部を有すると共に、その係合部に主軸の軸
    線と平行に貫通させたロック孔を有する一方、第2受台
    の係合側板が、第1受台の連結側板のロック孔に係合す
    るロックピンを備えるロックシリンダを有してなること
    を特徴とする大型品の横転装置。
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