JP2553534B2 - テレビジヨン映像信号制御装置 - Google Patents

テレビジヨン映像信号制御装置

Info

Publication number
JP2553534B2
JP2553534B2 JP61312297A JP31229786A JP2553534B2 JP 2553534 B2 JP2553534 B2 JP 2553534B2 JP 61312297 A JP61312297 A JP 61312297A JP 31229786 A JP31229786 A JP 31229786A JP 2553534 B2 JP2553534 B2 JP 2553534B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
synchronization
digital
circuit
video signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61312297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63164767A (ja
Inventor
坦 北浦
佑一 二宮
吉道 大塚
▲吉▼則 和泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Japan Broadcasting Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Broadcasting Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Japan Broadcasting Corp
Priority to JP61312297A priority Critical patent/JP2553534B2/ja
Publication of JPS63164767A publication Critical patent/JPS63164767A/ja
Priority to US07/314,102 priority patent/US4970594A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2553534B2 publication Critical patent/JP2553534B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/16Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
    • H04N5/18Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/52Automatic gain control
    • H04N5/53Keyed automatic gain control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機の自動利得制御及びクラ
ンプ電圧制御の装置に関するものである。
従来の技術 現行の標準テレビジョン方式に比べ、より高精細度な
画像が得られるハイビジョン(高品位テレビジョン)方
式の映像信号を、放送衛星の27MHz帯域幅の1チャンネ
ルを用いて伝送できるMUSE方式と呼ばれる帯域圧縮伝送
方式が提案されている。
参考文献:二宮佑一他、「高品位テレビの衛星1チャ
ンネル伝送方式(MUSE)」,テレビジョン学会技術報告
方式回路研究会,TEBS 95−2,昭和59年3月22日、テ
レビ学技報VOL.7、No.44 本方式の詳細な説明は上記文献においてなされている
のでここでは省略するが、伝送信号形式は色差信号を時
間軸圧縮し、輝度信号と時間軸多重されたコンポーネン
ト信号であり、また所謂同期損を防ぐために正極同期信
号とした点が特徴である。またこの信号の復調にはフレ
ーム及びフィールドメモリを用いてサブ・サンプリング
の内挿補間をする必要があるが、このためにディジタル
信号処理を行う必要があり、デコーダの入口でアナログ
−ディジタル変換器(以下A/Dと称する)によりテレビ
ジョン信号をディジタル信号に変換している。従ってA/
Dに入力するテレビジョン信号の振幅及び直流電位は正
確に制御されていなければならない。時にこのMUSE方式
のテレビジョン信号はコンポーネント信号として色信号
が多重されているため、直流電位が変化すると復調画像
の色相が正確に再現されたくなる。これを防ぐために本
方式のテレビジョン信号中に基準直流電位レベルをあら
わすクランプレベルラインと称する区間が設けられてい
る。これは信号振幅の中央レベルであり、例えば8ビッ
トのディジタル信号に変換された場合は256段階中の128
段目にこのクランプレベルラインの電位が常に位置する
様にクランプ電圧を制御する。このためにクランプレベ
ル検出回路が設けられている。また信号振幅の制御方法
は、映像信号中のフレームパルスと称する垂直同期信号
期間が常に100%の振幅と規定されているのでこのフレ
ームパルスの振幅が8ビットのディジタル信号に変換さ
れたとき常に一定のレベルを占める様にA/Dの入口の増
幅器の利得を制御することにより可能である。この利得
制御は、単に衛星放送を受信して復調するだけでなくVT
Rやビデオディスク等他の信号源を切り換えて入力する
時に各機器間の信号振幅のバラツキを補正したりする時
に必要となる。
発明が解決しようとする問題点 以上説明した様に本方式のテレビジョン信号の受像に
は2つの映像信号制御が必要である。そのいずれも制御
回路はアナログ信号の状態であり、検出回路はディジタ
ル信号の状態のため、検出回路と制御回路間のインタフ
ェイスには必然的にディジタル制御信号をアナログ制御
信号に変換するためのディジタル−アナログ変換器(以
下D/Aと称する)が必要となる。この時の問題点を第2
図を用いて説明する。同図において1はMUSE方式のテレ
ビジョン信号入力端子、2は前記テレビジョン信号の振
幅を外部より加えられる制御電圧により制御する利得制
御回路、3は前記利得制御回路2により一定振幅に制御
されたテレビジョン信号の直流電位を外部により加えら
れた制御電圧により制御するクランプ回路、4はA/D、
5はディジタル信号処理により本来のMUSE信号をもとの
ハイビジョン信号に復調する復調回路、6はクランプレ
ベルラインの直流電位の、256分の128のレベルからのず
れ量をディジタル的に検出し、クランプレベル制御信号
を発生するクランプレベル検出回路、7は前記ディジタ
ル信号のクランプレベル制御信号をアナログ電圧に変換
するD/A、8は100%振幅と規定されているフレームパル
スの振幅の検出しこの復調回路で定めている最大振幅値
(ダイナミックレンジの最大に合わせるのではなく上下
に若干の余裕を持たせるのが一般的である)との差をデ
ィジタル的に検出し、利得制御信号を発生する振幅検出
回路、9は前記ディジタル信号の利得制御信号をアナロ
グ電圧に変換するD/Aである。
以上の構成によれば2つの制御信号として、制御の精
度を維持するためには少なくとも8ビット以上望ましく
は10〜12ビット程度が必要であり、従ってこの精度のD/
Aが2個必要となりコストアップの要因となる。更に8
〜12ビットのディジタル制御信号が2系統必要であり回
路構成上複雑さを避け得ない。また例えばチャンネル切
り換え時や電源投入時などの同期が外れた状態において
は、検出回路の正常な動作が望めず、従って異常な制御
信号が発生されこのためにA/Dに入力されるテレビジョ
ン信号の振幅、クランプ電位が正常でなくなり、かえっ
て同期の引込みが阻害され正常な画面を得るまで時間が
かかる、といった問題点があった。
問題点を解決するための手段 テレビジョン映像信号の同期信号等常に一定振幅であ
る部分の振幅を検出して利得制御用の第1のディジタル
信号を得る振幅検出回路と、前記テレビジョン映像信号
の基準直流電位レベルを示す区間の直流電位を検出して
クランプ電位を制御する第2のディジタル信号を得るク
ランプレベル検出回路と、前記第1および第2のディジ
タル信号を交互に切り替えて入力してアナログ電圧に変
換するディジタル−アナログ変換器と、前記変換された
アナログ電圧を入力とし、前記ディジタル−アナログ変
換器に入力される2つの第1および第2のディジタル信
号の入力タイミングにあわせて必要なタイミングで必要
な期間サンプリングし必要な時期ホールドする第1およ
び第2のサンプルホールド回路であって、前記第1のサ
ンプルホールド回路の出力電圧により前記入力テレビジ
ョン映像信号の振幅を制御する利得制御回路と、前記第
2のサンプルホールド回路の出力電圧によりアナログデ
ィジタル変換器に供給される前記テレビジョン映像信号
の直流電位を制御するクランプ回路とにより構成され、
チャンネル切り換え等の瞬時的な同期外れ時は、前記第
1及び第2の2つのサンプルホールド回路のサンプリン
グをその期間中止して同期外れ時の直前の制御信号電圧
を保持し、同期が引き込んだ後に通常の動作に復帰する
ように制御されることを特徴としたテレビジョン映像信
号制御装置を提供するものである。
作用 本発明は上記構成によりMUSE信号を受像する受信機に
おいて、同期外れ時にはサンプルホールド回路のサンプ
リングをその期間中止して同期外れ時の直前の制御信号
電圧を保持し、同期が引き込んだ後に通常の動作に復帰
するように制御する事によって、同期引き込みの復帰が
速やかに行われるように作用するようにしたものであ
る。
実 施 例 第1図に本発明の第1の実施例について具体的に説明
する。11はMUSE方式によるテレビジョン信号入力端子、
12は外部より加えられる制御電圧により振幅を制御する
利得制御回路、13は外部より加えられた制御電圧により
テレビジョン信号の直流電位を制御するクランプ回路、
14はA/D、15はディジタル信号処理によりMUSE信号をも
とのハイビジョン信号に復調する復調回路、16はクラン
プレベルラインの直流電位の、256分の128のレベルから
のずれ量をディジタル的に検出し、クランプレベル制御
信号を発生するクランプレベル検出回路、17は100%振
幅と規定されているフレームパルスの振幅を検出し、こ
の復調回路で定められている最大振幅値との差をディジ
タル的に検出し、利得制御信号を発生する振幅検出回
路、18は前記2つの検出回路出力信号を交互に切り換え
て次段に供給する第1のスイッチ回路、19はディジタル
制御信号をアナログ電圧に変換するD/A、20はD/A出力を
次段に低インピーダンスで供給するバッファ増幅器、21
は制御信号として前記クランプレベル検出回路の出力信
号がD/Aに供給されている期間にONとなる第2のスイッ
チ回路、22は前記第2のスイッチ回路21がONの期間に供
給される電圧により充電され、OFFの期間はその電圧を
保持するためのコンデンサ、23はコンデンサに保持され
た電圧を高インピーダンスで受け、増幅してクランプ回
路に制御電圧として供給する演算増幅器で、スイッチ回
路21、コンデンサ22、演算増幅器23で第1のサンプルホ
ールド回路を構成する。24はD/Aより得られたアナログ
制御電圧の変化範囲をクランプ回路に最適な変化範囲に
シフトするためにオフセットを与えるための可変電圧
源、25は制御信号として前記振幅検出回路の出力信号が
D/Aに供給されている期間ONとなる第3のスイッチ回
路、26は前記第3のスイッチ回路25がONの期間に供給さ
れる電圧により充電され、OFFの期間はその電圧を保持
するためのコンデンサ、27はコンデンサに保持された電
圧を高インピーダンスで受け、増幅して利得制御回路に
制御電圧として供給する演算増幅回器で、スイッチ回路
25、コンデンサ26、演算増幅器27で第2のサンプルホー
ルド回路を構成する。28はD/Aより得られたアナログ制
御電圧の変化範囲を利得制御回路に最適な変化範囲にシ
フトするためにオフセットを与えるための可変電圧源で
ある。なお本実施例に示した各ブロックはすべて公知の
技術であるので各々についての詳細な説明は省略する。
次に、チャンネル切り換えやVTR等のドロップアウト
により瞬時的に同期が外れる場合が存在するが、第1の
実施例による構成では同期外れ時にはクランプレベル及
び振幅の検出のためのタイミングパルスが映像信号に対
して正常な位置に出なくなり、従って検出データ即ち制
御信号も異常な値となってしまう。この結果、映像信号
の振幅や直流電位が異常となりそれがためにディスプレ
イ上の画面が一瞬にせよ異常になり非常に目立ち易い。
また同期の引込にも支障をきたす恐れがある。そこでチ
ャンネル切り換えやドロップアウト等で瞬時的に同期が
乱れた時は、同期が外れる前の制御信号電圧を保持する
用に構成すれば良い。この方法は、同期外れ検出信号に
よりクランプレベル検出回路及び振幅検出回路の信号出
力段のラッチ回路のクロックを前記同期外れ期間遮断す
るディジタル信号処理による第1の方法と、アナログ信
号に変換された状態の前記第2及び第3のスイッチ回路
21及び25を前記同期外れ検出信号により制御する第2の
方法が考えられる。第3図に前記第2の方法による構成
例を第2の実施例として掲げ説明する。
第3図において、19〜27については第1図と全く同じ
なので説明は省略するが、21及び25のスイッチ回路はシ
ンボルで示した。このスイッチは図に示す様に外部によ
りコントロールパルスでON−OFFする構成になってお
り、スイッチ21は30で示すANDゲート回路出力により、
またスイッチ25は31で示すANDゲート回路出力によりコ
ントロールされている。ここではいずれも“1"レベルで
ONとしている。2つのANDゲートのそれぞれの一端には3
2及び33で示す入力端子よりスイッチ回路をONさせるた
めのタイミングでパルスが入力されている。この2つの
パルスはそれぞれ第1図のクランプレベル検出回路16出
力及び振幅検出回路17出力の制御信号を切り換えるスイ
ッチ回路18をコントロールするパルスと同期している。
34は同期外れ検出パルス入力端子で、通常は“1"が入力
されており前記コントロールパルス32及び33はANDゲー
トを通過するが、同期外れ時は“0"となり前記コントロ
ールパルスは遮断され、スイッチ回路はOFFとなりコン
デンサ22及び26には同期外れの電圧が保持されたままに
なる。なお本実施例ではスイッチ回路コントロール用の
パルスは別々に入力されているが1ケのパルスとし、例
えば“1"でスイッチ21がON、“0"でスイッチ25がONとな
る様なコントロール信号の場合でも、2つのスイッチを
別々にコントロールするためゲート回路で片方のみ反転
して2系統の信号とし、それぞれのスイッチ回路21及び
25のコントロール信号とした段階で、第3図に示したの
と同じ回路によって同期外れ時の制御を行うことが出来
る。
次に電源投入時あるいは長時間の入力信号断の状態が
続いた時は、第3図で説明した様な制御電圧の保持によ
る制御が期待出来ないので新たな制御が必要となる。こ
の方法を、第4図に構成例を掲げて第3の実施として説
明する。
第4図において、18〜25のブロックに関しては第1図
と全く同じなので説明は省略する。40はディジタル信号
を切り換えるスイッチで第1の入力端は前記スイッチ回
路18の出力に、第2の入力端は後述する基準データ発生
器42の出力に、また切り換えられた信号出力は前記D/A1
9に供給されている。このスイッチ40は外部よりのコン
トロール信号で制御せられ、通常は第1の入力端に接続
されているが、電源投入時及び長時間の入力信号断など
の様に同期外れ状態が長時間となった時はスイッチ制御
信号入力端子41に加えられるコントロール信号により第
2の入力端に切り換えられる。第2の入力端にはディジ
タル信号の基準データ発生器42が接続されており、通常
の制御信号の中央値に相当するデータが加えられる。中
央値に相当するデータとは、例えば8ビットのデータで
あれば128/256の値、即ち2進数であらわせば10000000
となる。むしろ通常の状態では制御信号が前記値を中心
となる様に後段の増幅器のオフセット等を設定するのが
良い。なお前記例にあげた中央値は固定のものではなく
その回路に最適な値とする必要があることは勿論であ
る。
発明の効果 本発明によれば、回路部品を少なく、小型化した受像
機においてチャンネル切り換え時や電源投入時等の同期
外れ時の画面の乱れを最小限にでき、受像機としての品
位が向上するという効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるテレビジョン映像信
号制御装置のブロック図、第2図は従来例による信号制
御装置のブロック図、第3図は本発明の第2の実施例に
おけるテレビジョン映像信号制御装置のブロック図、第
4図は本発明の第3の実施例におけるテレビジョン映像
信号制御装置のブロック図である。 11……テレビジョン信号入力端子、2……利得制御回
路、13……クランプ回路、14……A/D、15……MUSE復調
回路、16……クランプレベル検出回路、17……振幅検出
回路、18……第1のスイッチ回路、19……D/A、20……
バッファ増幅器、21……第2のスイッチ回路、22……コ
ンデンサ、23……演算増幅器、24……可変電圧源、25…
…第3のスイッチ回路、26……コンデンサ、27……演算
増幅器、28……可変電圧源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 吉道 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (72)発明者 和泉 ▲吉▼則 東京都世田谷区砧1丁目10番11号 日本 放送協会放送技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭60−217789(JP,A) 特開 昭58−164392(JP,A) 特開 昭61−150471(JP,A) 特開 昭56−119581(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン映像信号の同期信号等常に一
    定振幅である部分の振幅を検出して利得制御用の第1デ
    ィジタル信号を得る振幅検出回路と、前記テレビジョン
    映像信号の基準直流電位レベルを示す区間の直流電位を
    検出してクランプ電位を制御する第2のディジタル信号
    を得るクランプレベル検出回路と、前記第1および第2
    のディジタル信号を交互に切り替えて入力してアナログ
    電圧に変換するディジタル−アナログ変換器と、前記変
    換されたアナログ電圧を入力とし、前記ディジタル−ア
    ナログ変換器に入力される2つの第1および第2のディ
    ジタル信号の入力タイミングにあわせて必要なタイミン
    グで必要な期間サンプリングし必要な期間ホールドする
    第1および第2のサンプルホールド回路であって、前記
    第1のサンプルホールド回路の出力電圧により前記入力
    テレビジョン映像信号の振幅を制御する利得制御回路
    と、前記第2のサンプルホールド回路の出力電圧により
    アナログ−ディジタル変換器に供給される前記テレビジ
    ョン映像信号の直流電位を制御するクランプ回路とによ
    り構成され、チャンネル切り換え等の瞬時的な同期外れ
    時は、前記第1および第2の2つのサンプルホールド回
    路のサンプリングをその期間中止して同期外れ時の直前
    の制御信号電圧を保持し、同期が引き込んだ後に通常の
    動作に復帰するように制御されることを特徴としたテレ
    ビジョン映像信号制御装置。
  2. 【請求項2】チャンネル切り換え等の瞬間的な同期外れ
    時は、前記第1及び第2の2つのディジタル信号を同期
    が外れる前の値に保持し、同期が引き込んだ後に通常の
    動作に復帰するように制御されることを特徴とした特許
    請求の範囲第1項記載のテレビジョン映像信号制御装
    置。
  3. 【請求項3】電源投入時や長時間同期外れ状態が続いた
    時は前記第1及び第2のディジタル信号を変化範囲の中
    心等一定の値に固定して、かつサンプリングとホールド
    動作だけは通常通り行い、同期を引き込んだ後にすべて
    の動作を通常の動作に復帰するように制御されることを
    特徴とした特許請求の範囲第1項記載のテレビジョン映
    像信号制御装置。
JP61312297A 1986-12-26 1986-12-26 テレビジヨン映像信号制御装置 Expired - Lifetime JP2553534B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61312297A JP2553534B2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26 テレビジヨン映像信号制御装置
US07/314,102 US4970594A (en) 1986-12-26 1989-02-23 Television video signal control system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61312297A JP2553534B2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26 テレビジヨン映像信号制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63164767A JPS63164767A (ja) 1988-07-08
JP2553534B2 true JP2553534B2 (ja) 1996-11-13

Family

ID=18027553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61312297A Expired - Lifetime JP2553534B2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26 テレビジヨン映像信号制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4970594A (ja)
JP (1) JP2553534B2 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2543177B2 (ja) * 1989-03-24 1996-10-16 松下電器産業株式会社 クランプ装置と自動利得制御装置
GB2232024B (en) * 1989-05-22 1994-01-12 Seikosha Kk Method and apparatus for recording and/or producing sound
JPH0420178A (ja) * 1990-05-15 1992-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号処理装置
US5121117A (en) * 1991-03-19 1992-06-09 Zenith Electronics Corporation Balanced A/D converter
JP3047927B2 (ja) * 1991-04-09 2000-06-05 三菱電機株式会社 映像信号クランプ回路
KR930001678A (ko) * 1991-06-13 1993-01-16 강진구 영상 신호에 있어서의 잡음 검출 알고리즘
JP3303308B2 (ja) * 1991-08-29 2002-07-22 ソニー株式会社 映像信号処理装置
US5371552A (en) * 1991-10-31 1994-12-06 North American Philips Corporation Clamping circuit with offset compensation for analog-to-digital converters
KR950005050Y1 (ko) * 1991-12-05 1995-06-21 삼성전자 주식회사 디지탈 카메라의 아날로그 겸용회로
KR940011600B1 (ko) * 1991-12-16 1994-12-22 삼성전자 주식회사 적응 변조기의 적응상수 발생방법 및 회로
US5379075A (en) * 1992-02-04 1995-01-03 Sony Corporation Video signal AGC circuit for adjusting the sync level of a video signal
US5319450A (en) * 1992-04-14 1994-06-07 Fuji Photo Film Co., Ltd. Circuitry for cancelling offsets of multiplexed color video signals
JP3264698B2 (ja) * 1992-06-30 2002-03-11 キヤノン株式会社 撮像装置
US5694386A (en) * 1993-10-29 1997-12-02 Sharp Kabushiki Kaisha Interpolating gain amplifier for information reproducing apparatus
JP3316351B2 (ja) * 1995-09-27 2002-08-19 シャープ株式会社 Agc装置
KR100207713B1 (ko) * 1997-01-17 1999-07-15 윤종용 아날로그-디지탈 변환기의 top 전압을 이용한 agc 회로
US6219107B1 (en) * 1997-12-22 2001-04-17 Texas Instruments Incorporated Automatic AGC bias voltage calibration in a video decoder
EP1071281B1 (en) * 1998-03-06 2003-06-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Automatic luminance adjustment device and method
KR100360415B1 (ko) * 2001-02-28 2002-11-13 삼성전자 주식회사 입력 영상 신호의 동적 범위를 넓히고 라인 노이즈를최소화할 수 있는 클램프 회로 및 방법
JP4649155B2 (ja) * 2004-09-22 2011-03-09 キヤノン株式会社 撮像装置及び撮像方法
TWI307242B (en) * 2006-02-03 2009-03-01 Novatek Microelectronics Corp Automatic clamping analog-to-digital converter

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2644706C3 (de) * 1976-10-04 1985-12-05 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart System zur Übertragung bzw. Speicherung eines Farbfernsehsignals
JPS5416919A (en) * 1977-07-08 1979-02-07 Hitachi Ltd Automaic gain control circuit
JPS56119581A (en) * 1980-02-25 1981-09-19 Nec Corp Clamp circuit
JPS58164392A (ja) * 1982-03-24 1983-09-29 Sony Corp 色復調回路
US4535357A (en) * 1983-04-08 1985-08-13 Tektronix, Inc. Video signal processing circuit and method for blanking signal insertion with transient distortion suppression
US4742392A (en) * 1983-08-04 1988-05-03 Canon Kabushiki Kaisha Clamp circuit with feed back
JPS60217789A (ja) * 1984-04-13 1985-10-31 Hitachi Ltd 高品位テレビ受信機
JPS61150471A (ja) * 1984-12-25 1986-07-09 Toshiba Corp クランプ回路
JPH0738729B2 (ja) * 1985-08-07 1995-04-26 キヤノン株式会社 オフセツト付き信号処理装置
JPS6269778A (ja) * 1985-09-20 1987-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビジヨン信号クランプ装置
JPS62289058A (ja) * 1986-06-09 1987-12-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd クランプ回路
JPH0620279B2 (ja) * 1986-08-20 1994-03-16 松下電器産業株式会社 自動利得制御装置
JPH074002B2 (ja) * 1986-08-20 1995-01-18 松下電器産業株式会社 テレビジヨン信号クランプ装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4970594A (en) 1990-11-13
JPS63164767A (ja) 1988-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2553534B2 (ja) テレビジヨン映像信号制御装置
JPH0620279B2 (ja) 自動利得制御装置
FI95336C (fi) Laite käsiteltävän signaalin tasajännitearvon digitaaliseen säätämiseen
US5223920A (en) Video processor having automatic chrominance control compensation
KR920009727B1 (ko) 고선명 tv용 자동위상 보정기
US5187568A (en) Video processor having improved clamping system for color television receivers
JPH05199543A (ja) デジタルビデオ信号処理回路
JP3021257B2 (ja) 映像信号処理回路
KR100433071B1 (ko) 비디오신호클램핑회로
JP3278991B2 (ja) 伝送信号受信装置
JPH0813135B2 (ja) 信号レベル自動制御方法
US5194940A (en) Frequency multiplexed digital video processor
JP3020676B2 (ja) テレビジョン受像機
JP3123622B2 (ja) 受信装置
JP2539582B2 (ja) 映像音声信号の記録装置、再生装置及び記録再生装置
JP3012656B2 (ja) Muse信号処理装置
JPH0584113B2 (ja)
KR0176147B1 (ko) 클램프레벨 자동조절회로
US5212543A (en) Video processor having reduced capacity luminance delay circuit
JP2548149B2 (ja) リンギング軽減装置
SU1172071A1 (ru) Устройство цифровой передачи цветного факсимильного изображени
JPH02116281A (ja) 多重サブサンプリング信号アダプタ装置
JPH08149422A (ja) Muse信号処理装置
JPH0646380A (ja) 伝送信号受信装置
JPH0630359A (ja) 高精細度テレビジョン信号処理装置