JP2556595B2 - 折り畳みユニットへの包装ブランクの装入装置 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、ブランクが、互いに作用し合う２つの切断
ナイフ、特定していえばナイフローラー上に回転自在に
設けられた切断ナイフと回転しない対抗ナイフとによっ
て、連続した材料のウエブから切り離される、物品包装
用のブランクを物品包装用の折り畳みユニットに装入す
る装置に関する。

［従来の技術及びその課題］ 折り畳みターレット等の区域で材料のウエブから裁断
されたブランクの中に物品を包装する場合、ブランクを
装入しつつ、一方では物品の装入が一時的に中断される
と言う問題がある。以前の対ドイツ特許出願第37 21 45
9号は包装するブランクを折り畳みユニットに装入する
方法およびその装置を提供するもので、この場合、物
品、特に紙のハンカチーフの堆積体が折り畳みターレッ
トに装入されないとき及びその間、ブランクの製造、従
って折り畳みターレットへのブランクの装入が中断され
る。この以前の問題解決のための装置では、ナイフが２
つの反対回転するナイフローラーに設けられている。こ
のナイフローラーの１つの裁断ナイフが調節可能で、ブ
ランク製造の一時的中断のために、回動可能に装着され
た裁断ナイフの回動によって、これらが切断結合の状態
から移動させられる。

本発明の目的は、前記の対ドイツ特許出願第37 21 45
9号による装置を改良し、物品の装入が中断したとき迅
速にこれに応答し、又ナイフの僅かな調節動作によって
ブランクの生産を直ちに中断することの出来る装置を提
供することである。

［課題を解決するための手段及びその作用］ この目的を達成するため、本発明による装置は、下記
の特徴を有する。すなわち、 （ａ）包装用物品が供給されない場合には、対抗ナイフ
が、切断位置から移動することができる。

（ｂ）対抗ナイフは、切断位置から移動することがで
き、 特に、対抗ナイフ（22）は、これが回転するナイフロ
ーラーの切断ローラーの一方と向き合う位置に来る瞬間
に、間欠的に切断位置に復帰する。

（ｃ）対抗ナイフの切断位置からの間欠的な移動が、常
時駆動されるナイフローラーによって制御を行うことで
きる。

（ｄ）ナイフローラーともに回転するカムディスクは、
ナイフローラーの回転軸に装着されており。

対抗ナイフの切断位置からの移動を付勢する部材が、
前記カムディスクによって駆動される。

（ｅ）対抗ナイフの付勢部材は、ブランクの製造中は前
記カムディスクとの係合する位置外へ移動している。

本発明によれば、対抗ナイフの調節動作が一定速度で
回転するナイフローラーの動作によって行われる。この
ローラーが１つのカムディスクを備え、ナイフ腕のため
の又は偏心機構のための調節部材の動作を制御する。

本発明のその他の特徴は対抗ナイフの配置及び調節部
材を持つ偏心機構の配置及び設計に関するものである。

［実施例］ 図面に示した実施例は紙のハンカチーフの堆積体又は
その他の物品の包装に関するものである。これらはフィ
ルム材料、例えばポリエチレンフィルム、で作られたブ
ランク10に包まれる。包装材料即ちブランク10が折り畳
みターレット11の円周面に沿って運ばれ、この区域で物
品がブランク10に包まれ、このブランクが折り畳まれ
る。この折り畳みターレットの設計及び運転方法は対ド
イツ特許出願第37 01 273.8によっている。

ブランク10が、好ましくは連続的に運ばれる材料のウ
エブ12から連続的に裁断される。このウエブがリール
（図示無し）から引き出され、方向変換ローラー13,14
及び移動速度の変動を補正するためのダブルロッカー15
を介して、ブランク10を裁断するための裁断ステーショ
ン16に運ばれる。裁断ステーション16では、材料のウエ
ブ12が実質的に一定速度で運ばれる。このために、この
裁断ステーション16の前に互いに作用し合う１対の引っ
張りローラー17,18が置かれる。これらの引っ張りロー
ラー17,18の少なくとも一方が、材料のウエブ12を正確
に前進させるステッピングモーター19によって駆動さ
れ、ブランクの長さに該当する正確な量が運ばれる。

裁断ステーション16で作られたブランク10が運搬コン
ベヤー20によって折り畳みターレット11の円周面に当接
しながら案内される。

以上説明した装置の詳細は、設計及び機能の点で、対
ドイツ特許出願第37 21 459号による装置に該当する。
この以前の装置に於いては、裁断ステーション16の設計
が、特に包装すべき物品（ハンカチーフの堆積体）の装
入が無いとき、ブランクの製造、従って折り畳みターレ
ット11へのブランク10の装入が一時的に中断されるよう
になっている。この目的のために、この以前の出願で指
摘した如く、この裁断ステーションに於いては、この段
階でも、裁断ステーション16の切断部材は動き続ける
が、切断機能が休止し、材料のウエブ12が一旦停止すよ
うに設計されている。

この裁断ステーション16は、実質的に、連続的に回転
するナイフローラー21と、静止的に即ち回転しないよう
に置かれた対抗ナイフ22とによって形成されている。図
に示した実施例に於いては、ナイフローラー21が、その
直径の反対側にそれぞれ置かれた２つの切断ナイフ23,2
4を持つ如くに設計されている。通例、これらはナイフ
ローラー21の円周面から外にその切断刃が若干突出する
ようにして設けられる。この場合、一方の切断ナイフ2
3,24と他の一方の対抗ナイフ22との間を走る材料のウエ
ブ12の裁断が、適切に位置付けられた特殊な対抗ナイフ
22によって行われる。このナイフローラー21は一般的な
吸引孔25を持つ吸引ローラーとして設計されている。こ
れにより、材料のウエブ12がナイフローラー21の円周面
上に正確に配置される。更に、このナイフローラー21が
材料のウエブ12又はブランク10の運搬部材として作用
し、吸引孔26を持つ吸引ローラーとして同様に設計され
た中間搬送ローラー27にブランクを移動させる。このブ
ランクがここから更に運搬コンベヤー20に運ばれる。

包装すべき物品の装入が一瞬止まると、これに対応す
る信号が出され（前記対ドイツ特許出願第37 21 459号
参照）、これにより、切断が完了した後のウエブ12がブ
ランク10の長さより少ない長さだけ更に運ばれる。従っ
て張りローラーはその分だけ回転した後停止する。

切断部材の機能は中断されても、ナイフローラー21は
更に回転し続け、これに続く運搬部材も同様に動き続け
る。この場合、対抗ナイフ22が切断位置から一時的に移
動することによって切断機能が中断される。これによ
り、切断ナイフ23,24は回転しながら、裁断動作を行う
こと無くウエブ12を通過させることが出来る。

この目的のために、この対抗ナイフ22が支持腕28に取
り付けられ、この腕が対抗ナイフ22から離れた所にある
て回転軸受29の回りを回動する。支持腕28が作動部材30
により、第1,2図で見て、時計回りの方向に回動し、対
抗ナイフ22を切断位置から持ち上げる。この支持腕28に
よる対抗ナイフ22のストローク動作は切断位置に向かう
支持腕28に従って対抗ナイフ22に荷重を掛ける圧縮バネ
31の力に逆らって行われる。切断機能を中断するには、
動作中の切断ナイフ23又は24が対抗ナイフ22を通過する
とき、対抗ナイフ22が間欠的な小いさなストローク動作
を行えば良い。即ち、ナイフローラー21の回転動作の制
御のもとで、支持腕28が間欠的にずらされ、従って対抗
ナイフ22が脈動するストローク動作を行う。

本実施例に於いては、作用部材即ち調節部材30は支持
腕28に直接作用せず、偏心機構32として設計された中間
機構を介して作用し、これが脈動即ち揺動する。これに
よって作り出された調節動作が止め具33を介して支持腕
28に伝えられる。

本実施例に於いては、調節部材30が調節レバー34とし
て設計されている。これが偏心機構32の回転ジャーナル
35に接続されて、調節レバー34の回動動作の間、回転ジ
ャーナル35及びこれを介して偏心機構32が調節され、支
持腕28にストローク動作を行なわせる。このために、横
方向を向く回動レバー36が回転ジャーナル35の自由端部
に取り付けられる。調節レバー34が、回転ジャーナル35
に対して偏心して、この回動レバー36に接続され、調節
レバー34の回動動作によって、回動レバー36がこれに対
応して動作を行い、これが回転ジャーナル35に伝えられ
る。

調節レバー34の動作がナイフローラー21の回転動作に
よって制御される。カムディスク38がナイフローラー21
を駆動するための軸37に同調回転的に装着されている。
このディスクが切断ナイフ23,24の区域に調節ボス39を
持っている。調節レバー34の自由端部上の追跡ローラー
40がこのカムディスクの円周面上を走る。調節ボス39の
区域で、調節レバー34が回動動作を行い、これにより対
抗ナイフ22が切断位置から若干移動する。

装置が確実に運転しているときは、対抗ナイフ22の調
節デバイスは作動しない。この目的のために、本実施例
に於いては、調節レバー34又はその追跡ローラー40が移
動して、カムディスク38の結合を外すようになってい
る。従って調節レバー34は横方向を向く平面の中で、特
に回動軸受41の回りで、回動することが出来る。これが
軸受ジャーナル42によって行われると共に、このジャー
ナルが調節レバー34を回動レバー36に固定する。

調節レバー34の追跡ローラー40の反対側の端部に横向
きに延出する延長部43があり、ここに調節レバー34を回
動軸受41の回りで回動させるための作動部材が結合す
る。本例の場合、この作動部材が作動シリンダー44であ
り、これが関節動作をする如くにして固定場所（機械の
スタンド）に装着され、又そのピストンロッドが調節レ
バー34の延長部43に回動可能に接続される。この場合、
この延長部43が接続ピン46を持ち、これにピストンロッ
ドの端部が回動自由に装着される。

包装すべき物品の装入が中断されているとき、作動シ
リンダー44が信号によって作動開始し、調節レバー34
が、第３図に１点鎖線で示す最初の位置から回動し、実
線で示す作動位置に移動する。この場合、追跡ローラー
がカムディスク38の円周面に当接し、上述した調節動作
が偏心機構32に伝えられる。包装すべき物品の装入が始
まると、調節レバーが再び回動して、カムディスク38と
の結合から解放される。これにより、対抗ナイフ22が切
断位置に継続的に置かれる。

細長い対抗ナイフ22を正確に装着するために、２つの
支持腕28が互いに間隔を持って設けられ、荷重支持直交
部材47によって互いに接続される。この直交部材は中空
体として設計されている。対抗ナイフ22がこの１側に正
確に取り付けられる。同軸回転軸受29を形成するため
に、支持腕28が、機械のスタンド45の固定チーク49の回
転ジャーナル48によってそれぞれ装着される。この２つ
の支持腕28にあてがわれた偏心機構32は同じもので、互
いに接続されている。偏心ジャーナル50が回転ジャーナ
ル35にオフセットした形で取り付けられる。この偏心ジ
ャーナル50上に設けられてボールベアリングの環51があ
り、これが、回転ジャーナルの回転の間、上下動し、ス
トローク動作を止め具33に伝える。

この２つの偏心機構の偏心ジャーナル50が接続軸52に
よって互いに接続される。これが中空の直交部材47の中
に伸び、片側にのみ設けられた駆動部（回動レバー36）
の回動動作を反対側の偏心機構32に伝える働きをする。
回転ジャーナル35はチーク49に回転可能に装着されてい
る。

２つの支持腕28従って対抗ナイフ22の非常に小いさな
ストローク動作がこの様に設計された機構によって可能
となる。本実施例に於いては、正確な切断位置が定位置
ストッパー53によって保証され、支持腕28が、圧縮バネ
31の荷重による突出動作によりこれに当接する。

裁断されたブランク10がコンベヤーローラーとして設
計されたナイフローラー21によって中間運搬ローラー27
に運ばれる。この区域で、パンチングローラー54が作動
し、これにより、パンチング即ち打ち抜き穴又はミシン
目が、例えば開閉タブのためにブランクに作られる。

パンチングローラー54はほぼ半径方向に伸びるナイフ
55を備え、これがパンチングローラー54の十分に大きい
凹部56の中に取り外し可能に取り付けられる。この配置
により、ナイフ55の交換を容易に行うことが出来る。

更に、又はこの代わりに、別のパンチングナイフ57を
パンチングローラー54の適宜の凹部58に設けることが出
来る。このナイフ57がパンチングローラー54の円周の一
部に沿って伸び、ブランク10に複雑なミシン目即ち切抜
き線を作るようにすることが出来る。第５図に示した実
施例では、互いに間隔をもって設けられたこの型の２つ
のパンチングナイフ57が、特にネジ59によって、取り外
し可能に軸方向に取り付けられる。パンチングローラー
即ちパンチング刃60が頭部を切られたＶ形に作られ、こ
れによりブランク10に対応したミシン目を開ける。共通
のパンチングローラー54にこの工具を２つ設けることに
よって、装置を二様に使用することが出来る。即ち、ブ
ランク10の幅に対してダブル幅の又は２種類の材料によ
るウエブを裁断ステーション16に装入し、２つのブラン
ク10を同時に造り、これを折り畳みユニット11に送るよ
うにすることが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による物品の包装装置の裁断ステーシ
ョン部分を示す側面図、 第２図は、第１図の裁断ステーション部分をさらに拡大
して示す側面図、 第３図は、第１図及び２図を直角方向から見て、特に対
抗ナイフの部分の詳細を示す断面図、 第４図は、第３図を90゜オフセットして対抗ナイフの調
節機構を示す側面図、 第５図は、本発明による別の実施例で、バックアップロ
ーラーを持つミシン目用ローラーの長手方向を示す側面
図、である。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−62292（ＪＰ，Ａ) 特公 昭55−29846（ＪＰ，Ｂ２) 実公 昭58−24802（ＪＰ，Ｙ２) 米国特許4075816（ＵＳ，Ａ) 欧州特許137334（ＥＰ，Ａ)

Claims (12)

(57)【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】下記の（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）（ｅ）に
   特徴を有する、 ブランク（10）が、互いに作用し合う２つの切断ナイ
   フ、特定していえばナイフローラー上に回転自在に設け
   られた切断ナイフ（23,24）と回転しない対抗ナイフ（2
   2）とによって、連続した材料のウエブ（12）から切り
   離される、 物品包装用のブランク（10）を、物品包装用の折り畳み
   ユニット（11）に装入する装置。 （ａ）包装用物品が供給されない場合には、対抗ナイフ
   （22）が、切断位置から移動することができる、 （ｂ）対抗ナイフ（22）は、切断位置から移動すること
   ができ、 特に、対抗ナイフ（22）は、これが回転するナイフロー
   ラー（21）の切断ローラー（23,24）の一方と向き合う
   位置に来る瞬間に、間欠的に切断位置に復帰する、 （ｃ）対抗ナイフ（22）の切断位置からの間欠的な移動
   が、常時駆動されるナイフローラー（21）によって制御
   を行うことできる、 （ｄ）ナイフローラー（21）とともに回転するカムディ
   スク（38）は、ナイフローラー（21）の回転軸（37）に
   装着されており、 対抗ナイフ（22）の切断位置からの移動を付勢する部材
   が、前記カムディスク（38）によって駆動される、 （ｅ）対抗ナイフ（22）の付勢部材は、ブランクの製造
   中は前記カムディスク（38）との係合する位置外へ移動
   している、
2. 【請求項２】前記付勢部材は、調節レバー（34）を備え
   ており、対抗ナイフ（22）に伝達される前記付勢部材の
   調節移動は、特に、追跡ローラー（40）が前記カムディ
   スク（38）と向き合って接している結果として、ナイフ
   ローラー（21）から起動される点に特徴を有する請求項
   １記載の装入装置。
3. 【請求項３】前記調節レバー（34）は、ブランクの製造
   中は、前記カムディスク（38）との係合位置の外へ回動
   することができる点に特徴を有する請求項１または２記
   載の装入装置。
4. 【請求項４】前記調節レバー（34）が前記カムディスク
   （38）の面に対して直角の平面の中で、特に作動シリン
   ダー（44）によって、回動可能であり、これ同時に、直
   角方向を向く１つの回転軸を持つ回動軸受（41）の回り
   で回転動作を行う点に特徴を有する請求項３記載の装入
   装置。
5. 【請求項５】切断作業を中断するために、前記対抗ナイ
   フ（22）が１つの偏心機構（32）により脈動的に切断位
   置の外に移動することができる点に特徴を有する請求項
   １−４のいずれか１記載の装入装置。
6. 【請求項６】前記偏心機構（32）が前記調節レバー（3
   4）によって脈動するように駆動される点に特徴を有す
   る請求項５記載の装入装置。
7. 【請求項７】前記調節レバー（34）が前記偏心機構（3
   2）のための作動部材に、特に偏心回転ジャーナル（3
   5）を持つ回動レバー（36）を介して接続されている点
   に特徴を有する請求項６記載の装入装置。
8. 【請求項８】前記回転ジャーナル（35）が、１つの回転
   リング、特にボールベヤリングのリング（51）、に装着
   された１つの偏心ジャーナル（50）に軸が平行の状態つ
   まりオフセットして接続され、前記対抗ナイフ（22）に
   ストローク動作を伝えるようにする点に特徴を有する請
   求項７記載の装入装置。
9. 【請求項９】前記対抗ナイフが回動可能の支持腕（28）
   に装着され、この腕が回転軸受け（29）の回りを回動
   し、前記対抗ナイフ（22）を切断位置から、特に前記偏
   心機構（32）によって、移動させるようにする点に特徴
   を有する請求項１−８のいずれか１記載の装入装置。
10. 【請求項１０】前記対抗ナイフ（22）が互いに間隔を持
    って設けられた２つの支持部材によって、特に１つの直
    交部材（47）によって互いに接続され且つ結合して移動
    可能の２つの支持腕（28）によって支持される点に特徴
    を有する請求項１−９いずれか１記載の装入装置。
11. 【請求項１１】各支持腕（28）がそれぞれ１つの偏心機
    構（32）を備え、この２つの偏心機構（32）が互いに伝
    達機構的に、特に中空直交部材（47）の中を案内され且
    つ前記偏心機構（32）の偏心ジャーナル（50）にそれぞ
    れ接続された１つの接続軸（52）によって接続されてい
    る点に特徴を有する請求項10記載の装入装置。
12. 【請求項１２】前記ナイフローラー（21）に隣接又はこ
    れに当接する１つの中間運搬ローラー（27）がパンチン
    グローラー（54）にあてがわれ、ブランクの区域でパン
    チングおよびミシン目打ちを行い、前記パンチングロー
    ラー（54）が取り外し可能に取り付けられたパンチング
    工具を持っている点に特徴を有する請求項１−11のいず
    れか１記載の装入装置。